JPH025260A - モード切換装置の駆動制御方式 - Google Patents

モード切換装置の駆動制御方式

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Publication number
JPH025260A
JPH025260A JP63154989A JP15498988A JPH025260A JP H025260 A JPH025260 A JP H025260A JP 63154989 A JP63154989 A JP 63154989A JP 15498988 A JP15498988 A JP 15498988A JP H025260 A JPH025260 A JP H025260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
motor
switching device
duty
modes
Prior art date
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Pending
Application number
JP63154989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Hoshi
雅之 星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP63154989A priority Critical patent/JPH025260A/ja
Publication of JPH025260A publication Critical patent/JPH025260A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、VTR,DATあるいはテープレコーダ等の
メカ部のモードを切り換えるモード切換装置に係わり、
その駆動制御方式に関する。
〔発明の技術的背景およびその課題〕
従来、VTR,DATあるいはテープレコーダ等の装置
において、プレイ、巻戻し、早送り、ポーズなどの各モ
ードを切り換えるために、モードを選択するスイッチの
操作に応じてモード切換装置を駆動し、ピンチローラあ
るいはへ・ノド基板などを各モードに応じた所定の位置
にセットするようにしたものがある(特開昭57−18
042)。
第5図は、従来のモード切換装置の一例を示すブロック
図である。
図において、11は各モードに応じてへ・ノド基板やピ
ンチローラ等を機械的操作により所定の位置にセットす
るメカ部、12はメカ部11のモードを検出するための
ロータリーエンコーダ、13はメカ部11を駆動するモ
ードモータ、14はモードの切換制御を行うマイクロコ
ンピュータ、15はモードモータ13を駆動するモータ
ドライバ、16はモードモータ13の回転数を一定に保
つためのサーボ回路である。
マイクロコンピュータ14は、ロータリーエンコーダ1
2で検出したメカ部11のモードと外部から入力された
モードとに基づいてモードモータ13の回転方向を決定
し、メカ部11のモードを入力されたモードに切り換え
るべくモータドライバ15に制御信号を出力する。そし
て、モータドライバ15は回転方向に応じた直流電圧を
出力してモードモータ13を駆動し、メカ部11を所定
のモードに切り換える。
ところで、メカ部11のモードが切り換えられるときに
モードモータ13に加わる負荷は、切り換えるモードに
よって異なり、モードモータ13に一定の電圧を印加し
ただけでは負荷の不均一によって不安定な動作や推移不
能が生じることがある。
二のため、上記従来の装置ではモードモータ13の回転
数を一定に保つようにサーボ回路16によるサーボ制御
を行っている。したがって、回路が複雑になるという問
題があったあ。
〔発明の目的〕
本発明は、VTR,DATあるいはテープレコーダ等の
モードを切り換えるモード切換装置において、モードモ
ータのサーボ回路等を必要としないでモード切換時の推
移を安定に行えるようにすることを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、モードモータの駆動によってモードを切り換
えるモード切換装置において、モードを推移させるとき
の負荷に対応してデユーティ−を設定したパルス状の駆
動電圧をモードモータに供給し、モード切換時の推移を
安定に行えるようにした。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例のモード切換装置を示すブロック
図である。
図において、1はテープレコーダ等のヘッド基板やピン
チローラ等を機械的操作により所定の位置にセットする
メカ部、2はメカ部1のモードを検出するためのロータ
リーエンコーダ、3はメカ部lを駆動するモードモータ
で、このモードモータ3は図示しないカム手段を回転さ
せてメカ部1を駆動し、ロータリーエンコーダ2は上記
カム手段の回転位置に応じてメカ部lのモードを示すデ
ータ(エンコード値)を出力する。
4は後述説明する制御フローに従ってモードの切換えを
制御するマイクロコンピュータで、図示しない操作スイ
ッチ等によってモードが指定されると、この指定モード
に対応するデータすなわち各モードに対応して予め設定
されているロータリーエンコーダ2が取り得る複数のエ
ンコード値(以後、モード値という、)の内の一つのデ
ータを入力する。そして、指定されたモード値と上記ロ
ータリーエンコーダ2のエンコード値とに基づいてモー
ドモータ3を駆動するためにモードモータ3の回転方向
または停止を示す制御信号とデユーティ−が可変なパル
ス信号を出力する。
5はモードモータ3を駆動するモータドライバで、上記
マイクロコンピュータ4から入力される回転方向を示す
信号に基づいて駆動電圧を正または負に変化させるとと
もに、この駆動電圧のレベルを、マイクロコンピュータ
4から入力されるパルス信号の“H”レベル期間(ON
”)と“L”レベル期間(”OFF”)に対応して変化
させ、パルス状の駆動電圧を出力してモードモータ3を
駆動する。
第2図はモードモータ3の回転数とモード切換時のメカ
部1の負荷および駆動電圧のデユーティ−の関係を示す
図であり、駆動電圧のデユーティ−が一定のとき負荷が
増大すると回転数は減少する。また、負荷が一定のとき
駆動電圧のデユーティ−を大きくすると回転数は増大す
る。
したが6って、負荷が小さいときはデューティーを小さ
くし、負荷が太きときはデユーティ−を大きくすれば、
異なる負荷に対してもモードモータ3を同じ回転数で駆
動することができ、モード切換時の推移を安定させるこ
とができる。
例えば第2図に示したように、ストップモードへ切り換
えるときの負荷がaでプレイモードに切り換えるときの
負荷がb (a<b)であるとすると、デユーティ−が
50%の駆動電圧でストップモードに駆動し、これと同
じ回転数でプレイモードにするときにはデユーティ−を
75%にすればよい。
前記マイクロコンピュータ4から出力されるパルス信号
のデユーティ−は、指定されたモードの予め決まってい
る負荷に応じた前記駆動電圧のデユーティ−として設定
されるもので、第4図に示したように“’ON”の期間
T。9と“OFF”の期間T6FFによって設定される
なお、指定されたモードに対して出力すべきパルス信号
の“ON” / ’“OFF”の各期間T。N。
TOFFは各モー・ド値に対応してマイクロコンピュー
タ4のROM等に記憶されている。
第3図は上記マイクロコンピュータ4の制i70−を示
すフローチャートである。
マイクロコンピュータ4は、メカ部lの現在のモードを
示すロータリーエンコーダ2のエンコード値を入力し、
切り換えるために指定されたモードに対応するモード値
と上記エンコード値とが同一かどうかを比較する。
上記比較の結果メカ部1の現在のモードが指定のモード
と同一のときはモードモータをOFF’“にする制御信
号をモータドライバ5に出力し、パルスのデユーティ−
をプリセットする。
メカ部1の現在のモードと指定のモードとが同一でない
場合は、ロータリーエンコーダ2のエンコード値と指定
されたモード値とに基づいてモードモータ3の回転方向
を決定し、さらに、指定されたモードの負荷に対応した
デユーティ−を設定して回転方向を示す制御信号ととも
に設定されたデユーティ−のパルス信号を出力する。そ
して、エンコード値を入力して上記動作を繰り返し、モ
ードの推移が終了してロータリーエンコーダ2のエンコ
ード値が指定されたモードのモード値になるとモータド
ライバ5に制御信号を出力してモータを’OFF’“に
する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、VTR1DATあ
るいはテープレコーダ等のモードを切り換えるモード切
換装置において、モードを推移させるときの負荷に対応
してデユーティ−を設定したパルス状の駆動電圧をモー
ドモータに供給してモードモータを駆動するようにした
ので、モードを推移させる時の負荷が不均一であっても
サーボ回路等を必要としない部品数の少ない構成でモー
ド切換時の推移を安定に行えるようにすることができる
また、パルス状の駆動電圧でモードモータを駆動する、
所謂PWM駆動を行うので、従来の直流電圧駆動に比べ
て消費電力を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のモード切換装置を示すブロック
図、 第2図は実施例におけるモードモータの回転数と負荷お
よびデユーティ−の関係を示す図、 第3図は実施例に係わるフローチャート、第4図は実施
例におけるパルス信号を説明する図、 第5図は従来のモード切換装置の一例を示すブロック図
である。 1・・・メカ部、2・・・ロータリーエンコーダ、3・
・・モードモータ、4・・・マイクロコンピュータ、5
・・・モータドライバ。 特許出願人  パイオニア株式会社 第 図 t−1−” イ亘 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のモードで動作するメカ部のモードをモード検出手
    段で検出し、モードモータの駆動によって上記メカ部の
    モードを切換えるモード切換装置において、 前記モードモータに駆動電圧を印加して該モードモータ
    を駆動するモータ駆動手段と、外部から入力されるモー
    ドと前記モード検出手段で検出されるモードとに基づい
    て上記モータ駆動手段を制御する制御手段とを備え、 外部から入力されたモードに対応して予め設定されてい
    るデューティーのパルス状の駆動電圧を前記モードモー
    タに印加してメカ部のモードを切り換えるようにしたこ
    とを特徴とするモード切換装置の駆動制御方式。
JP63154989A 1988-06-24 1988-06-24 モード切換装置の駆動制御方式 Pending JPH025260A (ja)

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JP63154989A JPH025260A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 モード切換装置の駆動制御方式

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JP63154989A JPH025260A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 モード切換装置の駆動制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH025260A true JPH025260A (ja) 1990-01-10

Family

ID=15596284

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63154989A Pending JPH025260A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 モード切換装置の駆動制御方式

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JP (1) JPH025260A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100403311C (zh) * 2004-12-28 2008-07-16 京瓷美达株式会社 图像显示方法和装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100403311C (zh) * 2004-12-28 2008-07-16 京瓷美达株式会社 图像显示方法和装置

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