JPH08241194A - ビデオゲームシステム、情報処理装置、及びそ のソフトウエア貯蔵手段 - Google Patents

ビデオゲームシステム、情報処理装置、及びそ のソフトウエア貯蔵手段

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JPH08241194A
JPH08241194A JP7354746A JP35474695A JPH08241194A JP H08241194 A JPH08241194 A JP H08241194A JP 7354746 A JP7354746 A JP 7354746A JP 35474695 A JP35474695 A JP 35474695A JP H08241194 A JPH08241194 A JP H08241194A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不正なゲームカートリッジに対して効果的な
セキュリティシステムを提供する。 【構成】 ゲーム機2を構成するビデオコントローラ2
1は、ディスプレイ装置1に接続さ0れ、同様にゲーム
機2を構成するI/Oインターフェース22は、コント
ローラ4に接続され、これらビデオコントローラ21、
I/Oインターフェース22、ならびにカートリッジ等
の貯蔵手段3は、それそれバスライン23を介在して、
CPUである信号処理ユニット24に接続されている。
25は、セキュリティ装置で、バスライン23に接続さ
れると共に、信号処理ユニット24に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータに接続自
在なソフトウエアプログラム、特にビデオゲーム用プロ
グラムを記憶する貯蔵手段、及び貯蔵手段から供給され
るプログラムを実行する情報処理装置に関する。
【0002】さらに具体的に述べると、本発明は、接続
自在なソフトウエア貯蔵手段が真正なものであるか否か
を判断するためのセキュリティシステムを有する情報処
理装置、特にビデオゲーム装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、例えば、ソフトウエアの貯蔵手段
である外部記憶装置のソフトウエア管理システムとして
は、特開昭61−296433号公報に記載されている
ものがある。
【0004】この特開昭61−296433号公報に
は、ソフトウエアのカートリッジとハードウエア本体と
に、同じセキュリティチップをのせて、同じデータであ
れば、ハードウエア本体が動作するようにして、ソフト
ウエアの管理を行なっていたとの記載がある。
【0005】
【解決しようとする課題】前記の他ゲームフソトウエア
記憶媒体用として種々のセキュリティシステムが提案さ
れているが、いずれもカートリッジをゲーム機に接続し
ゲームプログラムを立ち上げる初期段階でセキュリティ
チェックを行うものである。しかしながら依然として不
正品が絶えず、さらに改良されたセキュリティシステム
が必要となっている。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明の課題は、貯蔵手
段から供給されるゲームプログラムを実行する信号処理
手段と、ビデオディスプレイ装置に表示する画像信号を
制御するビデオ信号制御手段と、所定のアドレス信号が
あったとき貯蔵手段からセキュリティコードを読み出す
手段と、この読み出されたセキュリティコードと情報処
理装置に予め設定されている別のセキュリティコードと
を比較する手段と、これら両方のセキュリティコードが
同一でないときは情報処理装置を不動作にする手段とを
備え、貯蔵手段に対するセキュリティコードのチェック
はゲームの進行中に繰り返し実行されるように構成され
ているビデオゲームシステムによって達成される。
【0007】本発明の課題はさらに、信号処理手段、ビ
デオ信号制御手段及び貯蔵手段を接続するバスラインに
ビデオ信号制御アクセスアドレス信号及びセキュリティ
書き込みアドレス信号を含む制御信号を出力することに
より、前記ビデオ信号制御手段がアクセスされるたび
に、貯蔵手段に対するセキュリティコードの比較チェッ
クが繰り返し実行されるように構成されているビデオゲ
ームシステムによって達成される。
【0008】本発明の課題はさらに、貯蔵手段が着脱自
在に接続され、信号処理手段と、画像表示を制御するビ
デオ制御手段と、セキュリティチェック手段とを有し、
セキュリティチエック手段は、貯蔵手段から読み込まれ
たセキュリティコードを予め設定されたセキュリティコ
ードと比較してその一致、不一致を判定するセキュリテ
ィチェックを実行する比較手段とを有し、セキュリティ
チェックは、ビデオ制御手段がアクセスされるたびに繰
り返し実行されるように構成された情報処理装置によっ
て達成される。
【0009】本発明の課題はさらに、セキュリティコー
ドの比較結果が不一致の場合情報処理装置の動作を不能
にする動作不能信号を発生する手段を含む情報処理装置
によって達成される。本発明の課題はさらに、セキュリ
ティコードの比較結果を保持する保持回路を有する情報
処理装置によって達成される。本発明の課題はさらに、
動作不能信号が信号処理手段をリセットする信号である
情報処理装置によって達成される。
【0010】本発明の課題はさらにまた、外部記憶手段
が着脱自在に接続され、信号処理手段と、画像表示を制
御するビデオ制御手段と、セキュリティチェック手段と
を有し、セキュリティチェック手段は、セキュリティコ
ード書き込み信号があるとき外部記憶手段から読み込ま
れたセキュリティコードを書き込むメモリと、メモリに
書き込まれたセキュリティコードを予め設定されたセキ
ュリティコードと比較してその一致、不一致を判定する
比較手段とを有し、外部記憶手段に対するセキュリティ
コードの比較チェックはプログラムの実行中に繰り返し
実行されるように構成された情報処理装置によって達成
される。
【0011】本発明の課題はさらにまた、情報処理装置
に着脱自在に接続して使用される外部記憶手段であっ
て、ゲームプログラム及びセキュリティコードを貯蔵し
ており、セキュリティコード書き込み信号があるとき情
報処理装置にセキュリティコードを出力し、ゲームの進
行中にセキュリティチェック手段により繰り返しセキュ
リティチェックを受けるように構成されている外部記憶
手段によって達成される。
【0012】
【作用】本発明によると、CPUがビデオコントローラ
にアクセスするタイミングのように繰り返し実行される
処理サイクルに合わせセキュリティチェックを行う構成
にすることにより、ゲームの進行中でも適宜にソフトウ
エア貯蔵手段に対しセキュリティチェックをかけること
ができる。これにより、セキュリティチェック後差し替
えて不正ソフトウエアを実行することを防止することが
できる。
【0013】
【実施例】以下に本発明を、その実施例について添付の
図面を参照して説明する。第1図は、本発明による一実
施例を概略的に示すブロック図、第2図は、同上の要部
を示すブロック回路図であり、第3図ならびに第4図
は、それぞれ第2図を説明するためのタイミングチャー
トである。
【0014】第1図中1は、テレビ受像機などのディス
プレイ装置であり、2は、ビデオ式のゲーム機で、ディ
スプレイ装置1に接続されている。なお、ディスプレイ
装置1は、液晶式(LCD)などの場合、ゲーム機2内
に組み込まれてもよいことは勿論である。
【0015】3は、ゲーム機2に接続自在になるカート
リッジなどの貯蔵手段で、ソフトウエアであるゲームプ
ログラムが記憶されている。なお、貯蔵手段3として
は、コンパクトディスク、磁気テープ、フロッピィディ
スク等のROM(リード・オンリー・メモリ)あるいは
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)であっもよいこ
とは勿論である。
【0016】また、貯蔵手段3は、セュリティ用の特殊
コードであるセキュリティコードを記憶する記憶部31
を有している。4は、ゲーム機2に接続される手動操作
用のコントローラで、ゲーム内容をコントロールするた
めのものである。ゲーム内容はディスプレイ装置1の画
面に表示される。
【0017】ゲーム機2を構成するビデオコントローラ
21は、ディスプレイ装置1に接続され、同様にゲーム
機2を構成するI/Oインターフェース22は、コント
ローラ4に接続され、これらビデオコントローラ21、
I/Oインターフェース22、ならびにカートリッジ等
の貯蔵手段3は、それそれバスライン23を介在して、
CPUである信号処理ユニット24に接続されている。
25は、セキュリティ装置で、バスライン23に接続さ
れると共に、信号処理ユニット24に接続されている。
【0018】上述の構成からなる本実施例は、ゲームソ
フトの貯蔵手段3を、ゲーム機2に接続して、図示略の
電源をオンすると、CPUの信号処理ユニット24が、
貯蔵手段3の記憶部31から特殊なセキュリティコード
を読みだすと共に、このセキュリティコードをセキュリ
ティ装置25に書き込み、この書き込みとほぼ同時に、
このセキュリティコードが、ゲーム機2に予め設定され
ている別の特殊なセキュリティコードと比較されて、両
方のセキュリティコードが同一であるならば、ビデオコ
ントローラ21が動作されることになり、結果として、
ゲーム機2が正常に動作し、ディスプレイ装置1にゲー
ム内容が表示されることになる。
【0019】両方のセキュリティコードが同一でないと
きは、ビデオコントローラ21は動作するものの、セキ
ュリティ装置25から、リセット信号26が信号処理ユ
ニット24に出力され、この結果、この信号処理ユニッ
ト24の動作がストップされて、ディスプレイ装置1に
ゲーム内容が表示されないことになる。
【0020】言い換えると、ゲーム機の生命であるビデ
オコントローラ21をアクセスしようとするときに、セ
キュリティ装置25に、特定のセキュリティコードが入
っていないと、信号処理ユニット24が止まってしまう
システムになっている。
【0021】第2図は、セキュリティ装置25の具体的
なひとつのブロック回路図を示している。図中の251
は、4バイトのメモリで、バスライン23を構成するデ
ータバス231に接続されて、貯蔵手段3の記憶部31
からのセキュリティコードを記憶する。
【0022】252はコンパレータで、メモリ251の
出力に接続されて、この出力とゲーム機2の持つ別のセ
キュリティコードSEGAとを比較して、これらコード
が一致しているか否かの判定信号S1を出力する。
【0023】253は保持回路で、コンパレータ252
の出力に接続されて、判定信号S1を保持する。254
はチェック保持回路で、保持回路253の出力に接続さ
れて、この出力信号S2を保持する。そして、このチェ
ック保持回路254の出力端は、信号処理ユニット24
に接続されて、リセット信号26を送出する。
【0024】第2図中の256は第1のデコーダで、バ
スライン23を構成するアドレスバス232に接続され
て、第3図に示されるように、セキュリティコード記入
のためのアドレス信号A1があると、このデコーダ25
6は、メモリ251ならびに保持回路253に、それそ
れ信号D1を送出する。
【0025】第2図中の257は第2のデコーダで、バ
スライン23を構成するアドレスバス232に接続され
て、第3図ならびに第4図に示されるように、ビデオコ
ントローラ21のアドレス信号A2があると、このデコ
ーダ257は、チェック保持回路254に信号D2を送
出する。
【0026】上述の構成からなる本実施例は、図示略の
電源をオンすると、第3図に示されるように、保持回路
253の出力S2が「0」にセットされると共に、チェ
ック保持回路254の出力26が、「1」にセットされ
て、CPUの信号処理ユニット24は、正常な動作に維
持されることになる。
【0027】この状態で、アドレスバス232にセキュ
リティコード書き込みのアドレス信号A1があると、貯
蔵手段の記憶部31がアクセスされ、セキュリティデー
タであるコード信号「SEGA」があると記憶部31か
らデータバス231に読み出され、デコーダ256の出
力信号D1によってメモリ251にコード信号「SEG
A」が書き込まれる。
【0028】そしてメモリ251に書き込まれたコード
信号はコンパレータ252でゲーム機内に予め保持され
た基準となるセキュリティコード「SEGA」と比較さ
れる。これらのコードが一致すると、コンパレータ25
2の出力S1は、第3図に示されるように、「1」に変
化され、デコーダ256の出力信号D1により、保持回
路253にて保持される。
【0029】なお、第3図においてアドレス信号A1を
ふたつに分けたのは、CPUの信号処理ユニット24を
16ビットとして考えたためで、この結果、セキュリテ
ィデータが、例えば「SEGA」である場合2バイトに
分ける必要があるためである。
【0030】こののち、ビデオコントローラ21のアド
レス信号A2があると、第3図の右に示されるように、
デコーダ257の出力信号D2により、保持回路253
の出力S2がチェックされて、チェック保持回路254
により保持されることになる。
【0031】言い換えると、保持回路253の出力S2
である「1」が、チェック保持回路254により保持さ
れることになる。すなわち、チェック保持回路254の
出力26が「1」に保持されて、CPUの信号処理ユニ
ット24は、正常な動作に維持されることになる。
【0032】上記以外の場合、たとえば、メモリ251
に書き込まれたコード信号と、ゲーム機2に予め記憶さ
れたセキュリティコードSEGAとが一致しない場合
は、第4図に示されるように結果としてコンパレータ2
52の出力S1ならびに保持回路253の出力S2が、
それそれ「0」に維持されて、ビデオコントローラ21
のアドレス信号A2があると、デコーダ257の出力信
号D2により保持回路253の出力S2がチェックされ
てチェック保持回路254により保持されることにな
る。
【0033】言い換えると、保持回路253の出力S2
である「0」がチェック保持回路254により保持され
ることになる。すなわち、チェック保持回路の出力26
が「0」に変更されてCPUの信号処理ユニット24は
正常な動作が停止されることになる。ゲーム機の動作中
ゲーム内容を表示する画像信号を生成するため、CPU
は所定の処理サイクルで繰り返しビデオコントローラに
アクセスする。
【0034】本発明では第3図に示すようにビデオコン
トローラにアクセスするアドレスA2の前にセキュリテ
ィ書き込みアドレスA1を含ませることにより、上述の
説明で明らかなように、ビデオコントローラ21のアド
レス信号A2があるたびに、言い換えると、ビデオコン
トローラ21をアクセスするたびに、その直前にセキュ
リティ書き込みアドレスA1に応じて、貯蔵手段の記憶
部31がアクセスされてセキュリティコードが読み出さ
れメモリ251に書き込まれる。
【0035】そしてセキュリティ装置25で、カートリ
ッジ等の貯蔵手段3が真正品であるか否かを、チェック
できることになる。すなわち、ゲームの進行とともに、
貯蔵手段3が真正品であるか否かを、繰り返しチェック
できることになる。
【0036】
【効果】以上のように本発明は、ゲームの進行中でも適
宜にソフトウエア貯蔵手段に対しセキュリティチェック
をかけることが出来るという効果があり、不正品の使用
に対しさらに効果的なセキュリティチェックを実施する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例を概略的に示すブロック
図である。
【図2】同実施例の要部を示すブロック回路図である。
【図3】第2図を説明するためのタイミングチャートで
ある。
【図4】第2図を説明するためのタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
1 ディスプレイ装置 2 ゲーム機 3 貯蔵手段 24 信号処理ユニット 25 セキュリティ装置 31 記憶部 251 メモリ 252 コンパレータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲームプログラムを実行する情報処理
    装置と、前記情報処理装置に接続自在であってソフトウ
    エアであるゲームプログラムを記憶している貯蔵手段と
    からなるビデオゲームシステムにおいて、前記貯蔵手段
    は、ゲームプログラム及びセキュリティコードを貯蔵し
    ており、前記情報処理装置は、前記貯蔵手段から供給さ
    れるゲームプログラムを実行する信号処理手段と、前記
    ビデオディスプレイ装置に表示する画像信号を制御する
    ビデオ信号制御手段と、所定のアドレス信号があったと
    き前記貯蔵手段からセキュリティコードを読み出す手段
    と、この読み出されたセキュリティコードと前記情報処
    理装置に予め設定されている別のセキュリティコードと
    を比較する手段と、これら両方のセキュリティコードが
    同一でないときは前記情報処理装置を不動作にする不動
    化手段とを備え、前記貯蔵手段に対するセキュリティコ
    ードの比較チェックはゲームの進行中に繰り返し実行さ
    れるように構成されていることを特徴とするビデオゲー
    ムシステム。
  2. 【請求項2】 前記信号処理手段、前記ビデオ信号制
    御手段及び前記貯蔵手段を接続するバスラインにビデオ
    信号制御アクセスアドレス信号及びセキュリティ書き込
    みアドレス信号を含む制御信号を出力することにより、
    前記ビデオ信号制御手段がアクセスされるたびに、前記
    貯蔵手段に対するセキュリティコードの比較チェックが
    繰り返し実行されるように構成されていることを特徴と
    する請求項1記載のビデオゲームシステム。
  3. 【請求項3】 プログラムおよびセキュリティコード
    を記憶する貯蔵手段が着脱自在に接続され、貯蔵手段か
    ら供給されるプログラムを実行する情報処理装置であっ
    て、信号処理手段と、画像表示を制御するビデオ制御手
    段と、セキュリティチェック手段とを有し、前記セキュ
    リティチェック手段は、予め設定されたセキュリティコ
    ードを保持する手段と、前記貯蔵手段から読み込まれた
    セキュリティコードを前記予め設定されたセキュリティ
    コードと比較してその一致、不一致を判定するセキュリ
    ティチェックを実行する比較手段とを有し、前記セキュ
    リティチェックは前記貯蔵手段から読み出されたプログ
    ラムの実行中に適宜繰り返し実行されるように構成され
    たことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記セキュリティチェック手段は、さ
    らにセキュリティコードの比較結果が不一致の場合前記
    情報処理装置の動作を不能にする動作不能信号を発生す
    る手段を含むことを特徴とする請求項3記載の情報処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記動作不能信号が、前記信号処理手
    段をリセットする信号であることを特徴とする請求項3
    又は4に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 プログラムおよびセキュリティコード
    を貯蔵する外部記憶手段が着脱自在に接続され、外部記
    憶手段から供給されるプログラムを実行する情報処理装
    置であって、信号処理手段と、画像表示を制御するビデ
    オ制御手段と、セキュリティチェック手段とを有し、前
    記セキュリティチェック手段は、予め設定されたセキュ
    リティコードを保持する手段と、セキュリティコード書
    き込み信号があるとき前記外部記憶手段から読み込まれ
    たセキュリティコードを書き込むメモリと、前記メモリ
    に書き込まれたセキュリティコードを前記予め設定され
    たセキュリティコードと比較してその一致、不一致を判
    定する比較手段とを有し、前記セキュリティチェック手
    段による前記外部記憶手段に対するセキュリティコード
    の比較チェックはプログラムの実行中に繰り返し実行さ
    れるように構成されたことを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 ゲームの進行を制御する信号処理手段
    と、画像表示を制御するビデオ制御手段と、セキュリテ
    ィチェック手段とを有する情報処理装置に着脱自在に接
    続して使用される外部記憶手段であって、ゲームプログ
    ラム及びセキュリティコードを貯蔵しており、前記情報
    処理装置に接続されているとき、セキュリティコード書
    き込み信号があるとき前記情報処理装置にセキュリティ
    コードを出力し、ゲームの進行中に前記セキュリティチ
    ェック手段により繰り返しセキュリティチェックを受け
    るように構成されていることを特徴とする外部記憶手
    段。
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