JP2007114601A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】デュアルビューキーが押下されると(S5:YES)、ROM11から音符マークの副映像及び音声対応映像でないことを示す副映像を読み出し(S6)、現在出力されている音声出力がいずれの映像に係るものであるかを判断し、音声出力に対応した映像に音符マークの副映像を合成し(S7)、一の視線方向の映像として表示部19に出力する(S8)。また、音声出力に対応していない映像に音声対応映像でないことを示す副映像を合成(S9)し、他の視線方向の映像として表示部19に出力する(S10)。これにより、ユーザは、方向によって視認できる映像が異なる場合であっても、出力されている音声出力が、それぞれの方向の映像のものか否かを視認することができる。
【選択図】図8
Description
本発明に係る表示装置1は、CPUで構成された制御部10を備えている。制御部10は、ROM11、セレクタ12a,12b、映像コーデック16、音声コーデック17、映像信号出力部18、音声信号出力部20、操作信号受信部22などと接続され、これら各部を制御して、ROM11に格納されたコンピュータプログラムに従って種々の機能を実行する。
ここでは、一例として、鉛直方向を0°とした場合、偏光板44が90°、位相差板43の第1領域43aにおけるラビング方向が−22.5°、第2領域43bにおけるラビング方向が−67.5°、偏光板45が−45°である場合について説明する。
スイッチ用の液晶パネル41がオフされた場合、つまり液晶層に電圧が印加されない状態では、入射光が旋光することなく出射され、位相差板43によって旋光される。
位相差板43の第1領域43aと第2領域43bとではラビング方向が異なることから、第1領域43aを通過した光と第2領域43bを通過した光とでは、その偏光状態が異なる。つまり、位相差板43の第1領域43aを通過する光は、その入射光の偏光方向と第1領域43aにおけるラビング方向とのなす角が67.5°であることから、67.5°の2倍、すなわち135°旋光することから、偏光方向は45°となる。一方、位相差板43の第2領域43bを通過する光は、その入射光の偏光方向と第2領域43bにおけるラビング方向とのなす角が22.5°であることから、22.5°の2倍、すなわち45°旋光することから、偏光方向は−45°となる。このように、第1領域43aを通過した光と第2領域43bを通過した光とは偏光方向が90°異なる。
スイッチ用の液晶パネル41がオンされた場合、つまり液晶層に電圧が印加された場合は、液晶層の電気光学特性によって入射光が90°旋光して出射され、位相差板43によってさらに旋光される。
通常表示では、スイッチ用の液晶パネル41をオンさせ、入射光を45°旋光して出射させる。
位相差板43の第1領域43aを通過する光は、その入射光の偏光方向と第1領域43aにおけるラビング方向とのなす角が22.5°であることから、22.5°の2倍、すなわち45°旋光することから、偏光方向は0°となる。一方、位相差板43の第2領域43bを通過する光は、その入射光の偏光方向と第2領域43bにおけるラビング方向とのなす角が−22.5°であることから、−22.5°の2倍、すなわち−45°旋光することから、偏光方向は90°となる。このように、第1領域43aを通過した光と第2領域43bを通過した光との偏光方向は90°異なるが、映像表示用の液晶パネル42の光入射面に貼付した偏光板45に対して、いずれも45°異なっており、同強度の光が液晶パネル42へ入射される。
2画面キー51は、ユーザが押下することによって、2つの映像を表示面の左右に表示(2画面表示)する旨を指示するためのものであり、押下されるごとに2画面表示の切り替えを行なう旨の操作信号を生成し、操作信号送信部33から表示装置1に向けて送信する。例えば、通常表示が行なわれているときに、2画面キー51が押下されると2画面表示に切り替わり、2画面表示が行なわれているときに、2画面キー51が押下されると通常表示に切り替わる。
図7乃至図10は本発明に係る表示装置が行なう処理手順を示すフローチャート、図11乃至図14は表示部に表示される映像を示す図である。なお、処理手順は一例であってこれに限るものではない。また、このような処理手順は制御プログラムをROM11に組み込んでおくことにより行なうことができる。
10 制御部
12a,12b セレクタ
13 地上放送用チューナ部
14 衛星放送用チューナ部
15 外部入力部
16 映像コーデック
16a 合成処理部
22 操作信号受信部
3 リモコン
30 制御部
32 操作部
33 操作信号送信部
Claims (8)
- 複数の方向に、方向によって異なる映像が表示される表示装置において、
複数の映像信号を入力するための入力手段と、
入力された映像信号から方向毎に映像信号を選択する選択手段と、
1又は複数の方向の状態を示す副映像を記憶する記憶手段と、
前記選択手段により選択された各方向の映像信号に、対応する前記副映像に係る映像信号を合成する合成手段と、
合成された映像信号を各方向に出力する映像出力手段と
を備えることを特徴とする表示装置。 - 複数の方向に、方向によって異なる映像が表示される表示装置において、
複数の映像音声信号を入力するための入力手段と、
入力された各映像音声信号を映像信号及び音声信号に分離する分離手段と、
分離された映像信号から方向毎に映像信号を選択する第1選択手段と、
1又は複数の方向の状態を示す副映像を記憶する記憶手段と、
前記第1選択手段により選択された各方向の映像信号に、対応する前記副映像に係る映像信号を合成する合成手段と、
合成された映像信号を各方向に出力する映像出力手段と、
前記第1選択手段により選択された映像信号のうちの1つの映像信号に対応する音声信号を選択する第2選択手段と、
該第2選択手段が選択した音声信号を出力する音声出力手段と
を備えることを特徴とする表示装置。 - 前記副映像は、いずれの方向の映像信号に対応した音声信号が出力されているかを示す映像であること
を特徴とする請求項2に記載の表示装置。 - 合成される各方向の副映像は、それぞれの方向の映像信号に対応した音声信号が出力されているか否かを示す映像であること
を特徴とする請求項2に記載の表示装置。 - 前記副映像は、前記選択された各方向の映像信号に係る映像に対して所定の透明度を有すること
を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の表示装置。 - 前記副映像は、1又は複数の調整用の映像を含み、
各種の調整の開始を受け付ける受付手段を備え、
各種の調整の開始を受け付けた場合、前記合成手段は、一の方向の映像信号に前記調整用の映像に係る映像信号を合成し、他の方向の映像信号に前記調整用の映像が前記一の方向に出力されていることを示す映像に係る映像信号を合成するようにしてあること
を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の表示装置。 - 前記副映像は、1又は複数の調整用の映像を含み、
各種の調整の開始を受け付ける受付手段を備え、
各種の調整の開始を受け付けた場合、前記合成手段は、一の方向の映像信号に前記調整用の映像に係る映像信号を合成し、他の方向の映像信号に前記調整用の映像を該方向に出力するための操作に関する映像に係る映像信号を合成するようにしてあること
を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の表示装置。 - 前記操作がなされた場合、前記合成手段は、前記一の方向の映像信号に前記調整用の映像に係る映像信号の合成を中止し、前記他の方向の映像信号に前記調整用の映像に係る映像信号を合成するようにしてあること
を特徴とする請求項7に記載の表示装置。
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JP2005307550A JP4845476B2 (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | 表示装置 |
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JP2005307550A JP4845476B2 (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | 表示装置 |
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JP4845476B2 JP4845476B2 (ja) | 2011-12-28 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005307550A Expired - Fee Related JP4845476B2 (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | 表示装置 |
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---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101309783B1 (ko) | 2011-12-30 | 2013-09-23 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 및 방법 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05101608A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-23 | Fujitsu Ltd | 音声編集装置 |
JPH08251442A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-09-27 | Sony Corp | 表示制御装置および表示方法 |
JP2005073076A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Sharp Corp | 表示装置 |
JP2005284592A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Sharp Corp | 表示装置 |
-
2005
- 2005-10-21 JP JP2005307550A patent/JP4845476B2/ja not_active Expired - Fee Related
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