JPH067364A - 集束音波による生体の治療装置 - Google Patents

集束音波による生体の治療装置

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JPH067364A
JPH067364A JP5089830A JP8983093A JPH067364A JP H067364 A JPH067364 A JP H067364A JP 5089830 A JP5089830 A JP 5089830A JP 8983093 A JP8983093 A JP 8983093A JP H067364 A JPH067364 A JP H067364A
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61B34/00Computer-aided surgery; Manipulators or robots specially adapted for use in surgery
    • A61B34/70Manipulators specially adapted for use in surgery
    • A61B34/74Manipulators with manual electric input means
    • A61B2034/742Joysticks

Abstract

(57)【要約】 【目的】 音波源と生体の患部とのさらに改善された相
対的相互の配向が得られ、治療装置の焦点ゾーンがそれ
ぞれ処理すべき治療関連領域に適合することができるよ
うにする。 【構成】 焦点ゾーンに集束される音波源と、生体の患
部の治療関連領域を位置決めするための位置決め装置
と、前記治療関連領域の画像を指示するためのグラフィ
ック指示手段と、それぞれの画像に所属する焦点ゾーン
の輪郭を位置および縮尺どおりに挿入するための手段
と、調整手段とを有し、前記輪郭外では音波が音響特性
量に関して閾値を下回るものであり、前記調整手段によ
り、それぞれの閾値に対して少なくとも1つのパラメー
タを変化することによって焦点ゾーンの領域の大きさが
調整され、当該領域外では音波が閾値を下回るものであ
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焦点ゾーンに集束され
る音波源と、生体の治療関連領域を位置決めするための
位置決め装置と、前記治療関連領域の画像を指示するた
めのグラフィック指示手段とを有する、音波による生体
の治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような治療装置は例えば結石症(砕
石術)、腫瘍症および骨折症(骨修復術)に使用され
る。治療の際には、まず位置決め装置により、それぞれ
の生体の治療に関連する領域を位置決めする。ついで音
波源および生体を相互に相対的に次のように位置決めす
る。すなわち、治療関連領域が音波の焦点にあり、さら
に治療関連領域が所期のように音波により照射されるよ
うに位置決めする。その際音波源と生体の配向は相互
に、グラフィック指示手段の画像に挿入されたマークを
用いて行う。このマークは音波の焦点領域の中心位置
を、位置決め装置により形成された画像に指示する。こ
のようにしていては、治療を成功させるために必要な音
波源と生体との相互に相対的な最適な配向を常に見いだ
せるとは限らないことが示された。
【0003】このようなことを除去するために、EP0
449179A2から公知の治療装置の場合、それぞれ
の画像に対応する焦点領域の輪郭を位置と縮尺通りに挿
入するための手段が設けられている。この輪郭外では音
波は音響特性量に関して閾値を下回る。ここで閾値と
は、この閾値からおよびこの閾値以上では所望の治療成
功が得られる閾値をいう。従い指示手段の画像には直
接、その領域内では治療が成功し得る領域が識別され得
る。このようにして音波源および生体を相互に相対的に
次のように配向することができる。すなわち治療が成功
し得る焦点ゾーンの輪郭と治療関連領域とを、音波によ
る治療関連領域への可及的に有利な照射が達成されるよ
うに配向することができる。このようにすると、音波の
作用が少なくとも実質的に治療関連領域に制限され、こ
の領域を取り囲む組織がほぼ除外される。このようにし
て発見された音波源と生体との相互に相対的な配向は、
単に焦点ゾーンの中心がマーキングされるだけの場合の
配向とは多くの場合異なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の治療装置を次のように構成することであ
る。すなわち、音波源と生体とのさらに改善された相対
的相互の配向が得られ、治療装置の焦点ゾーンがそれぞ
れ処理すべき治療関連領域に適合することができるよう
に構成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、焦点ゾーンに集束される音波源と、生体の治療関連
領域を位置決めするための位置決め装置と、前記治療関
連領域の画像を指示するためのグラフィック指示手段
と、それぞれの画像に対応する焦点ゾーンの輪郭を位置
および縮尺どおりに挿入するための手段と、調整手段と
を有し、前記輪郭外では音波が音響特性量に関して閾値
を下回るものであり、前記調整手段により、それぞれの
閾値に対して少なくとも1つのパラメータを変化するこ
とによって焦点ゾーンの領域の大きさが調整され、当該
領域外では音波が閾値を下回るものであるように構成し
て解決される。
【0006】従い、所要の治療が行われ得る領域がそれ
ぞれの治療関連領域に良好に適合することができる。調
整手段は本発明の実施例によれば、パラメータとして音
波のピーク圧および/または音波の波長を変化すること
ができる。選択的にまたは付加的に、集束された音波源
が集束手段を有する。これによる調整手段はパラメータ
として集束手段の集束作用を変化することができる。こ
の関連はDE−OS4122590に示唆されている。
閾値をそれぞれの治療必要性に適合するために、本発明
の実施例では、閾値が調整可能に構成される。それぞれ
の画像に対応する焦点ゾーンの輪郭について問題にする
ならば、画像形成に位置決め装置を基礎とするそれぞれ
の手段に依存して種々異なる輪郭が挿入される。例えば
x線ベースで動作する位置決め装置の場合、焦点ゾーン
の中心を取り囲む3次元領域が当該領域内で閾値を上回
る際に生じることとなる輪郭が挿入される。この輪郭
は、音波源と生体との相対的な相互のそれぞれの配向に
依存するその空間的位置において生体と関連してx線ビ
ームにより結像されることとなる。これに対して位置決
め装置の画像が断層画像法により、例えば超音波Bモー
ドスキャンにより形成されるならば、位置決め装置の画
像には、結像された断面に前記の3次元領域を有する輪
郭が挿入される。音響特性量として本発明の実施例で
は、それぞれの処理方法および処理目的に依存して一群
の圧力の大きさ、例えばピーク圧、エネルギ密度、波長
が利用される。
【0007】本発明の別の有利な実施例では、それぞれ
の画像に対応する焦点ゾーンの輪郭の所望の大きさを設
定するための手段が設けられれ、調整手段が輪郭の大き
さを調整する。これに関連して、それぞれの画像に対応
する焦点ゾーンの輪郭の大きさを設定するための手段
が、グラフィック指示手段と共働する入力手段、例えば
光ペンを有する。このようにすれば、結像された治療関
連領域の大きさの1つを特別に焦点ゾーンの輪郭の大き
さに適合することができる。これは指示手段と共働する
入力手段により非常に簡単に実施することができる。
【0008】本発明の特に有利な実施例では、調整手段
が焦点ゾーンの輪郭を複数のパラメータの変形の下に次
のように調整する。すなわち、音波の重要な音響的特性
量が閾値をできるだけ少ししか上回らないように調整す
る。
【0009】本発明の実施例は図面に示されており、以
下詳細に説明する。
【0010】
【実施例】図1の治療装置は集束された音波の源として
全体を1で示した電磁圧力パルス源を有する。この種の
圧力パルス源はUS−PS4674505およびEP−
A0188750に詳細に示されているので、圧力パル
ス源1は模式的にのみ図示する。圧力パルス源1は電磁
圧力パルス発生器を有する。このパルス発生器は平面圧
力パルスを液体音響伝播媒体、例えば水に導く。音波は
伝播媒体内に配置された集束レンズ3により幾何学的焦
点Fに集束される。圧力パルス源はその他に結合手段を
有している。この結合手段により、音波は患者の患部K
の表面と音響的に結合され得る。この実施例の場合、結
合手段としてフレキシブルな結合クッション4が設けら
れている。この結合クッションは圧力パルス源1を流体
密に隔離し、従い圧力パルス源1内の音響伝播媒体を取
り囲む。
【0011】圧力パルス源1を患者の患部Kに対して相
対的に配向することができるように、すなわち、治療関
連領域S、例えば破壊すべき結石、特に腎臓結石または
胆石が焦点Fの領域にあるようにするため、粗く模式的
に示したモータ位置決め装置5が設けられている。この
装置により圧力パルス源1は空間座標系の3軸線x、
y、zの方向に移動される。
【0012】この位置決め過程は超音波位置決め装置に
より行われる。超音波位置決め装置は超音波アプリケー
タ6、これと接続された制御および画像形成電子回路
7、これと接続されたグラフィック指示手段、例えばモ
ニタ8を有している。超音波アプリケータ6は圧力パル
ス源1の中央孔部に収用されている。このアプリケータ
は有利にはセクタスキャナであり、このセクタスキャナ
は、これにより操作される患部Kのセクタ状の層(これ
の基準線は図1に点線で示されており、Rが付されてい
る)が圧力パルス源1の中央軸線Mを含むように配置さ
れる。中心軸線Mの上には幾何学的焦点Fもある。この
中心軸線Mは有利にはx軸に平行に延在する。この場合
z軸は、超音波アプリケータ6により走査される層に対
して垂直に延在する。超音波アプリケータ6とそれ自体
公知のように構成された制御および画像形成電子回路7
は次のように共働する。すなわち、モニタ8が患部Kの
走査された層の超音波Bモード画像を指示するように共
働する。幾何学的焦点Fの超音波画像における位置は十
字線9により指示される。十字線9に相応する信号はマ
ーク発生器10により形成され、混合段11にて制御お
よび画像形成電子回路7の出力信号に混合される。
【0013】さらに治療装置が、制御および計算電子回
路13と接続された操作パネル12を有していれば、こ
の電子回路13には位置決め装置5も接続される。位置
決め装置5を操作するために走査パネル12は2つの操
作素子、すなわち、レバー14とジョイスティック15
を有している。レバー14によって圧力パルス源1は一
方または他方の方向でz軸に平行に調整される。レバー
14の操作により、超音波画像中の治療関連領域Sの結
像S’がその最大の大きさを有する位置を見つけること
ができる。引続き、ジョイスティック15の操作により
圧力パルス源1は、その中心軸線Mを含み、x軸および
y軸を含む平面に対して平行に延在する平面内で、x軸
および/またはy軸に対して平行に次のように調整され
る。すなわち、十字線9が治療関連領域Sの結像S’の
ほぼ中央にあるように調整される。
【0014】さらに治療装置は、全体を16で示した、
圧力パルス源1を駆動するための高電圧パルス発生器を
有する。このパルス発生器は高電圧線路を介して圧力パ
ルス発生器2と、また複数の制御線路を介して制御およ
び計算電子回路13と接続されている。高電圧パルス発
生器16はコンデンサバンクを有する。このコンデンサ
バンクは図示の実施例の場合、2つの高電圧コンデンサ
C1とC2を有している。ここで高電圧コンデンサC2
の容量は高電圧コンデンサC1よりも大きい。高電圧コ
ンデンサC1とC2のそれぞれの一方の極はアースと接
続されている。高電圧コンデンサC1とC2の他方の極
はそれぞれスイッチS1ないしS2を介して充電電流源
17と接続可能である。スイッチS1、S2の1つだけ
または両方が閉じられるかに応じて1つの高電圧コンデ
ンサC1だけに、または1つの高電圧コンデンサC2だ
けに、または高電圧コンデンサC1とC2の並列回路に
充電される。高電圧コンデンサC1ないしC2ないしそ
れらの並列回路に蓄積されたエネルギは高電圧ケーブル
18を介して高電圧スイッチS3の閉成によりパルス状
に圧力パルス発生器へ、圧力パルス形成のために出力さ
れる。充電電流源17の電圧および圧力パルス源1によ
り形成された圧力パルスのピーク圧力は調整可能であ
る。この目的のために、充電電流源17は制御線路19
を介して制御および計算電子回路13と接続される。ス
イッチS1とS2の操作並びに高電圧スイッチS3の操
作も制御および計算電子回路13により制御線路20、
21、30を介して行われる。
【0015】高電圧パルス発生器16の前記構成は次の
ために使用する。すなわち、幾何学的焦点Fの周囲に形
成される空間的焦点ゾーンの領域の大きさが可変であ
り、この領域外では形成された圧力パルスが音響特性量
に関して、すなわちそのピーク圧に関して閾値を下回る
ようにするために使用する。ピーク圧についてはここで
は圧力の最大値と理解されたい。この圧力は音場の所定
の位置で達成される。ピーク圧は位置に依存することが
理解される。従い焦点ゾーンの中央では最大ピーク圧が
達成される。ピーク圧は焦点ゾーンの中心からの距離が
増加する共にもちろん減少する。圧力パルス1により形
成された音場は等圧線、すなわち同じ圧力の線ないし面
により表される。前記の領域も等圧線、すなわちピーク
圧の閾値により制限される。前記領域の大きさの変化
は、一方で圧力パルス発生器2により形成された圧力パ
ルスの波長を変化させることにより生じる。これはそれ
自体公知(EP−A−0387858)のように次のよ
うにして実現される。すなわち、高電圧パルス発生器1
6のコンデンサバンクの容量を変化させることにより行
うのである。その際、圧力パルス発生器2により形成さ
れた圧力パルスの波長は、コンデンサバンクの容量が小
さくなればなるほど短くなる。集束レンズ3の集束作用
は集束すべき圧力パルスの波長が短ければ短いほど良好
になるので、コンデンサバンクの容量が小さくなればな
るほど前記の領域も小さくなることは明らかである。前
記領域の大きさを選択するために、操作パネル12は3
つのキー22〜24を有する。F1で示されたキー22
が押圧されると、制御および計算電子回路13は制御線
路20を介してスイッチS1を閉成する。制御および計
算電子回路13はスイッチS2を制御線路21を介して
開放する。従い最小のコンデンサC1だけが充電電流源
17により充電される。その結果、前記の領域はキー2
2の操作後に最小の大きさを有する。F3で示したキー
24が操作されると、制御および計算電子回路13は制
御線路20および21を介してスイッチS1およびS2
を閉成する。それにより、高電圧コンデンサC1とC2
の並列回路が充電される。この場合前記の領域は最大の
大きさを有する。F2で示したキー23が操作される
と、制御および計算電子回路13は制御線路20を介し
てスイッチS1を開放する。この制御および計算電子回
路13は制御線路21を介してスイッチS2を閉成す
る。従い高電圧コンデンサC2が作動される。このコン
デンサの容量は高電圧コンデンサC1の容量よりも大き
く、もちろん高電圧コンデンサC1とC2の並列回路の
容量よりも小さいから、前記領域は中程度の大きさを有
する。圧力パルスの所望の最大ピーク圧は操作パネル1
2の回転ノブ25により調整される。回転ノブ25の位
置およびキー22〜24のどれが最後に操作されたか、
すなわち前記領域のどの大きさが調整されたかに依存し
て、制御および計算電子回路13は制御線路19を介し
て、充電電流源17から送出された電圧を次のように調
整する。すなわち、圧力パルスの所望の最大ピーク圧が
達成されるように調整する。操作パネル12は別の回転
ノブ26を有している。この回転ノブにより前記の領域
を制限するピーク圧閾値を選択することができる。
【0016】前記の領域のどの大きさがキー22〜24
の1つの操作により選択され、どの最大ピーク圧が回転
ノブ25により選択され、どのピーク圧閾値が回転ノブ
26により選択されたかに依存して制御および計算電子
回路13は、超音波画像に図示された患者の患部Kの層
に関連して前記領域の輪郭Cを計算する。この輪郭外で
はピーク圧の調整された閾値を下回る。相応のデータを
制御および計算電子回路13はマーク発生器10に出力
する。このマーク発生器は、制御および画像形成電子回
路7の出力信号との混合の際に輪郭Cの位置および縮尺
どおりの挿入を超音波画像中に生ぜしめる信号を形成す
る。その他にマーク発生器10はフィールド27内に、
調整されたデータを最大ピーク圧値およびピーク圧閾値
に関して挿入する。別の関連データ、例えば圧力パルス
のエネルギ成分の挿入も可能であることが理解される。
【0017】治療を実施するためにはまず既に述べたよ
うに、圧力パルス源1および患者の患部Kが相互に相対
的に次のように配向される。すなわち、治療関連領域S
の画像S’が十字線9と重なるように配向する。引き続
き回転ノブ25により、それぞれの治療例に適合した、
圧力パルスのピーク圧閾値が選択される。次に回転ノブ
25により最大ピーク圧が調整される。この最大ピーク
圧は閾値よりも僅かに上にある。引き続き、挿入された
輪郭C(この輪郭は個々のキー22〜24の操作の際に
生じる)を観察しながらキー22〜24を操作すること
により、どのキー22〜24が治療関連領域Sの画像
S’に最適に適合した輪郭Cを生ずるかを検査する。最
適に適合された輪郭Cから出発して、最大ピーク圧に相
応する回転ノブ25の操作により、輪郭Cをそれぞれの
治療例に個別に適合させる。その際、輪郭Cは最大ピー
ク圧の増大と共に拡大され、最大ピーク圧の減少と共に
縮小される。それぞれ調整されたピーク圧閾値を下回る
最大ピーク圧を調整してはならないことが理解される。
なぜならそのようにしないと有効に作用する治療を行う
ことができないことになるからである。間違ってこのよ
うな調整が選択された場合、相応の指示がフィールド2
7になされる。有利な調整は通常次のような調整であ
る。すなわち、治療関連領域Sの画像S’の全体がちょ
うど輪郭C内にあり、輪郭Cが絶対必要以上に大きくな
らないように調整するのである。できるだけ小さな輪郭
Cを実現し得るようにするため、十字線9に基づいて求
められた圧力パルス源1と患者の患部Kとの相対的相互
の配向を僅かに補正することが必要なこともあり得る。
この場合、閾値に達するか、ないし閾値を越えた焦点ゾ
ーンの領域が絶対必要以上に大きくならないことが保証
される。もちろん、焦点ゾーンの前記領域が治療関連領
域よりも著しく大きくか、または小さく選択することが
有利な治療例も存在し得る。このような選択は輪郭Cと
治療関連領域Sの画像S’の挿入に基づいて良好に行う
ことができる。
【0018】それぞれの治療例に適合された最適調整が
求められたなら、治療関連領域Sの圧力パルスによる照
射を開始することができる。そのために操作パネル12
は2つのキー28と29を有している。キー28が操作
されると、個々の圧力パルスがそれぞれトリガされる。
キー29の操作の際には、圧力パルスが周期的にトリガ
される。この連続パルスはキー29をもう一度操作する
ことにより中断される。圧力パルスをトリガするため
に、制御および計算電子回路は制御線路30を介してそ
れぞれ高電圧スイッチS3を短時間閉成する。それによ
り高電圧パルス発生器16のコンデンサバンクに蓄積さ
れたエネルギが圧力パルス源ないし圧力パルス発生器2
に放電される。
【0019】図2の実施例は前の説明と一部一致する。
従い、同じ素子または類似の素子には同じ参照符号を付
す。
【0020】前に説明した実施例との重要な相違点は、
まず超音波位置決め装置の代わりにx線位置決め装置が
図示されていることである。このx線位置決め装置はx
線発生器31とこれに対向して配置されたx線画像増幅
器32を有している。この装置は次のように構成され
る。すなわち、x線発生器31から発射されたx線束の
中心ビームがy軸およびx軸を含む平面に対して直角に
延在するように構成される。圧力パルス源1、すなわち
その圧力パルス発生器2と集束レンズ3は、x線ビーム
透過性の中心領域33を有する。この中心領域を通って
x線ビーム束は延在する。その際有利には、x線ビーム
束の中心ビームは圧力パルス源1の中心軸線Mと一致す
る。圧力パルス源1、x線ビーム発生器31およびx線
画像増幅器32は、模式的に示したフレーム34により
固定的に相互に結合されており、位置決め装置5により
電動的に、治療すべき患者の患部Kに対して相対的に、
図2に示した空間座標系の軸線方向で調整することがで
きる。x線位置決め装置から送出されたx線画像に基づ
き、次のように配向を行うことができる。すなわち、圧
力パルス源の中心軸線Mとそのx線画像増幅器32の入
口蛍光面との交点がx線画像中に十字線9によりマーク
され、この十字線を通って治療関連領域Sが延在するよ
うにするのである。これは操作パネル12のジョイステ
ィック15により行われる。ジョイスティックは図2の
実施例の場合、y軸およびz軸方向の調整を行う。その
他にx軸方向の配向が必要であり、この調整運動に対し
ては図2の実施例の場合レバー14が行う。x軸方向の
調整運動は、治療関連領域Sが幾何学的焦点Fの領域に
存在することを保証する。この調整運動は図示していな
いが公知のように、例えば第2のx線位置決め装置によ
り、または付加的な超音波位置決め装置(図示せず)に
より得られる付加的情報に基づいて行われる。
【0021】十字線9は、制御および計算電子回路13
に接続されたビデオ回路35および混合段11によりx
線画像に挿入される。ビデオ回路35は輪郭Cの挿入に
必要な信号も形成する。その際、輪郭Cは焦点ゾーンの
次のような領域を表す。すなわち、当該領域外では操作
パネル12の回転ノブ26により調整された圧力パルス
のピーク圧閾値を下回るような領域を表す。
【0022】図1の実施例での、前記領域の大きさを変
化させるための手段の他に図2では、集束レンズ3を電
動調整装置36を用いて、圧力パルス源1の中心軸線M
と一致する集束レンズ3の中心軸線を直角に横切る軸線
A(図2の場合、図面平面に垂直になる)を中心に、集
束レンズ3に所属する湾曲両方向矢印の方向に旋回する
ための手段が付加的に設けられている。これにより公知
のように集束レンズの集束作用が制御される。
【0023】その領域外ではピーク圧の調整された閾値
を下回る領域のそれぞれ所望の大きさの調整は治療関連
領域Sを圧力パルス源1の幾何学的焦点Fに位置決めし
た後、次のようにして行う。すなわち、ビデオ回路35
に接続された光ペン38を用いて近似的に前記領域の所
望の輪郭をx線画像に記入するのである。ビデオ回路3
5はこの輪郭を円によって近似し、前記領域の直径に関
する相応のデータを制御および計算電子回路13に出力
する。その他にビデオ回路35は出力信号を混合段11
に送出する。この出力信号により円形の輪郭Cの挿入が
行われる。この輪郭の直径は、光ペン38により画面上
に記入された輪郭に近似する円の直径に相応する。その
際この挿入された輪郭Cは、幾何学的焦点Fを取り囲む
3次元領域がx線ビーム発生器31およびx線画像増幅
器32により結像されたならば生じることとなる輪郭に
相応することに注意すべきである。この3次元領域内で
は調整された閾値に達するか、またはこれを上回る。
【0024】制御および計算電子回路13は次のように
動作する。すなわち、この回路はまずビデオ回路35か
ら送出されたデータから前記領域の実際の直径を計算
し、次にスイッチS1とS2を操作する。このスイッチ
の操作により充電電流源17から送出された電圧が調整
され、必要な場合は集束レンズ3も旋回され、前記領域
が所望の大きさを有し、同時に圧力パルスの最大ピーク
圧が最小となるようにされる。調整された閾値に対して
所望の大きさの領域が調整不能であれば、モニタ8の画
像のフィールド27に相応の通報が指示される。通常は
このフィールド27はすでに説明した目的に用いる。
【0025】図2の実施例の場合でも、前記領域の大き
さを手動調整するために用いる図1の操作機構を設ける
ことのできることが理解される。
【0026】制御および計算電子回路13のプログラミ
ングは、音響学的知識とプログラミング知識を有する技
術者により、その専門知識に基づいて行うことができ
る。その際その技術者は発明的作業を行う必要はない。
これは特に、図2の実施例の場合での制御および計算電
子回路のプログラミングに対してあてはまる。というの
はピーク圧を最小にするために必要な計算過程において
は、反復的にトリガされる簡単な最適化プログラムが取
り扱われるだけだからである。
【0027】2つの実施例の場合では、患者の患部Kは
静止状態にあり、それぞれ圧力パルス源1が超音波アプ
リケータ6ないしx線ビーム発生器31およびx線画像
増幅器32と共に3次元に調整されることを前提として
いる。前記の要素を位置固定し、その代りに患者を3次
元に調整可能な患者寝台に寝かせる手段もあることは理
解されよう。さらに、前記2つの極端な例の間の組合せ
も可能であることも理解されよう。
【0028】2つの実施例の場合、閾値が関連付けられ
る音響的特性量としてエネルギ密度を使用することもで
きる。この場合、その領域外ではエネルギ密度の閾値を
下回るような領域の大きさの変化は、衝撃波の(最大)
ピーク圧および/または波長の変化により行う。
【0029】前記2つの実施例において、圧力パルス源
には電磁圧力パルス発生器が設けられている。しかし本
発明の治療装置は他の形式の、例えば圧電的に作用する
圧力パルス発生器を有することもできる。さらに圧力パ
ルス源の代わりに他の音波源、例えば超音波源を設ける
こともできる。この場合、治療装置を高熱治療法に対し
て使用することもできる。本発明により構成された治療
装置は、実施例に関連して説明した砕石術に対してだけ
でなく、他の医学的目的にも使用することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明により、音波源と生体の患部との
さらに改善された相対的相互の配向が得られ、治療装置
の焦点ゾーンがそれぞれ処理すべき治療関連領域に適合
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の模式図である。
【図2】本発明の第2実施例の模式図である。
【符号の説明】
1 圧力パルス源、 2 圧力パルス発生器、 3 集
束レンズ、 4 結合クッション、 5 位置決め装
置、 6 超音波アプリケータ、 7 制御および画像
形成電子回路、 8 モニタ、 9 十字線、 10
マーク発生器、11 混合段、 12 操作パネル、
13 制御および計算電子回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焦点ゾーンに集束される音波源(1)
    と、 生体(K)の治療関連領域(S)を位置決めするための
    位置決め装置(6、7、8;8、31、32)と、 前記治療関連領域(S)の画像を指示するためのグラフ
    ィック指示手段(8)と、 それぞれの画像に対応する焦点ゾーンの輪郭(C)を位
    置および縮尺どおりに挿入するための手段(10、1
    1、13;11、13、35、38)と、 調整手段(12、13、17;12、13、17、3
    6)とを有し、 前記輪郭(C)外では音波が音響特性量に関して閾値を
    下回り、 前記調整手段により、それぞれの閾値に対して少なくと
    も1つのパラメータを変化することによって焦点ゾーン
    の領域の大きさが調整され、 当該領域外では音波が閾値を下回ることを特徴とする、
    集束音波による生体の治療装置。
  2. 【請求項2】 前記調整手段(12、13、17;1
    2、13、17、36)はパラメータとして音波のピー
    ク圧を変化する請求項1記載の治療装置。
  3. 【請求項3】 前記調整手段(12、13、17;1
    2、13、17、36)はパラメータとして音波の波長
    を変化する請求項1または2記載の治療装置。
  4. 【請求項4】 集束される音波源(1)は集束手段
    (3)を有し、 前記調整手段(12、13、17、36)はパラメータ
    として集束手段(3)の集束作用を変化する請求項1か
    ら3までのいずれか1記載の治療装置。
  5. 【請求項5】 音響特性量として、音波の圧力、例えば
    ピーク圧、エネルギ密度、波長の大きさを使用する請求
    項1から4までのいずれか1記載の治療装置。
  6. 【請求項6】 前記閾値は調整可能である請求項1から
    6までのいずれか1記載の治療装置。
  7. 【請求項7】 それぞれの画像に対応する焦点ゾーンの
    輪郭(C)の所望の大きさを設定するための手段(8、
    13、35、38)が設けられており、 前記調整手段(12、13、17、36)は輪郭(C)
    の大きさを調整する請求項1から6までのいずれか1記
    載の治療装置。
  8. 【請求項8】 それぞれの画像に対応する輪郭(C)の
    所望の大きさを設定するための手段(8、13、35、
    38)は、グラフィック指示装置(8)と共働する入力
    手段(38)を有している請求項7記載の治療装置。
  9. 【請求項9】 前記調整手段(12、13、17、3
    6)は焦点ゾーンの輪郭(C)を複数のパラメータの変
    化の下で次のように調整する、すなわち、音波の基準と
    なる音響特性量の最大値が閾値をできるだけ僅かだけ上
    回るように調整する請求項1から8までのいずれか1記
    載の治療装置。
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