JPH05236001A - Faxメール装置用通信アダプタ装置の制御方式 - Google Patents

Faxメール装置用通信アダプタ装置の制御方式

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JPH05236001A
JPH05236001A JP4031866A JP3186692A JPH05236001A JP H05236001 A JPH05236001 A JP H05236001A JP 4031866 A JP4031866 A JP 4031866A JP 3186692 A JP3186692 A JP 3186692A JP H05236001 A JPH05236001 A JP H05236001A
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JP
Japan
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fax
fax mail
dial
mail device
destination
Prior art date
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Withdrawn
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JP4031866A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Tajima
博隆 田島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はFAXメール装置用通信アダプタ装置
の制御方式に関し,送信先によって直接相手FAX装置
に送信したりFAXメール装置を経由して送信するかの
自動パス選択を行うことを目的とする。 【構成】FAXメール装置用通信アダプタ装置は,自動
パス選択手段と番号登録手段とを備える。FAX装置の
発信時に送出するファクシミリの配信先のダイヤル信号
を受信すると,自動パス選択手段は,ダイヤル信号の先
頭部分の番号が予め特定番号登録手段に登録された特定
番号と一致するか識別し,一致すると該ダイヤル番号を
FAXメールの配信先番号として設定してFAXメール
装置へのパス選択を行い,一致しないと該受信ダイヤル
信号を用いて相手FAX装置へのパス選択を行うよう構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFAX(ファクシミリ)
メール装置用通信アダプタ装置の制御方式に関する。
【0002】近年,公衆網やPBXに接続したFAXメ
ール装置によりFAXの配信サービスが提供されるよう
になった。このFAXメール装置にアクセスして希望す
るサービスを受ける場合に,以前は手操作によりダイヤ
ル等を入力することにより行っていたが,FAXメール
装置用のアダプタ装置を用いるようになった。
【0003】
【従来の技術】図8はファクシミリによる通信接続の説
明図である。図8において,従来の通常の接続方法によ
り送信元のファクシミリ(FAX)装置80から公衆網
81を介して送信先のFAX装置82へ原稿を送信する
場合,FAX装置80において,オフフックし,ダイヤ
ルキーにより送信先の電話番号を押下することにより接
続される。このようなファクシミリ通信の形態として複
数の送信先へ同じ原稿を送信したり,特定の時間に送信
する等の各種のサービスを実現するためにファクシミリ
メール(FAXメール)装置85が利用されている。
【0004】FAXメール装置85にメールの配信を依
頼する時,まず依頼者は手元のFAX装置80を利用し
て,FAXメール装置85の電話番号をダイヤルにより
発信する。FAXメール装置85とFAX装置80の間
の公衆網81を介する回線が接続されると,依頼者はF
AXメール装置85に対しダイヤル時の操作と同じ要領
で,自分のユーザID(複数の利用者がFAX装置80
を共同して使用する時,各利用者別に課金を行うための
情報),パスワード(利用資格をチェックするための情
報),サービス選択コード(サービスの種別を指定),
宛先番号(FAXの送信先の電話番号)を順番にFAX
装置80のダイヤルキーから入力する。
【0005】これにより,FAXメール装置85が配信
サービスを行うのに必要なデータが入力される。この
後,送信したいFAXの原稿をFAXメール装置85に
送信する。FAXメール装置85をその原稿を記憶し
て,後で公衆網81を介して宛先(例えばFAX装置8
2)への送信を実行する。
【0006】このように通常のFAX原稿の送信に比
べ,このFAXメール装置へのメール送信依頼の操作は
煩雑になっているので,FAXメール装置のユーザから
の要望により,メール配信アクセス時の操作を簡便に
し,アクセス時の手順を代行してくれるFAXメール装
置用通信アダプタ装置が実現された。
【0007】図8に示すようにに,FAXメール装置用
通信アダプタ装置84は,FAX装置83と公衆網81
(またはPBX)の間の回線に設けられ,従来のFAX
装置とFAX装置間(例えば,FAX装置80と82の
間)の送信操作と同じ操作によりFAXメール装置85
によるメール配信サービスを利用することができるよう
に構成されている。
【0008】FAXメール装置用通信アダプタ装置(以
下,FAXアダプタ装置と略称する)を用いた通信を行
うには,次の,の2つの動作モードが利用されてい
る。 自動認識・配信依頼モード この自動認識・配信依頼モード(動作モード)による
動作シーケンスを図9に示す。図9のFAXはFAX装
置(図8の83に対応),FMAはFAXメール装置用
通信アダプタ装置(図8の84に対応),交換機は公衆
網(図8の81)を表し,FAXメール装置は図8の8
5に対応する。
【0009】このモードでは,FAXにおいて利用者が
オフフックし(図9のa),FMAから発生するダイヤ
ルトーン(DT)を受け取って(同b),ダイヤルを行
う(同c)。このダイヤルの番号は,FMAにおいてF
AX原稿の送信先の電話番号(宛先番号)として使用さ
れる。
【0010】この後,FMAは交換機に対して発呼し,
メール配信依頼者に替わりFAXメール装置にFAXメ
ール配信依頼のアクセスを行う。すなわち,交換機に対
しオフフックし(同d),交換機からDTを受信すると
FMAはFAXメール装置の電話番号をダイヤルする
(同e,f)。交換機によりFAXメール装置へのリン
ギング信号(RG)の送出と,FMAへのリングバック
トーン(RBT)の送出が行われると,FMAからFA
XへもRBTが送られる(同g,h)。FAXメール装
置がオフフックすると交換機はFMA側の回線の極性を
リバース(反転)する(i,j)。この極性反転を検出
すると,FMAはFAXメール装置に対し,予めFMA
に設定した(それぞれユーザが入力してメモリに登録さ
れた番号)ユーザID,パスワード,機能コード(サー
ビス種別)をダイヤル信号により送信し(同k〜m),
続いて上記の宛先番号を送信する(同n)。これに対し
FMAがFAXメール装置から受信準備完了を表す信号
CEDを受信すると(同o),FAXに対する線路をリ
バースすると共に信号CEDを送る(同p,q)。FA
Xは信号CEDを受け取るとFAX原稿を送信する(同
r)。
【0011】このの動作モードでは,送信元のFAX
からFAXメール装置へのメール配信依頼が通常のFA
X間の原稿の送受を行う時の送信操作と同じに見える。 アクセスパラメータ選択モード このアクセスパラメータ選択モード(動作モード)に
よる動作シーケンスを図10に示す。図10のFAX,
FMA,交換機,FAXメール装置は図9と同様であ
る。このモードでは,FAXメール装置にアクセスす
る際に必要なパラメータ情報(ユーザID,パスワー
ド,サービス選択コード,宛先番号等)を予めFMAの
登録ボタンに個別に登録しておき,FAXメール装置へ
アクセスする時に,依頼者のFAXのダイヤルボタンか
ら各パラメータを入力する(ダイヤルボタンから各パラ
メータについて1〜20桁の数字を入力する)代わり
に,メール配信の依頼者がこのFMAの選択用ボタンを
選択・押下することによってパラメータを選択する。
【0012】すなわち,FAXでオフフックすると(図
10のa),FMAはFAXへダイヤルトーン(DT)
を送出して,押下ボタンを認識する動作を行う(同b,
c)。この選択ボタンは,FMAに設けられた,ユーザ
ID選択ボタン,パスワード選択ボタン,サービスコー
ド選択ボタン,宛先番号選択ボタンであり,それぞれ複
数設けられ,予め複数のボタンに対しそれぞれコードが
登録されている。操作者はこれらのボタンを個別に選択
押下してFAXメール装置へのアクセスパラメータが作
成される。
【0013】押下ボタンを認識した後,FMAは,上記
ののモードと全く同様のシーケンスで動作する。但
し,FAXメール装置へ送信されるユーザID,パスワ
ード,機能コード,宛先番号の各パラメータの情報は最
初に認識した押下ボタンに対応する情報が使用される。
なお,宛先番号は複数個を選択する場合がある。
【0014】上記の機能を備えるFAXメール装置用通
信アダプタ装置(FMA)の構成を図11に示す。図1
1において,110は端末(FAX装置)と接続され端
末からみて交換機に疑似する機能(ダイヤルトーンの送
出,リングバックトーン,極性のリバース等)を備える
対端末の交換機インタフェース(I/F)回路,111
は網の交換機と接続され端末としての機能を備える回線
インタフェース(I/F)回路,112は端末から入力
するダイヤル信号(PB信号)を識別するPB認識回
路,113はFAXメール装置アクセス時に後述するメ
モリ115やPB認識回路112のデータを合成して必
要なデータを作成するデータ合成回路,114は各回路
を制御してFAXメモリアクセスの際のシーケンスの制
御を行う制御部,115は各パラメータを記憶するメモ
リ,116は各パラメータ(ユーザID,パスワード,
機能コード)に対して予め複数個設定された各値(メモ
リ115に記憶されたデータ)に対応して設けられたキ
ーを備えるパラメータ選択用キーボード,117は各パ
ラメータのデータを設定してメモリ115に登録する場
合等においてデータ入力用のキーを備えるデータ選択用
キーボードである。
【0015】このFAXメール装置用通信アダプタ装置
(FMA)により上記2つ動作モードの何れか一方のモ
ードにより動作する。動作モードの場合,最初に端末
から送られてくるダイヤル(PB信号)はPB認識回路
112で認識されると,その後で行われるFAXメール
装置への発信を経て,FAXメール装置との接続後に送
出される各パラメータ(ユーザID,パスワード,機能
コードはメモリ115に設定)の送信時に(図9のk〜
m),宛先番号としてデータ合成回路113から送出さ
れる。
【0016】また,動作モードの場合も,上記モード
と同様に予めパラメータ選択用キーボード116の各
パラメータ内の複数のキー(例えば,複数のユーザの各
ユーザIDに対応するユーザID選択キー)のぞれぞれ
にデータを設定するが,このモードでは宛先番号(配
信先)も各宛先選択キーに対応してメモリ115内に登
録しておく。この場合,同報を行うために同報先のグル
ープを宛先選択のキーに対応付けることもできる。その
場合,グループを表す宛先選択キーに対応して複数の同
報先の宛先番号がメモリ115に格納される。この動作
モードでは,FAX装置においてオフフックした後,
パラメータ選択用キーボード116において各パラメー
タを選択するキー押下をすると,FAXメール装置への
発呼が行われて,FAXメール装置との接続後データ合
成回路113が押下したキーに対応する各パラメータの
データをメモリ115から取り出し,回線インタフェー
ス回路111から送信される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点 公衆網を介してファクシミリにより原稿を送信する場
合,通信形態に対応して通信料金(課金)が異なる。こ
れを図12に示すFAXの通信形態の説明図を用いて説
明する。
【0018】図12において,aはある地域の公衆網1
21に収容された送信元のFAX装置(送信元FAXで
表示),bは送信元のFAX装置aと公衆網121の間
に設けられたFAXメール装置,cが同じ公衆網121
に収容された送信先FAX装置,dが公衆網121に接
続するFAXメール装置,eが公衆網121と離れた地
域の公衆網122に接続するFAXメール装置,fが2
つのFAXメール装置間を接続する専用線,gが公衆網
122に収容された送信先FAXとする。
【0019】この構成において,送信元FAX装置aか
ら原稿をFAX装置cに送信する場合,公衆網121の
FAXメール装置dを介して配信すると,aからdへの
送信と,dからcへの配信の2回の通信が行われて(図
12のの経路で示す),aとcが同一市内であれば直
接aからcへ送信する場合(図12のの経路で示す)
に比べて2倍の通信料がかかる。また,送信元のFAX
装置aから原稿を公衆網122の送信先のFAX装置g
へ送信したい時,で示すように通信路の全てを公衆網
を介して接続することができる。ところが,この時送信
先のFAX装置gが収容された公衆網122に図12に
示すように専用線でFAXメール装置dと接続されたF
AXメール装置eが設けられている場合は,図中にで
示すようにFAX装置a,公衆網121,FAXメール
装置d,専用線f,FAXメール装置e,公衆網122
の経路でFAX装置gへ配信する方が通信料金が少なく
することができる(専用線の方が安価である)。
【0020】このように,ファクシミリによる通信を行
う時に相手先により通信料金が異なり,メール装置の使
用,不使用及びメール装置を介する場合も,どの経路が
通信コストを少なくすることができるかについて,従来
のFAXメールアダプタにより判断することができなか
った。
【0021】第2の問題点 FAX装置からFAXメールアダプタを用いてPBXが
介在する通信環境において,FAXメール装置へ動作モ
ード(自動認識・配信依頼モード:図9参照)により
配信依頼を行う場合の問題点を図13を用いて説明す
る。図13のAの場合,送信元のFAX装置130はF
AXメールアダプタ131を介してPBXに収容され,
FAXメール装置135が公衆網133に接続されてい
る。
【0022】この構成において,FAX装置130から
送信先として公衆網133に収容されたFAX装置13
4を指定してFAXメール装置135に依頼を行うと,
通常のFAX通信の場合と同様の手順でFAX装置13
4の番号をダイヤルする。従って,このダイヤル信号に
はFAX装置130から公衆網133への外線発信の番
号(0番,または9番)を先頭に付される。この外線発
信番号を含むダイヤル信号はFAXメールアダプタ13
1からFAXメール装置135に送られて,配信先番号
として記憶される。しかし,この外線発信番号(0番,
または9番)が付されているため,FAXメール装置1
35が依頼された配信を行うため公衆網133に発信し
て,記憶された配信先番号を送出しても公衆網133で
は,本来の送信先FAX装置134ではない他の番号と
して接続を行おうとし,結局接続できなくなるという問
題があった。
【0023】図13のBに示す場合は,送信元のFAX
装置130がFAXメールアダプタ131が公衆網13
3に接続されているが,FAXメール装置136はPB
X132に収容されている。この場合,FAX装置13
0から公衆網133のFAX装置134を配信先とする
配信依頼をFAXメール装置136に対してダイヤルす
ると,FAXメールアダプタ131からFAXメール装
置136に対し送られて配信先として記憶される。この
後,FAXメール装置136は記憶された配信先の番号
を用いて配信先を呼出そううとしても,配信先の番号に
はPBX132から公衆網133へ発信(外線発信)す
る番号が付加されていないため,PBX132から公衆
網133へ接続されないためFAXメールは配信先FA
X装置134へ送信されないという問題があった。
【0024】第3の問題点 次に上記動作モード(アクセスパラメータ選択モー
ド:図10参照)を使用する場合,操作者はFAX装置
の操作を行うと同時に,該アダプタの入力装置(キーボ
ード)を操作してパラメータを選択する必要があり,F
AX装置とアダプタの設置場所が互いに離れている場合
はその操作が煩わしいという問題があった。
【0025】本発明は上記の第1の問題に対して,送信
先によって直接相手FAX装置に送信したりFAXメー
ル装置を経由して送信するかの自動パス選択を行うFA
Xメール装置用通信アダプタ装置の制御方式を提供する
ことを第1の目的とする。また,PBXに収容されたF
AX装置から公衆網に収容されたFAX装置への配信を
公衆網に収容されたFAXメール装置へ配信依頼をする
場合や,PBXに収容されたFAXメール装置へ公衆網
のFAX装置への配信依頼をする場合における配信不能
となる事態を防止できる制御方式を提供することを第2
の目的とする。
【0026】さらに,アクセスパラメータ選択によるメ
ールの依頼を行う場合に操作者がFAX装置から移動す
ることなく選択を行うことができるFAXメール装置用
通信アダプタ装置の制御方式を提供することを第3の目
的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の第1の原
理図,図2は本発明の第2及び第3の原理図である。図
1において,1はFAXメール装置用通信アダプタ装置
(以下,FAXメールアダプタという),2は送信元の
FAX装置,3は公衆網(交換機),4は送信先のFA
X装置,5はFAXメール装置であり,FAXメールア
ダプタ1の10は自動パス選択手段,11は特定番号登
録手段,12は発信手段である。
【0028】図2のA.は本発明の第2の原理図であ
り,図において,図2において,1,2,3,5は図1
と同じ名称の装置であり,6はFAXメールアダプタ1
内が収容されたPBXを表し,FAXメールアダプタ1
の13は外線識別番号付加・削除手段,14は付加・削
除の機能を指定する条件設定手段,15は付加・削除対
象番号設定手段である。
【0029】また,図2のB.において,1〜3,5は
図1と同じ名称の装置であり,B.のFAXメールアダ
プタ1において,16はFAX装置2からダイヤル信号
により送られてくるパラメータを表す信号を受け取るパ
ラメータ識別手段,17はパラメータ保持手段である。
【0030】
【作用】図1において,FAXメールアダプタ1の特定
番号登録手段11には,予めFAXメール装置5を介し
て配信を行う方が効率が良い送信先のダイヤル番号(通
信料金のコストが低い場合)が必要な個数だけ登録され
ている。FAX装置2からFAXメールアダプタ1から
公衆網3を介してファクシミリの送信を行う場合,FA
X装置2から送信先のダイヤル番号がFAXメールアダ
プタ1へ入力すると,自動パス選択手段10は,入力す
るダイヤル番号が特定番号登録手段11に登録された番
号と一致するか識別して一致すると,そのファクシミリ
の送信はFAXメール装置5へ依頼するものとして,発
信手段12からFAXメール装置5を呼び出す。特定番
号登録手段11の番号と一致しないと,そのファクシミ
リは直接公衆網3を介して送信先のFAX装置4へ送信
する。この場合,発信手段12から公衆網3へ発信し
て,FAX装置2から受け取ったダイヤル番号を送出し
てFAXメールアダプタ1と相手FAX装置4と接続し
てFAX装置2からファクシミリの送信が行われる。
【0031】次に図2のA.に示す第2の原理図におい
て,実線で示すようにFAXメールアダプタ1がPBX
6に収容され,PBX6が公衆網3を介してFAXメー
ル装置5と接続される構成を備えている場合,FAX装
置2からFAXメール装置5に対して公衆網3に収容さ
れた図示されないFAX装置(図1の4に対応)を配信
先とする送信を行うものとする。また,FAXメールア
ダプタ1の条件設定手段14には,このFAXメールア
ダプタ1の接続環境に応じて先頭の番号(外線番号)の
削除機能,または付加機能を実行すべきか否かを表すデ
ータが設定され,この場合,削除機能を指定するデータ
が設定されている。付加・削除対象番号設定手段15に
は,PBX6から公衆網3へ発信するための番号(外線
用付加番号)が削除対象番号として予め設定されてい
る。この状態でFAX装置2から,FAXメール装置5
に対して配信依頼をするため公衆網3に収容された配信
先のダイヤル(外線付加番号が付されている)を入力す
ると,FAXメールアダプタ1の外線識別番号付加・削
除手段13は,条件設定手段14を見て,削除機能が駆
動されて,ダイヤルの先頭の数字が付加・削除対象番号
設定手段15に設定された削除対象番号と一致するか識
別する。一致がとれるとダイヤルの先頭の番号を削除し
て,残りのダイヤル番号を配信先の番号として,その他
のパラメータと共にFAXメール装置5へ送信する。一
致しない場合,そのまま配信先を表すパラメータとして
送られる。
【0032】図2のA.において,FAXメールアダプ
タ1が点線で示すように公衆網3に接続され,FAX装
置2から公衆網3に収容された図示されないFAX装置
を配信先(図1の4に対応)としてPBX7に接続され
たFAXメール装置5に配信依頼を行うものとする。こ
の時,配信先を表すパラメータとして公衆網3の番号が
FAX装置2からFAXメールアダプタ1に送出され
る。この公衆網3の番号は通常のFAX装置2から公衆
網3の配信先を呼び出す時のダイヤル番号と同じであ
る。
【0033】一方,FAXメールアダプタ1の条件設定
手段14には付加機能が指定され,付加・削除対象番号
設定手段15には,FAX装置2から入力したFAXメ
ール装置5へ送られる配信先のパラメータの番号が公衆
網3の番号である時,PBX7の外線発信を行うための
番号が設定されている。外線識別番号付加・削除手段1
3は,FAX装置2から入力する配信先のダイヤル番号
を受け取ると,付加対象番号であるか識別して対象番号
であると,外線識別番号(“0”,“9”等)を付加
し,FAXメール装置5と接続された後に各パラメータ
と共に送信される。FAXメール装置5から配信を行う
場合,外線識別番号によりPBX7から公衆網3に収容
された配信先のFAX装置を呼び出すことができる。
【0034】図2のB.に示す第3の原理構成は,FA
Xメールアダプタ1からユーザが選択した各パラメータ
(ユーザID,サービス機能,宛先番号)を送信するア
クセス選択モードによりFAXメール装置5へ配信依頼
の動作を実行させる場合に,FAXメールアダプタ1に
設けた各パラメータの選択キーを操作せずに,FAX装
置2からダイヤル信号により各パラメータを入力する。
この場合,予め決められた順番に各パラメータが入力さ
れると,FAXメールアダプタ1のパラメータ識別手段
16で各パラメータ毎のコードを識別して個別にパラメ
ータ保持手段17に供給する。各パラメータが入力され
ると,FAXメールアダプタ1は公衆網3へ発信してF
AXメール装置5にアクセスし,パラメータ保持手段1
7に保持された各パラメータを送信して配信依頼を行
う。
【0035】
【実施例】図3は実施例1の構成図,図4は実施例2の
構成図,図5は実施例3の構成図である。
【0036】図3の実施例1は,上記図1に示す本発明
の第1の原理構成に対応するFAXメール装置用通信ア
ダプタ装置の構成である。図3において,30は対端末
の交換機インタフェース(I/F)回路,31は対交換
機の回線インタフェース(I/F)回路,32はFAX
装置から入力するダイヤル信号(PB信号)を識別する
PB認識回路,33はFAXメール装置アクセス時にメ
モリ(35)とPB認識回路32のデータを合成して送
出するデータ合成回路,34は各回路を制御する制御
部,35は各パラメータを記憶するメモリ,36は各パ
ラメータのデータを設定してメモリ35に設定する時に
使用する数値等のキーを備えるキーボード,37は各パ
ラメータに対して予め複数個設定された各値に対応して
設けられたキーを備えるキーボード,38は比較判定回
路,39は判定番号記憶レジスタである。上記の回路3
0〜37は上記した図11の構成に設けられた各回路1
10〜117に対応する。
【0037】この実施例1のFAXメール装置用通信ア
ダプタ装置は,動作モード(自動認識・配信依頼モー
ド)で動作し,自動パス選択機能を実行する。そのた
め,予め判定番号記憶レジスタ39に,FAXメール装
置に配信依頼を行ってもよい配信先の番号(ダイヤル番
号)を登録しておく。この番号は任意の個数登録可能で
あり,各登録番号の桁数は先頭の1桁または複数桁(宛
先のエリアを識別できる桁数)が用いられる。
【0038】図3の右側の図示されない端末(FAX装
置)から,配信先を表すPB信号(ダイヤル信号)が入
力すると交換機I/F回路30からPB認識回路32に
供給されて番号が識別される。識別された宛先番号(P
Bデータ)は比較判定回路38に入力して,ここで判定
番号記憶レジスタ39に登録された番号と比較される。
この比較の結果,一致が得られると制御部34に一致を
表す信号が出力される。制御部34はこれにより,回線
I/F回路31を起動してFAXメール装置への発信を
開始し,相手と接続が完成するとメモリ35に格納され
た各パラメータ(ユーザID,サービスコード)とPB
認識回路32に保持された宛先番号をデータ合成回路3
3において合成して送信し,その後FAXメールの内容
はFAX装置からFAXメール装置へ送出される。
【0039】次に比較判定回路38における比較判定が
不一致の結果が得られると,制御部34に通知される。
この場合制御部34は,交換機I/F回路30を制御し
て,PB信号を再生し,回線I/F回路31から直接網
に対して送出される。これにより配信先のFAX装置が
直接呼び出し,FAXの内容が送信される。この場合,
制御部34が不一致の判定結果を受けた時,PB信号は
受信終了しているので,PB認識回路,保持回路及びP
B発生回路を備えている交換機I/F回路30からPB
信号が再生される。
【0040】このように,FAXメール装置に送信して
配信依頼を行った方が通信料金等の面で直接相手に送信
するより有利な場合(図12参照),判定番号記憶レジ
スタ39にそのダイヤル番号を登録しておき,直接相手
に送信した方が有利な場合は登録しなければよい。な
お,これと逆の制御,すなわち直接相手に送信する相手
の番号を登録しておき,比較判定回路38で一致した時
に直接相手を呼び出すように変更することもできる。
【0041】次に図4に示す実施例2の構成を説明す
る。この実施例2は,上記図2のA.に示す本発明の第
2の原理構成に対応する実施例の構成である。図4の3
0〜37で示す各回路は図3の同じ符号の回路に対応
し,40は削除番号設定レジスタ,41は付加番号設定
レジスタ,42は付加・削除回路,43は条件設定レジ
スタである。
【0042】このFAXメール装置用通信アダプタ装置
は,上記図13のA.に示すように,企業網のPBXに
接続されてPBXから公衆網に収容されたFAXメール
装置にアクセスして公衆網の配信先(FAX装置)への
配信依頼を行う場合と,図13のB.のように,公衆網
に収容されPBX内のFAXメール装置に送信依頼を行
う場合に,外線番号の削除または付加を行う。
【0043】条件設定レジスタ43は,このFAXメー
ル装置用通信アダプタ装置が上記図13のA.の網形態
で使用するか,B.の網形態で使用するかに応じ,前者
の場合は外線識別番号削除機能を指示する第1のフラグ
がセット(“1”にする)され,後者の場合は外線識別
番号付加機能を指示する第2のフラグがセット(“1”
にする)される。外線識別番号の付加・削除の何れも行
わない場合,2つのフラグ(第1と第2のフラグ)はリ
セット(“0”)される。なお,2つのフラグが共にセ
ットされる(外線番号付加と削除の両方を行う)網形態
もある。
【0044】そして,条件設定レジスタ43のフラグの
中の第1のフラグがセットされた場合,削除番号設定レ
ジスタ40に削除すべき外線識別番号(例えば,“0”
または“9”等)が設定され,第2のフラグがセットさ
れた場合,付加番号設定レジスタ41に付加すべき外線
識別番号が設定される。
【0045】操作者はこのFAXメール装置用通信アダ
プタ装置を使用する前に各レジスタ40,41,43に
対しデータ選択用キーボード37からそれぞれの値を設
定しておく。この実施例2の場合も,動作モードによ
り配信依頼を行い,FAX装置から配信先のPB信号が
入力すると,交換機I/F回路30を介してPB認識回
路32に供給されてPB信号を識別する。識別された番
号が付加・削除回路42に供給されると,付加・削除回
路32は,条件設定レジスタ43のフラグのセット状態
を識別して,付加または削除の対応する機能を実行す
る。すなわち,削除機能が指定されている場合は,PB
認識回路42からのPBデータの先頭の値と削除番号設
定レジスタ40の設定値を比較して一致したらその値を
削除してデータ合成回路33に供給し,付加機能が指定
されている場合は,PB認識回路32からのPBデータ
に付加番号設定レジスタ41に設定された番号を付加し
データ合成回路33に供給する。データ合成回路33に
供給されたデータはその後,FAXメール装置と接続さ
れた時に他のパラメータと共に配信先のデータとして送
出される。
【0046】次に図5に示す実施例3の構成を説明す
る。この実施例3は,上記図2のB.に示す本発明の第
3の原理構成に対応する実施例の構成である。図5の3
0〜37で示す各回路は図3及び図4の同じ符号の回路
に対応し,44はPB信号の識別結果のコードを識別す
るコード識別回路である。
【0047】この実施例3の場合,FAXメール装置用
通信アダプタ装置は動作モード(アクセスパラメータ
選択モード)により動作し,FAX装置からは各パラメ
ータの選択番号を表す信号がダイヤルキーの操作により
発生するダイヤルデータ(PB信号列)として入力す
る。
【0048】図6にパラメータを指定するダイヤルデー
タの例を示す。図において,先頭のPB信号のaはユー
ザに対応するID選択コード(1桁)を表し,次の
「#」は区切りを表す信号,その後のPB信号のbはサ
ービス選択コード(1桁),この後の区切りの信号
「#」に続くPB信号のcは宛先(配信先)を表すダイ
ヤル番号(複数桁)である。この例では,宛先のダイヤ
ル番号が入力されているが,予め宛先(または宛先グル
ープ)を表すパラメータがFAXメール装置用通信アダ
プタ装置のキーボード36に対応してメモリ35に登録
されている場合は,その選択番号をPB信号のcで指定
すればよい。
【0049】図6のようなダイヤルデータが入力する
と,図5の交換機I/F回路30を介してPB認識回路
32で各PB信号が認識されて,コード識別回路44に
供給される。コード識別回路44は,入力されるコード
の順番に対応して,先頭のコードを「ID選択コード」
として制御部34に通知し,その後の区切りコード毎に
発生するコードを順に「サービス選択コード」,「宛先
番号」として識別して制御部34に通知する。制御部3
4は,ID選択コード,サービス選択コードを用いてメ
モリ35にアクセスして,各コードに対応するパラメー
タの内容を取り出し,宛先番号と共にデータ合成回路3
3に供給する。データ合成回路33は,このFAXメー
ル装置用通信アダプタ装置が公衆網へ発信してFAXメ
ール装置と接続が行われた後に各パラメータのデータを
順次送信する。
【0050】この実施例3のFAXメール装置用通信ア
ダプタ装置により送信を行う場合,のFAX装置におけ
る操作シーケンスを図7に示す。最初にFAX装置にお
いて,オフフックを行う(図7の70),次にFAX装
置のダイヤルにより各パラメータ(ID,サービス選
択,宛先番号)を一括入力する(同71)。この後,F
AXメール装置用通信アダプタ装置によるFAXメール
装置へのアクセス処理が行われる(同72)。この後,
FAXメール装置から受信準備完了を受け取る等の経過
を経てFAX装置のスタートボタンを押下することによ
り送信が行われる(同73)。
【0051】このように,この実施例3の構成により,
FAX装置の操作者はFAXメール装置用通信アダプタ
装置の設置場所に出向いてパラメータの選択操作をせず
にFAXメール装置の各種のサービスを受けることがで
きる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を奏す
る。 FAX原稿を送信する時にFAXメール装置を介して
配信するのと直接相手FAX装置へ送信するのと何れが
通信料金等の面で有利であるかをFAXメール装置用通
信アダプタ装置において判断してパスを選択できるた
め,FAX装置利用者の負担を軽減することができる。
【0053】FAXメール装置用通信アダプタ装置を
使用する時に,FAX装置の操作者がPBXとの関係等
の回線環境を意識せずに通常のダイヤルを行うだけで外
線番号の付加・削除が自動的に行われるため使用者が考
える負担を軽減することができる。
【0054】FAX装置とFAXメール装置用通信ア
ダプタ装置との距離が離れていても,アクセスパラメー
タ選択をFAX装置側から行うことができ,各種のサー
ビスを移動することなく受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の原理図である。
【図2】本発明の第2及び第3の原理図である。
【図3】実施例1の構成図である。
【図4】実施例2の構成図である。
【図5】実施例3の構成図である。
【図6】実施例3のダイヤルデータの例を示す図であ
る。
【図7】実施例3のFAX装置における操作シーケンス
を示す図である。
【図8】ファクシミリによる通信接続の説明図である。
【図9】自動認識・配信依頼モードによる動作シーケン
スである。
【図10】アクセスパラメータ選択モードによる動作シ
ーケンスである。
【図11】FAXメール装置用通信アダプタ装置(FM
A)の構成図である。
【図12】FAXの通信形態の説明図である。
【図13】PBXが介在する通信環境において動作モー
ドにより配信依頼を行う場合の問題点説明図である。
【符号の説明】
1 FAXメール装置用通信アダプタ装置(FA
Xメールアダプタ) 10 自動パス選択手段 11 特定番号登録手段 12 発信手段 2 送信元のFAX装置 3 公衆網(交換機) 4 送信先のFAX装置 5 FAXメール装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 107 Z 7046−5C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信元のファクシミリ(FAX)装置と
    交換機間に設けられ,FAXメール装置への配信依頼ま
    たは他のFAX装置との通信を行うFAXメール装置用
    通信アダプタ装置の制御方式において, 該FAXメール装置用通信アダプタ装置は,自動パス選
    択手段と特定番号登録手段とを備え, FAX装置の発信時に送出するファクシミリの配信先の
    ダイヤル信号を受信すると,自動パス選択手段は,ダイ
    ヤル信号の先頭部分の番号が予め前記特定番号登録手段
    に登録された特定番号と一致するか識別し,一致すると
    該ダイヤル番号をFAXメールの配信先番号として設定
    してFAXメール装置へのパス選択を行い,一致しない
    と前記受信ダイヤル信号を用いてパス選択を行うよう制
    御することを特徴とするFAXメール装置用通信アダプ
    タ装置の制御方式。
  2. 【請求項2】 ファクシミリ(FAX)装置と交換機間
    に設けられ,FAX装置とFAXメール装置間にPBX
    が介在する回線環境において公衆網に収容されたFAX
    装置を配信先として配信依頼を行う通信を行うFAXメ
    ール装置用通信アダプタ装置の制御方式において, FAXメール装置用通信アダプタ装置は, 予め特定番号の付加・削除機能が設定された条件設定手
    段と,ダイヤル番号に付加すべき番号及びダイヤル番号
    から削除すべき番号が設定された付加・削除対象番号設
    定手段及び外線識別番号付加・削除手段とを備え, 前記外線識別番号付加・削除手段は,FAX装置から配
    信先のダイヤル番号を受け取ると,条件設定手段を参照
    して付加機能が設定されていると,前記付加・削除対象
    番号設定手段に設定された付加番号を前記ダイヤル番号
    に付加して配信先の番号とし,削除機能が設定されてい
    ると,前記付加・削除対象番号設定手段に設定された削
    除番号を前記ダイヤル番号から削除して配信先の番号と
    してFAXメール装置に送信することを特徴とするFA
    Xメール装置用通信アダプタ装置の制御方式。
  3. 【請求項3】 送信元のファクシミリ(FAX)装置と
    交換機間に設けられ,FAXメール装置への配信依頼を
    行うFAXメール装置用通信アダプタ装置の制御方式に
    おいて, 該FAXメール装置用通信アダプタ装置は, 送信元のFAX装置からユーザ識別番号(ID),サー
    ビス選択番号,宛先等の各パラメータを表すダイヤル信
    号を受け取ると,該ダイヤル信号を識別して対応するパ
    ラメータ情報をパラメータ保持手段に設定するパラメー
    タ識別手段を備え, FAXメール装置との接続後該パラメータ保持手段に保
    持されたパラメータを配信依頼データとして送信するこ
    とを特徴とするFAXメール装置用通信アダプタ装置の
    制御方式。
JP4031866A 1992-02-19 1992-02-19 Faxメール装置用通信アダプタ装置の制御方式 Withdrawn JPH05236001A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008152376A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> サービス提供システムおよびサービス提供方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008152376A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> サービス提供システムおよびサービス提供方法
JP4680172B2 (ja) * 2006-12-14 2011-05-11 日本電信電話株式会社 サービス提供システムおよびサービス提供方法

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