JPH08248711A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH08248711A JPH08248711A JP7045988A JP4598895A JPH08248711A JP H08248711 A JPH08248711 A JP H08248711A JP 7045988 A JP7045988 A JP 7045988A JP 4598895 A JP4598895 A JP 4598895A JP H08248711 A JPH08248711 A JP H08248711A
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Abstract
添付してノンソートビンに排出するとともに、原稿画像
をコピーされた普通紙をソートビンに仕分けして排出で
きるOHPプレゼンテーションモード、および片面コピ
ーモードが設定されている場合には、普通紙の片面にの
み原稿画像を形成させ、上記OHPプレゼンテーション
モード、および両面コピーモードが設定されている場合
には、普通紙の両面に原稿画像を形成させるようにし
た。 【効果】モード選択によってユーザの要望に応じた形態
で原稿画像を普通紙にコピーさせることができる。しか
も、OHPプレゼンテーションモードおよび両面コピー
モードが設定されている場合には、普通紙の両面に原稿
画像をコピーさせるので、普通紙を有効的に利用でき
る。そのため、普通紙を節約することができる。
Description
形成装置に関する。
走査に基づいて感光体に原稿に対応した静電潜像を形成
し、この静電潜像をトナー像に現像した後、そのトナー
像をコピー紙に転写するようにしたコピー機が広く用い
られている。このようなコピー機には、必要に応じて、
原稿を1枚ずつ自動的に供給する原稿自動供給装置、ま
たは1枚の原稿画像を複数枚のコピー紙にコピーする際
に各コピー紙を複数の排紙トレイに仕分けして排出する
ソータが備えられる。
通のコピー紙(以下「普通紙」という)にコピーするこ
とができる他に、OHP(Overhead Projector)用の透
明シート(以下「OHPシート」という)に対してもコ
ピーすることができる。OHPシートに対して原稿画像
をコピーする場合、OHPシートは透明なので、そのま
まではコピーされた原稿画像は非常に見にくい。そのた
め、通常では、OHPシートのうら面側に合紙を自動的
に添付できる「OHP+合紙」モードが設定される。
「OHP+合紙」モードが設定されると、OHPシート
のコピーに先立って先ず合紙が排紙トレイに排出され、
その後に原稿画像がコピーされたOHPシートが同じ排
紙トレイに排出される。その結果、OHPシートのうら
面側に合紙を添付できる。
シートは、何らかのプレゼンテーションを行うための資
料として用いられる場合がほとんである。したがって、
一般には、OHPシートにコピーした原稿画像と同じ原
稿画像を参加人数分だけ普通紙にコピーする。このと
き、一般には、「OHP+合紙」モードによるOHPシ
ートへのコピーを行った後、通常モードによって必要部
数の普通紙コピーを行う必要がある。
雑なので、本出願人は、先に出願した特願平5−180
321号の明細書において、OHPシートに原稿画像を
コピーするとともに当該OHPシートをそのうら面側に
合紙を添付させて排紙トレイに排出し、さらに上記原稿
画像を普通紙に対して必要部数だけコピーし、当該普通
紙を仕分けして排紙トレイに排出することができるOH
Pプレゼンテーションモードを設定できるコピー機を提
案している。このコピー機によれば、OHPシートだけ
でなく、普通紙にも同時に原稿画像をコピーでき、しか
も原稿画像がコピーされた普通紙は仕分けして排紙トレ
イに排出されるので、作業の大幅な簡素化を図ることが
できる。
ゼンテーションモードを設定する際には、一般に、OH
Pシートの性質上、コピーモードとして片面コピーモー
ドが設定される。そのため、OHPシートだけでなく、
普通紙に原稿画像をコピーする場合にも、原稿画像は片
面にのみコピーされることになる。
させる場合、普通紙の片面にのみ原稿画像を形成するだ
けでなく、普通紙の両面に原稿画像をコピーすることが
できれば、普通紙の節約にもなり好ましい。そこで、こ
の発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、第1種類
のシートであるOHPシートに原稿画像を形成して排紙
トレイに排出し、さらに上記原稿画像を第2種類のシー
トである普通紙に形成して当該普通紙を仕分けして排紙
トレイに排出するプレゼンテーションモードが設定され
ている場合において、普通紙の両面に原稿画像を形成す
ることができる画像形成装置を提供することにある。
の請求項1記載の画像形成装置は、第1種類のシートお
よび第2種類のシートを含む画像形成用紙に原稿画像を
形成することができる画像形成手段と、原稿画像が形成
された画像形成用紙が排出されるべき複数の排出部と、
この複数の排出部のうちのいずれかまたはすべてに原稿
画像が形成された画像形成用紙を排出させる排出手段
と、プレゼンテーションモードを設定できるプレゼンテ
ーションモード設定手段と、このプレゼンテーションモ
ード設定手段でプレゼンテーションモードが設定された
場合には、上記画像形成手段および排出手段を制御し、
第1種類のシートの片面に原稿画像を形成するとともに
当該第1種類のシートを上記排出部のうち所定の1つの
排出部に排出させ、さらに必要部数の第2種類のシート
に上記原稿画像を形成するとともに当該第2種類のシー
トを上記所定の1つの排出部以外の排出部に仕分けして
排出させる制御手段とを含む画像形成装置であって、上
記第2種類のシートの両面に原稿画像を形成させる両面
モードを設定できる両面モード設定手段を含み、上記制
御手段は、上記プレゼンテーションモード設定手段でプ
レゼンテーションモードが設定され、かつ上記両面モー
ド設定手段で両面モードが設定されている場合に、原稿
画像を第2種類のシートに形成するときには、原稿画像
を上記第2種類のシートの両面にそれぞれ形成させるよ
うに、上記画像形成手段および排出手段を制御するもの
であることを特徴とする。
記請求項1記載の画像形成装置であって、上記画像形成
用紙を収容できる中間トレイをさらに含み、上記制御手
段は、上記プレゼンテーションモード設定手段でプレゼ
ンテーションモードが設定され、かつ上記両面モード設
定手段で両面モードが設定されている場合に、原稿画像
を第2種類のシートに形成するときには、上記画像形成
手段および排出手段を制御し、原稿画像を上記第2種類
のシートの一面に形成させた後、当該第2種類のシート
を上記中間トレイに収容させ、次の原稿画像を上記中間
トレイに収容されている第2種類のシートの他面に形成
させた後、当該第2種類のシートを上記所定の1つの排
出部以外の排出部に排出させるものであることを特徴と
する。
ョンモードが設定されている場合、原稿画像が形成され
た第1種類のシートを排出部に排出するとともに、原稿
画像が形成された必要部数の第2種類のシートを上記排
出部以外の排出部に仕分けして排出する。
面モードがともに設定されている場合において、第2種
類のシートに原稿画像を形成するときには、上記第2種
類のシートの両面に原稿画像がそれぞれ形成される。こ
の第2種類のシートの両面への原稿画像の形成は、たと
えば請求項2記載の構成のように、第2種類のシートの
一面に原稿画像を形成した後当該第2種類のシートを中
間トレイに収容し、次の原稿画像を上記中間トレイに収
容されている第2種類のシートの他面に形成して排出部
に排出させることによって達成される。
テーションモードとともに両面モードを設定した場合に
は、第2種類のシートの両面に原稿が形成されるので、
第2種類のシートを有効的に利用できる。
たコピー機の構成例を示す概略図である。このコピー機
は、コピー機本体1と、コピー機本体1の上面に装着さ
れた自動原稿供給装置(以下「RDH」という)2と、
コピー機本体1から排出されるコピー紙を複数のビンT
N,T1,T2,・・・,Tm(以下総称するときは
「ビンT」という)に仕分けして排出するためのソータ
3と、上記ビンTに排出されたコピー紙をまとめてスタ
ック部Dにスタックするスタッカー4とを備えている。
10が配置されている。コピーを行う際には、コピーす
べき原稿を原稿台10の画像形成位置(露光位置)Jに
載置して行う。RDH2は、上記原稿台10の画像形成
位置Jに原稿を自動的に供給するための装置である。R
DH2には、原稿セット位置21にセットされた原稿を
下側から1枚ずつ取出して原稿台10に連なる給紙経路
22を介して画像形成位置Jに供給するための給紙ロー
ラ23,24,25および搬送ベルト26が備えられて
いる。
の両面にコピーする両面コピーモードを実行する際、ま
たは両面原稿を2枚のコピー紙にそれぞれ分割してコピ
ーする分割コピーモードを実行する際、コピーの終了し
た両面原稿を反転させ、両面原稿を画像形成位置Jに再
供給するための反転ローラ33が備えられている。片面
コピーの終了した両面原稿は、搬送ベルト26によって
給紙経路22に返送され、給紙ローラ25が逆転され、
かつ分離爪34が給紙経路22側を塞ぐことによって、
反転経路35に導かれる。反転経路35に導かれた両面
原稿は、反転ローラ33の回転によって反転経路35を
進み、画像形成位置Jに導かれる。
って搬送される。コピーの終了した原稿は、排紙ローラ
27によって排紙経路28に導かれ、中継ローラ29お
よび排紙ローラ30を介して、原稿排紙位置31に排出
される。原稿排紙位置31に上記原稿セット位置21に
セットされたすべての原稿が排出されたときには、当該
すべての原稿が原稿送り板32によって原稿セット位置
21に自動的に再セットされる。
6が設けられている。この原稿読取部36は、原稿台1
0の画像形成位置Jに提示された原稿を照明しつつ走査
するための光源37を備えている。光源37は、図外の
光学系モータからの駆動力を得て原稿台10に沿って図
1の左右方向に往復駆動される。光源37から発生した
光は、画像形成位置Jに載置された原稿によって反射さ
れる。原稿からの反射光は、光源37と一体的に駆動さ
れる第1反射鏡38で反射され、さらに第2反射鏡3
9,第3反射鏡40,第4反射鏡41,第5反射鏡42
および第6反射鏡43で反射され、画像形成部44に備
えられた感光体ドラム45に照射される。第2反射鏡3
9および第3反射鏡40は、光源37が駆動されるとき
に、その1/2の速度で図1の左右方向に駆動される。
これにより、光源37からの光によって原稿が走査され
る過程で光源37から感光体ドラム45に至る光路長は
終始一定に保持される。第3反射鏡40と第4反射鏡4
1との間には、原稿像を感光体ドラム45に結像させる
ためのズームレンズ46が配置されている。
速度で回転駆動される上述の感光体ドラム45と、この
感光体ドラム45の周囲にその回転方向に従って順に配
置されたメインチャージャ47,現像装置48,転写チ
ャージャ49,分離チャージャ50およびクリーニング
装置51を備えている。感光体ドラム45の表面はメイ
ンチャージャ47によって一様に帯電された後に原稿か
らの反射光による露光を受ける。その結果、感光体ドラ
ム45の表面には、原稿の反転像に対応した静電潜像が
形成される。この静電潜像は、現像装置48においてト
ナーホッパ52から供給されているトナーによってトナ
ー像に現像される。このトナー像は、転写チャージャ4
9においてコピー紙に転写される。トナー像が転写され
た後の感光体ドラム45の表面に残留するトナーは、ク
ーニング装置51によって除去される。分離チャージャ
50は、感光体ドラム45の表面からコピー紙を分離す
るためのものである。なお、上記メインチャージャ4
7,転写チャージャ49および分離チャージャ50は、
それぞれコロナ放電を生じさせることによって各機能を
実現する。
び画像形成部44を総称するときには、「コピー動作
部」という。画像形成部44におけるコピー動作に同期
して、上段デッキ53A,中段デッキ53B,下段デッ
キ53C,大容量デッキ54,および手差しトレイ55
(以下総称するときは「上段デッキ53A等」という)
からコピー紙が給紙される。上段デッキ53A,中段デ
ッキ53Bおよび下段デッキ53Cには、相互に異なる
サイズのコピー紙が収納されている。また、大容量デッ
キ54には、特に利用頻度の高いサイズのコピー紙が大
量に収納されている。
段デッキ53C,大容量デッキ54,および手差しトレ
イ55にそれぞれ関連して、コピー紙を1枚ずつ取出す
ための給紙ローラ56A,56B,56C,57,58
が設けられている。コピー時には、いずれかの給紙ロー
ラ56A,56B,56C,57,58が回転駆動され
る。その結果、上段デッキ53A等のいずれかから、コ
ピー紙が中継ローラ59を介して感光体ドラム45近傍
まで延設されている用紙搬送路60に導かれる。
位置には、一対のレジストローラ61が配置されてい
る。このレジストローラ61は、コピー紙をいったん停
止させた後に、感光体ドラム45の回転とタイミングを
合わせて感光体ドラム45に向けて給紙する。これによ
り、コピー紙は、転写チャージャ49の位置において感
光体ドラム45の表面にトナー像と位置合わせされるタ
イミングで、感光体ドラム45に向けて給紙される。
像が転写されたコピー紙は、分離チャージャ50の働き
によって感光体ドラム45の表面から分離された後、搬
送ベルト62によって定着装置63に導かれる。定着装
置63は、トナーをコピー紙に定着させる。定着処理後
のコピー紙は、搬送ローラ64および排紙ローラ65に
よって搬送されてソータ3に導かれる。
コピー紙が搬送される経路には、定着処理後のコピー紙
を反転するための反転経路66,およびコピー機本体1
の中央部に設けられ中間トレイ67にコピー紙を搬送す
るための搬送ローラ70が適当な間隔で配置された中間
経路68が分岐接続されている。上記中間トレイ67
は、上記両面コピーモードまたは分割コピーモードを実
行する際に用いられるものである。
爪および反転ローラ69の働きによっていったん反転経
路66に導かれた後、反転ローラ69が逆転することに
よって中間経路68に導かれる。そして、中間トレイ6
7に収容される。中間トレイ67に収納されたコピー紙
は、給紙ローラ71,72によって1枚ずつ取出され、
用紙搬送路60に合流している搬送路73に導かれる。
そして、用紙搬送路60を通って再度感光体ドラム45
に導かれる。
B,56C,57,58,71,72、中継ローラ5
9、レジストローラ61、搬送ローラ64,70、排紙
ローラ65を総称するときには、「コピー紙給紙部」と
いう。ソータ3には、上述のように、複数のビンTが備
えられている。排紙ローラ65によって排出されるコピ
ー紙は、排紙経路74に導かれ、図示しない仕分け機構
によって所定のビンTに導かれる。上記複数のビンTの
うち、ビンTNはコピー後のコピー紙を仕分けしないで
排出するときに用いられるノンソートビンである。そし
て、コピー後のコピー紙を仕分けして排出する場合に
は、残余のビンT1,T2,・・・,Tmがソートビン
として用いられる。
2,・・・,Tmに導かれた複数枚のコピー紙にパンチ
穴を空けるパンチ処理、または上記複数枚のコピー紙を
ホッチキスで留めるステイプル処理を実行するパンチ/
ステイプルユニット75が備えられている。一方、上記
ソートビンT1,T2,・・・,Tmは、図1の上下方
向に移動可能とされている。パンチ処理またはステイプ
ル処理を行う際には、パンチ処理またはステイプル処理
を施すべきコピー紙が収容されているソートビンT1,
T2,・・・,Tmを上記パンチ/ステイプルユニット
75に対応する位置に移動させる。
ユニット75によってステイプル処理が施されたコピー
紙をスタック部Dにスタックするためのものである。ス
テイプル処理が施されたコピー紙は、スタッカー4に備
えられている取出装置76によって取出され、スタック
部Dに導かれる。なお、以下では、上記パンチ処理,ス
テイプル処理およびスタック処理を総称するときには、
「後処理」といい、この後処理を行うためのソートビン
T1,T2,・・・,Tmを駆動すべきソートビン駆動
部、パンチ/ステイプルユニット75を駆動すべきパン
チ/ステイプル駆動部、取出装置76を駆動すべき取出
装置駆動部を含む電気的部品を総称して、「後処理部」
という。
紙である第2種類のシートとしての普通紙をコピー紙と
して用いることができる他、第1種類のシートであるO
HP用の透明シート(OHPシート)をコピー紙として
用いることができる。そして、OHPシートをコピー紙
として用いる場合には、コピー後のOHPシートのうら
面側に合紙を添付するための「OHP+合紙」モードを
設定することができる。この場合、OHPシートは手差
しトレイ55から給紙され、合紙は上段デッキ53A,
中段デッキ53B,下段デッキ53Cまたは大容量デッ
キ54のいずれかから給紙される。原稿画像がコピーさ
れたOHPシートは合紙とともにノンソートビンTNに
排出される。
に、OHPシートに原稿画像をコピーするのと同時に普
通紙にも原稿画像をコピーするOHPプレゼンテーショ
ンモードを設定することもできる。この場合には、原稿
画像がコピーされたOHPシートは合紙とともにノンソ
ートビンTNに排出され、原稿画像がコピーされた普通
紙はソートビンT1,T2,・・・,Tmに仕分けして
排出される。
上記コピー機の前面上部に備えられている操作部の外観
構成例を示す正面図である。この操作部Sには、中央付
近に液晶表示素子(LCD)などで構成された表示部1
00が配置されている。表示部100の図2における左
側には、「OHP+合紙」モードまたはOHPプレゼン
テーションモードを設定する際に押圧するためのOHP
コピーキー101、両面コピーモードを設定する際に押
圧するための両面コピーキー102,分割コピーモード
を設定する際に押圧するための分割コピーキー103が
配置されている。
は、表示部100に表示されている複数の選択肢のうち
いずれかの選択肢を設定するための複数のモード設定キ
ー104が配置されている。上記表示部100に表示さ
れるべき選択肢は各モード設定キー104にそれぞれ相
対する位置に表示される。選択肢の設定は、設定すべき
選択肢に相対する位置のモード設定キー104を押圧す
ることによって達成される。
には、OHPシートや普通紙に同一原稿をコピーすべき
コピー枚数をセットすることができるテンキー105お
よびコピー開始を指示するためのプリントキー106が
配置されている。図3は、上記コピー機の電気的構成を
示すブロック図であって、主にコピー機本体1とソータ
3との電気的接続関係を示すものである。
AMを含むマイクロコンピュータで構成された本体制御
部200が備えられている。この本体制御部200に
は、後述するように、OHPシートへのコピー回数をカ
ウントするためのカウンタC1、および普通紙へのコピ
ー回数をカウントするためのカウンタC2がそれぞれ備
えられている。この本体制御部200には、制御対象と
して、上記操作部S、コピー動作部201およびコピー
紙給紙部202がそれぞれ接続されている。
0と同じくマイクロコンピュータで構成されたソータ制
御部203が備えられている。このソータ制御部203
における動作は上記本体制御部200によって制御され
る。ソータ制御部203には、制御対象として、原稿画
像がコピーされたコピー紙をノンソートビンTN、また
はソートビンT1,T2,・・・,Tmのいずれかに排
出するための仕分け機構204、および後処理部205
が接続されている。
モードまたはOHPプレゼンテーションモードの設定時
における本体制御部200の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。また、図6ないし図13は、上記い
ずれかのモードの設定時における表示部100の表示画
面の流れを示す図である。先ず、図4、図6および図7
を参照して、「OHP+合紙」モードの設定時における
処理の流れを説明する。
である場合において、たとえばオペレータによってOH
Pコピーキー101が押圧されると(図4のステップS
1のYESに対応)、表示画面は、図6(b) に示すよう
に、「OHPのモードを選んで下さい。」というメッセ
ージを含む、「OHP+合紙」および「プレゼンテーシ
ョン」が選択肢とされた画面に切換わる(図4のステッ
プS2に対応)。この状態において、「OHP+合紙」
がモード設定キー104が押圧されて設定されると(図
4のステップS2のNOに対応)、表示画面は、図6
(c) に示すように、「設定終了」というメッセージを含
む、「OHP+合紙」の選択肢が黒反転された画面に切
換わる。これにより、「OHP+合紙」モードが設定さ
れることになる。
に、「OHP+合紙モードです。合紙のモードを選んで
下さい。」というメッセージを含む、「コピー合紙」お
よび「白紙の合紙」が選択肢とされた画面に切換わる
(図4のステップS3に対応)。この画面では、OHP
シートに添付すべき合紙に原稿画像をコピーさせるか白
紙のままにしておくかを選択できる。上記画面におい
て、たとえば「白紙の合紙」がモード設定キー104が
押圧されて設定されると(図4のステップS3のNOに
対応)、表示画面は、図6(e) に示すように、「設定終
了」というメッセージを含む、「白紙の合紙」の選択肢
が黒反転された画面に切換わる(図4のステップS5に
対応)。
に、「原稿の種類を選んで下さい。」というメッセージ
を含む、「片面原稿」および「両面原稿」が選択肢とさ
れた画面に切換わる(図4のステップS6に対応)。こ
の画面において、たとえば「両面原稿」がモード設定キ
ー104が押圧されて設定されると、表示画面は、図7
(b) に示すように、「設定終了」というメッセージを含
む、「両面原稿」の選択肢が黒反転された画面に切換わ
る(図4のステップS8に対応)。その後、表示画面
は、図7(c) に示すように、通常のコピー待機画面に切
換わる。
とえば図4のステップS9に示すように、原稿の種類を
選択する際に「BOOK原稿」も選択肢の1つとしてもよ
い。次に、図4、図5、図8および図9を参照して、普
通紙の片面に原稿画像をコピーさせる場合のOHPプレ
ゼンテーションモードの設定時における処理の流れを説
明する。
HPコピーキー101が押圧されて切換わった図8(b)
に示す画面において、「プレゼンテーション」の選択肢
がモード設定キー104が押圧されて設定されると(図
4のステップS2のYESに対応)、表示画面は、図8
(c) に示すように、「設定終了」というメッセージを含
む、「プレゼンテーション」の選択肢が黒反転した画面
に切換わる。これにより、OHPプレゼンテーションモ
ードが設定されることになる。
に、「プレゼンテーションモードです。合紙のモードを
選んで下さい。」というメッセージを含む、合紙のモー
ドを選択すべき画面に切換わる(図5のステップS10
に対応)。この画面において、「白紙の合紙」の選択肢
が設定されると(図5のステップS10のNOに対
応)、図8(e) に示すように、「設定終了」というメッ
セージを含む、「白紙の合紙」が黒反転された画面に切
換わる(図5のステップS12に対応)。
「プレゼンテーション」が設定されたことに伴い、普通
紙へのコピー形態を設定するため、表示画面は、図9
(a) に示すように、「プレゼンテーションのコピーモー
ドを選んで下さい。」というメッセージを含む、普通紙
の片面に原稿画像をコピーさせる「片面コピー」、普通
紙の両面に原稿画像をコピーさせる「両面コピー」、お
よび「分割コピー」が選択肢とされた画面に切換わる
(図4のステップS13に対応)。この画面において、
たとえば「片面コピー」が設定されると、表示画面は、
図9(b) に示すように、「設定終了」というメッセージ
を含む、「片面コピー」の選択肢が黒反転された画面に
切換わる(図5のステップS14に対応)。そして、図
9(c) に示す通常のコピー待機画面に切換わる。
て、普通紙の両面に原稿画像をコピーさせる場合のOH
Pプレゼンテーションモードの設定時における処理の流
れを説明する。なお、図10に示す流れは上記図8と全
く同様なので、図10に示す手順の説明は省略し、図1
1に示す手順から説明する。表示画面が図11(a) に示
す普通紙へのコピー形態を設定すべき画面である場合に
おいて、たとえば「両面コピー」が設定されると、表示
画面は、図11(b)に示すように、「設定終了」という
メッセージを含む、「両面コピー」の選択肢が黒反転さ
れた画面に切換わる。その後、両面コピーモードの中の
いずれかのパターンを設定するための画面に切換わる。
すなわち、図11(c) に示すように、「両面コピーモー
ドを選んで下さい。」というメッセージを含む、両面原
稿画像をコピー紙の両面にコピーさせる「両面→両
面」、カウントしながら片面原稿画像をコピー紙の両面
にコピーさせる「カウント有 片面→両面」、カウント
せずに片面原稿画像をコピー紙の両面にコピーさせる
「カウント無 片面→両面」、およびブック物原稿画像
をコピー紙の両面にコピーさせる「BOOK→両面」が選択
肢とされている画面に切換わる(図5のステップS15
に対応)。この画面において、たとえば「両面→両面」
が設定されると、表示画面は、図11(d) に示すよう
に、「設定終了」というメッセージを含む、「両面→両
面」の選択肢が黒反転された画面(図4のステップS1
6に対応)に切換わった後、図11(e) に示す通常のコ
ピー待機画面に切換わる。これにより、両面コピーモー
ドおよびOHPプレゼンテーションモードがともに設定
されたことになる。
て、両面原稿画像またはブック物原稿画像を2枚の普通
紙に分割してコピーさせる場合のOHPプレゼンテーシ
ョンモードの設定時における処理の流れを説明する。な
お、図12に示す手順は上記図8および図10と全く同
様なので、図12に示す手順の説明は省略し、図13に
示す手順から説明する。
ピー形態を設定すべき画面である場合において、たとえ
ば「分割コピー」が設定されると、表示画面は、図13
(b)に示すように、「設定終了」というメッセージを含
む、「分割コピー」の選択肢が黒反転された画面に切換
わる。その後、分割コピーモードの中のいずれかのパタ
ーンを設定するための画面に切換わる。すなわち、図1
3(c) に示すように、「分割コピーモードを選んで下さ
い。」というメッセージを含む、両面原稿画像を2枚の
コピー紙に分割してコピーさせる「両面→片面」、およ
びブック物原稿画像を2枚のコピー紙に分割してコピー
させる「BOOK→片面」が選択肢とされている画面に切換
わる(図5のステップS19に対応)。この画面におい
て、たとえば「両面→片面」が設定されると、表示画面
は、図13(d) に示すように、「設定終了」というメッ
セージを含む、「両面→片面」の選択肢が黒反転された
画面(図4のステップS18に対応)に切換わった後、
図13(e) に示す通常のコピー待機画面に切換わる。
び図13(e) に示すコピー待機画面において、たとえば
オペレータによってプリントキー106が押圧される
と、「OHP+合紙」モード、またはOHPプレゼンテ
ーションモードの実行が開始される。図14および図1
5は、上記コピー機における動作を説明するためのフロ
ーチャートである。このフローチャートの動作は、本体
制御部200において実行される。なお、このフローチ
ャートでは、原稿として両面原稿を使用する場合を想定
している。
置21に両面原稿がセットされ、OHPコピーキー10
1が押圧されて「OHP+合紙」モードまたはOHPプ
レゼンテーションモードが設定され、かつプリントキー
106が押圧されると、先ず、原稿として両面原稿がセ
ットされているか否かを判別し(ステップP1)、両面
原稿であれば、原稿を反転させてうら面から画像形成位
置Jに供給する(ステップP3)。一方、この実施例で
は想定していないが、両面原稿でなければ、そのまま原
稿をおもて面から画像形成位置Jに供給する(ステップ
P2)。
原稿画像をコピーさせると設定されているか否かを判別
する(ステップP4)。その結果、コピーさせると設定
されていれば、コピー紙給紙部202およびコピー動作
部201を制御し、合紙を取込み、当該合紙に上記原稿
画像をコピーさせてノンソートビンTNに排出する(ス
テップP5)。一方、コピーさせないと設定されていれ
ば、取込まれた合紙に原稿画像をコピーさせないでその
ままノンソートビンTNに排出する(ステップP6)。
その後、手差しトレイ55からOHPシートを取込み、
当該OHPシートに原稿画像をコピーして、当該OHP
シートをノンソートビンTNに排出する(ステップP
7)。その結果、合紙をうら面側に添付させた状態で原
稿画像がコピーされたOHPシートを得ることができ
る。
処理に関連して、OHPシートのコピー枚数をカウント
するためのカウンタC1のカウント値C1 をインクリメ
ントする(ステップP8)。そして、このカウント値C
1 が上記モード設定時に表示画面上で設定した同一原稿
をOHPシートにコピーすべきセット枚数N1 に達した
か否かを判別する(ステップP9)。その結果、カウン
ト値C1 はセット枚数N1 に達していないと判別される
と、上記ステップP4〜P8の動作が繰り返し行われ
る。
ートは、何らかのプレゼンテーション(集会)に用いら
れるので、上記セット枚数N1 は、通常、N1 =1と設
定される。したがって、上記動作の繰り返しはなく1回
で終了するのが通常である。上記ステップP9での判別
の結果、カウント値C1 がセット枚数N1 に達したと判
別されると、「OHP+合紙」モードおよびOHPプレ
ゼンテーションモードのうち、OHPプレゼンテーショ
ンモードが設定されているか否かが判別される(ステッ
プP10)。その結果、OHPプレゼンテーションモー
ドが設定されていると判別されると、図15のステップ
P11に移行し、「OHP+合紙」モードが設定されて
いると判別されると、図15のステップP18に移行す
る。
Pプレゼンテーションモードではなく「OHP+合紙」
モードが設定されていると判別されると、上記原稿画像
を普通紙にコピーする必要はないので、両面原稿を反転
させて再供給すべきか、あるいは新たな原稿を供給すべ
きかを判断するため、今回のコピーは原稿のうら面画像
のコピーであるか否かを判別する(ステップP18)。
最初は、うら面画像のコピーであるので、次に原稿を反
転させて再供給し(ステップP19)、上記ステップP
4〜P9の処理を繰り返す。このステップP4〜P9の
処理を繰り返した結果、上記ステップP18では今回の
コピーはおもて面画像のコピーであると判別されるの
で、次にコピーすべき原稿があるか否かを判別する(ス
テップP20)。その結果、コピーすべき原稿がある場
合には、上記ステップP1〜P9の処理を繰り返す。そ
して、以上の処理をコピーすべき原稿がなくなるまで繰
り返し行う。
果、OHPプレゼンテーションモードが設定されている
と判別されると、さらに普通紙にも原稿画像をコピーさ
せる必要があるので、その普通紙へのコピー形態を確認
するため、ステップP11において、普通紙の両面にコ
ピーさせるか否かを判別する。その結果、両面にコピー
させない、すなわち片面コピーモードが設定されている
と判別されると、上段デッキ53A,中段デッキ53
B,下段デッキ53Cまたは大容量デッキ54から普通
紙を取込み、当該普通紙の片面に原稿画像をコピーして
ソートビンT1,T2,・・・,Tmのいずれかに排出
する(ステップP21)。このとき、同一原稿の普通紙
へのコピー枚数をカウントすべきカウンタC2のカウン
ト値C2 をインクリメントする(ステップP22)。そ
して、このカウント値C2 が上記モード設定時に表示画
面上で設定した同一原稿を普通紙にコピーすべきセット
枚数N2 に達したか否かを判別し(ステップP23)、
カウント値C2 がセット枚数N2 に達するまで、上記ス
テップP21〜P22の処理を繰り返す。
22の処理を繰り返すたびに、普通紙を排出すべきソー
トビンT1,T2,・・・,Tmを順に変えていく。一
方、上記セット枚数N2 は、通常、集会の参加人数分に
セットされる。したがって、同一原稿が片面にのみコピ
ーされた集会の参加人数分の普通紙をそれぞれソートビ
ンT1,T2,・・・,Tmに仕分けして得ることがで
きる。
2 がセット枚数N2 に達すると、次に今回のコピーが原
稿のうら面画像のコピーであるか否かを判別し(ステッ
プP18)、最初はうら面画像のコピーであるので原稿
を反転させて再供給し(ステップP19)、上記ステッ
プP4〜P11、P21〜P23の処理を繰り返し行
う。そして、以上の処理をコピーすべき原稿がなくなる
まで繰り返し行う。
紙の両面にコピーさせると設定されていると判別される
と、先ず、中間トレイ67に普通紙が収容されているか
否かを判別する(ステップP12)。その結果、中間ト
レイ67に普通紙が収容されていないと判別されると、
上段デッキ53A,中段デッキ53B,下段デッキ53
Cまたは大容量デッキ54から普通紙を取込み、当該普
通紙に原稿画像をコピーして中間トレイ67に収容する
(ステップP13)。このとき、上記ステップP22と
同様に、カウンタC2のカウント値C2 をインクリメン
トする(ステップP14)。そして、このカウント値C
2 がセット枚数N2 に達したか否かを判別し(ステップ
P15)、カウント値C2 がセット枚数N2 に達するま
で、上記ステップP13〜P14の処理を繰り返す。そ
の結果、中間トレイ67には、片面がコピーされたセッ
ト枚数N 2 分の普通紙が収容されることになる。
ピーはうら面画像のコピーであるか否かを判別し、最初
はうら面画像のコピーであるので、ステップP19にお
いて原稿を反転させて再供給し、原稿のおもて面画像に
対する上記ステップP4〜P15の処理を繰り返す。こ
のステップP4〜P15の処理を繰り返した結果、上記
ステップP12では、中間トレイ67に普通紙が収容さ
れていると判別されることになる。
トレイ67に普通紙が収容されていると判別されると、
この中間トレイ67から普通紙を1枚取出し、当該普通
紙の原稿画像が形成されている面以外の面にに原稿画像
をコピーした後、当該普通紙をソートビンT1,T2,
・・・,Tmのいずれかに排出する(ステップP1
6)。そして、この処理を中間トレイ67に収容されて
いる普通紙がなくなるまで繰り返し行う(ステップP1
7)。
17の処理を繰り返すたびに、普通紙を排出すべきソー
トビンT1,T2,・・・,Tmを順に変えていく。中
間トレイ67には、上述のように、片面がコピーされた
セット枚数N2 分の普通紙が収容されている。したがっ
て、このステップP16〜P17の処理を繰り返した結
果、両面に異なる原稿画像がコピーされたセット枚数N
2 分の普通紙を各ソートビンT1,T2,・・・,Tm
にそれぞれ仕分けして得ることができる。
にセットされた原稿がなくなるまで繰り返し行う。以上
のようにこの実施例のコピー機によれば、OHPプレゼ
ンテーションモード、および片面コピーモードが設定さ
れている場合には、普通紙に原稿画像をコピーする際、
普通紙の片面にのみコピーさせ、OHPプレゼンテーシ
ョンモード、および両面コピーモードが設定されている
場合には、普通紙に原稿画像をコピーする際、普通紙の
両面にコピーさせているので、ユーザの要望に応じた形
態で原稿画像を普通紙にコピーさせることができる。そ
のため、ユーザへのサービスの向上を図ることができ
る。
ド、および両面コピーモードが設定されている場合に
は、普通紙の両面にコピーさせることができるので、普
通紙を有効的に利用できる。そのため、普通紙を節約す
ることができる。この発明の実施例の説明は以上のとお
りであるが、この発明は上述の実施例に限定されるもの
ではない。たとえば上記実施例では、この発明をコピー
機に適用した場合を例にとって説明しているが、この発
明は、たとえばレーザプリンタなど他の画像形成装置に
も適用可能である。
計変更を施すことは可能である。
よれば、第2種類のシートに原稿画像を形成する場合に
おいて、プレゼンテーションモードが設定されていると
きには第2種類のシートの片面にのみ原稿画像が形成さ
れ、プレゼンテーショモードおよび両面モードがともに
設定されているときには第2種類のシートの両面に原稿
が形成されるので、モードを選択することによってユー
ザの要望に応じた形態で原稿画像を第2種類のシートに
形成することができる。そのため、ユーザへのサービス
の向上を図ることができる。
に両面モードを設定した場合には、第2種類のシートの
両面に原稿画像を形成できるので、第2種類のシートを
有効的に利用できる。そのため、第2種類のシートを節
約できる。
の内部構成例を示す概略図である。
成例を示す正面図である。
あって、特にコピー機本体とソータとの電気的接続関係
を示すものである。
またはOHPプレゼンテーションモードの設定を説明す
るためのフローチャートである。
紙」モードまたはOHPプレゼンテーションモードの設
定を説明するためのフローチャートである。
画面の流れを示す図である。
ける表示画面の流れを示す図である。
合のOHPプレゼンテーションモードの設定時における
表示画面の流れを示す図である。
させる場合のOHPプレゼンテーションモードの設定時
における表示画面の流れを示す図である。
のOHPプレゼンテーションモードの設定時における表
示画面の流れを示す図である。
せる場合のOHPプレゼンテーションモードの設定時に
おける表示画面の流れを示す図である。
の普通紙に分割してコピーさせる場合のOHPプレゼン
テーションモードの設定時における表示画面の流れを示
す図である。
像を2枚の普通紙に分割してコピーさせる場合のOHP
プレゼンテーションモードの設定時における表示画面の
流れを示す図である。
フローチャートであって、主にOHPプレゼンテーショ
ンモードが設定された場合におけるコピー機の動作を説
明するためのものである。
るためのフローチャートであって、主にOHPプレゼン
テーションモードが設定された場合におけるコピー機の
動作を説明するためのものである。
Claims (2)
- 【請求項1】第1種類のシートおよび第2種類のシート
を含む画像形成用紙に原稿画像を形成することができる
画像形成手段と、原稿画像が形成された画像形成用紙が
排出されるべき複数の排出部と、この複数の排出部のう
ちのいずれかまたはすべてに原稿画像が形成された画像
形成用紙を排出させる排出手段と、プレゼンテーション
モードを設定できるプレゼンテーションモード設定手段
と、このプレゼンテーションモード設定手段でプレゼン
テーションモードが設定された場合には、上記画像形成
手段および排出手段を制御し、第1種類のシートの片面
に原稿画像を形成するとともに当該第1種類のシートを
上記排出部のうち所定の1つの排出部に排出させ、さら
に必要部数の第2種類のシートに上記原稿画像を形成す
るとともに当該第2種類のシートを上記所定の1つの排
出部以外の排出部に仕分けして排出させる制御手段とを
含む画像形成装置であって、 上記第2種類のシートの両面に原稿画像を形成させる両
面モードを設定できる両面モード設定手段を含み、 上記制御手段は、上記プレゼンテーションモード設定手
段でプレゼンテーションモードが設定され、かつ上記両
面モード設定手段で両面モードが設定されている場合
に、原稿画像を第2種類のシートに形成するときには、
原稿画像を上記第2種類のシートの両面にそれぞれ形成
させるように、上記画像形成手段および排出手段を制御
するものであることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】上記画像形成用紙を収容できる中間トレイ
をさらに含み、 上記制御手段は、上記プレゼンテーションモード設定手
段でプレゼンテーションモードが設定され、かつ上記両
面モード設定手段で両面モードが設定されている場合
に、原稿画像を第2種類のシートに形成するときには、
上記画像形成手段および排出手段を制御し、原稿画像を
上記第2種類のシートの一面に形成させた後、当該第2
種類のシートを上記中間トレイに収容させ、次の原稿画
像を上記中間トレイに収容されている第2種類のシート
の他面に形成させた後、当該第2種類のシートを上記所
定の1つの排出部以外の排出部に排出させるものである
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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