JPH0823755A - コンバインの脱穀装置 - Google Patents

コンバインの脱穀装置

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JPH0823755A
JPH0823755A JP16498894A JP16498894A JPH0823755A JP H0823755 A JPH0823755 A JP H0823755A JP 16498894 A JP16498894 A JP 16498894A JP 16498894 A JP16498894 A JP 16498894A JP H0823755 A JPH0823755 A JP H0823755A
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JP
Japan
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chain
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cover plate
end side
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Pending
Application number
JP16498894A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Minami
照男 南
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH0823755A publication Critical patent/JPH0823755A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 枕扱ぎの際に作業者が一度に多量の刈取穀稈
をそのまま突起付きチェーンの始端側部分に供給するこ
とに起因する搬送経路中での刈取穀稈の詰まりを防止で
きるコンバインにおける脱穀装置を提供する。 【構成】 脱穀フィードチェーンを構成する突起付きチ
ェーン19の始端側部分を覆うためのチェーン覆い板2
3を、突起付きチェーン19に沿ってその突起付きチェ
ーン19の横外側に後ろ支点周りに上下揺動自在に設
け、このチェーン覆い板23を、下方に揺動して突起付
きチェーン19の始端側部分を露出させる姿勢と、上方
に揺動して突起付きチェーン19の始端側部分を覆う姿
勢とに切換え自在に構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンバインの脱穀装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバインにおける脱穀装置で
は、脱穀フィードチェーンを構成する突起付きチェーン
の始端側部分を露出させたままにしてあった(例えば特
開平6‐141657号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】圃場のコーナー部の穀
稈はコンバインで刈取ることが困難である。そのため
に、前記コーナー部の穀稈に対しては、作業者がその穀
稈を手刈りし、コンバインの脱穀装置のみを駆動させな
がら前記突起付きチェーンの始端部に供給して脱穀する
枕扱ぎが行なわれている。
【0004】このような状況下において上記従来の構成
では、脱穀フィードチェーンを構成する突起付きチェー
ンの始端側部分を露出させたままにしてあったために、
枕扱ぎの際に作業者が一度に多量の刈取穀稈をそのまま
突起付きチェーンの始端側部分に供給して、脱穀フィー
ドチェーンの搬送経路中に刈取穀稈を詰まらせやすかっ
た。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、枕扱ぎの際に作業者が一度に多量
の刈取穀稈をそのまま突起付きチェーンの始端側部分に
供給することに起因する搬送経路中での刈取穀稈の詰ま
りを防止できるコンバインにおける脱穀装置を提供する
点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本第1発明の特徴構成
は、脱穀フィードチェーンを構成する突起付きチェーン
の始端側部分を覆うためのチェーン覆い板を、前記突起
付きチェーンに沿ってその突起付きチェーンの横外側に
後ろ支点周りに上下揺動自在に設け、このチェーン覆い
板を、下方に揺動して前記突起付きチェーンの始端側部
分を露出させる姿勢と、上方に揺動して前記突起付きチ
ェーンの始端側部分を覆う姿勢とに切換え自在に構成し
てあることにある。
【0007】また本第2発明の特徴構成は、脱穀フィー
ドチェーンを構成する突起付きチェーンの始端側部分を
覆うためのチェーン覆い板を、前記突起付きチェーンに
沿ってその突起付きチェーンの横外側に後ろ支点周りに
上下揺動自在に設け、このチェーン覆い板を、下方に揺
動して前記突起付きチェーンの始端側部分を露出させる
姿勢と、上方に揺動して前記突起付きチェーンの始端側
部分を覆う姿勢とに切換え自在に構成し、前記突起付き
チェーンの始端側部分に使用する穀稈案内用のフィード
チェーンガイドを、前記突起付きチェーンの始端側部分
に沿う作用位置と、上方に退避した非作用位置とにわた
って揺動切換え自在に構成し、前記フィードチェーンガ
イドの非作用位置側への揺動に伴って、前記チェーン覆
い板が上方に揺動して前記突起付きのチェーンの始端部
を覆う姿勢になり、前記フィードチェーンガイドの作用
位置側への揺動に伴って、前記チェーン覆い板が下方に
揺動して前記突起付きのチェーンの始端側部分を露出さ
せる姿勢になるように、前記フィードチェーンガイドと
前記チェーン覆い板とを連係させてあることにある。
【0008】
【作用】本第1発明の特徴構成によれば、上記構成のチ
ェーン覆い板を設けてあるから、次のようにして刈取脱
穀を行うことできる。
【0009】圃場のコーナー部の穀稈を刈取脱穀する場
合には、チェーン覆い板を突起付きチェーンの横外側で
後ろ支点周りに上方に揺動させて、前記突起付きチェー
ンの始端側部分を覆う姿勢に設定し、脱穀装置のみを駆
動させながら、作業者が刈取った穀稈を前記突起付きチ
ェーンの始端部に供給して脱穀する。この場合、作業者
が抱えた刈取穀稈が多量であっても、その刈取穀稈をチ
ェーン覆い板上に一旦載置し、突起付きチェーンの搬送
能力にあった量づつ分けて突起付きチェーンに供給する
ことができる。その結果、フィードチェーンで刈取穀稈
を円滑に搬送することができて、作業者が一度に多量の
刈取穀稈をそのまま突起付きチェーンの始端側部分に供
給することに起因する搬送経路中での刈取穀稈の詰まり
を防止できる。
【0010】また、前記コーナー部以外の穀稈を刈取脱
穀する場合には、チェーン覆い板を、突起付きチェーン
の横外側で後ろ支点周りに下方に揺動させて前記突起付
きチェーンの始端側部分を露出する姿勢に設定すること
により、コンバインを走行させながら刈取脱穀すること
ができる。
【0011】本第2発明の特徴構成によれば、本第1発
明と同様の作用を奏することができるのに加え、上記構
成のフィードチェーンガイドとチェーン覆い板とを上記
のように連係させてあるから、フィードチェーンガイド
とチェーン覆い板とを別々に操作する場合に比べて操作
が簡単になる。
【0012】
【発明の効果】従って、本第1発明によれば、コンバイ
ンによる刈取が困難な圃場のコーナー部の穀稈を枕扱ぎ
する場合、作業者が一度に多量の刈取穀稈をそのまま突
起付きチェーンの始端側部分に供給することに起因する
搬送経路中での刈取穀稈の詰まりを防止できるから、円
滑な枕扱ぎ作業を行うことができるコンバインにおける
脱穀装置を提供することができた。
【0013】また、本第2発明の特徴構成によれば、上
記本第1発明と同様の効果を奏することができるのに加
え、フィードチェーンガイドとチェーン覆い板との操作
が簡単になるから、作業性のよいコンバインにおける脱
穀装置を提供することができた。
【0014】
【実施例】図3に示すように、クローラ式走行装置1を
備えた走行車体の前部に、刈取部2を油圧シリンダ3に
よる支軸4周りでの揺動で昇降操作自在に設け、刈取部
2に植立穀稈引起こし装置5、刈刃6、刈取穀稈を脱穀
装置7に送る搬送装置8を設け、刈取部2からの穀稈を
後方に挟持搬送しながら脱穀装置7内に供給するフィー
ドチェーン9を設け、脱穀装置7で脱穀選別された1番
物(穀粒)を回収する袋詰め用ホッパー11を脱穀装置
7の横側に配置し、ホッパー11の前に搭乗運転部12
を配置して、自脱型コンバインを構成してある。
【0015】本発明では、前記フィードチェーン9を図
1,図2に示すように構成している。つまり、多数のレ
ール部材15aをピン15bで腰折れ自在に連結して挾
持レール15を構成し、挾持レール15に連結した多数
のロッド16をレール支持部材17に上下摺動自在に取
付け、ロッド16夫々に下降付勢用バネ18を付設し、
スプロケット13a,13bに駆動回動自在に巻回した
突起付きチェーン19に対して挾持レール15を遠近方
向に移動自在にかつ接近方向に付勢した状態で配置し、
突起付きチェーン19と挾持レール15で刈取穀稈を挾
持搬送するように構成してある。
【0016】前記挟持レール15の前方には、突起付き
チェーンの始端側部分に使用する穀稈案内用のフィード
チェーンガイド10を、突起付きチェーン19の始端側
部分に沿う作用位置と、上方に退避した非作用位置とに
わたって揺動切換え自在に設けてある。このフィードチ
ェーンガイド10は、レール支持部材17の前端部から
上下揺動自在に前方に延出したチェーンガイド支持部材
20に、前記レール支持部材17に対する挾持レール1
5の連結手段とほぼ同じ手段によって連結してある。つ
まり、フィードチェーンガイド10に連結した複数のロ
ッド16をチェーンガイド支持部材20に上下摺動自在
に取付け、ロッド16夫々に下降付勢用バネ18を付設
し、前記突起付きチェーン19に対してフィードチェー
ンガイド10を遠近方向に移動自在にかつ接近方向に付
勢した状態で配置し、突起付きチェーン19とフィード
チェーンガイド10とで刈取穀稈を挾持搬送するように
構成してある。
【0017】さらに、チェーンガイド支持部材20がレ
ール支持部材17に対して僅かに上方に揺動して傾斜し
た傾斜姿勢を境にして、この傾斜姿勢よりもチェーンガ
イド支持部材20が上方側に傾斜するとチェーンガイド
支持部材20を上方に引き付勢し、前記傾斜姿勢よりも
下方側に傾斜すると、下方に引き付勢するスプリング2
1を、チェーンガイド支持部材20とレール支持部材1
7との間に設けてある。チェーンガイド支持部材20の
枢支連結部側の端部と、レール支持部材17との間に
は、スプリング21による下方への引き付勢力が加わっ
た状態のチェーンガイド支持部材20を、レール支持部
材17とほぼ沿った姿勢に保持するためのストッパー2
2を設けてある。
【0018】前記突起付きチェーン19は、搬送穀稈係
止用突起14aを有する多数のリンクプレート14を二
列に並べて相対揺動自在にピン連結して構成してある。
【0019】前記フィードチェーン9に対しては、突起
付きチェーン19の始端側部分を覆うための前後に長い
チェーン覆い板23を、前記突起付きチェーン19に沿
ってその突起付きチェーン19の横外側に後ろ支点P周
りに上下揺動自在に設け、前記チェーン覆い板23を、
下方に揺動して前記突起付きチェーン19の始端側部分
を露出させる姿勢と、上方に揺動して前記突起付きチェ
ーン19の始端側部分を覆う姿勢とに切換え自在に構成
してある。
【0020】詳述すると、脱穀装置7を覆うサイドカバ
ー24に、真直なリンク部材25と逆L字形の操作レバ
ー26とを前後にして沿わせた状態で、前者の中間部と
後者の屈曲部とをサイドカバー24に各別に枢支連結
し、前記チェーン覆い板23の前部に突設した横向きピ
ン30を、前記リンク部材25の前端部に形成した長孔
25aに挿通係止させ、チェーン覆い板23の後下端部
を操作レバー26の前端部に枢支連結してある。
【0021】前記操作レバー26のハンドル部26aは
サイドカバー24の外側に露出させてある(図3参
照)。そして、前記操作レバー26に対しては、操作レ
バー26のハンドル部26aを前方に揺動させて、操作
レバー26をその下端部側ほど前方に位置させた傾斜姿
勢と、前記ハンドル部26aを後方に揺動させて操作レ
バー26をその下端部側ほど後方に位置させた傾斜姿勢
とで、操作レバー26を保持する保持部材29を設けて
ある。この保持部材29は、サイドカバー24に固着し
た板材に、操作レバー26を係止させる係止溝29aを
前後に2個形成して構成してある。なお、操作レバー2
6はサイドカバー24の表側に撓ませながら揺動させて
係止溝29aに係止させるように構成してある。
【0022】前記操作レバー24は、後述するようにメ
ンテナンス等の際に使用するもので、それ以外のときは
後ろ側の係止溝29aに係止させておき、そのように係
止させた状態で、リンク部材25の後端部を時計周りに
揺動操作することにより、チェーン覆い板23を前記後
ろ支点P(即ち、その後下端部と操作レバー26の前端
部との枢支連結点)周りに上方に揺動させて、前記突起
付きチェーン19の始端側部分を覆う姿勢に切換え、一
方、リンク部材25の後端部を反時計周りに揺動操作す
ることにより、前記突起付きチェーン19の始端側部分
を露出させる姿勢に切換える。
【0023】そして、前記フィードチェーンガイド10
の非作用位置側への揺動に伴って、前記チェーン覆い板
23が上方に揺動して前記突起付きのチェーン19の始
端部を覆う姿勢になり、前記フィードチェーンガイド1
0の作用位置側への揺動に伴って、前記チェーン覆い板
23が自重により下方に揺動して前記突起付きのチェー
ン19の始端側部分を露出させる姿勢になるように、前
記フィードチェーンガイド10と前記チェーン覆い板2
3とをワイヤW1を介して連係してある。このワイヤW
1は上記のような連係が可能となるように、その一端部
をチェーンガイド支持部材20の基端部に、他端部をリ
ンク部材25の後端部に連結してある。なお、前記リン
ク部材25と前記ワイヤW1とはスプリング27を介し
て連結して、リンク部材25が揺動を停止した後も、フ
ィードチェーンガイド10がスプリング27を伸長させ
ながら揺動できるようにしてある。
【0024】さらに、前記チェーン覆い板23が上方に
揺動して前記突起付きのチェーン19の始端部を覆う姿
勢になるに伴って、刈取部2の刈取クラッチ(図示せ
ず)が切れて搬送装置8等が停止し、チェーン覆い板2
3が下方に揺動して前記突起付きのチェーン19の始端
側部分を露出させる姿勢になるに伴って、刈取部2の刈
取クラッチが入って搬送装置8等が駆動するように、チ
ェーン覆い板23と刈取クラッチとをワイヤW2を介し
て連係させてある。ワイヤW2の一端部はリンク部材2
5の後端部に連結してある。リンク部材25と前記ワイ
ヤW1とをスプリング27を介して連結したのと同様の
目的で、前記リンク部材25と前記ワイヤW2もスプリ
ング27を介して連結してある。
【0025】前記操作レバー24を前方に揺動させる
と、チェーン覆い板23が上方に揺動し、その状態で操
作レバー24を保持部材29の前側の係止溝29aに係
止させることで、チェーン覆い板23が前記突起付きチ
ェーン19の始端側部分を覆う姿勢に切換わり、操作レ
バー24を後方に揺動させると、チェーン覆い板23が
下方に揺動し、その状態で操作レバー24を保持部材2
9の後側の係止溝29aに係止させることで、チェーン
覆い板23が前記突起付きチェーン19の始端側部分を
露出させる姿勢に切換わる。この操作レバー24は、例
えば脱穀装置7を駆動させたままで行う簡単なメンテナ
ンスの際に、チェーン覆い板23で前記突起付きチェー
ン19の始端側部分を覆うために操作するものである。
【0026】上記の構成のコンバインにおいて刈取脱穀
は次のように行う。なお、操作レバー24は前述のよう
に後ろ側の係止溝29aに係止させておく。
【0027】 圃場のコーナー部の穀稈の刈取脱穀 コンバインの走行を停止させておき、フィードチェーン
ガイド10を上方に揺動操作して、上方に退避した非作
用位置に位置させる。この操作によりチェーン覆い板2
3がフィードチェーンガイド10に連動して前記後ろ支
点P周りに上方に揺動し、突起付きチェーン19の始端
側部分を覆う姿勢になる。またフィードチェーンガイド
10の前記操作に連動して刈取クラッチが「切り」にな
り、搬送装置8等が停止する。
【0028】そして、脱穀装置7のみを駆動させ、作業
者が刈取った穀稈を前記突起付きチェーン19の始端部
に供給して脱穀する。この場合、作業者が抱えあげた刈
取穀稈が多量であっても、その刈取穀稈の株元をチェー
ン覆い板23上に一旦載置し、突起付きチェーン19の
搬送能力にあった量づつ分けて突起付きチェーン19に
供給することができ、フィードチェーン9の搬送経路中
での刈取穀稈の詰まりを防止できる。また、搬送装置8
が停止しているので、刈取穀稈の穂先側だけ搬送装置8
に搬送されることがなく、穂先側だけが搬送装置8に搬
送されることに起因する刈取穀稈の姿勢の乱れを防止す
ることができる。なお、チェーン覆い板23が突起付き
チェーン19の始端側部分を覆うので安全性が高くな
る。
【0029】 圃場のコーナー部以外の穀稈の刈取脱
穀 前記フィードチェーンガイド10を作用位置側に設定し
て、前記チェーン覆い板23を、前記突起付きのチェー
ン19の始端側部分を露出させる姿勢にする。このとき
刈取クラッチは「入り」状態になる。この状態でコンバ
インを走行させながら刈取脱穀する。
【0030】特許請求の範囲の項に図面との対照を便利
にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィードチェーンガイドを非作用位置に位置さ
せた状態におけるフィードチェーンの始端部周りの側面
【図2】フィードチェーンガイドを作用位置に位置させ
た状態におけるフィードチェーンの始端部周りの側面図
【図3】コンバインの全体側面図
【符号の説明】
10 フィードチェーンガイド 19 突起付きチェーン 23 チェーン覆い板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀フィードチェーンを構成する突起付
    きチェーン(19)の始端側部分を覆うためのチェーン
    覆い板(23)を、前記突起付きチェーン(19)に沿
    ってその突起付きチェーン(19)の横外側に後ろ支点
    周りに上下揺動自在に設け、このチェーン覆い板(2
    3)を、下方に揺動して前記突起付きチェーン(19)
    の始端側部分を露出させる姿勢と、上方に揺動して前記
    突起付きチェーン(19)の始端側部分を覆う姿勢とに
    切換え自在に構成してあるコンバインの脱穀装置。
  2. 【請求項2】 脱穀フィードチェーンを構成する突起付
    きチェーン(19)の始端側部分を覆うためのチェーン
    覆い板(23)を、前記突起付きチェーン(19)に沿
    ってその突起付きチェーン(19)の横外側に後ろ支点
    周りに上下揺動自在に設け、このチェーン覆い板(2
    3)を、下方に揺動して前記突起付きチェーン(19)
    の始端側部分を露出させる姿勢と、上方に揺動して前記
    突起付きチェーン(19)の始端側部分を覆う姿勢とに
    切換え自在に構成し、前記突起付きチェーン(19)の
    始端側部分に使用する穀稈案内用のフィードチェーンガ
    イド(10)を、前記突起付きチェーン(19)の始端
    側部分に沿う作用位置と、上方に退避した非作用位置と
    にわたって揺動切換え自在に構成し、前記フィードチェ
    ーンガイド(10)の非作用位置側への揺動に伴って、
    前記チェーン覆い板(23)が上方に揺動して前記突起
    付きチェーン(19)の始端部を覆う姿勢になり、前記
    フィードチェーンガイド(10)の作用位置側への揺動
    に伴って、前記チェーン覆い板(23)が下方に揺動し
    て前記突起付きチェーン(19)の始端側部分を露出さ
    せる姿勢になるように、前記フィードチェーンガイド
    (10)と前記チェーン覆い板(23)とを連係させて
    あるコンバインの脱穀装置。
JP16498894A 1994-07-18 1994-07-18 コンバインの脱穀装置 Pending JPH0823755A (ja)

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