JPH0824683B2 - 結石破砕装置 - Google Patents
結石破砕装置Info
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- JPH0824683B2 JPH0824683B2 JP62175797A JP17579787A JPH0824683B2 JP H0824683 B2 JPH0824683 B2 JP H0824683B2 JP 62175797 A JP62175797 A JP 62175797A JP 17579787 A JP17579787 A JP 17579787A JP H0824683 B2 JPH0824683 B2 JP H0824683B2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/12—Arrangements for detecting or locating foreign bodies
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
- A61B17/225—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves
- A61B17/2256—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves with means for locating or checking the concrement, e.g. X-ray apparatus, imaging means
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、生体内にある結石を破砕するために衝撃波
発生器と像を記憶する少なくとも1つの像メモリを持っ
た結石位置診断装置とを備えた結石破砕装置に関する。
発生器と像を記憶する少なくとも1つの像メモリを持っ
た結石位置診断装置とを備えた結石破砕装置に関する。
西独特許出願公開第3122056号公報にこの種の装置が
記載されている。この装置は、例えば尿石、腎石、胆石
等を破砕するのに用いられる。フォーカッシング室にお
いて衝撃波発生器として結石に集中させられ結石を破砕
する衝撃波が例えばスパーク放電によって生じさせられ
る。それにより、結石がフォーカッシング室の焦点にあ
るかどうかを正確に確認することができるように、位置
合わせ装置がX線診断装置に接続されている。透視運転
時にはステレオ像対の個々の像が像メモリに個々に、ま
たは多数の像にわたって積分されてテレビジョンのクロ
ックで記憶される。
記載されている。この装置は、例えば尿石、腎石、胆石
等を破砕するのに用いられる。フォーカッシング室にお
いて衝撃波発生器として結石に集中させられ結石を破砕
する衝撃波が例えばスパーク放電によって生じさせられ
る。それにより、結石がフォーカッシング室の焦点にあ
るかどうかを正確に確認することができるように、位置
合わせ装置がX線診断装置に接続されている。透視運転
時にはステレオ像対の個々の像が像メモリに個々に、ま
たは多数の像にわたって積分されてテレビジョンのクロ
ックで記憶される。
しかしこの場合に次の問題が生じる。即ち、特に腎石
を処理する場合に腎石が呼吸の間に動き、その結果結石
の正確な位置決めがトリガ時点で行えないという問題で
ある。同じ問題が同様に超音波診断装置の使用時にも生
じる。
を処理する場合に腎石が呼吸の間に動き、その結果結石
の正確な位置決めがトリガ時点で行えないという問題で
ある。同じ問題が同様に超音波診断装置の使用時にも生
じる。
本発明の目的は、冒頭に述べた如き装置において、組
織を大事にして確実な結石の破砕が行われるように、衝
撃波トリガ時点で結石の極めて正確な位置決めを可能に
することにある。
織を大事にして確実な結石の破砕が行われるように、衝
撃波トリガ時点で結石の極めて正確な位置決めを可能に
することにある。
この目的は本発明によれば、記憶像とこの記憶像に時
間的に後続する像とを比較する比較手段を設け、該比較
手段は、記憶像と時間的に後の像との比較結果が所定の
基準を満足したとき衝撃波がトリガ可能であるように装
置と接続することによって達成される。
間的に後続する像とを比較する比較手段を設け、該比較
手段は、記憶像と時間的に後の像との比較結果が所定の
基準を満足したとき衝撃波がトリガ可能であるように装
置と接続することによって達成される。
それにより、例えば記憶されたX線像または超音波像
と現在のX線像または超音波像とが一致するときに衝撃
波をトリガすることができる。しかし一致は検査対象が
例えば呼吸または心膊によって生ぜしめられる動きが第
1の像の記憶時点に対して起こらなかったときのみ生じ
る。したがって、位置決め点と衝撃波発生器の焦点との
非常に正確な一致が得られるので、用いられるすべての
エネルギーを結石破砕に利用することができる。
と現在のX線像または超音波像とが一致するときに衝撃
波をトリガすることができる。しかし一致は検査対象が
例えば呼吸または心膊によって生ぜしめられる動きが第
1の像の記憶時点に対して起こらなかったときのみ生じ
る。したがって、位置決め点と衝撃波発生器の焦点との
非常に正確な一致が得られるので、用いられるすべての
エネルギーを結石破砕に利用することができる。
比較が特別に関心のある区域でのみ行われるように診
断装置と接続されている選択手段を設けるならば、特に
処置すべき結石の動きを検知することができる。比較手
段に、等しいか又は等しくない像点の個数に相当する信
号を発生する評価回路を接続し、その評価回路を、前記
信号が所定の調整可能な閾値以下または以上にあるとき
のみ衝撃波のトリガを可能にする閾値回路に接続するな
らば、僅かな動きを考慮にいれないようにすることもで
きる。結石の最小運動位相の検出器を設け、該検出器の
出力信号にて像メモリの記憶過程を制御するならば、1
つの運動位相で多数の衝撃波のトリガが可能となる。
断装置と接続されている選択手段を設けるならば、特に
処置すべき結石の動きを検知することができる。比較手
段に、等しいか又は等しくない像点の個数に相当する信
号を発生する評価回路を接続し、その評価回路を、前記
信号が所定の調整可能な閾値以下または以上にあるとき
のみ衝撃波のトリガを可能にする閾値回路に接続するな
らば、僅かな動きを考慮にいれないようにすることもで
きる。結石の最小運動位相の検出器を設け、該検出器の
出力信号にて像メモリの記憶過程を制御するならば、1
つの運動位相で多数の衝撃波のトリガが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
図には本発明によるX線診断装置を備えた生体内結石
破砕装置が示されている。このX線診断装置は治療用ベ
ッド3の上に横たわる治療されるべき患者4を透過して
X線像増幅器5,6の入力発光スクリーンに到来するX線
束を発生する2つのX線管1,2を持つ。X線管1および
X線増幅器6は例えばX線管1のX線束の中心ビームが
患者4に垂直に到来するように配置されている(a.p.投
影)。X線管2およびX線増幅器5は、X線管2の中心
XビームがX線管1の中心ビームと患者4の内部の照準
区域で例えば45゜の角度で交差するように傾斜配置され
ている(c.c.投影)。それにより2つの投影方向からの
透視図が得られるので、患者4を治療ベッド3によって
結石破砕装置の照準区域にあるように移動することがで
きる。
破砕装置が示されている。このX線診断装置は治療用ベ
ッド3の上に横たわる治療されるべき患者4を透過して
X線像増幅器5,6の入力発光スクリーンに到来するX線
束を発生する2つのX線管1,2を持つ。X線管1および
X線増幅器6は例えばX線管1のX線束の中心ビームが
患者4に垂直に到来するように配置されている(a.p.投
影)。X線管2およびX線増幅器5は、X線管2の中心
XビームがX線管1の中心ビームと患者4の内部の照準
区域で例えば45゜の角度で交差するように傾斜配置され
ている(c.c.投影)。それにより2つの投影方向からの
透視図が得られるので、患者4を治療ベッド3によって
結石破砕装置の照準区域にあるように移動することがで
きる。
X線増幅器5,6に結合されたテレビジョンカメラ7,8の
出力信号は2つのアナログ/ディジタル変換器(A/D変
換器)9,10を介して2つの像メモリ11,12に読み込まれ
る。両像メモリ11,12の出力信号は2つのディジタル/
アナログ変換器(D/A変換器)13,14を介して2つのモニ
タ15,16で観察することができる。今、結石が照準区域
にあって、したがって結石がモニタ15,16の画面の中央
に現れているものとする。
出力信号は2つのアナログ/ディジタル変換器(A/D変
換器)9,10を介して2つの像メモリ11,12に読み込まれ
る。両像メモリ11,12の出力信号は2つのディジタル/
アナログ変換器(D/A変換器)13,14を介して2つのモニ
タ15,16で観察することができる。今、結石が照準区域
にあって、したがって結石がモニタ15,16の画面の中央
に現れているものとする。
照準区域にある結石の粉砕のために衝撃波発生器17が
設けられており、これは図では略示されている。衝撃波
発生器17は、よく知られているように、結石が例えば衝
撃波発生器17の焦点にあるとき、結石の崩壊をもたらす
衝撃波を発生する。診断装置および衝撃波発生器17は、
衝撃波がX線診断装置の照準区域に焦点を合わせられて
いるように互いに固定接続されている。衝撃波発生器17
は制御回路18に接続されている。制御装置19は、X線管
1,2の制御のために高電圧発生器20に接続され、また像
メモリ11,12および衝撃波発生器17のための制御回路18
に接続されている。
設けられており、これは図では略示されている。衝撃波
発生器17は、よく知られているように、結石が例えば衝
撃波発生器17の焦点にあるとき、結石の崩壊をもたらす
衝撃波を発生する。診断装置および衝撃波発生器17は、
衝撃波がX線診断装置の照準区域に焦点を合わせられて
いるように互いに固定接続されている。衝撃波発生器17
は制御回路18に接続されている。制御装置19は、X線管
1,2の制御のために高電圧発生器20に接続され、また像
メモリ11,12および衝撃波発生器17のための制御回路18
に接続されている。
A/D変換器10の出力信号はもう一つの像メモリ21に導
かれ、この像メモリ21の制御入力端は結石の最小運動の
検出器22を介して制御装置19と接続されている。更に、
検出器22にはA/D変換器10からの現在のビデオ信号と像
メモリ21からの記憶されたビデオ信号とが導かれる。像
メモリ21およびA/D変換器10の出力端は選択回路23を介
して比較回路24に接続されている。比較回路24の出力信
号は評価回路25および閾値回路26を介して制御装置19を
制御する。
かれ、この像メモリ21の制御入力端は結石の最小運動の
検出器22を介して制御装置19と接続されている。更に、
検出器22にはA/D変換器10からの現在のビデオ信号と像
メモリ21からの記憶されたビデオ信号とが導かれる。像
メモリ21およびA/D変換器10の出力端は選択回路23を介
して比較回路24に接続されている。比較回路24の出力信
号は評価回路25および閾値回路26を介して制御装置19を
制御する。
診断開始時にX線管1,2が投入され、患者4からX線
像が生じ、像メモリ11,12に記憶される。X線像はモニ
タ15,16で観察される。ここで治療ベッド3の移動によ
り患者4は破砕すべき結石が標準区域に存在するように
位置合わせさせられる。これは結石がモニタ15,16の画
面の中央に位置することによって確認することができ
る。この位置合わせは透視運転中に行うことができる。
像が生じ、像メモリ11,12に記憶される。X線像はモニ
タ15,16で観察される。ここで治療ベッド3の移動によ
り患者4は破砕すべき結石が標準区域に存在するように
位置合わせさせられる。これは結石がモニタ15,16の画
面の中央に位置することによって確認することができ
る。この位置合わせは透視運転中に行うことができる。
位置合わせの後、例えばボタンスイッチ27の操作によ
り、制御装置19にて検出器22のロック解除を行うことに
よって、像メモリ21のX線像の格納が開始される。今
や、検出器22は相継ぐX線像を像メモリ21へ格納するこ
とを可能にする。記憶されたビデオ信号と現在のビデオ
信号との比較によって、検出器22により結石の最も少な
い動きを持つ位相が検出され、格納過程が終了させら
れ、したがって像メモリ21には最も少ない動きの位相に
対応するX線像が記憶される。
り、制御装置19にて検出器22のロック解除を行うことに
よって、像メモリ21のX線像の格納が開始される。今
や、検出器22は相継ぐX線像を像メモリ21へ格納するこ
とを可能にする。記憶されたビデオ信号と現在のビデオ
信号との比較によって、検出器22により結石の最も少な
い動きを持つ位相が検出され、格納過程が終了させら
れ、したがって像メモリ21には最も少ない動きの位相に
対応するX線像が記憶される。
それから検出器22による通報後に制御装置19によって
選択回路23が制御され、選択回路23は特に関心のある区
域(roi)に相当する選択された像点を釈放する。この
選択は、例えばよく知られているように図示されていな
いライトペンによってモニタ16上で行うことができる。
しかし、結石はモニタ16上に示されたX線像の中心点に
あるので、固定的に所定の中心範囲だけが釈放されるよ
うにしてもよい。しかし、選択された範囲の代わりに全
体の像ビデオ信号を比較回路24に導くこともできる。
選択回路23が制御され、選択回路23は特に関心のある区
域(roi)に相当する選択された像点を釈放する。この
選択は、例えばよく知られているように図示されていな
いライトペンによってモニタ16上で行うことができる。
しかし、結石はモニタ16上に示されたX線像の中心点に
あるので、固定的に所定の中心範囲だけが釈放されるよ
うにしてもよい。しかし、選択された範囲の代わりに全
体の像ビデオ信号を比較回路24に導くこともできる。
比較回路24は、両ビデオ信号、即ち記憶されたビデオ
信号と現在のビデオ信号を像点毎に比較するコンパレー
タを持ち、そのコンパレータは、等しい像点および/ま
たは等しくない像点の個数に相当する相応の信号を発生
する。しかし比較回路24は、互いに偏差のある像点にお
ける差信号を発生する減算回路から構成することもでき
る。
信号と現在のビデオ信号を像点毎に比較するコンパレー
タを持ち、そのコンパレータは、等しい像点および/ま
たは等しくない像点の個数に相当する相応の信号を発生
する。しかし比較回路24は、互いに偏差のある像点にお
ける差信号を発生する減算回路から構成することもでき
る。
比較回路24に接続された評価回路25は、例えば1つ以
上のカウンタを持ち、該カウンタは等しい像点および/
または等しくない像点の数を積算する。等しい像点に対
応するカウンタ内容が閾値回路26の設定器28にて設定さ
れた閾値を上回ったとき、閾値回路は衝撃波発生器17の
釈放信号を発生する。しかし、閾値回路26が設定器28に
よって設定された閾値以内にある釈放信号を発生する場
合には、等しくない像点の個数を評価することもでき
る。閾値回路26から発生した釈放信号は、衝撃波発生器
17の制御回路18を制御する制御装置19に導かれる。
上のカウンタを持ち、該カウンタは等しい像点および/
または等しくない像点の数を積算する。等しい像点に対
応するカウンタ内容が閾値回路26の設定器28にて設定さ
れた閾値を上回ったとき、閾値回路は衝撃波発生器17の
釈放信号を発生する。しかし、閾値回路26が設定器28に
よって設定された閾値以内にある釈放信号を発生する場
合には、等しくない像点の個数を評価することもでき
る。閾値回路26から発生した釈放信号は、衝撃波発生器
17の制御回路18を制御する制御装置19に導かれる。
この装置によって結石が最小運動位相にあるときのみ
トリガが行われる。
トリガが行われる。
X線診断装置を純粋な透視運転でのみ運転する際には
像メモリ11,12は省略することができる。しかし、像メ
モリ21の出力信号がD/A変換器14に、したがってモニタ1
6に導かれるときには、像メモリ12だけを省略すればよ
い。種々の方向における働きの制御は、第2の投影のA/
D変換器9にA/D変換器10と同じ回路構成21〜28を接続す
ることによって行うことができる。
像メモリ11,12は省略することができる。しかし、像メ
モリ21の出力信号がD/A変換器14に、したがってモニタ1
6に導かれるときには、像メモリ12だけを省略すればよ
い。種々の方向における働きの制御は、第2の投影のA/
D変換器9にA/D変換器10と同じ回路構成21〜28を接続す
ることによって行うことができる。
衝撃波トリガ用のトリガパルスを得るためのX線診断
装置のビデオ信号の取り出しの代わりに、超音波診断装
置のビデオ信号からトリガパルスを得ることもできる。
それによって患者に与えられるX線量を減らすことがで
きる。しかし、比較に関係する像の発生のために衝撃波
によって結石にて反射された機械的エネルギーが使用さ
れるならば、特別な超音波診断装置を省略することもで
きる。
装置のビデオ信号の取り出しの代わりに、超音波診断装
置のビデオ信号からトリガパルスを得ることもできる。
それによって患者に与えられるX線量を減らすことがで
きる。しかし、比較に関係する像の発生のために衝撃波
によって結石にて反射された機械的エネルギーが使用さ
れるならば、特別な超音波診断装置を省略することもで
きる。
以上のように、本発明によれば、記憶像と時間的に後
続する像とを比較する比較手段を設け、該比較手段は、
記憶像と時間的に後続する像との比較結果が所定の基準
を満足したとき衝撃波がトリガ可能であるように装置と
接続することによって、組織を傷つけることなくして確
実な結石の破砕が行われるように、衝撃波トリガ時点で
結石の極めて正確な位置決めをすることができる。
続する像とを比較する比較手段を設け、該比較手段は、
記憶像と時間的に後続する像との比較結果が所定の基準
を満足したとき衝撃波がトリガ可能であるように装置と
接続することによって、組織を傷つけることなくして確
実な結石の破砕が行われるように、衝撃波トリガ時点で
結石の極めて正確な位置決めをすることができる。
図は本発明による生体内結石破砕装置の実施例を示すブ
ロック図である。 1,2……X線管、3……治療ベッド、4……患者、5,6…
…X線増幅器、7,8……テレビジョンカメラ、9,10……A
/D変換器、11,12……像メモリ、13,14……A/D変換器、1
5,16……モニタ、17……衝撃波発生器、18……制御回
路、19……制御装置、20……高電圧発生器、21……像メ
モリ、22……検出器、23……選択回路、24……比較回
路、25……評価回路、26……閾値回路、27……ボタンス
イッチ、28……設定器。
ロック図である。 1,2……X線管、3……治療ベッド、4……患者、5,6…
…X線増幅器、7,8……テレビジョンカメラ、9,10……A
/D変換器、11,12……像メモリ、13,14……A/D変換器、1
5,16……モニタ、17……衝撃波発生器、18……制御回
路、19……制御装置、20……高電圧発生器、21……像メ
モリ、22……検出器、23……選択回路、24……比較回
路、25……評価回路、26……閾値回路、27……ボタンス
イッチ、28……設定器。
Claims (5)
- 【請求項1】生体内にある結石を破砕するために、衝撃
波発生器と、像を記憶する少なくとも1つの像メモリ
(21)を持った結石位置診断装置(1〜16,19〜28)を
備えた結石破砕装置において、記憶像とこの記憶像に時
間的に後続する像とを比較する比較手段(24)を設け、
該比較手段を、記憶像とこれに時間的に後続する像との
比較結果が所定の基準を満足したとき衝撃波がトリガさ
れるように装置と接続したことを特徴とする結石破砕装
置。 - 【請求項2】比較が特別に関心のある区域でのみ行われ
るように診断装置(1〜16,19〜28)と接続されている
選択手段(23)を備えていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の結石破砕装置。 - 【請求項3】比較手段(24)には等しくない像点の個数
に相当する信号を発生する評価回路(25)が接続されて
おり、該評価回路(25)は前記信号が所定の調整可能な
閾値以内にあるときのみ衝撃波のトリガを可能にする閾
値回路(26)と接続されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載の結石破砕装置。 - 【請求項4】比較手段(24)には等しい像点の個数に相
当する信号を発生する評価回路(25)が接続されてお
り、評価回路(25)は前記信号が所定の調整可能な閾値
以上にあるときのみ衝撃波のトリガを可能にする閾値回
路(26)と接続されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載の結石破砕装置。 - 【請求項5】結石の最小運動位相の検出器(22)を備
え、該検出器(22)の出力信号は像メモリ(21)の記憶
過程を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第4項のいずれか1項に記載の結石破砕装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3624374.4 | 1986-07-18 | ||
DE3624374 | 1986-07-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6331650A JPS6331650A (ja) | 1988-02-10 |
JPH0824683B2 true JPH0824683B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=6305503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62175797A Expired - Lifetime JPH0824683B2 (ja) | 1986-07-18 | 1987-07-14 | 結石破砕装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4787371A (ja) |
EP (1) | EP0257199B1 (ja) |
JP (1) | JPH0824683B2 (ja) |
DE (1) | DE3782579D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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