JP2538608B2 - デ―タ交換システムの接続規制装置 - Google Patents

デ―タ交換システムの接続規制装置

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JP2538608B2 JP62217653A JP21765387A JP2538608B2 JP 2538608 B2 JP2538608 B2 JP 2538608B2 JP 62217653 A JP62217653 A JP 62217653A JP 21765387 A JP21765387 A JP 21765387A JP 2538608 B2 JP2538608 B2 JP 2538608B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタル交換機を介してデータ端未相互
間のデータを交換するデータ交換システムの接続規制装
置に関するものである。
(従来の技術) 近年、各種データ端末をディジタル交換機へ接続し、
ローカルエリアネットワーク(LAN)を構築し、このLAN
によって様々な形態のデータ処理を進めるシステムの開
発が盛んに行なわれている。このようなシステムにおい
て、各種データ端末をディジタル交換機へ接続するため
には、データ端未側のインタフェースを回線インタフェ
ースへ変換するためのアダプタが必要となる。そこで、
ディジタルインタフェースユニット(DIU)と呼ばれる
アダプタが用いられている。この場合に、DIUを用いて
ディジタル交換機を介してのデータ端末相互間でのデー
タ交換を行う際、相手方を選択するためのダイヤルキー
や所定の機能キーが必要となるが、これは通話の目的で
設けられた多機能電話機のダイヤルキーや機能キーを共
用する構成が一般的となっている。
このようなシステムにおいて、ディジタル交換機は発
呼側データ端末から被呼側データ端末のダイヤル番号を
受信すると、被呼側データ端未が通話可能か否かを調
べ、通話可能ならば両データ端末間の通信路をDIUを介
して形成し、通信を開始させる。
従って、相手側のダイヤル番号がわかればすべてのデ
ータ端末相互間でのデータ交換が可能になる。
ところで、データ端末としてコンピュータを接続した
場合、このコンピュータとの間でデータ交換を行うデー
タ端末を規制したい場合がある。そこで、従来では、ダ
イヤル番号の他にパスワードや暗証番号を付加し、これ
が予め定めたものと一致した時のみコンピュータ側がデ
ータ交換を許可するという構成をとっていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、パスワード等によって所定のデータ端未に
対するデータ交換を規制する構成は、交換機の外での規
制であるため、パスワードを知らせることによって簡単
に規制を解除し得るという問題がある。
本発明の目的は、データ交換の規制を簡単に解除でき
ないようにしたディジタル交換システムの接続規制装置
を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明では、データ端末対応の複数のディジタルイン
タフェースユニットをグループ分割し、それぞれがいず
れのグループに所属しているかを記憶する記憶手段と、
被呼側のデータ端末を呼出す際に、該被呼側のデータ端
末と発呼側のデータ端末がいずれのグループに所属して
いるかを前記記憶手段の記憶内容に基づいて調べ、同一
グループに所属している時のみ被呼側と発呼側のデータ
端末の接続を許可し、異なるグループに所属している時
は接続を禁止する判別手段とを設けることにより、上記
目的を達成するものである。
(作用) 被呼側のデータ端末を呼出す際に、発呼側データ端未
と被呼側データ端末とのグループが同一グループであれ
ば接続が許可され、グループが異なるときは接続は禁止
される。
従って、ディジタル交換機内での接続規制となるた
め、その規制を簡単に解除することができない。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施側である構内データ交換シ
ステムの構成ブロック図を示すものである。同図におい
て、1はディジタル交換機、2はデータ通信路形成のた
めのディジタル通信回路(TSW)、3は中央制御回路(C
C)、4a,4b,4c,4dはディジタルインタフェースユニット
用ライン回路(DLC)であり、それぞれディジタルイン
タフェースユニット(DIU)5a,5b,5c,5dを介してデータ
端末装置(DTE)6a,6b,6c,6dが接続されている。このう
ち、TSW2,CC3,DLC4a,4b,4c,4dはディジタル交換機1内
に収容されている。
第2図及び第3図は、第1図のCC3の内部のメモリ30
に設けられているテーブルを示すもので、第2図はDIU5
a〜5dのPN(ポートナンバ)に対応するDIU5a〜5dのグル
ープ番号を記憶するポートナンバテーブルを表わし、第
3図ははDIU5a〜5dのポートナンバPNに対応するDIU5a〜
5dの使用状態の情報を記憶する使用状態テーブルを表わ
している。使用状態の情報は、使用中であるときは“0
1"、使用されていないときは“00"として記憶される。
CC3はこれらのテーブルを参照して通信相手に関する
情報を得てデータ通信を開始させるかどうかの制御を行
う。
以下、CC3の制御動作を中心として本実施例の動作を
説明する。
ここで、DTE6aとDTE6c間でデータ通信を行う場合を考
えたとき、先ずこれらのDTEに対応するDIU5a,5cの通信
路を接続する必要がある。そこで、DIU5a,DIU5c間、で
データ通信路を形成する処理について第4図のフローチ
ャートを用いて説明する。
先ずステップ401でDIU5aに割り当てられたデータ発信
キーを押下すると、発信要求が回線を通してDLC4aに伝
えられ、さらにDLC4aから信号線を経てCC3へ伝えられ
る。CC3はDIU5aからの発信要求であることを認識する
と、DIU5aがどのグループに属するかを第2図のポート
ナンバテーブルを参照して調べると同時に、発信要求が
伝送された経路と全く逆の方向でDIU5aへ受付信号を返
信する。DIU5aではこの受付信号を受信すると、オペレ
ータに通信相手を選択するためのダイヤル番号を入力す
ることを促すべく、例えば「ダイヤル可」と名付けられ
た表示器を点灯させる。次にステップ402としてオペレ
ータがDIU5cすなわちDTE6cを選択すべくダイヤル操作を
行うと、このダイヤル番号は前記と全く同様の経路でCC
3へ送られる。CC3はダイヤル番号の全桁の受信が終了す
ると、ステップ403へ移り、第2図のポートナンバテー
ブルを参照して通信相手であるDIU5Cの所属するグルー
プ番号を調べる。さらに次のステップ404では、発信側
のDIU5aと通信相手のDIU5cとが同じグループ内に属する
かどうか調べ、もし異なるグループに属しているなら
ば、該接続要求を無効とする。しかし、DIU5aとDIU5cが
同一グループに属する場合は、ステップ405でDIU5cが空
きか否かを第3図の使用状態テーブルから調べる。この
結果、DIU5cのポートナンバPNに対応するアドレスの内
容が“01"であったならば、CC3は該接続要求を無効とす
る。しかし、“00"であったならばDIU5cは空き状態にな
っていることになるので、ステップ406に移り、DIU5cに
対して着信信号を送出し、DIU5aへは呼出信号を送信す
る。DIU5cでは着信信号を受信すると、DIU5c内に設けら
れたスピーカを鳴動させてオペレータに着信を知らせ
る。一方、発呼側DIU5aは上記呼出信号を受信すると、
例えば“呼出中”の表示器を点灯させる。
DIU5cとDTE6c間は例えばRS232Cのような標準インタフ
ェースで接続されており、DIU5cに着信があると、DIU5c
はDTE6cの状態を調べ、DSTE6cが通信可能な状態である
ことがわかると、DIU5c自体が自動対応モードに設定さ
れていればDIU5cはステップ407である着信対応信号をCC
3へ返信し、手動応答モードに設定されていればオペレ
ータが応答するまでスピーカを鳴動させる。DIU5cが応
答すると、CC3はステップ408に移り、DIU5aとDIU5cへ通
信可信号を送出し、DLC4a,4c間の通信路をTSW2にて閉成
する。DIU5a,5cは通信可信号により対応する表示器を点
灯させてオペレータにデータ伝送の可能になったことを
知らせる。この後、ステップ409のデータ通信が行われ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すデータ交換システムの
ブロック図、第2図および第3図は第1図の中央制御回
路内に設けられたDIUのポートナンバテーブルと使用状
態テーブルの構成図、第4図は実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。 1……ディジタル交換機、2……ディジタル通信回路、
3……中央制御装置、4a,4b,4c,4d……ディジタルイン
タフェースユニット用ライン回路、5a,5b,5c,5d……デ
ィジタルインタフェースユニット、6a,6b,6c,6d……デ
ータ端末装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声の交換を行うディジタル交換機にデー
    タ端末対応の複数のディジタルインタフェースユニット
    を接続し、このディジタルインタフェースユニットを介
    してデータ端末相互間のデータ交換を行うデータ交換シ
    ステムにおいて、 前記データ端末対応の複数のディジタルインタフェース
    ユニットをグループ分割し、それぞれがいずれのグルー
    プに所属しているかを記憶する記憶手段と、 被呼側のデータ端末を呼出す際に、該被呼側のデータ端
    末と発呼側のデータ端末がいずれのグループに所属して
    いるかを前記記憶手段の記憶内容に基づいて調べ、同一
    グループに所属している時のみ被呼側と発呼側のデータ
    端末の接続を許可し、異なるグループに所属している時
    は接続を禁止する判別手段とを備えて成るデータ交換シ
    ステムの接続規制装置。
JP62217653A 1987-08-31 1987-08-31 デ―タ交換システムの接続規制装置 Expired - Fee Related JP2538608B2 (ja)

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JPS6461151A JPS6461151A (en) 1989-03-08
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