JPH08238819A - 画像出力装置の手差サイズ検出システム - Google Patents
画像出力装置の手差サイズ検出システムInfo
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- JPH08238819A JPH08238819A JP7327298A JP32729895A JPH08238819A JP H08238819 A JPH08238819 A JP H08238819A JP 7327298 A JP7327298 A JP 7327298A JP 32729895 A JP32729895 A JP 32729895A JP H08238819 A JPH08238819 A JP H08238819A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
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- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0025—Handling copy materials differing in width
- B41J11/003—Paper-size detection, i.e. automatic detection of the length and/or width of copy material
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00535—Stable handling of copy medium
- G03G2215/00611—Detector details, e.g. optical detector
- G03G2215/00616—Optical detector
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手動給紙部の用紙差込口に用紙を差込むだけ
で自動的に用紙幅を検出でき、該用紙幅を越える範囲の
画像出力を抑制して現像剤の浪費や装置内汚染を防止で
きるような手差サイズ検出システムを提供する。 【解決手段】 センサ(S1〜S3,S0〜SL2,S
R2)を、用紙幅L1〜Lmaxに従って順次反応する
ようにして用紙差込口に並べて設け、これによる感知信
号に基づいて画像出力活性信号7bを調整する。信号7
bは露光ユニットへ送られる画像データ7cの用紙超過
部分をカットし、用紙幅に相応した有効出力領域L内に
抑える。用紙を差込むだけで自動的に用紙幅が検出さ
れ、その幅内のみ画像出力を行うべく自動制御されるの
で、たとえ画像データが手差用紙の幅を越えるものであ
っても用紙幅超過部分については静電潜像は形成されな
い。従って、現像剤が浪費されることもなく、装置内汚
染を招くこともない。
で自動的に用紙幅を検出でき、該用紙幅を越える範囲の
画像出力を抑制して現像剤の浪費や装置内汚染を防止で
きるような手差サイズ検出システムを提供する。 【解決手段】 センサ(S1〜S3,S0〜SL2,S
R2)を、用紙幅L1〜Lmaxに従って順次反応する
ようにして用紙差込口に並べて設け、これによる感知信
号に基づいて画像出力活性信号7bを調整する。信号7
bは露光ユニットへ送られる画像データ7cの用紙超過
部分をカットし、用紙幅に相応した有効出力領域L内に
抑える。用紙を差込むだけで自動的に用紙幅が検出さ
れ、その幅内のみ画像出力を行うべく自動制御されるの
で、たとえ画像データが手差用紙の幅を越えるものであ
っても用紙幅超過部分については静電潜像は形成されな
い。従って、現像剤が浪費されることもなく、装置内汚
染を招くこともない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタ等の画像出力装置における手動給紙に関する。
ンタ等の画像出力装置における手動給紙に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に、画像出力装置の代表格であるレ
ーザビームプリンタについての概略図を示す。一般的に
この画像出力装置は、静電潜像用の感光ドラム107
と、この感光ドラム107に均一電荷を生成する帯電ユ
ニット104と、感光ドラム107に静電潜像を形成す
る露光ユニット105と、感光ドラム107に形成した
潜像を現像する現像ユニット108と、感光ドラム10
7の静電潜像を現像した現像剤(トナー)を出力用紙に
転写するための転写ユニット106と、用紙搬送を担当
するレジスタローラ109と、用紙に転写された現像剤
を定着させる定着ユニット103と、用紙搬送状態を感
知するジャムセンサ101,111と、をエンジンとし
て備えている。
ーザビームプリンタについての概略図を示す。一般的に
この画像出力装置は、静電潜像用の感光ドラム107
と、この感光ドラム107に均一電荷を生成する帯電ユ
ニット104と、感光ドラム107に静電潜像を形成す
る露光ユニット105と、感光ドラム107に形成した
潜像を現像する現像ユニット108と、感光ドラム10
7の静電潜像を現像した現像剤(トナー)を出力用紙に
転写するための転写ユニット106と、用紙搬送を担当
するレジスタローラ109と、用紙に転写された現像剤
を定着させる定着ユニット103と、用紙搬送状態を感
知するジャムセンサ101,111と、をエンジンとし
て備えている。
【0003】この画像出力装置における制御回路として
は図2に示すようなものが使用される。即ち、上記各ユ
ニットを動作させるモータ及び各機構の制御信号を発生
する機構制御部201と、帯電ユニット104、転写ユ
ニット106、現像ユニット108の制御信号を発生す
る現像プロセス制御部202と、ジャムセンサ101,
111その他の各種センサの感知信号を入力するセンサ
入力部203と、用紙出力用のデータを発生し露光ユニ
ット105へ制御信号(即ち画像データ)を出力する画
像データ発生部205と、外部接続のためのインタフェ
ース部206と、プログラム用等のメモリ(図示略)を
備え、上記各部を統括制御するCPU204と、から構
成されている。
は図2に示すようなものが使用される。即ち、上記各ユ
ニットを動作させるモータ及び各機構の制御信号を発生
する機構制御部201と、帯電ユニット104、転写ユ
ニット106、現像ユニット108の制御信号を発生す
る現像プロセス制御部202と、ジャムセンサ101,
111その他の各種センサの感知信号を入力するセンサ
入力部203と、用紙出力用のデータを発生し露光ユニ
ット105へ制御信号(即ち画像データ)を出力する画
像データ発生部205と、外部接続のためのインタフェ
ース部206と、プログラム用等のメモリ(図示略)を
備え、上記各部を統括制御するCPU204と、から構
成されている。
【0004】その動作はまず、出力動作準備状態でPC
(パソコン)等による外部からの出力命令を待ち、出力
命令の入力で出力動作開始となる。この際、出力用紙の
サイズや現像プロセスの条件についてはCPU204内
部に所定の基本値が設定されている。そして該基本値
を、用紙カセットセンサによる検出信号や、操作パネル
或いはPCによる入力値に従って修正し出力が行われ
る。
(パソコン)等による外部からの出力命令を待ち、出力
命令の入力で出力動作開始となる。この際、出力用紙の
サイズや現像プロセスの条件についてはCPU204内
部に所定の基本値が設定されている。そして該基本値
を、用紙カセットセンサによる検出信号や、操作パネル
或いはPCによる入力値に従って修正し出力が行われ
る。
【0005】例えば、出力命令が入力されると、CPU
204は用紙の搬送を開始させてレジスタローラ109
でまず整列させ、そして、転写ユニット106とレジス
タローラ109とのDB間の距離D1から感光ドラム1
07上のAB間の露光距離D2を引いたD1−D2の値
に合わせて用紙を移送させた後に露光を開始すること
で、用紙のトップマージンを一致させるようになってい
る。その後、用紙の搬送に異常がない限り用紙長分の露
光を行い、そして用紙長分の搬送が終わると露光及び現
像条件を解除し、用紙を排出して出力動作完了となる。
この後は準備状態となり出力命令を待つ。出力途中で用
紙移送に異常が発生した場合にはジャムセンサ101,
111により感知され、センサ入力部203を通じてC
PU204へ伝えられる。
204は用紙の搬送を開始させてレジスタローラ109
でまず整列させ、そして、転写ユニット106とレジス
タローラ109とのDB間の距離D1から感光ドラム1
07上のAB間の露光距離D2を引いたD1−D2の値
に合わせて用紙を移送させた後に露光を開始すること
で、用紙のトップマージンを一致させるようになってい
る。その後、用紙の搬送に異常がない限り用紙長分の露
光を行い、そして用紙長分の搬送が終わると露光及び現
像条件を解除し、用紙を排出して出力動作完了となる。
この後は準備状態となり出力命令を待つ。出力途中で用
紙移送に異常が発生した場合にはジャムセンサ101,
111により感知され、センサ入力部203を通じてC
PU204へ伝えられる。
【0006】またCPU204では、出力命令の後にイ
ンタフェース部206を通じて1ページ分のデータが送
られてくると、これを処理して画像データ発生部205
へ伝送し、画像データ発生部205から1ページ分のデ
ータが露光データとして露光ユニット105へ送出され
る。このときに、カセット給紙(自動給紙)であれば、
用紙カセットセンサにより用紙サイズについての情報が
CPU204へ入力されるので、既に設定されている基
本値あるいは入力値と比較分析して用紙サイズを認識す
る。そして、CPU204は、認識された用紙サイズに
相当する1ページ分のデータを処理して画像データを生
成し、これを露光ユニット105へ送ることで感光ドラ
ム107に静電潜像を形成する。形成された静電潜像に
は現像ユニット108により現像剤が供給され、転写ユ
ニット106によって用紙へ転写される。この場合、静
電潜像が用紙幅を越えて形成されてしまうような可能性
はほとんどない。
ンタフェース部206を通じて1ページ分のデータが送
られてくると、これを処理して画像データ発生部205
へ伝送し、画像データ発生部205から1ページ分のデ
ータが露光データとして露光ユニット105へ送出され
る。このときに、カセット給紙(自動給紙)であれば、
用紙カセットセンサにより用紙サイズについての情報が
CPU204へ入力されるので、既に設定されている基
本値あるいは入力値と比較分析して用紙サイズを認識す
る。そして、CPU204は、認識された用紙サイズに
相当する1ページ分のデータを処理して画像データを生
成し、これを露光ユニット105へ送ることで感光ドラ
ム107に静電潜像を形成する。形成された静電潜像に
は現像ユニット108により現像剤が供給され、転写ユ
ニット106によって用紙へ転写される。この場合、静
電潜像が用紙幅を越えて形成されてしまうような可能性
はほとんどない。
【0007】ところが手動給紙の場合、CPU204は
手差しされる用紙の幅が多様であるにも係わらず手差用
紙の幅を認知する手段を持っていないので、現在設定さ
れている用紙サイズ或いは操作パネルやPCから入力設
定される用紙サイズに合わせて画像データを生成するこ
とになる。この場合、設定された用紙幅が実際に手動給
紙される用紙幅に合っていれば問題ないが、設定用紙幅
が実際の用紙幅より広ければ現像剤が浪費され、装置内
の汚染も発生してしまう。即ち、図3に示すように、手
差用紙40の用紙幅T1が設定用紙幅T2より狭いと、
静電潜像は斜線部分41にも形成されるために該斜線部
分41に現像剤が供給されることになり、これが転写ユ
ニット106自体に転写される状態になる。従って、現
像剤が浪費されるばかりでなく廃現像剤の発生量も増加
し、しかも、転写ユニット106が汚染されるために劣
化が早くなることもある。
手差しされる用紙の幅が多様であるにも係わらず手差用
紙の幅を認知する手段を持っていないので、現在設定さ
れている用紙サイズ或いは操作パネルやPCから入力設
定される用紙サイズに合わせて画像データを生成するこ
とになる。この場合、設定された用紙幅が実際に手動給
紙される用紙幅に合っていれば問題ないが、設定用紙幅
が実際の用紙幅より広ければ現像剤が浪費され、装置内
の汚染も発生してしまう。即ち、図3に示すように、手
差用紙40の用紙幅T1が設定用紙幅T2より狭いと、
静電潜像は斜線部分41にも形成されるために該斜線部
分41に現像剤が供給されることになり、これが転写ユ
ニット106自体に転写される状態になる。従って、現
像剤が浪費されるばかりでなく廃現像剤の発生量も増加
し、しかも、転写ユニット106が汚染されるために劣
化が早くなることもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような手動給紙に
おける問題点の改善手法として、本願出願人は、韓国特
許出願第94−25701号に記載のような手差サイズ
検出システムを提案している。これによれば、可変抵抗
を用いた手差サイズ感知手段により実際の用紙幅T1を
感知したサイズ検出値を発生し、このサイズ検出値に基
づく制御手段の制御により、斜線部分41についての画
像データをカットすることで露光・静電潜像形成を抑止
し、現像剤の浪費等を防ぐようにしている。しかし、こ
の技術においては、手動給紙する用紙のサイズに応じて
いちいち手差サイズ感知手段を調整しなけばならず、こ
れが煩わしいという改善点が残されている。
おける問題点の改善手法として、本願出願人は、韓国特
許出願第94−25701号に記載のような手差サイズ
検出システムを提案している。これによれば、可変抵抗
を用いた手差サイズ感知手段により実際の用紙幅T1を
感知したサイズ検出値を発生し、このサイズ検出値に基
づく制御手段の制御により、斜線部分41についての画
像データをカットすることで露光・静電潜像形成を抑止
し、現像剤の浪費等を防ぐようにしている。しかし、こ
の技術においては、手動給紙する用紙のサイズに応じて
いちいち手差サイズ感知手段を調整しなけばならず、こ
れが煩わしいという改善点が残されている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、手動給
紙部に、用紙幅を検出する複数のセンサを必要に応じた
適宜の間隔で設置することで手差用紙のサイズを自動的
に検出するようにし、これに応じて画像データカットを
行うようにする。これにより、用紙幅を越える領域での
不要な露光、現像、転写を防ぎ、現像剤の浪費や装置内
汚染を防止するものである。即ち、本発明では、手動給
紙が可能となった画像出力装置の手差サイズ検出システ
ムであって、手動給紙のための用紙搬送経路に複数配置
され、用紙幅に従い反応してサイズ検出値を発生するセ
ンサと、これらセンサによるサイズ検出値に基づいて用
紙幅を判断し、その判断した用紙幅内にのみ画像出力を
行うように制御する制御手段と、を有することを特徴と
した手差サイズ検出システムを提供する。具体的には、
サイズ検出値に基づいて画像出力活性信号のタイミング
調整を行うことで用紙超過部分に該当する画像データを
カットする制御手段を備えてなる画像出力装置の手差サ
イズ検出システムにおいて、手動給紙のための用紙搬送
経路に、用紙幅に従って順次反応するようにして複数の
センサを設け、これらセンサの感知信号を前記サイズ検
出値として用いるようにすることを特徴とする。
紙部に、用紙幅を検出する複数のセンサを必要に応じた
適宜の間隔で設置することで手差用紙のサイズを自動的
に検出するようにし、これに応じて画像データカットを
行うようにする。これにより、用紙幅を越える領域での
不要な露光、現像、転写を防ぎ、現像剤の浪費や装置内
汚染を防止するものである。即ち、本発明では、手動給
紙が可能となった画像出力装置の手差サイズ検出システ
ムであって、手動給紙のための用紙搬送経路に複数配置
され、用紙幅に従い反応してサイズ検出値を発生するセ
ンサと、これらセンサによるサイズ検出値に基づいて用
紙幅を判断し、その判断した用紙幅内にのみ画像出力を
行うように制御する制御手段と、を有することを特徴と
した手差サイズ検出システムを提供する。具体的には、
サイズ検出値に基づいて画像出力活性信号のタイミング
調整を行うことで用紙超過部分に該当する画像データを
カットする制御手段を備えてなる画像出力装置の手差サ
イズ検出システムにおいて、手動給紙のための用紙搬送
経路に、用紙幅に従って順次反応するようにして複数の
センサを設け、これらセンサの感知信号を前記サイズ検
出値として用いるようにすることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき添
付の図面を参照して詳細に説明する。
付の図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図4に、この例の画像出力装置の概略構成
を示している。図示のエンジンその他出力動作関係のユ
ニット構成については、例えば米国特許第4,890,
125号に具体的に開示されたもので、特にここで説明
するまでもないので省略する。
を示している。図示のエンジンその他出力動作関係のユ
ニット構成については、例えば米国特許第4,890,
125号に具体的に開示されたもので、特にここで説明
するまでもないので省略する。
【0012】手差サイズ検出システムの制御手段として
使用される制御部22は、図2に示したような構成を有
しており、そのセンサ入力として、手動給紙される用紙
のサイズを感知するための用紙幅感知部500がつなが
れている。これにより感知された手差用紙のサイズに対
応して、制御部22が露光ユニット105による静電潜
像の形成制御を行う。用紙幅感知部500は手動給紙部
における用紙搬送経路に設置され、複数のセンサにより
用紙幅を検出する構成である。
使用される制御部22は、図2に示したような構成を有
しており、そのセンサ入力として、手動給紙される用紙
のサイズを感知するための用紙幅感知部500がつなが
れている。これにより感知された手差用紙のサイズに対
応して、制御部22が露光ユニット105による静電潜
像の形成制御を行う。用紙幅感知部500は手動給紙部
における用紙搬送経路に設置され、複数のセンサにより
用紙幅を検出する構成である。
【0013】図5A,Bに、用紙幅感知部500に複数
設けられるセンサの1つを具体的に示してある。但し、
図示の他にも、例えばマイクロスイッチ等のアクチュエ
ータやスイッチを有する構成のセンサ、或いは、用紙通
過で遮光されるように設置したフォトセンサを適用する
ことも可能である。
設けられるセンサの1つを具体的に示してある。但し、
図示の他にも、例えばマイクロスイッチ等のアクチュエ
ータやスイッチを有する構成のセンサ、或いは、用紙通
過で遮光されるように設置したフォトセンサを適用する
ことも可能である。
【0014】このセンサは、用紙搬送方向に対し下側に
設けられており、手動給紙部へセットされる用紙がアク
チュエータ502の先端部に当接することで該アクチュ
エータ502が用紙搬送方向へ回動するようになってい
る。このアクチュエータ502の回動により、フォトカ
プラ501の発光ダイオードとフォトトランジスタとの
遮光状態が解除され、フォトカプラ501から感知信号
が発生される。実線で示す状態511が用紙当接前のア
クチュエータ502の状態で、点線で示す状態514が
用紙当接により回動したアクチュエータ502の状態で
ある。尚、図5Bに示す回路は、フォトカプラ501の
回路構成を示したものである。
設けられており、手動給紙部へセットされる用紙がアク
チュエータ502の先端部に当接することで該アクチュ
エータ502が用紙搬送方向へ回動するようになってい
る。このアクチュエータ502の回動により、フォトカ
プラ501の発光ダイオードとフォトトランジスタとの
遮光状態が解除され、フォトカプラ501から感知信号
が発生される。実線で示す状態511が用紙当接前のア
クチュエータ502の状態で、点線で示す状態514が
用紙当接により回動したアクチュエータ502の状態で
ある。尚、図5Bに示す回路は、フォトカプラ501の
回路構成を示したものである。
【0015】この図5に示すようなセンサが複数、図6
に説明してあるように、手動給紙部からレジスタローラ
109、感光ドラム107へ至る手動給紙の用紙搬送経
路に設けられる。このとき特に、センサを手動給紙部の
用紙差込口に設置しておけば用紙差込と同時に感知信号
を発生でき、これにより手動給紙自動感知にも兼用する
ことができるのでよい。図6に示すセンサS1〜Snは
それぞれが図5Aに示す構成をもち、用紙幅方向へほぼ
一直線に配置されている。これにより、用紙幅に従って
センサS1〜Snが順次反応して感知信号を発生するよ
うになっている。尚、用紙幅に従って各センサが反応す
うようにすればよいので、複数のセンサを用紙搬送方向
直角に対してジグザグや斜めに配置することもできる
が、図示のように用紙搬送方向直角に一直線状に設ける
のが感知精度を考えると好ましい。設置するセンサS1
〜Snの個数は、感知対象の手差用紙サイズに応じて適
宜設定すればよいが、センサ数を多くしてその間隔を狭
くすればするほど感知サイズを細かく設定できることに
なる。
に説明してあるように、手動給紙部からレジスタローラ
109、感光ドラム107へ至る手動給紙の用紙搬送経
路に設けられる。このとき特に、センサを手動給紙部の
用紙差込口に設置しておけば用紙差込と同時に感知信号
を発生でき、これにより手動給紙自動感知にも兼用する
ことができるのでよい。図6に示すセンサS1〜Snは
それぞれが図5Aに示す構成をもち、用紙幅方向へほぼ
一直線に配置されている。これにより、用紙幅に従って
センサS1〜Snが順次反応して感知信号を発生するよ
うになっている。尚、用紙幅に従って各センサが反応す
うようにすればよいので、複数のセンサを用紙搬送方向
直角に対してジグザグや斜めに配置することもできる
が、図示のように用紙搬送方向直角に一直線状に設ける
のが感知精度を考えると好ましい。設置するセンサS1
〜Snの個数は、感知対象の手差用紙サイズに応じて適
宜設定すればよいが、センサ数を多くしてその間隔を狭
くすればするほど感知サイズを細かく設定できることに
なる。
【0016】図7A,Bは、センサS1〜Snによる感
知信号をサイズ検出値としてこれに従い露光ユニット1
05を制御し、有効出力領域(手動給紙された手差用紙
の幅内)で画像出力を行う過程を説明する信号波形図で
ある。図7Aは用紙幅に対応させた出力制御を行わない
場合を、図7Bは用紙幅に対応させた出力制御を行う場
合をそれぞれ示している。この図7A,Bにおいて、信
号7aは1走査線の画像開始を示す同期信号で、信号7
bは露光ユニット105へ送られる画像データ7cと論
理積することで用紙幅を越える部分の画像データをカッ
トし、潜像形成領域の制限を行う画像出力活性信号であ
り、これらは制御部22から出力される。そして、画像
データ7cに応じ露光が行われて静電潜像7d(出力画
像)が形成される。図7Aにおいては、画像出力活性信
号7bが、画像出力装置へ入力されるデータに基づく出
力領域x全体にかけて活性状態になるので、画像データ
7cの全部に応答して静電潜像7dが形成される。一
方、図7Bにおいては、画像出力活性信号7bが、用紙
幅感知部500によるサイズ検出値に応じて有効出力領
域L(=手差用紙幅L)でしか活性状態にならないの
で、その有効出力領域Lを越える領域Y該当の部分の画
像データ7cは抑止とされ、従って、領域Y該当の静電
潜像7dは形成されない。
知信号をサイズ検出値としてこれに従い露光ユニット1
05を制御し、有効出力領域(手動給紙された手差用紙
の幅内)で画像出力を行う過程を説明する信号波形図で
ある。図7Aは用紙幅に対応させた出力制御を行わない
場合を、図7Bは用紙幅に対応させた出力制御を行う場
合をそれぞれ示している。この図7A,Bにおいて、信
号7aは1走査線の画像開始を示す同期信号で、信号7
bは露光ユニット105へ送られる画像データ7cと論
理積することで用紙幅を越える部分の画像データをカッ
トし、潜像形成領域の制限を行う画像出力活性信号であ
り、これらは制御部22から出力される。そして、画像
データ7cに応じ露光が行われて静電潜像7d(出力画
像)が形成される。図7Aにおいては、画像出力活性信
号7bが、画像出力装置へ入力されるデータに基づく出
力領域x全体にかけて活性状態になるので、画像データ
7cの全部に応答して静電潜像7dが形成される。一
方、図7Bにおいては、画像出力活性信号7bが、用紙
幅感知部500によるサイズ検出値に応じて有効出力領
域L(=手差用紙幅L)でしか活性状態にならないの
で、その有効出力領域Lを越える領域Y該当の部分の画
像データ7cは抑止とされ、従って、領域Y該当の静電
潜像7dは形成されない。
【0017】図7C,Dには、手差用紙のセット方式に
応じたセンサの配置を説明してある。即ち、手動給紙に
おける用紙のセット方式には、手動給紙部の用紙差込口
左端を基準にしてセットするサイドローディング方式
と、手動給紙部の用紙差込口中央を基準にしてセットす
るセンターローディング方式とがあるが、図7Cはサイ
ドローディング方式におけるセンサ配置例を、図7Dは
センターローディング方式におけるセンサ配置例をそれ
ぞれ示している。
応じたセンサの配置を説明してある。即ち、手動給紙に
おける用紙のセット方式には、手動給紙部の用紙差込口
左端を基準にしてセットするサイドローディング方式
と、手動給紙部の用紙差込口中央を基準にしてセットす
るセンターローディング方式とがあるが、図7Cはサイ
ドローディング方式におけるセンサ配置例を、図7Dは
センターローディング方式におけるセンサ配置例をそれ
ぞれ示している。
【0018】図7Cに示すサイドローディング方式で
は、用紙差込口の左端から3つのセンサS1〜S3が設
けられている。この場合、いずれのセンサS1〜S3で
も反応がなけば用紙幅L1検出と制御部22で判断す
る。そして、上述のような露光制御により用紙幅L1対
応の有効出力領域Lに静電潜像を形成する。もしセンサ
S1の反応で感知信号発生があれば、これにより今度は
用紙幅L2検出と判断し、同様に露光制御を行う。セン
サS2,S3の反応判断も同様である。或いは別の手法
として、センサS1で反応がある場合に用紙幅L1検出
と判断し、センサS2の反応で用紙幅L2検出と判断す
ることも可能である。この場合には、1番目のセンサS
1の反応がない場合は手動給紙なしとしてエラー処理を
行うこともできる。このようにして用紙幅に従いセンサ
S1〜S3が順次反応して感知信号を発生するので、こ
れをサイズ検出値として画像出力活性信号7bを発生す
ることができる。尚、図示のL1/2やαの位置にセン
サを増設すれば、より細かいサイズ検出が可能である。
は、用紙差込口の左端から3つのセンサS1〜S3が設
けられている。この場合、いずれのセンサS1〜S3で
も反応がなけば用紙幅L1検出と制御部22で判断す
る。そして、上述のような露光制御により用紙幅L1対
応の有効出力領域Lに静電潜像を形成する。もしセンサ
S1の反応で感知信号発生があれば、これにより今度は
用紙幅L2検出と判断し、同様に露光制御を行う。セン
サS2,S3の反応判断も同様である。或いは別の手法
として、センサS1で反応がある場合に用紙幅L1検出
と判断し、センサS2の反応で用紙幅L2検出と判断す
ることも可能である。この場合には、1番目のセンサS
1の反応がない場合は手動給紙なしとしてエラー処理を
行うこともできる。このようにして用紙幅に従いセンサ
S1〜S3が順次反応して感知信号を発生するので、こ
れをサイズ検出値として画像出力活性信号7bを発生す
ることができる。尚、図示のL1/2やαの位置にセン
サを増設すれば、より細かいサイズ検出が可能である。
【0019】図7Dに示すセンターローディング方式で
は、用紙差込口の中央にセンサS0を設け、そしてその
左右両側にそれぞれ2つずつセンサSL1,SL2及び
センサSR1,SR2を配置している。この場合には、
センサS0の反応で用紙幅L1検出、センサSL1,S
R1の反応で用紙幅L2検出とする、或いは、センサS
0は手差用紙の有無検出とし、センサSL1,SR1の
反応で用紙幅L1検出とすることも可能である。尚、こ
のセンターローディング方式の場合、中央を境に左右対
称に用紙が手差しされるので、センサSL1,SL2又
はセンサSR1,SR1のうちいずれか一方を省略して
も差し支えない。
は、用紙差込口の中央にセンサS0を設け、そしてその
左右両側にそれぞれ2つずつセンサSL1,SL2及び
センサSR1,SR2を配置している。この場合には、
センサS0の反応で用紙幅L1検出、センサSL1,S
R1の反応で用紙幅L2検出とする、或いは、センサS
0は手差用紙の有無検出とし、センサSL1,SR1の
反応で用紙幅L1検出とすることも可能である。尚、こ
のセンターローディング方式の場合、中央を境に左右対
称に用紙が手差しされるので、センサSL1,SL2又
はセンサSR1,SR1のうちいずれか一方を省略して
も差し支えない。
【0020】以上のように構成される画像出力装置の動
作について次に説明する。
作について次に説明する。
【0021】図7Cのサイドローディング方式の場合、
手動給紙部に用紙がセットされると、その用紙のサイズ
に従ってセンサS1〜S3のうちのいずれかにおけるア
クチュエータ502が回動し、フォトカプラ501から
感知信号が出力される。即ち、図5Bに示すフォトトラ
ンジスタのONによりコレクタ端子から感知信号が発生
される。制御部22は、そのメモリに用紙幅L1〜L4
対応の情報をもっており、センサS1〜S3による感知
信号をサイズ検出値としていずれかを読出し、これに応
じて画像出力活性信号7bを発生する。例えば、センサ
S1〜S3のいずれからも感知信号が発生されなけば用
紙幅L1対応の情報を読出し、これに基づいて画像出力
活性信号7bをその用紙幅L1に相応する有効出力領域
Lで活性化させる。また、センサS1のみの感知信号発
生であればメモリから用紙幅L2対応の情報を読出し、
これに基づいて画像出力活性信号7bを用紙幅L2に相
応する有効出力領域Lで活性化させる。これにより、実
際に手動給紙された用紙の幅に該当する有効出力領域に
のみ静電潜像が形成されることになり、現像剤浪費や装
置内汚染を防止することができる。
手動給紙部に用紙がセットされると、その用紙のサイズ
に従ってセンサS1〜S3のうちのいずれかにおけるア
クチュエータ502が回動し、フォトカプラ501から
感知信号が出力される。即ち、図5Bに示すフォトトラ
ンジスタのONによりコレクタ端子から感知信号が発生
される。制御部22は、そのメモリに用紙幅L1〜L4
対応の情報をもっており、センサS1〜S3による感知
信号をサイズ検出値としていずれかを読出し、これに応
じて画像出力活性信号7bを発生する。例えば、センサ
S1〜S3のいずれからも感知信号が発生されなけば用
紙幅L1対応の情報を読出し、これに基づいて画像出力
活性信号7bをその用紙幅L1に相応する有効出力領域
Lで活性化させる。また、センサS1のみの感知信号発
生であればメモリから用紙幅L2対応の情報を読出し、
これに基づいて画像出力活性信号7bを用紙幅L2に相
応する有効出力領域Lで活性化させる。これにより、実
際に手動給紙された用紙の幅に該当する有効出力領域に
のみ静電潜像が形成されることになり、現像剤浪費や装
置内汚染を防止することができる。
【0022】尚、サイズ検出値による画像出力活性信号
7bの発生方法については、前述の韓国特許出力第94
−25701号に詳しい。
7bの発生方法については、前述の韓国特許出力第94
−25701号に詳しい。
【0023】図7Dのセンターローディング方式のとき
も同様で、手動給紙部にセットされた用紙の幅に従っ
て、センサS0,SL1,SL2,SR1,SR2のう
ちのいずれかにおけるアクチュエータ502が回動し、
フォトカプラ501から感知信号が出力される。即ち、
例えば、センサS0のみからの感知信号発生であれば用
紙幅L1対応の情報を読出し、これに基づいて画像出力
活性信号7bをその用紙幅L1に相応する有効出力領域
Lで活性化させる。また、センサS0及びセンサSL
1,SR1による感知信号発生であればメモリから用紙
幅L2対応の情報を読出し、これに基づいて画像出力活
性信号7bを用紙幅L2に相応する有効出力領域Lで活
性化させる。
も同様で、手動給紙部にセットされた用紙の幅に従っ
て、センサS0,SL1,SL2,SR1,SR2のう
ちのいずれかにおけるアクチュエータ502が回動し、
フォトカプラ501から感知信号が出力される。即ち、
例えば、センサS0のみからの感知信号発生であれば用
紙幅L1対応の情報を読出し、これに基づいて画像出力
活性信号7bをその用紙幅L1に相応する有効出力領域
Lで活性化させる。また、センサS0及びセンサSL
1,SR1による感知信号発生であればメモリから用紙
幅L2対応の情報を読出し、これに基づいて画像出力活
性信号7bを用紙幅L2に相応する有効出力領域Lで活
性化させる。
【0024】この場合、制御部22において、反応のあ
ったセンサと該センサの隣に位置した反応のないセンサ
との間に用紙端部が位置すると判断することなる。即
ち、センサS1の反応或いはセンサS0及びセンサSL
1、SR1の反応であれば、用紙幅L1〜L2の間に用
紙幅があることを判断することになる。また、全センサ
で反応がある場合には、用紙幅L3〜Lmax 又はL2〜
Lmax の間に用紙幅があることを判断することになる。
従って、メモリに入れておく用紙幅対応の情報は、その
範囲内の最も狭い用紙幅に対応させた一定値としておけ
ばよい。
ったセンサと該センサの隣に位置した反応のないセンサ
との間に用紙端部が位置すると判断することなる。即
ち、センサS1の反応或いはセンサS0及びセンサSL
1、SR1の反応であれば、用紙幅L1〜L2の間に用
紙幅があることを判断することになる。また、全センサ
で反応がある場合には、用紙幅L3〜Lmax 又はL2〜
Lmax の間に用紙幅があることを判断することになる。
従って、メモリに入れておく用紙幅対応の情報は、その
範囲内の最も狭い用紙幅に対応させた一定値としておけ
ばよい。
【0025】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明の手差サイ
ズ検出システムによれば、手動給紙部に設けた複数のセ
ンサにより、用紙を差込むだけで自動的にサイズ検出値
を発生するようにしたので、手動給紙に際していちいち
手差サイズ感知手段を操作しなくともよく使いやすくな
り、尚且つ現像剤の浪費や汚染による転写ユニットの劣
化を防止すことが可能な画像出力装置が提供される。
ズ検出システムによれば、手動給紙部に設けた複数のセ
ンサにより、用紙を差込むだけで自動的にサイズ検出値
を発生するようにしたので、手動給紙に際していちいち
手差サイズ感知手段を操作しなくともよく使いやすくな
り、尚且つ現像剤の浪費や汚染による転写ユニットの劣
化を防止すことが可能な画像出力装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザビームプリンタの概略構成を示す説明
図。
図。
【図2】レーザビームプリンタの制御部の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図3】手差用紙の幅を越えて静電潜像が形成される場
合の状態を説明する説明図。
合の状態を説明する説明図。
【図4】本発明に係るレーザビームプリンタの概略構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図5】分図Aは、本発明に係る手差サイズ検出システ
ムにおけるセンサの構成例を示す斜視図、分図Bは、分
図A中のフォトカプラの回路図。
ムにおけるセンサの構成例を示す斜視図、分図Bは、分
図A中のフォトカプラの回路図。
【図6】図5に示すセンサの設置位置を示す説明図。
【図7】分図A,Bは、用紙幅に応じた画像出力制御に
おける関連信号の波形図、分図C,Dは、センサの配置
例を示す説明図。
おける関連信号の波形図、分図C,Dは、センサの配置
例を示す説明図。
7a 同期信号 7b 画像出力活性信号 7c 画像データ 7d 静電潜像(出力画像) 500 用紙幅感知部 502 アクチュエータ 501 フォトカプラ S1〜Sn,S0,SL1,SL2,SR1,SR2
センサ
センサ
Claims (6)
- 【請求項1】 手動給紙が可能となった画像出力装置の
手差サイズ検出システムであって、手動給紙のための用
紙搬送経路に複数配置され、用紙幅に従い反応してサイ
ズ検出値を発生するセンサと、これらセンサによるサイ
ズ検出値に基づいて用紙幅を判断し、その判断した用紙
幅内にのみ画像出力を行うように制御する制御手段と、
を有してなることを特徴とする手差サイズ検出システ
ム。 - 【請求項2】 サイズ検出値に基づいて画像出力活性信
号のタイミング調整を行うことで用紙超過部分に該当す
る画像データをカットする制御手段を備えてなる画像出
力装置の手差サイズ検出システムにおいて、手動給紙の
ための用紙搬送経路に、用紙幅に従って順次反応するよ
うにして複数のセンサを設け、これらセンサの感知信号
を前記サイズ検出値として用いるようにしたことを特徴
とする手差サイズ検出システム。 - 【請求項3】 用紙搬送経路における用紙搬送方向に対
し直角となるようにして一直線状に複数のセンサを配置
した請求項1又は請求項2記載の手差サイズ検出システ
ム。 - 【請求項4】 手動給紙部の用紙差込口にセンサを配置
することで手動給紙自動感知用に兼用とした請求項1〜
3のいずれか1項に記載の手差サイズ感知システム。 - 【請求項5】 センサが、用紙の当接により回動するア
クチュエータとこれに遮光されるフォトカプラとから構
成される請求項1〜4のいずれか1項に記載の手差サイ
ズ検出システム。 - 【請求項6】 センサがマイクロスイッチである請求項
1〜4のいずれか1項に記載の手差サイズ検出システ
ム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019940034657A KR0153417B1 (ko) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 화상형성장치에 있어서 수동급지 용지폭 검출장치 |
KR1994P34657 | 1994-12-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08238819A true JPH08238819A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=19401868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7327298A Pending JPH08238819A (ja) | 1994-12-16 | 1995-12-15 | 画像出力装置の手差サイズ検出システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5661550A (ja) |
JP (1) | JPH08238819A (ja) |
KR (1) | KR0153417B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008114973A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | King Jim Co Ltd | 用紙ガイド装置 |
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KR100225071B1 (ko) * | 1996-12-23 | 1999-10-15 | 윤종용 | 수동급지 인식에 따른 인쇄 여백 변환 방법 |
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US6864631B1 (en) | 2000-01-12 | 2005-03-08 | Imaging Systems Technology | Gas discharge display device |
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JP3835383B2 (ja) | 2002-09-09 | 2006-10-18 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置及びコンピュータシステム |
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1994
- 1994-12-16 KR KR1019940034657A patent/KR0153417B1/ko not_active IP Right Cessation
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1995
- 1995-12-15 JP JP7327298A patent/JPH08238819A/ja active Pending
- 1995-12-18 US US08/573,776 patent/US5661550A/en not_active Expired - Fee Related
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US5661550A (en) | 1997-08-26 |
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