JPH04172982A - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

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JPH04172982A
JPH04172982A JP2296208A JP29620890A JPH04172982A JP H04172982 A JPH04172982 A JP H04172982A JP 2296208 A JP2296208 A JP 2296208A JP 29620890 A JP29620890 A JP 29620890A JP H04172982 A JPH04172982 A JP H04172982A
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JP
Japan
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phase
motor
speed
gain value
load current
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JP2296208A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Arakawa
裕明 荒川
Tadaaki Tsuchida
匡章 土田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスチルビデオカメラ等で使用されるスピンドル
モータの制御装置に関する。
(発明の背景) ディスク状磁気記録媒体上に固定されている磁石(PG
ジョークから検出用素子を介し、モータ1回転毎に1個
のパルスとしてPG倍信号得られる。このPG倍信号同
期させることで位相制御が行われる。速度制御系では、
FG倍信号使用される。これはモータ1回転に通常IO
数回出力されるパルスである。
映像信号のディスクへの記録、またはディスクからの再
生においては、上述した位相制御と速度制御とか混合さ
れて実施されている。
このサーボ制御方式の中で一般的な方式の一例の構成を
第6図に示す。
速度制御系では、モータ8の回転に応じて出力されるF
Gパルスを電圧増幅回路9により増幅し、波形整形回路
10により波形整形した後、速度誤差量検出回路11に
より、あらかじめ半固定抵抗VDに設定しておいた値と
比較して速度誤差量として検出し、電圧増幅回路4によ
り所定の速度ゲインKvを乗じ、加算系6で位相誤差量
と合成され、補償要素フィルタ80(フィルタ特性F)
に送られるようになっている。
上述の速度誤差量の比較検出において、設定値とFGパ
ルス数とをディジタルのまま行う場合と、アナログに変
更して行う場合とがあり、ディジタルの場合は、半固定
抵抗VDで調整された電圧値をA/D変換した値と、あ
るいは、あらかしめ設定されたデジタル値と波形整形さ
れたFGパルス数とを数値比較することで、速度誤差量
の検出を行う。また、アナログで行う場合には、波形整
形されたFGパルスをF−■(周波数−電圧変換)し、
この電圧値と半固定抵抗■。ての調整電圧値とを比較す
ることになるが、第6図では特に、区別していない。
位相制御系も同様の構成をしており、PG倍信号増幅す
る電圧増幅回路14と、波形整形回路15と、垂直同期
信号(V、、、。)と波形整形回路15の出力とを比較
して位相誤差量を検出する位相誤差量検出回路1と、位
相ゲインKPを乗しる電圧増幅器5とを有している。垂
直同期信号(V5.。、)は、記録時においては記録映
像信号から抜き出したVl、。。であり、再生時では内
部発振器から得たV、。
、、eである。
これら位相制御系1速度制御系からの誤差量の適宜増幅
された値を加算し、補償要素(低域フィルター)80(
フィルタ特性F)を介して直流モータMの回転駆動力と
してフィードバックされる。
第7図は最近、多く使用され始めたマイコンによる制御
、いわゆるソフトウェアサーボと呼ばれる方式の一例で
ある。
基本的な考え方は第6図の制御方式と変わらないが、速
度誤差量1位相誤差量の検出は全てディジタル的にカウ
ントされ、第6図のフィルター80がり、C,R等の素
子を使用するのに対し、この場合のフィルター2はディ
ジタルフィルターであり、ディジタルフィルタリングに
よって数式的に処理される。また、Kv、Kpについて
も乗算をソフト的に実行することで行われる。なお、V
BはPWM変調のバイアス値設定用の半固定抵抗であり
、モータMはPWM変換回路81の出力により駆動され
る。
第6図および第7図において、アナログ、ディジタルに
かかわらず、あらかしめ設定された速度ゲインKv、位
相ゲインに1.フィルター特性Fの値が制御モータの立
ち上がりやジ・ツタ−等を左右し、ひいてはスチルビデ
オの性能に大きな影響を与える。第6図あるいは第7図
の方式において、ディスクの回転数が立ち上がってゆく
様子を第8図に示した。
制御回転数に近くなる時間taのあたりまで急速に回転
数を上げてゆく。この場合、制御というよりも、むしろ
フルパワーをモータに与える。次に、時間tbのあたり
までは制御回転数と実際の回転数か大きくずれているた
め、位相制御よりも速度制御による割合がずっと高い。
はぼ、制御回転数ニ一致したtb以降は、はとんど位相
制御系で回転制御か行われ、サーボ口・ンクに至る。以
上において、スチルビデオでの記録時、tcまでの時間
が立ち上かり時間となり、記録、再生時において、tc
以降の制御特性かジッターに影響を与えることになる。
(発明が解決しようとする課題) 以上、従来方式での特徴は、−度システムで実験的に決
定されたKv’、Kp 、Fの値は常に固定されている
ことである。このため、再生時、記録時に以下の不具合
か生しる。
再生時 再生時、スピンドルモータのサーボ制御において最も重
要なのは、制御回転数の時間的変動分てあり、これが悪
いと映像か小刻みにゆれ、極めて印象の悪い映像となる
。すなわち、いわゆるジッターの悪い映像である。この
要因を決定するのは制御系においては位相ゲインに、と
フィルタ特性Fであるが、これら最適な値は条件によっ
て大きく変化する。つまり、再生トラックの位置、モー
タ個々のばらつき、パッドの固体差取付は等を含むメカ
ユニットのばらつき、周囲温度、ならびに湿度、フロッ
ピーディスクの差など、要因によりスピンドルモーター
の回転トルクに変動を与え、最適条件が変化し、ジッタ
ーを悪化させる。条件の差から回転トルクが大きく変わ
ると極端な場合には制御範囲に入らず、発振を生したり
するなど、サーボロックのかからない事かあった。
記録時 ディスク−周に映像信号の1フイールドを記録する構成
であるので、記録時は再生時程時間に対する回転変動か
シビアでないにもかかわらず、再生時と同し回転誤差範
囲に入らないとサーボロック信号は出力されず、立ち上
かり時間を長くしている。
また、PG倍信号記録映像信号からの垂直同期信号(V
、、。。)に位相同期させるのではなく、スチルビデオ
カメラ等、システムによっては出力されてきたPG倍信
号合わせて記録映像信号をリセットし、位相の同期をと
る方式がある。この場合は、位相同期をかけず、速度制
御のみての記録が可能である。また、逆に、位相同期の
みで行なったりする場合も考えられ、これらはいずれも
サーボロックまでの時間を早くすることが可能であるが
、従来の固定化されたKv 、Kp 、Fでは、再生時
との兼ね合いから、最短の値を選択することができない
以上のように記録、再生、その他、種々の条件の違いに
よって最適のKv 、Kp 、Fか存在するにもかかわ
らず、固定化されているため、常に、最高の性能を引き
出すことか出来なかった。
本発明はこのような検討結果に基づいてなされたもので
あり、その目的は、常に最高の性能(ジッター、立ち上
がり時間等)を引き出すことができるモータ制御装置を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、速度ゲインKv1位相ゲインに、。
補償要素フィルタの特性値Fがマイクロコンピュータ等
のメモリ機能付きコントローラによって決定される、い
わゆるソフトウェアサーボにおいて、その値はスピンド
ルモータの負荷電流や記録、再生モードの入力条件によ
って適宜選択される構成となっている。
(作用) スチルビデオのようなシステムに使用されるスピンドル
モータ用サーボ制御では、要求される性能が使用条件、
状態によって変化する。
そこで、条件の差を負荷電流や誤差検出量、人力設定値
等の物理量の変化として認識し、その条件に最適なKv
 、Kp 、Fを適宜与える構成とし、使用条件、状態
に合わせて最大の性能(ジ、、ター。
立ち上がり時間等)を引き出し、これにより、安定性と
制御性能の向上か達成される。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
実施例1 第1図は本発明の一実施例の構成を示す図である。
本実施例が第7図の従来のソフトウェアサーボ方式の制
御装置と異答る部分は、負荷電流検出回路17とメモリ
機能付きコントローラI8が追加され1、負荷電流の検
出結果と、記録/再生切換えスイッチ1Bからのモード
信号とがメモリ機能付きコントローラ18に入力される
ようになっていることである。メモリ機能付きコントロ
ーラ18は、例えば、マイクロコンピュータにより構成
される。
これにより、速度ゲインKv、位参目ゲインに、。
補償要素フィルタの特性値Fの値かメモリ機能付きコン
トローラ18によって適宜設定され、その値はスピンド
ルモータの負荷電流やモード条件に基づいて適宜決定さ
れる。すなわち、Kv、Kp。
Fはモータの負荷電流や記録/再生モードにより切換え
られ、適宜決定される。第1図の構成において、点線内
がソフトウェアサーボを構成するICとして一般的であ
る。
メモリ機能付きコントローラ18には、第2図(a)、
  (b)のようなルックアップテーブル(以下、LU
Tという)があらかじめ用意されている。LUTの内容
は製品化前の実験により決定されるが、これは記録時、
再生時に対応して2種類用意され、速度ゲインKv6位
相ゲインKP+フィルタ特性Fの値がスピンドルモータ
の負荷電流毎に決められている。再生時は、ジッターが
最良となるように、また、記録時は、立上がり時間を早
くし、また、ジッターは多少あまくするようにLUTは
決定されている。以下、再生時、記録時の動作を説明す
る。
再生時(第2図(b))には、立上がり時間は特に早さ
を要求されないため、フロッピーの回転開始からサーボ
0ツクするまでの最初の制御は、とりあえず最も一般的
な負荷電流となるIKでの値VK’ +  pK’ +
  fK’で行う。この定数でサーボロックすると、次
に、コントローラ18は、検出されたスピンドルモ〜り
Mの負荷電流値(例えば、Is−+)によって新たな定
数値(v N−、・。
1)N−1’ +  fN−+ ’ )を設定しなおし
、この値で駆動制御を行う。再生トラック位置の変更や
長時間再生による温特等の影響を考慮して負荷電流か変
わった場合は、ざらにLUTから新たな定数を設定しな
おし、駆動制御を行う。
一旦、再生をはしめたフロッピーについては、これが装
置から外部へ取り出されるまでは、負荷電流は、はぼ再
生トラック位置のみに依存するため、再生トラック位置
を記憶することにより、ある程度負荷電流を予測するこ
とが可能である。さらに、メカユニットのばらつきの影
響等は電源を入れ、最初のフロッピーを再生した段階で
ある程度予測できる。したがって、フロッピーの回転開
始から行う最初の制御での一般的負荷電流に合わせたv
K’ +  pK’ +  fK’の値は、それが装置
の電源を入れ、最初のフロッピーを入れる全く最初の場
合でなければ、コントローラ18に学習機能を持たせる
ことによりある程度、最初から適切な定数値を設定する
ことができる。
また、メカユニット、フロッピー、周囲温度等によって
特に異なった条件となり、一般的な負荷電流IKでの定
数値でサーボロックしなかった場合、負荷電流の小さい
、あるいは大きい値での定数値に変更して駆動制御をし
なおせばよい。負荷電流は回転トルクのみに依存し、定
数値を変更しても変わらない。したがって、定数変更時
、再生映像に特に異常な現象は生じず、ジッターが改善
されてゆくことになる。以上のように再生時、負荷電流
を検出し、フィードバックすることにより、最良のジッ
ターとなる定数値を適宜設定することができる。
次に、記録時の動作(第2図(a))を説明する。
スチルビデオカメラのようにCCDからの映(象信号の
取り出しタイミングを自由に選ベル場合、外部からの垂
直同期信号(V、、、e)に位相同期させる必要はなく
、フロッピーの回転速度が目標値に一致した段階でPG
出力に位相同期してCCDからの映像信号を取り出せば
よい。したがって、この場合は、位相同期系は必要なく
、K、は“0”であり、Fは使用されないのでこだわら
ない。
カメラのレリーズスイッチ(不図示)オンで早くフロッ
ピーの回転を立ち上げ、1トラック分の記録を行うので
あるが、立ち上げ時のKvの飴はごく一般的な負荷電流
I、での値■、を選択し、回転数が一致した段階で負荷
電流を検出し、新たなKvを設定する。この値で再度回
転が安定した段階で記録を行なう。再生時と同様に、や
はりコントローラ18に学習機能を持たせることが可能
である。以上のように、記録時には立ち上げを遅らせる
位相制御系を実際上カットすることで回転の早い立ち上
げが可能となる。
記録時のジッターはあまり影響ないため、Kvは一定で
あってよい。第3図に、以上の処理手順をフローチャー
トで示す。
すなわち、ます、記録モードか再生モートかを判定しく
ステップ30)、再生モードであれば、Kヮ、に、、F
に初期値を設定しくステップ31)、スピンドルモータ
の回転を開始する(ステップ32)。次に、一定時間後
までにサーボロックしたか否かを判定しくステップ33
)、ロックしていれば、負荷電流を検出し、LUTより
最適なKv 、 Kp 。
Fを再設定する(ステップ34)。負荷電流に変化があ
ればステップ34に戻り、変化かなければ他の処理を行
なう(ステップ36)。
また、ステップ33において、LUTより負荷電流人の
場合のKv 、Kp 、Fを再設定しくステップ37)
、一定時間までにサーボロックしなかった場合は(ステ
ップ38) 、LUTより負荷電流小の場合のKv、に
、、Fを再設定する(ステップ39)。次に、一定時間
までにサーボロックしたか否かを判断しくステップ40
)、ロックした場合はステップ34に戻り、ロックしな
かった場合はフロッピー不良と判定してスピンドルモー
タの回転を停止する(ステップ41)。
また、記録モードの場合は、最大供給可能電力をスピン
ドルモータに供給しくステップ50)、目標回転数に達
したならば(ステップ51) 、KP 。
Fをそれぞれ“0”と′1”し、Kvに初期値を初期値
設定1速度サーボのみとする(ステップ52)。次に、
一定時間後までにサーボロックしたか否かを判定しくス
テップ53)、サーボロックしていれば、負荷電流を検
出してLUTより最適なに9を再設定しくステップ54
)、CCD駆動用ゲートアレイをリセットする(ステッ
プ55)。続いて、フロッピーに記録を開始しくステッ
プ56)、記録か終了したら(ステップ57)、次の処
理へと移行する。
また、ステップ53において、サーボロックしなかった
場合は、LUTより負荷電流人の場合のK、を再設定し
くステップ58)、一定時間までにサーボロックするか
を再判定する(ステ・ツブ59)。
なおサーボロックしない場合は、LUTより負荷電流小
の場合のKvを再設定しくステップ60)、再度、一定
時間までにサーボロックしたかを判定しくステップ61
)、これてもロックしない場合は、フロッピー不良と判
定してスピンドルモータの回転を停止させる(ステップ
62)。
以上説明したように、スピンドルモータのサーボ制御に
おいて、速度ゲイン、位相ゲイン、補償要素フィルタの
値は、システムの構成や条件によって最適なものかあり
、ジッターがスピンドルモータの回転トルクに大きく依
存することから、本実施例では、回転トルクを負荷電流
の検出で行い、上述の定数の最適な値を予め実験によっ
て求めた値で置き換えて設定することにより、システム
にマツチした高性能なサーボ制御を行うことが可能とな
る。
実施例2 第4図は本発明の第2の実施例の構成を示す図である。
本実施例では、補償要素フィルタ70が位を1誤差量検
出回路1の後ではなく、加算系6の後に設けられている
。本実施例でも、上述の実施例と同様の効果か得られる
実施例3 第5図は本発明の第3の実施例の構成を示す図である。
本実施例では、速度制御および位相制御を共にFG倍信
号ら得た信号で行っている。位相はPG倍信号はなく、
さらに高周波のFGに合わせているため、基本的に差が
ないが、基準の信号は、発振器から得たf ie (3
,58MHz>を分周回路74により分周して使用する
また、本実施例では、負荷電流により回転トルクを検出
する代わりに、立ち上がり時間を検出し、これに基づい
て制御を行っている。これは、スピンドルモータ8に加
える電圧を同じにしておけば、立ち上がり時間が長い程
、回転トルクが大きいことを利用している。立ち上かり
時間は、第8図のtaあたりまで計測すればよい。なお
、本実施例では、スピンドルモータ8の位相を外部から
の映像信号に同期させることかできないため、記録条件
が制限される。すなわち、記録、映像信号の方をスピン
ドルモータに位相同期させなければならない。また、ス
ピンドルモータに位相同期させなければならない。
以上のように、速度ゲイン、位相ゲイン、補償要素フィ
ルタの値を全て、又は、一部を回転トルク等の条件によ
り変更することが重要であり、各構成位置や何を条件に
するかは、その都度、最適なシステムで設計すべきであ
る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、スチルビデオのよ
うに、使用条件、使用状態に応じて要求されるモータ制
御性能か変化する系において、各回転トルクや、記録1
再生時の条件に合わせた最適なソフトウェアサーボのK
v 、Kp 、Fをその都度、適宜設定することにより
、それぞれの条件。
状態に合わせて最大の制御性能を引き出すことが可能で
あり、さらに、温度特性やフロッピー差、メカユニット
等によるばらつきに起因した性能のダウンを防ぎ、サー
ボアンロックのような不測の事故が発生する危険性を低
減することかでき、これにより、制御の安定性および性
能向上を図ることかできる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例の構成を示す図、第2図
(a)、(b)はそれぞれ、記録時用および再生時用の
ルックアップテーブルの一例を示す図、 第3図は第1図の実施例の動作手順を示すフローチャー
ト、 第4図は本発明の第2の実施例の構成を示す図、第5図
は本発明の第3の実施例の構成を示す図、第6図および
第7図は従来例の構成を示す図、第8図はスピンドルモ
ータの回転の立ち上がりの様子を概説するための図であ
る。 1・・・位相誤差量検出回路 2・・・補償要素フィルタ 3・・・A/D変換器 4・・・速度ゲインアンプ 5・・・位相ゲインアンプ 7・・・PWM変換器    8・・・モータ9・・・
電圧増幅回路 IO・・・波形整形回路 11・・・速度誤差量検出回路 14・・・電圧増幅回路 15・・・波形整形回路 16・・・PB/REC切換えスイッチ17・・・負荷
電流検出回路 18・・・メモリ機能付きコントローラ20.21・パ
・ルックアップテーブル(LUT)70・・・補償要素
フィルタ 72・・・メモリ機能付きコントローラ73・・・立ち
上がり時間検出回路 74・・・分周回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの回転速度を検出し、該検出回転速度と予
    め設定した目標回転速度を比較し、その偏差に速度ゲイ
    ンを乗じ、得られた信号をモータの駆動にフィードバッ
    クする機構と、モータの回転位相を検出し、該検出回転
    位相と基準回転位相とを比較し、その偏差に位相ゲイン
    を乗じ、得られた信号をモータの駆動にフィードバック
    する機構と、系の安定性を維持しかつ定常偏差を除去す
    るための補償要素フィルタとを備えるモータ制御装置で
    あって、 前記速度ゲインの値と、位相ゲインの値と、補償要素フ
    ィルタの特性を、モータの回転トルクに基づき、適宜設
    定する機構を有することを特徴とするモータ制御装置。
  2. (2)モータの負荷電流を検出し、これにより回転トル
    クを間接的に検出し、速度ゲインの値と、位相ゲインの
    値と、補償要素フィルタの特性を適宜設定することを特
    徴とする請求項1記載のモータ制御装置。
  3. (3)使用されるモードが記録モードか再生モードかに
    より、速度ゲインの値と、位相ゲインの値と、補償要素
    フィルタの特性を適宜設定することを特徴とする請求項
    1記載のモータ制御装置。
  4. (4)モータの回転の立ち上がり時間を測定し、これに
    よって回転トルクを間接的に検出し、速度ゲインの値と
    、位相ゲインの値と、補償要素フィルタの特性を適宜設
    定することを特徴とする請求項1記載のモータ制御装置
JP2296208A 1990-11-01 1990-11-01 モータ制御装置 Pending JPH04172982A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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