JPH08238209A - 挿入深さ検出装置 - Google Patents

挿入深さ検出装置

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JPH08238209A
JPH08238209A JP7044508A JP4450895A JPH08238209A JP H08238209 A JPH08238209 A JP H08238209A JP 7044508 A JP7044508 A JP 7044508A JP 4450895 A JP4450895 A JP 4450895A JP H08238209 A JPH08238209 A JP H08238209A
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JP7044508A
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Haruhiko Kondo
晴彦 近藤
Hisashi Nakamura
寿 中村
Atsushi Konase
淳 木名瀬
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、高精度に挿入深さを検出する。 【構成】被検体5のプローブ1の挿入口に設けられた各
挿入深さ情報検出センサ10a、10bによりプローブ
1の導中管3に設けられた挿入深さ情報体7を検出し、
この検出された挿入深さ情報体7に基づいてプロープ1
の実際の挿入深さを算出して表示機器23及び診断装置
6のモニター画面6aに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば人間の体内に挿
入して患部の観察・診断を行う内視鏡プローブ、又は配
管パイプ等に挿入してパイプや機器内部を観察する産業
用のプロープの挿入深さを検出する挿入深さ検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在、医療分野においては、光学式内視
鏡、電子内視鏡、超音波プローブといった各種内視鏡の
プローブを用いての人間の体内の観察・診断が盛んに行
われている。
【0003】これら内視鏡プローブを使用すれば、手術
等の特別な処置を必要とせず、X線透過撮影等でもはっ
きりと確認することができない体内の患部の状態を直接
観察できる。このような事から、今後もこれらプローブ
の使用は拡大されるものと思われる。
【0004】ところで、このような内視鏡プローブを使
用する場合、そのプローブの挿入深さを確認すること
は、例えば観察したい患部の検索、その逆に観察してい
る患部の位置の特定、或いは過度のプローブの挿入の防
止等のために非常に重要なことである。
【0005】このプローブの挿入深さの確認は、プロー
ブの先端部と末端にある操作部との間の導中管に白色の
横線を一定間隔、例えば5cm程度ごとに記録し、かつ
この横線に対応して挿入深さの数値を白色で記入し、こ
の数値を目視で読み取ってプローブの挿入深さを検出し
ている。
【0006】しかしながら、プローブの導中管に記入さ
れている挿入深さの数値を目視で読み取るので、高精度
な挿入深さを確認することは困難となっている。このた
め、内視鏡プローブを体内に挿入してモニター画面上に
映し出される患部の実際の位置を特定することが非常に
困難となり、その後の診断・治療等の障害となってい
る。
【0007】又、挿入深さが正確に確認できないことか
ら、内視鏡プローブを体内に過度に挿入して患者に負担
をかけてしまう可能性が高い。さらに、導入管に挿入深
さの数値が記入されているので、この数値を確認するた
めには、内視鏡の操作又はプローブの操作を一時中断
し、その状態を保ったまま患部を映し出しているモニタ
ー画面から一度視線を離さなければならない。そのう
え、実際の挿入深さは、プローブに一定間隔ごとに記入
されている数値を基にして頭の中で割り出さなければな
らず、操作性が非常に悪い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにプローブ
の導中管に記入されている挿入深さの数値を目視で読み
取るので、高精度な挿入深さを確認することが困難であ
る。そこで本発明は、高精度に挿入深さを検出できる挿
入深さ検出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、被検
体内部に挿入して前記被検体内部を観察するプローブの
挿入深さを測定する挿入深さ検出装置において、プロー
ブの導中管に設けられた挿入深さ情報体と、被検体のプ
ローブの挿入口に設けられ、導中管に設けられた挿入深
さ情報体を検出する情報検出センサと、この情報検出セ
ンサにより検出された挿入深さ情報体に基づいて被検体
に挿入されたプロープの実際の挿入深さを算出する挿入
深さ算出手段と、この挿入深さ算出手段により算出され
たプロープの挿入深さを報知する報知手段と、を備えて
上記目的を達成しようとする挿入深さ検出装置である。
【0010】請求項2によれば、被検体内部に挿入して
被検体内部を診断する超音波診断装置の超音波プローブ
の挿入深さを測定する挿入深さ検出装置において、超音
波プローブの導中管に設けられた挿入深さ情報体と、被
検体に対して超音波プローブの挿入を支持する挿入ガイ
ド部材に対して着脱自在に設けられ、かつ導中管に設け
られた挿入深さ情報体を検出する情報検出センサと、こ
の情報検出センサにより検出された挿入深さ情報体に基
づいて被検体に挿入されたプロープの実際の挿入深さを
算出する挿入深さ算出手段と、この挿入深さ算出手段に
より算出されたプロープの挿入深さを超音波診断装置の
モニター画面に表示する表示手段と、を備えて上記目的
を達成しようとする挿入深さ検出装置である。
【0011】請求項3によれば、挿入深さ情報体とし
て、導中管の軸方向に一定幅で記録された縞模様、又は
導中管の軸方向に一定幅で配置された複数の磁気マーク
である挿入深さ検出装置である。
【0012】請求項4によれば、情報検出センサは、少
なくとも2つの光センサを縞模様の記録幅に応じて配置
した挿入深さ検出装置である。請求項5によれば、情報
検出センサは、少なくとも2つの磁気センサを磁気マー
クの間隔に応じて配置した挿入深さ検出装置である。
【0013】請求項6によれば、情報検出センサは、被
検体のプローブの挿入口に設けられこのプローブの挿入
を支持する挿入ガイド部材に対して着脱自在に設けられ
る挿入深さ検出装置である。
【0014】請求項7によれば、挿入深さ算出手段は、
少なくとも2つの光センサ又は磁気センサから出力され
る各センサ信号を比較してプローブの被検体に対する挿
入方向に応じたアップダウンパルス信号を出力する方向
検出・4逓倍回路と、この方向検出・4逓倍回路から出
力されるアップダウンパルス信号をカウントするカウン
タと、このカウンタのカウント値をスケーリングして表
示する表示回路と、を有する挿入深さ検出装置である。
請求項8によれば、挿入深さ算出手段は、プロープの挿
入深さのリセット機能又は初期値の設定機能を有する挿
入深さ検出装置である。
【0015】
【作用】請求項1によれば、プローブを被検体内に挿入
すると、被検体のプローブの挿入口に設けられた情報検
出センサによりプローブの導中管に設けられた挿入深さ
情報体が検出される。そして、この検出された挿入深さ
情報に基づいて挿入深さ算出手段によりプロープの実際
の挿入深さが算出され、このプロープの挿入深さが報知
手段により報知される。
【0016】請求項2によれば、超音波診断装置の超音
波プローブを被検体内に挿入すると、この超音波プロー
ブの挿入を支持する挿入ガイド部材に対して着脱自在に
設けられた情報検出センサにより超音波プローブの導中
管に設けられた挿入深さ情報体が検出される。そして、
この検出された挿入深さ情報体に基づいて挿入深さ算出
手段によりプロープの実際の挿入深さが算出され、この
プロープの挿入深さが超音波診断装置のモニター画面に
より表示される。
【0017】請求項3によれば、導中管の軸方向に一定
幅で縞模様を記録、又は導中管の軸方向に一定幅で複数
の磁気マークを配置することにより挿入深さ情報体を検
出するようにする。
【0018】請求項4によれば、少なくとも2つの光セ
ンサを縞模様の記録幅に応じて配置して挿入深さ情報体
を検出する。請求項5によれば、少なくとも2つの磁気
センサを磁気マークの間隔に応じて配置して挿入深さ情
報体を検出する。
【0019】請求項6によれば、情報検出センサをプロ
ーブの挿入を支持する挿入ガイド部材に対して着脱自在
に設け、被検体に挿入されるプローブの導中管に設けら
れた挿入深さ情報体を検出する。
【0020】請求項7によれば、少なくとも2つの光セ
ンサ又は磁気センサから出力される各センサ信号を方向
検出・4逓倍回路において比較してプローブの被検体に
対する挿入方向に応じたアップダウンパルス信号を出力
し、このアップダウンパルス信号をカウンタでカウント
した後、表示回路においてスケーリングして表示する。
請求項8によれば、プロープの挿入深さのリセット機能
又は初期値の設定機能により挿入深さの算出原点を任意
に設定できる。
【0021】
【実施例】
(1) 以下、本発明の第1の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は内視鏡又は産業用プローブに適用し
た挿入深さ検出装置の構成図である。
【0022】この内視鏡プローブ又は産業用プローブ
(以下、プローブと省略する)1は、操作部2に導中管
3を介して先端部4を接続した構成となっている。そし
て、プローブ先端部4から被検体5の内部に挿入される
ものとなっている。
【0023】このプローブ1は、操作部2が外部機器6
としての例えば診断装置6に接続され、先端部4で撮像
された被検体5内部の画像信号が診断装置6に送られる
ようになっている。
【0024】又、このプローブ1の導中管3は、一定の
記録幅で横縞模様の挿入深さ情報体7が設けられてい
る。一方、プローブ1は、被検体5のプローブ挿入口に
設けられる挿入ガイド部材8により挿入支持されるもの
であり、この挿入ガイド部材8には、挿入深さ情報検出
器9が着脱自在に設けられている。
【0025】図2はかかる挿入ガイド部材8に対する挿
入深さ情報検出器9の着脱構造図である。挿入ガイド部
材8は、円筒状に形成され、その両端に鍔8a、8bが
形成されている。
【0026】挿入深さ情報検出器9は、2分割された検
出器本体9a、9bを備え、この検出器本体9a、9b
に挿入ガイド部材8の円筒内に挿脱自在の嵌込み円筒9
cが形成されている。
【0027】2分割された検出器本体9a、9bは、一
辺9dを軸して矢印(イ)方向に回動自在に設けられ、
かつこれら検出器本体9a、9bが閉じた状態にプロー
プ1の導中管3の径よりもやや大きい径の検出用孔9e
が形成されている。
【0028】検出器本体9aには、2つの挿入深さ情報
検出センサ10a、10bがプローブ1の挿入方向に沿
って配置されている。これら挿入深さ情報検出センサ1
0a、10bは、例えば反射型レーザセンサ又は反射型
光(LED)センサが用いられ、検出用孔9e内に通過
するプローブ1の導中管3に設けられた横縞模様の挿入
深さ情報体7を検出して横縞模様に応じたセンサ信号を
出力するものとなっている。
【0029】図3はかかる挿入深さ情報検出センサ10
a、10bとして反射型レーザセンサを設けた構成図で
ある。これら反射型レーザセンサ10a、10bは、レ
ーザ光を出力し、横縞模様の挿入深さ情報体7からの反
射レーザ光を受光して挿入深さ情報体7に応じたレベル
の各センサ信号を出力するものとなっている。
【0030】図4は挿入深さ情報検出センサ10a、1
0bとして反射型光(LED)センサを設けた構成図で
ある。これら反射型光(LED)センサ10a、10b
は、LEDからLED光を出力し、横縞模様の挿入深さ
情報体7からの反射光を受光して挿入深さ情報体7に応
じたレベルの各センサ信号を出力するものとなってい
る。
【0031】又、これら挿入深さ情報検出センサ10
a、10bは、挿入深さ情報体7の横縞模様の記録幅に
応じた間隔、例えば図5に示すように挿入深さ情報体7
の記録幅Pの半分の間隔P/2で配置されている。
【0032】これら挿入深さ情報検出センサ10a、1
0bの出力端子には、プロープ1の実際の挿入深さを算
出する挿入深さ情報処理装置20が接続されている。こ
の挿入深さ情報処理装置20は、各挿入深さ情報検出セ
ンサ10a、10bが挿入深さ情報体7の記録幅Pの半
分の間隔P/2で配置されていることから、一般的なイ
ンクリメンタル・エンコーダの検出原理と同様に、各挿
入深さ情報検出センサ10a、10bの各センサ信号を
比較して導中管3の軸方向の挿入方向、つまり抜き・差
しに応じたアップ・ダウンパルス信号(UP・DOWN
パルス信号)を得る処理回路21を備えている。
【0033】この処理回路21は、挿入深さの算出原点
を任意に設定するためのリセット機能及び初期値設定機
能が備えられている。又、この処理回路21の出力端子
には、表示回路22を介して表示機器23が接続されて
いる。なお、表示回路22は、処理回路21から出力さ
れるUP・DOWNパルス信号をカウントとし、そのカ
ウント値を挿入深さ情報体7に対する検出分解能に応じ
てスケーリングして挿入深さとして表示機器23に表示
させる機能を有している。
【0034】この処理回路21の出力端子には、外部出
力回路24から外部機器接続用インタフェース25を介
して診断装置6に接続されている。この診断装置6は、
プローブ1から出力される画像信号を入力してその画像
をモニター画面6aに映し出し、かつ挿入深さ情報処理
装置20から出力されるプロープ1の挿入深さをモニタ
ー画面6aに表示する機能を有している。
【0035】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。プローブ1は挿入ガイド部材8を通して
被検体5の内部に挿入され、かつ挿入深さ情報検出器9
がプローブ1の導中管3を検出用孔9e内に挟んだ状態
で挿入ガイド部材8に装着される。
【0036】この状態にプローブ1が被検体5内に挿入
されると、各挿入深さ情報検出センサ10a、10b
は、それぞれ図5に示すように例えばレーザ光を出力
し、導中管3からの反射レーザ光を受光して、横縞模様
の挿入深さ情報体7の記録幅Pに応じたレベルの各セン
サ信号を出力する。
【0037】一方、挿入深さ情報処理装置20は、その
処理回路21のリセット機能及び初期値設定機能におい
て挿入深さの算出原点が任意に設定される。例えば、図
6に示すようにプローブ1の先端部4から挿入深さ情報
体7の始まる位置までの長さが初期値として初期値設定
機能に設定される。
【0038】しかるに、挿入深さ情報処理装置20は、
各挿入深さ情報検出センサ10a、10bから出力され
る各センサ信号を入力し、これらセンサ信号を比較して
導中管3の軸方向の挿入方向、つまり抜き・差しに応じ
たUP/DOWNパルス信号を出力する。
【0039】表示回路22は、これらUP/DOWNパ
ルス信号をカウントとし、そのカウント値を挿入深さ情
報体7に対する検出分解能に応じてスケーリングして実
際の挿入深さとして表示機器23に表示する。
【0040】このとき、表示回路22は、UP/DOW
Nパルス信号のカウント値に対して検出分解能を乗算
し、この乗算値に対してプローブ1の先端部4から挿入
深さ情報体7の始まる位置までの長さの初期値が加算さ
れ、実際の挿入深さとして算出される。
【0041】又、処理回路21から出力されるUP/D
OWNパルス信号は、外部出力回路24から外部機器接
続用インタフェース25を通して診断装置6に伝送され
る。この診断装置6は、プローブ1から出力される画像
信号を入力してその画像をモニター画面6aに映し出
し、かつ挿入深さ情報処理装置20から伝送されるUP
/DOWNパルス信号を入力してプロープ1の挿入深さ
を算出し、これをモニター画面6aに表示する。
【0042】このように上記第1の実施例においては、
被検体5のプローブ1の挿入口に設けられた各挿入深さ
情報検出センサ10a、10bによりプローブ1の導中
管3に設けられた挿入深さ情報体7を検出し、この検出
された挿入深さ情報体7に基づいてプロープ1の実際の
挿入深さを算出して表示機器23及び診断装置6のモニ
ター画面6aに表示するようにしたので、被検体5の内
部を観察・診断中にプロープ1の挿入深さを自動的に検
出して表示出力することができる。
【0043】従って、内視鏡プローブを体内に挿入して
モニター画面上に映し出される患部の実際の位置を特定
することができ、その後の診断・治療等に大変有効とな
る。又、内視鏡プローブを体内に過度に挿入することも
なく、かつ操作性が飛躍的に向上する。
【0044】このプロープ1の挿入深さを算出するとき
に処理回路21においてプローブ1の抜き・差しに応じ
たUP/DOWNパルス信号を得るので、このUP/D
OWNパルス信号からプローブ1の被検体5に対する抜
き・差し方向を検出することができる。
【0045】又、挿入深さ情報体7の記録幅Pや各挿入
深さ情報検出センサ10a、10bの配置間隔を変える
ことにより挿入深さの精度を高くできる。又、リセット
機能及び初期値設定機能を備えたので、挿入深さの算出
原点を任意に設定でき、プローブ1の先端部4をその原
点として高精度にプローブ先端部4の挿入深さが表示で
きる。
【0046】又、挿入深さ情報検出器9は挿入ガイド部
材8に対して着脱自在の構造なので、挿入ガイド部材8
の洗浄、交換等が容易にできる。なお、上記第1の実施
例において、挿入深さ情報体7及び各挿入深さ情報検出
センサ10a、10bは、次の通り変形してもよい。
【0047】図7はかかる挿入深さ情報及び挿入深さ情
報検出センサの構成図である。プローブ1の導中管3に
は、挿入深さ情報体として、導中管の軸方向に一定ピッ
チで複数の磁気マーク30が配置されている。
【0048】一方、挿入深さ情報検出センサとしては、
例えばMR素子又はホール素子といった磁気センサ31
a、31bが配置されている。これら磁気センサ31
a、31bは、各磁気マーク30の配置ピッチに応じた
間隔、例えばこれら磁気マーク30の配置ピッチの半分
の間隔P/2で配置されている。
【0049】このような挿入深さ情報及び挿入深さ情報
検出センサの構成であっても、各磁気センサ31a、3
1bによりプローブ1の導中管3に設けられた各磁気マ
ーク30を検出し、この検出された磁気マーク30に基
づいてプロープ1の実際の挿入深さを算出して表示機器
23及び診断装置6のモニター画面6aに表示でき、被
検体5の内部を観察・診断中にプロープ1の挿入深さを
自動的に検出して高精度に表示できる。 (2) 次に本発明の第2の実施例について説明する。
【0050】図8は食道越しに心臓を超音波診断する経
食道超音波プローブに適用した挿入深さ検出装置の構成
図である。経食道超音波プローブ(以下、超音波プロー
ブと省略する)40は、操作部41に導中管42を介し
て先端部43を接続し、この先端部43に超音波送受信
素子を内蔵した構成となっている。
【0051】この経食道超音波プローブ40の導中管4
2は、一般に黒色であり、この表面に管軸方向に沿って
一定ピッチで白線が施され、白黒2色の横縞模様の挿入
深さ情報体44が形成されている。
【0052】この経食道超音波プローブ40は、挿入ガ
イド部材としてのマウスピース45を通して患者46の
食道内に挿入され、食道越しに心臓を超音波診断するも
のとなっている。
【0053】このマウスピース45は、先端部43で検
出された食道越しの心臓の検出信号が外部機器接続用イ
ンタフェース47を介して超音波診断装置48に送られ
るようになっている。
【0054】一方、マウスピース45には、プローブ4
0の情報深さ状態44を検出するための挿入深さ情報検
出器49が着脱自在に設けられている。図9はかかるマ
ウスピース45及び挿入深さ情報検出器49の断面図で
あり、図10はその外観図である。
【0055】マウスピース45は、円筒状に形成され、
その両端に鍔45a、45bが形成されている。挿入深
さ情報検出器49は、2分割された検出器本体49a、
49bを備え、これら検出器本体49a、49bに、マ
ウスピース45の円筒内に挿脱自在の嵌込み円筒49c
が形成されている。
【0056】2分割された検出器本体49a、49b
は、一辺49dを軸して矢印(イ)方向に回動自在に設
けられ、かつこれら検出器本体49a、49bが閉じた
状態にプロープ40の導中管42の径よりもやや大きい
径の検出用孔49eが形成されている。
【0057】片方の検出器本体49aには、挿入深さ情
報検出センサとしての2つのファイバ式反射型光電スイ
ッチ50a、50bがプローブ40の挿入方向に沿って
配置されている。
【0058】これらファイバ式反射型光電スイッチ50
a、50bは、検出用孔49e内に通過するプローブ4
0の導中管42に設けられた横縞模様の挿入深さ情報体
44を検出して横縞模様に応じた各センサ信号を出力す
るものとなっている。
【0059】又、これらファイバ式反射型光電スイッチ
50a、50bは、挿入深さ情報体44の横縞模様の記
録幅に応じた間隔、例えば図9に示すように挿入深さ情
報体44の記録幅Pの半分の間隔P/2で配置されてい
る。
【0060】これらファイバ式反射型光電スイッチ50
a、50bの出力端子には、超音波プロープ40の実際
の挿入深さを算出する挿入深さ情報処理装置51が接続
されている。
【0061】この挿入深さ情報処理装置51は、各ファ
イバ式反射型光電スイッチ50a、50bが挿入深さ情
報体44の記録幅Pの半分の間隔P/2で配置されてい
ることから、一般的なインクリメンタル・エンコーダの
検出原理と同様に、各光電スイッチ50a、50bの各
センサ信号を比較して導中管42の軸方向の挿入方向、
つまり抜き・差しに応じたUP/DOWNパルス信号を
得る機能を有している。
【0062】図11はかかる挿入深さ情報処理装置51
の構成図である。方向検出・4逓倍回路52は、2つの
ファイバ式反射型光電スイッチ50a、50bから出力
される各センサ信号を比較して超音波プローブ40の患
者46に対する挿入方向に応じたアップダウンパルス信
号を出力する機能を有している。
【0063】図12はこの方向検出・4逓倍回路52の
具体的な構成の一例である。一方のファイバ式反射型光
電スイッチ50bには2つのインバータ53a、53b
が直列接続され、他方のファイバ式反射型光電スイッチ
50aには2つのインバータ54a、54bが直列接続
されている。
【0064】又、8つの単安定回路55a、55b、…
58bが設けられている。これら単安定回路55a、5
5b、…58bの各Q出力端子にはそれぞれゲート回路
59a、59b、…62bが接続されている。
【0065】これら単安定回路55a、55b、…58
bは、B入力端子の入力信号を所定期間遅延して出力す
るもので、この遅延期間はそれぞれ接続されているコン
デンサ及び抵抗により決まる時定数に設定されている。
【0066】上記各インバータ53a、53bのうちイ
ンバータ53aの出力端子は、各単安定回路55b、5
6aの各B入力端子に接続され、かつ各ゲート回路61
a、61bの入力端子に接続されている。
【0067】インバータ53bの出力端子は、各単安定
回路55a、56bの各B入力端子に接続され、かつ各
ゲート回路62a、62bの入力端子に接続されてい
る。又、上記インバータ54aの出力端子は、各単安定
回路57b、58aの各B入力端子に接続され、かつ各
ゲート回路60a、60bの入力端子に接続されてい
る。
【0068】インバータ54bの出力端子は、各単安定
回路57a、58bの各B入力端子に接続され、かつ各
ゲート回路55a、55bの入力端子に接続されてい
る。一方、各ゲート回路59a、60a、61a、62
aの出力端子がゲート回路63aの入力端子に接続さ
れ、かつ各ゲート回路59b、60b、61b、62b
の出力端子がゲート回路63bの入力端子に接続されて
いる。
【0069】しかるに、一方のゲート回路63aからア
ップ信号が出力され、かつ他方のゲート回路63bから
ダウン信号が出力される。この方向検出・4逓倍回路5
2の出力端子には、カウンタ64が接続され、さらにス
ケーリング及び初期値設定回路65が接続されている。
【0070】このスケーリング及び初期値設定回路65
は、挿入深さの算出原点を任意に設定するためのリセッ
ト機能及び初期値設定機能を有し、カウンタ64のカウ
ント値を検出分解能に応じてスケーリングして初期値を
加算する、つまり カウント値+挿入深さ情報体のピッチPの半分+初期値 を算出してディジタル表示パネル66に表示する機能を
有している。
【0071】上記超音波診断装置48は、超音波プロー
ブ40から出力される検出信号を入力してその音波診画
像をモニター画面48aに映し出し、かつ挿入深さ情報
処理装置51から出力される超音波プロープ40の挿入
深さをモニター画面48aに表示する機能を有してい
る。
【0072】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。超音波プローブ40はマウスピース45
を通して患者46の食道に挿入され、この食道越しに心
臓を超音波診断する。すなわち、超音波プローブ先端部
43の超音波送受信素子から超音波を発信し、その反射
波を受信してその検出信号を超音波診断装置48に送
る。
【0073】この超音波診断装置48は、超音波プロー
ブ40からの検出信号を入力して画像処理し、食道越し
からの心臓の超音波画像をモニター画面48aに映し出
す。このとき、マウスピース45に対して挿入深さ情報
検出器49が装着され、かつこの挿入深さ情報検出器4
9の検出用孔49e内に超音波プローブ40の導中管4
2が挟んだ状態で装着される。
【0074】この状態にプローブ40が患者46の食道
内に挿入されると、各ファイバ式反射型光電スイッチ5
0a、50bは、それぞれLED等から光を出力し、導
中管42からの反射光を受光して、横縞模様の挿入深さ
情報44の記録幅Pに応じたレベルの各センサ信号を出
力する。
【0075】すなわち、各ファイバ式反射型光電スイッ
チ50a、50bは、挿入深さ情報体44の記録幅Pの
半分の間隔P/2で配置されているので、挿入深さ情報
体44を検出することにより図11に示すように横縞模
様の記録幅Pの半分だけ位相のずれた各パルスのセンサ
信号を出力する。
【0076】一方、挿入深さ情報処理装置51の方向検
出・4逓倍回路52は、2つのファイバ式反射型光電ス
イッチ50a、50bから出力される各センサ信号を比
較して超音波プローブ40の患者46に対する挿入方向
に応じたアップダウンパルス信号を出力する。これらア
ップダウンパルス信号は、横縞模様の記録幅Pの半分の
分解能で発生する。
【0077】これらアップダウンパルス信号は、カウン
タ64でカウントされ、そのカウント値がスケーリング
及び初期値設定回路65に送られる。このスケーリング
及び初期値設定回路65は、初期値設定機能において超
音波プローブ40の挿入深さの算出原点が任意に設定さ
れ、カウンタ64のカウント値を検出分解能に応じてス
ケーリングして初期値を加算し、これを超音波プローブ
40の実際の挿入深さとしてディジタル表示パネル66
に表示する。
【0078】又、超音波診断装置48は、食道越しに見
た心臓の超音波画像をモニター画面48aに映し出し、
かつ超音波プロープ40の実際の挿入深さをモニター画
面48aに表示する。
【0079】このように上記第2の実施例によれば、患
者46の心臓を食道越しに観察し診断しているときに超
音波プロープ40の挿入深さを自動的に検出して表示出
力できる。
【0080】従って、超音波プローブ40を体内に挿入
して超音波診断装置48のモニター画面48a上に映し
出される心臓の位置を特定することができ、その後の診
断・治療等に大変有効となる。
【0081】又、超音波プローブ40を体内に過度に挿
入することもなく、かつ操作性が飛躍的に向上する。そ
のうえ超音波プロープ40の挿入深さを算出するときの
UP/DOWNパルス信号から超音波プローブ40の患
者46対する抜き・差し方向を検出することができる。
【0082】又、挿入深さ情報体44の記録幅Pや各フ
ァイバ式反射型光電スイッチ50a、50bの配置間隔
を変えることにより挿入深さの精度を高くできる。又、
リセット機能及び初期値設定機能を備えたので、挿入深
さの算出原点を任意に設定でき、超音波プローブ40の
先端部43の挿入深さを高精度に表示できる。
【0083】又、挿入深さ情報検出器49はマウスピー
ス45に対して着脱自在の構造なので、マウスピース4
5の洗浄、交換等が容易にできる。従って、経食道超音
波プローブに適用すれば、筒状形状のために絶対位置が
確認できない下行大動脈の診断において、大動脈乖離や
血栓の位置データが明確に把握でき、乖離範囲の特定や
同じ患者の血栓の時間的変化といった経過観察も可能と
なる。
【0084】さらに、一定の挿入深さ間隔ごとに超音波
画像を採取し、その結果を超音波プローブ40の挿入深
さを基に再構成すれば、3次元画像或いは4次元画像
(3次元動画像)等も再構築できる。
【0085】なお、本発明は、上記各実施例に限定され
るものでなく次の通り変形してもよい。例えば、配管パ
イプ等に挿入してパイプや機器内部を観察する産業用の
プロープの挿入深さを検出するにも適用できる。又、プ
ローブの挿入深さは、表示機器に限らず音声等により報
知してもよい。
【0086】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、高
精度に挿入深さを検出できる挿入深さ検出装置を提供で
きる。又、本発明によれば、高精度に挿入深さを検出で
き、かつ下行大動脈の診断において、大動脈乖離や血栓
の位置データを明確に把握でき、乖離範囲の特定や同じ
患者の血栓の時間的変化といった経過も観察できる挿入
深さ検出装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる挿入深さ検出装置の第1の実施
例を示す構成図。
【図2】挿入ガイド部材に対する挿入深さ情報検出器の
着脱構造図。
【図3】反射型レーザセンサを配置した構成図。
【図4】反射型光(LED)センサを配置した構成図。
【図5】挿入深さ情報検出センサの記録幅に応じた配置
間隔を示す図。
【図6】挿入深さ検出の初期値設定を説明するための
図。
【図7】他の挿入深さ情報体及び挿入深さ情報検出セン
サの構成図。
【図8】本発明に係わる挿入深さ検出装置を経食道超音
波プローブに適用した第2の実施例の構成図。
【図9】マウスピースに挿入深さ情報検出器を装着した
ときの構造図。
【図10】マウスピース及び挿入深さ情報検出器の外観
図。
【図11】挿入深さ情報処理装置の具体的な構成図。
【図12】方向検出・4逓倍回路の具体的な構成図。
【符号の説明】
1…内視鏡又は産業用プローブ、2…操作部、3…導中
管、4…先端部、5…被検体、6…診断装置、7…挿入
深さ情報体、8…挿入ガイド部材、9…挿入深さ情報検
出器、10a、10b…挿入深さ情報検出センサ、20
…挿入深さ情報処理装置、21…処理回路、22…表示
回路、23…表示機器、40…経食道超音波プローブ、
41…操作部、42…導中管、43…先端部、44…挿
入深さ情報体、45…マウスピース、46…患者、48
…超音波診断装置、49…挿入深さ情報検出器、50
a、50b…ファイバ式反射型光電スイッチ、51…挿
入深さ情報処理装置、52…方向検出・4逓倍回路、6
4…カウンタ、65…スケーリング及び初期値設定回
路、66…ディジタル表示パネル。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体内部に挿入して前記被検体内部を
    観察するプローブの挿入深さを測定する挿入深さ検出装
    置において、 前記プローブの導中管に設けられた挿入深さ情報体と、 前記被検体の前記プローブの挿入口に設けられ、前記導
    中管に設けられた前記挿入深さ情報体を検出する情報検
    出センサと、 この情報検出センサにより検出された挿入深さ情報体に
    基づいて前記被検体に挿入された前記プロープの実際の
    挿入深さを算出する挿入深さ算出手段と、 この挿入深さ算出手段により算出された前記プロープの
    挿入深さを報知する報知手段と、 を具備したことを特徴とする挿入深さ検出装置。
  2. 【請求項2】 被検体内部に挿入して前記被検体内部を
    診断する超音波診断装置の超音波プローブの挿入深さを
    測定する挿入深さ検出装置において、 前記超音波プローブの導中管に設けられた挿入深さ情報
    体と、 前記被検体に対して前記超音波プローブの挿入を支持す
    る挿入ガイド部材に対して着脱自在に設けられ、かつ前
    記導中管に設けられた前記挿入深さ情報体を検出する情
    報検出センサと、 この情報検出センサにより検出された挿入深さ情報体に
    基づいて前記被検体に挿入された前記プロープの実際の
    挿入深さを算出する挿入深さ算出手段と、 この挿入深さ算出手段により算出された前記プロープの
    挿入深さを前記超音波診断装置のモニター画面に表示す
    る表示手段と、を具備したことを特徴とする挿入深さ検
    出装置。
  3. 【請求項3】 挿入深さ情報体として、導中管の軸方向
    に一定幅で記録された縞模様、又は導中管の軸方向に一
    定幅で配置された複数の磁気マークであることを特徴と
    する請求項1又は2記載の挿入深さ検出装置。
  4. 【請求項4】 情報検出センサは、少なくとも2つの光
    センサを縞模様の記録幅に応じて配置したことを特徴と
    する請求項1又は2記載の挿入深さ検出装置。
  5. 【請求項5】 情報検出センサは、少なくとも2つの磁
    気センサを磁気マークの間隔に応じて配置したことを特
    徴とする請求項1又は2記載の挿入深さ検出装置。
  6. 【請求項6】 情報検出センサは、被検体のプローブの
    挿入口に設けられこのプローブの挿入を支持する挿入ガ
    イド部材に対して着脱自在に設けられることを特徴とす
    る請求項1記載の挿入深さ検出装置。
  7. 【請求項7】 挿入深さ算出手段は、少なくとも2つの
    光センサ又は磁気センサから出力される各センサ信号を
    比較してプローブの被検体に対する挿入方向に応じたア
    ップダウンパルス信号を出力する方向検出・4逓倍回路
    と、 この方向検出・4逓倍回路から出力されるアップダウン
    パルス信号をカウントするカウンタと、 このカウンタのカウント値をスケーリングして表示する
    表示回路と、を有することを特徴とする請求項1又は2
    記載の挿入深さ検出装置。
  8. 【請求項8】 挿入深さ算出手段は、プロープの挿入深
    さのリセット機能又は初期値の設定機能を有することを
    特徴とする請求項1又は2記載の挿入深さ検出装置。
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