JPH08251604A - 固体カラー撮像装置 - Google Patents

固体カラー撮像装置

Info

Publication number
JPH08251604A
JPH08251604A JP7048517A JP4851795A JPH08251604A JP H08251604 A JPH08251604 A JP H08251604A JP 7048517 A JP7048517 A JP 7048517A JP 4851795 A JP4851795 A JP 4851795A JP H08251604 A JPH08251604 A JP H08251604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image pickup
signal
pixels
pickup device
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7048517A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Fukazawa
秀木 深澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7048517A priority Critical patent/JPH08251604A/ja
Publication of JPH08251604A publication Critical patent/JPH08251604A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】単板式カラー撮像装置を用いた画素ずらしによ
る高解像度撮像で、絵素の演算に用いる画素の空間的広
がりを小さくして、高解像な映像信号を得る。 【構成】レンズ60を通って入射する入射光は、水平方
向に光路をずらす手段61により、2フィールド毎にず
らし無し、撮像素子の+2/3画素ピッチずらし、−2
/3画素ピッチずらしを行って、CCD撮像素子1で撮
像される。垂直方向の2画素の電荷が混合された撮像素
子出力信号40は、CDS回路6により信号成分のみを
抽出した後、AGCアンプ7、S/H回路63、A/D
コンバータ64を介してデジタルデータとされ、6フィ
ールド分のメモリー65に記憶される。空間的位置が近
くCy+GまたはCy+Mgから成るデータとYe+M
gまたはYe+Gから成るデータが交互に読み出され、
この信号3ライン分をカメラ信号処理回路により演算す
ることで、輝度信号と色信号を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体カラー撮像装置に関
し、更に詳しくはひとつの固体撮像素子を用いて解像度
の高い良質のカラー映像を得る撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CCDなどの固体撮像素子で光学画像を
撮影したときの解像度は、CCDの画素数で決まってい
る。このため、解像度を上げるためには画素数を増やす
ことが考えられるが、画素サイズを小さくしなければチ
ップサイズが大きくなって、非常に高価なものとなって
しまう。集積度を上げて画素サイズを小さくすると光電
変換の感度が低くなり、撮像素子としての感度が低下す
るとともに、S/N比が悪化してしまう欠点がある。
【0003】これを解決する方法として、撮像素子の画
素数を変えずに入射光と撮像素子の相対的位置を画素の
1/N(N=2,3,・・・)づつずらして撮像し、解
像度を上げる方法が提案されている。
【0004】例えば特開昭58−111580公報の如
く、撮像素子を1フレーム期間を周期として水平方向に
水平セルピッチ長より小さく振動させることにより、水
平方向の空間的サンプリング点を2倍とすることで水平
解像度を2倍とする方法がある。また、特開昭58−6
4875号公報の如く、撮像素子の前面に配置した電気
光学素子を用いて入射光の光軸をフィールド毎に水平方
向または垂直方向に曲げ、画素ピッチの半分だけずらす
ことにより解像度を水平方向で2倍、垂直方向で2倍の
合計4倍とする方法がある。
【0005】しかしながら、これらは白黒撮像装置ある
いは撮像素子を3個用いて各撮像素子は単色を扱えば良
い3板式カラー撮像装置に適用した場合は効果がある
が、撮像素子1個でカラー撮像する単板式カラー撮像装
置の場合は、所定の色フィルタを通して電荷蓄積した複
数の画素を組み合せて演算により輝度信号と色信号を分
離し取り出すため、単純に空間サンプリング点を増やし
ただけでは組み合せるべき画素は、結局のところ元の画
素ピッチとなってしまい、用いた画素の広がりは変わら
ないため、解像度の向上はほとんど期待できない。
【0006】画素ずらし撮像を単板式カラー撮像装置に
適用した先例としては、特開昭59−174085公報
の如く、補色市松模様の色フィルタを持つ撮像素子を1
フレーム期間を周期として水平方向に画素ピッチの1/
2の振幅と画素ピッチの3/2の振幅の2つの振幅で振
動させ、高解像度化を図ると同時に色モアレを抑えた方
法や、特開昭62−226789公報の如く、3画素で
1周期をなす色フィルタ周期の1/2の振幅で撮像素子
を1フレーム期間を周期として水平方向に振動させ、輝
度信号はフィールド間で位相反転することにより高解像
度化効果を得ると同時に、色信号はフィールド間で1/
3画素ピッチの奇数倍の位置に発生する空間スペクトル
が反転するのでフレーム間で打ち消しあい、偽色信号の
発生が減らせるというものがあったが、何れも輝度信号
と色信号を分離し取り出すための信号処理で用いる画素
信号は同一フィールド内の信号であり、演算で用いる画
素の広がりは変わらないため、解像度の向上は僅かでし
かない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の単板式カラー撮
像装置の高解像度化技術では、原色フィルタを持つも
の、あるいは補色フィルタを持つもののいづれにして
も、所定の色フィルタを通して電荷蓄積した複数の画素
から演算して得る輝度信号の絵素のピッチ、および色信
号の絵素のピッチは見かけ上小さくなるが、演算に用い
る画素は同一フィールド内の画素であるため、演算に用
いる画素の広がりは小さくならず、アパーチャ効果によ
り解像度が思ったほど向上しないと言う問題がある。
【0008】本発明の目的は、高解像度を得るために絵
素を演算する際のアパーチャ効果を軽減した高解像度単
板式カラー撮像装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明においては1フィールドの映像を構成するの
に入射光を撮像素子の画素配列の水平方向および垂直方
向にずらして入射させて撮像した複数のフィールドの撮
像信号を用いる。複数のフィールドの撮像信号を一旦メ
モリーに蓄積した後に、空間的に近接した所定の色フィ
ルタを通して電荷蓄積された画素信号を読み出して輝度
信号の絵素の演算、および色信号の絵素の演算を行う。
【0010】
【作用】これにより、輝度信号の絵素、および色信号の
絵素のもととなる画素の空間的な広がりが狭くなり、高
解像の輝度信号ならびに色信号が得られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。
【0012】単板式カラー撮像装置は、例えば図2に示
すインターライントランスファ型CCD撮像素子1(以
下、単に「撮像素子」と記す)を用い、この撮像素子1
上の感光部2に所定の色フィルタを組み合せて入射光に
対応して蓄積された電荷が、所定の時間間隔で垂直転送
CCD3および水平転送CCD4を経て出力端子5より
取り出される。第3図に上記感光部に組み合わされる色
フィルタの一例としてMg(マゼンタ)G(グリーン)
Ye(イエロー)Cy(シアン)フィルタによる補色市
松コーディングの例を示すが、このMgGYeCy補色
市松コーディングにおける色フィルタ周期は、水平方向
は2画素、垂直方向は4画素である。
【0013】電荷の蓄積モードは動解像度が有利なフィ
ールド読み出しを用いるものとして、このMgGYeC
y補色市松システムにおけるカラー撮像について説明す
る。
【0014】フィールド読み出しでは毎フィールド、画
素に蓄積された電荷を読み出すが、図3に示すように、
奇数フィールドではiライン目とi+1ライン目、i+
2ライン目とi+3ライン目、・・・の垂直方向の2画
素の電荷を混合し、偶数フィールドではi+1ライン目
とi+2ライン目、i+3ライン目とi+4ライン目、
・・・の垂直方向の2画素の電荷を混合して、フィール
ド間のラインがインターレースするように水平方向の信
号を作る。この電荷混合は、通常垂直転送CCD部分で
行われるが、全画素を独立して読み出し、後で電気的に
加算してもよい。
【0015】奇数フィールドも偶数フィールドも得られ
る信号は、垂直方向のひとつの列に着目すると、第1の
ラインではCy+G、第2のラインではCy+Mgとな
り、以下Cy+G、Cy+Mg、・・・と繰り返し並ん
だ信号が得られ、その隣りの列では、第1のラインでは
Ye+Mg、第2のラインではYe+Gとなり、以下Y
e+Mg、Ye+G、・・・と繰り返し並んだ信号が得
られる。
【0016】図4はMgGYeCy補色市松システムで
輝度信号とクロマ信号を得るための信号処理の一例を示
すブロック図である。
【0017】タイミングジェネレータ58により駆動さ
れる撮像素子1は、垂直方向の2画素の電荷が混合され
て水平転送CCD4に送られ、出力信号40となる。こ
の信号はCDS(Correrated Double
Sampling)回路6により信号成分のみを抽出
した後、AGCアンプ7により所定のレベルまで増幅
し、S/H回路8、9で2相のサンプリングパルスによ
り水平方向に隣接する2つの混合画素の信号を交互にサ
ンプリングする。
【0018】S/H回路8の出力信号41をS1 とし、
S/H回路9の出力信号42をS2とすると、第1のラ
インでは、 S1 =Cy+G S2 =Ye+Mg 第2のラインでは、 S1 =Cy+Mg S2 =Ye+G となり、以下繰り返しとなる。
【0019】加算器10の出力信号43をY0 とし、補
色を原色の和で置き換えると、 Y0 =2R+3G+2B となる。同様にして加算器(減算器)11の出力信号4
4は、第1のラインでの出力信号をCR とすると、 CR =2R−G 第2のラインでの出力信号を−CB とすると、 −CB =G−2B となり、以下繰り返しとなるから、結局、色差線順次信
号を得ることができる。
【0020】色差線順次信号からあるラインの色信号を
得るためには、得たいラインの色差信号と、その上下の
ラインの色差信号を平均して空間位置を合わせて同時化
した信号から演算すれば良い。2次元マトリクス回路1
2および4個の1HDL13で3つのラインを同時化、
演算を行い、Y’信号45、CR ’信号46、CB ’信
号47を得る。さらに、RGBマトリクス回路14によ
り原色分離してR信号48、G信号49、B信号50を
得る。
【0021】得られたRGB信号はホワイトバランス回
路15、16、17でホワイトバランスをとり、γ補正
回路18、19、20を経て色差マトリクス回路21に
よりR−Y信号51とB−Y信号52を作成し、LPF
22、23で高域成分を除去した後、モジュレータ24
でクロマサブキャリアを変調し、BPF25を経てクロ
マ信号56となり、クロマ信号出力端子38に出力され
る。
【0022】一方、AGC回路7の出力をLPF26に
より変調色信号成分を除去し、γ補正回路27および色
信号とのディレー合わせのための1HDL28を通し
て、輝度信号の高域成分YH 信号53を得る。また、ホ
ワイトバランス調整後のRGB信号からマトリクス回路
29により低域の輝度信号を作成し、γ補正回路30を
経て輝度信号の低域成分YL 信号54を得る。加算器
(減算器)31でYL −YH 信号55とし、LPF32
で高域成分を除去した信号は、YH 信号53に対してH
APC回路33とディレー回路34からなるHアパコン
処理回路で処理後の信号と加算器35で加算され、さら
に同期信号発生回路37の出力と加算器36で加算され
て、輝度信号57となり、輝度信号出力端子39より出
力される。
【0023】尚、図4およびこれに関する上記説明で
は、高輝度部分に発生する垂直色偽信号を抑圧するクロ
マサプレス処理、およびVアパコン処理等は省略してあ
る。
【0024】前述のように、このMgGYeCy補色市
松システムでは、信号処理でクロマ信号を作る過程で、
水平方向ではS1 とS2 の2画素を用い、垂直方向では
混合した2画素×3ライン分の6画素を用いている。つ
まり、ひとつの絵素は水平方向2画素、垂直方向6画素
の合計12画素から作られている。
【0025】輝度信号においては、低域成分はクロマ信
号と同様であるが、高域成分は水平方向ではS1 とS2
の2画素を用い、垂直方向では混合した2画素×1ライ
ン分の2画素を用いており、解像度は後者で決まるの
で、ひとつの絵素は水平方向2画素、垂直方向2画素の
合計4画素から作られている。
【0026】図5は本発明の水平方向の解像度を上げる
原理説明図である。ここでは水平方向の信号を考えれば
良いので、垂直方向の2画素は混合して、第1のライン
上にあるS1 =Cy+G、S2 =Ye+Mgの混合画素
59の空間的な重心位置を示している。
【0027】入射光は第1のフィールドと第2のフィー
ルドにおける位置は同一とし、これを基準とすると、後
述の光路をずらす手段により第3のフィールドと第4の
フィールドは、水平方向の色フィルタ周期の1/3にあ
たる2/3画素ピッチだけ右にずらし、第5のフィール
ドと第6のフィールドは、同じく色フィルタ周期の1/
3にあたる2/3画素ピッチだけ左にずらす。
【0028】各奇数フィールドで得られた混合画素の空
間的位置を並べると、図5下部に示すようにS1 =Cy
+GとS2 =Ye+Mgとが交互に、かつピッチを狭く
して並ぶことが分る。第2のラインでも混合画素がS1
=Cy+Mg、S2 =Ye+Gとなるだけで全く同じで
ある。また、偶数フィールドにおいても奇数フィールド
と全く同じである。
【0029】輝度信号の絵素およびクロマ信号の絵素
は、前述のように水平方向は2画素から作られるので、
空間的に水平方向に狭いピッチで得られた混合画素を用
いることで、高解像度化が可能となる。
【0030】図6は同様の結果を得るための入射光の別
のずらし方の例である。入射光は第1のフィールドと第
2のフィールドにおける位置は同一とし、これを基準と
すると、第3のフィールドと第4のフィールドは、水平
方向の色フィルタ周期の1/3にあたる2/3画素ピッ
チだけ右にずらし、第5のフィールドと第6のフィール
ドは、同じく色フィルタ周期の2/3にあたる4/3画
素ピッチだけ右にずらす。第5図との違いは、狭いピッ
チで並べるための混合画素の採用元となる画素番号の配
列が異なっているだけであり、本質的な違いはない。
【0031】さらに高解像度化をするためには、得られ
る混合画素S1 =Cy+GとS2 =Ye+Mgとが交互
に並べば良いので、入射光をずらす量は一般的に水平方
向の色フィルタ周期の画素数をAとすると、ずらす量が
画素ピッチのA×m/(A×n+1)倍(但しm,n=
1,2,3,…)で、色フィルタ周期を越えない量とす
れば良い。
【0032】図1は水平方向の解像度を上げるために空
間的に近接した混合画素を取り出すための一実施例を示
すブロック図である。レンズ60を通って入射する入射
光は、後述の光路をずらす手段61でフィールド毎に所
定の量だけ光路をずらされて、各画素に色フィルタが付
いた撮像素子1に入射する。タイミングジェネレータ5
8により駆動される撮像素子1は垂直方向の2画素の電
荷が混合されて出力信号40となる。この信号はCDS
回路6により信号成分のみを抽出した後、AGCアンプ
7により所定のレベルまで増幅され、S/H回路63で
各混合画素に対応する信号値がサンプリングされ、A/
Dコンバータ64によりデジタルデータとされる。
【0033】メモリー65は1フィールド分のデータ量
×6枚の容量を持ち、書き込みのポートと読み出しのポ
ートが独立しているデュアルポートメモリーである。ア
ドレスコントローラ70は混合画素信号の撮像素子1内
の空間的位置とメモリーアドレスが対応するように書き
込みアドレスを制御する。例えば、ひとつのフィールド
内のデータは連続したアドレスに順次書き込まれ、フィ
ールド毎にページを切り換えて行く。そして、最後のペ
ージを書き込み終えると、次のフィールドは再び最初の
ページに戻って書き込みを行う。従って、メモリーには
奇数フィールド3枚分と偶数フィールド3枚分の合計6
フィールド分のデータが常に整然と記憶されていること
になる。
【0034】読み出し側はアドレスコントローラ70に
より、記憶されている6枚のフィールドデータのうち、
出力するフィールドが奇数フィールドの時には奇数フィ
ールド分3枚の中から、出力するフィールドが偶数フィ
ールドの時には偶数フィールド分3枚の中から、空間的
位置が近くCy+GまたはCy+Mgから成るS1 と、
Ye+MgまたはYe+Gから成るS2 が交互に並ぶよ
うに混合画素データを選んで順次読み出す。
【0035】読み出す混合画素の空間的位置のピッチが
撮像素子の画素ピッチの1/3となっているのでデータ
量は3倍となり、従って読み出しのクロックおよびその
後のブロックのクロックは書き込みのクロックに比して
3倍としなければならない。読み出したデータはラッチ
回路66でラッチされ、D/Aコンバータ67でアナロ
グ信号とした後、S/H回路68でサンプリングされ、
出力端子69より出力される。
【0036】出力端子69に出力される混合画素信号
は、データ量が3倍となっているのでデータレートは3
倍となるが、S1 とS2 が交互に並んでいるので、図4
におけるAGCアンプ7の出力信号と同じと考えること
ができ、その後の処理を3倍のクロックあるいは帯域で
行えば、図4に基づいて前述した信号処理と同じ信号処
理で輝度信号およびクロマ信号が得られる。しかも、演
算に用いる混合画素の空間的位置のピッチが狭くなって
いるため、高解像度の輝度信号、クロマ信号が得られる
ことになる。
【0037】図7は本発明の垂直方向の解像度を上げる
原理説明図である。撮像素子の垂直方向の2画素を混合
した信号を第1のラインでは、 S1 =Cy+G S2 =Ye+Mg とし、第2のラインでは、 S1 =Cy+Mg S2 =Ye+G とすると、水平方向の2画素の差分S2 −S1 は、第1
のラインでは CR =2R−G 第2のラインでは、 −CB =G−2B となり、奇数番のラインと偶数番のラインで繰り返すの
で、結局CR と−CB が交互に並ぶ。図7では撮像素子
のラインの出力信号をCR 、−CB を用いて表現してい
るが、その空間的位置は垂直方向の混合した2画素の中
央に位置する。
【0038】入射光は第1のフィールドにおける位置を
基準とすると、後述の光路をずらす手段により第2のフ
ィールドでは1画素ピッチだけ下にずらし、第3のフィ
ールドでは垂直方向の色フィルタ周期の1/3にあたる
4/3画素ピッチだけ上にずらし、第4のフィールドで
は第3のフィールドに比して1画素ピッチだけ下にずら
し、第5のフィールドでは同じく色フィルタ周期の1/
3にあたる4/3画素ピッチだけ下にずらし、第6のフ
ィールドでは第5のフィールドに比して1画素ピッチだ
け下にずらす。
【0039】各奇数フィールドおよび各偶数フィールド
で得られたCR 、−CB 信号の空間的位置を各々並べる
と、図7右部に示すようにCR 、−CB が交互に、かつ
ピッチを狭くして並ぶことが分る。
【0040】前述のように、輝度信号の絵素は、垂直方
向は混合した2画素×1ライン分の2画素から作られ、
クロマ信号の絵素は、垂直方向は混合した2画素×3ラ
イン分の6画素から作られるので、空間的に垂直方向に
狭いピッチで得られたライン信号CR 、−CB を用いる
ことで、高解像度化が可能となる。
【0041】さらに高解像度化をするためには、得られ
るCR 、−CB 信号が交互に並べば良いので、入射光を
ずらす量は一般的に垂直方向の色フィルタ周期の画素数
をBとすると、ずらす量が画素ピッチのB×m/(B×
n+1)倍(但しm,n=1,2,3,・・・)で色フ
ィルタ周期を越えない量とすれば良い。
【0042】但し、フィールド読み出しにおいては、ラ
イン信号を得るために垂直方向の2画素を混合している
ことによる空間的広がりがあるため、画素ずらしを行っ
て得たライン信号の空間的位置のピッチは撮像素子のラ
インの空間的位置のピッチの1/3であるにもかかわら
ず、得られる解像度は2倍となる。
【0043】垂直方向の解像度を上げるために空間的に
近接した混合画素を取り出すための一実施例を示すブロ
ック図は、水平方向の解像度を上げるための一実施例を
示すブロック図と同一の図1で示される。
【0044】レンズ60を通って入射する入射光は、後
述の光路をずらす手段61でフィールド毎に所定の量だ
け光路をずらされて、各画素に色フィルタが付いた撮像
素子1に入射する。タイミングジェネレータ58により
駆動される撮像素子1は垂直方向の2画素の電荷が混合
されて出力信号40となる。この信号はCDS回路6に
より信号成分のみを抽出した後、AGCアンプ7により
所定のレベルまで増幅され、S/H回路63で各混合画
素に対応する信号値がサンプリングされ、A/Dコンバ
ータ64によりデジタルデータとされる。
【0045】メモリー65は1フィールド分のデータ量
×6枚の容量を持ち、書き込みのポートと読み出しのポ
ートが独立しているデュアルポートメモリーである。ア
ドレスコントローラ70は混合画素信号の撮像素子1内
の空間的位置とメモリーアドレスが対応するように書き
込みアドレスを制御する。例えば、ひとつのフィールド
内のデータは連続したアドレスに順次書き込まれ、フィ
ールド毎にページを切り換えて行く。そして、最後のペ
ージを書き込み終えると、次のフィールドは再び最初の
ページに戻って書き込みを行う。従って、メモリーには
奇数フィールド3枚分と偶数フィールド3枚分の合計6
フィールド分のデータが常に整然と記憶されていること
になる。
【0046】読み出し側はアドレスコントローラ70に
より、記憶されている6枚のフィールドデータのうち、
出力するフィールドが奇数フィールドの時には奇数フィ
ールド分3枚の中から、出力するフィールドが偶数フィ
ールドの時には偶数フィールド分3枚の中から、空間的
位置が近いCR のラインと−CB のラインが交互に並ぶ
ように混合画素データを選んで順次読み出す。
【0047】読み出すラインの空間的位置のピッチが撮
像素子のラインピッチの1/3となっているのでデータ
量は3倍となり、従って読み出しのクロックおよびその
後のブロックのクロックは書き込みのクロックに比して
3倍としなければならない。
【0048】読み出したデータはラッチ回路66でラッ
チされ、D/Aコンバータ67でアナログ信号とした
後、S/H回路68でサンプリングされ、出力端子69
に出力される。
【0049】出力端子69に出力される混合画素信号
は、データ量が3倍となっているのでデータレートは3
倍となるが、CR のラインと−CB のラインが交互に並
んでいるので、図4におけるAGCアンプ7の出力信号
と同じと考えることができ、その後の処理を3倍のクロ
ックあるいは帯域で行えば、先に図4に基づいて説明し
たのと同じ信号処理で輝度信号およびクロマ信号が得ら
れる。しかも、演算に用いるラインの空間的位置のピッ
チが狭くなっているため、高解像度な輝度信号、クロマ
信号が得られることになる。
【0050】水平方向の高解像度化と垂直方向の高解像
度化の両方を行う場合は、メモリーの容量を増やして両
方の画素ずらしによる撮像信号を記憶し、水平方向に空
間的に狭いピッチで並ぶ混合画素S1 とS2 を交互に選
び、かつ垂直方向に空間的に狭いピッチで並ぶCR と−
CB のラインを交互に選んで読み出し、演算して輝度信
号の絵素、クロマ信号の絵素を作れば良い。
【0051】図8は入射光の光路をずらす手段の一実施
例である。ガラス板71は片側を回転運動の支点となる
ようにヒンジ72で鏡筒77に固定され、他方は可動コ
イル73を支持する非磁性のボビン74が固着されて、
可動コイル73は鉄片75と永久磁石76からなる磁気
回路のギャップ中におかれている。これはボイスコイル
モータの構造であり、駆動回路62からの信号で可動コ
イル73に通電することにより可動コイル73は推力F
[N]=B×L×Iを受けて、それを支持するボビン7
4と共に直線運動をする。ごく僅かの直線運動とすれ
ば、ガラス板はヒンジ72を支点に僅かに傾くことにな
る。ここで、B[T]はギャップ中の磁束密度、L
[m]は磁界中の導体長さ、I[A]は通電電流をあら
わす。
【0052】レンズ60を通った入射光72は、ガラス
板71を通って撮像素子1に到達するが、ガラス板71
が入射光72に対して垂直になっている第1の状態では
入射光はまっすぐに進み、破線で示すようにガラス板7
1を傾けた第2の状態では入射光72は屈折して進むた
め、ガラス板71を透過した後の光路は、傾きの角度に
応じてずれる。
【0053】41万画素1/3インチCCD撮像素子の
画素ピッチは、水平方向6.35μm、垂直方向7.4
μm程度であるので、ガラス板の板厚を1.0mm、屈
折率を1.5とすると、水平方向に光路を2/3画素ピ
ッチ、つまり、4.233μmずらすためにはガラス板
を0.728度傾ければ良く、これはガラス板71のヒ
ンジ側端からボビン74固着端までの長さが15mmの
時、可動コイル73のストロークが191μmあれば良
いことになる。
【0054】また、垂直方向に光路を4/3画素ピッ
チ、つまり、9.867μmずらすためにはガラス板を
1.695度傾ければ良く、これは前述と同じ寸法のガ
ラス板の場合、ストロークは444μmとなる。
【0055】なお、図8では一方向に傾ける構造である
が、水平方向と垂直方向の両方に傾けたい場合は、光路
途中に光路をずらす機構を互いに傾き軸が直交するよう
に2組設ければ良い。また、当然のことであるが、ガラ
ス板のかわりにプラスチック板を用いても良い。
【0056】図9は入射光の光路をずらす手段の他の実
施例である。レンズ60を透過した入射光72は縦方向
および横方向の両方向の偏光成分を持つが、偏光板78
で偏光面を一方向、例えば縦方向の直線偏光とされる。
第1のTN液晶79は駆動回路62より駆動電圧が印加
されているので、偏光方向は変化せずにそのまま通過し
て第1の水晶板80に入射する。
【0057】良く知られているように、水晶板には複屈
折の性質があり、光軸を入射光軸に対して例えば45度
傾けておくことにより、偏光方向によって直進する常光
線と屈折して進む異常光線を水晶板の厚さに応じた幅だ
け分離することができる。水晶板80の光軸83を入射
光軸に対して横方向に45度傾けておくと、縦方向の偏
光光線は常光線となるので、前記の入射光はそのまま水
晶板を直進し、第2のTN液晶81も駆動電圧が印加さ
れているため、偏光方向は変化せずにそのまま通過し
て、第2の水晶板82に入射する。この水晶板82の光
軸84は常光線の偏光面は縦方向で、異常光線の屈折す
る向きが水晶板80とは逆向きなるように、水晶板80
の光軸83に対して直交し、入射光軸に対して横方向に
45度傾けておく。前記の入射光は縦方向の偏光光線な
のでそのまま水晶板を直進し、撮像素子1へ入射する。
【0058】図10は第1の水晶板80では入射光は横
方向へ屈折して光路がずれ、第2の水晶板82では直進
する例である。駆動電圧が印加されていない第1のTN
液晶79に入射してきた縦方向の直線偏光の入射光は、
偏光方向が90度回転して横方向の直線偏光となり、第
1の水晶板80に入射する。横方向の偏光光線は異常光
線となるので、前記の入射光は水晶板で屈折し、横方
向、図10では向こう側へ光路がずれた出射光85とな
る。第2のTN液晶81も駆動電圧が印加されていない
ため、偏光方向は90度回転して縦方向の直線偏光とな
り、第2の水晶板82に入射する。この入射光はそのま
ま水晶板を直進し、撮像素子1へ入射するので、結局レ
ンズ60への入射光は横方向向こう側にずれて撮像素子
1へ入射することになる。
【0059】図11は第1の水晶板80では入射光は直
進し、第2の水晶板82では横方向へ屈折して光路がず
れる例である。駆動電圧が印加されている第1のTN液
晶79に入射してきた縦方向の直線偏光の入射光は、偏
光方向が変化せずにそのまま通過して第1の水晶板80
に入射する。縦方向の偏光光線は常光線となるので、前
記の入射光はそのまま水晶板を直進する。駆動電圧が印
加されていない第2のTN液晶81では、偏光方向は9
0度回転して横方向の直線偏光となり、第2の水晶板8
2へ入射する。横方向の偏光光線は異常光線となるの
で、前記の入射光は水晶板で屈折し、横方向、図11で
は手前側へ光路がずれた出射光86となり、撮像素子1
へ入射するので、結局レンズ60への入射光は横方向手
前側にずれて撮像素子1へ入射することになる。
【0060】一例として水晶板の常光線に対する屈折率
を1.5463、異常光線に対する屈折率を1.555
5とすると、前述のガラス板を傾ける実施例の場合と同
じだけの量の光路をずらす場合、水平方向の光路ずらし
に対しては、水晶板の厚さを0.714mmとし、垂直
方向の光路ずらしに対しては、水晶板の厚さを1.66
3mmとすれば良い。
【0061】また、垂直方向と水平方向の両方に光路を
ずらしたい場合は、図8で説明した光路をずらす手段
を、互いにずれる方向が直交するように2組設け、その
中間に偏光面を一方向にそろえるためのTN液晶を挟め
ば良い。
【0062】なお、本発明の用途の場合、TN液晶の役
割は偏光面を無変化とするか、90度回転を与えるかの
制御であるから、そのような用途に使える素子であるな
らば何でも良く、例えば、液晶光軸の制御が可能な強誘
電液晶を用いても良いことは言うまでもない。
【0063】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ひとつの
固体撮像素子を用いる単板式カラー撮像装置において、
輝度信号の絵素および色信号の絵素を得るために用いる
撮像素子の画素として、空間的に狭いピッチの画素を用
いることが出来るので、高解像度の輝度信号および色信
号を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 解像度を上げる為に空間的に近接した画素、
またはラインを取り出す為の一実施例を示すブロック図
である。
【図2】 インターライントランスファ型のCCD撮像
素子を示す図である。
【図3】 単板式カラー撮像装置に用いられる色フィル
タの一例で、MgGYeCy補色市松配列を示す図であ
る。
【図4】 MgGYeCy補色市松配列のカメラ信号処
理を示すブロック図である。
【図5】 画素ずらしにおけるずらし量の一例と、画素
の水平方向の空間的位置、および狭い画素ピッチが得ら
れることを説明する図である。
【図6】 画素ずらしにおけるずらし量の他の例と、画
素の水平方向の空間的位置、および狭い画素ピッチが得
られることを説明する図である。
【図7】 画素ずらしによるラインの垂直方向の空間的
位置と、狭いラインピッチが得られることを説明す図で
ある。
【図8】 画素ずらしを行う為に入射光の光路をずら
す、光路移動装置の一例である。
【図9】 画素ずらしを行う為に入射光の光路をずら
す、光路移動装置の他の例である。
【図10】 図9の手段で水平方向に光路をずらす動作
を説明する図である。
【図11】 図9の手段で水平方向に図10とは逆方向
に光路をずらす動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 撮像素子 12 2次元マトリクス回路 13 1HDL×4 14 RGBマトリクス回路 21 色差マトリクス回路 24 モジュレータ部 38 クロマ信号出力端子 39 輝度信号出力端子 58 タイミングジェネレータ 61、61A、61B 光路移動装置 65 メモリー 71 ガラス基板 73 可動コイル 74 ボビン 76 永久磁石 78 偏光板 79、81 TN液晶 80、82 水晶板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に二次元に配列された画素
    あるいは画素領域で光電変換されて蓄積された信号電荷
    を読み出す読み出し部を有する撮像素子と、 該撮像素子の各々の画素上に設けられた所定の波長光を
    選択透過する色フィルタと、 入射光を上記画素配列の水平方向および垂直方向にずら
    して入射させる手段と、 上記撮像素子から読み出された信号電荷をデジタル信号
    に変換するA/Dコンバータと、 該デジタル信号を記憶するメモリーとを有し、 上記色フィルタは垂直方向あるいは水平方向の少なくと
    も一方が複数の色フィルタが周期的に並ぶものとし、 しかして上記入射光を水平方向あるいは垂直方向の少な
    くとも一方にずらすにあたり、水平方向の場合では水平
    方向の色フィルタ周期の画素数をAとすると、ずらす量
    が画素ピッチのA×m/(A×n+1)倍(但しm,n
    =1,2,3,・・・)で色フィルタ周期を越えず、垂
    直方向の場合では垂直方向の色フィルタ周期の画素数を
    Bとすると、ずらす量が画素ピッチのB×m/(B×n
    +1)倍(但しm,n=1,2,3,・・・)で色フィ
    ルタ周期を越えないことを特徴とする固体カラー撮像装
    置。
  2. 【請求項2】 入射光軸に略垂直に置いた透明なガラス
    板あるいはプラスチック板を傾斜させることにより入射
    光を画素配列の垂直方向および水平方向にずらすことを
    特徴とする、請求項1に記載の固体カラー撮像装置。
  3. 【請求項3】 入射光を互いに直交する直線偏光にする
    偏光手段と、該偏光手段からの光を偏光方向により所定
    の量ずらす光学異方性をもった水晶板を有することを特
    徴とする、請求項1に記載の固体カラー撮像装置。
  4. 【請求項4】 色フィルタが黄色、シアン色、マゼンタ
    色、緑色の4色を用いた補色市松配置であることを特徴
    とする、請求項1に記載の固体カラー撮像装置。
JP7048517A 1995-03-08 1995-03-08 固体カラー撮像装置 Pending JPH08251604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7048517A JPH08251604A (ja) 1995-03-08 1995-03-08 固体カラー撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7048517A JPH08251604A (ja) 1995-03-08 1995-03-08 固体カラー撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08251604A true JPH08251604A (ja) 1996-09-27

Family

ID=12805565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7048517A Pending JPH08251604A (ja) 1995-03-08 1995-03-08 固体カラー撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08251604A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7126634B2 (en) * 2001-07-26 2006-10-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image processing system, image pickup apparatus and image processing apparatus
US9077910B2 (en) 2011-04-06 2015-07-07 Dolby Laboratories Licensing Corporation Multi-field CCD capture for HDR imaging
US9100598B2 (en) 2009-10-29 2015-08-04 Olympus Corporation Imaging apparatus and image generating method
JP2016502371A (ja) * 2013-04-29 2016-01-21 ビューワークス カンパニー リミテッド 映像撮影装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7126634B2 (en) * 2001-07-26 2006-10-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image processing system, image pickup apparatus and image processing apparatus
US9100598B2 (en) 2009-10-29 2015-08-04 Olympus Corporation Imaging apparatus and image generating method
US9077910B2 (en) 2011-04-06 2015-07-07 Dolby Laboratories Licensing Corporation Multi-field CCD capture for HDR imaging
US9549123B2 (en) 2011-04-06 2017-01-17 Dolby Laboratories Licensing Corporation Multi-field CCD capture for HDR imaging
JP2016502371A (ja) * 2013-04-29 2016-01-21 ビューワークス カンパニー リミテッド 映像撮影装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0573997B1 (en) Solid-state image pick-up device with optical path shifting
US5798792A (en) Image pickup apparatus with horizontal line interpolation function
US5694165A (en) High definition image taking apparatus having plural image sensors
JPH0955952A (ja) カラーccd固体撮像素子
US20090096915A1 (en) Anti-aliasing spatial filter system
KR100448302B1 (ko) 선간 시스템의 고체 영상 픽업 장치
EP0800317B1 (en) Single CCD-type color camera having high resolution and capable of restricting generation of ghost color
JP3967853B2 (ja) 固体撮像装置および信号読出し方法
JPH06133321A (ja) Ccd撮像装置
JPH08251604A (ja) 固体カラー撮像装置
JPH048992B2 (ja)
JPH08307774A (ja) カラーカメラ
JP3967500B2 (ja) 固体撮像装置および信号読出し方法
JP2004194248A (ja) 撮像素子及び撮像装置
JPH0377483A (ja) 画振れ防止カメラ
JPH06339146A (ja) テレビジョンカメラ
JP4377970B2 (ja) 撮像装置
JP3767338B2 (ja) 撮像装置
JP3337055B2 (ja) 画像読取装置
JP3586344B2 (ja) 表示装置
JP2003143614A (ja) 固体撮像素子の駆動方法及び撮像装置
JPH05276452A (ja) 撮像装置
JPH0646434A (ja) 水平ライン補間機能付き撮像装置
JP3024492B2 (ja) 撮像装置及び画像信号処理装置
JPS62226789A (ja) 固体カラ−撮像装置