JP3512969B2 - サブピクチャ表示装置 - Google Patents

サブピクチャ表示装置

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JP3512969B2 JP01567997A JP1567997A JP3512969B2 JP 3512969 B2 JP3512969 B2 JP 3512969B2 JP 01567997 A JP01567997 A JP 01567997A JP 1567997 A JP1567997 A JP 1567997A JP 3512969 B2 JP3512969 B2 JP 3512969B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルビデオデ
ィスク再生装置にて、再生映像画面に複数のサブピクチ
ャ(副映像)を同時に重ならないように表示するための
サブピクチャ表示装置に関する。 【0002】 【従来の技術】デジタルビデオディスク(以降、DVD
とする。)は、直径12cmのディスクにMPEG(Mov
ing Picture Experts Group)2にて圧縮されたビデオデ
ータと、AC−3またはMPEGにて圧縮されたオーデ
ィオデータおよび非圧縮のオーディオデータと、字幕の
ような文字をビットマップデータとしてランレングス圧
縮したサブピクチャおよびインタラクティブ再生用のナ
ビゲーションデータとが、MPEG2のプログラムスト
リームとして多重化され、記録されている。サブピクチ
ャは、規格上最大32ストリームまで認められており、
1ストリームを1カ国語に対応させることもできる。こ
のため1枚のディスクで多数の言語に対応でき、視聴者
は任意に字幕と音声の言語を選択できる。 【0003】このDVDから再生されたビットストリー
ムは、ビデオデータ、オーディオデータ、サブピクチャ
データにて構成され、2048byteを1パックとし
て多重化されている。 【0004】字幕の画像表示のための単位がサブピクチ
ャユニットであり、最大31パックから構成される。そ
してサブストリームIDにて選択したサブピクチャパッ
クを蓄積してサブピクチャユニットとしてからデコード
処理を行う。 【0005】このサブピクチャユニット単位でビデオデ
ータ、オーディオデータと同期をとるための時間情報で
あるプレゼンテーションタイムスタンプ(以降、PTS
とする。)が規定されており、このサブピクチャユニッ
トがデコード処理の基本単位となる。 【0006】図3にサブピクチャユニットの構成を示
す。サブピクチャユニットは、ユニットヘッダ、ピクセ
ルデータ、ディスプレイシーケンスコントロールテーブ
ルから構成される。各パックは、パックヘッダ、パケッ
トヘッダ、サブストリームID、サブピクチャデータか
ら構成される。 【0007】ユニットヘッダは、4byteの固定長
で、このサブピクチャユニットの大きさと、ピクセルデ
ータに続くディスプレイコントロールシーケンステーブ
ルのスタートアドレスが入っている。ピクセルデータ
は、各横方向ラインにおけるビットマップデータがラン
レングス圧縮されており、このランレングス圧縮を逆処
理して伸張し、各画素の値を求める。 【0008】ディスプレイコントロールシーケンステー
ブルは、複数のディスプレイコントロールシーケンス
(以降、DCSQとする。)が出現順に並んでいる。一
つのDCSQは、次のDCSQのスタートアドレス、デ
ィスプレイコントロールコマンド、このディスプレイコ
ントロールコマンドの実行時間が記述されている。 【0009】またこのDCSQの中のSET_DARE
Aコマンドに、画面の左上を原点とするX座標、Y座標
における長方形の表示領域のスタート位置およびエンド
位置が記述されており、ディスクソフトの制作者がこの
表示位置を指定する。そしてこの長方形の表示領域内に
字幕が表示される。このSET_DAREAコマンド
は、DCSQの中に一つ存在でき、SPU中のDCSQ
の数だけ存在できる。 【0010】上記サブピクチャの応用は、映画の吹き替
え字幕の他に、マルチストーリー用ソフトで画面にボタ
ンを表示し、使用者にボタンを選択させる際の、ボタン
表示としても使用できる。この場合、例えば使用者が任
意のボタンを選択すると表示色を変えて選択箇所を明ら
かにする。この機能には、プログラムストリーム中に多
重されたナビゲーションパックの中のハイライトインフ
ォーメーションを用いる。このハイライトインフォーメ
ーションには、各ボタンに対応し、ジャンプ先などを記
述したボタンコマンドが格納されている。 【0011】図4は、従来のデジタルビデオディスク再
生装置の機能ブロック図である。DVD1に記録された
信号は、光ピックアップ2にて読み取られ、アンプ3に
て増幅され、イコライザ4にて波形等化処理される。そ
してチャネルデコーダ5にて、EMFplusデコード
処理およびエラー訂正処理され、MPEGビットストリ
ームとしてソースデコーダ16に入力される。 【0012】ソースデコーダ16は、DEMUX部16
bにて、各パックに挿入されているストリームIDによ
って、ビデオデータ、オーディオデータ、サブピクチャ
データに分離し、ビデオ、サブピクチャ、オーディオの
各デコード回路16c,16d,16eに分配する。サ
ブピクチャの処理は、ホストマイコン7から指定された
サブストリームIDのパックを分離してメモリ8に書き
込み、必要に応じてメモリ8から読み出してデコード処
理する。 【0013】視聴者が、最大32言語の字幕および最大
8カ国語の音声の中から任意の字幕および音声を選択す
るため、オーディオデコード、サブピクチャデコードの
各回路は、サブストリームIDを識別信号として一つの
字幕ストリームおよび音声ストリームを選択する。そし
てビデオデータとサブピクチャデータとを、合成して後
段のNTSC/PALエンコーダ9に出力する。 【0014】1枚のDVDに、複数のサブピクチャスト
リームが記録されている場合、視聴者が選択したサブピ
クチャストリームとは別のサブピクチャストリームは、
サブストリームIDを検出した際に捨てられる。 【0015】NTSC/PALエンコーダ9では、NT
SC映像信号またはPAL映像信号に変換して、モニタ
11に出力する。オーディオデータは、MPEGオーデ
ィオ、ドルビーAC−3、リニアPCMの中の選択され
たビットストリームだけをD/Aコンバータ10に出力
され、音声信号に変換されてスピーカ12に出力され
る。 【0016】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタルビデオディスク再生装置では、デコードされる
サブピクチャは、1ストリームのみである。すなわち1
枚のディスクに日本語、英語の2カ国語の字幕が記録さ
れていても表示されるのはどちらか一方のみである。こ
のため音声で英語を聞きながら字幕でも英語を確認し、
同時に日本語字幕で和訳を確認する英語学習のような使
用はできない。 【0017】そこで本発明は、上記従来の問題点を解消
すべくなされたものであり、1枚のDVDに複数のサブ
ピクチャが記録されている場合、再生映像画面に複数の
サブピクチャを同時に重ならないように表示することが
できるサブピクチャ表示装置を提供することを目的とす
る。 【0018】 【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明のサブピクチャ表示装置は、デジタルビデオ
ディスク再生装置において、デジタルビデオディスクよ
り再生されたプログラムストリームからサブピクチャユ
ニットデータを分離して出力するデータ分離手段と、分
離された第1のサブピクチャユニットデータを復号し、
第1のサブピクチャ位置情報を検出する第1のサブピク
チャデコーダと、分離された第2のサブピクチャユニッ
トデータを復号し、第2のサブピクチャ位置情報を検出
する第2のサブピクチャデコーダと、この第1および第
2のサブピクチャデコーダから第1および第2のサブピ
クチャ位置情報を受けて、第1のサブピクチャの表示位
置に基づき第2のサブピクチャの表示位置を算出する表
示位置算出手段と、前記第1のサブピクチャデコーダか
らのサブピクチャデータと前記第2のサブピクチャデコ
ーダからのサブピクチャデータとをビデオデータと合成
して出力する合成手段と、前記表示位置算出手段に第2
のサブピクチャの表示位置を指示する指示手段とを備
え、前記第2のサブピクチャデコーダが、表示位置算出
手段からの第2のサブピクチャの表示位置を受けて、第
2のサブピクチャの表示位置を変更して出力することを
特徴とする構成を有する。 【0019】ここで、前記サブピクチャ位置情報、S
ET_DAREAコマンドである。 【0020】上記の構成によって、本発明のサブピクチ
ャ表示装置は、第2のサブピクチャの表示位置を変更し
て、第1のサブピクチャデータおよび第2のサブピクチ
ャデータをビデオデータと合成して出力するので、再生
映像画面に複数のサブピクチャを同時に重ならないよう
に表示することができる。 【0021】また、サブピクチャ位置情報が、SET_
DAREAコマンドであるので、既存のDVDソフトを
用いて、再生映像画面に複数のサブピクチャを同時に重
ならないように表示することができる。 【0022】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明のサブピク
チャ表示装置を適用した、デジタルビデオディスク再生
装置の機能ブロック図である。DVD1に記録された信
号は、光ピックアップ2にて読み取られ、アンプ3にて
増幅され、イコライザ4にて波形等化処理される。そし
てチャネルデコーダ5にて、EMFplusデコード処
理およびエラー訂正処理され、MPEGビットストリー
ムとしてソースデコーダ6に入力される。またホストマ
イコン7は、リモコン13から視聴者が選択した言語に
対応する二つのサブストリームIDを受け、ソースデコ
ーダ6のホストインターフェイス6aに与える。 【0023】ソースデコーダ6は、DEMUX部6bに
て、各パックに挿入されているストリームIDによっ
て、ビデオデータ、オーディオデータ、サブピクチャデ
ータに分離する。サブピクチャの処理は、メモリコント
ローラ6gが、ホストインターフェイス6aからの制御
信号に応じて、選択されたサブストリームIDに対応し
た二つのサブピクチャユニットSPU1,SPU2とし
てメモリ8に書き込む。そして、必要に応じてSPU
1,SPU2をメモリ8から読み出してサブピクチャデ
コード回路6d,6eにてデコード処理する。その際、
SPU1,SPU2のPTSは同じである。 【0024】ここにDEMUX部6bがデータ分離手
段、リモコン13とホストマイコン7とホストインター
フェイス6aとが指示手段に対応する。またDEMUX
部6bおよび表示位置算出部6kは、ソースデコーダ6
に内蔵されるMPEGのヘッダ処理のためのRISC(R
educed Instruction Set Computer) CPUを用いたソ
フトウェア処理によって実現される。 【0025】サブピクチャデコード回路6d、サブピク
チャデコード回路6eは、字幕を画面上のどこに表示す
るかを規定したSET_DAREAコマンドによって、
XY座標上のスタートおよびエンド位置を検出し、解読
する。 【0026】表示位置算出部6kは、サブピクチャデコ
ード回路6d、サブピクチャデコード回路6eからそれ
ぞれのサブピクチャ位置情報を受け、サブピクチャデコ
ード回路6dからのサブピクチャ表示位置に基づき、サ
ブピクチャデコード回路6eのサブピクチャ表示位置の
オフセット量を算出する。 【0027】次に図2に示すSPU1とSPU2の同時
表示例を参照して、表示位置算出部6kにおけるオフセ
ット量算出の手順を説明する。ここでSPU1のX座標
のスタート位置をStart X1、エンド位置をEnd X1、
Y座標のスタート位置をStart Y1、エンド位置をEnd
Y1とする。同様に、SPU2のX座標のスタート位置
をStart X2、エンド位置をEnd X2、Y座標のスター
ト位置をStart Y2、エンド位置をEnd Y2とする。 【0028】SPU1とSPU2の表示が重ならないた
めには、それぞれのY座標のオフセットを(End Y2−
Start Y2)以上とすれば良い。また一般的に字幕は画
面下部に表示されるので、新たに設定するSPU2のY
座標は、 スタート位置Start Y2a=Start Y1−(End Y2−
Start Y2)−△Y エンド位置End Y2a=Start Y1−△Y となる。ここで△Yは、SPU1とSPU2の表示領域
間の空隙である。ただしインターレース表示の場合、偶
数ライン数でなければならない。 【0029】また△Yの値を大きくしていくと、SPU
2の表示領域が画面上の有効領域外に出てしまうが、ス
タート位置Start Y2a≧0とならなければならない。
したがって、 0≦△Y≦Start Y1−(End Y2−Start Y2) となる。同様にX座標をオフセットさせる場合も、SP
U2の表示領域が画面上左右の有効領域外に出ない範囲
とするため、スタート位置Start X2a≧0となる。ま
た、MPEG2では、現行テレビジョン方式はメインレ
ベルに対応し、横方向の画素数が720となるため、エ
ンド位置End X2a≧720とならなければならない。
したがって、 −Start X2≦△X≦720−End X2 となる。 【0030】以上のようにして求めたオフセット量を用
いて、サブピクチャデコード回路6eはSPU2の表示
位置を変更して出力する。 【0031】次に、一つのSPU中に複数の長方形表示
領域が存在する場合について説明する。まず表示位置算
出部6kは、SPU1中にSET_DAREAコマンド
がいくつ存在するか調べる。複数のY座標のスタート位
置から最小値を、エンド位置から最大値を見つける。こ
れらをそれぞれスタート位置Start Y1、エンド位置En
d Y1とする。同様にX座標についても複数のX座標の
スタート位置から最小値を、エンド位置から最大値を見
つける。そしてこれらをそれぞれスタート位置Start X
1、エンド位置End X1とする。同様にして、SPU2
についてもY座標とX座標のスタート位置とエンド位置
を求める。以後の処理は上記のSET_DAREAコマ
ンドが一つの場合と同様である。 【0032】またナビゲーションパック中にボタンコマ
ンドがある場合、これに対応して表示するサブピクチャ
は字幕ではなくボタンであると見なし、SPU1のみデ
コードする。これはサブピクチャが字幕ではなく、マル
チストーリーの選択ボタンとして用いられる場合、複数
のサブピクチャストリームを画面に表示すると、見づら
くなるからである。 【0033】そしてサブピクチャデコード回路6d,6
eにてデコードされたサブピクチャデータは、ビデオデ
コード回路6cにてデコードされたビデオデータと、そ
れぞれ加算器6h,6iにて合成され、後段のNTSC
/PALエンコーダ9に出力される。NTSC/PAL
エンコーダ9では、NTSC映像信号またはPAL映像
信号に変換して、モニタ11に出力する。 【0034】またオーディオデコード回路6eは、視聴
者によって選択された任意の音声のサブストリームID
を識別信号として、MPEGオーディオ、ドルビーAC
−3、リニアPCMの中の選択された言語の音声ストリ
ームだけをデコードする。このデコードされたオーディ
オデータは、D/Aコンバータ10にて音声信号に変換
されてスピーカ12に出力される。 【0035】以上述べたように本発明のサブピクチャ表
示装置を用いることによって、1枚のDVDに複数の言
語による字幕が記録されている場合、同時に2カ国語の
字幕を重ならずに表示できる。このため、例えば英語の
音声を聞きながら英語の字幕を見て発音の内容を確認
し、同時に日本語の字幕を見て和訳を確認することがで
き、英語学習に効果的である。また複数の民族が同居し
ている多民族社会では、異なる民族の人間が同時に同じ
DVDソフトを視聴し楽しむことができる。 【0036】また本実施の形態のサブピクチャ表示装置
では、表示位置算出部6kにおける演算をソースデコー
ダ6に内蔵されるRISC CPUを用いたソフトウェ
ア処理によって行うため、本発明の機能を実現するため
のコスト上昇を低く抑えられる。 【0037】 【発明の効果】以上説明した通り、本発明のサブピクチ
ャ表示装置は、第2のサブピクチャの表示位置を変更し
て、第1のサブピクチャデータおよび第2のサブピクチ
ャデータをビデオデータと合成して出力するので、再生
映像画面に複数のサブピクチャを同時に重ならないよう
に表示することができる。このため語学学習に有効に活
用でき、また異なる言語の民族が同時に同じDVDソフ
トを楽しむことができる。 【0038】本発明のサブピクチャ表示装置は、サブピ
クチャ位置情報が、SET_DAREAコマンドである
ので、既存のDVDソフトを用いて、再生映像画面に複
数のサブピクチャを同時に重ならないように表示するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のサブピクチャ表示装置を適用した、デ
ジタルビデオディスク再生装置の機能ブロック図であ
る。 【図2】SPU1とSPU2の同時表示例を示す図であ
る。 【図3】サブピクチャユニットの構成を示す図である。 【図4】従来のデジタルビデオディスク再生装置の機能
ブロック図である。 【符号の説明】 1 DVD 2 光ピックアップ 3 アンプ 4 イコライザ 5 チャネルデコーダ 6 ソースデコーダ 6a ホストインターフェイス 6b DEMUX部 6c ビデオデコード回路 6d,6e サブピクチャデコード回路 6f オーディオデコード回路 6g メモリコントローラ 6h,6j 加算器 6k 表示位置算出部 7 ホストマイコン 8 メモリ 9 NTSC/PALエンコーダ 10 D/Aコンバータ 11 モニタ 12 スピーカ 13 リモコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 5/92 H04N 5/92 H (56)参考文献 特開 平10−74080(JP,A) 特開 平6−197321(JP,A) 特開 平7−274140(JP,A) 特開 平5−244524(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/278 G06F 3/14 - 3/153 G09G 5/00 - 5/40

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 デジタルビデオディスク再生装置におい
    て、 デジタルビデオディスクより再生されたプログラムスト
    リームからサブピクチャユニットデータを分離して出力
    するデータ分離手段と、 分離された第1のサブピクチャユニットデータを復号
    し、SET_DAREAコマンドである第1のサブピク
    チャ位置情報を検出する第1のサブピクチャデコーダ
    と、 分離された第2のサブピクチャユニットデータを復号
    し、SET_DAREAコマンドである第2のサブピク
    チャ位置情報を検出する第2のサブピクチャデコーダ
    と、 この第1および第2のサブピクチャデコーダから第1お
    よび第2のサブピクチャ位置情報を受けて、第1のサブ
    ピクチャの表示位置に基づき第2のサブピクチャの表示
    位置を算出する表示位置算出手段と、 前記第1のサブピクチャデコーダからのサブピクチャデ
    ータと前記第2のサブピクチャデコーダからのサブピク
    チャデータとをビデオデータと合成して出力する合成手
    段と、 前記表示位置算出手段に第2のサブピクチャの表示位置
    を指示する指示手段とを備え、 前記第2のサブピクチャデコーダが、表示位置算出手段
    からの第2のサブピクチャの表示位置を受けて、第2の
    サブピクチャの表示位置を変更して出力することを特徴
    とするサブピクチャ表示装置。
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