JPH08237981A - モータの速度及び位相制御装置 - Google Patents

モータの速度及び位相制御装置

Info

Publication number
JPH08237981A
JPH08237981A JP7314235A JP31423595A JPH08237981A JP H08237981 A JPH08237981 A JP H08237981A JP 7314235 A JP7314235 A JP 7314235A JP 31423595 A JP31423595 A JP 31423595A JP H08237981 A JPH08237981 A JP H08237981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
load
speed
unit
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7314235A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokin Moku
東均 睦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
Original Assignee
L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
Gold Star Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019940032515A external-priority patent/KR0166915B1/ko
Priority claimed from KR1019950001848A external-priority patent/KR960032303A/ko
Application filed by L G DENSHI KK, LG Electronics Inc, Gold Star Co Ltd filed Critical L G DENSHI KK
Publication of JPH08237981A publication Critical patent/JPH08237981A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B13/00Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
    • G05B13/02Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
    • G05B13/0205Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system
    • G05B13/024Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system in which a parameter or coefficient is automatically adjusted to optimise the performance
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/18Controlling the angular speed together with angular position or phase
    • H02P23/186Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用条件であるテープの時間ごとの差、テー
プの初期、中期、末期による差、メカニズムによるテー
プ走行負荷の差、メカニズムとテープに加わる負荷量が
変化するのを感知して、再生モード及び停止画像モード
の場合にもモータに加わる外乱を最適に制御するに適す
るようにしたモータの速度及び位相制御装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明によるモータの速度及び位相制御
装置は、モータの速度及び位相を検出して、これに相応
する速度及び位相制御信号を出力する検出及びサーボ部
1〜4と、前記モータの負荷量を検出して、これに相応
する判別値を出力する負荷検出部14、15と、前記負
荷検出部14、15の判別値に基づいて、前記検出及び
サーボ部の速度及び位相制御信号を可変増幅する利得制
御部5、6と、前記利得制御部の可変増幅された信号に
基づいて前記モータの駆動制御信号を出力するモータ駆
動制御部7と、前記モータ駆動制御部7の駆動制御信号
に基づいて前記モータを駆動させるモータ駆動部と、を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの速度及び
位相制御装置に関する。特にVCR用モータを制御する
に当たり、使用条件であるテープの時間ごとの差、テー
プの初期、中期、末期による差、メカニズムによるテー
プ走行負荷の差、メカニズムとテープに加わる負荷量が
変化するのを感知してモータに加わる外乱を最適に制御
するに適するようにしたモータの速度及び位相制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図1及び図2を参照して、従来のモータ
速度及び位相制御装置に対する作用を詳細に説明する。
【0003】図1は一般的なVCRにおいて従来のモー
タ制御装置に対する構成ブロック図であり、回転するモ
ータMの速度及び位相を検出する速度検出部1及び位相
検出部2と、前記速度検出部1及び位相検出部2で検出
された速度と位相を目標速度及び目標位相と比較して、
その差に該当する信号を出力する速度サーボ部3及び位
相サーボ部4と、前記速度及び位相サーボ部3、4から
出力された信号を設計初期に固定された利得値によって
処理する速度及び位相利得制御部5、6と、前記速度及
び位相利得制御部5、6の出力信号を入力して、最終利
得値に制御してパルス幅変調された信号PWMを出力し
ながら、停止画像モード時にモータオン信号ON、及び
正・逆回転決定信号F/Rを出力するモータ駆動制御部
7と、前記モータ駆動制御部7から出力されるPWM信
号をDCに変換するローパスフィルタLPF8と、前記
ローパスフィルタ8から出力された信号を実際モータ駆
動用電源VSとして出力するDC/DC変換部9と、前
記DC/DC変換部9から出力された信号によってモー
タMを再生モードで駆動させるとともに、前記モータ駆
動制御部7からスタンバイ(stand by)信号であるモータ
オン信号ONと、正・逆回転決定信号F/Rを受けて前
記モータMを停止画像モードで駆動させる駆動部10
と、を含んで構成される。
【0004】ここで、前記速度及び位相サーボ部3、4
と、速度及び位相利得制御部5、6と、モータ駆動制御
部7はソフトウェア的に構成され、ローパスフィルタ
8、DC/DC変換部9、及び駆動部10はハードウェ
ア的に構成される。
【0005】このように構成された従来のモータ制御装
置の動作は次のようである。
【0006】再生の場合、モータMを再生モードに合う
ように目標速度及び目標位相に制御するため、速度及び
位相検出部1、2で速度及び位相を検出し、この検出さ
れた速度及び位相をそれぞれ速度及び位相サーボ部3、
4で目標速度及び目標位相と比較して、その差だけのエ
ラー(Error)信号を出力する。出力された前記エラー信
号は速度及び位相利得制御部5、6で設計初期に設定さ
れた利得制御値に応じて処理された後、速度と位相信号
が加わってモータ駆動制御部7に入力される。そうする
と、前記モータ駆動制御部7はこの信号をもう一度再生
モードに合うように利得制御して、最終制御信号、即ち
オンタイム(ON Time)区間を変更したPWM信号を出力
する。出力された前記PWM信号はローパスフィルタ8
でDC信号に変換され、DC/DC変換部9で実際モー
タ駆動用電源に変換されて駆動部10に印加されるの
で、モータが制御される。
【0007】一方、停止画像実現の場合、前記再生モー
ドで停止画像信号が入力されると、モータMを停止画像
モードに合うように目標速度と目標位相に制御するため
に、速度及び位相検出部1、2で現在再生モードに応じ
て駆動するモータの速度及び位相を検出し、この検出さ
れた速度と位相をそれぞれ速度及び位相サーボ部3、4
で目標速度及び目標位相と比較して、その差だけのエラ
ー信号を出力する。
【0008】出力された前記エラー信号は速度及び位相
利得制御部5、6で設計初期に設定された利得制御値に
応じて処理された後、速度と位相信号が加わってモータ
駆動制御部7に入力される。
【0009】そうすると、前記モータ駆動制御部7は現
在再生モードに応じて出力されているPWM信号によっ
て駆動されるモータMを停止させるため、停止画像モー
ドスタンバイ信号であるモータオン信号と正・逆回転決
定信号F/Rを駆動部10へ出力してモータMを制御す
る。
【0010】前記の停止画像制御過程を図2の波形図を
例として説明する。再生モードで停止画像信号が入力さ
れるとき、前記モータ駆動制御部7ではモータMの駆動
を停止させるために、現在ビデオヘッドVHがテープ上
のビデオトラックをトレース(Trace)するとき、前後に
偏った再生位相を検出して、図2(a)のようにt1
間を決定した後、ヘッドスイッチングからt1時間後に
図2の(c)のようなモータMの正・逆回転決定信号F
/Rと図2(d)のようなモータ制御信号VSであるモ
ータ駆動用電源VSを用いてブレイク区間の間制御を行
う。この際、モータMのブレイク区間t2は固定されて
いる。
【0011】ここで、停止時の制御時間t1は、現在ビ
デオヘッドVHがテープのビデオトラックより遅れた場
合には長くなり、これに対して先立った場合には短くな
りながら停止画像を実現する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術は、
モータの速度及び位相制御を実現するために、現在のビ
デオヘッドとテープ内にあるビデオトラックとの位相関
係、及び速度関係のみを考慮してモータを制御している
ので、実際使用者の使用条件であるテープの時間ごとの
差、テープの初期、中期、末期の差、メカニズムによる
テープ走行負荷の差、メカニズムとテープに加わる環境
(温度)の差によってモータに加わる負荷量は考慮しな
かった。
【0013】従って、使用者が、停止画像モードもしく
は再生モードで視聴しようとするとき、モータに加わる
負荷量に応じて周辺環境に敏感な最適のモータ制御が不
可能であって、高解像度の画像を提供し得なくなるとい
う欠陥があった。
【0014】本発明はかかる問題点を解決するためのも
ので、その目的は使用条件であるテープの時間ごとの
差、テープの初期、中期、末期による差、メカニズムに
よるテープ走行負荷の差、メカニズムとテープに加わる
負荷量が変化するのを感知して、再生モード及び停止画
像モードの場合にも、モータに加わる外乱を最適に制御
するに適するようにしたモータの速度、及び位相制御装
置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によるモータの速
度及び位相制御装置は、モータの速度及び位相を検出し
て、これに相応する速度及び位相制御信号を出力する検
出及びサーボ部と、前記モータの負荷量を検出して、こ
れに相応する判別値を出力する負荷検出部と、前記負荷
検出部の判別値に応じて、前記検出及びサーボ部の速
度、及び位相制御信号を可変増幅する利得制御部と、前
記利得制御部の可変増幅された信号に基づいて、前記モ
ータの駆動制御信号を出力するモータ駆動制御部と、前
記モータ駆動制御部の駆動制御信号に基づいて、前記モ
ータを駆動させるモータ駆動部と、を備えており、その
ことにより上記目的が達成される。
【0016】ある実施形態では、前記負荷検出部は、前
記モータ駆動制御部の駆動制御信号に対するモータの負
荷変動量を検出する負荷変動量検出部と、前記負荷変動
量検出部の負荷変動量を基準値と比較判断して、これに
応じて、前記利得制御部の利得値が可変増幅されるよう
に、判別値を出力する負荷変動量判別部と、を備えてい
る。
【0017】ある実施形態では、前記負荷検出部は、前
記モータ駆動部によって駆動されるモータの一側端子か
ら、出力電圧を検出する負荷変動量検出部と、前記負荷
変動量検出部の負荷変動量を基準値と比較判断して、こ
れに応じて、前記利得制御部の利得値が可変増幅される
ように、判別値を出力する負荷変動量判別部と、を備え
ている。
【0018】本発明によるモータの速度及び位相制御装
置は、モータの速度及び位相を検出して、これに相応す
る速度及び位相制御信号を出力する検出及びサーボ部
と、前記検出及びサーボ部の速度及び位相制御信号を増
幅する利得制御部と、前記モータの負荷量を検出して、
これに相応する判別値を出力する負荷検出部と、前記負
荷検出部の判別信号に基づいて、駆動制御信号を可変出
力するモータ駆動制御部と、前記モータ駆動制御部の駆
動制御信号に基づいて、前記モータを駆動させるモータ
駆動部と、を備えており、そのことにより上記目的が達
成される。
【0019】ある実施形態では、前記負荷検出部は、前
記モータ駆動制御部の駆動制御信号に対するモータの負
荷変動量を検出する負荷変動量検出部と、前記負荷変動
量検出部の負荷変動量を基準値と比較判断して、これに
応じて、前記モータ駆動制御部の駆動制御信号が可変出
力されるように、判別値を出力する負荷変動量判別部
と、を備えている。
【0020】ある実施形態では、前記負荷検出部は、前
記モータ駆動部によって駆動されるモータの一側端子か
ら、出力電圧を検出する負荷変動量検出部と、前記負荷
変動量検出部の負荷変動量を基準値と比較判断して、こ
れに応じて、前記モータ駆動制御部の駆動制御信号が可
変出力されるように、判別値を出力する負荷変動量判別
部と、を備えている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図3から図14を参照して
本発明のモータ速度及び位相制御装置に対する作用を詳
細に説明する。
【0022】図3は、本発明のモータ速度及び位相制御
装置に対する一実施例を示した構成ブロック図である。
図3に示すように、本発明は、回転するモータMの速度
及び位相を検出する速度検出部1及び位相検出部2と、
前記速度及び位相検出部2で検出された速度と位相を目
標速度及び目標位相と比較して、その差に該当する信号
を出力する速度サーボ(Servo)部3及び位相サーボ部4
と、前記モータMの負荷変動量を検出して、検出された
負荷変動量に相応する利得値を出力する負荷検出部14
と、前記速度及び位相サーボ部3、4の出力信号をそれ
ぞれ入力して、前記負荷検出部14から検出された負荷
変動量に相応する利得値に処理する速度利得制御部5及
び位相利得制御部6と、前記速度及び位相利得制御部
5、6の出力信号をそれぞれ入力して最終利得値に制御
して、パルス幅変調された信号PWMを出力しながら停
止画像モード時モータオン信号及び正・逆回転決定信号
F/Rを出力するモータ駆動制御部7と、前記モータ駆
動制御部7の出力に応じてモータを駆動するモータ駆動
部13とから構成される。
【0023】ここで、前記負荷検出部14は前記モータ
駆動制御部7からモータ駆動部13へ出力される信号よ
り現在モータMに加わる負荷量を検出して平均値として
算出した後出力する負荷変動検出部11と、前記負荷変
動検出部11から出力された平均値を負荷量の大小で認
識して、現在負荷量に相応する利得値を前記速度及び位
相利得制御部5、6と、前記モータ駆動制御部7へ出力
する負荷変動判別部12とからなり、前記モータ駆動部
13は前記モータ駆動制御部7から出力されるPWM信
号をDCに変換するローパスフィルタLPF8と、前記
ローパスフィルタ8から出力された信号を実際モータ駆
動用電源VSとして出力するDC/DC変換部9と、前
記DC/DC変換部9から出力された信号によってモー
タを再生モードで駆動させるとともに、前記モータ駆動
制御部7からスタンバイ信号であるモータオン信号と正
・逆回転決定信号F/Rを受けて前記モータを停止画像
モードで駆動させる駆動部10とからなる。
【0024】前記のように構成された本発明のモータ速
度及び位相制御装置に対する動作及び効果は次の通りで
ある。
【0025】再生の場合、モータMを再生モードに合う
ように目標速度と目標位相に制御するため、速度及び位
相検出部1、2で速度及び位相を検出し、この検出され
た速度と位相をそれぞれ速度及び位相サーボ部3、4で
目標速度及び目標位相と比較して、その差だけのエラー
(Error)信号を出力する。
【0026】出力されたエラー信号はそれぞれ速度及び
位相利得制御部5、6で負荷変動判別部12から出力さ
れた負荷に相応する利得制御値によって処理された後、
処理された速度及び位相信号が加わってモータ駆動制御
部7に入力される。そうすると、モータ駆動制御部7は
この信号をもう一度再生モードに合うように利得制御し
て最終制御信号であるPWM信号を出力する。
【0027】即ち、前記モータ駆動制御部7では、図4
に示すように、パルス幅を変調してモータMの速度を制
御するが、そのパルスの周期を一定にし、オンタイム(O
N Time)区間を変更する。
【0028】前記モータ駆動制御部7から出力されたP
WM信号は、ローパスフィルタ8でDC信号に変換さ
れ、DC/DC変換部9で実際モータ駆動用電源VS
変換されて駆動部10で印加されるので、モータMが制
御される。
【0029】この際、負荷変動検出部11が現在モータ
Mに加わる負荷量を前記モータ駆動制御部7から検出し
た後、検出値を前記負荷変動判別部12に送る。この負
荷変動判別部12は現在モータMに加わる付加量を計算
して負荷に相応する判別値を前記速度及び位相利得制御
部5、6へ出力して負荷によるオープンループ利得を制
御する。
【0030】ここで、前記負荷変動検出部11及び負荷
変動判別部12の動作を詳細に説明する。
【0031】モータ駆動制御部7から出力されるPWM
制御信号は、図4に示すように一定の周期Tをもってモ
ータに加わる負荷量だけオンタイム区間が変化しながら
制御される。即ち、負荷が大きいときにはオンタイム区
間が大きくなり、逆に負荷が小さい時にはオンタイム区
間が小さくなる。この際、モータ制御用PWMはハイ周
波数である反面、実際モータ制御はロー周波数であり、
モータの負荷変動を頻繁に観測してオープンループ利得
を制御すると、実際サーボループ(Srevo Loop)に悪い方
向に発展する虞があるため、負荷変動量を一定時間観測
して平均値を算出するのが好ましい。
【0032】従って、負荷変動検出部11では負荷変動
値を用いて負荷量平均値Kを算出するが、その式は次に
示すようである。
【0033】
【数1】
【0034】そして、負荷変動判別部12は図5のよう
に動作する。
【0035】即ち、負荷変動検出部11で検出された負
荷変動値Kと負荷量を一定区間ごとに区分した大小判別
基準値(a、b、・・・、n−1、n)を比較して、現
在入力された負荷変動値Kの範囲を算出した後、算出さ
れた値に相応する判別値(A、B、・・・、N−1、
N)を前記速度及び位相利得制御部5、6へ出力して、
モータの再生モード時の利得を制御する。ここで、a>
b>・・・>nー1>nの関係をもち、A>B>・・・
>Nー1>Nの関係をもつ。
【0036】従って、負荷変動検出部11と負荷変動判
別部12で現在制御されているモータの負荷量を観測し
て、負荷が大きいときにはオープンループ利得を小さく
するので外乱に対する抑圧力を増加させ、逆に小さいと
きには利得マージンを大きくするので外乱に対する抑圧
力を減少させて、モータ制御時に周辺環境に敏感に対応
した最適のサーボをする。
【0037】一方、停止画像実現の場合、前記再生モー
ドで停止画像信号が入力されると、モータMを停止画像
モードに合うように目標速度と目標位相に制御するた
め、速度及び位相検出部1、2で現在再生モードに応じ
て駆動するモータの速度及び位相を検出し、この検出さ
れた速度及び位相をそれぞれ速度及び位相サーボ部3、
4で目標速度及び目標位相と比較して、その差だけのエ
ラー信号を出力する。出力された前記エラー信号は速度
及び位相利得制御部5、6で設計初期に設定された利得
制御値に応じて処理された後、速度と位相信号が加わっ
てモータ駆動制御7に入力される。
【0038】前記モータ駆動制御部7は、入力された停
止画像信号を認知した後、加えられた速度と位相信号を
もう一度停止画像モードに合うように利得制御して最終
制御信号であるPWM信号を出力する。
【0039】尚、このPWM信号によるローパスフィル
タLPF8→DC/DC変換部9→駆動部10の制御系
を介してモータMに当該駆動信号が供給されて、そのモ
ータMは当該速度に制御される。この際、負荷検出部1
4の負荷変動検出部11は、前記モータ駆動制御部7か
ら出力されるPWM信号に基づいてモータMに加えられ
る負荷量を検出して負荷変動判別部12に出力し、この
負荷変動判別部12は前記負荷変動検出部11から出力
される負荷量の平均値Kを算出した後、その平均値Kを
負荷量の大小判別基準値と比較判定してそれによる判別
値を前記モータ駆動制御部7に出力する。ここで、前記
制御信号は停止画像実現時、ビデオヘッドVDとビデオ
トラックの位相差が無いようにモータMにブレイクをか
けるためのフィードバック(Feedback)信号である。
【0040】そうすると、前記モータ駆動制御部7は前
記駆動部10にモータスタンバイ信号であるモータオン
信号と正・逆回転決定信号F/Rを出力してモータMを
停止画像モードで制御する。
【0041】本発明の適用部位である前記負荷変動検出
部11及び負荷変動判別部12の動作を詳しく説明す
る。
【0042】その負荷変動検出部11はモータ駆動制御
部7から出力される図6のようなPWM信号に基づいて
負荷量を検出することができる。
【0043】即ち、モータの負荷量が大きい場合、PW
M信号のオンタイム区間(a1、a2、・・・、an)が長
く(デューティ比が大きい)、逆に負荷量が小さい場合
にはそのオンタイム区間(a1、a2、・・・、an)が短
い(デューティ比が小さい)。この際、より正確に負荷
量を検出するために、前記PWM信号のオンタイム区間
(a1、a2、・・・、an)を加えた後総周期nで割る。
【0044】例えば、図7に示すように、モータMに供
給されるPWM信号周波数が47KHZの場合、この信
号の1周期は2.14μsecなので、PWM信号のオンタ
イム区間を2つずつ100secごとに10回検出する方
式で総パルスを変調制御信号のオンタイム区間を検出
し、5secの間の平均値Kを求めるようにした式(1)
の変更式は次のようである。
【0045】
【数2】
【0046】尚、図8に示すように、再生モードでモー
タMの位相を検出するための方法で、ビデオヘッドVD
がテープのトラックをトレースするとき、そのビデオヘ
ッドVDとトラック間の位相差の検出感度を高めるため
に、検出値を4回累積させた後この平均値Aを算出す
る。
【0047】前記平均値「K」と「A」の停止画像時、
図9に示すように、平均値「K」によってモータのブレ
イク区間t2が決定され、平均値「A」によってモータ
の停止制御時間t1が決定されるので、モータMを所望
の時点で正確に停止させることができる。
【0048】従って、図10に示すように、ビデオヘッ
ドVDがビデオトラックを正確にトレースするため、よ
り正確な停止画像を提供することができる。
【0049】参考に、前記図9において、平均値「A」
が大きくなると、ビデオヘッドVHがトラックより先立
っているのでt1を短くし、平均値「A」が小さくなる
と、ビデオヘッドがトラックより遅れるのでt1を長く
して、停止画像モード時の位相を補償する。
【0050】尚、平均値「K」が大きければ現在モータ
Mの負荷が大きいということを意味するので、モータの
ブレイク区間t2を短くし、平均値「K」が小さければ
現在モータMの負荷が小さいということを意味するの
で、モータのブレイク区間t2を長く成長させることに
より、現在モータMに加えられる負荷量によるモータ停
止ポインタ偏差を補償することができる。
【0051】そして、前記負荷変動判別部12は図11
のように動作する。
【0052】即ち、前記図5と同様の過程により負荷変
動検出部11で再生モードにおけるモータ負荷量を検出
し、負荷量平均値「K」を算出した後、停止画像信号が
入力されると、その平均値Kを負荷量大小判別基準値
(a、b、・・・、nー1、n)と比較して、現在入力
された負荷変動値の範囲を算出する。そうすると、算出
された値に相応する判別値(A、B、・・・、Nー1、
N)を前記モータ駆動制御部7へ出力してモータMの停
止画像モード時の利得を制御する。
【0053】ここで、a>b>・・・>nー1>nの関
係をもち、A>B>・・・>Nー1>Nの関係をもつ。
【0054】従って、図9によれば、前記モータ駆動制
御7は再生モードで前記所定の経路を介してモータMの
位相検出値と負荷量の平均値のフィードバックを受けて
停止制御時間「t1」がブレイク区間「t2」を決定した
後、図9(a)のようなヘッドスイッチング信号HSを
基準として図9(b)のようなモータオン信号ON、図
9(c)のような正・逆回転方向決定信号F/R、図9
(d)のようなモータ駆動信号VSを、その「t1
「t0」に応じて生成するようにすることで、正確な停
止画像を可能とする。
【0055】図12は本発明のモータ速度及び位相制御
装置に対する他の実施例を示した構成ブロック図であ
る。負荷検出部15は図13に示すように、負荷検出部
16と負荷変動判別部12からなり、モータMの出力電
流i1が並列接続された抵抗R1、R2を介して接地端へ
流れるので、そのモータMと抵抗R1、R2の接続点電圧
1=i1×R1〃R2となり、これを前記負荷変動判別部
12で負荷量の平均値Kとして算出した後、その平均値
Kを負荷量の大小判別基準値と比較判別して、それによ
る判別値を前記モータ駆動制御部7に出力する。
【0056】そのモータ駆動制御部7はその出力された
判別値に基づいて図9のような制御信号を出力してその
モータMに停止画像モードを取る。
【0057】一方、再生の場合、前記負荷検出部16で
前記モータMから出力される接続点であるV1=i1×R
1〃R2へ現在モータMに加えられる負荷量を検出して前
記負荷変動判別部12で負荷量の平均値Kとして算出し
た後、その平均値を負荷量の大小判別基準値と比較判別
して、それによる判別値をオープンループ利得制御とな
るように速度及び位相利得制御部5、6に出力すると、
前記速度及び位相利得制御部5、6で前記負荷検出部1
5から出力された負荷量に相応する利得制御信号に処理
した後、前記モータ駆動制御部7へ入力して周辺環境に
敏感に対応した最適のサーボ制御がなされるようにす
る。
【0058】このような本発明のモータ速度及び位相制
御装置を8mmVCRのキャップスタンモータ(Capstan M
otor)に適用すると、次の通りである。
【0059】図14は本発明の第1実施例によるVCR
キャップスタンモータに適用した動作説明図である。
【0060】例えば、テープの初期、中期、末期の負荷
量は、通常的に初期<中期<末期の順である。従って、
PWM信号を観測すれば、負荷量検出値はK1<K2<K
3と表れる。この際、負荷量K1の場合、負荷が小さいた
めにモータに加えられる外乱成分が小さく、負荷量K3
の場合、負荷が大きいために外乱成分が大きくならざる
を得ないので、負荷量K1のように外乱成分が小さいと
きには判別値A1に制御して、a1のオープンループ利得
マージンを確報し、負荷量K1のように外乱成分が大き
いときには判別値A3に制御し、a3のオープンループ利
得マージンを確報すると、再生モード及び定義画像モー
ド時の負荷条件によってに外乱に対する抑圧力を調節す
ることができる。
【0061】前記のようなフィードバックループ(Feedb
ack Loop)が形成されると、キャップスタンモータ制御
時温度変化による負荷条件、テープ時間ごとの負荷差、
メカニズムの走行負荷差に応じて適切なオープンループ
利得を確報することができるため、最適のサーボが可能
である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のモータ制
御装置は、下記の効果がある。
【0063】従来ではモータの速度及び位相を固定され
た利得値によって制御するため、モータの負荷条件を充
分考慮していない状態でサーボをしなければならないの
で、周辺環境の条件に最適に制御することができなかっ
たが、本発明はモータの負荷条件を観測して負荷条件に
相応するループ利得マージンを制御するので、最適のサ
ーボが可能である。
【0064】特に、負荷変動量が周辺環境要素に大きく
左右される再生モード時及び停止画像モード時に、モー
タのループ利得マージンを制御するということは、設計
マージンの確報の難しさを解決できるばかりではなく、
性能を向上させ、周辺環境が劣悪な条件においてもより
鮮明な高画質による画面を提供する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のモータ制御装置に対する構成ブロック図
である。
【図2】(a)から(d)は、図1に適用される停止画
像モード時のモータ制御タイミング図である。
【図3】本発明のモータの速度及び位相制御装置の一実
施例に対する構成ブロック図である。
【図4】本発明による再生モード時の負荷量検出説明図
である。
【図5】本発明のモータの速度及び位相制御装置に対す
る再生モード時の動作順序図である。
【図6】本発明による停止画像モード時の負荷量検出説
明図である。
【図7】本発明による停止画像モード時の負荷量に対す
る平均値算出説明図である。
【図8】本発明による停止画像モード時の負荷量に対す
る位相検出値の説明図である。
【図9】(a)から(d)は、図3に適用される停止画
像モード時のモータ制御タイミング図である。
【図10】本発明によるビデオヘッドのトラックトレー
ス説明図である。
【図11】本発明のモータの速度及び位相制御装置に対
する停止画像モード時の動作順序図である。
【図12】本発明のモータの速度及び位相制御装置の他
の実施例に対する構成ブロック図である。
【図13】図12で負荷検出部の他の実施例の回路図で
ある。
【図14】本発明の適用に対する動作説明図である。
【符号の説明】
1 速度検出部 2 位相検出部 3 速度サーボ部 4 位相サーボ部 5 速度利得制御部 6 位相利得制御部 7 モータ駆動制御部 8 ローパスフィルタ 9 DC/DC変換部 10 駆動部 11 負荷変動検出部 12 負荷変動判別部 13 モータ駆動部 14、15 負荷検出部 16 負荷検出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの速度及び位相を検出して、これ
    に相応する速度及び位相制御信号を出力する検出及びサ
    ーボ部と、 前記モータの負荷量を検出して、これに相応する判別値
    を出力する負荷検出部と、 前記負荷検出部の判別値に応じて、前記検出及びサーボ
    部の速度、及び位相制御信号を可変増幅する利得制御部
    と、 前記利得制御部の可変増幅された信号に基づいて、前記
    モータの駆動制御信号を出力するモータ駆動制御部と、 前記モータ駆動制御部の駆動制御信号に基づいて、前記
    モータを駆動させるモータ駆動部と、を備えたモータの
    速度及び位相制御装置。
  2. 【請求項2】 前記負荷検出部は、 前記モータ駆動制御部の駆動制御信号に対するモータの
    負荷変動量を検出する負荷変動量検出部と、 前記負荷変動量検出部の負荷変動量を基準値と比較判断
    して、これに応じて、前記利得制御部の利得値が可変増
    幅されるように、判別値を出力する負荷変動量判別部
    と、を備えた請求項1記載のモータの速度及び位相制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記負荷検出部は、 前記モータ駆動部によって駆動されるモータの一側端子
    から、出力電圧を検出する負荷変動量検出部と、 前記負荷変動量検出部の負荷変動量を基準値と比較判断
    して、これに応じて、前記利得制御部の利得値が可変増
    幅されるように、判別値を出力する負荷変動量判別部
    と、を備えた請求項1記載のモータの速度及び位相制御
    装置。
  4. 【請求項4】 モータの速度及び位相を検出して、これ
    に相応する速度及び位相制御信号を出力する検出及びサ
    ーボ部と、 前記検出及びサーボ部の速度及び位相制御信号を増幅す
    る利得制御部と、 前記モータの負荷量を検出して、これに相応する判別値
    を出力する負荷検出部と、 前記負荷検出部の判別信号に基づいて、駆動制御信号を
    可変出力するモータ駆動制御部と、 前記モータ駆動制御部の駆動制御信号に基づいて、前記
    モータを駆動させるモータ駆動部と、を備えたモータの
    速度及び位相制御装置。
  5. 【請求項5】 前記負荷検出部は、 前記モータ駆動制御部の駆動制御信号に対するモータの
    負荷変動量を検出する負荷変動量検出部と、 前記負荷変動量検出部の負荷変動量を基準値と比較判断
    して、これに応じて、前記モータ駆動制御部の駆動制御
    信号が可変出力されるように、判別値を出力する負荷変
    動量判別部と、を備えた請求項4記載のモータの速度及
    び位相制御装置。
  6. 【請求項6】 前記負荷検出部は、 前記モータ駆動部によって駆動されるモータの一側端子
    から、出力電圧を検出する負荷変動量検出部と、 前記負荷変動量検出部の負荷変動量を基準値と比較判断
    して、これに応じて、前記モータ駆動制御部の駆動制御
    信号が可変出力されるように、判別値を出力する負荷変
    動量判別部と、を備えた請求項4記載のモータの速度及
    び位相制御装置。
JP7314235A 1994-12-02 1995-12-01 モータの速度及び位相制御装置 Pending JPH08237981A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019940032515A KR0166915B1 (ko) 1994-12-02 1994-12-02 모터의 속도 및 위상 제어장치
KR1994-32515 1995-02-02
KR1019950001848A KR960032303A (ko) 1995-02-02 1995-02-02 브이씨알의 정지화상 제어 방법 및 회로
KR1995-1848 1995-02-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08237981A true JPH08237981A (ja) 1996-09-13

Family

ID=26630743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7314235A Pending JPH08237981A (ja) 1994-12-02 1995-12-01 モータの速度及び位相制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5942868A (ja)
JP (1) JPH08237981A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10021856A1 (de) * 2000-05-05 2001-11-08 Bayerische Motoren Werke Ag Schaltungsanordnung zur Modifizierung eines Sollwertes
TWI295529B (en) * 2004-12-03 2008-04-01 Mitsubishi Electric Corp Motor controller

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04172982A (ja) * 1990-11-01 1992-06-19 Konica Corp モータ制御装置
JPH05336782A (ja) * 1992-06-02 1993-12-17 Asahi Optical Co Ltd モータ制御装置
JPH05334799A (ja) * 1992-06-02 1993-12-17 Asahi Optical Co Ltd スチルビデオ装置のモータ制御装置
JPH06197581A (ja) * 1992-12-22 1994-07-15 Kyocera Corp スピンドルモ−タのサ−ボ制御装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU559847B2 (en) * 1982-01-12 1987-03-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Numerical control machining system
US4501343A (en) * 1982-10-12 1985-02-26 Otis Elevator Company Elevator car load and position dynamic gain compensation
US4651067A (en) * 1984-02-24 1987-03-17 Hitachi, Ltd. Apparatus for driving brushless motor
US4839573A (en) * 1986-08-18 1989-06-13 Wise William L Method and apparatus for feedback control loop bandwidth and phase margin regulation
US4843292A (en) * 1987-03-02 1989-06-27 Yokogawa Electric Corporation Direct drive motor system
JPS63318611A (ja) * 1987-06-23 1988-12-27 Fuji Photo Film Co Ltd モ−タ・サ−ボ回路
JPH0382386A (ja) * 1989-08-22 1991-04-08 Brother Ind Ltd 速度制御装置
US5298841A (en) * 1990-04-18 1994-03-29 Hitachi, Ltd. Apparatus for controlling the speed of a moving object
JPH0646587A (ja) * 1992-03-27 1994-02-18 Sanyo Electric Co Ltd モータサーボ装置
US5475291A (en) * 1992-12-10 1995-12-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Adjustment device for adjusting control parameters of a servo motor and an adjustment method therefor
JP2501012B2 (ja) * 1992-12-17 1996-05-29 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション 電流測定装置
JPH07231688A (ja) * 1994-02-10 1995-08-29 Toshiba Corp Pllシステム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04172982A (ja) * 1990-11-01 1992-06-19 Konica Corp モータ制御装置
JPH05336782A (ja) * 1992-06-02 1993-12-17 Asahi Optical Co Ltd モータ制御装置
JPH05334799A (ja) * 1992-06-02 1993-12-17 Asahi Optical Co Ltd スチルビデオ装置のモータ制御装置
JPH06197581A (ja) * 1992-12-22 1994-07-15 Kyocera Corp スピンドルモ−タのサ−ボ制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5942868A (en) 1999-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5384526A (en) PI or PID control loop with self-limiting integrator
KR0162215B1 (ko) 비정상 속력 재생시의 자동 트래킹 장치 및 그 방법
JPH08237981A (ja) モータの速度及び位相制御装置
JPH06311772A (ja) モータ制御方式
JPH0984385A (ja) モータ制御装置
US4902946A (en) Software servo for a rotary head drum of VTR
EP0849730B1 (en) Adaptive tape drive control in a video recorder
KR0166915B1 (ko) 모터의 속도 및 위상 제어장치
US5887113A (en) Apparatus and method for controlling tracking in slow mode playback
KR0141728B1 (ko) 브이씨알의 테이프 속도 보상 방법 및 장치
JP2878901B2 (ja) 直流サーボモータ制御回路
KR950007137B1 (ko) 디지탈 브이씨알의 드럼 및 캡스턴 모터 제어방법
KR970008648B1 (ko) 비디오 카세트 레코더의 파인스틸 장치와 파인스틸 제어방법
KR930007371Y1 (ko) 테이프 구동장치에서 캡스턴모터 및 릴모터의 공용 제어회로
JP2607608B2 (ja) テープ速度制御装置
JPH05199782A (ja) パルス検出装置
JPH0240176A (ja) ディスク装置
KR0164712B1 (ko) 비디오의 절대위치 오차량에 의한 캡스탄 구동계의 속도 가변 방법
KR970000149B1 (ko) Dfg 타입의 dpg 제어방법
KR950002410B1 (ko) 브이씨알의 캡스턴 모터 제어장치
JPH025260A (ja) モード切換装置の駆動制御方式
JPH0528671A (ja) 光学式記録再生装置のアクチユエータ駆動装置
JPS63219012A (ja) デジタルサ−ボ装置
JPH04149845A (ja) モータ間欠駆動装置
JPH07274572A (ja) 直流電動機制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970722