JP2009027219A - 再生用半導体装置及び光ディスク再生装置 - Google Patents
再生用半導体装置及び光ディスク再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009027219A JP2009027219A JP2007185273A JP2007185273A JP2009027219A JP 2009027219 A JP2009027219 A JP 2009027219A JP 2007185273 A JP2007185273 A JP 2007185273A JP 2007185273 A JP2007185273 A JP 2007185273A JP 2009027219 A JP2009027219 A JP 2009027219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sub
- reproduction
- video stream
- semiconductor device
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
【課題】倍速再生において、容易に副映像を視認できるようにする。
【解決手段】副映像ストリーム、及び副映像ストリームとは別個の副映像ストリームのなかから、映像ストリームの再生速度に応じた副映像ストリームを選択するストリーム選択部160を設ける。そして、ストリーム選択部160が選択した副映像ストリームを、副映像再生部170によってデコードして副画像を再生する。
【選択図】図1
【解決手段】副映像ストリーム、及び副映像ストリームとは別個の副映像ストリームのなかから、映像ストリームの再生速度に応じた副映像ストリームを選択するストリーム選択部160を設ける。そして、ストリーム選択部160が選択した副映像ストリームを、副映像再生部170によってデコードして副画像を再生する。
【選択図】図1
Description
本発明は、映像ストリームの再生速度に応じて主映像に副映像を合成して表示する再生用半導体装置に関するものである。
現在、映画等を記録したDVDビデオソフトは一般的に普及し、それを再生するDVD再生機器も多く存在している。DVDビデオには、主映像ストリーム、音声ストリーム、副映像(サブピクチャ)ストリームを多重化したプログラムストリームデータとして記録されている。副映像ストリームには、字幕などの文字データ等の副映像が格納されており、DVDビデオ再生時には、主映像ストリームをデコードした主映像に同期して、副映像ストリームをデコードした副映像が重ね合わせられて出画される。
また、DVD再生機器には、視聴時間を短縮するために、例えば、1.5倍速、2倍速、4倍速といった再生速度を切り替える倍速再生機能を有するものもある。副映像ストリーム中の副映像に字幕情報があるプログラムストリームを倍速再生する場合には、字幕を描画しないか、あるいは、主映像の再生時間にあわせて字幕を描画することになる。そのため、倍速再生には、字幕が描画されたとしても視聴者が視認することが困難になる。
従来の再生用装置では、倍速再生時に表示する字幕の量を増やすとともに、表示時間は通常再生時と同等とするようにしているものがある(例えば、特許文献1を参照)。また、他の例としては、特殊再生(倍速再生)用の字幕データのストリームをプログラムストリームとして多重化して符号化・復号化するという方法もある(例えば、特許文献2を参照)。
特開2002−33993号公報
特開平8−322046号公報
しかしながら、倍速再生時に字幕の量を増やして、表示時間を通常再生時と同等にする方法では、倍速再生速度が上がれば上がるほど、字幕情報が増えてしまい、かえって字幕内容を認識することが困難になる。
また、特殊再生(倍速再生)用の字幕データのストリームをプログラムストリームとして多重化する符号化方式では、特殊再生(倍速再生)用の字幕データが多重化されていない市場に流通している既存のDVDビデオソフトの倍速再生に対応することができない。
本発明は上記の問題に着目してなされたものであり、倍速再生において、容易に副映像を視認できるようにすることを目的としている。
上記の課題を解決するため、本発明の一態様は、
主映像ストリームと副映像ストリームを含んだ映像ストリームを再生する再生用半導体装置であって、
前記副映像ストリーム、及び前記副映像ストリームとは別個の副映像ストリームのなかから、前記映像ストリームの再生速度に応じた副映像ストリームを選択するストリーム選択部と、
前記ストリーム選択部が選択した副映像ストリームをデコードして副画像を再生する副映像再生部と、
を備えていることを特徴とする。
主映像ストリームと副映像ストリームを含んだ映像ストリームを再生する再生用半導体装置であって、
前記副映像ストリーム、及び前記副映像ストリームとは別個の副映像ストリームのなかから、前記映像ストリームの再生速度に応じた副映像ストリームを選択するストリーム選択部と、
前記ストリーム選択部が選択した副映像ストリームをデコードして副画像を再生する副映像再生部と、
を備えていることを特徴とする。
また、本発明の一態様は、
主映像ストリームと複数の副映像が多重化された副映像ストリームを含んだ映像ストリームを再生する再生用半導体装置であって、
前記副映像ストリームをデコードして、前記副映像ストリームに含まれている複数の副映像を再生する副映像再生部と、
再生された複数の副映像のなかから、設定された再生速度に応じた副画像を出力する画像出力部と、
を備えていることを特徴とする。
主映像ストリームと複数の副映像が多重化された副映像ストリームを含んだ映像ストリームを再生する再生用半導体装置であって、
前記副映像ストリームをデコードして、前記副映像ストリームに含まれている複数の副映像を再生する副映像再生部と、
再生された複数の副映像のなかから、設定された再生速度に応じた副画像を出力する画像出力部と、
を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、倍速再生において、容易に副映像を視認することが可能になる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の各実施形態の説明において、一度説明した構成要素と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
《発明の実施形態1》
図1は、本発明の実施形態1に係る再生用半導体装置100の構成を示すブロック図である。再生用半導体装置100は、同図に示すように、映像ストリーム入力部110、分離部120、主映像再生部130、ストリーム入手部140、制御部150、ストリーム選択部160、副映像再生部170、及び画像出力部180を備えている。
図1は、本発明の実施形態1に係る再生用半導体装置100の構成を示すブロック図である。再生用半導体装置100は、同図に示すように、映像ストリーム入力部110、分離部120、主映像再生部130、ストリーム入手部140、制御部150、ストリーム選択部160、副映像再生部170、及び画像出力部180を備えている。
映像ストリーム入力部110は、視聴する映像ストリームが入力されるようになっている。例えば、映像ストリーム入力部110には、インターネットでの配信プログラムや、一般に市販されているDVDビデオソフト、あるいは放送を録画したメディア(HDDやDVD−ROM等)から読み出されたストリームデータが入力される。
分離部120は、映像ストリーム入力部110から入力された映像ストリームを、主映像ストリームと副映像ストリームとに分離するデマルチプレクサである。
主映像再生部130(主映像ストリーム用デコーダ)は、分離部120によって分離された主映像ストリームをデコードして主映像を再生する。
ストリーム入手部140は、分離部120で分離された副映像ストリームとは異なる、再生速度毎の副映像ストリームを取得する。ここで、再生速度毎の副映像ストリームの副映像は、例えば、再生速度が速いほど字幕の量、あるいは主映像の内容を説明する文が少なくなるものとする(図2参照)。このような、副映像ストリームは、例えば、ネットワーク接続によって外部サーバーよりダウンロードしてくるか、あるいは、別の記録媒体に記録されている再生速度毎の副映像ストリームを読み出すことによって取得する。
制御部150は、副映像ストリームと再生速度とを関連づけて、ストリーム選択部160、画像出力部180、主映像再生部130、及び副映像再生部170に対する再生速度の設定を行なう。
ストリーム選択部160は、分離部120で分離された副映像ストリーム、及びストリーム入手部140が取得した副映像ストリームのなかから、再生速度に応じた副映像ストリームを選択して出力する。具体的には、ストリーム選択部160は、通常再生時は、分離部120で分離された副映像ストリーム(オリジナルの副映像ストリーム)を選択し、通常再生時以外は、制御部150によって設定された再生速度に従い、ストリーム入手部140が取得した副映像ストリームの中から選択して副映像再生部170に副映像ストリームを出力する。
副映像再生部170(副映像ストリーム用デコーダ)は、ストリーム選択部160から入力された副映像ストリームをデコードして副映像を再生する。
画像出力部180は、制御部150によって設定された再生速度に従い、主映像再生部130が再生した主映像と副映像再生部170が再生した副映像とを同期をとって合成した画像を表示する。
(再生用半導体装置100の動作)
通常速度の再生が行なわれる際には、再生用半導体装置100ではストリーム選択部160が、分離部120で分離された副映像ストリーム(オリジナルの副映像ストリーム)を選択して副映像再生部170に出力する。副映像再生部170は、それをデコードした副映像を再生する。一方、主映像再生部130は、主映像ストリームをデコードして主映像を再生する。主映像と副映像が再生されると、画像出力部180は、制御部150によって設定された再生速度に従い、主映像と副映像とを同期をとって合成した画像を表示する。
通常速度の再生が行なわれる際には、再生用半導体装置100ではストリーム選択部160が、分離部120で分離された副映像ストリーム(オリジナルの副映像ストリーム)を選択して副映像再生部170に出力する。副映像再生部170は、それをデコードした副映像を再生する。一方、主映像再生部130は、主映像ストリームをデコードして主映像を再生する。主映像と副映像が再生されると、画像出力部180は、制御部150によって設定された再生速度に従い、主映像と副映像とを同期をとって合成した画像を表示する。
また、例えば、倍速で再生が行なわれる際には、ストリーム選択部160は、制御部150によって設定された再生速度に従い、ストリーム入手部140が取得した副映像ストリームの中から選択した副映像ストリームを、副映像再生部170に出力する。以下、通常速度の再生時と同様にして、制御部150によって設定された再生速度に従い、同期をとって主映像と副映像が合成された画像が表示される。
上記のように本実施形態によれば、再生速度を変更して映像ストリームを視聴したい場合(例えば倍速再生時)において、別途入手した、再生速度に対応した副映像ストリームをデコードした副映像が主映像と合成されて表示される。それゆえ、既に市販されている既存のDVDビデオの倍速再生時においても、容易に字幕・映像内容を視認できるようになる。
《発明の実施形態2》
図3は、本発明の実施形態2に係る再生用半導体装置200の構成を示すブロック図である。再生用半導体装置200に入力される映像ストリーム中の副映像ストリームの構成は、再生速度情報と映像データからなる副映像を複数多重化したものである。図4は、そのような副映像ストリームの構成例を示す図である。
図3は、本発明の実施形態2に係る再生用半導体装置200の構成を示すブロック図である。再生用半導体装置200に入力される映像ストリーム中の副映像ストリームの構成は、再生速度情報と映像データからなる副映像を複数多重化したものである。図4は、そのような副映像ストリームの構成例を示す図である。
図4の(a)に示す映像ストリームは、通常の多重化されたストリーム構成であり、メインに表示される画像を格納する主映像ストリームと、字幕等の副映像を格納する副映像ストリームから構成されている。
図4の(b)は、再生速度毎に異なる複数の副映像を多重化した副映像ストリームの構成を示している。
図4の(c)は、再生速度毎に異なる副映像の構成要素を示している。副映像は、再生速度情報と映像データから構成されている。
図4の(d)は、再生速度毎に異なる副映像の別の構成要素を示している。副映像は、静止画データとその静止画データを表示する表示時間情報から構成されている。なお、表示時間が長いほど、静止画データとしては、字幕や映像内容説明等の情報量が多いものとする。
(再生用半導体装置200の構成)
再生用半導体装置200は、図3に示すように、映像ストリーム入力部110、分離部120、主映像再生部130、制御部150、副映像再生部170、画像出力部180、及びメモリ210を備えている。
再生用半導体装置200は、図3に示すように、映像ストリーム入力部110、分離部120、主映像再生部130、制御部150、副映像再生部170、画像出力部180、及びメモリ210を備えている。
メモリ210は、副映像再生部170が再生した副映像を保持するようになっている。
本実施形態では、画像出力部180は、副映像再生部170が再生した副映像の代わりに、メモリ210に保持されている副映像を、主映像再生部130が再生した主映像と合成して画像として表示する。ここで、最長表示時間がM秒の副映像をN倍速で再生するとすれば、画像出力部180は、倍速再生時には、メモリ210に保持されている副映像のなかから、倍速再生時の表示時間(M/N秒)以内で、かつ最も表示時間が長い副映像を選択して主映像と合成する。なお、Nを倍速再生速度と呼ぶことにする。
(再生用半導体装置200の動作)
映像ストリーム入力部110より入力された映像ストリームは、分離部120で主映像ストリームと副映像ストリームに分離される。分離された主映像ストリームは、主映像再生部130でデコードされる。
映像ストリーム入力部110より入力された映像ストリームは、分離部120で主映像ストリームと副映像ストリームに分離される。分離された主映像ストリームは、主映像再生部130でデコードされる。
一方、分離された副映像ストリームは、再生速度情報に従い、副映像再生部170において再生速度毎の副映像にデコードされて、それらはメモリ210で保持される。
副映像がメモリ210に保持されると、画像出力部180は、制御部150によって設定された再生速度に従い、メモリ210に保持されている副映像のなかから、倍速再生時の表示時間(M/N秒)以内で、かつ最も表示時間が長い副映像を選択する。
図5は、図4の(d)の構成の副映像を複数多重化した副映像ストリームの中から、再生速度に応じて表示する副映像を選択決定する方法のフローチャートである。この例の副映像ストリームは、静止画データとその静止画を表示する表示時間情報からなる副映像が複数多重化されている。
まず、ステップS01では、再生速度が通常再生かどうかを判断し、通常再生であれば、ステップS05に移行して通常再生用に最長表示時間情報を持つ副映像を選択して表示する(最長表示時間はM秒とする)。倍速再生の場合には、ステップS02の処理に移行する。
ステップS02では、倍速再生時の副映像の表示時間を算出し、その後ステップS03の処理に移行する。例えば、倍速再生速度がNの場合は、副映像の表示時間は、通常再生時の最長表示時間M秒の1/Nとする。
ステップS03では、各副映像中の表示時間情報(L秒)を解析して抜き出す。
ステップS04では、ステップS02で算出した倍速再生時の表示時間(M/N秒)と、ステップS03で解析した各副映像中の表示時間情報(L秒)との比較を行ない、倍速再生時の表示時間(M/N秒)以内で、かつ最も長く表示される表示時間情報(L)の副映像が見つかるまで、ステップS03〜ステップS04を繰り返す。そのような副映像が見つかると、ステップS05において、その副映像を倍速再生時の表示時間(M/N秒)の間表示する。
ステップS05では、主映像と、メモリ210の中から選択した副映像とを、画像出力部180がそれぞれの映像の同期をとって合成した画像を表示する。
上記のように、本実施形態によれば、静止画データとその静止画を表示する表示時間情報からなる複数の副映像が多重化された副映像ストリームの中から、倍速再生時の表示時間が最も長くなる副映像が選択される。それゆえ、設定された再生速度と等しい副映像が、副映像ストリーム中に多重化されていない場合でも、最も近い再生速度用の副映像が決定されて表示され、副映像(例えば字幕等)の内容を視認することが容易になる。例えば、1倍速(通常再生用で1秒とする)、2倍速(通常再生時間の1/2秒)、4倍速(通常再生時間の1/4秒)、8倍速用(通常再生時間の1/8秒)の4つの副映像が多重化されている副映像ストリームを、3倍速で再生するように指示された場合には、通常再生時間の1/3秒以下で最も長い表示時間である4倍速用の副映像が選択され表示されることになる。
また、本実施形態によれば、再生速度毎の副映像をデコードしてメモリに保持してあるので、再生速度が変更されたとしても、スムーズに副映像を切り替えることができ、倍速再生時においても、容易に字幕・映像内容を視認できるようになる。
《発明の実施形態3》
上記の各実施形態で説明した再生用半導体装置を使用して、光ディスク再生装置を構成することができる。図6は、本発明に係る再生用半導体装置を使用した光ディスク再生装置300の構成例を示す図である。光ディスク再生装置300は、同図に示すように、光ピックアップ装置310、フロントエンドプロセッサ部320(図中ではFEPと略記)、光ディスク制御装置330、ストリーム入力装置350、及び再生用半導体装置340を備えている。
上記の各実施形態で説明した再生用半導体装置を使用して、光ディスク再生装置を構成することができる。図6は、本発明に係る再生用半導体装置を使用した光ディスク再生装置300の構成例を示す図である。光ディスク再生装置300は、同図に示すように、光ピックアップ装置310、フロントエンドプロセッサ部320(図中ではFEPと略記)、光ディスク制御装置330、ストリーム入力装置350、及び再生用半導体装置340を備えている。
光ピックアップ装置310は、DVD等の光ディスクからの光から電気信号に変換する。
フロントエンドプロセッサ部320は、光ピックアップ装置310が出力した電気信号を基に、データ読み出し、レーザ制御、サーボ制御等を行う。
光ディスク制御装置330は、フロントエンドプロセッサ部320が読み出したデータから映像ストリームデータを取り出し、再生用半導体装置340に出力する。
ストリーム入力装置350は、各再生速度に対応した副映像ストリームを再生用半導体装置340に入力する。
再生用半導体装置340は、この例では実施形態1の再生用半導体装置である。
光ディスク再生装置300では、再生用半導体装置340が、光ディスクの再生速度に応じて、最も適した副映像ストリームを選択し、選択した副映像ストリームと主映像ストリームとを合成した画像を、テレビモニタ等の画像出力装置に出画する。
このように、上記の再生用半導体装置を用いることによって、倍速再生時においても、容易に字幕・映像内容を視認できる光ディスク再生装置を構成できる。
なお、再生用半導体装置340として実施形態2の再生用半導体装置200を用いることも可能である。その場合には、ストリーム入力装置350は不要である。
本発明に係る再生用半導体装置は、既存のDVDソフト等の特殊再生用の副映像(例えば字幕データ)が多重化されていないプログラムストリームの倍速再生においても、容易に副映像を視認することが可能になるという効果を有し、映像ストリームの再生速度に応じて主映像に副映像を合成して表示する再生用半導体装置等として有用である。
100 再生用半導体装置
110 映像ストリーム入力部
120 分離部
130 主映像再生部
140 ストリーム入手部
150 制御部
160 ストリーム選択部
170 副映像再生部
180 画像出力部
200 再生用半導体装置
210 メモリ
300 光ディスク再生装置
310 光ピックアップ装置
320 フロントエンドプロセッサ部
330 光ディスク制御装置
340 再生用半導体装置
350 ストリーム入力装置
110 映像ストリーム入力部
120 分離部
130 主映像再生部
140 ストリーム入手部
150 制御部
160 ストリーム選択部
170 副映像再生部
180 画像出力部
200 再生用半導体装置
210 メモリ
300 光ディスク再生装置
310 光ピックアップ装置
320 フロントエンドプロセッサ部
330 光ディスク制御装置
340 再生用半導体装置
350 ストリーム入力装置
Claims (13)
- 主映像ストリームと副映像ストリームを含んだ映像ストリームを再生する再生用半導体装置であって、
前記副映像ストリーム、及び前記副映像ストリームとは別個の副映像ストリームのなかから、前記映像ストリームの再生速度に応じた副映像ストリームを選択するストリーム選択部と、
前記ストリーム選択部が選択した副映像ストリームをデコードして副画像を再生する副映像再生部と、
を備えていることを特徴とする再生用半導体装置。 - 請求項1の再生用半導体装置であって、さらに、
前記主映像ストリームから主映像を再生する主映像再生部と、
前記主映像と前記副映像を合成する画像出力部と、
を備えていることを特徴とする再生用半導体装置。 - 請求項2の再生用半導体装置であって、
前記主映像再生部は、前記映像ストリームの主映像ストリーム部分をデコードすることを特徴とする再生用半導体装置。 - 請求項1の再生用半導体装置であって、
前記ストリーム選択部は、通常速度の再生時には、前記映像ストリームに含まれている副映像ストリームを選択することを特徴とする再生用半導体装置。 - 請求項4の再生用半導体装置であって、
前記映像ストリームから主映像ストリームと副映像ストリームを分離する分離部をさらに備え、
前記ストリーム選択部は、通常速度の再生時には、前記分離部が分離した副映像ストリームを選択することを特徴とする再生用半導体装置。 - 主映像ストリームと複数の副映像が多重化された副映像ストリームを含んだ映像ストリームを再生する再生用半導体装置であって、
前記副映像ストリームをデコードして、前記副映像ストリームに含まれている複数の副映像を再生する副映像再生部と、
再生された複数の副映像のなかから、設定された再生速度に応じた副画像を出力する画像出力部と、
を備えていることを特徴とする再生用半導体装置。 - 請求項1の再生用半導体装置であって、
前記副映像ストリームと再生速度とを関連づけて、前記副映像再生部に対して、再生速度を設定する制御部をさらに備えていることを特徴とする再生用半導体装置。 - 請求項6の再生用半導体装置であって、
前記副映像再生部のデコード結果を複数保持するメモリをさらに備え、
前記画像出力部は、再生速度の切り替わりに応じて、前記メモリに保持されている副映像のなかから、より適切なものを選択して出力することを特徴とする再生用半導体装置。 - 請求項6の再生用半導体装置であって、
前記副映像ストリームは、静止画とその静止画を表示する時間情報を含んだものであり、
前記画像出力部は、前記表示時間が再生速度に対応した表示時間よりも短い副映像のうち、最も長い表示時間のものを選択して出力することを特徴とする再生用半導体装置。 - 請求項6の再生用半導体装置であって、
前記複数の副映像は、再生速度と関連した副映像であり、
前記画像出力部は、再生速度に応じて該当する副映像を出力することを特徴とする再生用半導体装置。 - 請求項1の再生用半導体装置であって、
さらに、前記映像ストリームに含まれた副映像ストリームとは別個の副映像ストリームを、外部サーバーから入手するためのストリーム入手部を備え、
前記ストリーム選択部は、通常速度以外の再生速度で再生が行なわれる際には、前記ストリーム入手部が入手した副映像ストリームのなかから副映像ストリームを選択することを特徴とする再生用半導体装置。 - 光ディスクから電気信号を読み出す光ピックアップ装置と、
前記電気信号をもとにデータ読み出しを行うフロントエンドプロセッサ部と、
前記フロントエンドプロセッサ部が読み出したデータを処理して映像ストリームを生成する光ディスク制御装置と、
前記光ディスク制御装置が生成した映像ストリームが与えられる、請求項1及び請求項6のうちの何れか1項の再生用半導体装置と、
を備えていることを特徴とする光ディスク再生装置。 - 主映像ストリームと副映像ストリームを含んだ映像ストリームの構造であって、
前記副映像ストリームは、複数の副映像が多重化されており、
各副画像は、静止画像データと、前記静止画像データを表示する表示時間情報とを含んでいることを特徴とする映像ストリームの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007185273A JP2009027219A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 再生用半導体装置及び光ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007185273A JP2009027219A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 再生用半導体装置及び光ディスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009027219A true JP2009027219A (ja) | 2009-02-05 |
Family
ID=40398657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007185273A Pending JP2009027219A (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | 再生用半導体装置及び光ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009027219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013539250A (ja) * | 2010-07-20 | 2013-10-17 | トムソン ライセンシング | トリック・モード動作の間にコンテンツを再生出力する方法 |
-
2007
- 2007-07-17 JP JP2007185273A patent/JP2009027219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013539250A (ja) * | 2010-07-20 | 2013-10-17 | トムソン ライセンシング | トリック・モード動作の間にコンテンツを再生出力する方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4370172B2 (ja) | 映像トリックモードの間に字幕情報を表示するための方法及びシステム | |
KR101049754B1 (ko) | 디지털 정보신호 수신장치 | |
KR101161702B1 (ko) | 오디오 비디오 데이터 스트림의 자막을 네비게이팅하는 방법 및 장치 | |
US20070253677A1 (en) | System for simultaneous playback of multiple video angles from multimedia content onto a display device and method thereof | |
JP2004355802A (ja) | マルチストリームが記録された情報貯蔵媒体、その記録装置、その記録方法、その再生装置、及びその再生方法 | |
JP2007501562A (ja) | 字幕データとビデオマッピングデータ情報を記録する情報記録媒体、その再生装置及び方法 | |
KR100604831B1 (ko) | 오디오에 부가 영상과 문자를 동기시켜 재생하는오디오/비디오 재생 장치 및 그 방법 | |
KR20040034403A (ko) | 텍스트 데이터와 다운로드 폰트를 이용한 다국어 지원용서브 타이틀 데이터가 기록된 정보저장매체 및 그 장치 | |
US20080219636A1 (en) | Authoring Audiovisual Content | |
JP2007513443A (ja) | テキストサブタイトルの再生を管理するためのデータ構造を有する記録媒体ならびに記録と再生の方法と装置 | |
US20070234193A1 (en) | Method for simultaneous display of multiple video tracks from multimedia content and playback system thereof | |
JP2009301638A (ja) | 情報記憶媒体、情報再生装置、及び情報再生方法 | |
JP2007280447A (ja) | 映像音声再生装置および映像音声再生方法 | |
JP2009027219A (ja) | 再生用半導体装置及び光ディスク再生装置 | |
JP2007243842A (ja) | 情報再生装置および情報再生方法 | |
JP2004328226A (ja) | Dvdプレーヤ、及び合成映像再生装置 | |
JP2009089035A (ja) | 情報再生装置及び情報再生方法 | |
JP3566216B2 (ja) | デジタル音声映像情報の記録装置 | |
JP2008508766A (ja) | トリック再生中およびトリック再生後におけるグラフィックのアクセス性の改善 | |
KR100301006B1 (ko) | 주제 영상의 종횡비 정보가 저장되는 기록 매체 및 주제 영상의기록재생장치와 방법 | |
KR100536692B1 (ko) | Dvd 플레이어의 고속 재생 방법 | |
KR100266371B1 (ko) | 고속재생방법및그데이터구조 | |
JP3781301B2 (ja) | Dvdプレーヤ、及び映像再生装置 | |
JP2004350167A (ja) | 映像処理装置 | |
KR20080070201A (ko) | 추가적인 자막 제공 방법 및 그 재생 장치 |