JPH08246861A - 自動二輪車の触媒取付構造 - Google Patents
自動二輪車の触媒取付構造Info
- Publication number
- JPH08246861A JPH08246861A JP4885995A JP4885995A JPH08246861A JP H08246861 A JPH08246861 A JP H08246861A JP 4885995 A JP4885995 A JP 4885995A JP 4885995 A JP4885995 A JP 4885995A JP H08246861 A JPH08246861 A JP H08246861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- inner cylinder
- engine
- muffler
- motorcycle
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- Pending
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- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】触媒単体を容易に交換可能な自動二輪車の触媒
取付構造を提供するにある。 【構成】エンジンの下流側に接続されるエキゾーストパ
イプ３０と、このエキゾーストパイプ３０の下流側に接
続されるマフラ３１とから構成された自動二輪車のエン
ジン排気装置２８において、上記マフラ３１を内筒３２
と外筒３３とからなる二重管構造に構成し、上記内筒３
２と上記外筒３３とを着脱自在にすると共に、排気ガス
の浄化を行う触媒４０を上記内筒３２に着脱自在に取り
付けたものである。
取付構造を提供するにある。 【構成】エンジンの下流側に接続されるエキゾーストパ
イプ３０と、このエキゾーストパイプ３０の下流側に接
続されるマフラ３１とから構成された自動二輪車のエン
ジン排気装置２８において、上記マフラ３１を内筒３２
と外筒３３とからなる二重管構造に構成し、上記内筒３
２と上記外筒３３とを着脱自在にすると共に、排気ガス
の浄化を行う触媒４０を上記内筒３２に着脱自在に取り
付けたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動二輪車の触媒取付構
造に関する。
造に関する。
【０００２】
【従来の技術】ガソリンエンジン等の内燃機関から排出
される排気ガスには一酸化炭素（ＣＯ）や炭化水素（Ｈ
Ｃ）、窒素酸化物（ＮＯｘ）等の有害成分が含まれてい
る。これらの有害成分を無害化するための排気ガスの排
気浄化装置は、考え方から二つに大別される。
される排気ガスには一酸化炭素（ＣＯ）や炭化水素（Ｈ
Ｃ）、窒素酸化物（ＮＯｘ）等の有害成分が含まれてい
る。これらの有害成分を無害化するための排気ガスの排
気浄化装置は、考え方から二つに大別される。
【０００３】一つは、エンジンの燃焼室内で燃料の完全
燃焼を図り、有害成分の生成を防止するものである。他
の一つは、エンジンの燃焼室から排出される排気ガス中
には有害成分が含まれていても、大気に放出される前に
無害化しようとするものである。
燃焼を図り、有害成分の生成を防止するものである。他
の一つは、エンジンの燃焼室から排出される排気ガス中
には有害成分が含まれていても、大気に放出される前に
無害化しようとするものである。
【０００４】後者の排気ガスを浄化する手段として、排
気装置の中に白金、ロジウムおよびパラジウムからなる
触媒を設けて、この触媒にエンジンの燃焼室から排出さ
れた排気ガスを接触させて、化学反応により排気ガスの
酸化を促進して前記有害物質を二酸化炭素（ＣＯ２）や
水（Ｈ２Ｏ）、窒素（Ｎ２）等に変化させて無害化して
いるものがある。
気装置の中に白金、ロジウムおよびパラジウムからなる
触媒を設けて、この触媒にエンジンの燃焼室から排出さ
れた排気ガスを接触させて、化学反応により排気ガスの
酸化を促進して前記有害物質を二酸化炭素（ＣＯ２）や
水（Ｈ２Ｏ）、窒素（Ｎ２）等に変化させて無害化して
いるものがある。
【０００５】例えば、自動二輪車に用いられる排気浄化
装置は、図６に示すように、エンジン排気装置１の一部
であるマフラ２の中に配置されたエキゾーストパイプ３
の末端開口部３ａに触媒４を直接溶着して取付け、この
触媒４に排気ガスを通過させることにより排気ガスの浄
化を行うようになっている。
装置は、図６に示すように、エンジン排気装置１の一部
であるマフラ２の中に配置されたエキゾーストパイプ３
の末端開口部３ａに触媒４を直接溶着して取付け、この
触媒４に排気ガスを通過させることにより排気ガスの浄
化を行うようになっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】触媒は常に高温に晒さ
れているため、時間経過と共に劣化し、排気ガスの浄化
能力が低下する。しかしながら、上述した従来の触媒の
取付構造においては、触媒のみの交換は不可能であり、
エンジン排気装置全体の交換が必要となってコストがか
かってしまう。
れているため、時間経過と共に劣化し、排気ガスの浄化
能力が低下する。しかしながら、上述した従来の触媒の
取付構造においては、触媒のみの交換は不可能であり、
エンジン排気装置全体の交換が必要となってコストがか
かってしまう。
【０００７】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、触媒単体を容易に交換可能な自動二輪車の触媒
取付構造を提供することを目的とする。
もので、触媒単体を容易に交換可能な自動二輪車の触媒
取付構造を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動二輪車
の触媒取付構造は、上述した課題を解決するために、請
求項１に記載したように、エンジンの下流側に接続され
るエキゾーストパイプと、このエキゾーストパイプの下
流側に接続されるマフラとから構成された自動二輪車の
エンジン排気装置において、上記マフラを内筒と外筒と
からなる二重管構造に構成し、上記内筒と上記外筒とを
着脱自在にすると共に、排気ガスの浄化を行う触媒を上
記内筒に着脱自在に取り付けたものである。
の触媒取付構造は、上述した課題を解決するために、請
求項１に記載したように、エンジンの下流側に接続され
るエキゾーストパイプと、このエキゾーストパイプの下
流側に接続されるマフラとから構成された自動二輪車の
エンジン排気装置において、上記マフラを内筒と外筒と
からなる二重管構造に構成し、上記内筒と上記外筒とを
着脱自在にすると共に、排気ガスの浄化を行う触媒を上
記内筒に着脱自在に取り付けたものである。
【０００９】
【作用】上記の構成を有する本発明においては、エンジ
ンの下流側に接続されるエキゾーストパイプと、このエ
キゾーストパイプの下流側に接続されるマフラとから構
成された自動二輪車のエンジン排気装置の上記マフラを
内筒と外筒とからなる二重管構造に構成し、上記内筒と
上記外筒とを着脱自在にすると共に、排気ガスの浄化を
行う触媒を上記内筒に着脱自在に取り付けたため、従来
のように排気装置全体を交換することなく、触媒のみの
交換が容易に行える。
ンの下流側に接続されるエキゾーストパイプと、このエ
キゾーストパイプの下流側に接続されるマフラとから構
成された自動二輪車のエンジン排気装置の上記マフラを
内筒と外筒とからなる二重管構造に構成し、上記内筒と
上記外筒とを着脱自在にすると共に、排気ガスの浄化を
行う触媒を上記内筒に着脱自在に取り付けたため、従来
のように排気装置全体を交換することなく、触媒のみの
交換が容易に行える。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１１】図１は、この発明を適用したスクータ型自
動二輪車の一例を示す右側面図である。図１に示すよう
に、このスクータ型自動二輪車１１は車体フレーム１２
を有し、この車体フレーム１２の前端にはヘッドパイプ
１３が設けられる。このヘッドパイプ１３には前輪１４
を回動自在に支持するフロントフォーク１５やハンドル
バー１６等が設けられ、このハンドルバー１６により前
輪１４が左右に回動自在に操舵される。
動二輪車の一例を示す右側面図である。図１に示すよう
に、このスクータ型自動二輪車１１は車体フレーム１２
を有し、この車体フレーム１２の前端にはヘッドパイプ
１３が設けられる。このヘッドパイプ１３には前輪１４
を回動自在に支持するフロントフォーク１５やハンドル
バー１６等が設けられ、このハンドルバー１６により前
輪１４が左右に回動自在に操舵される。
【００１２】車体フレーム１２の後上方には図示しない
ヘルメット等を収納可能な物品収納室１７が設けられ、
物品収納室１７の上方に運転シート１８が開閉自在に設
置される。そして、車体フレーム１２は車体カバー１９
により覆われる。
ヘルメット等を収納可能な物品収納室１７が設けられ、
物品収納室１７の上方に運転シート１８が開閉自在に設
置される。そして、車体フレーム１２は車体カバー１９
により覆われる。
【００１３】車体フレーム１２の中央下部には左右一対
のステー２０が設けられ、このステー２０間に架設され
たピボット軸２１にパワーユニット２２の前部がリンク
２３を介してスイング自在に枢着される。このパワーユ
ニット２２は略水平に配置されたエンジン２４と、この
エンジン２４の一側から後方に延びる伝導ケース２５と
を備える。この伝導ケース２５はスイングアームを兼ね
ており、リヤショックアブソーバ２６により車体フレー
ム１２に弾性的に支持される。そして、伝導ケース２５
の後端に駆動輪である後輪２７が保持される。
のステー２０が設けられ、このステー２０間に架設され
たピボット軸２１にパワーユニット２２の前部がリンク
２３を介してスイング自在に枢着される。このパワーユ
ニット２２は略水平に配置されたエンジン２４と、この
エンジン２４の一側から後方に延びる伝導ケース２５と
を備える。この伝導ケース２５はスイングアームを兼ね
ており、リヤショックアブソーバ２６により車体フレー
ム１２に弾性的に支持される。そして、伝導ケース２５
の後端に駆動輪である後輪２７が保持される。
【００１４】エンジン２４の上流側には図示しないキャ
ブレタおよびエアクリーナから構成されるエンジン吸気
装置が設けられる一方、エンジン２４の下流側にはエン
ジン排気装置２８が設けられる。このエンジン排気装置
２８はブラケット２９を介してパワーユニット２２に取
り付けられ、パワーユニット２２と一体的にスイングす
る。
ブレタおよびエアクリーナから構成されるエンジン吸気
装置が設けられる一方、エンジン２４の下流側にはエン
ジン排気装置２８が設けられる。このエンジン排気装置
２８はブラケット２９を介してパワーユニット２２に取
り付けられ、パワーユニット２２と一体的にスイングす
る。
【００１５】図２は、エンジン排気装置２８の縦断面図
である。図２に示すように、この排気装置２８はエンジ
ン２４に接続されるエキゾーストパイプ３０と、このエ
キゾーストパイプ３０の下流側に接続されるマフラ３１
とから構成され、エキゾーストパイプ３０の末端開口部
３０ａはマフラ３１内に配置される。
である。図２に示すように、この排気装置２８はエンジ
ン２４に接続されるエキゾーストパイプ３０と、このエ
キゾーストパイプ３０の下流側に接続されるマフラ３１
とから構成され、エキゾーストパイプ３０の末端開口部
３０ａはマフラ３１内に配置される。
【００１６】このマフラ３１は、内筒３２と外筒３３と
からなる二重管構造に構成される。内筒３２内には複数
のバッフルプレート３４ａ，３４ｂ，３４ｃが設けら
れ、内筒３２内を上流側の膨張室３５と下流側の消音室
３６ａ，３６ｂとに区画する。また、内筒３２の下流端
開口部３２ａはバッフルプレート３４ｃで塞がれる。膨
張室３５と消音室３６ａ，３６ｂとはバッフルパイプ３
７で連通されると共に、消音室３６ｂと大気中とは排気
パイプ３８で連通される。
からなる二重管構造に構成される。内筒３２内には複数
のバッフルプレート３４ａ，３４ｂ，３４ｃが設けら
れ、内筒３２内を上流側の膨張室３５と下流側の消音室
３６ａ，３６ｂとに区画する。また、内筒３２の下流端
開口部３２ａはバッフルプレート３４ｃで塞がれる。膨
張室３５と消音室３６ａ，３６ｂとはバッフルパイプ３
７で連通されると共に、消音室３６ｂと大気中とは排気
パイプ３８で連通される。
【００１７】図３は、図２の要部III の拡大図であり、
図４は、図２の要部ＩＶの拡大図である。図２〜図４に
示すように、外筒３３の上流側内周面には内筒保持部材
３９が設けられ、この内筒保持部材３９には内筒３２の
外径に応じた開口部３９ａが形成される。また、内筒３
２の上流側端部内には排気ガスの浄化を行う触媒４０が
配置される。触媒４０の外周面には内筒３２の内径に応
じた外径の触媒固定フランジ４１が設けられる。また、
この触媒固定フランジ４１に対応した位置の内筒３２内
周面には触媒４０の外径に応じた開口部４２ａを有する
触媒固定部材４２が設けられる。そして、この触媒固定
部材４２に触媒固定フランジ４１がボルト４３等で固着
される。
図４は、図２の要部ＩＶの拡大図である。図２〜図４に
示すように、外筒３３の上流側内周面には内筒保持部材
３９が設けられ、この内筒保持部材３９には内筒３２の
外径に応じた開口部３９ａが形成される。また、内筒３
２の上流側端部内には排気ガスの浄化を行う触媒４０が
配置される。触媒４０の外周面には内筒３２の内径に応
じた外径の触媒固定フランジ４１が設けられる。また、
この触媒固定フランジ４１に対応した位置の内筒３２内
周面には触媒４０の外径に応じた開口部４２ａを有する
触媒固定部材４２が設けられる。そして、この触媒固定
部材４２に触媒固定フランジ４１がボルト４３等で固着
される。
【００１８】一方、外筒３３の下流側内周面には内筒固
定部材４４が設けられ、この内筒固定部材４４には内筒
３２の外径に応じた開口部４４ａが形成される。さらに
バッフルプレート３４ｃの外周縁には外筒３３の内径に
応じた外径の内筒固定フランジ３４ｄが形成される。そ
して、この内筒固定フランジ３４ｄは内筒３２を外筒３
３の下流端開口部３３ａから外筒３３内に装着時、内筒
固定部材４４にボルト４５等で固着される。
定部材４４が設けられ、この内筒固定部材４４には内筒
３２の外径に応じた開口部４４ａが形成される。さらに
バッフルプレート３４ｃの外周縁には外筒３３の内径に
応じた外径の内筒固定フランジ３４ｄが形成される。そ
して、この内筒固定フランジ３４ｄは内筒３２を外筒３
３の下流端開口部３３ａから外筒３３内に装着時、内筒
固定部材４４にボルト４５等で固着される。
【００１９】次に、本実施例の作用について説明する。
【００２０】図５は、エンジン排気装置２８を構成する
マフラ３１の組立工程図である。マフラ３１の組み立て
は、図５に示すように、まず触媒４０を内筒３２の上流
側内周面に設けられた触媒固定部材４２に触媒固定フラ
ンジ４１を介してボルト４３等で固着する。触媒４０の
配置位置は、図２に示すようにエキゾーストパイプ３０
の末端開口部３０ａ直後に設定されるのが望ましい。
マフラ３１の組立工程図である。マフラ３１の組み立て
は、図５に示すように、まず触媒４０を内筒３２の上流
側内周面に設けられた触媒固定部材４２に触媒固定フラ
ンジ４１を介してボルト４３等で固着する。触媒４０の
配置位置は、図２に示すようにエキゾーストパイプ３０
の末端開口部３０ａ直後に設定されるのが望ましい。
【００２１】次に、触媒４０が固定された内筒３２を外
筒３３の下流端開口部３３ａから外筒３３内に挿入す
る。外筒３３内に挿入された内筒３２の先端部は内筒保
持部材３９に軽圧入されて保持され、また、バッフルプ
レート３４ｃ外周縁の内筒固定フランジ３４ｄを内筒固
定部材４４にボルト４５等で固着する。なお、マフラ３
１の分解は上記組み立て手順を逆に辿ることにより行わ
れる。
筒３３の下流端開口部３３ａから外筒３３内に挿入す
る。外筒３３内に挿入された内筒３２の先端部は内筒保
持部材３９に軽圧入されて保持され、また、バッフルプ
レート３４ｃ外周縁の内筒固定フランジ３４ｄを内筒固
定部材４４にボルト４５等で固着する。なお、マフラ３
１の分解は上記組み立て手順を逆に辿ることにより行わ
れる。
【００２２】マフラ３１を内筒３２と外筒３３とからな
る二重管構造に構成し、内筒３２と外筒３３とを着脱自
在にすると共に、触媒４０を内筒３２に着脱自在に取り
付けたことにより、時間経過と共に劣化し、排気ガスの
浄化能力が低下した触媒４０は、従来のように排気装置
２８全体を交換することなく、マフラ３１を分解するこ
とにより触媒４０のみの交換が容易に行うことができ
る。また、触媒４０が劣化していなくても、異なる規格
の触媒との交換にも容易に対応できる。そして、上述し
た実施例によれば触媒４０の交換は排気装置２８をエン
ジン２４から取り外すことなく実施可能である。
る二重管構造に構成し、内筒３２と外筒３３とを着脱自
在にすると共に、触媒４０を内筒３２に着脱自在に取り
付けたことにより、時間経過と共に劣化し、排気ガスの
浄化能力が低下した触媒４０は、従来のように排気装置
２８全体を交換することなく、マフラ３１を分解するこ
とにより触媒４０のみの交換が容易に行うことができ
る。また、触媒４０が劣化していなくても、異なる規格
の触媒との交換にも容易に対応できる。そして、上述し
た実施例によれば触媒４０の交換は排気装置２８をエン
ジン２４から取り外すことなく実施可能である。
【００２３】ところで、触媒４０は排気ガスの浄化作用
時にかなりの高熱となるが、本発明によれば触媒４０の
外側に内筒３２が、この内筒３２の外側に外筒３３が配
置された三層構造となっているため、マフラ３１外表面
に熱が伝わりにくい良好な断熱効果を有する。
時にかなりの高熱となるが、本発明によれば触媒４０の
外側に内筒３２が、この内筒３２の外側に外筒３３が配
置された三層構造となっているため、マフラ３１外表面
に熱が伝わりにくい良好な断熱効果を有する。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車の触媒取付構造によれば、エンジンの下流側に接
続されるエキゾーストパイプと、このエキゾーストパイ
プの下流側に接続されるマフラとから構成された自動二
輪車のエンジン排気装置において、上記マフラを内筒と
外筒とからなる二重管構造に構成し、上記内筒と上記外
筒とを着脱自在にすると共に、排気ガスの浄化を行う触
媒を上記内筒に着脱自在に取り付けたため、従来のよう
に排気装置全体を交換することなく、触媒のみの交換が
容易に行える。
二輪車の触媒取付構造によれば、エンジンの下流側に接
続されるエキゾーストパイプと、このエキゾーストパイ
プの下流側に接続されるマフラとから構成された自動二
輪車のエンジン排気装置において、上記マフラを内筒と
外筒とからなる二重管構造に構成し、上記内筒と上記外
筒とを着脱自在にすると共に、排気ガスの浄化を行う触
媒を上記内筒に着脱自在に取り付けたため、従来のよう
に排気装置全体を交換することなく、触媒のみの交換が
容易に行える。
【図１】本発明に係る自動二輪車の触媒取付構造の一実
施例を示すスクータ型自動二輪車の右側面図。
施例を示すスクータ型自動二輪車の右側面図。
【図２】エンジン排気装置の縦断面図。
【図３】図２の要部III の拡大図。
【図４】図２の要部ＩＶの拡大図。
【図５】エンジン排気装置を構成するマフラの組立工程
図。
図。
【図６】従来の触媒の取付例を示すエンジン排気装置の
縦断面図。
縦断面図。
１１ 自動二輪車 ２２ パワーユニット ２４ エンジン ２８ エンジン排気装置 ３０ エキゾーストパイプ ３１ マフラ ３２ マフラの内筒 ３３ マフラの外筒 ３４ａ〜３４ｃ バッフルプレート ３４ｄ 内筒固定フランジ ３９ 内筒保持部材 ４０ 触媒 ４１ 触媒固定フランジ ４２ 触媒固定部材 ４４ 内筒固定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｆ０１Ｎ 7/08 Ｆ０１Ｎ 7/08 Ｇ 7/18 7/18
Claims (1)
- 【請求項１】 エンジンの下流側に接続されるエキゾー
ストパイプと、このエキゾーストパイプの下流側に接続
されるマフラとから構成された自動二輪車のエンジン排
気装置において、上記マフラを内筒と外筒とからなる二
重管構造に構成し、上記内筒と上記外筒とを着脱自在に
すると共に、排気ガスの浄化を行う触媒を上記内筒に着
脱自在に取り付けたことを特徴とする自動二輪車の触媒
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4885995A JPH08246861A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 自動二輪車の触媒取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4885995A JPH08246861A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 自動二輪車の触媒取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246861A true JPH08246861A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12815008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4885995A Pending JPH08246861A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 自動二輪車の触媒取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246861A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2002077424A1 (fr) * | 2001-03-22 | 2002-10-03 | Ibiden Co., Ltd. | Appareil de purification de gaz d'echappement |
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-
1995
- 1995-03-08 JP JP4885995A patent/JPH08246861A/ja active Pending
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