JPH08251442A - 表示制御装置および表示方法 - Google Patents

表示制御装置および表示方法

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JPH08251442A
JPH08251442A JP5024395A JP5024395A JPH08251442A JP H08251442 A JPH08251442 A JP H08251442A JP 5024395 A JP5024395 A JP 5024395A JP 5024395 A JP5024395 A JP 5024395A JP H08251442 A JPH08251442 A JP H08251442A
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JP5024395A
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Tomohisa Shiga
知久 志賀
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カーソルを、その他の情報の表示の妨げにな
らないように、必要なときだけ表示することができるよ
うにする。 【構成】 テレビジョン受像機3では、パッド2上に載
せられた指先の座標(x,y)を検出して送信するリモ
ートコマンダ1からの信号を受信して、その信号に含ま
れる座標(x,y)に対応する位置にカーソル6が表示
される。この場合において、テレビジョン受像機3で
は、リモートコマンダ1からの受信信号に基づいて、パ
ッド2に指先が触れたか、またはパッド2から指先が離
れたかが判定され、パッド2に指先が触れたと判定され
たときにはカーソル6が表示され、パッド2から指先が
離れたと判定されたときにはカーソル6が消去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示制御装置および表
示方法に関する。特に、カーソルを、その他の情報の表
示の妨げにならないように表示することができるように
した表示制御装置および表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、例えばテレビジョン受像機にお
いては、リモートコマンダ(以下、適宜、リモコンとい
う)により移動可能なカーソルが表示され、そのカーソ
ルを、リモコンを操作することにより移動して、チャン
ネルの切り換えや、ボリュームの調整、その他の種々の
設定を行うことができるようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なテレビジョン受像機では、通常の番組を視聴している
最中であっても、カーソルが表示されるようになされて
おり、このため、カーソルが番組の映像の表示の妨げと
なる課題があった。即ち、カーソルを操作する必要がな
い場合において、カーソルが表示されていると、番組視
聴の妨げとなり、視聴者に煩わしさを感じさせる課題が
あった。
【0004】また、従来のテレビジョン受像機には、カ
ーソルの表示が、リモコンを所定操作することによりオ
ン/オフすることができるものがあるが、その操作は面
倒であった。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、視聴者に煩わしさを感じさせることな
く、カーソルを、その他の情報の表示の妨げにならない
ように、必要なときだけ表示することができるようにす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の表示制御装置
は、送信装置の所定の面に物体が触れたか、または所定
の面から物体が離れたかを判定する判定手段と、判定手
段の判定結果に基づいて、所定の面に物体が触れた場合
に、カーソルを表示させ、所定の面から物体が離れた場
合に、カーソルを消去させる制御を行う制御手段とを備
えることを特徴とする。
【0007】この表示制御装置においては、制御手段に
は、所定の面に物体が、所定の時間触れた場合に、カー
ソルを表示させることができる。また、制御手段には、
所定の面から物体が、所定の時間離れた場合に、カーソ
ルを消去させることができる。さらに、制御手段には、
所定の面に物体が触れた場合に、カーソルを、所定の時
間強調して表示させることができる。また、この表示制
御装置は、表示手段をさらに備えることができる。
【0008】本発明の表示方法は、送信装置の所定の面
に物体が触れたか、または所定の面から物体が離れたか
を判定し、その判定結果に基づいて、所定の面に物体が
触れた場合に、カーソルを表示し、所定の面から物体が
離れた場合に、カーソルを消去することを特徴とする。
【0009】この表示方法においては、所定の面に物体
が、所定の時間触れた場合に、カーソルを表示すること
ができる。また、所定の面から物体が、所定の時間離れ
た場合に、カーソルを消去することもできる。さらに、
所定の面に物体が触れた場合に、カーソルを、所定の時
間強調して表示することもできる。
【0010】
【作用】本発明の表示制御装置においては、判定手段
は、送信装置の所定の面に物体が触れたか、または所定
の面から物体が離れたかを判定し、制御手段は、判定手
段の判定結果に基づいて、所定の面に物体が触れた場合
に、カーソルを表示させ、所定の面から物体が離れた場
合に、カーソルを消去させる制御を行うようになされて
いる。
【0011】本発明の表示方法においては、送信装置の
所定の面に物体が触れたか、または所定の面から物体が
離れたかが判定され、その判定結果に基づいて、所定の
面に物体が触れた場合に、カーソルが表示され、所定の
面から物体が離れた場合に、カーソルが消去されるよう
になされている。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明するが、その前
に、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の実施
例との対応関係を明らかにするために、各手段の後の括
弧内に、対応する実施例(但し、一例)を付加して、本
発明の特徴を記述すると、次のようになる。
【0013】即ち、請求項1に記載の表示制御装置は、
所定の面上に載せられた物体の座標を検出して送信する
送信装置(例えば、図1に示すリモコン1など)からの
座標を受信して、表示手段(例えば、図1に示すモニタ
4など)に、その座標に対応する位置にカーソルを表示
させる制御を行う表示制御装置であって、送信装置から
送信されてくる信号を受信する受信手段(例えば、図4
に示すアンテナ21およびFM(frequency Modulatio
n)レシーバ22など)と、受信手段の受信結果に基づ
いて、所定の面に物体が触れたか、または所定の面から
物体が離れたかを判定する判定手段(例えば、図4に示
すCPU(Central Processing Unit)24など)と、
判定手段の判定結果に基づいて、所定の面に物体が触れ
た場合に、カーソルを表示させ、所定の面から物体が離
れた場合に、カーソルを消去させる制御を行う制御手段
(例えば、図4に示すCPU24など)とを備えること
を特徴とする。
【0014】なお、勿論この記載は、各手段を上記した
ものに限定することを意味するものではない。
【0015】図1は、本発明を適用したテレビジョン受
像機システムの一実施例の構成を示している。このテレ
ビジョン受像機システムは、リモコン1およびテレビジ
ョン受像機3から構成されており、テレビジョン受像機
3は、リモコン1を操作することで制御することができ
るようになされている。
【0016】リモコン1には、パッド2が設けられてお
り、このパッド2は、例えばタブレットあるいはディジ
タイザなどと同様に構成されている。リモコン1では、
パッド2の表面上に、例えば指先などの物体が載せられ
ると、その座標が検出され、例えばFM波などとして、
テレビジョン受像機3に送信されるようになされている
(このリモコン1からは、テレビジョン受像機3に対す
るコマンドではなく、上述したように指先の座標、およ
び後述するクリック信号が送信される)。
【0017】さらに、パッド2は、図2に示すように、
リモコン1の内部側に力を加えることにより、押し下げ
ることができるようになされている。リモコン1は、パ
ッド2が押し下げられた場合、その押し下げ動作(この
動作は、例えばマウスなどにおけるクリックに相当する
ので、以下、適宜、クリックという)に対応した信号
(この信号は、クリックに対応した信号なので、以下、
適宜、クリック信号という)を、テレビジョン受像機3
に送信するようになされている。また、パッド2は、リ
モコン1の内部で、例えばバネその他の弾性体によって
保持されており、上述したように押し下げられても、そ
こに力を加えることを停止すると、図1に示したよう
に、元の状態に戻るようになされている。
【0018】なお、パッド2の表面は、指先を載せたと
きに滑らかに動かせるようになコーティングが施されて
いる。
【0019】テレビジョン受像機3は、例えばCRT
(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Displ
ay)などでなるモニタ4を内蔵しており、リモコン1か
らの座標を受信して、モニタ4の、その座標に対応する
位置にカーソル6を表示させるようになされている。そ
して、テレビジョン受像機3では、リモコン1のパッド
2上に指先を載せて動かすことにより、モニタ4に表示
されるカーソル6が、指先の動きにあわせて移動される
ようになされている。また、テレビジョン受像機3は、
リモコン1からクリック信号を受信したときには、その
ときのカーソル6の位置が選択されたものと認識するよ
うになされている。
【0020】なお、図1においては、カーソル6の形状
を、矢印状としていあるが、カーソルの形状は、特に限
定されるものではなく、ユーザに、所定の位置を指すよ
うにイメージさせるようなものであれば良い(カーソル
6は、ポインタを表現するシンボルであれば良い)。
【0021】次に、図3は、リモコン1の電気的構成例
を示している。センサ11は、パッド2に内蔵されてお
り、指先などの物体が、パッド2に載せられると、セン
サ11では、指先が触れた部分の静電容量が変化するよ
うになされている。さらに、センサ11は、パッド2が
クリックされると(押し下げられると)、クリック信号
を、RS(Receive-Send)−232Cエンコーダ(以
下、適宜、エンコーダという)13に出力するようにな
されている。
【0022】センサ11には、例えばメッシュ状に電極
が配置されており、x軸/y軸スキャニング回路(以
下、適宜、スキャニング回路という)12は、センサ1
1に配置された電極をスキャンすることにより、センサ
11の各座標点(x,y)における静電容量に対応する
x軸信号およびy軸信号を読み出すようになされてい
る。さらに、スキャニング回路12は、x軸信号および
y軸信号から、センサ11の静電容量が変化した座標、
即ちセンサ11上の、指先が載せられた座標(x,y)
(x座標およびy座標)を検出し、エンコーダ13に出
力するようになされている。
【0023】エンコーダ13は、そこに入力される座標
(x,y)およびクリック信号を、例えば9600bp
s(Bit Per Second)のRS−232Cに準拠したシリ
アル信号に変換し、FMトランスミッタ14に出力する
ようになされている。FMトランスミッタ14は、エン
コーダ13からの信号によって、例えば312MHzの
キャリアをFM変調し、アンテナ15に供給するように
なされている。アンテナ15は、エンコーダ13からの
FM変調波をFM波として、効率良く出力するようにな
されている。
【0024】以上のように構成されるリモコン1では、
パッド2に指先が触れると、スキャニング回路12にお
いて、センサ11上の、指先が触れた部分の静電容量の
変化が検出され、その座標(x,y)がエンコーダ13
に出力される。また、パッド2がクリックされると、ク
リック信号が、センサ11からエンコーダ12に出力さ
れる。エンコーダ13では、そこに入力された信号が、
上述したようにしてシリアル信号に変換される。そし
て、このシリアル信号は、FMトランスミッタ14およ
びアンテナ15を介して、FM波として出力される。
【0025】図4は、以上のようにしてリモコン1から
送信されてくるFM波を受信して、その受信信号に対応
した処理を行うテレビジョン受像機3の電気的構成例を
示している。アンテナ21は、リモコン1からのFM波
を効率良く受信し、その結果得られるFM変調波をFM
レシーバ22に供給するようになされている。FMレシ
ーバ22は、アンテナ21からのFM変調波を復調し
て、9600bpsのRS−232Cに準拠したシリア
ル信号に変換し、RS−232Cデコーダ(以下、適
宜、デコーダという)23に出力するようになされてい
る。デコーダ23は、FMレシーバ22からのシリアル
信号を、元の信号(パッド2に載せられた指先の座標
(x,y)、クリック信号)に変換し、バス(Bus)を
介して、CPU24に供給するようになされている。
【0026】CPU24は、バスを介して接続されてい
るROM(Read Only Memory)25に記憶されているプ
ログラムにしたがって種々の処理を実行するようになさ
れている。即ち、例えば、CPU24は、バスを介して
チャンネルコントロールインターフェイス28を制御す
ることにより、TV(TeleVision)チューナ27に、放
送局から放送されてくるテレビジョン放送信号の中か
ら、所定のチャンネルを、検波、復調させる。また、C
PU24は、バスを介してボリュームコントロールイン
ターフェイス31を制御することにより、ボリュームコ
ントロール回路32に、音量を制御させる。さらに、C
PU24は、バスを介して接続されているRAM(Rand
om Access Memory)26に、後述する図5に示すような
チャンネル表示や、音量表示、あるいはカーソル表示の
ためのビットマップを展開する。なお、RAM26に展
開されたビットマップは、バス、NTSCエンコーダ3
0、およびスーパーインポーズ回路29を介して、モニ
タ4に供給されて表示されるようになされている。
【0027】ROM25は、テレビジョン受像機3を動
作させるのに必要なプログラムを記憶しており、RAM
26は、上述したようにCPU24の制御にしたがって
ビットマップを記憶する他、CPU24の動作上必要な
データも記憶するようになされている。TVチューナ2
7は、チャンネルコントロールインターフェイス28に
よって制御され、図示せぬアンテナで受信されたテレビ
ジョン放送信号の中から、所定のチャンネルを検波、復
調し、その結果得られる映像信号または音声信号を、そ
れぞれスーパーインポーズ回路29またはボリュームコ
ントロール回路32に供給するようになされている。チ
ャンネルコントロールインターフェイス28は、CPU
24の制御の下、TVチューナ27を制御するようにな
されている。
【0028】スーパインポーズ回路29は、TVチュー
ナ27からの映像信号に、NTSCエンコーダ30から
の信号をスーパーインポーズし、モニタ4に出力して表
示させるようになされている。NTSCエンコーダ30
は、バスを介して、RAM26から供給されるビットマ
ップをNTSC方式に準拠した信号に変換し、スーパー
インポーズ回路29に出力するようになされている。ボ
リュームコントロールインターフェイス31は、CPU
24の制御の下、ボリュームコントロール回路32を制
御するようになされている。ボリュームコントロール回
路32は、ボリュームコントロールインターフェイス3
1によって制御され、TVチューナ27から供給される
音声信号のボリュームを調整して、アンプを介してスピ
ーカ(いずれも図示せず)に供給し、出力させるように
なされている。
【0029】以上のように構成されるテレビジョン受像
機3では、リモコン1からのFM波がアンテナ21で受
信され、その受信信号が、FMレシーバ22、デコーダ
23、およびバスを介してCPU24に供給される。C
PU24では、そこに供給された受信信号に基づいて、
パッド2に指先が触れたか、またはパッド2から指先が
離れたかが判定される。ここで、この判定は、例えば次
のようにして行われる。即ち、指先がパッド2に触れて
いない場合(この場合、指先がパッド2に触れていない
ので、クリックもされていない)、リモコン1からは無
変調波が送信される。従って、CPU24は、受信信号
が無変調信号である場合、パッド2に指先が触れていな
いと判定する。また、指先がパッド2に触れている場
合、リモコン1からは、その指先の座標(x,y)にし
たがって変調された変調波が送信される。従って、CP
U24は、受信信号に指先の座標(x,y)が含まれて
いる場合、パッド2に指先が触れていると判定する。
【0030】CPU24は、以上のようにして、パッド
2に指先が触れたか、またはパッド2から指先が離れた
かを判定し、その判定結果に基づいて、カーソル6をモ
ニタ4に表示させ、あるいは消去させる制御を行う。
【0031】即ち、CPU24は、パッド2に指先が触
れたと判定した場合、RAM26に、カーソル6のビッ
トマップ、およびその他の必要なビットマップを展開す
る。具体的には、例えば、チャンネルおよびボリューム
の制御が行われる場合には、図5に示すように、カーソ
ル6のビットマップとともに、チャンネル選択のための
ビットマップ(同図においては、「Channel
8」(「Channel」の後の数字は、TVチューナ
27で検波、復調されているチャンネルを表す))およ
びボリューム(音量)調整のためのビットマップ(同図
においては、「Volume 5」(「Volume」
の後の数字は、スピーカから出力されている音量に対応
するレベルを表す))が、RAM26に展開される。さ
らに、チャンネルをアップまたはダウンするための矢印
41Uまたは41Dのビットマップ、およびボリューム
をアップまたはダウンするための矢印42Uまたは42
Dのビットマップも、RAM26に展開される。
【0032】なお、このとき、カーソル6以外のビット
マップは、所定の位置に展開されるが、カーソル6のビ
ットマップは、指先の座標(x,y)に対応する位置に
展開される。
【0033】RAM26に展開されたビットマップは、
バスおよびNTSCエンコーダ30を介して、スーパー
インポーズ回路29に供給され、そこで、TVチューナ
27からの映像信号にスーパーインポーズされる。そし
て、この信号は、モニタ4に供給されて表示される。即
ち、モニタ4では、映像信号とともに、チャンネル表示
「Channel 8」、矢印41U、および41D、
並びにボリューム表示「Volume 5」、矢印41
U、および41Dが、所定の位置に表示される。さら
に、カーソル6が、指先の座標(x,y)に対応する位
置に表示される。
【0034】その後、パッド2に指先が触れた状態で移
動されると、リモコン1から、その移動軌跡の座標
(x,y)が、上述したようにして、CPU24に供給
される。すると、CPU24は、カーソル6のビットマ
ップを、現在地から、その座標(x,y)に移動させ
る。即ち、例えば指先が、パッド2上を右水平方向に移
動された場合には、カーソル6のビットマップも、図5
において点線で示すように、右水平方向に移動される。
その結果、モニタ4に表示されたカーソル6も、指先の
移動に対応して、右水平方向に移動される。
【0035】以上のようにしてカーソル6が、矢印41
Uまたは41Dの位置に移動され、そこで、パッド2が
クリックされると、リモコン1からは、上述したように
して、クリック信号を含むFM波(クリックは、指先が
パッド2に触れた状態でなされるので、このFM波に
は、指先の座標(x,y)も含まれる)が送信される。
テレビジョン受像機3では、そのFM波がアンテナ21
で受信され、FMレシーバ22、デコーダ23、および
バスを介して、CPU24に供給される。CPU24
は、クリック信号および指先の座標(x,y)を含む受
信信号を受信すると、クリックが、カーソル6が矢印4
1Uもしくは41D、または42Uもしくは42Dに位
置している状態で行われたか否かを判定する。
【0036】そして、CPU24は、カーソル6が矢印
41Uまたは41Dに位置している状態で、クリックが
行われたと判定した場合には、チャンネルコントロール
インターフェイス28を介して、TVチューナ27を制
御し、いま受信(検波、復調)しているチャンネルよ
り、1つ上または下のチャンネルの受信をそれぞれ行わ
せる。これにより、TVチューナ27からは、いま受信
(検波、復調)しているチャンネルより、1つ上または
下のチャンネルの映像信号もしくは音声信号が出力さ
れ、以下、上述した場合と同様にして、映像信号はモニ
タ4に供給されて表示され、音声信号はボリュームコン
トロール回路32を介してスピーカに供給されて出力さ
れる。
【0037】同時に、CPU24は、RAM26に記憶
された「Channel」の後の数字のビットマップを
変更する。即ち、CPU24は、カーソル6が矢印41
Uまたは41Dに位置している状態で、クリックが行わ
れた場合、「Channel」の後の数字のビットマッ
プを、それぞれ1だけインクリメントまたはデクリメン
トする(図5に示した場合においては、「Channe
l」の後の数字「8」が、「9」または「7」にされ
る)。これにより、モニタ4には、上述したようにして
変更されたチャンネルが表示される。
【0038】また、CPU24は、カーソル6が矢印4
2Uまたは42Dに位置している状態で、クリックが行
われたと判定した場合には、ボリュームコントロールイ
ンターフェイス31を介して、ボリュームコントロール
回路32を制御し、そこから出力する音声信号のレベル
を、いまのレベルより、それぞれ1段階だけ上または下
のレベルにさせる。これにより、スピーカからは、いま
のレベルより、1段階だけ上または下のレベルで、音声
信号が出力される。
【0039】同時に、CPU24は、RAM26に記憶
された「Volume」の後の数字のビットマップを変
更する。即ち、CPU24は、カーソル6が矢印42U
または42Dに位置している状態で、クリックが行われ
た場合、「Volume」の後の数字のビットマップ
を、それぞれ1だけインクリメントまたはデクリメント
する(図5に示した場合においては、「Volume」
の後の数字「5」が、「6」または「4」にされる)。
これにより、モニタ4には、上述したようにして変更さ
れた音量レベルが表示される。
【0040】その後、パッド2から指先が離されること
により、CPU24において、パッド2から指先が離れ
たと判定されると、RAM26のビットマップが消去さ
れる。これにより、モニタ4に表示されていたカーソル
6、さらにはチャンネル選択のための表示(「Chan
nel 8」)、矢印41U、および41D、並びに、
ボリューム調整のための表示(「Volume
5」)、矢印42U、および42Dが消去される。
【0041】以上のように、パッド2に指先が触れた場
合に、カーソル6を表示し、またパッド2から指先が離
れた場合に、カーソル6を消去するようにしたので、カ
ーソル6を、番組の映像などの妨げにならないように、
必要なときだけ表示することができる。さらに、この場
合、カーソル6の表示をオン/オフするための操作など
を行わすに済むので、視聴者に煩わしさを感じさせるこ
とを防止することができる。
【0042】ところで、リモコン1を、単に持っただけ
の場合などに、指先が、誤ってパッド2に一瞬だけ触れ
るときがあり、このようなときに、カーソル6が一瞬だ
け表示されるのは、視聴者に不快感を与えることにな
る。さらに、カーソル6の大きさは、通常小さく、従っ
て、このような小さなカーソル6が表示された直後に、
その位置を、即座に探し出すことが困難な場合もある。
【0043】そこで、テレビジョン受像機3では、パッ
ド2に指先が、所定の時間触れた場合に、カーソル6が
表示されるようになされている。そして、カーソル6
は、表示開始から所定の時間、例えば点滅するなどして
強調して表示されるようになされている。
【0044】以下、図6のフローチャートを参照して、
パッド2に指先が触れた場合のCPU24の処理につい
て説明する。まず、最初に、ステップS1において、リ
モコン1から指先の座標(x,y)が送信され、これが
受信されたか否かが判定される。ステップS1におい
て、指先の座標(x,y)が受信されていないと判定さ
れた場合、ステップS1に戻る。また、ステップS1に
おいて、指先の座標(x,y)が受信されたと判定され
た場合、ステップS2に進み、時間を計時するための変
数Counterに、初期値としての、例えば0がセットされ
ることにより、変数Counterがリセットされる。
【0045】そして、ステップS3に進み、再び、指先
の座標(x,y)が受信されたか否かが判定される。ス
テップS3において、指先の座標(x,y)が受信され
たと判定された場合、ステップS4に進み、変数Counte
rが1だけインクリメントされ、ステップS5に進む。
ステップS5では、変数Counterが、所定の値N1(N
1は、所定の時間に相当する正の整数)に等しいか否か
が判定される。ステップS5において、変数Counter
が、所定の値N1に等しくないと判定された場合、即ち
ステップS3で、指先の座標(x,y)が受信されたと
判定されてから、所定の値N1に対応する時間が経過し
ていない場合、ステップS3に戻る。
【0046】そして、ステップS3において、指先の座
標(x,y)が受信されていないと判定された場合、ス
テップS1に戻る。従って、所定の値N1に対応する時
間だけ連続して、指先の座標(x,y)を受信すること
ができなかった場合、即ちパッド2に指先が、所定の時
間連続して触れていなかった場合には、カーソル6は表
示されない。よって、例えば指先が、誤ってパッド2に
触れた場合などに、カーソル6が一瞬だけ表示されるこ
とを防止することができる。
【0047】一方、ステップS5において、変数Counte
rが、所定の値N1に等しいと判定された場合、即ちス
テップS3で、指先の座標(x,y)が受信されたと判
定されてから、所定の値N1に対応する時間が経過した
場合、ステップS6に進み、変数Counterがリセットさ
れ、ステップS7に進む。ステップS7では、上述した
ようにして、モニタ4にカーソル6が表示される。即
ち、パッド2に指先が、所定の時間連続して触れていた
場合には、カーソル6が表示される。
【0048】カーソル6の表示後は、ステップS8にお
いて、所定のウェイト時間がおかれ、ステップS9に進
み、カーソル6が消去される。そして、カーソル6の消
去後は、ステップS10において、再び、所定のウエイ
ト時間がおかれ、ステップS11に進む。ステップS1
1では、変数Counterが1だけインクリメントされ、ス
テップS12に進み、変数Counterが所定の値M(Mは
正の整数)に等しいか否かが判定される。ステップS1
2において、変数Counterが所定の値Mに等しくないと
判定された場合、ステップS7に戻り、再び、カーソル
6が表示され、以下、ステップS12で、変数Counter
が所定の値Mに等しいと判定されるまで、ステップS7
乃至S12の処理が繰り返される。即ち、カーソル6の
表示後、所定の値Mに相当する時間が経過するまでは、
カーソル6が点滅される。
【0049】従って、カーソル6は、表示開始後、所定
の時間が経過するまでは、いわば視聴者の注意をひくよ
うに強調して表示されるので(上述の場合、点滅して表
示されるので)、視聴者は、カーソル6を、即座に探し
出すことができる。
【0050】そして、ステップS12で、変数Counter
が所定の値Mに等しいと判定された場合、カーソル6が
表示され、即ち、これによりカーソル6の点滅が停止さ
れ、カーソル6が通常表示された状態とされて、処理を
終了する。
【0051】次に、上述したように指先が、誤ってパッ
ド2に触れる場合とは逆に、リモコン1の操作中に、指
先が、誤ってパッド2から一瞬だけ離れる場合もあり、
このような場合も、カーソル6が一瞬だけ消去されるの
は、視聴者に不快感を与えることになる。そこで、テレ
ビジョン受像機3では、指先が、パッド2から、所定の
時間離れた場合に、カーソル6が消去されるようになさ
れている。
【0052】以下、図7のフローチャートを参照して、
パッド2から指先が離れた場合のCPU24の処理につ
いて説明する。まず、最初に、ステップS21におい
て、リモコン1から指先の座標(x,y)が送信され、
これが受信されたか否かが判定される。ステップS21
において、指先の座標(x,y)が受信されたと判定さ
れた場合、即ちパッド2に指先が触れている場合、処理
を終了する。また、ステップS21において、指先の座
標(x,y)が受信されていないと判定された場合、ス
テップS22に進み、変数Counterがリセットされる。
【0053】そして、ステップS23に進み、再び、指
先の座標(x,y)が受信されたか否かが判定される。
ステップS23において、指先の座標(x,y)が受信
されたと判定された場合、即ち、パッド2に指先が触れ
ており、カーソル6を消去する必要がない場合、処理を
終了する。また、ステップS23において、指先の座標
(x,y)が受信されていないと判定された場合、即ち
指先がパッド2から離れている場合、ステップS24に
進み、変数Counterが1だけインクリメントされ、ステ
ップS25に進む。ステップS5では、変数Counter
が、所定の値N2(N2は、所定の時間に相当する正の
整数)に等しいか否かが判定される。ステップS25に
おいて、変数Counterが、所定の値N2に等しくないと
判定された場合、即ちステップS3で、指先の座標
(x,y)が受信されていないと判定されてから、所定
の値N2に対応する時間が経過していない場合、ステッ
プS23に戻る。
【0054】従って、所定の値N2に対応する時間だけ
連続して、指先がパッドから離れていなかった場合に
は、カーソル6は消去されず、表示され続けるので、指
先が、誤ってパッド2からだけ離れた場合にカーソル6
が消去され、視聴者に不快感を与えることを防止するこ
とができる。
【0055】一方、ステップS25において、変数Coun
terが、所定の値N2に等しいと判定された場合、即ち
ステップS32で、指先の座標(x,y)が受信されて
いないと判定されてから、所定の値N2に対応する時間
が経過した場合、ステップS26に進み、カーソル6が
消去される。即ち、指先が、パッド2から、所定の時間
連続して離れた場合には、カーソル6が消去される。
【0056】以上、本発明を、テレビジョン受像機シス
テムに適用した場合について説明したが、本発明は、こ
の他、パッド2上に載せられた指先の座標(x,y)を
検出して送信するリモコン1からの信号を受信して、そ
の信号に含まれる座標(x,y)に対応する位置にカー
ソルを表示させる、あらゆる装置に適用可能である。
【0057】なお、本実施例では、センサ11で、静電
容量の変化に基づいて指先の位置(座標)を検出するよ
うにしたが、この他、例えばパッド2上に指先が載せら
れることによる電界の変化を検出することなどによって
も、パッド2上に載せられた指先の位置を検出するよう
にすることが可能である。
【0058】また、本実施例においては、カーソル6を
点滅させることにより、その表示を強調するようにした
が、カーソル6の強調は、この他、例えばカーソル6を
四角形で囲ったり、あるいは通常の大きさより大きくし
たり、その他のエフェクトをかけることなどによって行
うことができる。要は、視聴者の注意をひきつけるよう
なものであれば良い。
【0059】さらに、本実施例では、カーソル6の表示
制御を行うCPU24などのブロックを、テレビジョン
受像機3に含めるようにしたが、カーソル6の表示制御
を行うCPU24などのブロックは、テレビジョン受像
機3とは別個独立の装置として構成することができる。
【0060】また、本実施例では、指先でリモコン1を
操作するようにしたが、リモコン1は、指先以外の、例
えばペン先などでも操作することが可能である。
【0061】さらに、本実施例においては、指先の座標
およびクリック信号を、FM波で送信するようにした
が、この他、例えば赤外線などで送信するようにするこ
となども可能である。
【0062】また、上述した所定の値N1およびN2
は、任意の値とすることができる。但し、指先がパッド
2に触れてから、またはパッド2から離れてから、カー
ソル6が表示、または消去されるまでの時間が短すぎて
も、あるいは長すぎても、視聴者に煩わしさを感じさせ
ることになるので、所定の値N1およびN2は、視聴者
に、そのような煩わしさを感じさせないような適切な値
とするのが望ましい。
【0063】
【発明の効果】以上の如く、本発明の表示制御装置およ
び表示方法によれば、送信装置の所定の面に物体が触れ
たか、または所定の面から物体が離れたかが判定され、
その判定結果に基づいて、所定の面に物体が触れた場合
に、カーソルが表示され、所定の面から物体が離れた場
合に、カーソルが消去される。従って、カーソルを、そ
の他の情報の表示の妨げにならないように、必要なとき
に表示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したテレビジョン受像機システム
の一実施例の構成を示す全体図である。
【図2】リモコン1のパッド2が押し下げられた状態を
示す図である。
【図3】リモコン1の詳細構成例を示すブロック図であ
る。
【図4】テレビジョン受像機3の詳細構成例を示すブロ
ック図である。
【図5】RAM26に展開されたビットマップを示す図
である。
【図6】パッド2に指先が触れた場合のCPU24の処
理を説明するフローチャートである。
【図7】パッド2から指先が離れた場合のCPU24の
処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 リモートコマンダ 2 パッド 3 テレビジョン受像機 4 モニタ 6 カーソル 11 センサ 12 x軸/y軸スキャニング回路 13 RS−232Cエンコーダ 14 FMトランスミッタ 15,21 アンテナ 22 FMレシーバ 23 RS−232Cデコーダ 24 CPU 25 ROM 26 RAM 27 TVチューナ 28 チャンネルコントロールインターフェイス 29 スーパーインポーズ回路 30 NTSCエンコーダ 31 ボリュームコントロールインターフェイス 32 ボリュームコントロール回路 41U,41D,42U,42D 矢印

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の面上に載せられた物体の座標を検
    出して送信する送信装置からの前記座標を受信して、表
    示手段に、その座標に対応する位置にカーソルを表示さ
    せる制御を行う表示制御装置であって、 前記送信装置から送信されてくる信号を受信する受信手
    段と、 前記受信手段の受信結果に基づいて、前記所定の面に前
    記物体が触れたか、または前記所定の面から前記物体が
    離れたかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記所定の面に前
    記物体が触れた場合に、前記カーソルを表示させ、前記
    所定の面から前記物体が離れた場合に、前記カーソルを
    消去させる制御を行う制御手段とを備えることを特徴と
    する表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記所定の面に前記物
    体が、所定の時間触れた場合に、前記カーソルを表示さ
    せることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記所定の面から前記
    物体が、所定の時間離れた場合に、前記カーソルを消去
    させることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記所定の面に前記物
    体が触れた場合に、前記カーソルを、所定の時間強調し
    て表示させることを特徴とする請求項1に記載の表示制
    御装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 【請求項6】 所定の面上に載せられた物体の座標を検
    出して送信する送信装置からの前記座標を受信して、そ
    の座標に対応する位置にカーソルを表示する表示方法で
    あって、 前記送信装置から送信されてくる信号を受信し、 その受信結果に基づいて、前記所定の面に前記物体が触
    れたか、または前記所定の面から前記物体が離れたかを
    判定し、 その判定結果に基づいて、前記所定の面に前記物体が触
    れた場合に、前記カーソルを表示し、前記所定の面から
    前記物体が離れた場合に、前記カーソルを消去すること
    を特徴とする表示方法。
  7. 【請求項7】 前記所定の面に前記物体が、所定の時間
    触れた場合に、前記カーソルを表示することを特徴とす
    る請求項6に記載の表示方法。
  8. 【請求項8】 前記所定の面から前記物体が、所定の時
    間離れた場合に、前記カーソルを消去することを特徴と
    する請求項6に記載の表示方法。
  9. 【請求項9】 前記所定の面に前記物体が触れた場合
    に、前記カーソルを、所定の時間強調して表示すること
    を特徴とする請求項6に記載の表示方法。
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