JPH08246984A - 内燃機関の燃料供給系脈動圧減衰装置 - Google Patents

内燃機関の燃料供給系脈動圧減衰装置

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JPH08246984A
JPH08246984A JP7046933A JP4693395A JPH08246984A JP H08246984 A JPH08246984 A JP H08246984A JP 7046933 A JP7046933 A JP 7046933A JP 4693395 A JP4693395 A JP 4693395A JP H08246984 A JPH08246984 A JP H08246984A
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JP
Japan
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fuel
delivery pipe
flow passage
pressure
pulsation pressure
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JP7046933A
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Takahiko Kimura
隆彦 木村
Yasuo Noma
康生 野間
Tatsuya Matsumoto
辰也 松本
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インジェクタの燃料噴射動作時にデリバリパ
イプ内に発生する脈動圧を減衰させる構成をコンパクト
化・低コスト化する。 【構成】 デリバリパイプ17の燃料入口部分(燃料配
管の連結部分)の流路の流路断面積を拡大して拡大流路
部22を形成する。インジェクタ20の燃料噴射動作時
にデリバリパイプ17内に発生する脈動圧の圧力波は、
燃料中をデリバリパイプ17の燃料入口27側へ伝播し
て拡大流路部22内に入り込むが、この脈動圧の圧力波
は拡大流路部22の燃料入口24の側壁に衝突して反射
される。このため、拡大流路部22内に入り込んだ脈動
圧の圧力波と、拡大流路部22の燃料入口24の側壁に
衝突して反射した圧力波とが干渉して打ち消し合い、そ
れによって拡大流路部22内で脈動圧が効果的に減衰さ
れて、脈動圧による燃料配管16の振動騒音の問題が解
消される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インジェクタの燃料噴
射動作時にデリバリパイプ内に発生する脈動圧を減衰さ
せる内燃機関の燃料供給系脈動圧減衰装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】インジェクタの燃料噴射動作時にデリバ
リパイプ内に発生する脈動圧は、燃料配管内の燃料中を
伝播して燃料配管を振動させ、騒音の発生源となる。そ
こで、この脈動圧を減衰させるために、実開平6−37
558号公報(図6参照)に示すように、デリバリパイ
プ1の燃料入口2の隣に中空ボルト3を介してエアーダ
ンパー装置4を取り付けたものがある。このものは、エ
アーダンパー装置4内に燃料流入室5とエアーダンパー
室6とを仕切壁7で区画すると共に、両室5,6を仕切
壁7の連通孔8により連通させ、デリバリパイプ1側か
ら燃料流入室5内に流入した燃料に伝播する脈動圧をエ
アーダンパー室6のエアーダンパー効果により減衰させ
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、十分な脈動圧減衰効果を得るためにはエア
ーダンパー室6の容積をある程度大きくする必要があ
る。このため、デリバリパイプ1の燃料入口2の隣に大
容量のエアーダンパー装置4を取り付けなければなら
ず、コンパクト化の要求を満たすことができない。しか
も、エアーダンパー装置4内に燃料流入室5とエアーダ
ンパー室6とを形成するために、エアーダンパー装置4
自体の構成も複雑化して、製造コストが高くなる欠点も
ある。その上、エアーダンパー室6内のエアー(空気)
が少しずつ燃料中に溶け込んで失われていくため、エア
ーダンパー効果による脈動圧減衰効果を安定的に持続さ
せることは困難であり、期待するほどの脈動圧減衰効果
は得られない。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、インジェクタの燃料
噴射動作時にデリバリパイプ内に発生する脈動圧を効果
的に減衰させることができると共に、コンパクト化・低
コスト化の要求も満たすことができる内燃機関の燃料供
給系脈動圧減衰装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の内燃機関の燃料供給系脈動圧減
衰装置は、燃料配管内を送られてくる燃料をデリバリパ
イプから各気筒のインジェクタに分配する内燃機関の燃
料供給系において、前記デリバリパイプの燃料入口部分
に流路断面積が拡大した拡大流路部を形成した構成とし
たものである。
【0006】この構成において、請求項2のように、前
記拡大流路部内にフィルタ部材を収容した構成としても
良い。また、本発明は、請求項3のように、前記デリバ
リパイプの燃料出口が前記インジェクタの接続口以外に
はないリターンレス配管構成の燃料供給系に適用すると
良い。
【0007】
【作用】上述した請求項1の構成によれば、燃料配管内
を送られてくる燃料は、デリバリパイプの燃料入口部分
に形成された拡大流路部を通ってデリバリパイプ内に流
入し、各気筒のインジェクタから内燃機関の各気筒に噴
射される。このインジェクタの燃料噴射動作時にデリバ
リパイプ内に発生する脈動圧の圧力波は、燃料中をデリ
バリパイプの燃料入口側へ伝播して拡大流路部内に入り
込むが、この拡大流路部の内部は、その出入口よりも流
路断面積が拡大されている(換言すれば拡大流路部の出
入口の開口が縮小されている)ため、拡大流路部内に入
り込んだ脈動圧の圧力波は、拡大流路部の出入口の側壁
に衝突して反射することを繰り返す。このため、拡大流
路部内に入り込んだ脈動圧の圧力波と、拡大流路部の出
入口の側壁に衝突して反射した圧力波とが干渉して打ち
消し合い、脈動圧が効果的に減衰される。また、請求項
2では、拡大流路部内に収納されたフィルタ部材により
燃料中のダスト等を濾過して取り除く。従って、拡大流
路部は燃料フィルタとしても機能する。
【0008】また、請求項3では、デリバリパイプの燃
料出口がインジェクタの接続口以外にはないリターンレ
ス配管構成となっている。この構成では、デリバリパイ
プから燃料の一部を燃料タンク内に戻すリターン配管が
不要であるため、燃料配管構成が極めて簡単であり、こ
の面でも低コスト化・省スペース化の要求に合った構成
となる。リターン配管が設けられていると、そのリター
ン配管中に設けられたプレッシャレギュレータ内の弁体
を支持するダイヤフラム、空気室,スプリングにより脈
動圧を減衰させる効果をある程度期待できるが、リター
ンレス配管構成では、このようなプレッシャレギュレー
タによる脈動圧減衰効果がないため、脈動圧減衰装置が
設けられていないと、脈動圧が燃料配管内を伝播して燃
料配管を振動させ、騒音を発生させてしまう。この点、
本発明は、請求項3のようにリターンレス配管構成にし
ても、デリバリパイプの燃料入口部分に形成した拡大流
路部によって脈動圧を効果的に減衰させることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。まず、図2に基づいて燃料供給系全体の概略構
成を説明する。燃料タンク11内に燃料ポンプ12が設
けられ、この燃料ポンプ12の吸込み口にフィルタ13
が装着されている。燃料ポンプ12の吐出口側には、燃
圧を一定に保つためのプレッシャレギュレータ14が設
けられ、燃料ポンプ12から吐出された燃料のうちの余
分な燃料が戻し管15を通して燃料タンク11内に戻さ
れる。これらプレッシャレギュレータ14と戻し管15
は、燃料ポンプ12と共に燃料タンク11内に設けられ
ている。
【0010】上記燃料ポンプ12からプレッシャレギュ
レータ14を通して吐出される燃料は、燃料配管16を
通してデリバリパイプ17に送られる。燃料配管16の
途中には、燃料中のダスト等を除去する燃料フィルタ1
9が設けられている。デリバリパイプ17は、図示はし
ないが、内燃機関(エンジン)の吸気マニホールドの近
傍に水平に設置され、エンジンの各気筒毎に設けられた
インジェクタ20にデリバリパイプ17内の燃料を分配
する。この場合、デリバリパイプ17は、燃料出口がイ
ンジェクタ20を接続する接続口21(図1参照)以外
にはないリターンレス配管構成となっており、従ってデ
リバリパイプ17から燃料を燃料タンク11へ戻すリタ
ーン配管は設けられていない。
【0011】上述したデリバリパイプ17の燃料入口部
分には、図1に示すように拡大流路部22が一体に形成
されている。この拡大流路部22は、デリバリパイプ1
7の内部よりも流路断面積が大きくなるように形成さ
れ、デリバリパイプ17と拡大流路部22との境界部に
は、流路を狭める絞り23が圧入等により固定され、こ
の絞り23の孔27が拡大流路部22の燃料出口となっ
ている。また、拡大流路部22の燃料入口部分には、中
心部に燃料入口24を有する連結部材25がかしめ等に
より固定され、拡大流路部22と連結部材25との嵌合
部分がOリング等のシール部材26によってシールされ
ている。そして、連結部材25の燃料入口24に燃料配
管16の入口パイプ16aが接続されている。
【0012】以上のような構成において、燃料ポンプ1
2から燃料配管16を通して送られてくる燃料は、デリ
バリパイプ17の燃料入口部分に形成された拡大流路部
22を通ってデリバリパイプ17内に流入し、各気筒の
インジェクタ20からエンジンの各気筒に噴射される。
このインジェクタ20の燃料噴射動作時に図3に示すよ
うにデリバリパイプ17内に発生する脈動圧の圧力波
は、燃料中をデリバリパイプ17の燃料入口側へ伝播し
て絞り23の孔(燃料出口)27から拡大流路部22内
に入り込むが、この拡大流路部22の内部は、その出入
口27,24よりも流路断面積が拡大されている(換言
すれば拡大流路部22の出入口27,24の開口が縮小
されている)ため、拡大流路部22内に入り込んだ脈動
圧の圧力波は、拡大流路部22の燃料入口24の側壁で
ある連結部材25の側面に衝突して反射し、その反射波
が、拡大流路部22の燃料出口27の側壁である絞り2
3の側面に衝突して反射することで、拡大流路部22内
で脈動圧の圧力波の反射が繰り返される。このため、拡
大流路部22内に入り込んだ脈動圧の圧力波と、拡大流
路部22の出入口27,24の側壁に衝突して反射した
圧力波とが干渉して打ち消し合い、拡大流路部22内で
脈動圧が効果的に減衰される。これにより、図3に示す
ように、デリバリパイプ17から燃料配管16へ伝播す
る脈動圧が著しく低減され、脈動圧による燃料配管16
の振動騒音の問題が解消される。
【0013】この場合、脈動圧減衰効果をもたらす拡大
流路部22は、デリバリパイプ17の燃料入口側を所定
寸法(4気筒エンジンで例えば4〜5cm程度)延長す
るだけで形成できるので、極めてコンパクトで且つ部品
数も少なくて済み、コンパクト化・低コスト化の要求も
十分に満たすことができる。
【0014】但し、本発明は、拡大流路部22をデリバ
リパイプ17に一体に形成する構成に限定されず、別体
の拡大流路部を従来サイズのデリバリパイプの燃料入口
側に連結する構成としても良く、この場合でも、拡大流
路部の構成は従来のエアーダンパー装置と比較して単純
な構造であるので、コンパクト化・低コスト化の要求を
満たすことができる。
【0015】また、上記実施例では、デリバリパイプ1
7の燃料出口がインジェクタ20の接続口21以外には
なく、デリバリパイプ17から燃料の一部を燃料タンク
11内に戻すリターン配管が省略されたリターンレス配
管構成となっているため、燃料配管構成が極めて簡単で
あり、この面でも低コスト化・省スペース化の要求に合
った構成となる。
【0016】ところで、リターン配管が設けられた構成
では、リターン配管中に設けられたプレッシャレギュレ
ータ内の弁体を支持するダイヤフラム、空気室,スプリ
ングにより脈動圧を減衰させる効果をある程度期待でき
るが、上記実施例のようなリターンレス配管構成では、
このようなプレッシャレギュレータによる脈動圧減衰効
果がないため、脈動圧減衰装置が設けられていないと、
脈動圧が燃料配管内を伝播して燃料配管を振動させ、騒
音を発生させてしまう。
【0017】この点、上記実施例では、デリバリパイプ
17の燃料入口部分に形成した拡大流路部22によって
脈動圧を効果的に減衰させることができるので、リター
ンレス配管構成にしても、脈動圧による燃料配管16の
振動騒音の問題を解消することができ、リターンレス配
管構成による低コスト化・省スペース化と脈動圧減衰に
よる低騒音化とを両立させることができる。
【0018】但し、本発明は、リターンレス配管構成に
限定されず、図4に示す本発明の第2実施例のように、
デリバリパイプ17のうちの拡大流路部22とは反対側
の部分に燃料出口28を設けて、この燃料出口28に、
プレッシャレギュレータ29とリターン配管30を接続
し、デリバリパイプ17から燃料の一部をプレッシャレ
ギュレータ29とリターン配管30を経由して燃料タン
ク11内に戻すようにしても良い。この構成では、デリ
バリパイプ17の燃料入口側に伝播する脈動圧が拡大流
路部22によって減衰され、デリバリパイプ17の燃料
出口28側に伝播する脈動圧がプレッシャレギュレータ
30内の弁体を支持するダイヤフラム、空気室,スプリ
ングにより減衰される。
【0019】一方、図5は本発明の第3実施例を示した
ものである。この第3実施例では、拡大流路部22の流
路断面積が拡大されていることに着目し、拡大流路部2
2内に有底円筒状のフィルタ部材31を収容し、拡大流
路部22内に流入する燃料をフィルタ部材31を通過さ
せることで、燃料中のダスト等を濾過して取り除く。こ
の構成は、リターン配管30の有無に拘らず適用可能で
あるが、リターンレス配管構成に適用した場合には、フ
ィルタ部材31を通過する燃料量がインジェクタ20の
燃料噴射量と同じであり、リターン配管30を備えた燃
料供給系と比較してフィルタ部材31を通過する燃料量
が少ないので、小さなフィルタ部材31で十分な濾過能
力を得ることができ、燃料配管16中の燃料フィルタ1
3を不要若しくは小型化することができる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1の構成によれば、デリバリパイプの燃料入口
部分に拡大流路部を形成したので、インジェクタの燃料
噴射動作時にデリバリパイプ内に発生する脈動圧を拡大
流路部内で効果的に減衰させることができて、脈動圧に
よる燃料配管の振動騒音の問題を解消できる。しかも、
脈動圧減衰効果をもたらす拡大流路部はデリバリパイプ
の燃料入口側の流路の流路断面積を拡大するだけで良い
ので、構成も極めて簡単であり、コンパクト化・低コス
ト化の要求を十分に満たすことができる。
【0021】また、請求項2では、拡大流路部内にフィ
ルタ部材を収容したので、拡大流路部を燃料フィルタと
しても機能させることができ、燃料配管中の燃料フィル
タを不要若しくは小型化することができる。
【0022】また、デリバリパイプの燃料出口がインジ
ェクタの接続口以外にはないリターンレス配管構成とな
っているので、燃料配管構成を簡単化しつつ、デリバリ
パイプの燃料入口部分に形成した拡大流路部によって脈
動圧減衰効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す拡大流路部周辺の縦
断面図
【図2】第1実施例の燃料供給系の概略構成図
【図3】インジェクタの燃料噴射動作時にデリバリパイ
プ内に発生する脈動圧の減衰効果を説明するタイムチャ
ート
【図4】本発明の第2実施例を示す燃料供給系の概略構
成図
【図5】本発明の第3実施例を示す拡大流路部周辺の縦
断面図
【図6】従来の脈動圧減衰装置(エアーダンパー装置)
を示す縦断面図
【符号の説明】
11…燃料タンク、12…燃料ポンプ、14…プレッシ
ャレギュレータ、16…燃料配管、17…デリバリパイ
プ、19…燃料フィルタ、20…インジェクタ、21…
接続口、22…拡大流路部、23…絞り、24…燃料入
口、25…連結部材、28…燃料出口、29…プレッシ
ャレギュレータ、30…リターン配管、31…フィルタ
部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料配管内を送られてくる燃料をデリバ
    リパイプから各気筒のインジェクタに分配する内燃機関
    の燃料供給系において、前記デリバリパイプの燃料入口
    部分に、流路断面積が拡大した拡大流路部を形成したこ
    とを特徴とする内燃機関の燃料供給系脈動圧減衰装置。
  2. 【請求項2】 前記拡大流路部内にフィルタ部材を収容
    したことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の燃料
    供給系脈動圧減衰装置。
  3. 【請求項3】 前記デリバリパイプの燃料出口が前記イ
    ンジェクタの接続口以外にはないリターンレス配管構成
    になっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    内燃機関の燃料供給系脈動圧減衰装置。
JP7046933A 1995-03-07 1995-03-07 内燃機関の燃料供給系脈動圧減衰装置 Pending JPH08246984A (ja)

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