JPH10307507A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10307507A
JPH10307507A JP9130515A JP13051597A JPH10307507A JP H10307507 A JPH10307507 A JP H10307507A JP 9130515 A JP9130515 A JP 9130515A JP 13051597 A JP13051597 A JP 13051597A JP H10307507 A JPH10307507 A JP H10307507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
image
sheet
unit
ohp
Prior art date
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Pending
Application number
JP9130515A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kawachi
美紀 河内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10307507A publication Critical patent/JPH10307507A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙種の違う画像形成を交互に行って、コピー
済みの用紙を排紙部へ排紙する必要のある作業におい
て、同一条件の画像形成の単位で画像形成を行うことに
より、時間の短縮を図る。 【解決手段】 画像形成装置は、画像読み取りユニット
1、画像処理ユニット2、画像書き込みユニット3、操
作部ユニット4、システム制御ユニット5を備えてい
る。そしてOHPシートの裏面に普通紙を合紙として自
動的に添付できる「OHP+合紙」モードを操作部ユニ
ット4から設定できる。システム制御ユニット5は合紙
に画像形成が必要な場合は、原稿画像を画像メモリに入
力しつつ合紙への画像形成を行い、画像形成後の用紙は
一旦反転ビン31に排紙し、さらにノンソートビン31
に排紙してその上に画像形成済みのOHPシートを排紙
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
などの画像形成装置に関し、特に、OHPシートをその
裏面側に合紙を添付させて排紙装置(排紙トレイ、ソー
タのビン等)に排紙する「OHP+合紙」モードを有す
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】OHPシートに対して原稿画像をコピー
する場合、OHPシートは透明なので、そのままではコ
ピーされた原稿画像は非常に見にくい。そのため、OH
Pシートの裏面側に合紙を自動的に添付できる「OHP
+合紙」モードが提案されている。「OHP+合紙」モ
ードが設定されると、OHPシートのコピーに先立って
先ず合紙が排紙トレイに排出され、その後に原稿画像が
コピーされたOHPシートが同じ排紙トレイに排出され
る。その結果、OHPシートの裏面側に合紙を添付でき
るようになっている。
【0003】また、特開平8−248711号公報に
は、この改良技術として、原稿画像がコピーされたOH
Pシートを合紙を添付してノンソートビンに排出すると
共に、原稿画像をコピーされた普通紙をソートビンに仕
分けして排出できるOHPプレゼンテーションモードを
持ち、さらに合紙には原稿画像を転写する、しないが設
定でき、また、配付資料用の普通紙コピーは片面コピー
か両面コピーかを設定することができ、普通紙を有効に
利用し節約することができ、さらに作業の簡素化を図る
ことができるというコピー機が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、OHP画像、合紙画像、配付資料画像のそれぞれ
について、一つの原稿に対して順番に画像を形成してい
くことになり、OHPシート、普通紙など違った種類の
用紙を交互に使うこととなり、転写、定着、搬送など用
紙の種類によって制御を変更する必要があり、複雑な制
御となると共に、時間的にも無駄が発生していた。
【0005】さらに、最近の画像形成装置においては、
様々な用途により画像をメモリする手段が設けられてい
るが、「OHP+合紙」モードの際には、このメモリが
有効活用されずにいた。
【0006】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たものであり、紙種の違う画像形成を交互に行って、コ
ピー済みの用紙を排紙部へ排紙する必要のある作業にお
いて、排紙の順番通りに画像形成を行うのではなく、同
一条件の画像形成の単位で画像形成を行うことにより、
時間の短縮を図ることが可能な画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、第1種類の用紙及び第2種
類の用紙を含む画像形成用紙に原稿画像を形成すること
ができる画像形成手段と、原稿画像が形成された画像形
成用紙が排出される、ノンソート排紙部、ソート排紙部
を含む複数の排紙部を有する排紙手段と、画像形成済み
の用紙を一旦収容し再び送り出す給紙・排紙手段と、読
み取った原稿画像を記憶する画像メモリと、第1種類の
原稿としてOHP用の透明シートを使用する場合、OH
Pシートの裏面に普通紙を合紙として自動的に添付でき
る「OHP+合紙」モードを設定する設定手段とを備え
た画像形成装置において、合紙に画像形成が必要な場合
は、原稿画像を画像メモリに入力しつつ合紙への画像形
成を行い、画像形成後の用紙は一旦給紙・排紙手段へ排
紙する制御を行う制御手段を備えたことを特徴とするも
のである。
【0008】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、給紙・排紙手段は、排紙手段に備えら
れる反転排紙部であり、合紙の片面に画像を形成する場
合、制御手段は、反転排紙部へ一旦排紙された合紙をノ
ンソート排紙部に反転排紙し、その上に画像メモリの画
像データに基づいて画像を形成したOHPシートを排紙
するという動作を繰り返すことで、「OHP+合紙」モ
ードを実行する制御を行うことを特徴とするものであ
る。
【0009】また請求項3記載の発明は、請求項1記載
の発明において、給紙・排紙手段は、一旦収容した片面
画像形成済みの用紙を再び作像部に向けて送り出す両面
給紙部であり、合紙の両面に画像を形成する場合、制御
手段は、両面給紙部から送り出され、両面に画像が形成
された合紙をノンソート排紙部に排紙し、その上に画像
メモリの画像データに基づいて画像を形成したOHPシ
ートを排紙するという動作を繰り返すことで、「OHP
+合紙」モードを実行する制御を行うことを特徴とする
ものである。
【0010】また請求項4記載の発明は、請求項1記載
の発明において、OHPシート及び合紙の双方の画像形
成色を、カラー、白黒、その他の単色といった別々のカ
ラーモードに選択できることを特徴とするものである。
【0011】また請求項5記載の発明は、請求項1記載
の発明において、プレゼンテーション資料モードを設定
できるプレゼンテーション資料モード設定手段をさらに
備え、制御手段は、このプレゼンテーション資料モード
が設定された場合には、合紙を給紙・排紙手段へ排紙さ
せ、さらに必要部数の用紙に画像を形成すると共に、当
該用紙をソート排紙部に仕分けして排紙させる制御を行
い、さらに、制御手段は、プレゼンテーション資料モー
ド設定手段でプレゼンテーション資料モードが設定され
た際、資料及び合紙の画像形成条件が同じ場合に、原稿
画像を画像メモリに入力しつつ、「必要資料数+合紙」
の画像形成を行い、資料はソート排紙部へ、合紙は給紙
・排紙手段へ排紙し、その上にOHPシートを排紙する
ことで、「OHP+合紙+配付資料」の作成を行うこと
を特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら説明する。図1は画像形成装置の制
御ブロック図である。画像形成装置は、画像読み取りユ
ニット1、画像処理ユニット2、画像書き込みユニット
3、操作部ユニット4、これら各ユニットを制御するシ
ステム制御部5を備える。また、システム制御部5は、
図2に示す画像形成装置(複写機)の各機構部6の駆動
制御を行うようになっている。
【0013】図2は画像形成装置本体の内部機構図であ
る。画像形成装置は、図2に示す本体と、図3に示すソ
ータ部と、図4に示すADF部とから構成されている。
図2に示す本体は、前記画像読み取りユニット1、画像
出力部(感光体ドラムを中心とした作像部を含む主要
部)10、給紙ユニット20から構成されている。
【0014】画像出力部10は、感光体ドラム11と、
感光体ドラム11の周囲に配置した前記画像書き込みユ
ニット3、現像ユニット12、転写ベルトが感光体ドラ
ム11と当接する中間転写ユニット13、その他(帯
電、クリーニング、除電)の作像ユニットと、定着ユニ
ット14等を備えている。ここで現像ユニット12は、
黒、シアン、マゼンタ、イエローの4色の現像器を有す
るものである。
【0015】給紙ユニット20は、3段の給紙部(給紙
トレイ)21,22,23を備え、何れかの給紙部から
給紙された用紙は、各給紙部に共通の縦搬送路を通って
中間転写ユニット13と当接する紙転写部15に導かれ
るようになっている。画像読み取りユニット1におい
て、原稿を光源により照射しながら原稿を走査して、原
稿からの反射光を3ラインCCDセンサにより読み取
り、画像データを画像処理ユニット2に送る。
【0016】画像処理ユニット2では、スキャナγ補
正、色変換、主走査変倍、画像分離、加工、エリア処
理、階調補正処理などの画像処理を行い、画像処理後の
画像データを画像書き込みユニット3へ送信する。画像
書き込みユニット3では、画像データに応じてLD(レ
ーザダイオード)の駆動を変調する。一様に帯電されて
回転する感光体ドラム11に、LDからのレーザビーム
により潜像を書き込み、現像ユニット12によりこの静
電潜像にトナーを付着させて顕像化させる。
【0017】感光体ドラム11上に作られた画像は、中
間転写ユニット13の転写ベルト上に再転写される。中
間転写ベルト上にはフルカラーコピーの場合、4色
(黒、シアン、マゼンタ、イエロー)のトナーが順次重
ねられる。フルカラーの場合には、4色作像・転写工程
が終了した時点で、中間転写ベルトとタイミングを合わ
せて給紙ユニット20より用紙が給紙され、紙転写部1
5で中間転写ベルトから4色同時に用紙にトナーが転写
される。トナーが転写された用紙は、搬送部を経て定着
ユニット14に送られ、定着ローラと加圧ローラによっ
て熱定着され、図3に示すソータ部に排紙される。
【0018】また、コピーモード等、使用者が設定する
操作モードは、操作部ユニット4において、図5に示す
各キーによって入力される。設定されたコピーモード等
の操作モードは、システム制御ユニット5に送られ、シ
ステム制御ユニット5では、設定されたコピーモードを
実行するための制御処理を行う。このとき、システム制
御ユニット5から、画像読み取りユニット1、画像処理
ユニット2、画像書き込みユニット3、操作部ユニット
4等のユニットに対して制御指示を行う。
【0019】図3はソータ部の構成図である。ソータ部
30は、画像形成後の用紙(コピー紙)を仕分けしない
で排紙する際に用いられるノンソートビン31、コピー
紙を仕分けして排紙するソートビン32、一旦コピー紙
を収容し、その後反転してノンソートビン31あるいは
ソートビン32に排紙する反転ビン33を有する。定着
済みのコピー紙は、出力部10の排紙口から排紙され、
この排紙口に接続されたソータ部30の何れかのビンに
排紙される。
【0020】図4はADF部の構成図である。ADF部
40は、原稿テーブル41、原稿スタック部42を有す
る。このADF部40は画像読み取りユニット1の上部
に載置される。原稿テーブル41に原稿をセットし、作
業を行うことによって、原稿テーブル41上の原稿が自
動給紙/排紙される。排紙の際、原稿は原稿スタック部
42に排紙される。
【0021】図5は操作部ユニットの平面図である。操
作部ユニット4において、中央付近に液晶表示素子(L
CD)などで構成された表示部51が配置されている。
OHPコピーキー52はOHPシートのコピー作成の際
に使用する。コピーボタン53はコピーの実行の際に使
用する。割り込みボタン54はコピー作業の中断やコピ
ー枚数のリセットなどに使用する。ストップ/クリアキ
ー55はコピー作業の中断やコピー枚数のリセットなど
に使用する。
【0022】テンキー56はコピー枚数の設定や各種の
値の入力に使用する。メモリコールキー57は前回のコ
ピーモードを呼び出すときに使用する。予熱/モードク
リアキー58は予熱モード設定時とコピーモードなどの
設定の初期化時に使用する。モード設定キー59は表示
部51上に表示されたモードを選択する際に使用する。
OHPコピーキー52を押下することで、表示部51上
でOHPのコピーモードを選択することが可能となる。
【0023】図6はOHPコピーキー押下時の処理を示
すフローチャートである。また、図7は図6における各
モード選択の際の表示部のメッセージを示す図である。
図6のステップS1〜S11の処理内容を、図7の
(a)〜(i)の表示部の内容を参照しながら説明す
る。まず表示部51は図7(a)に示すように、「コピ
ーできます」とメッセージされている。OHPコピーキ
ー52を押下すると(S1でY)、表示部51は図7
(b)に示す画面となる。
【0024】ここで、OHP+合紙キー61でなく、O
HP+合紙+配付資料キー62を押下し(S2でN、S
3でY)かつ、設定キー64でなく、同一モード設定キ
ー63を押下すると(S4でN、S5でY)〔図7の
(b)の表示〕、図7(c)に示すように、カラーモー
ド選択表示になる。ここで、例えばフルカラーキー65
を押下してカラーモードを設定する(S6)。
【0025】S4で設定キー64が押下されれば〔図7
の(d)の表示〕、OHPシート、合紙、配付資料それ
ぞれに対して順次カラーモードを設定する(S7)〔図
7(e),(g),(h)〕。ここではOHPはフルカ
ラーが選択される。また合紙と配付資料は白黒キー67
を押下することで白黒モードが選択される。また合紙の
種類を選択する。図7の(f)では、コピー合紙キー6
6が押下されることで、コピー合紙が選択される。
【0026】S2でOHP+合紙キー61が押下されれ
ば、次に設定キー64の押下を判断する(S8)。設定
キー64が押下されなければ、次に同一モード設定キー
63の押下を判断する(S9)。同一モード設定キー6
3が押下されれば(S9でY)、カラーモード設定を行
う(S10)。
【0027】設定キー64が押下されれば(S8で
Y)、次にOHPシート、合紙、配付資料のそれぞれに
対して順次カラーモードを設定する(S11)。なお、
図7で(i)の表示画面は設定終了メッセージを示す。
全てのモード選択後にスタートキー53を押下すること
でコピー動作が開始される。
【0028】図8は合紙と配付資料のカラーモードが同
じ場合の動作例を示すフローチャートである。まず1枚
目の原稿に対して合紙のコピーを行いながら画像をメモ
リに入力し、同原稿の配付資料を作成し、次に2枚目の
原稿に対して合紙のコピーを行いながら画像をメモリに
入力し、同原稿の配付資料を作成し、・・・というよう
に、最終原稿まで繰り返した後に、続いて画像形成済み
の用紙を反転ビン33へ排紙し、反転した後、ノンソー
トビン31へ排紙を行う(S21〜S33)。
【0029】その後、メモリの画像データに基づいて画
像を形成したOHPシートをノンソートビン31に重ね
る。この動作を原稿枚数繰り返すことにより、OHP+
合紙+配付資料の作成が行われる。
【0030】図9は合紙と配付資料のカラーモードが違
った場合の動作例を示すフローチャートである。この場
合はまず、合紙のみ原稿画像をメモリに入力しながら画
像形成を行い、その後、配付資料を作成し、さらに図8
の処理と同様に、合紙、OHPシートと交互にノンソー
トビン31に排紙していく(S41〜S53)。ソート
ビン32には配付資料のみ排紙されているので、配付資
料についてはステープルやパンチ穴などの作業を行うこ
とも可能となる。
【0031】
【発明の効果】請求項1及び4記載の発明によれば、合
紙への画像形成を単独でまとめて行い、再給紙できるこ
とにより、種類の違う用紙(OHPシートと普通紙)を
使用した画像形成を簡単に時間を短縮して行うことがで
きる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、合紙の片面
に画像を形成する場合、反転排紙部へ一旦排紙された合
紙をノンソート排紙部に反転排紙し、その上に画像メモ
リの画像データに基づいて画像を形成したOHPシート
を排紙するという動作を繰り返すことで、「OHP+合
紙」モードを実行するので、このモード実行時間の短縮
化を図ることができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、合紙の両面
に画像を形成する場合、両面給紙部から送り出され、両
面に画像が形成された合紙をノンソート排紙部に排紙
し、その上に画像メモリの画像データに基づいて画像を
形成したOHPシートを排紙するという動作を繰り返す
ことで、「OHP+合紙」モードを実行するので、この
モード実行時間の短縮化を図ることができる。
【0034】請求項5記載の発明によれば、さらに別用
途の第2種類の用紙(配付資料)の作成が必要な際に、
合紙と同条件での画像形成が可能な場合には、一度に第
2種類の用紙の画像形成を行い、その後に第1種類の用
紙の画像形成を行うことにより、このモード実行時間の
短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の制御ブロック図である。
【図2】画像形成装置本体の内部構成図である。
【図3】ソータ部の構成図である。
【図4】ADF部の構成図である。
【図5】操作部ユニットの平面図である。
【図6】OHPコピーキー押下時の処理を示すフローチ
ャートである。
【図7】図6における各モード選択の際の表示部の表示
内容及びキーを示す図である。
【図8】合紙と配付資料のカラーモードが同じ場合の動
作例を示すフローチャートである。
【図9】合紙と配付資料のカラーモードが異なる場合の
動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像読み取りユニット 2 画像処理ユニット 3 画像書き込みユニット 4 操作部ユニット 5 システム制御ユニット 10 画像出力部 11 感光体ドラム 12 現像ユニット 13 中間転写ユニット 14 定着ユニット 15 紙転写部 20 給紙ユニット 21,22,23 給紙部(給紙トレイ) 31 ノンソートビン 32 ソートビン 33 反転ビン 40 ADF部 41 原稿テーブル 42 原稿スタック部 51 表示部 52 OHPコピーキー 53 コピーボタン 54 割り込みボタン 55 ストップ/クリアキー 56 テンキー 57 メモリコールキー 58 予熱/モードクリアキー 59 モード設定キー 61 OHP+合紙キー 62 OHP+合紙+配付資料キー 63 同一モード設定キー 64 設定キー 65 フルカラーキー 66 コピー合紙キー 67 白黒キー67
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03G 15/01 G03G 15/01 R H04N 1/00 108 H04N 1/00 108M

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1種類の用紙及び第2種類の用紙を含
    む画像形成用紙に原稿画像を形成することができる画像
    形成手段と、原稿画像が形成された画像形成用紙が排出
    される、ノンソート排紙部、ソート排紙部を含む複数の
    排紙部を有する排紙手段と、画像形成済みの用紙を一旦
    収容し再び送り出す給紙・排紙手段と、読み取った原稿
    画像を記憶する画像メモリと、第1種類の原稿としてO
    HP用の透明シートを使用する場合、OHPシートの裏
    面に普通紙を合紙として自動的に添付できる「OHP+
    合紙」モードを設定する設定手段とを備えた画像形成装
    置において、 合紙に画像形成が必要な場合は、原稿画像を画像メモリ
    に入力しつつ合紙への画像形成を行い、画像形成後の用
    紙は一旦給紙・排紙手段へ排紙する制御を行う制御手段
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 給紙・排紙手段は、排紙手段に備えられる反転排紙部で
    あり、合紙の片面に画像を形成する場合、制御手段は、
    反転排紙部へ一旦排紙された合紙をノンソート排紙部に
    反転排紙し、その上に画像メモリの画像データに基づい
    て画像を形成したOHPシートを排紙するという動作を
    繰り返すことで、「OHP+合紙」モードを実行する制
    御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 給紙・排紙手段は、一旦収容した片面画像形成済みの用
    紙を再び作像部に向けて送り出す両面給紙部であり、合
    紙の両面に画像を形成する場合、制御手段は、両面給紙
    部から送り出され、両面に画像が形成された合紙をノン
    ソート排紙部に排紙し、その上に画像メモリの画像デー
    タに基づいて画像を形成したOHPシートを排紙すると
    いう動作を繰り返すことで、「OHP+合紙」モードを
    実行する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、 OHPシート及び合紙の双方の画像形成色を、カラー、
    白黒、その他の単色といった別々のカラーモードに選択
    できることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、 プレゼンテーション資料モードを設定できるプレゼンテ
    ーション資料モード設定手段をさらに備え、 制御手段は、このプレゼンテーション資料モードが設定
    された場合には、合紙を給紙・排紙手段へ排紙させ、さ
    らに必要部数の用紙に画像を形成すると共に、当該用紙
    をソート排紙部に仕分けして排紙させる制御を行い、 さらに、制御手段は、プレゼンテーション資料モード設
    定手段でプレゼンテーション資料モードが設定された
    際、資料及び合紙の画像形成条件が同じ場合に、原稿画
    像を画像メモリに入力しつつ、「必要資料数+合紙」の
    画像形成を行い、資料はソート排紙部へ、合紙は給紙・
    排紙手段へ排紙し、その上にOHPシートを排紙するこ
    とで、「OHP+合紙+配付資料」の作成を行うことを
    特徴とする画像形成装置。
JP9130515A 1997-05-02 1997-05-02 画像形成装置 Pending JPH10307507A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7869723B2 (en) 2006-11-27 2011-01-11 Ricoh Company Limited Image forming apparatus capable of forming glossy color image
US8690145B2 (en) 2011-02-24 2014-04-08 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming system and image forming device

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US7869723B2 (en) 2006-11-27 2011-01-11 Ricoh Company Limited Image forming apparatus capable of forming glossy color image
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