JPH08254093A - オールケーシング掘削装置および工法 - Google Patents
オールケーシング掘削装置および工法Info
- Publication number
- JPH08254093A JPH08254093A JP34300895A JP34300895A JPH08254093A JP H08254093 A JPH08254093 A JP H08254093A JP 34300895 A JP34300895 A JP 34300895A JP 34300895 A JP34300895 A JP 34300895A JP H08254093 A JPH08254093 A JP H08254093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gripper
- casing tube
- wire rope
- tube
- closing mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーシングチューブの内面に係合する中掘り
装置のグリッパをワイヤロープの操作のみで係脱可能と
した。 【解決手段】 中掘り装置本体３の前方に設けられる掘
削刃１４と、中掘り装置本体３の後方に設けられたロー
プ吊下げ部１３と、前記ロープ吊下げ部１３と連動して
前記ロープ吊下げ部１３の張力が解除されると中掘り装
置本体３の径方向に展伸状態となる開閉機構７、８、
９、１０、１１を有するグリッパ５とを備えたことを特
徴とする。
装置のグリッパをワイヤロープの操作のみで係脱可能と
した。 【解決手段】 中掘り装置本体３の前方に設けられる掘
削刃１４と、中掘り装置本体３の後方に設けられたロー
プ吊下げ部１３と、前記ロープ吊下げ部１３と連動して
前記ロープ吊下げ部１３の張力が解除されると中掘り装
置本体３の径方向に展伸状態となる開閉機構７、８、
９、１０、１１を有するグリッパ５とを備えたことを特
徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーシングチュー
ブの地中挿入と内部地盤の掘削・排土を並行して行なう
オールケーシング掘削装置および工法に関するものであ
る。
ブの地中挿入と内部地盤の掘削・排土を並行して行なう
オールケーシング掘削装置および工法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のオールケーシング工法は、孔壁崩
壊を防ぐためのケーシング・チューブを地中に挿入しつ
つ、内部をハンマグラブや回転式バケットなどで掘削・
排土するものである。内部掘削装置としては、色々な機
構のものが提案されているが、所謂、回転式掘削装置
は、それ独自の回転駆動装置を動力として持つというの
が一般的である。
壊を防ぐためのケーシング・チューブを地中に挿入しつ
つ、内部をハンマグラブや回転式バケットなどで掘削・
排土するものである。内部掘削装置としては、色々な機
構のものが提案されているが、所謂、回転式掘削装置
は、それ独自の回転駆動装置を動力として持つというの
が一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述のような従来のケ
ーシング・チューブの内部掘削装置は次のような問題点
を有する。 （１）ハンマ・グラブに代表される衝撃式掘削・排土装
置は、ワイヤロープ１本で操作ができ取扱いが容易であ
る反面、騒音や振動が大きく、水中掘削での能率低下、
硬質地盤での掘削・把み量の減少などの問題がある。 （２）アースドリルバケットに代表される回転式掘削・
排土装置は、下端のカッタで回転掘削するので低騒音・
低振動である反面、そのための回転駆動装置が必要であ
り、関連する装置を含めて非常に大がかりとなる。ま
た、回転装置を孔内へ挿入するものでは、装置を一時的
に固定するためのグリッパや回転駆動装置への動力の供
給やそのホース、ケーブル類の取扱いが煩雑であるなど
の不具合がある。 （３）ケーシングチューブの中掘り方法として、例えば
特開昭６２−１７２９２号公報「大口径竪孔掘削工法及
び装置」に記載されている如く、ケーシングチューブ内
壁に突起物を取付け、回転バケット側にもこれと係合す
る突起を付けたものが知られているが、この形式の装置
は、ケーシングチューブの突起物が後工程の鉄筋カゴの
挿入の邪魔になったり、共上りの原因となるなどの問題
があり、実用的でなかった。
ーシング・チューブの内部掘削装置は次のような問題点
を有する。 （１）ハンマ・グラブに代表される衝撃式掘削・排土装
置は、ワイヤロープ１本で操作ができ取扱いが容易であ
る反面、騒音や振動が大きく、水中掘削での能率低下、
硬質地盤での掘削・把み量の減少などの問題がある。 （２）アースドリルバケットに代表される回転式掘削・
排土装置は、下端のカッタで回転掘削するので低騒音・
低振動である反面、そのための回転駆動装置が必要であ
り、関連する装置を含めて非常に大がかりとなる。ま
た、回転装置を孔内へ挿入するものでは、装置を一時的
に固定するためのグリッパや回転駆動装置への動力の供
給やそのホース、ケーブル類の取扱いが煩雑であるなど
の不具合がある。 （３）ケーシングチューブの中掘り方法として、例えば
特開昭６２−１７２９２号公報「大口径竪孔掘削工法及
び装置」に記載されている如く、ケーシングチューブ内
壁に突起物を取付け、回転バケット側にもこれと係合す
る突起を付けたものが知られているが、この形式の装置
は、ケーシングチューブの突起物が後工程の鉄筋カゴの
挿入の邪魔になったり、共上りの原因となるなどの問題
があり、実用的でなかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はケーシングチュ
ーブに回転と押込みを与える全旋回ボーリングマシン
と、前記ケーシングチューブ内面とを係合するグリッパ
を有する中掘り装置と前記中掘り装置を吊下げワイヤロ
ープを介してケーシングチューブ内に吊下げるクレーン
とを備え、前記グリッパは張力が吊下げワイヤロープに
加わると閉状態となりグリッパが解除される開閉機構を
備えたものであって、前記中掘り装置が着地して吊下げ
ワイヤロープに加わった張力が除荷されることにより開
閉機構が中掘り装置本体の径方向に展伸状態となったグ
リッパを介して、中掘り装置をケーシングチューブの下
端部内面に固定して、前記ケーシングチューブの回転と
押込みに伴い中掘り装置ちによりケーシングチューブ内
部の掘削と排土とを行うようにしたことを特徴とする。
ーブに回転と押込みを与える全旋回ボーリングマシン
と、前記ケーシングチューブ内面とを係合するグリッパ
を有する中掘り装置と前記中掘り装置を吊下げワイヤロ
ープを介してケーシングチューブ内に吊下げるクレーン
とを備え、前記グリッパは張力が吊下げワイヤロープに
加わると閉状態となりグリッパが解除される開閉機構を
備えたものであって、前記中掘り装置が着地して吊下げ
ワイヤロープに加わった張力が除荷されることにより開
閉機構が中掘り装置本体の径方向に展伸状態となったグ
リッパを介して、中掘り装置をケーシングチューブの下
端部内面に固定して、前記ケーシングチューブの回転と
押込みに伴い中掘り装置ちによりケーシングチューブ内
部の掘削と排土とを行うようにしたことを特徴とする。
【０００５】又本発明は中掘り装置本体の前方に設けら
れた掘削刃と、中掘り装置本体の後方に設けられたロー
プ吊下げ部と、前記ロープ吊下げ部と連動して前記ロー
プ吊下げ部の張力が解除されると中掘り装置本体の径方
向に展伸状態となる開閉機構を有するグリッパとを備え
たことを特徴とする。更に本発明は全旋回ボーリングマ
シンにより回転と押込みを与えられるケーシングチュー
ブ内に、クレーンの吊下げワイヤロープを介してグリッ
パを有する中掘り装置を挿入し、前記グリッパは張力が
吊下げワイヤロープに加わると閉状態となりグリッパが
解除される開閉機構を備えたものであって、前記中掘り
装置が着地して吊下げワイヤロープに加わった張力が除
荷されることにより開閉機構が中掘り装置本体の径方向
に展伸状態となったグリッパを介して該中掘り装置をケ
ーシングチューブの下端部内周面に固定して、前記ケー
シングチューブの回転と押込みに伴い中掘り装置により
ケーシングチューブ内部の掘削と排土とを行うようにし
た事を特徴とする。
れた掘削刃と、中掘り装置本体の後方に設けられたロー
プ吊下げ部と、前記ロープ吊下げ部と連動して前記ロー
プ吊下げ部の張力が解除されると中掘り装置本体の径方
向に展伸状態となる開閉機構を有するグリッパとを備え
たことを特徴とする。更に本発明は全旋回ボーリングマ
シンにより回転と押込みを与えられるケーシングチュー
ブ内に、クレーンの吊下げワイヤロープを介してグリッ
パを有する中掘り装置を挿入し、前記グリッパは張力が
吊下げワイヤロープに加わると閉状態となりグリッパが
解除される開閉機構を備えたものであって、前記中掘り
装置が着地して吊下げワイヤロープに加わった張力が除
荷されることにより開閉機構が中掘り装置本体の径方向
に展伸状態となったグリッパを介して該中掘り装置をケ
ーシングチューブの下端部内周面に固定して、前記ケー
シングチューブの回転と押込みに伴い中掘り装置により
ケーシングチューブ内部の掘削と排土とを行うようにし
た事を特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１において、１は全旋回ボーリ
ングマシン、２はクローラクレーン、３は中掘り装置、
４はケーシングチューブ、５はグリッパ、１３はワイヤ
ロープである。全旋回ボーリングマシン１はケーシング
チューブ４を地中へ回転・押込む機能を有し、クローラ
クレーン２は中掘り装置３をケーシングチューブ４内へ
吊込む機能を有する。中掘り装置３がケーシングチュー
ブ４の下端部に到達すると、グリッパ５が拡張してケー
シングチューブ４の内面を押圧し、中掘り装置３はケー
シングチューブ４と一体となり、全旋回ボーリングマシ
ン１の回転力押込力によって地盤を掘削する。土砂は中
掘り装置３内のバケット（図示せず）に取込まれ、満パ
イになると、グリッパ５をゆるめて中掘り装置３をケー
シングチューブ４から切り離し、クレーン２により中掘
り装置３を竪孔外へ搬出し、地上で排土する。
ングマシン、２はクローラクレーン、３は中掘り装置、
４はケーシングチューブ、５はグリッパ、１３はワイヤ
ロープである。全旋回ボーリングマシン１はケーシング
チューブ４を地中へ回転・押込む機能を有し、クローラ
クレーン２は中掘り装置３をケーシングチューブ４内へ
吊込む機能を有する。中掘り装置３がケーシングチュー
ブ４の下端部に到達すると、グリッパ５が拡張してケー
シングチューブ４の内面を押圧し、中掘り装置３はケー
シングチューブ４と一体となり、全旋回ボーリングマシ
ン１の回転力押込力によって地盤を掘削する。土砂は中
掘り装置３内のバケット（図示せず）に取込まれ、満パ
イになると、グリッパ５をゆるめて中掘り装置３をケー
シングチューブ４から切り離し、クレーン２により中掘
り装置３を竪孔外へ搬出し、地上で排土する。
【０００７】中掘り装置３は、ワイヤロープ１３による
吊下げのみで操作できる。また、グリッパ５の開閉は他
から動力を供給することなく中掘り装置自体の重量、或
いはスプリングなどの手段により行なう。このような中
掘り装置３としては、例えば本特許出願人が先に出願し
た特願昭６２−１８８９９０号に記載されている装置を
使用できる。
吊下げのみで操作できる。また、グリッパ５の開閉は他
から動力を供給することなく中掘り装置自体の重量、或
いはスプリングなどの手段により行なう。このような中
掘り装置３としては、例えば本特許出願人が先に出願し
た特願昭６２−１８８９９０号に記載されている装置を
使用できる。
【０００８】中掘り装置３の概要を図２について説明す
る。図２においては、４はケーシングチューブ、５はグ
リッパ、６はバケットドラム、７はグリッパジャッキ、
８はポンプジャッキ、９は外筒、１０は内筒、１１はウ
エイト、１２はスイベルジョイント、１３はワイヤロー
プ、１４はカッタであり、上記グリッパジャッキ７、ポ
ンプジャッキ８、外筒９、内筒１０及びウエイト１１か
らなる構成が本発明の開閉機構の具体例にあたり、開閉
機構及びグリッパ５を除く中掘り装置の構成が中掘り装
置本体の具体例である。
る。図２においては、４はケーシングチューブ、５はグ
リッパ、６はバケットドラム、７はグリッパジャッキ、
８はポンプジャッキ、９は外筒、１０は内筒、１１はウ
エイト、１２はスイベルジョイント、１３はワイヤロー
プ、１４はカッタであり、上記グリッパジャッキ７、ポ
ンプジャッキ８、外筒９、内筒１０及びウエイト１１か
らなる構成が本発明の開閉機構の具体例にあたり、開閉
機構及びグリッパ５を除く中掘り装置の構成が中掘り装
置本体の具体例である。
【０００９】下端にカッタ１４を配設したバケットドラ
ム６の上部に外筒９が固定され、外筒９の外周に放射状
にグリッパジャッキ７及びグリッパ５が連結されてい
る。外筒９に挿入された内筒１０の上部にウエイト１０
が装着され、更に内筒１０の上端はスイベルジョイント
１２を介してワイヤロープ１３に連結される。ポンプジ
ャッキ８は、シリンダ下端が内筒１０に支持され、ピス
トンロッド下端が外筒９に支持されている。
ム６の上部に外筒９が固定され、外筒９の外周に放射状
にグリッパジャッキ７及びグリッパ５が連結されてい
る。外筒９に挿入された内筒１０の上部にウエイト１０
が装着され、更に内筒１０の上端はスイベルジョイント
１２を介してワイヤロープ１３に連結される。ポンプジ
ャッキ８は、シリンダ下端が内筒１０に支持され、ピス
トンロッド下端が外筒９に支持されている。
【００１０】次にその作用を説明すると、ケーシングチ
ューブ内へワイヤロープに中掘り装置を吊下げておろ
す。中掘り装置が竪孔底部に達するとワイヤロープの張
力が除荷されることにより開閉機構が中掘り装置本体の
径方向に展伸状態となり、その先端に設けられたグリッ
パがケーシングチューブ内面を押圧して中掘り装置がケ
ーシングチューブに固定される。この状態で全旋回ボー
リングマシンにより、ケーシングチューブを回転するこ
とにより、中掘り装置も一体となって、回転し掘削と排
土を行う。掘削作業終了後ワイヤロープを上方に吊上げ
て張力を加えることにより、開閉機構が閉状態となって
グリッパが解除され容易に中掘り装置を引き上げること
ができる。
ューブ内へワイヤロープに中掘り装置を吊下げておろ
す。中掘り装置が竪孔底部に達するとワイヤロープの張
力が除荷されることにより開閉機構が中掘り装置本体の
径方向に展伸状態となり、その先端に設けられたグリッ
パがケーシングチューブ内面を押圧して中掘り装置がケ
ーシングチューブに固定される。この状態で全旋回ボー
リングマシンにより、ケーシングチューブを回転するこ
とにより、中掘り装置も一体となって、回転し掘削と排
土を行う。掘削作業終了後ワイヤロープを上方に吊上げ
て張力を加えることにより、開閉機構が閉状態となって
グリッパが解除され容易に中掘り装置を引き上げること
ができる。
【００１１】従って、ワイヤロープの操作だけで、中掘
り装置の下降、固定、解除、上昇が極めて簡単にでき操
作性が良い。
り装置の下降、固定、解除、上昇が極めて簡単にでき操
作性が良い。
【００１２】
【発明の効果】前記の装置より構成される工法において
は、ケーシングチューブ内の中掘りが無騒音・無振動で
行えると同時に取扱がワイヤロープ操作のみで非常に容
易であり、孔中の水や深度などに余り影響されず、ケー
シングチューブに与えられる回転力と押込力で中掘りが
可能で効率の良い、また強力な中掘りが行なえる。
は、ケーシングチューブ内の中掘りが無騒音・無振動で
行えると同時に取扱がワイヤロープ操作のみで非常に容
易であり、孔中の水や深度などに余り影響されず、ケー
シングチューブに与えられる回転力と押込力で中掘りが
可能で効率の良い、また強力な中掘りが行なえる。
【図１】本発明のオールケーシング掘削装置の実施例を
示す立面図である。
示す立面図である。
【図２】図１における中掘り装置の詳細図である。
１ 全旋回ボーリングマシン ２ クローラクレーン ３ 中掘り装置 ４ ケーシングチューブ ５ グリッパ
Claims (3)
- 【請求項１】 ケーシングチューブに回転と押込みを与
える全旋回ボーリングマシンと、前記ケーシングチュー
ブ内面とを係合するグリッパを有する中掘り装置と前記
中掘り装置を吊下げワイヤロープを介してケーシングチ
ューブ内に吊下げるクレーンとを備え、前記グリッパは
張力が吊下げワイヤロープに加わると閉状態となりグリ
ッパが解除される開閉機構を備えたものであって、前記
中掘り装置が着地して吊下げワイヤロープに加わった張
力が除荷されることにより開閉機構が中掘り装置本体の
径方向に展伸状態となったグリッパを介して、中掘り装
置をケーシングチューブの下端部内面に固定して、前記
ケーシングチューブの回転と押込みに伴い中掘り装置に
よりケーシングチューブ内部の掘削と排土とを行うよう
にしたことを特徴とするオールケーシング掘削装置。 - 【請求項２】 中掘り装置本体の前方に設けられた掘削
刃と、中掘り装置本体の後方に設けられたロープ吊下げ
部と、前記ロープ吊下げ部と連動して前記ロープ吊下げ
部の張力が解除されると中掘り装置本体の径方向に展伸
状態となる開閉機構を有するグリッパとを備えたことを
特徴とする中掘り装置。 - 【請求項３】 全旋回ボーリングマシンにより回転と押
込みを与えられるケーシングチューブ内に、クレーンの
吊下げワイヤロープを介してグリッパを有する中掘り装
置を挿入し、前記グリッパは張力が吊下げワイヤロープ
に加わると閉状態となりグリッパが解除される開閉機構
を備えたものであって、前記中掘り装置が着地して吊下
げワイヤロープに加わった張力が除荷されることにより
開閉機構が中掘り装置本体の径方向に展伸状態となった
グリッパを介して該中掘り装置をケーシングチューブの
下端部内周面に固定して、前記ケーシングチューブの回
転と押込みに伴い中掘り装置によりケーシングチューブ
内部の掘削と排土とを行うようにした事を特徴とするオ
ールケーシング掘削工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7343008A JP2877297B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | オールケーシング掘削装置および工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7343008A JP2877297B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | オールケーシング掘削装置および工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08254093A true JPH08254093A (ja) | 1996-10-01 |
| JP2877297B2 JP2877297B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=18358230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7343008A Expired - Fee Related JP2877297B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | オールケーシング掘削装置および工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2877297B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2382092A (en) * | 2001-11-20 | 2003-05-21 | Cie Du Sol | Equipment for drilling vertical cased boreholes |
| CN105888589A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-08-24 | 西南石油大学 | 一种连续油管涡轮加压增扭工具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4413638Y1 (ja) * | 1965-07-08 | 1969-06-07 | ||
| JPS57147386U (ja) * | 1981-03-13 | 1982-09-16 | ||
| JPS6217292A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-26 | 日進基礎工業株式会社 | 大口径竪孔掘削工法及び装置 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7343008A patent/JP2877297B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4413638Y1 (ja) * | 1965-07-08 | 1969-06-07 | ||
| JPS57147386U (ja) * | 1981-03-13 | 1982-09-16 | ||
| JPS6217292A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-26 | 日進基礎工業株式会社 | 大口径竪孔掘削工法及び装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2382092A (en) * | 2001-11-20 | 2003-05-21 | Cie Du Sol | Equipment for drilling vertical cased boreholes |
| GB2382092B (en) * | 2001-11-20 | 2006-02-22 | Cie Du Sol | Equipment for drilling vertical boreholes |
| SG122771A1 (en) * | 2001-11-20 | 2006-06-29 | Cie Du Sol | Equipment for drilling vertical boreholes |
| CN105888589A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-08-24 | 西南石油大学 | 一种连续油管涡轮加压增扭工具 |
| CN105888589B (zh) * | 2016-05-12 | 2018-02-27 | 西南石油大学 | 一种连续油管涡轮加压增扭工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2877297B2 (ja) | 1999-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2009256999A (ja) | 既設中空杭の杭抜き工法 | |
| JPH09177464A (ja) | オールケーシング工法用竪孔掘削装置及び掘削物切断方法 | |
| JP2006207252A (ja) | 杭引抜機 | |
| JP3004903B2 (ja) | 掘削装置 | |
| JPH08254093A (ja) | オールケーシング掘削装置および工法 | |
| JPH073150B2 (ja) | オールケーシング掘削装置および工法 | |
| JP3392810B2 (ja) | 立坑掘削機 | |
| JPH07310489A (ja) | 掘削装置 | |
| JP2815084B2 (ja) | バケット自己昇降式掘削装置 | |
| JP3064258B2 (ja) | ケーシング立坑の構築方法 | |
| JP2004084164A (ja) | 既設杭の撤去方法およびその装置 | |
| JP3004267B1 (ja) | 掘削装置 | |
| JPH10147931A (ja) | ボーリングマシンの中掘り掘削機 | |
| JPH07540Y2 (ja) | ボーリングマシンの中掘り掘削装置 | |
| JP2019218827A (ja) | 地中障害物撤去装置 | |
| JPH11200763A (ja) | 地中掘削機 | |
| JP3853218B2 (ja) | ケーシングチューブ内の土砂の掘削方法 | |
| JP3052195B2 (ja) | 大口径竪孔の削孔方法および装置 | |
| JPH09273373A (ja) | アースドリル用掘削装置 | |
| JP2592076B2 (ja) | 掘削機のグリッパ駆動装置 | |
| JP3947304B2 (ja) | 掘削装置 | |
| JPH10227191A (ja) | 掘削装置の中掘り掘削機 | |
| JP2005314871A (ja) | 地中障害物の除去装置、および地中障害物の除去方法 | |
| JP3525670B2 (ja) | 回転式掘削・土砂取り機 | |
| JP2003214078A (ja) | ケーシングチューブ内の地中障害物の撤去装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981215 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |