JPH0824315B2 - データ転送方式 - Google Patents

データ転送方式

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JPH0824315B2
JPH0824315B2 JP2034376A JP3437690A JPH0824315B2 JP H0824315 B2 JPH0824315 B2 JP H0824315B2 JP 2034376 A JP2034376 A JP 2034376A JP 3437690 A JP3437690 A JP 3437690A JP H0824315 B2 JPH0824315 B2 JP H0824315B2
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良次 高野
清文 三瀬
隆 奈良
隆司 畑野
純恵 森田
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/40Network security protocols

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データ処理装置の内部におけるデータ転送方式に関
し、 データ処理装置内におけるデータ転送処理効率を、極
力向上させることを目的とし、 データの先頭にヘッダ情報を付加した後、複数のデー
タブロックに分割し、ヘッダ情報とデータの先頭部の部
分データを含むデータブロックの転送条件を指定する先
頭書込指令語と、データの末尾部の部分データを含むデ
ータブロックの転送条件を指令する末尾書込指令語と、
データの中間の部分データのみを含む各データブロック
の転送条件を指令する中間書込指令語とを、各データブ
ロックに対応して作成するデータ分割手段と、データ分
割手段が分割した各データブロックを、それぞれ対応す
る先頭書込指令語、中間書込指令語および末尾書込指令
語に基づき転送する転送制御手段とを設け様に構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ処理装置の内部におけるデータ転送
方式に関する。
例えばパケット交換機等のデータ処理装置において
は、収容する通信回線を経由して送受信するデータは、
例えば呼制御用パケットの如く数バイト程度のものか
ら、データ転送用パケットの如く最長4キロバイトに達
するもの迄、多岐に亙っている。
かかる各種データを蓄積する為に、データ処理装置内
に複数設けられるバッファメモリに、総て最長データ
(前例では4キロバイト)を蓄積可能な記憶容量を具備
させることは、記憶容量の有効利用の点で許されず、通
常平均的な記憶容量(例えば256バイト程度)を具備さ
せ、該記憶容量を越えるデータは複数のデータブロック
に分割し、複数のバッファメモリに分散して蓄積する手
段が講じられている。
〔従来の技術〕
第5図は従来あるデータ処理装置の一例を示す図であ
り、第6図は第5図におけるデータ分割・転送状況の一
例を示す図であり、第7図は第5図におけるデータ転送
過程の一例を示す図である。
第5図において、データ処理装置100は、交換制御を
司る中央制御装置1、中央制御装置1が実行する各種プ
ログラムおよびデータを蓄積する主記憶装置2、中央制
御装置1が共通バス4を介して実行するデータ転送を制
御するチャネル制御装置3、当該データ処理装置100に
収容される通信回線に対するデータの送受信を司る複数
の回線制御装置5を具備している。
主記憶装置2内には、共通バス4を介して回線制御装
置5との間で転送するデータを蓄積する為に、予め定め
られたバッファ長m(例えば256バイト)を有する複数
のバッファ領域23(個々のバッファ領域を231、232等と
称する)が設けられている。
第5図乃至第7図において、中央制御装置1がデータ
長n1(但しn1>m)を有するデータD1を、所定の回
線制御装置5に転送し、該回線制御装置5に収容されて
いる図示されぬ通信回線に送出させる為に、データD1
をそれぞれ部分データ長l11、l12、l13およびl14
有する部分データSD11、SD12、D13およびSD14に分割
し、それぞれデータD1内における順序、或いは部分デ
ータ長等の各種情報を含むヘッダ情報H11、H12、H13
およびH14を付加することにより、それぞれデータ長m
を有するデータブロックDB11、DB12、DB13およびDB14
組立て、それぞれバッファ領域231、232、233および234
に蓄積する。なお末尾の部分データSD14がヘッダ情報H
14を付加してバッファ長mに達しない場合には、末尾の
データブロックDB14には無効データN1が含まれる。
また中央制御装置1は、各データブロックDB11、D
B12、DB13およびDB14の転送条件、例えば転送方向(今
回は主記憶装置2から回線制御装置5への書込み)、蓄
積番地、データ長(m)等を指定する書込指令語WRT1
WRT2、WRT3およびWRT4と、各データブロックDB11、D
B12、DB13およびDB14が正常に転送完了したことを問合
わせる受信状態読取指令語TRPT1、TRPT2、TRPT3およびT
RPT4を作成し、指令語領域22に蓄積した後、共通バス4
を専有し、チャネル制御装置3および共通バス4を介し
て所定の回線制御装置5に、転送開始を指示する。
回線制御装置5においては、転送制御部51が書込指令
誤WRT1をチャネル制御装置3を介して主記憶装置2の指
令語領域22から受信し、受信した書込指令語WRT1に基づ
きDMA制御部52(DMAはダイレクトメモリアクセスの略)
を制御し、バッファ領域23からデータブロックDB11を抽
出し、内部バス54を介してローカルメモリ53に蓄積す
る。
データブロックDB11の転送が正常に完了すると、転送
制御部51は続いて指令語領域22から受信状態読取指令語
TRPT1を受信し、転送制御部51内に作成しているデータ
ブロックDB11が正常に転送完了したことを示す正常完了
状態語ACK1を中央制御装置1に返送する。
続いて転送制御部51は、指令語領域22から書込指令語
WRT2を受信し、受信した書込指令語WRT2に基づきDMA制
御部52を制御し、バッファ領域23からデータブロックDB
12を抽出し、内部バス54を介してローカルメモリ53に蓄
積する。
データブロックDB12の転送が正常に完了すると、転送
制御部51は続いて指令語領域22から受信状態読取指令語
TRPT2を受信し、転送制御部51内に作成しているデータ
ブロックDB12が正常に転送完了したことを示す正常完了
状態語ACK2を中央制御装置1に返送する。
以下同様にして、転送制御部51は指令語領域22から書
込指令語WRT3およびWRT4を順次受信してデータブロック
DB13およびDB14を順次転送し、また受信状態読取指令語
TRPT13およびTRPT14を順次受信して正常完了状態語ACK
13およびACK14を順次返送する。
データブロックDB14の転送が正常に終了した段階で
は、ローカルメモリ53内には第6図に示す如きデータD
1′(データ長4m)が蓄積される。
プロセッサ55は、ローカルメモリ53内に蓄積されてい
る各データブロックDB11、DB12、DB13およびDB14からヘ
ッダ情報H11、H12、H13およびH14、並びに存在すれ
ば無効データN1を除去し、残る部分データSD11、S
D12、SD13およびSD14を合成することにより、データ長
1のデータD1を復元し、所要のパケット形式に組立て
た後、図示されぬ通信回線に送出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来あるデータ処理装
置においては、回線制御装置5に転送されるデータD1
は、複数の部分データSD11、SD12、SD13およびSD14に分
割され、それぞれヘッダ情報H11、H12、H13およびH
14が付加されてデータブロックDB11、DB12、DB13および
DB14に組立てられ、バッファ領域231、232、233および2
34に蓄積された後、回線制御装置5に転送され、ローカ
ルメモリ53に蓄積される為、回線制御装置5においてデ
ータD1を復元する為には、転送蓄積されているデータ
ブロックDB11、DB12、DB13およびDB14からそれぞれ部分
データSD11、SD12、SD13およびSD14を抽出して合成する
必要があり、中央制御装置1におけるデータD1の分割
処理およびデータブロックDB11、DB12、DB13およびDB14
の組立処理、並びに回線制御装置5における部分データ
SD11、SD12、SD13およびSD14の抽出処理およびデータD
1の合成処理に多大の処理能力を費やすこととなり、デ
ータD1の転送効率を低下させる問題があった。
本発明は、データ処理装置内におけるデータ転送処理
効率を、極力向上させることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、100は本発明の対象となるデータ処
理装置であり、Dは転送の対象となるデータである。
200は、本発明によるデータ処理装置100に設けられた
データ分割手段である。
300は、本発明によるデータ処理装置100に設けられた
転送制御手段である。
〔作用〕
データ処理装置100は、データDを予め定められたデ
ータ長mのデータブロックDBに分割して内部で転送して
いる。
データ分割手段200は、データDの先頭にヘッダ情報
Hを付加した後、複数のデータブロックDBに分割し、ヘ
ッダ情報HとデータDの先頭部の部分データを含むデー
タブロックDBの転送条件を指定する先頭書込指令語WRTS
と、データDの末尾部の部分データを含むデータブロッ
クDBの転送条件を指定する末尾書込指令語WRTEと、デー
タDの中間の部分データのみを含む各データブロックDB
の転送条件を指定する中間書込指令語WRTCとを、各デー
タブロックDBに対応して作成する。
転送制御手段300は、データ分割手段200が区分した各
データブロックDBを、それぞれ対応する先頭書込指令語
WRTS、中間書込指令語WRTCおよび末尾書込指令語WRTEに
基づき転送する。
従って、転送に先立ち、ヘッダ情報はデータの先頭の
みに付加され、分割された各部分データには付加する必
要が無くなり、また転送された各データブロックをその
侭連結すれば、先頭のみにヘッダ情報を付加されたデー
タが合成可能となり、転送前におけるデータの分割処
理、並びに転送後におけるデータの合成処理が、従来に
比し大幅に簡易化され、当該データ処理装置におけるデ
ータ転送処理効率が大幅に向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第2
図は本発明の一実施例によるデータ処理装置を示す図で
あり、第3図は第2図におけるデータ分割・転送状況の
一例を示す図であり、第4図は第2図におけるデータ転
送過程の一例を示す図である。なお、全図を通じて同一
符号は同一対象物を示す。
第2図においては、第1図におけるデータ分割手段20
0としてデータ分割機構11が中央制御装置1に設けら
れ、また第1図における転送制御手段300として転送制
御機構511が転送制御部51に設けられている。
第2図においても、主記憶装置2内には、共通バス4
を介して回線制御装置5との間で転送するデータを蓄積
する為に、予め定められたバッファ長m(前例では256
バイト)を有する複数のバッファ領域23が設けられてい
る。
第2図乃至第4図において、中央制御装置1がデータ
長n1(但しn1>m)を有するデータD2を、所定の回
線制御装置5に転送し、回線制御装置5に収容されてい
る図示されぬ通信回線に送出させる為に、データ分割機
構11は、データD2の先頭に、例えばデータ長n1等を含
むヘッダ情報H2を付加した後、それぞれ部分データ長
21、l22、l23およびl24を有する部分データSD21
SD22、SD23およびSD24と、それぞれデータ長mを有する
データブロックDB21、DB22、DB23およびDB24を組立て、
それぞれバッファ領域231、232、233および234に蓄積す
る。
従って、先頭のデータブロックDB21は、ヘッダ情報H
2および部分データSD21から構成されるが、中間のデー
タブロックDB22およびDB23はそれぞれ部分データSD22
よびSD23のみから構成され、従って部分データ長l21
よびl23は何れもバッファ長mに等しく、更に末尾の部
分データSD14の部分データ長l24がバッファ長mに達す
る場合には、末尾のデータブロックDB24も部分データSD
24のみから構成されるが、部分データ長l24がバッファ
長mに達しない場合に、初めて末尾のデータブロックDB
14に無効データN2が含まれることとなる。
またデータ分割機構11は、先頭のデータブロックDB21
の転送条件、例えば先頭のデータブロックであること、
並びに転送方向、蓄積番地、データ長等を指定する先頭
書込指令語WRTSと、中間のデータブロックDB22およびDB
23の転送条件、例えば中間のデータブロックであるこ
と、並びに転送方向、蓄積番地、データ長等を指定する
中間書込指令語WRTC1およびWRTC2と、末尾のデータブロ
ックDB24の転送条件、即ち末尾のデータブロックである
こと、並びに転送方向、蓄積番地、データ長等を指定す
る末尾書込指令語WRTEと、総てのデータブロックDB21
DB22、DB23およびDB24が正常に転送完了したことを問合
わせる受信状態読取指令語TRPTとを作成し、指令語領域
22に蓄積した後、共通バス4を専有し、チャネル制御装
置3および共通バス4を介して所定の回線制御装置5
に、転送開始を指示する。
回線制御装置5においては、転送制御部51内の転送制
御機構511がチャネル制御装置3を介して主記憶装置2
の指令語領域22から先頭書込指令語WRTSを受信し、受信
した先頭書込指令語WRTSに基づきDMA制御部52を制御
し、バッファ領域231から先頭のデータブロックDB21
抽出し、内部バス54を介してローカルメモリ53に蓄積す
る。
先頭のデータブロックDB21の転送が正常に完了する
と、転送制御機構511は続いて指令語領域22から中間書
込指令語WRTC1を受信し、抽出した中間書込指令語WRTC1
に基づきDMA制御部52を制御し、バッファ領域232から中
間のデータブロックDB22を抽出し、内部バス54を介して
ローカルメモリ53に蓄積する。
中間のデータブロックDB22の転送が正常に完了する
と、転送制御機構511は続いて指令語領域22から中間書
込指令語WRTC2を受信し、受信した中間書込指令語WRTC2
に基づきDMA制御部52を制御し、バッファ領域233から中
間のデータブロックDB23を抽出し、内部バス54を介して
ローカルメモリ53に蓄積する。
中間のデータブロックDB23の転送が正常に完了する
と、転送制御機構511は続いて指令語領域22から末尾書
込指令語WRTEを受信し、受信した末尾書込指令語WRTEに
基づきDMA制御部52を制御し、バッファ領域234から末尾
のデータブロックDB24を抽出し、内部バス54を介してロ
ーカルメモリ53に蓄積する。
末尾のデータブロックDB24の転送が正常に完了する
と、転送制御機構511は続いて指令語領域22から受信状
態読取指令語TRPTを受信し、転送制御部51内に作成して
いる先頭のデータブロックDB21、中間のデータブロック
DB22およびDB23、並びに末尾のデータブロックDB24が正
常に転送完了したことを示す正常完了状態語ACKを中央
制御装置1に返送する。
末尾のデータブロックDB24の転送が正常に終了した段
階では、ローカルメモリ53内には第3図に示す如きデー
タD2′(データ長4mバイト)が蓄積される。
その間、共通バス4はデータD2の転送用に専有され
ている為、他のデータブロックが混在する恐れは無い。
プロセッサ55は、ローカルメモリ53内に蓄積されてい
る先頭のデータブロックDB21、中間のデータブロックDB
22およびDB23、並びに末尾のデータブロックDB24を直接
合成することにより、直ちにヘッダ情報H2および存在
すれば無効データN2を含むデータD2′が合成され、デ
ータD2′からヘッダ情報H2および存在すれば無効デー
タN2を除去することにより、直ちにデータ長n2のデー
タD2を復元することが可能となる。
なお先頭のデータブロックDB21に、中間のデータブロ
ックDB22、DB23および末尾のデータブロックDB24の何れ
かが正常に転送されなかった場合には、受信状態読取指
令語TRPTを受信した転送制御部51は、正常完了状態語AC
Kの代わりに異常完了状態語NCKを返送した後、先頭書込
指令語WRTSから受信し直し、先頭のデータブロックDB21
から転送し直す。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、回
線制御装置5に転送されるデータD2は、先頭にヘッダ
情報H2が付加されたデータブロックDB21、DB22、DB23
およびDB24が、バッファ領域231、232、233および234
蓄積された後、回線制御装置5に転送され、ローカルメ
モリ53に蓄積される為、回線制御装置5においてデータ
2を復元する為には、転送蓄積された先頭のデータブ
ロックDB21、中間のデータブロックDB22およびDB23、並
びに末尾のデータブロックDB24を合成した後、ヘッダ情
報H2を除去し、また存在すれば無効データN2を除去す
るのみで済み、中央制御装置1におけるデータD2の分
割処理、並びに回線制御装置5におけるデータD2の合
成処理が、従来あるデータ処理装置100に比し大幅に簡
易化される。また正常完了状態語ACKは末尾のデータブ
ロックDB24迄を正常に転送完了した後に、一括して返送
するのみで済み、各データブロックDB21、DB22、DB23
よびDB24を転送完了する度に返送する必要が無く、回線
制御装置5における転送処理も簡易化される。
なお、第2図乃至第4図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えばデータD2は四組のデータブロックD
B21、DB22、DB23およびDB24に分割されるものに限定さ
れることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れ
の場合にも本発明の効果は変わらない。またデータD2
は主記憶装置2から回線制御装置5に転送されるものに
限定されることは無く、回線制御装置5から主記憶装置
2に転送される等、他に幾多の変形が考慮されるが、何
れの場合にも本発明の効果は変わらない。また転送制御
手段300は転送制御部51に設ける転送制御機構511に限定
されることは無く、チャネル制御装置3に設ける等、他
に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の
効果は変わらない。更に本発明の対象となるデータ処理
装置100は、図示されるものに限定されぬことは言う迄
も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記データ処理装置におい
て、転送に先立ち、ヘッダ情報はデータの先頭のみに付
加され、分割された各部分データには付加する必要が無
くなり、また転送された各データブロックをその侭連結
すれば、先頭のみにヘッダ情報を付加されたデータが合
成可能となり、転送前におけるデータの分割処理、並び
に転送後におけるデータの合成処理が、従来に比し大幅
に簡易化され、当該データ処理装置におけるデータ転送
処理効率が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例によるデータ処理装置を示す図、第3図は第2図に
おけるデータ分割・転送状況の一例を示す図、第4図は
第2図におけるデータ転送過程の一例を示す図、第5図
は従来あるデータ処理装置の一例を示す図、第6図は第
5図におけるデータ分割・転送状況の一例を示す図、第
7図は第5図におけるデータ転送過程の一例を示す図で
ある。 図において、1は中央制御装置、2は主記憶装置、3は
チャネル制御装置、4は共通バス、5は回線制御装置、
11はデータ分割機構、22は指令語領域、23はバッファ領
域、51は転送制御部、52はDMA制御部、53はローカルメ
モリ、54は内部バス、55はプロセッサ、100はデータ処
理装置、200はデータ分割手段、300は転送制御手段、51
1は転送制御機構、を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑野 隆司 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 森田 純恵 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ(D)を予め定められたデータ長
    (m)のデータブロック(DB)に分割して内部で転送す
    るデータ処理装置(100)において、 前記データ(D)の先頭にヘッダ情報(H)を付加した
    後、複数の前記データブロック(DB)に分割し、前記ヘ
    ッダ情報(H)と前記データ(D)の先頭部の部分デー
    タを含むデータブロック(DB)の転送条件を指定する先
    頭書込指令語(WRTS)と、前記データ(D)の末尾部の
    部分データを含むデータブロック(DB)の転送条件を指
    定する末尾書込指令語(WRTE)と、前記データ(D)の
    中間の部分データのみを含む各データブロック(DB)の
    転送条件を指定する中間書込指令語(WRTC)とを、前記
    各データブロック(DB)に対応して作成するデータ分割
    手段(200)と、 前記データ分割手段(200)が分割した前記各データブ
    ロック(DB)を、それぞれ対応する先頭書込指令語(WR
    TS)、中間書込指令語(WRTC)および末尾書込指令語
    (WRTE)に基づき転送する転送制御手段(300)とを設
    けることを特徴とするデータ転送方式。
  2. 【請求項2】前記データ処理装置は、中央制御装置、主
    記憶装置、チャネル制御装置、および回線制御装置から
    構成され、前記データ分割手段は前記中央制御装置に設
    けられると共に、前記転送制御手段は前記回線制御装置
    内の転送制御部に設けることを特徴とする請求項第1項
    記載のデータ転送方式。
  3. 【請求項3】前記転送制御手段は、転送に先立ちヘッダ
    情報をデータの先頭のみに付加し、分割された各部分デ
    ータブロックを前記中間書込指令語および末尾書込指令
    語に基づき連結してデータを合成することを特徴とする
    請求項第1項記載のデータ転送方式。
JP2034376A 1990-02-15 1990-02-15 データ転送方式 Expired - Lifetime JPH0824315B2 (ja)

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