JPH0824326B2 - 情報供給方式 - Google Patents

情報供給方式

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JPH0824326B2
JPH0824326B2 JP61121218A JP12121886A JPH0824326B2 JP H0824326 B2 JPH0824326 B2 JP H0824326B2 JP 61121218 A JP61121218 A JP 61121218A JP 12121886 A JP12121886 A JP 12121886A JP H0824326 B2 JPH0824326 B2 JP H0824326B2
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JP
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center device
terminal device
message
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JP61121218A
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弘行 松井
勝憲 下原
英樹 早川
史朗 小竹
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばデジタル網を使用して案内や広告、
電話帳等の情報を多数の加入者に供給する情報供給方式
に関する。
(従来の技術) 近年、種々の情報ネートワークシステムが開発されて
いるが、その中に例えば第5図に示す如く多数の端末装
置1をそれぞれデジタル回線2を介してセンタ装置3に
接続するか、または第6図に示す如くデジタル回線2お
よび交換網4を介してセンタ装置3に接続し、各端末装
置の発呼者から送出された案内や広告、電話帳等のメッ
セージ情報をセンタ装置3の蓄積部に蓄積登録しておい
て、この状態で不特定の端末装置1から所望のエッセー
ジ情報の供給要求があったとき、センタ装置3で該当す
るメッセージ情報を検索して発呼端末へ送信するように
したものがある。このようなシステムを使用すれば、端
末装置1の加入者は随時居ながらにして希望するメッセ
ージ情報を簡単に入手することができ極めて便利であ
る。
ところが、この種のシステムで使用される従来の情報
供給方式は、各端末装置1から送出されたメッセージ情
報をただその題名を付しただけでそれぞれ登録するよう
にしているので、不特定の加入者が任意のメッセージ情
報を変更または消去しようとすれば、メッセージ情報を
入手する場合と全く同様に何等制限無く行なうことがで
きるため、メッセージ情報が登録者以外の者によって変
更または消去されてしまう危険があった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の方式は、上記したように情報の管理上非常に好
ましくない問題点を有するもので、本発明はこの点に着
目して、不特定加入者によるメッセージ情報の引出しの
自在性は保った上で、メッセージ情報の変更または消去
を登録者しか行なえないようにし、これにより登録され
ているメッセージ情報を確実に管理し得る情報供給方式
を提供しようとするものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、センタ装置に、端末装置からメッセージ情
報の送信要求が送られたとき、該当するメッセージ情報
をこのメッセージ情報に付加されている識別情報ととも
に送信要求元の端末装置へ送信する手段を設け、かつ上
記端末装置には、上記センタ装置からメッセージ情報が
送られた場合に、このメッセージ情報に付加されている
識別情報を自己の識別情報と比較照合する比較照合手段
を設けて、この比較照合手段により両識別情報が一致す
ると判定されたときに、上記センタ装置に登録されてい
るメッセージ情報の変更または消去を指示するための入
力操作を許可し、一方上記両識別情報が不一致と判定さ
れたときには、上記センタ装置に登録されているメッセ
ージ情報の変更または消去を指示するための入力操作を
禁止するようにしたものである。
(作用) この結果、仮に登録者以外の者がメッセージ情報の変
更または消去の指示を入力しようとしても、この場合に
はメッセージ情報に付加されている識別情報が上記変更
または消去を指示した者の識別情報と一致しないため、
端末装置では上記変更または消去を指示する入力操作は
受け付けられない。このため、誤操作により変更または
消去指示が送信される心配はなくなり、これによりシス
テムの信頼性を高めることができる。
(実施例) 本発明の一実施例における情報供給方式を適用した端
末装置は、例えば多機能形電話機からなり、通常の通話
手段の他にメッセージ情報の送信手段および受信表示手
段を備えている。このうちメッセージ情報送信手段は、
センタ装置に登録されているメッセージ情報を変更また
は消去する場合に、自装置の電話番号を発呼者の識別情
報(ID)として発生してこの電話番号を第3図に示す如
くメッセージ情報挿入部20の頭部21に付加して送出す
る。尚、メッセージ情報送信手段は、この送信情報の送
出時に、送信要求の内容、つまり登録、引出し、変更ま
たは消去のいずれかを表わす制御情報をメッセージ情報
の題名を表わす情報とともに送信する。
一方、センタ装置の受信系は第1図に示す如く構成さ
れている。すなわちこの受信系は、図示しない交換回路
を経て導入された端末装置からの送信情報を受信する受
信回路31と、この受信回路31で受信された送信情報から
メッセージ情報、識別情報としての電話番号および制御
情報を分離してそれぞれ一時記憶する3つのバッファ回
路32,33,34と、メッセージ情報および登録者の電話番号
を相互に対応付けて蓄積する蓄積部35と、制御回路36と
を有している。このうち、制御回路36はメッセージ情報
の変更または消去に係わる制御手段として、例えば第2
図に示す如く識別情報照合手段36aと、変更消去制御手
段36bとを備えている。先ず識別情報照合手段36aは、端
末装置から任意のメッセージ情報の変更または消去を指
示する制御情報が到来したときに、同時に到来した識別
情報(電話番号)を、蓄積部35に上記任意のメッセージ
情報に付加した状態で登録してある識別情報と比較照合
するものである。一方変更消去制御手段36bは、上記識
別情報照合手段36aにより両識別情報が一致すると判定
されたときに、指定されたメッセージ情報の変更または
消去を行なうものである。
次に、以上のような構成に基づいて本実施例の情報供
給方式を説明する。センタ装置に登録したメッセージ情
報を例えば変更しようとする場合端末装置の加入者は、
新たなメッセージ情報を入力したのち変更するメッセー
ジ情報名を指定し、さらにメッセージ変更を指示する機
能ボタンおよび送信ボタンを操作する。そうすると端末
装置は、先ず記憶部から自装置の電話番号を読み出して
この電話番号を上記メッセージ情報の頭部に付加し、か
つ変更するメッセージ情報名および変更を指示する制御
情報を付加して回線へ送出する。
一方センタ装置の制御回路36は、特受け時において第
4図に示す如くステップ4aで端末装置からの送信情報の
到来監視を行なっており、送信情報が到来するとステッ
プ4bに移行してここで上記送信情報からメッセージ情
報、発呼者の電話番号および制御情報を分離してそれぞ
れバッファ回路32,33,34に一時記憶させる。そして、ス
テップ4cおよびステップ4eでバッファ回路34に記憶され
ている制御情報から送信情報到来の目的が登録・引出し
か、または変更・消去かをそれぞれ判定し、登録・引出
しの場合にはステップ4cからステップ4dに移行してここ
でメッセージ情報の登録または引出しのための制御を実
行する。
さて、いま端末装置から到来した制御情報が変更を指
示するものであったとすると、制御回路36はステップ4e
からステップ4fに移行してここで先ず蓄積部35から該当
するメッセージ情報に付加された状態で登録されている
発呼者の電話番号を読出し、ステップ4gでこの電話番号
とバッファ回路33に一時記憶されている発呼者の電話番
号とを比較照合する。そして、ステップ4hでこの照合結
果から両電話番号が一致したか否かを判定し、一致すれ
ばいま変更を行なおうとしている発呼者がそのメッセー
ジ情報の登録を行なった発呼者であると判断してステッ
プ4jに移行し、このステップ4jで該当するメッセージ情
報の変更を行なう。尚、発呼者の指示が消去であれば蓄
積部35に記憶されている該当メッセージ情報を消去す
る。一方、ステップ4hで両電話番号が不一致であると判
定された場合は、変更を指示した発呼者が登録を行なっ
た発呼者ではないと判断してステップ4iに移行し、この
ステップ4iで該当するメッセージ情報をそのまま蓄積部
35に記憶させる。
このように本実施例であれば、メッセージ情報をセン
タ装置に登録させる際に端末装置の電話番号を付して登
録し、メッセージ情報の変更または消去の場合に端末装
置からセンタ装置へ端末装置の電話番号を送出し、セン
タ装置でこの電話番号と登録されている電話番号とを比
較照合して両番号が一致したときのみ該当するメッセー
ジ情報を変更または消去するようにしたので、センタ装
置に登録してあるメッセージ情報が登録者以外のものに
よって変更または消去されることがなく、これによりメ
ッセージ情報を確実に保持することができる。また、電
話番号の照合はメッセージ情報の変更または消去の場合
のみ行なわれるので、メッセージ情報の引出しは如何な
る加入者であっても何等制限を受けることなく簡単に行
なうことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、識別情報としては電話番号以外にこの電話番号
に加入者が入力したパスワードを付加したものであって
もよく、要するに発呼者毎に統一して使用すれば如何な
るものであってもよい。また上記実施例では、メッセー
ジ情報に識別情報を付加する動作を端末装置が自装置の
電話番号を発生してこれを自動的に付加することにより
行なったが、発呼者がその都度キー操作等により入力し
て付加するようにしてもよい。このようにすると、任意
のメッセージ情報を登録した発呼者は自己の端末装置ば
かりでなく他の端末装置からもメッセージ情報の変更ま
たは消去を行なうことができる。さらに、前記実施例で
はメッセージ情報の引出し要求があった場合にはメッセ
ージ情報のみを端末装置へ送出するようにしたが、この
メッセージ情報にその登録者の識別情報を付加して送出
するようにしてもよい。このようにすれば、類似したメ
ッセージ情報が多数登録されている場合に、端末装置で
は自己が登録したメッセージ情報か否かを容易に判断す
ることができ、これによりメッセージ情報の変更または
消去を行なう場合に、自己が登録したメッセージ情報を
何度も指定し直すことなく1回で正確に指定できるの
で、その分操作性を高めることができる。さらにその発
展例として、端末装置にセンタ装置からメッセージ情報
に付加されて送られる識別情報を自己の識別情報と比較
照合する手段を設け、この手段により両識別情報が一致
すると判断されたときのみ、変更または消去を指示する
ためのキーを操作可能とするようにしてもよい。この結
果、自装置以外の端末装置が登録したメッセージ情報に
対しては変更または消去の指示入力を行なえないよう
に、つまり誤った操作が行なわれないようにすることが
でき、操作性をより一層高めることができる。その他、
端末装置の種類や構成、センタ装置の構成および制御回
路の制御手順や制御内容、メッセージ情報の種類(文字
コード情報ばかりでなく画情報でもよい)、伝送方式等
についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、センタ装置に、
端末装置からメッセージ情報の送信要求が送られたと
き、該当するメッセージ情報をこのメッセージ情報に付
加されている識別情報とともに送信要求元の端末装置へ
送信する手段を設け、かつ上記端末装置には、上記セン
タ装置からメッセージ情報が送られた場合に、このメッ
セージ情報に付加されている識別情報を自己の識別情報
と比較照合する比較照合手段を設けて、この比較照合手
段により両識別情報が一致すると判定されたときに、上
記センタ装置に登録されているメッセージ情報の変更ま
たは消去を指示するための入力操作を許可し、一方上記
両識別情報が不一致と判定されたときには、上記センタ
装置に登録されているメッセージ情報の変更または消去
を指示するための入力操作を禁止するようにしたことに
よって、不特定加入者によるメッセージ情報の引出しの
自在性は保った上で、メッセージ情報の変更または消去
を登録者しか行なえないようにし得、これにより登録さ
れているメッセージ情報を確実に管理し得る情報供給方
式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第4図は本発明の一実施例における情報供給
方式を説明するためのもので、第1図は同方式を適用し
たセンタ装置の受信系の構成を示す回路ブロック図、第
2図は同受信系の制御回路の制御機能を示すブロック
図、第3図は送信情報の構成を示す模式図、第4図はセ
ンタ装置の制御回路の制御手順および制御内容を示すフ
ローチャート、第5図および第6図はそれぞれセンタ装
置および複数の端末装置を有する互いに異なる情報ネッ
トワークシステムの構成例を示す図である。 1……端末装置、2……デジタル回線、3……センタ装
置、4……交換網、21……識別情報としての電話番号挿
入部、31……受信回路、32,33,34……バッファ回路、35
……蓄積部、36……制御回路、36a……識別情報照合手
段、36b……変更消去制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早川 英樹 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 小竹 史朗 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センタ装置と、このセンタ装置に回線を介
    して接続される複数の端末装置とからなり、端末装置か
    ら送出されたメッセージ情報を当該端末装置の識別情報
    とともにセンタ装置に登録しておき、端末装置から所望
    のメッセージ情報の送信要求があったときセンタ装置で
    該当するメッセージ情報を検索して送信する情報供給方
    式において、 前記センタ装置は、 端末装置からメッセージ情報の送信要求が送られたと
    き、該当するメッセージ情報をこのメッセージ情報に付
    加されている識別情報とともに送信要求元の端末装置へ
    送信する手段を設け、 かつ前記端末装置は、 前記センタ装置からメッセージ情報が送られた場合に、
    このメッセージ情報に付加されている識別情報を自己の
    識別情報と比較照合する比較照合手段と、 この比較照合手段により両識別情報が一致すると判定さ
    れたときに、前記センタ装置に登録されているメッセー
    ジ情報の変更または消去を指示するための入力操作を許
    可し、一方前記両識別情報が不一致と判定されたときに
    は、前記センタ装置に登録されているメッセージ情報の
    変更または消去を指示するための入力操作を禁止する手
    段とを備えたことを特徴とする情報供給方式。
JP61121218A 1986-05-28 1986-05-28 情報供給方式 Expired - Lifetime JPH0824326B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01143456A (ja) * 1987-11-30 1989-06-06 Nec Corp 音声蓄積装置
JPH01227555A (ja) * 1988-03-08 1989-09-11 Eiji Watanabe カード型電話機およびその電話システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60136462A (ja) * 1983-12-26 1985-07-19 Toshiba Corp 発信元情報管理方式

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