JPH04149845A - モータ間欠駆動装置 - Google Patents

モータ間欠駆動装置

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Publication number
JPH04149845A
JPH04149845A JP2273410A JP27341090A JPH04149845A JP H04149845 A JPH04149845 A JP H04149845A JP 2273410 A JP2273410 A JP 2273410A JP 27341090 A JP27341090 A JP 27341090A JP H04149845 A JPH04149845 A JP H04149845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
pulse
period
control signal
capstan
Prior art date
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Pending
Application number
JP2273410A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Soma
相馬 裕和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04149845A publication Critical patent/JPH04149845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はビデオテープレコーダ(VTR)などのテープ
を間欠的に走行させるためのモータ間欠駆動装置に関す
る。
(従来の技術) 第3図は従来この種のモータ間欠駆動装置の一例を示し
たブロック図である。マイクロコンピュータ1のキャプ
スタン制御部11は第4図(A>に示すようなスイッチ
ングパルスの立ち下がりからt5時間後、駆動回13に
ハイレベルの電圧をフィルタ回路2を介して印加するこ
とにより、キャプスタンモータ4を加速させる。この時
、マイクロコンピュータ1の出力はハイレベルのためフ
ィルタ回路2が動作せず、キャプスタンモータ4はサー
ボが掛かっていない状態になる。こうして、キャプスタ
ンモータ4は第4図(B)に示すごとく一定時間(強制
起動区間イ)加速される。その後、マイクロコンピュー
タ1は所定のデユーティ−比のPWM(パルス幅変調波
)波をフィルタ回路2に出力する。
これによりフィルタ回路2は前記PWM波をキャブスタ
ン制御信号(キャプスタンCTL)に変換して駆動回路
3に与えることにより、キャブスターモータ4にサーボ
(第4図(B)に示したサーボ領域口に相当)を掛ける
。マイクロコンピュータ1は第4図(B)に示したサー
ボ領域口でテープから再生されたコントロールパルスを
第4図(F)に示した如く検出し、このコントロールパ
ルスの検出時点からスロートラッキングデイレイ時間t
D後に、ブレーキパルスをフィルタ回n2を介して駆動
回路3に出力(第4図(B)に示したブーキ区間ハに相
当する)する。
この第4図(B)に示したブレーキ区間へにて、マイク
ロコンピュータ1はFG−Aコイル、FG−Bコイルの
2相のコイルから出力される第4図(D>、(E)に示
すようなキャプスタンモータ4の回転速度に比例しなF
Gパルスの位相関係を観測し、マイクロコンピュータ1
の逆転検出部14はこれら両パルスの位相関係が所定の
条件を満足したところでキャブスターモータ4の逆転タ
イミングを検出する。マイクロコンピュータ1は上記の
如くして逆転タイミングを検出すると、ブレーキパルス
の出力を停止し、その後ハイレベルの加速電圧を一定時
間出力して第4図(D)に示すような再加速区間taを
設けた後、キャプスタンモータ4を停止させる。マイク
ロコンピュータ1はこの様な動作を繰り返すことにより
、間欠スロー再生を実現すると共に、特にブレーキに関
しては様々な負荷変動に対して適切なブレーキ幅をキャ
プスタンモータ4に与えることを可能にしている。
しかし、上記のような動作にて間欠スロー再生を実現す
る方式において、第4図(B)に示した強制起動区間イ
及びサーボ領域口ではキャブスターモータ4をオーブン
ループで制御しているため、この区間ではテープ走行系
の変化や温度変化による負荷変動によって外乱を受けや
すく、キャプスタンモータ4の動作が不安定になり易い
という欠点があった。更に、ビデオテープレコーダにお
いては画質向上のため、ビデオヘッドのナロー化が進ん
でおり、この分、間欠スロー再生などを行う場合の余裕
がなくなってきており、これまで以上に安定した間欠ス
ロー再生時のテープ走行性能が要求されるようになって
きている。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如〈従来のモータ間欠駆動装置では、キャプスタ
ンモータ4をスタートさせる強制起動区間イ及びキャプ
スタンモータ4にサーボを掛けて定速走行させるサーボ
領域口にて、キャプスタンモータ4がオープン制御にな
るため、テープ走行系の変化や温度変化に起因する負荷
変動による外乱を受は易く、間欠スロー走行制御が不安
定になるという欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、テープの
走行系の変化や温度変化に起因する負荷変動に対する外
乱を受けに<<シて、常に安定したテープの間欠スロー
走行制御を行うことができるモータ間欠駆動装置を提供
することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明はモータに所定電圧を与えて起動する第1の制御
信号と、前記モータにサーボをかけて定速走行させる第
2の制御信号と、前記モータにブレーキをかける第3の
制御信号とに基づいて前記モータを間欠駆動するモータ
駆動装置において、前記モータの回転速度に対応したパ
ルス信号を得る速度検出手段と、この速度検出手段によ
って得られたパルス信号の周期及びパルス数を計測する
計測手段と、この計測手段によって計測された前記パル
ス信号の周期又はパルス数が予め決められた値になった
時点で前記制御信号を第1から第2へ又は第2から第3
へ変化させる制御手段とを具備した構成を有する。
(作用〉 本発明のモータ間欠駆動装置において、速度検出手段は
モータの回転速度に対応したパルス信号を得る。計測手
段は前記速度検出手段によって得られたパルス信号の周
期及びパルス数を計測する。制御手段は前記計測手段に
よって計測された前記パルス信号の周期又はパルス数が
予め決められた値になった時点で前記制御信号を第1か
ら第2へ又は第2から第3へ変化させる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号
を付して図面を参照して説明する。第1図は本発明のモ
ータ間欠駆動装置の一実施例を示したブロック図である
。1はキャプスタンモータ4の間欠スロー走行制御等を
行うマイクロコンピュータ、2はマイクロコンピュータ
1がら出力されるPWM波をキャプスタン制御信号に変
換するフィルタ回路、3はキャプスタンモータ4を駆動
する駆動回路、4は図示されないテープを走行させるキ
ャプスタンモータ、5はキャプスタンモータ4の回転速
度に比例しなFGパルスを発生するFGコイル、7はF
Gパルスを増幅するアンプ、8はFGパルスの波形整形
を行うシュミット回路である。又、マイクロコンピュー
タ1はキャプスタンモータ制御部11、FGパルスのパ
ルス数をカウントするカウンタ部12及び同FGパルス
の周期を計測する周期計測部13を有している。
次に本実施例の動作について説明する。マイクロコンピ
ュータ1は第2図(A>に示したスイッチングパルスの
立ち下がりからt3時間経ったスタート時点にて、キャ
プスタン制御部11よりハイレベルの電圧をフィルタ回
H!12を介して駆動図83に印加することにより、キ
ャプスタンモータ4を加速させる。この問は、第2図(
B)の強制起動区間イに相当する。こうしてキャプスタ
ンモータ4が回転し始めると、FGコイル5にFGパル
スが発生し、これがアンプ7にて増幅された後シュミッ
ト回i!88にて波形整形されてマイクロコンピュータ
1に入力される。そこでマイクロコンピュータ1は入力
されるFGパルスの周期t、を周期計測部13で計測す
ると共に、パルス数nをカウンタ部12にて計測する。
マイクロコンピュータ1は前記FGパルスの周期がTα
となり、パルス数がaとなった時点で、前記ハイレベル
の電圧出力を停止し、代りに所定のPWM波をフィルタ
回路2に出力する。
フィルタ回路2は入力されるPWM波をキャプスタン制
御信号に変換してこれを駆動図N3に出力する。これに
より、キャプスタンモータ4にサーボが掛かり、以降、
第2図(B)に示すサーボ領域口となる。マイクロコン
ピュータ1はこのサーボ領域口にても入力されるFGパ
ルスの周期t、を計測し、この周期の変化に応じてPW
M波のデユーティ−を変化させて、キャプスタンモータ
4を所定の回転速度で回転させる。又、マイクロコンピ
ュータ1は前記サーボ領域口で第2図(E)に示す如く
テープから再生されるコントロールパルスを検出すると
、この検出時点からスロートラッキングデイレ−時間t
D後に、FGパルスの周期t、=Tβでパルス数n=b
となった時点でブレーキパルスをフィルタ回路2に出力
して、キャプスタンモータ4にブレーキを掛ける。
このキャプスタンモータ4にブレーキが掛けられる期間
は第2図(B)に示したブレーキ区間へであり、この間
も、マイクロコンピュータ1は入力されるFGパルスの
周期t。とパルス数nを観測する。こうして入力される
FGパルスの周期t とそのパルス数nが所定の周期、
即ちtn=Tφでその時のパルス数n=cとなった時点
で、前記マイクロコンピュータ−は前記ブレーキパルス
の出力を停止して、キャプスタンモータ4に対するブレ
ーキを解除した後、再びハイレベルの電圧を掛けて再加
速する再加速区間t、を設けてキャプスタンモータ4を
停止させる。
本実施例によれば、キャプスタンモータ4の強制起動区
間イやサーボ領域口にても、キャプスタンモータ4の回
転速度に対応したFGパルスをマイクロコンピュータ−
にフィードバックして、強制起動区間イおよびサーボ領
域口におけるキャプスタンモータ4のフィードバック制
御を行うため、テープ走行系の変化や温度変化に起因す
る負荷変動を前記フィードバック系にて吸収することに
より、常に安定したテープの間欠スロー走行制御を行う
ことができる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明のモータ間欠駆動装置によれば
、テープの走行系の変化や温度変化に起因する負荷変動
に対する外乱を受けに<<シて、常に安定したテープの
間欠スロー走行制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモータ間欠駆動装置の一実施例を示し
たブロック図、第2図は第1図に示した装置の動作を説
明するタイムチャート、第3図は従来のモータ間欠駆動
装置の一例を示したブロック図、第4図は第3図に示し
た装置の動作を説明するタイムチャートである。 1・・・マイクロコンピュータ 2・・・フィルタ回路 3・・・駆動回路 4・・・キャプスタンモータ 5・・・FGコイル 7・・・アンプ 8・・・シュミット回路 同  宇治 弘 312図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータに所定電圧を与えて起動する第1の制御信号と、
    前記モータにサーボをかけて定速走行させる第2の制御
    信号と、前記モータにブレーキをかける第3の制御信号
    とに基づいて前記モータを間欠駆動するモータ駆動装置
    において、前記モータの回転速度に対応したパルス信号
    を得る速度検出手段と、この速度検出手段によって得ら
    れたパルス信号の周期及びパルス数を計測する計測手段
    と、この計測手段によつて計測された前記パルス信号の
    周期又はパルス数が予め決められた値になった時点で前
    記制御信号を第1から第2へ又は第2から第3へ変化さ
    せる制御手段とを具備したことを特徴とするモータ間欠
    駆動装置。
JP2273410A 1990-10-15 1990-10-15 モータ間欠駆動装置 Pending JPH04149845A (ja)

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JP2273410A JPH04149845A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 モータ間欠駆動装置

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JPH04149845A true JPH04149845A (ja) 1992-05-22

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