JP2004328226A - Dvdプレーヤ、及び合成映像再生装置 - Google Patents

Dvdプレーヤ、及び合成映像再生装置 Download PDF

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Masanori Ujino
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Abstract

【課題】コンテンツを視聴中にあるユーザが席を外した場合に、残りのユーザが視聴中のコンテンツを停止・巻き戻しすることなく、席を外していたユーザがその間のコンテンツの内容を容易に理解できる合成映像再生装置を提供する。
【解決手段】DVDプレーヤ1は、DVD2を再生中に、コンテンツに含まれる字幕の記憶操作があると、この時点から字幕を記憶し、この字幕の再生操作があると、再生中の映像に、この映像に対応するオリジナル字幕だけでなく、字幕記憶部15で記憶している所定時間前の追いかけ字幕を再生中の映像やオリジナル字幕よりも高速に表示するように重ね合わせた合成映像を生成して出力する。また、追いかけ字幕のデータが、オリジナル字幕のデータと一致すると、追いかけ字幕の映像生成を停止するので、ユーザは追いかけ字幕を確認後、すぐに再生現在再生中の映像とオリジナル字幕を確認することができる。
【選択図】図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像に字幕を重ね合わせた合成映像を生成する合成映像再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
DVDは、ビデオテープと異なり、記録データが非接触で再生され、また、データがディジタルフォーマットで記録されているので、コンテンツやメディアの劣化がほとんど発生せず、コンテンツの画質や音質も良い。また、DVDは、ディスク形状であるのでビデオテープのように早送りや巻き戻しをしなくてもすぐに頭出しができる。そのため、近時、DVDに記録された映画やコンサートなどのコンテンツを、DVDプレーヤで再生して楽しむユーザが増加している。
【0003】
DVDには、映画などのコンテンツがDVD−Videoというフォーマットで記録される。このフォーマットで記録されたDVDには、字幕、場面の説明、メニュー、カラオケの歌詞表示など映像に重ねるデータがサブピクチャ・データとして記録されているものがある。ユーザは、例えばDVDに記録された洋画を視聴する際に、好みに応じて日本語の字幕を英語の字幕や場面説明に切り替えることができる。
【0004】
ところで、数人のユーザが一緒にDVDに記録された映画を視聴している時に、あるユーザが席を外すことがある。この場合、席を外したユーザは、しばらく映画を視聴できなくなるので、残りのユーザは席を外したユーザのためにDVDの再生を停止して、席を外したユーザが戻ってくるまで待つことがある。また、残りのユーザは、席を外したユーザが席に戻ってきた時点で映画の内容を巻き戻すことがある。
【0005】
この時、残りのユーザは、視聴していた映画を一端中断するか、または一度視聴した部分を再度視聴しなければならず、無駄な時間を過ごさなければならない。一方、席を外したユーザは、残りのユーザから映画再生の中断や巻き戻しの実行許可を得られない場合、席を外していた間の映画の内容がわからなくなってしまう。
【0006】
そこで、あるユーザが席を外す際に、記憶手段にビデオデータを記憶させておき、席に戻ってきた時点で、記憶していた映像をモニタ上の子画面として出力するビデオデータ処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0007】
特許文献1に記載のビデオデータ処理装置は、字幕の表示データが無い部分の映像データを間引いて記憶手段に映像データを記憶させることができるので、ユーザは席を外していた間の映像や字幕を確認して短時間で映画の内容を理解することできる。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−290909号公報(第5−10頁、第1−4図)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、字幕を表示していない部分で映画のストーリが転回することもあり、席を外していたユーザは席を外していた間やその後のストーリを理解できないことがあるという問題があった。また、前記特許文献1に記載のビデオデータ処理装置は、あるユーザが席を外していた間の映像データをPinP表示として親画面の端部に子画面として表示するため、席に残っていたユーザは映像の一部が欠けるため映像が見にくくなるという問題があった。さらに、席を外していたユーザは、表示面積の小さな子画面を見なければならず、表示画面に対応して字幕の文字が小さくなるため、映像や字幕が見づらく、場合によっては席を外していた間の映画の内容を理解できないという問題があった。
【0010】
そこで、本発明は、映画などのコンテンツを視聴中にあるユーザが席を外した場合に、残っているユーザが視聴しているコンテンツを停止したり巻き戻ししたりすることなく、席を外していたユーザがその間のコンテンツの内容を容易に理解できる合成映像再生装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の課題を解決するための手段として、以下の構成を備えている。
【0012】
(1)記録媒体に記録された映像及びこの映像に対応する第1の字幕を読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段が読み出した映像に前記第1の字幕を重ね合わせた合成映像を生成する合成映像生成手段と、
前記合成映像生成手段が生成した合成映像を出力する合成映像出力手段と、を備えた合成映像再生装置において、
前記合成映像生成手段は、字幕合成指示が入力されると、前記第1の字幕を重ね合わせた映像に、さらに指定された時間からの映像に対応する第2の字幕を、前記第1の字幕と重さならない位置に、かつ前記第1の字幕の文字サイズとほぼ同じサイズで、重ね合わせた合成映像を生成し、この第2の字幕を前記第1の字幕の表示速度より高速に表示させることを特徴とする。
【0013】
この構成においては、ユーザは、記録媒体のコンテンツを再生している時に、映像表示装置に現在再生中の映像及び字幕だけでなく、現在再生中の第1の字幕の表示速度よりも高速に、所定時間前からの第2の字幕を表示できるので、席をしばらく外していたユーザは、この第2の字幕を確認することで、席を外していた間のコンテンツの内容を理解できる。また、上記のように現在再生中の第1の字幕の表示速度よりも高速で第2の字幕が表示されるので、しばらく第2の字幕を確認していると、現在再生中の第1の字幕に第2の字幕が追いつく。したがって、席を外していたユーザは、最終的に、席を外す前と同様に現在再生中の映像及び第1の字幕を確認することができる。さらに、合成映像には、所定時間前の字幕が表示されるが所定時間前の映像は表示されないので、現在再生中の映像や字幕の表示領域をほとんど占拠せずに表示させることができる。加えて、所定時間前の映像を表示させずに字幕のみを表示させれば良いので、字幕の文字を小さくすることなく、第1の字幕の文字サイズと同様の読み取りやすいサイズにして表示させても、現在再生中の映像や字幕の表示領域をほとんど占拠せず、ユーザは容易に第2の字幕を読み取ることができる。
【0014】
なお、字幕の表示速度とは、映像の変化や登場人物の会話の進行に伴って字幕の表示内容が切り替わる速度のことである。
【0015】
(2)前記読み出し手段が読み出した第1の字幕を順次記憶する記憶手段を備え、
前記合成映像生成手段は、前記記憶手段から前記第2の字幕を読み出すことを特徴とする。
【0016】
この構成においては、所定時間前に読み出し手段が読み出した字幕を記憶手段で記憶しておくことで、読み出し手段は記録媒体の2箇所の信号をほぼ同時に読み出さなくてもよくなるため、読み出し手段の制御を簡略化できる。また、現在再生中の映像信号及び字幕信号を読み出せば良いので、現在再生中の映像や字幕にちらつきや音飛びが発生するのを防止できる。
【0017】
(3)前記記憶手段は、記憶指示が入力されると、前記読み出し手段が読み出した前記第1の字幕の記憶を開始し、
前記合成映像生成手段は、前記字幕合成指示が入力されると、前記記憶手段に記憶している前記記憶指示が入力された時からの前記第2の字幕を前記記憶手段から読み出すことを特徴とする。
【0018】
この構成においては、ユーザは席を離れる際など所望のタイミングに操作手段を操作して記憶指示を入力することで、このタイミングから記憶手段に字幕信号を記憶させて、席に戻ってきてから字幕の続きを確認することができる。
【0019】
(4)前記合成映像生成手段は、表示速度変更指示が入力されると、前記第2の字幕の表示速度を変更することを特徴とする。
【0020】
この構成においては、ユーザは第2の字幕を再生中に字幕の表示速度が速い場合には、操作手段を操作することで字幕の表示速度を遅くして、字幕の内容を見落とすのを防止できる。また、ユーザは第2の字幕を再生中に字幕の表示速度が遅い場合には、操作手段を操作することで字幕の表示速度を速くして、第2の字幕の内容確認を短時間で終了して、映像とこの映像に対応する第1の字幕を確認することができる。
【0021】
(5)前記合成映像生成手段は、前記第1の字幕と、前記第2の字幕と、を異なる表示色にして、前記映像に重ね合わせて合成映像を生成することを特徴とする。
【0022】
この構成においては、ユーザは、例えば、第1の字幕を白い文字にして、第2の字幕を黄色やピンク色などで表示するように予め設定することができる。また、ユーザは、第2の字幕を確認中にユーザの見やすい色や好みの色に字幕の色を変えることもできる。これにより、ユーザは、表示装置の画面に2種類の字幕が表示されていても、所定時間前の映像に対応する字幕である第2の字幕をすぐに判別することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態に係る合成映像再生装置について、図を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る合成映像再生装置の概略構成を示したブロック図である。合成映像再生装置であるDVDプレーヤ1は、映像及び音声を再生するモニタ3に接続されており、DVD2の記録面に記録されたデータを読み取ってコンテンツの映像や音声の信号をモニタ3に出力する。
【0024】
DVDプレーヤ1は、読み取り部11、信号分離部12、映像処理部13、主字幕映像生成部14、字幕記憶部15、副字幕映像生成部16、映像合成部17、映像出力部18、ビデオ出力端子19、音声処理部21、音声出力部22、オーディオ出力端子23、モータ31、サーボシステム部32、操作部41、制御部42、及び記憶部43を備えている。
【0025】
読み取り部11は、光ピックアップ11aを備えており、DVD2の記録面に対し光ピックアップ11aからレーザ光を照射してデータを読み取り、復調、誤り訂正を行った信号を信号分離部12へ出力する。信号分離部12は、読み取り部11から出力された信号から映像データ、字幕データ、及び音声データを抽出・分離して、映像データを映像処理部13へ、字幕データを主字幕映像生成部14へ、音声データを音声処理部21へ、それぞれ出力する。
【0026】
映像処理部13は、信号分離部12から出力された映像データをデコードして映像合成部17へ出力する。主字幕映像生成部14は、信号分離部12から出力された字幕データをデコードして映像合成部17へ出力する。字幕記憶部15は、信号分離部12から出力された字幕データを記憶する。副字幕映像生成部16は、字幕記憶部15が記憶する字幕データを読み出し、この信号をデコードして映像合成部17へ出力する。映像合成部17は、映像処理部13から出力された映像データに、主字幕映像生成部14、または主字幕映像生成部14と副字幕映像生成部16とから出力された字幕データを合成した合成映像を生成して、この合成映像の信号を、映像出力部18へ出力する。映像信号出力部18は、映像合成部17から出力された合成映像信号を、NTSCフォーマットの信号にエンコードし、さらにアナログ信号に変換してビデオ出力端子19から出力する。
【0027】
音声処理部21は、信号分離部12から出力された音声データを処理して、音声出力部22へ出力する。音声出力部22は、音声処理部21から出力されたディジタルの音声データをアナログの信号に変換してオーディオ出力端子23から出力する。
【0028】
モータ31は、DVD2の回転を制御する。サーボシステム部32は、モータ31、及び光ピックアップ11aのサーボ機構を制御する。
【0029】
操作部41は、ユーザがDVDプレーヤ1に対して各種の操作を行うためのものである。制御部42は、DVDプレーヤ1の各部を制御する。記憶部43は、制御部42が各部を制御する制御プログラムや各種の設定値などを記憶する。
【0030】
なお、副字幕映像生成部16を設けずに、字幕記憶部15が記憶した字幕データを主字幕映像生成部14でデコードするように構成しても良い。
【0031】
次に、本発明の実施形態に係るDVDプレーヤ1の特有の機能を説明する。DVDプレーヤ1は、DVD2を再生中に、このDVD2に記録されたコンテンツに含まれる字幕の記憶操作があると、この時点から字幕の記憶を開始し、この字幕の再生操作があると、再生中(出力中)の映像に、この映像に対応する字幕 (第1の字幕:以下、オリジナル字幕と称する。)だけでなく、字幕記憶部15が記憶している所定時間前からの字幕(第2の字幕:以下、追いかけ字幕と称する。)の表示速度を、再生中のオリジナル字幕よりも高速に表示するようにして、オリジナル字幕と追いかけ字幕とが重ならないように重ね合わせた合成映像を生成して、出力することができる。
【0032】
ここで、字幕の表示速度とは、映像の変化や登場人物の会話の進行に伴って字幕の表示内容が切り替わる速度のことである。
【0033】
例えば、複数のユーザが一緒にDVD2のコンテンツを視聴中に、あるユーザが一時的に席を外さなければならないことがある。この場合、席を外すユーザは、DVDプレーヤ1の操作部41を操作して追いかけ字幕記録モードを設定することで、ユーザがこの操作を行った時からDVDプレーヤ1の字幕記憶部15にオリジナル字幕を記憶させることができる。席を外していたユーザは、席に戻ってきてから再度操作部41を操作して追いかけ字幕再生モードを設定することで、DVDプレーヤ1が出力中の映像に、この映像に対応したオリジナル字幕だけでなく、字幕記憶部15に記憶させた追いかけ字幕を重ね合わせた合成映像信号を出力させて、モニタ3で追いかけ字幕を確認することができる。
【0034】
DVDプレーヤ1は、映像処理部13が出力する映像のデータ及び主字幕映像生成部14が出力するオリジナル字幕のデータよりも高速にモニタ3で表示されるように、副字幕映像生成部16から追いかけ字幕のデータを出力するように設定されている。また、DVDプレーヤ1は、追いかけ字幕の出力が停止するまで字幕データの記憶を続けるように設定されている。
【0035】
副字幕映像生成部16は、主字幕映像生成部14の出力速度の例えば1.5倍の速度で字幕記憶部15から追いかけ字幕を読み出し、この速度で追いかけ字幕データを映像合成部17へ出力する。映像合成部17は、主字幕画像生成部14から出力された映像及びオリジナル字幕の表示速度の1.5倍の速度で追いかけ字幕が表示されるようにした合成映像を映像出力部18及びビデオ出力端子19を介してモニタ3へ出力する。上記のように、追いかけ字幕の表示速度がオリジナル字幕の表示速度の1.5倍に設定されている場合、ユーザは、1分の字幕を40秒で確認できる。
【0036】
また、副字幕映像生成部16は、追いかけ字幕のデータと、主字幕映像生成部14が出力しているオリジナル字幕のデータと、が一致すると、追いかけ字幕の映像生成を停止する。ここで、副字幕映像生成部16は、字幕記憶部15に蓄積された字幕データをすべて読み出すと、追いかけ字幕のデータとオリジナル字幕のデータとが一致したと判断する。前記のように、字幕記憶部15にオリジナル字幕が蓄積される速度よりも、副字幕画像生成部16が追いかけ字幕を読み出す速度の方が速いので、これらの速度差に応じた時間が経過すると、字幕記憶部15から読み出す字幕データは無くなる。副字幕画像生成部16は、字幕記憶部15から読み出す字幕データは無くなると、停止信号を制御部42へ出力し、制御部42は、この信号を検出すると、字幕記憶部15がオリジナル字幕のデータを記憶するのを停止させる。
【0037】
DVDプレーヤ1では上記のような処理が行われるので、席を外していたユーザは、再生中の字幕データよりも速いテンポで表示される字幕データを読み取ることで、席を外していた間のコンテンツの内容を理解することができ、また、所定時間経過後には追いかけ字幕の表示が終了して、モニタ3で再生中の映像に同期した字幕データを確認することができる。
【0038】
また、ユーザは、現在再生中(出力中)の映像及びオリジナル字幕に対して所定時間前までの一定時間分の字幕データを記憶するように、DVDプレーヤ1に対して予め設定しておくことができる。これにより、ユーザは、席を外す際に追いかけ字幕記録モードを設定しなくても、また追いかけ字幕記録モードを設定し忘れても、席に戻ってきてから追いかけ字幕再生モードを設定することで、所定時間分の字幕をDVDプレーヤ1に再生(出力)させることができる。なお、DVDプレーヤ1には、字幕データを記憶する時間が予め設定されている。また、ユーザは、この設定時間を任意の時間に変更することができる。
【0039】
さらに、ユーザは、DVDプレーヤ1に設定されている追いかけ字幕の再生速度を、好みに応じて変更することができる。すなわち、ユーザは、操作部41の追いかけ字幕再生速度変更ボタンを操作して、追いかけ字幕の再生速度を予め所望の速度に変更することができる。また、ユーザは、追いかけ字幕の再生中に、前記の追いかけ字幕再生速度変更ボタンを操作することで、再生速度を変化させたり早送りを行ったりすることができる。DVDプレーヤ1の制御部42は、ユーザの操作に応じた操作部41からの信号を検出すると、副字幕映像生成部16に対して、字幕記憶部15から字幕データを読み出す速度を変更させる。これにより、ユーザは、追いかけ字幕の再生速度を変更して、より読みやすい速度で表示される字幕を読むことができる。
【0040】
図2は、DVDプレーヤ1が出力した合成映像である。図2(A)に示すように、DVDプレーヤ1の映像合成部17は、通常、映像に同期したオリジナル字幕(図ではMy name is Bob.Hi,Bob.)を映像の下部に表示するように合成して、合成映像信号を出力する。
【0041】
ユーザは、操作部41を操作して字幕記憶部15に記憶させた追いかけ字幕を、オリジナル字幕の文字サイズとほぼ同様の文字サイズにして、オリジナル字幕と重ならない位置に表示させることができる。例えば、ユーザは、図2(B)に示すように、オリジナル字幕(図ではMy name is Bob.Hi,Bob.)が下部に表示された映像に対して、追いかけ字幕(図ではDo you have time to read this book? )を映像の上部に表示するように設定することができる。また、図2(C)に示すように、比率が4:3の画面のモニタ3に比率が16:9の映像を表示させた場合など映像の端部にブランク(映像が表示されない部分)が生じる場合、ユーザは、オリジナル字幕(図ではMy name is Bob.Hi,Bob.)が下部に表示された映像のブランクに追いかけ字幕(図ではDo you have time to read this book? )を表示するように設定することができる。DVDプレーヤ1の制御部42は、操作部41における追いかけ字幕の表示位置の設定操作を検出すると、この操作に応じた信号を映像合成部17に出力して、追いかけ字幕の表示位置を設定する。
【0042】
加えて、ユーザは、追いかけ字幕の表示色と、通常の字幕の表示色と、を異なる色に設定することもできる。例えば、ユーザは、通常の字幕を白い文字で表示させるのに対して、追いかけ字幕を黄色やピンク色などで表示するように、操作部41を操作して予め設定することができる。また、ユーザは、追いかけ字幕を表示後に字幕の色を、ユーザの視認しやすい色や好みの色に変えることもできる。DVDプレーヤ1の制御部42は、操作部41における追いかけ字幕の表示色の設定操作を検出すると、この操作に応じた信号を副字幕映像生成部16に出力して、追いかけ字幕の表示色を設定する。
【0043】
また、ユーザは、DVDプレーヤ1に複数の字幕データを記憶させて、追いかけ字幕として複数の字幕を合成した合成映像を出力するように設定することができる。例えば、映画など会話の字幕データだけでなく場面説明の字幕データも入っているコンテンツが記録されたDVDの再生中にあるユーザが席を外した場合、ユーザは追いかけ字幕として会話の字幕だけでなく場面説明の字幕も記憶させ、これら2つの字幕を席に戻ってから再生させることができる。これにより、ユーザは、会話及び場面説明の追いかけ字幕を確認して、席を外していた間のストーリをさらに容易に理解することができる。なお、DVDプレーヤ1は、会話の字幕と場面説明の字幕とを表示させる際には、画面上で2つの字幕が重ならないように、予め表示位置が設定されている。また、ユーザは、操作部41を操作して、追いかけ字幕の表示位置を変更することができる。
【0044】
DVDプレーヤ1の制御部42は、操作部41における追いかけ字幕記録モードの設定操作を検出した際に、追いかけ字幕の複数表示が予め設定されていると、字幕記憶部15に複数の字幕データを記憶させる。また、DVDプレーヤ1の制御部42は、操作部41における追いかけ字幕再生モードの設定操作を検出すると、副字幕映像生成部16に対して、字幕記憶部15から複数の字幕データを読み出させるとともに、映像合成部17に各字幕を映像に合成した合成映像を生成させる。
【0045】
次に、DVDプレーヤ1が字幕と映像の合成映像を生成する際の動作についてフローチャートに基づいて説明する。図3は、DVDプレーヤが合成映像を生成する際の動作を説明するためのフローチャートである。
【0046】
複数のユーザは、DVDプレーヤ1でDVD2に記録されたコンテンツを再生させて、モニタ3でこのコンテンツを一緒に視聴しており、DVDプレーヤ1は通常の再生動作を行っている(s1)。すなわち、DVDプレーヤ1では、映像合成部17が、映像処理部13から出力された映像データに、主字幕映像生成部14から出力された字幕データを合成した合成映像を生成しており、モニタ3には、図2(A)に示したような映像が表示される。
【0047】
あるユーザは、一時的に席を外さなければならなくなったため、DVDプレーヤ1の操作部41を操作して追いかけ字幕記録モードを設定する。DVDプレーヤ1の操作部41は、この操作に応じた信号を制御部42に出力し、制御部42はユーザの操作に応じた信号が操作部41から出力されたことを検出すると(s2)、現在再生中の映像に対応するオリジナル字幕のデータを字幕記憶部15に記憶させる(s3)。なお、字幕記憶部15は、制御部42から記憶停止の指示があるまでオリジナル字幕の記憶を続ける。
【0048】
席を外していたユーザは、所定時間後(例えば、3分後)に席に戻ると、DVDプレーヤ1の操作部41を操作して、追いかけ字幕再生モードを設定する。操作部41は、追いかけ字幕再生モードが設定されると、制御部42にこの操作に応じた信号を出力する。制御部42は、この信号を検出すると(s4)、オリジナル字幕を字幕記憶部15に引き続き記憶させるとともに、副字幕映像生成部16に対して字幕記憶部15が記憶している字幕(追いかけ字幕)の映像データを最初から、主字幕映像生成部14がオリジナル字幕のデータを出力する速度の1.5倍の速度で出力するように指示する信号を出力する。副字幕映像生成部16は、この信号を受け取ると、字幕記憶部15から追いかけ字幕のデータ読み出して、主字幕映像生成部14がオリジナル字幕を出力する速度の1.5倍の速度で追いかけ字幕の映像データを生成して出力する(s5)。
【0049】
制御部42は、オリジナル字幕と追いかけ字幕とが一致しているか否かを確認する。すなわち、制御部42は、副字幕画像生成部16から停止信号が出力されたか否かを確認し、停止信号を受信していない場合には(s6)、さらにユーザが追いかけ字幕の出力速度や追いかけ字幕の表示色の変更操作を行っているか否かを確認する(s7)。制御部42は、追いかけ字幕の出力速度や追いかけ字幕の表示色の変更操作に応じた信号が操作部41から出力されていなければ、s5の処理を行う。一方、制御部42は、追いかけ字幕の出力速度や追いかけ字幕の表示色の変更操作に応じた信号が操作部41から出力された場合、この信号に応じた処理を実行する(s8)。例えば、ユーザが追いかけ字幕の出力速度を1.5倍から2.0倍に変更した場合、制御部42は、副字幕映像生成部16に対して字幕記憶部15が記憶している字幕(追いかけ字幕)の映像データを、主字幕映像生成部14がオリジナル字幕のデータを出力する速度の2.0倍の速度で出力するように指示する信号を出力して、副字幕映像生成部16に処理速度を変更させる。また、ユーザが追いかけ字幕の表示色を黄色からピンク色に変更した場合、制御部42は、副字幕映像生成部16に対して字幕記憶部15が記憶している字幕(追いかけ字幕)の映像データの表示色をピンク色にするように指示する信号を出力して、副字幕映像生成部16に処理を実行させる。
【0050】
制御部42は、s4〜s7の処理を続け、ステップs6において、副字幕画像生成部16から停止信号を受信すると、オリジナル字幕と追いかけ字幕との内容が一致したと判定して、字幕記憶部15に字幕データを記憶させるのを停止させる(s9)。なお、副字幕映像生成部16は、停止信号を出力した際に追いかけ字幕の映像生成を停止させている。そして、制御部42は、ステップs1の処理を実行する。
【0051】
なお、以上の説明では、DVDに記録されたコンテンツを再生する場合について説明したが、本発明は記録媒体をDVDに限定するものではなく、もちろん他の記録媒体であっても良い。記録媒体としては、特にディスク型のものが好ましく、例えば、CD(コンパクトディスク)、BD(ブルーレイディスク)、MO(光磁気ディスク)、MD(ミニディスク)、HD(ハードディスク)などが好適である。
【0052】
また、記録媒体としてハードディスクを使用した合成映像再生装置であるハードディスクレコーダの場合、ほぼ同時に2箇所に記録したデータを読み出すことができるので、DVDプレーヤ1のように字幕記憶部15を設けなくても良い。すなわち、ハードディスクレコーダは、映像のデータと、オリジナル字幕のデータと、追いかけ字幕のデータと、をハードディスク(記録媒体)から読み出して、合成映像を生成してモニタ3に出力することができる。なお、ハードディスクレコーダは、DVDプレーヤ1とほぼ同様の構成であり、また、字幕記憶部15へアクセスする代わりにハードディスクへアクセスする動作以外、DVDプレーヤ1とほぼ同様に動作するため、動作説明を省略する。
【0053】
【発明の効果】
本発明によれば、以下の効果が得られる。
【0054】
(1)席をしばらく外していたユーザは、第2の字幕を確認することで、席を外していた間のコンテンツの内容を理解できる。また、席を外していたユーザは、最終的に、席を外す前と同様に現在再生中の映像及び第1の字幕を確認することができる。さらに、現在再生中の映像や字幕の表示領域をほとんど占拠せずに第2の字幕を表示させることができる。加えて、第2の字幕の文字を小さくすることなく、第1の字幕の文字サイズと同様の読み取りやすいサイズにして表示させても、現在再生中の映像や字幕の表示領域をほとんど占拠せず、ユーザは容易に第2の字幕を読み取ることができる。
【0055】
(2)読み出し手段は記録媒体の2箇所の信号をほぼ同時に読み出さなくてもよくなるため、読み出し手段の制御を簡略化できる。また、現在再生中の映像信号及び字幕信号を読み出せば良いので、現在再生中の映像や字幕にちらつきや音飛びが発生するのを防止できる。
【0056】
(3)ユーザは席を離れる際など所望のタイミングに操作手段を操作して記憶指示を入力することで、このタイミングから記憶手段に字幕信号を記憶させて、席に戻ってきてから字幕の続きを確認することができる。
【0057】
(4)ユーザは第2の字幕を再生中に字幕の表示速度が速い場合には、操作手段を操作することで字幕の表示速度を遅くして、字幕の内容を見落とすのを防止できる。また、ユーザは第2の字幕を再生中に字幕の表示速度が遅い場合には、操作手段を操作することで字幕の表示速度を速くして、第2の字幕の内容確認を短時間で終了して、映像とこの映像に対応する第1の字幕を確認することができる。
【0058】
(5)ユーザは、第2の字幕を見やすい色や好みの色に字幕の色を変えることで、表示装置の画面に2種類の字幕が表示されていても、所定時間前の映像に対応する字幕である第2の字幕をすぐに判別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る合成映像再生装置の概略構成を示したブロック図である。
【図2】DVDプレーヤが出力した合成映像の例である。
【図3】DVDプレーヤが合成映像を生成する際の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1−DVDプレーヤ、11−読み取り部、12−信号分離部、13−映像処理部、14−主字幕映像生成部、15−字幕記憶部、16−副字幕映像生成部、17−映像合成部、18−映像出力部、19−ビデオ出力端子、21−音声処理部、22−音声出力部、23−オーディオ出力端子、31−モータ、32−サーボシステム部、41−操作部、42−制御部

Claims (6)

  1. DVDに記録された映像及びこの映像に対応する第1の字幕を読み出す読み出し手段と、
    前記読み出し手段が読み出した映像に前記第1の字幕を重ね合わせた合成映像を生成する合成映像生成手段と、
    前記合成映像生成手段が生成した合成映像を出力する合成映像出力手段と、を備えたDVDプレーヤにおいて、
    前記読み出し手段が読み出した第1の字幕を順次記憶する記憶手段を備え、
    前記記憶手段は、記憶指示が入力されると、前記読み出し手段が読み出した前記第1の字幕の記憶を開始し、
    前記合成映像生成手段は、字幕合成指示が入力されると、
    前記第1の字幕を重ね合わせた映像に、さらに、前記記憶手段に記憶している前記記憶指示が入力された時からの前記第2の字幕を前記記憶手段から読み出して、前記第1の字幕と重さならない位置に、かつ前記第1の字幕の文字サイズとほぼ同じサイズで、重ね合わせた合成映像を生成し、この第2の字幕を前記第1の字幕の表示速度より高速に表示させ、
    また、前記合成映像生成手段は、表示速度変更指示が入力されると、前記第2の字幕の表示速度を変更し、
    さらに、前記合成映像生成手段は、前記第1の字幕と、前記第2の字幕と、を異なる表示色にして、前記映像に重ね合わせて合成映像を生成することを特徴とするDVDプレーヤ。
  2. 記録媒体に記録された映像及びこの映像に対応する第1の字幕を読み出す読み出し手段と、
    前記読み出し手段が読み出した映像に前記第1の字幕を重ね合わせた合成映像を生成する合成映像生成手段と、
    前記合成映像生成手段が生成した合成映像を出力する合成映像出力手段と、を備えた合成映像再生装置において、
    前記合成映像生成手段は、字幕合成指示が入力されると、前記第1の字幕を重ね合わせた映像に、さらに、指定された時間からの映像に対応する第2の字幕を、前記第1の字幕と重さならない位置に、かつ前記第1の字幕の文字サイズとほぼ同じサイズで、重ね合わせた合成映像を生成し、この第2の字幕を前記第1の字幕の表示速度より高速に表示させることを特徴とする合成映像再生装置。
  3. 前記読み出し手段が読み出した第1の字幕を順次記憶する記憶手段を備え、
    前記合成映像生成手段は、前記記憶手段から前記第2の字幕を読み出す請求項2に記載の合成映像再生装置。
  4. 前記記憶手段は、記憶指示が入力されると、前記読み出し手段が読み出した前記第1の字幕の記憶を開始し、
    前記合成映像生成手段は、前記字幕合成指示が入力されると、前記記憶手段に記憶している前記記憶指示が入力された時からの前記第2の字幕を前記記憶手段から読み出す請求項3に記載の合成映像再生装置。
  5. 前記合成映像生成手段は、表示速度変更指示が入力されると、前記第2の字幕の表示速度を変更する請求項2乃至4のいずれかに記載の合成映像再生装置。
  6. 前記合成映像生成手段は、前記第1の字幕と、前記第2の字幕と、を異なる表示色にして、前記映像に重ね合わせて合成映像を生成する請求項2乃至5のいずれかに記載の合成映像再生装置。
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