JPH08251531A - 記録媒体および記録媒体再生装置 - Google Patents

記録媒体および記録媒体再生装置

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JPH08251531A
JPH08251531A JP7047500A JP4750095A JPH08251531A JP H08251531 A JPH08251531 A JP H08251531A JP 7047500 A JP7047500 A JP 7047500A JP 4750095 A JP4750095 A JP 4750095A JP H08251531 A JPH08251531 A JP H08251531A
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正樹 中河
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが希望する対象物をメニュー上で任意
に選択することで、その対象物に関する補足情報を主映
像にスーパーインポーズ表示させる。 【構成】 データストリーム1を構成するデータ単位で
あるユニットを、互いに同一時間軸上の同一期間に再生
処理の対象として扱われる主映像パケット、副映像パケ
ット及び音声パケットとで構成する。副映像パケットに
は、主映像に表示される登場人物やその他の物体等の対
象物に関する補足情報である複数のターゲット映像チャ
ネル(CH)4、5、6、7と、ターゲット映像チャネ
ルを選択するためのメニューを構成する、ターゲット毎
の複数のメニュー映像チャネル(CH)8、9、10
と、メニュー映像チャネルを選択するためのターゲット
メニューを構成するターゲットメニュー映像チャネル
(CH)11とを記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像データとして動画
等の主映像とこれと同時に再生される副映像とを記録し
た記録媒体とその再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、音声・映像データを記録した
光ディスクを再生するシステムが広く普及しており、映
画ソフトの再生やカラオケシステム等に応用されてい
る。また近年、動画データを圧縮符号化する技術を用い
ることで、旧来のCDと同一サイズの光ディスクに、よ
り高画質な画像をより長時間記録できる光ディスクシス
テムの検討が行われる。
【0003】図4はかかる従来の光ディスクにおける記
録データの論理フォーマットを示す図である。
【0004】同図に示すように、記録データであるデー
タストリーム100は、データユニット(以下、DUT
と称す。)101と呼ばれる単位で論理的に区切られて
いる。DUT101はDUTヘッダ102、副映像デー
タ103、音声データ104及び主映像データ105か
らなる。主映像データ105はMPEG2等の国際標準
規格の圧縮方式により圧縮されたデータである。副映像
データ103は主映像に補助的に付加される文字情報で
ある。例えば、主映像が映画ならばその映画の字幕デー
タが、主映像がカラオケ映像ならばその歌詞データがそ
れぞれ副映像データ103として記録される。また、副
映像データ103は複数(m個)のチャネル106〜1
10を有する。これらの副映像チャネル106〜110
には、例えば主映像が映画の場合、英語、フランス語、
日本語のように言語種別の異なる字幕データがそれぞれ
記録される。これら複数の副映像チャネル106〜11
0の中から、予めユーザによって選択されたチャネルの
副映像データだけが再生される。
【0005】一方、DUTヘッダ102には、図5に示
すように、各副映像チャネルのそれぞれの位置情報(ア
ドレス)が記述されている。従って、再生装置はユーザ
より任意のチャネルが選択されたとき、本ヘッダ情報を
基に目的の副映像チャネルのアドレスを取得し、目的の
副映像チャネルを再生することができる。
【0006】このように、主映像に副映像をスーパーイ
ンポーズすることのできるシステムは従来より存在す
る。しかし、副映像の用途は字幕や歌詞等といった簡単
な映像情報のみに限られているのが現状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、副映
像は主映像の字幕や歌詞等に利用されるだけであった。
そこで本発明は、副映像として、主映像の中の対象物に
関する補足情報を記録し、ユーザが希望する対象物を任
意に選択することでその対象物に関する補足情報を主映
像と同時に表示させることのできる記録媒体とその記録
媒体再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の記録媒体は上記
した目的を達成するために、互いに同一時間軸上の同一
期間に再生処理の対象として扱われる、少なくとも主映
像パケット及び副映像パケットをユニット化して、この
ユニットが複数連続して記録され、前記副映像パケット
は、主映像パケットの主映像に現れる個々の対象物に関
する補足情報の群と、主映像の中から任意の対象物を選
択するためのメニューを構成するメニュー構成情報とを
含むことを特徴とするものである。
【0009】また本発明の記録媒体は上記した目的を達
成するために、互いに同一時間軸上の同一期間に再生処
理の対象として扱われる、少なくとも主映像パケット及
び副映像パケットをユニット化して、このユニットが複
数連続して記録され、副映像パケットは、主映像パケッ
トの主映像に現れる個々の対象物に関する補足情報の群
と、主映像の中から任意の対象物を選択するための第1
のメニューを構成する第1のメニュー構成情報と、第1
のメニューで選択された対象物の関する情報の中から任
意の情報を選択するための第2のメニューを構成する複
数の第2のメニュー構成情報とを含むことを特徴とす
る。
【0010】また、本発明の記録媒体再生装置は上記し
た目的を達成するために、互いに同一時間軸上の同一期
間に再生処理の対象として扱われる、少なくとも主映像
パケット及び副映像パケットをユニット化して、このユ
ニットが複数連続して記録され、副映像パケットは、主
映像パケットの主映像に現れる個々の対象物に関する補
足情報の群と、主映像の中から任意の対象物を選択する
ためのメニューを構成するメニュー構成情報とを含む記
録媒体を再生する再生装置において、副映像パケットか
らメニュー構成情報を抽出し、これを再生して主映像と
共にメニューを表示するメニュー再生手段と、表示され
たメニューの中から任意に選択された対象物に関する補
足情報を副映像パケットから抽出し、これを再生して主
映像と共に表示する補足情報再生手段とを具備すること
を特徴とするものである。
【0011】さらに、本発明の記録媒体再生装置は上記
した目的を達成するために、互いに同一時間軸上の同一
期間に再生処理の対象として扱われる、少なくとも主映
像パケット及び副映像パケットをユニット化して、この
ユニットが複数連続して記録され、副映像パケットは、
主映像パケットの主映像に現れる個々の対象物に関する
補足情報の群と、主映像の中から任意の対象物を選択す
るための第1のメニューを構成する第1のメニュー構成
情報と、第1のメニューで選択された対象物の関する情
報の中から任意の情報を選択するための第2のメニュー
を構成する複数の第2のメニュー構成情報とを含む記録
媒体を再生する再生装置において、副映像パケットから
第1のメニュー構成情報を抽出し、これを再生して主映
像と共に第1のメニューを表示する第1のメニュー再生
手段と、表示された第1のメニューの中から任意に選択
された対象物に対応する第2のメニュー構成情報を副映
像パケットから抽出し、これを再生して主映像と共に第
2のメニューを表示する第2のメニュー再生手段と、表
示された第2のメニューの中から任意に選択された対象
物に関する補足情報を副映像パケットから抽出し、これ
を再生して主映像と共に表示する補足情報再生手段とを
具備してなるものである。
【0012】
【作用】本発明の記録媒体および記録媒体再生装置は以
上のように構成されているから、主映像の中から任意の
対象物を選択するためのメニューを主映像と共に表示
し、そのメニューの中で選択された対象物に関する補足
情報を主映像と共に表示することができる。このように
本発明においては、副映像の新たな用途を実現でき、し
かもメニューを使った選択的要素を副映像に持たせるこ
とができる。
【0013】また、メニューを階層的に構成すること
で、補足情報の種類、数を多くしても、高い操作性を維
持することが可能になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0015】図1は本発明の実施例であるデータストリ
ームの構成を示す図である。
【0016】同図に示すように、データストリーム1を
構成するデータ単位であるユニットは、互いに同一時間
軸上の同一期間に再生処理の対象として扱われる主映像
パケット、副映像パケット及び音声パケット(図示省
略)とからなる。
【0017】主映像パケットは主映像ヘッダ2と主映像
データ3とから構成される。副映像パケットは、主映像
と同時に再生可能な副映像をメニューを使って選択でき
るデータ構造を有している。本実施例においては、主映
像に表示される登場人物やその他の物体等の対象物(タ
ーゲット)に関する補足情報(登場人物のプロフィー
ル、物体の概要説明等)が副映像として記録されてい
る。
【0018】即ち、図1に示すように、副映像パケット
は、ターゲットに関する補足情報である複数のターゲッ
ト映像チャネル(CH)4、5、6、7と、ターゲット
映像チャネルを選択するためのメニューを構成する、タ
ーゲット毎の複数のメニュー映像チャネル(CH)8、
9、10と、メニュー映像チャネルを選択するためのタ
ーゲットメニューを構成するターゲットメニュー映像チ
ャネル(CH)11とから構成される。ここで、ターゲ
ットメニューはターゲットの種類を選択するために用い
られ、メニューは選択されたターゲットに関する情報の
種類を選択するために用いられる。
【0019】各メニュー映像チャネル8、9、10は、
それぞれ、ヘッダ21とメニュー映像データ22とから
構成される。ヘッダ21には、本メニューで選択するこ
とが可能なターゲット映像チャネルのアドレス23、2
4、25等が含まれている。ターゲットメニュー映像チ
ャネル11はヘッダ31とメニュー映像データ32とか
ら構成される。ヘッダ31には、すべてのメニュー映像
チャネル8、9、10のアドレス33、34、35等が
含まれている。
【0020】一方、主映像パケットMPの主映像ヘッダ
2には、ターゲットメニュー映像チャネル11の有無つ
まりターゲットに関する情報の有無を示すフラグ41
と、ターゲットメニュー映像チャネル11のアドレス4
2等が含まれている。また、主映像チャネルデータ3は
動画圧縮データ等の主映像データである。
【0021】次に、このデータストリームを対象に、目
的のターゲットに関する補足情報を表示させるときの手
順について説明する。
【0022】1) 主映像ヘッダ2からターゲットメニ
ュー映像チャネル11のアドレスを読み込み、このアド
レスを基にターゲットメニュー映像チャネル11のメニ
ュー映像データ32を再生して、ターゲットメニューを
表示する。
【0023】2) ターゲットメニューの中から任意の
ターゲットがユーザによって選択されると、ターゲット
メニュー映像チャネル11のヘッダ31を基に、選択さ
れたターゲットに対応するメニュー映像チャネルのアド
レスを読み込み、このアドレスを基に目的のメニュー映
像チャネルのメニュー映像データ22を再生して、ター
ゲット関する補足情報の種類を選択するための情報種別
メニューを表示する。 3) メニューの中から任意のターゲットがユーザによ
って選択されると、メニュー映像チャネルのヘッダ21
を基に、選択されたターゲット映像チャネルのアドレス
を読み込み、このアドレスを基に目的のターゲット映像
チャネルを再生して、ターゲットに関する補足情報を表
示する。
【0024】次に、このデータストリームを再生する装
置について説明する。図2はこの再生装置の構成を示す
ブロック図である。
【0025】ディスク61からピックアップ62によっ
て読み出されたデータは、波形等化PLL回路63を介
して同期再生回路64に送られる。同期再生回路64で
復調されたデータはECC回路65にてエラー訂正さ
れ、図1に示すデータ構造のデータストリームとなって
出力される。
【0026】ECC回路65の出力データは映音分離回
路67で映像と音声のデータに分離され、音声データは
音声再生回路68で再生されてスピーカー69を通して
出力される。一方、映像データ(主映像と副映像)は主
映像ヘッダ検出回路70及びメニューヘッダ検出回路7
1に供給される。
【0027】主映像ヘッダ検出回路70は、主映像パケ
ットから主映像ヘッダ2を抽出する一方、主映像データ
3を主映像再生回路72へ供給する。主映像再生回路7
2で再生された主映像データは多重回路73で副映像デ
ータと加算された後、NTSCジェネレータ74を介し
てTV75に出力される。
【0028】一方、主映像ヘッダ検出回路70は、主映
像パケットから抽出した主映像ヘッダ2中のフラグ41
を検出してターゲットに関する補足情報の有無を判定す
る。この結果、ターゲットに関する補足情報の存在を確
認すると、主映像ヘッダ2中のターゲットメニュー映像
チャネル11のアドレスを読み込み、そのアドレスをメ
ニューヘッダ検出回路71に供給する。
【0029】メニューヘッダ検出回路71は、そのアド
レスを基に副映像パケットからターゲットメニュー映像
チャネル11の中のメニュー映像データ32を分離して
副映像再生回路76へ供給する。副映像再生回路76は
メニュー映像データ32を再生し、その再生信号を多重
回路73に出力する。これにより、主映像にターゲット
メニューを重ねた映像がTV75に表示される。
【0030】ターゲットメニューにはターゲット番号が
表示されており、その中でユーザが希望するターゲット
番号を制御パネル77を使ってMPU78に与える。M
PU78はその番号をメニューヘッダ検出回路71に転
送する。ここで、例えば3番のターゲットが選択された
ものとする。この場合、メニューヘッダ検出回路71
は、ターゲットメニュー映像チャネル11のヘッダ31
を基に、選択された3番のターゲットに対応するメニュ
ー映像チャネルのアドレスを読み込み、このアドレスを
基に目的のメニュー映像チャネルのメニュー映像データ
22を副映像再生回路76へ供給する。副映像再生回路
76はメニュー映像データ22を再生し、その再生信号
を多重回路73に出力する。これにより、主映像に、タ
ーゲット関する補足情報の種類を選択するための情報種
別メニューを重ねた映像がTV75に表示される。
【0031】情報種別メニューには、本ターゲットに関
する補足情報の番号が表示されており、その中でユーザ
が希望する番号を制御パネル77を使ってMPU78に
与える。MPU78はその番号をメニューヘッダ検出回
路71に転送する。ここで、例えば2番が選択されたも
のとする。この場合、メニューヘッダ検出回路71は、
メニュー映像チャネルのヘッダ21を基に、選択された
2番に対応するターゲット映像チャネルのアドレスを読
み込み、このアドレスを基に目的のターゲット映像チャ
ネルのデータを副映像再生回路76へ供給する。副映像
再生回路76はそのターゲット映像チャネルデータを再
生し、その再生信号を多重回路73に出力する。これに
より、主映像にターゲットに関する補足情報を重ねた映
像がTV75に表示される。
【0032】このように本実施例においては、主映像に
登場する個々のターゲットに関する補足情報を主映像に
重ねて同時に表示させることができ、しかも、メニュー
を用いて、希望するターゲットと補足情報の種類を自由
に選択することができる。
【0033】次に、本発明の他の実施例のデータストリ
ームの構成について説明する。図3はそのデータストリ
ームの構成を示す図である。
【0034】本実施例のデータストリーム1は、主映像
ヘッダ2に、フラグ41、ターゲットメニュー映像チャ
ネルのアドレス42のみならず、各メニュー映像チャネ
ルのアドレス33、34、35及び各ターゲット映像チ
ャネルのアドレス23、24、25、26、27を記録
したものである。このようなデータ構成にしても、前記
と同様の再生機能を実現できる。
【0035】また、本実施例のデータストリームの構成
においては、各メニュー映像チャネルのアドレスのデー
タサイズの総和51と、ターゲット毎の、各ターゲット
映像チャネルのアドレスのデータサイズの総和52、5
3が付加されている。このように各チャネルアドレスの
データサイズを記録することによって、主映像ヘッダ2
内のアドレス情報の配置構成をデータユニット毎に再生
装置が認識できるようになる。従って、データユニット
毎に副映像パケット内の各チャネル数を可変にすること
ができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、主
映像の中から任意の対象物を選択するためのメニューを
主映像と共に表示し、そのメニューの中で選択された対
象物に関する補足情報を主映像と共に表示することがで
きる。このように本発明においては、副映像の新たな用
途を実現でき、しかもメニューを使った選択的要素を副
映像に持たせることができる。また、メニューを階層的
に構成することで、補足情報の種類、数を多くしても、
高い操作性を維持することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるデータストリームの構成
を示す図
【図2】図1のデータストリームを記録した光ディスク
を再生する再生装置の構成を示すブロック図
【図3】本発明の他の実施例のデータストリームの構成
を示す図
【図4】従来の光ディスクにおける記録データの論理フ
ォーマットを示す図
【図5】図4の論理フォーマット中のDUTヘッダの構
成を示す図
【符号の説明】
1…データストリーム、2…主映像ヘッダ、3…主映像
データ、4、5、6、7…ターゲット映像チャネル、
8、9、10…メニュー映像チャネル、11…ターゲッ
トメニュー映像チャネル、21…ヘッダ、22…メニュ
ー映像データ、23、24、25…ターゲット映像チャ
ネルのアドレス、31…ヘッダ、32…メニュー映像デ
ータ、33、34、35…メニュー映像チャネルのアド
レス、41…フラグ、42…ターゲットメニュー映像チ
ャネルのアドレス、51、52、53…アドレスのデー
タサイズ、70…主映像ヘッダ検出回路、71…メニュ
ーヘッダ検出回路。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに同一時間軸上の同一期間に再生処
    理の対象として扱われる、少なくとも主映像パケット及
    び副映像パケットをユニット化して、このユニットが複
    数連続して記録され、前記副映像パケットは、前記主映
    像パケットの主映像に現れる個々の対象物に関する補足
    情報の群と、前記主映像の中から任意の対象物を選択す
    るためのメニューを構成するメニュー構成情報とを含む
    ことを特徴とする記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録媒体において、 前記主映像パケットは、前記副映像パケット内の前記メ
    ニュー構成情報の位置を示すアドレス情報を有するヘッ
    ダを含むことを特徴とする記録媒体。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の記録媒体におい
    て、 前記副映像パケット内の前記メニュー構成情報は、前記
    各補足情報のそれぞれの位置を示す複数のアドレス情報
    を有するヘッダを含むことを特徴とする記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の記録媒体において、 前記主映像パケットは、前記副映像パケット内の前記メ
    ニュー構成情報の位置を示す第1のアドレス情報と、前
    記各補足情報のそれぞれの位置を示す複数の第2のアド
    レス情報とを有するヘッダを含むことを特徴とする記録
    媒体。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の記録媒体において、 前記ヘッダは、前記各第2のアドレス情報のサイズの総
    和を示すサイズ情報を含むことを特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 互いに同一時間軸上の同一期間に再生処
    理の対象として扱われる、少なくとも主映像パケット及
    び副映像パケットをユニット化して、このユニットが複
    数連続して記録され、前記副映像パケットは、前記主映
    像パケットの主映像に現れる個々の対象物に関する補足
    情報の群と、前記主映像の中から任意の対象物を選択す
    るための第1のメニューを構成する第1のメニュー構成
    情報と、前記第1のメニューで選択された対象物の関す
    る情報の中から任意の情報を選択するための第2のメニ
    ューを構成する複数の第2のメニュー構成情報とを含む
    ことを特徴とする記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の記録媒体において、 前記主映像パケットは、前記副映像パケット内の前記第
    1のメニュー構成情報の位置を示すアドレス情報を有す
    るヘッダを含むことを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載の記録媒体におい
    て、 前記副映像パケット内の前記第1のメニュー構成情報
    は、前記各第2のメニュー構成情報のそれぞれの位置を
    示す複数のアドレス情報を有するヘッダを含むことを特
    徴とする記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項6乃至8記載のいずれかの記録媒
    体において、 前記副映像パケット内の前記第2のメニュー構成情報
    は、前記各補足情報のそれぞれの位置を示す複数のアド
    レス情報を有するヘッダを含むことを特徴とする記録媒
    体。
  10. 【請求項10】 請求項6記載の記録媒体において、 前記主映像パケットは、前記副映像パケット内の前記第
    1のメニュー構成情報の位置を示す第1のアドレス情報
    と、前記各第2のメニュー構成情報のそれぞれの位置を
    示す複数の第2のアドレス情報と、前記各補足情報のそ
    れぞれの位置を示す複数の第3のアドレス情報とを有す
    るヘッダを含むことを特徴とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の記録媒体において、 前記ヘッダは、前記各第2のアドレス情報のサイズの総
    和を示す第1のサイズ情報と、前記各第3のアドレス情
    報のサイズの総和を示す第2のサイズ情報とを含むこと
    を特徴とする記録媒体。
  12. 【請求項12】 互いに同一時間軸上の同一期間に再生
    処理の対象として扱われる、少なくとも主映像パケット
    及び副映像パケットをユニット化して、このユニットが
    複数連続して記録され、前記副映像パケットは、前記主
    映像パケットの主映像に現れる個々の対象物に関する補
    足情報の群と、前記主映像の中から任意の対象物を選択
    するためのメニューを構成するメニュー構成情報とを含
    む記録媒体を再生する再生装置において、 前記副映像パケットから前記メニュー構成情報を抽出
    し、これを再生して前記主映像と共に前記メニューを表
    示するメニュー再生手段と、 前記表示されたメニューの中から任意に選択された対象
    物に関する補足情報を前記副映像パケットから抽出し、
    これを再生して前記主映像と共に表示する補足情報再生
    手段とを具備することを特徴とする記録媒体再生装置。
  13. 【請求項13】 互いに同一時間軸上の同一期間に再生
    処理の対象として扱われる、少なくとも主映像パケット
    及び副映像パケットをユニット化して、このユニットが
    複数連続して記録され、前記副映像パケットは、前記主
    映像パケットの主映像に現れる個々の対象物に関する補
    足情報の群と、前記主映像の中から任意の対象物を選択
    するための第1のメニューを構成する第1のメニュー構
    成情報と、前記第1のメニューで選択された対象物の関
    する情報の中から任意の情報を選択するための第2のメ
    ニューを構成する複数の第2のメニュー構成情報とを含
    む記録媒体を再生する再生装置において、 前記副映像パケットから前記第1のメニュー構成情報を
    抽出し、これを再生して前記主映像と共に前記第1のメ
    ニューを表示する第1のメニュー再生手段と、 前記表示された第1のメニューの中から任意に選択され
    た対象物に対応する前記第2のメニュー構成情報を前記
    副映像パケットから抽出し、これを再生して前記主映像
    と共に前記第2のメニューを表示する第2のメニュー再
    生手段と、 前記表示された第2のメニューの中から任意に選択され
    た対象物に関する補足情報を前記副映像パケットから抽
    出し、これを再生して前記主映像と共に表示する補足情
    報再生手段とを具備することを特徴とする記録媒体再生
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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