JPH08247566A - 吸収冷凍機及びその運転方法 - Google Patents
吸収冷凍機及びその運転方法Info
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- JPH08247566A JPH08247566A JP7053851A JP5385195A JPH08247566A JP H08247566 A JPH08247566 A JP H08247566A JP 7053851 A JP7053851 A JP 7053851A JP 5385195 A JP5385195 A JP 5385195A JP H08247566 A JPH08247566 A JP H08247566A
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Abstract
の排熱、高圧蒸気を有効利用すると共に、高圧蒸気が熱
交換された後に排出される際に大量の蒸気を発生するこ
とを防止出来る様な吸収冷凍機の提供。 【構成】 高温溶液熱交換器(14)、低温溶液熱交換
器(15)に連通する吸収剤の稀溶液ライン(中間濃度
溶液ラインをも含む:L1、L3〜L16)に、第1の
温熱源用熱交換器(50)を介装すると共に、高温熱源
として高温再生器に供給された蒸気が外部へ排出される
までの間に稀溶液ライン(中間濃度溶液ラインをも含
む:L1、L3〜L16)を流れる吸収剤稀溶液との間
で熱交換を行なうために設けられた第2の温熱用源熱交
換器(52〜94)を介装する。
Description
冷凍機に関する。より詳細には、高温再生器に供給され
る高温熱源として、蒸気を投入するタイプの吸収冷凍機
及びその運転方法に関する。
示されている。図24で示す二重効用吸収冷凍機7は、
蒸発器9、吸収器10、高温再生器11、低温再生器1
2、凝縮器13、高温溶液熱交換器14、低温溶液熱交
換器15、冷媒ポンプP9、溶液ポンプP10、これ等
の部材を接続する各種ライン、とを備えている。ここ
で、高温溶液熱交換器14と、低温溶液熱交換器15と
の間のラインL1は稀溶液ラインを構成している。それ
と共に、吸収冷凍機7の高温再生器11は、高温熱源と
なる高圧蒸気の供給ラインLVと、高圧蒸気の保有する
熱量を高温再生器11内に供給するための熱交換器10
0とを有している。
リング線図で示したのが図25である。図24、図25
において、括弧を付した算用数字(1)−(13)がそ
れぞれ対応した箇所を示している。図24中、符号Aで
示す範囲においては、ラインLV及び熱交換器100を
介して供給される高圧蒸気が保有する熱量による加熱が
行われる。
量を高温再生器11内に供給した後、高圧蒸気は液相
(温水)となり排出される。ここで、当該温水は高温・
高圧のままであり、この温水をそのまま大気中に排出す
れば多量の水蒸気が発生してしまうので、ラインLVに
トラップ102を設け、当該温水を大気圧の温水と大気
圧の蒸気との二相流とし、さらに熱交換器104によっ
て冷却水等により温水とした後に排出している。
見地から、高温再生器において蒸気が凝縮して出来た高
圧温水が保有する熱量を有効利用するため、図26で示
す様に、外部冷却水の代りに吸収溶液ラインの吸収剤稀
溶液と熱交換して、該高圧温水が保有する熱量を熱回収
している。
下「CGS」と記載する)等からの排熱を、例えば吸収
冷凍機等で、簡易に利用することが出来る技術が望まれ
ている。
れたものであり、CGS等からの外部排熱を有効利用す
ることが出来ると共に、凝縮した高温蒸気の排出の際に
大量の蒸気を発生すること無く、高圧蒸気が保有する熱
量を十分に有効利用することが出来る様な所謂「蒸気焚
き」の吸収冷凍機の提供を目的としている。
高温再生器と低温再生器とを有し、高温再生器に供給さ
れる高温熱源として蒸気が用いられる吸収冷凍機におい
て、高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に連通する吸
収剤の稀溶液ラインに、吸収冷凍機外部の温熱源より供
給される流体と前記稀溶液ラインを流れる吸収剤稀溶液
との間で熱交換を行うための第1の温熱源用熱交換器を
介装すると共に、高温熱源として高温再生器に供給され
た蒸気が外部へ排出されるまでの間に前記稀溶液ライン
(中間濃度溶液ラインを含む)を流れる吸収剤稀溶液と
の間で熱交換を行なうために設けられた第2の温熱源用
熱交換器を介装している。
換器と低温溶液熱交換器とを連通する吸収剤の稀溶液ラ
インに前記第1及び第2の温熱源用熱交換器が直列に介
装されており、蒸気供給ライン中の第2の温熱源用熱交
換器よりも外部側の部分の流体の温度を検出する検出手
段と、該検出手段の出力に応答して第1の温熱源用熱交
換器側へ供給される温排水の流量を制御する制御手段
(例えば三方弁)、とを有することが出来る。本発明の
吸収冷凍機をこの様に構成した場合には、その運転方法
は、蒸気供給ライン中の第2の温熱源用熱交換器よりも
外部側の部分の流体の温度を検出する検出工程と、該検
出工程の結果に応答して第1の温熱源用熱交換器側へ投
入される温排水の流量を制御する流量制御工程、とを有
するのが好ましい。
交換器と低温溶液熱交換器とを連通する吸収剤の稀溶液
ラインに前記第1及び第2の温熱源用熱交換器が直列に
介装されており、第1の温熱源用熱交換器へ供給される
温排水の温度を検出する検出手段と、該検出手段の出力
に応答して第1の温熱源用熱交換器側へ供給される温排
水の流量を制御する制御手段(例えば三方弁)、を有す
ることが出来る。この様に構成された吸収冷凍機を運転
するため、本発明の運転方法では、第1の温熱源用熱交
換器へ供給される温排水の温度を検出する検出工程と、
該検出工程の結果に応答して第1の温熱源用熱交換器側
へ供給される温排水の流量を制御する流量制御工程、と
を有するのが好ましい。
溶液熱交換器と低温溶液熱交換器とを連通する吸収剤の
稀溶液ラインに前記第1及び第2の温熱源用熱交換器が
直列に介装されており、第1の温熱源用熱交換器と第2
の温熱源用熱交換器とを結ぶ稀溶液ラインを流れる稀溶
液の温度を検出する検出手段と、該検出手段の出力に応
答して第1の温熱源用熱交換器側へ投入される温排水の
流量を制御する制御手段(例えば三方弁)、とを有して
構成することが出来る。その様な吸収冷凍機を運転する
ための本発明の吸収冷凍機の運転方法は、第1の温熱源
用熱交換器と第2の温熱源用熱交換器とを結ぶ稀溶液ラ
インを流れる稀溶液の温度を検出する検出工程と、該検
出工程の結果に応答して第1の温熱源用熱交換器側へ供
給される温排水の流量を制御する流量制御工程、とを有
するのが好ましい。
ーズフローを変形したフロー」、「パラレルフロー」、
「リバースフロー」の何れについても、本発明を適用す
ることが可能である。また、稀溶液ラインに介装された
温熱源用熱交換器により昇温された吸収剤稀溶液は、低
温溶液熱交換器を出た稀溶液と合流させても良く、或い
は高温溶液熱交換器を出た稀溶液と合流させても良い。
より供給される流体」としては、例えば図示しないCG
Sから発生する60℃−120℃の温排水や低圧蒸気等
がある。また、「高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器
に連通する吸収剤の稀溶液ライン」としては、図24に
おいて符号「L1」で示すライン、或いはそれに相当す
るラインが該当する。
凍機によれば、高温溶液熱交換器や低温溶液熱交換器を
含む吸収剤の稀溶液ラインに介装された第1の温熱源用
熱交換器をCGS等の排熱ラインに接続する事により、
CGSの排熱を有効利用する事が可能となる。
熱交換器を含む吸収剤の稀溶液ライン(中間濃度溶液ラ
インを含む)に介装された第2の温熱源用熱交換器によ
り、高熱源として高温再生器に供給された後の高圧蒸気
(液相或いは気液2相流となっている)が保有している
熱量が、前記稀溶液ライン内の稀溶液(中間濃度溶液を
含む)に供給される。すなわち、高温再生器において高
圧蒸気が凝縮してできた高圧温水の保有する熱量が、前
記吸収剤の稀溶液ラインに介装された第2の温熱源用熱
交換器により前記稀溶液ライン(中間濃度溶液ラインを
含む)内の稀溶液(中間濃度溶液を含む)に供給され、
該稀溶液を昇温することにより、有効利用されるのであ
る。
保有する熱により該稀溶液(中間濃度溶液を含む)が昇
温する結果、高温再生器において加熱する熱量が節約さ
れ、高圧蒸気の消費量が減少し、以て省エネルギ化が達
成されるのである。
換器とを連通する吸収剤の稀溶液ラインに前記第1及び
第2の温熱源用熱交換器が直列に介装されており、第1
の温熱源用熱交換器を吸収器側、第2の温熱源用熱交換
器を再生器側に配置したならば、温排水の熱量が比較的
多い場合、高圧蒸気供給系の高温再生器よりも下流側
(外部側)の気液2相流が保有する熱量を稀溶液に付与
することが出来なくなり、この気液2相流を冷凍機外部
へ排出した際に大量の蒸気を発生する可能性が存在す
る。これに対して、本発明において、蒸気供給ライン中
の第2の温熱源用熱交換器よりも外部側の部分の流体の
温度、或いは、第1の温熱源用熱交換器へ供給される温
排水の温度を検出する検出手段と、該検出手段の出力に
応答して第1の温熱源用熱交換器側へ供給される温排水
の流量を制御する制御手段、とを有して構成することに
より、この様な問題を解決することが出来る。すなわ
ち、蒸気供給ラインを流れる流体の温度が高い場合や温
排水の温度が高い場合には、第1の温熱源用熱交換器側
へ供給される温排水の流量を減少せしめ、第1の温熱源
用熱交換器を通過した稀溶液の温度が上昇しない様にす
ることが出来る。そして、第1の温熱源用熱交換器を通
過した稀溶液の温度が上昇しなければ、高圧蒸気供給系
の高温再生器よりも下流側(外部側)の気液2相流が保
有する熱量を稀溶液に付与することが出来て、該気液2
相流は温水となるため、蒸気は発生しないのである。
側、第2の温熱源用熱交換器を吸収器側に配置した場合
には、温排水温度(排熱温度)が規定値よりも低いと、
第2の温熱源用熱交換器により上記気液2相流が保有す
る熱量を付与されて昇温した稀溶液の保有する熱量が、
第1の温熱源用熱交換器を介して温排水に逆流し、温排
水を昇温してしまう可能性がある。これに対して、本願
発明では、第1の温熱源用熱交換器へ供給される温排水
の温度、或いは、第1の温熱源用熱交換器と第2の温熱
源用熱交換器とを結ぶ稀溶液ラインを流れる稀溶液の温
度(第2の温熱源用熱交換器により昇温した稀溶液の温
度)、を検出する検出手段と、該検出手段の出力に応答
して第1の温熱源用熱交換器側へ供給される温排水の流
量を制御する制御手段、とを有することで解決してい
る。すなわち、温排水の温度が規定値よりも低い場合
や、第2の温熱源用熱交換器により昇温した稀溶液の温
度が高い場合には、第1の温熱源用熱交換器に対する温
排水の供給量を減少し、或いは、第1の温熱源用熱交換
器に対する温排水の供給を遮断する。その結果、稀溶液
が保有する熱量が逆流して、温排水が昇温することが防
止されるのである。
を説明する。ここで、図1−23は本発明に係る吸収冷
凍機の要部のみを示している。なお、説明を簡略にする
ために、図24、図25で示す従来技術と同じ部材につ
いては、同様な符号を付けて重複説明を省略している。
関する1実施例の要部を示し、吸収冷凍機の要部とし
て、吸収器10、高温再生器11、低温再生器12、こ
れ等を連通する配管系、配管系に介装された熱交換器、
溶液循環用のポンプP10が示されている。図1で符号
14で示すのは高温溶液熱交換器であり、符号15で示
すのは低温溶液熱交換器である。そして、高温溶液熱交
換器14と、低温溶液熱交換器15との間のラインL1
は、上述した「高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器を
含む吸収剤の稀溶液ライン」(以下、「稀溶液ライン」
と記載する)を構成している。
120℃の温排水或いは低圧蒸気等の流体(以下、単に
「温排水」と表現する)は排熱ラインL2(図中、1点
鎖線で示す)を流れる。そして、排熱ラインL2を流れ
る温排水と、前記稀溶液ラインL1を流れる流れる吸収
剤稀溶液との間で熱交換を行うため、前記稀溶液ライン
L1には第1の温熱源用熱交換器50が介装が介装され
ている。換言すれば、第1の温熱源用熱交換器50によ
り、60℃−120℃の温排水が有している熱量が、稀
溶液ラインL1内の吸収剤稀溶液に伝達されるのであ
る。
点線で示す)には、トラップ102及び第2の温熱源用
熱交換器52が介装されており、この第2の温熱源用熱
交換器52は、前記稀溶液ラインL1にも介装されてい
る。すなわち第2の温熱源用熱交換器52は、ラインL
Vを流れる流体が保有する熱量を、稀溶液ラインL1を
流れる稀溶液に供給している。
流れる高温熱源となる高圧蒸気は、熱交換器100によ
り保有する主に潜熱量を高温再生器11内に供給した後
は同一圧力の(高圧)温水となり、トラップ102にお
いて大気圧に降圧されて気液2相流となって、第2の温
熱源用熱交換器52に流入する。そして、その保有する
残りの熱量を稀溶液ラインL1内の流体に付与した後、
大気圧の温水となって排出されるのである。なお排出の
際に、大気圧の温水は大量の蒸気を発生することは無
い。
び第1の温熱源用熱交換器50を介して供給される温排
水の熱量が比較的多い場合、ラインLV中の(トラップ
102よりも下流側の大気圧の)気液2相流が保有する
熱量を稀溶液ラインL1を流れる稀溶液に付与すること
が出来なくなり、この気液2相流を冷凍機外へ排出した
際に大量の蒸気を発生する可能性が存在する。図2で示
す実施例は、その様な蒸気発生の恐れを防止するもの
で、所謂「シリーズフロー」における他の実施例であ
る。
の温熱源用熱交換器52は第1の温熱源用熱交換器50
よりも低温溶液熱交換器15側に介装されている。その
様に配置すれば、排熱ラインL2及び第1の温熱源用熱
交換器50を介して供給される温排水の熱量が比較的多
い場合においても、稀溶液ラインL1中の稀溶液は、先
ず第2の温熱源用熱交換器52によりラインLV中の
(トラップ102よりも下流側の大気圧の)気液2相流
と熱交換を行うので、該気液2相流が保有する熱量は確
実に稀溶液へ付与される。その結果、気液2相流は第2
の温熱源用熱交換器52の下流側では大気圧の温水とな
り、蒸気の発生は防止される。その他の構成及び作用効
果は図1と同様である。
この第3実施例も所謂「シリーズフロー」に関するもの
である。ここで第3実施例では、「高温溶液熱交換器、
低温溶液熱交換器に連通する吸収剤の稀溶液ライン」
(稀溶液ラインは、中間濃度溶液ラインをも包含する)
なる文言は、稀溶液ラインL1と共に、高温溶液熱交換
器14と低温再生器12との間のラインL3(中間濃度
溶液ライン)をも包含する意味で用いられている。そし
て高圧蒸気供給用のラインLVに介装される第2の温熱
源用熱交換器(第3実施例では符号54で示す)は、上
記ラインL3に介装されており、ラインLVを流れる気
液2相流が保有する熱量はラインL3を流れる溶液に付
与される。
ー」に関するものである。この第4実施例では、「高温
溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に連通する吸収剤の稀
溶液ライン」なる文言は、稀溶液ラインL1と、これと
平行なラインL4とを意味している。そして、第2の温
熱源用熱交換器56はラインL4に介装されて、ライン
LVを流れる気液2相流が保有する熱量がラインL4を
流れる溶液に付与されている。
施例を示している。この第5実施例では、「高温溶液熱
交換器、低温溶液熱交換器に連通する吸収剤の稀溶液ラ
イン」なる文言は、稀溶液ラインL1と、これと平行な
ラインL5とを意味しており、「第2の温熱源用熱交換
器」はラインL5に介装された熱交換器58を意味して
いる。そして、ラインLVを流れる気液2相流が保有す
る熱量は、第2の温熱源用熱交換器58を介して、ライ
ンL5を流れる溶液に付与されている。
ー」に関する。この第6実施例では、「高温溶液熱交換
器、低温溶液熱交換器に連通する吸収剤の稀溶液ライ
ン」なる文言は、稀溶液ラインL1と、第1の温熱源用
熱交換器50をバイパスするラインL6とを意味してお
り、「第2の温熱源用熱交換器」はラインL6に介装さ
れた熱交換器60を意味している。そして、ラインLV
を流れる気液2相流が保有する熱量がラインL6を流れ
る溶液に付与されている。
ロー(以下、「変形シリーズフロー」と記載する)」に
関する実施例(第7実施例)を示している。この実施例
においては、高温溶液熱交換器14と、低温溶液熱交換
器15との間のラインL1は、点BPにおいて、高温溶
液熱交換器14側と低温再生器12側とに分岐してい
る。そして、「高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に
連通する吸収剤の稀溶液ライン」はラインL1を意味し
ており、第1及び第2の温熱源用熱交換器50、62は
ラインL1において分岐点BPよりも低温溶液熱交換器
15側に介装されている。
7実施例における第1の温熱源用熱交換器と第2の温熱
源用熱交換器との配置を逆転したものである。すなわ
ち、第2の温熱源用熱交換器64を第1の温熱源用熱交
換器50よりも低温溶液熱交換器15側に配置して、ラ
インLVを流れる気液2相流が保有する熱量を、確実に
ラインL1中の稀溶液に伝達することを図っている。そ
の他の構成、作用効果については、上述したのと同様で
ある。
ーに係る実施例であり、図3で示す第3実施例に対応し
ている。この第9実施例では、「高温溶液熱交換器、低
温溶液熱交換器に連通する吸収剤の稀溶液ライン(中間
濃度溶液ラインを含む)」はラインL1のみならず、高
温溶液熱交換器14と低温再生器12との間のラインL
3をも意味している。ラインLVに介装される第2の温
熱源用熱交換器66はラインL3に介装され、ラインL
Vを流れる気液2相流が保有する熱量をラインL3を流
れる溶液に付与しているのである。
ーに係るものであり、第4実施例(図4)に対応してい
る。第10実施例において、「高温溶液熱交換器、低温
溶液熱交換器に連通する吸収剤の稀溶液ライン」なる文
言は、稀溶液ラインL1と、これと平行なラインL4と
の双方を包含する意味で用いられている。そして、第2
の温熱源用熱交換器68はラインL4に介装されて、そ
こを流れる溶液に対して、ラインLVを流れる気液2相
流が保有する熱量を付与している。
に対応した実施例(第11実施例)を示している。この
実施例では、「高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に
連通する吸収剤の稀溶液ライン」として、稀溶液ライン
L1及びこれと平行なラインL5が設けられており、
「第2の温熱源用熱交換器」なる文言はラインL5に介
装された熱交換器70を意味している。ラインLVを流
れる気液2相流が保有する熱量は、第2の温熱源用熱交
換器70を介して、ラインL5を流れる溶液に付与され
ている。
された実施例を示しており、この実施例(第12実施
例)では、「高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に連
通する吸収剤の稀溶液ライン」なる文言は、稀溶液ライ
ンL1と、第1の温熱源用熱交換器50をバイパスする
ラインL6とを意味しており、「第2の温熱源用熱交換
器」はラインL6に介装された熱交換器72を意味して
いる。ラインLVを流れる気液2相流が保有する熱量
は、熱交換器72を介して、ラインL6を流れる溶液に
付与されている。
に対して本発明を適用した実施例を示している。図13
は、上述した第1実施例、第7実施例に対応する実施例
(第13実施例)であり、「高温溶液熱交換器、低温溶
液熱交換器に連通する吸収剤の稀溶液ライン」はライン
L1であり、第1及び第2の温熱源用熱交換器50、7
4はラインL1において分岐点BP1よりも低温溶液熱
交換器15側に介装されている。
3の第13実施例における第1の温熱源用熱交換器50
と第2の温熱源用熱交換器との配置を逆転したものであ
る。すなわち、第2の温熱源用熱交換器76を第1の温
熱源用熱交換器50よりも低温溶液熱交換器15側に配
置することにより、排熱ラインL2から供給される熱量
が比較的多い場合においても、ラインLVを流れる気液
2相流が保有する熱量をラインL1中の稀溶液へ確実に
伝達するものである。
第10実施例と対応している。この実施例において、
「高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に連通する吸収
剤の稀溶液ライン」なる文言は、稀溶液ラインL1と、
これと平行なラインL4との双方を包含する意味で用い
られている。第2の温熱源用熱交換器78はラインL4
に介装されて、ラインLVを流れる気液2相流の熱量を
ラインL4を流れる溶液に対して付与している。
の第5及び第11実施例に対応している。ここで、「高
温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に連通する吸収剤の
稀溶液ライン」なる文言は、稀溶液ラインL1及びこれ
と平行なラインL5を包含する意味で用いられており、
「第2の温熱源用熱交換器」なる文言はラインL5に介
装された熱交換器80を意味している。ラインLVを流
れる気液2相流が保有する熱量は、第2の温熱源用熱交
換器80を介して、ラインL5を流れる溶液に付与され
ている。
6及び図12の実施例(第6及び第12実施例)に対応
している。この第17実施例では、「高温溶液熱交換
器、低温溶液熱交換器に連通する吸収剤の稀溶液ライ
ン」なる文言は、稀溶液ラインL1と、第1の温熱源用
熱交換器50をバイパスするラインL6とを意味してお
り、「第2の温熱源用熱交換器」はラインL6に介装さ
れた熱交換器82を意味している。ラインLVを流れる
気液2相流が保有する熱量は、熱交換器82を介して、
ラインL6を流れる溶液に付与されている。
ー」の吸収冷凍機に本発明を適用した実施例を示してい
る。図18で示す第18実施例は、上述した第1実施
例、第7実施例、第13実施例に対応するものであり、
「高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に連通する吸収
剤の稀溶液ライン」に相当するのがラインL1、「第2
の温熱源用熱交換器」に相当するのが符号84で示す熱
交換器である。そして第2の温熱源用熱交換器84によ
り、ラインLVの気液2相流が保有する熱量は、ライン
L1を流れる稀溶液に供給される。
実施例、第8実施例、第14実施例に相当するものであ
り、第18実施例における第1の温熱源用熱交換器50
と第2の温熱源用熱交換器との配置を逆転して、第2の
温熱源用熱交換器86を第1の温熱源用熱交換器50よ
りも低温溶液熱交換器15側に配置したものである。こ
れにより、排熱ラインL2から供給される熱量が比較的
多い場合においても、ラインLVを流れる気液2相流が
保有する熱量をラインL1中の稀溶液へ確実に伝達する
ことが出来る。
「高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に連通する吸収
剤の稀溶液ライン(中間濃度溶液ラインを含む)」なる
文言はラインL1及びラインL10の双方を包含する意
味で用いられており、「第2の温熱源用熱交換器」に相
当するのは符号88で示す熱交換器である。ラインLV
の気液2相流が保有する熱量は、この熱交換器88を介
してラインL10を流れる稀溶液(中間濃度溶液)に供
給される。
10実施例、第15実施例と対応している。この実施例
において、「高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に連
通する吸収剤の稀溶液ライン」なる文言は、稀溶液ライ
ンL1と、これと平行なラインL12との双方を包含す
る意味で用いられている。第2の温熱源用熱交換器90
はラインL12に介装されて、ラインLVを流れる気液
2相流の熱量をラインL12を流れる溶液に対して付与
している。
16実施例に対応する実施例(第22実施例)を示して
いる。第22実施例においては、「高温溶液熱交換器、
低温溶液熱交換器に連通する吸収剤の稀溶液ライン」は
稀溶液ラインL1及びこれと平行なラインL14の双方
であり、「第2の温熱源用熱交換器」はラインL14に
介装された熱交換器92である。ラインLVを流れる気
液2相流が保有する熱量は、第2の温熱源用熱交換器9
2を介して、ラインL14を流れる溶液に付与されてい
る。
例、第12実施例、第17実施例に対応するものであ
り、ここで「高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に連
通する吸収剤の稀溶液ライン」は、稀溶液ラインL1
と、第1の温熱源用熱交換器50をバイパスするライン
L16とを意味しており、「第2の温熱源用熱交換器」
はラインL16に介装された熱交換器94を意味してい
る。ラインLVを流れる気液2相流が保有する熱量は、
熱交換器94を介して、ラインL16を流れる溶液に付
与されている。
を示している。
8の実施例においては、排熱温度すなわち温排水温度が
規定値(以下、温排水やラインLVを流れるドレン、そ
の他の温度に関する規定値について、本明細書では全て
符号「Tset 」で示す)よりも上昇した場合、ラインL
1を流れる稀溶液の温度が第1の温熱源用熱交換器50
により大幅に昇温されてしまうので、第2の温熱源用熱
交換器52、62、74、84においてラインLVを流
れる気液2相流が保有する熱量は規定の熱量まで取るこ
とが出来ない。そのため、ラインLVから外部に蒸気が
噴出する恐れがある。図27の実施例は、その様な問題
に対処するためのものである。なお、図27において、
第2の温熱源用熱交換器は符号52で代表されている。
この実施例において、蒸気供給ラインLVの第2の温熱
源用熱交換器52よりも下流側(外部側)の部分には、
そこを流れる気液2相流の温度TLVを検出する温度セン
サ110が介装されている。該センサ110による計測
結果は、信号伝達ラインSL−1を介して、温排水の流
量を制御する制御手段である三方弁V1に伝達され、該
三方弁V1は、温排水ラインL2の流量を制御する。
動について説明する。先ず、温度センサ110により気
液2相流の温度TLVを検出する(図28のステップS
1)。検出された気液2相流の温度TLVは規定値Tset
と比較され(ステップS2)、規定値Tset よりも低け
れば(ステップS3側)、三方弁V1は温排水を第1の
温熱源用熱交換器50に供給する。一方、気液2相流の
温度TLVが規定値Tset よりも高い場合には(ステップ
S4側)、稀溶液の温度が第1の温熱源用熱交換器50
により昇温して、第2の温熱源用熱交換器52において
気液2相流が保有する熱量は交換されず、蒸気発生の可
能性が高い、と判断される。そのため、三方弁V1は、
温排水を第1の温熱源用熱交換器50には供給せずに、
これをバイパスしてCGSの排水ラインLHで循環させ
る(ステップS4)。
図28の実施例と同様な問題に鑑みて提案されている。
この実施例においては、温排水ラインL2の第1の温熱
源用熱交換器50入口側に、熱交換器50に供給される
以前の温排水の温度TL2を計測するための温度センサ1
12が設けられており、その計測結果は信号伝達ライン
SL−2を介して三方弁V1に送出される。熱交換器5
0に供給される以前の温排水の温度TL2(図30のステ
ップS11で計測)が規定値Tset よりも低い場合(ス
テップS13)は問題が無い。しかし、規定値Tset よ
りも高ければ、稀溶液の温度が第1の温熱源用熱交換器
50により昇温され過ぎて、ラインLV中の気液2相流
が保有する熱量は交換されず、蒸気発生の可能性が高い
と判断される。そのため、三方弁V1を切り換えて、温
排水がラインL2をバイパスしてラインLH側を流れる
様に制御する(ステップS14)。その他については、
図27、28の場合と同様である。
と同様な問題に対処するためのものである。図31にお
いて、稀溶液ラインL1の第1の温熱源用熱交換器50
と、第2の温熱源用熱交換器52との間の部分を流れる
稀溶液の温度TL1を計測する温度センサ114が設けら
れ、その出力は信号伝達ラインSL−3を介して三方弁
V1に送られる。図32をも参照して説明すると、検出
された稀溶液の温度TL1(図32のステップS21)が
規定値Tset よりも低ければ(ステップS23)、第2
の温熱源用熱交換器52において稀溶液によりラインL
V中の気液2相流が保有する熱量は十分交換され、蒸気
が発生することは無い。しかし、稀溶液の温度TL1が規
定値Tset より高ければ、該稀溶液は第2の温熱源用熱
交換器52において十分にラインLV中の気液2相流が
保有する熱量を交換できず蒸気が発生する可能性が高
い、と判断される。そのためステップS24において、
三方弁V1をラインLH側に切り換えて、温排水がライ
ンL2をバイパスする様に制御するのである。
例において、ラインL2を流れる温排水の温度(排熱温
度)が規定値Tset よりも低いと、第2の温熱源用熱交
換器52、64、76、86により、ラインLVを流れ
る気液2相流が保有する熱量を付与されて昇温した稀溶
液の保有する熱量が、第1の温熱源用熱交換器50を介
してラインL2の温排水側へ逆流し、昇温してしまう可
能性がある。
ものである。図33においては、温排水ラインL2にお
ける第1の温熱源用熱交換器50の入口側の温排水の温
度TL2を計測するための温度センサ116を備えてお
り、該センサ116の計測結果は信号伝達ラインSL−
4を介して三方弁V1に送られる。図34をも参照して
図33の実施例の作動を説明すると、先ず、第1の温熱
源用熱交換器50の入口側の温排水の温度TL2を計測す
る(ステップS31)。この温度温度TL2が規定値T
set よりも高ければ、第1の温熱源用熱交換器50にお
いて、稀溶液の熱量が温排水へ逆流する恐れは無い(ス
テップS33の状態)。しかし、該温排水の温度TL2が
規定値Tset よりも低ければ、稀溶液から温排水へ熱が
逆流してしまう。その様な場合には、三方弁V1をライ
ンLH側へ切り換えて、温排水がラインL2をバイパス
せしめる(ステップS34)。
3、34の実施例よりも、さらに高精度な制御を可能と
するものである。この実施例においては、温排水ライン
L2における第1の温熱源用熱交換器50の入口側の温
排水の温度TL2を計測するための温度センサ116を備
えており、該センサ116の計測結果は信号伝達ライン
SL−4を介して制御ユニットCUへ送られる。また、
稀溶液ラインL1の第1の温熱源用熱交換器50と、第
2の温熱源用熱交換器52との間の部分を流れる稀溶液
の温度TL1を計測する温度センサ114も設けられ、そ
の出力は信号伝達ラインSL−3を介して制御ユニット
CUへ送られる。そして、制御ユニットCUで図36で
示す制御が為され、その結果は制御信号として信号伝達
ラインSL−5を介して三方弁V1に送られる。
と稀溶液の温度TL1とが計測され(ステップS41)、
比較される(ステップS42)。温排水の温度TL2が稀
溶液の温度TL1よりも高ければ(ステップS43)、稀
溶液から温排水へ熱が逆流することは無い。しかし、稀
溶液の温度TL1が温排水の温度TL2より高ければ、第1
の温熱源用熱交換器50において稀溶液の保有する熱量
が温排水に逆流する、と判断される。そのためステップ
S44において、三方弁V1をラインLH側に切り換え
る制御信号を出力し、温排水がラインL2をバイパスす
る様に制御するのである。
02は高温再生器11内の熱交換器100と、第2の温
熱源用熱交換器との間に介装されているが、第2の温熱
源用熱交換器の下流側、すなわち吸収冷凍機外部の排出
部側に設けても良い。
発明は図示された以外の変形例等を採用し得るものであ
る旨を付記する。
量を有効利用することが出来る。 (2) 高温再生器に供給された蒸気を温水の形態で冷
凍機外部に排出する際に、大量の蒸気発生を防止するこ
とが出来る。 (3) 外部から供給される排熱を有効利用することが
出来る。 (4) 各種形態の吸収冷凍機に対して適用可能であ
る。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
ック図。
グ線図。
冷凍機を示すブロック図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
・加熱を必要としていた範囲 L1、L3〜L16・・・高温溶液熱交換器、低温溶液
熱交換器に連通する吸収剤の稀溶液ライン(中間濃度溶
液ラインを含む) 50・・・第1の温熱源用熱交換器 52〜94・・・第2の温熱源用熱交換器 LV・・・高温再生器に高圧蒸気を供給するライン 100・・・高温再生器内の熱交換器 102・・・トラップ 110〜116・・・温度センサ SL−1〜SL−5・・・信号伝達ライン V1・・・三方弁
Claims (7)
- 【請求項1】 高温再生器と低温再生器とを有し、高温
再生器に供給される高温熱源として蒸気が用いられる吸
収冷凍機において、高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換
器に連通する吸収剤の稀溶液ラインに、吸収冷凍機外部
の温熱源より供給される流体と前記稀溶液ラインを流れ
る吸収剤稀溶液との間で熱交換を行うための第1の温熱
源用熱交換器を介装すると共に、高温熱源として高温再
生器に供給された蒸気が外部へ排出されるまでの間に前
記稀溶液ラインを流れる吸収剤稀溶液との間で熱交換を
行なうために設けられた第2の温熱源用熱交換器を介装
した事を特徴とする吸収冷凍機。 - 【請求項2】 高温溶液熱交換器と低温溶液熱交換器と
を連通する吸収剤の稀溶液ラインに前記第1及び第2の
温熱源用熱交換器が直列に介装されており、蒸気供給ラ
イン中の第2の温熱源用熱交換器よりも外部側の部分の
流体の温度を検出する検出手段と、該検出手段の出力に
応答して第1の温熱源用熱交換器側へ供給される温排水
の流量を制御する制御手段、とを有する請求項1に記載
の吸収冷凍機。 - 【請求項3】 高温溶液熱交換器と低温溶液熱交換器と
を連通する吸収剤の稀溶液ラインに前記第1及び第2の
温熱源用熱交換器が直列に介装されており、第1の温熱
源用熱交換器へ供給される温排水の温度を検出する検出
手段と、該検出手段の出力に応答して第1の温熱源用熱
交換器側へ供給される温排水の流量を制御する制御手
段、とを有する請求項1に記載の吸収冷凍機。 - 【請求項4】 高温溶液熱交換器と低温溶液熱交換器と
を連通する吸収剤の稀溶液ラインに前記第1及び第2の
温熱源用熱交換器が直列に介装されており、第1の温熱
源用熱交換器と第2の温熱源用熱交換器とを結ぶ稀溶液
ラインを流れる稀溶液の温度を検出する検出手段と、該
検出手段の出力に応答して第1の温熱源用熱交換器側へ
投入される温排水の流量を制御する制御手段、とを有す
る請求項1に記載の吸収冷凍機。 - 【請求項5】 請求項2の吸収冷凍機を運転するための
吸収冷凍機の運転方法において、蒸気供給ライン中の第
2の温熱源用熱交換器よりも外部側の部分の流体の温度
を検出する検出工程と、該検出工程の結果に応答して第
1の温熱源用熱交換器側へ投入される温排水の流量を制
御する流量制御工程、とを有することを特徴とする吸収
冷凍機の運転方法。 - 【請求項6】 請求項3の吸収冷凍機を運転するための
吸収冷凍機の運転方法において、第1の温熱源用熱交換
器へ供給される温排水の温度を検出する検出工程と、該
検出工程の結果に応答して第1の温熱源用熱交換器側へ
供給される温排水の流量を制御する流量制御工程、とを
有することを特徴とする吸収冷凍機の運転方法。 - 【請求項7】 請求項4の吸収冷凍機を運転するための
吸収冷凍機の運転方法において、第1の温熱源用熱交換
器と第2の温熱源用熱交換器とを結ぶ稀溶液ラインを流
れる稀溶液の温度を検出する検出工程と、該検出工程の
結果に応答して第1の温熱源用熱交換器側へ供給される
温排水の流量を制御する流量制御工程、とを有すること
を特徴とする吸収冷凍機の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05385195A JP3446853B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 吸収冷凍機及びその運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP05385195A JP3446853B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 吸収冷凍機及びその運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08247566A true JPH08247566A (ja) | 1996-09-27 |
JP3446853B2 JP3446853B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=12954282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP05385195A Expired - Lifetime JP3446853B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 吸収冷凍機及びその運転方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3446853B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015222147A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 日立アプライアンス株式会社 | 吸収式冷温水機 |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP05385195A patent/JP3446853B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015222147A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 日立アプライアンス株式会社 | 吸収式冷温水機 |
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