JPH08235981A - 加速度検知装置 - Google Patents

加速度検知装置

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Publication number
JPH08235981A
JPH08235981A JP4205895A JP4205895A JPH08235981A JP H08235981 A JPH08235981 A JP H08235981A JP 4205895 A JP4205895 A JP 4205895A JP 4205895 A JP4205895 A JP 4205895A JP H08235981 A JPH08235981 A JP H08235981A
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JP
Japan
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rotor
acceleration
weight
rotates
leaf spring
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Application number
JP4205895A
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English (en)
Inventor
Keiji Nagura
啓二 名倉
Sadayuki Kuwabara
貞之 桑原
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/496,199 priority patent/US5920045A/en
Priority to FR9507778A priority patent/FR2722004B1/fr
Priority to DE19523786A priority patent/DE19523786B4/de
Publication of JPH08235981A publication Critical patent/JPH08235981A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加速度の検知精度を向上させる。 【構成】 カバー2内のハウジング1の側板1bの軸受
部3に軸4が軸支され、軸4にはカム5およびウエイト
6からなるロータ7が挿通されている。基台1aのカム
5の回動方向には板バネ8、9が設けられ、ウエイト6
の先端部6aの前方には緩衝部材14が設けられてい
る。そして、矢印Aの方向から加速度を受けるとカム5
が回動されて板バネ8が倒され、接点9aと接触するこ
とにより、端子10、11を介して加速度が検知され
る。このとき、回動したウエイト6は緩衝部材を撓ませ
ることにより、その回転モーメントが低減されるため、
ウエイト6がカバー2へ衝突して衝撃が発生することを
防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、物体の加速度を検知
する装置であって、乗物の衝突を感知してエアバッグな
どの乗員保護装置を作動させるのに好適な加速度検知装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加速度検知装置としては、加速度
を受けたロータが慣性の法則によって回動し、ロータが
加速度検出端子の接点をONすることにより、加速度を
検知するものがあるが、装置が複雑であった。そこで、
本願出願人は、従来のものをシンプルな構造とするた
め、以下の改良発明を出願した(特願平6−17213
8号)。
【0003】その加速度検知装置は、合成樹脂製のカバ
ーに覆われたL字型ハウジングの側板に軸の一端が軸支
されるとともに、その軸にウエイトおよびカムが一体的
に形成されたロータが挿通され、ハウジング底板のカム
の回動側に、接点が形成された1対の板バネが所定間隔
を隔てて取付けられ、さらに板バネと導通された端子が
ハウジングの外部へ導出されたものである。
【0004】そして、かかる構成の下、乗物の衝突時の
慣性力によってロータが回動されるとともに、カムがロ
ータ側の板バネをもう一方の板バネ側へ倒され、接点同
士が導通されることにより、端子から加速度検知信号が
出力される。また、回動されたロータは、カバー上部の
裏面に衝突して止められるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のも
のは、ロータがカバーに衝突したときの衝撃によって板
バネ同士が共振して板バネの接点部がバウンスし、接点
が離れてしまうことがある。したがって、板バネの接点
が離れると加速度検知信号が安定して出力されないた
め、加速度を精度良く検知することができないという問
題がある。
【0006】そこで、この発明は、ロータの衝突時の衝
撃を緩衝することにより、加速度検知信号を安定して出
力し、加速度を精度良く検知することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、請求項1に記載の発明では、加速度に応じ
て回動するロータ(7)と、前記ロータ(7)に挿通さ
れ、ロータ(7)が回動する際の回動中心となる軸
(4)と、前記ロータ(7)が第1の所定角度回動した
ときに接点(9a)がオンされることにより、電気的な
導通が確保される第1および第2の接続端子(8、9)
と、前記第1および第2の接続端子(8、9)をそれぞ
れ外部に導出するとともに、前記ロータ(7)を内部に
収容し、さらに前記軸(4)を軸支するハウジング部
(1、2)と、前記ハウジング部(1、2)に設けら
れ、前記ロータ(7)が第2の所定角度回動したとき
に、前記ロータ(7)に作用して、前記ロータ(7)の
回転モーメントを低減する緩衝部材(14)とを備える
という技術的手段を採用する。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の加速度検知装置において、前記緩衝部材(14)
は、前記ハウジング部(1、2)と一体的に形成された
弾性を有する板状部材であるという技術的手段を採用す
る。請求項3に記載の発明では、加速度に応じて回動す
るロータ(7)と、前記ロータ(7)に挿通され、ロー
タ(7)が回動する際の回動中心となる軸(4)と、前
記ロータ(7)が第1の所定角度回動したときに接点
(9a)がオンされることにより、電気的な導通が確保
される第1および第2の接続端子(8、9)と、前記第
1および第2の接続端子(8、9)をそれぞれ外部に導
出するとともに、前記ロータ(7)を内部に収容し、さ
らに前記軸(4)を軸支するハウジング部(1、2)と
を備え、前記第1および第2の接続端子(8、9)の接
点部は、少なくとも一方が導電性を有する板状の弾性材
によって形成されるとともに、長さの異なる複数のスリ
ット(8a)が形成されてなるという技術的手段を採用
する。
【0009】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施例に記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。また、ハウジング部(1、2)とは、後述する
実施例において、ハウジング1およびカバー2で構成さ
れる部分のことである。
【0010】
【発明の作用効果】請求項1または2に記載の発明によ
れば、ハウジング部に設けられた緩衝部材が、ロータに
作用し、その回転モーメント、つまり衝撃を低減するこ
とができるため、衝撃によって接点が離れる(OFFす
る)ことがない。したがって、加速度検知信号を安定し
て出力することができるため、加速度を精度良く検知す
ることができる。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、第1およ
び第2の接続端子の接点部の少なくとも一方に長さの異
なる複数のスリットが形成されることにより、1つの接
続端子が長さの異なる複数の接続端子に分割された形と
なっている。つまり、板バネの固有振動周波数は、板バ
ネのバネ長によって異なるから、衝撃によって一部の板
バネが共振して接点から離れても、他の板バネは共振し
ないため、接点から離れない。
【0012】したがって、加速度検知信号を安定して出
力することができるため、加速度を精度良く検知するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明にかかる加速度検知装置の第
1の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、カバー
を断面図示した加速度検知装置の正面構造図である。ハ
ウジング1は、基台1aと、その基台1aの側端に基台
1aの上面と直交して形成された側板1bとで構成され
ている。基台1aおよび側板1bはPBT(ポリブチレ
ンテレフタート)で形成されている。基台1aは、本例
では巾14mm、奥行き10mm、厚み2.5mmであ
り、側板は、巾14mm、高さ22mm、厚み2.5m
mである。ハウジング1の全体はPBT製のカバー2に
よって覆われている。
【0014】側板1bには溝状の軸受3が形成され、そ
の軸受3には軸4が圧入によって軸支されている。軸4
にはカム5がウエイト6にインサート成型されたロータ
7が挿通されている。カム5には第1のカム部5aおよ
び第2のカム部5bが形成されている。なお、軸4は本
例では直径が1mmであり、SUS304ステンレスで
形成されている。
【0015】ロータ7は、図1の矢印A方向からの加速
度を受けたときに、図1上の時計方向に軸4を回動中心
として回動するように構成されている。なお、ロータ7
は本例では銅で形成され、カム5は銅の表面にPBTで
モールド成形されている。ハウジング1の基台1aの上
には第1の接続端子としての板バネ8と、第2の接続端
子としての板バネ9とが、その下端が基台1a内にイン
サート成形された形でそれぞれ取付けられている。両板
バネ8、9間には一定の間隔が置かれ、一方の板バネ8
はカム5の第1のカム部5aに当接され、他方の板バネ
9は第2のカム部5bに当接されている。板バネ9には
凸状の接点9aが屈曲形成されている。
【0016】両板バネ8、9は、ロータ7を衝突時の回
転方向と逆方向(図1において反時計方向)に付勢する
ように各カム5a、5bにそれぞれ当接されており、走
行中に車両が減速されて多少の加速度を受けてもロータ
7が回動しないようになっている。基台1aの板バネ
8、9がインサートされた部分には、各板バネ8、9と
それぞれ導通した銅製の端子10、11もそれぞれイン
サートされている。それらの端子10、11は基台1a
の外へ導出されており、乗員保護装置を駆動する駆動回
路12に接続されている。なお、基台1aには、本装置
を取付けるための板状の金具13がインサート成型され
ている。
【0017】次に、この発明の特徴部分である緩衝部材
14の構造について説明する。ウエイト6の回動方向
(図1において時計方向)側の基台1aの端部(図1に
おいて左端)上には、板状の緩衝部材14が、基台1a
の上面と直交して設けられている。緩衝部材14は、そ
の板面をウエイト6の先端部6aに対向させた形で基台
1aと一体形成されており、面方向に外力を受けると、
その塑性によって撓むようになっている。
【0018】なお、本例では緩衝部材14の高さは7m
m、厚みは0.5mmであり、ウエイト6の先端部6a
と緩衝部材14との間隔は、ウエイト6が回動していな
い状態において1mmである。次に、上記構成によって
ウエイト6の回転モーメント、つまり衝撃力が緩衝され
るに至るまでの加速度検知装置の作動について説明す
る。
【0019】加速度検知装置が、図1の矢印Aで示す方
向から加速度(衝撃)を受けると、慣性の法則によっ
て、図2に示すように、ロータ7が、図面の時計方向へ
回動する。この回動によってカム5の第1のカム部5a
が板バネ8を板バネ9の方向へ倒し、板バネ8の先端が
板バネ9の接点9aに接触する。この接触によって板バ
ネ8、9間の電気的な導通が確保され、端子10、11
を介して駆動回路12によって加速度の検知が可能とな
る。なお、板バネ8の先端が板バネ9の接点9aに接触
したときのロータ7の回転角度(第1の所定角度)は、
本例では6°である。
【0020】このとき、カム5と一緒に回動するウエイ
ト6の先端部6aは、緩衝部材14の先端部14aに当
接し、ウエイト6の回転が進むにつれて、ウエイト6は
緩衝部材14を矢印Bで示す方向へ撓ませる。この撓み
によって、ウエイト6の運動エネルギーは、緩衝部材1
4の弾性エネルギーに変換されるとともに、徐々に低減
される。
【0021】さらに、ウエイト6の先端部6aと緩衝部
材14の先端部14aとが接触する部分において、先端
部6aが描く円形の軌跡の接線方向に先端部6aと先端
部14aとの摩擦力が作用し、上記ウエイト6の運動エ
ネルギーの低減が助長される。なお、ウエイト6の先端
部6aが緩衝部材14の先端部14aに当接したときの
ロータ7の回転角度(第2の所定角度)は40°であ
り、ロータ7の最大回転角度は45°である。また、緩
衝部材14の撓み量は0.3〜0.5mmである。
【0022】このようにして、ウエイト6の慣性モーメ
ントは徐々に低減されるため、従来のようにウエイト6
がカバー2に衝突したときのような衝突時間が短い衝撃
の発生を防止することができる。したがって、ウエイト
6の衝突による衝撃によって板バネの接点部が離れてし
まい、加速度の検知が不安定となることを防止すること
ができる。しかも、ウエイト6の先端部6aがカバー2
に衝突した時の衝撃音の発生をなくすこともできる。
【0023】なお、緩衝部材14は、単体で成型して基
台1aに機械的に取り付けてもよいし、先端部14aの
板厚を薄くしたくさび形状でもよい。また、緩衝部材1
4は、カバー2の側面のウエイト6の先端部6aよりも
高い位置に、板面が基台1aの上面に対向するように形
成してもよい。次に、この発明の第2の実施例を図3お
よび図4に基づいて説明する。
【0024】この実施例にかかる加速度検知装置は、緩
衝部材をハウジング1の上方に設けたことを特徴とす
る。図3に示すように、カバー2の上面であって、ウエ
イト6の先端部6aが描く軌跡とカバー2の上面とが交
わる位置には孔2aが形成され、その孔2aに緩衝部材
15が嵌め込まれている。緩衝部材15は弾性ゴムで形
成され、図4に示すように、ビンの栓形状に形成されて
いる。衝突部15aと基部15bとの間に孔2aの形状
に対応した形状のくびれ部15cが形成され、つば部1
5dによって抜け止めが図られている。また、緩衝部材
15の底面は、図3に示すように平面に形成してもよい
し、図4に示すようにウエイト6の衝撃の緩衝度を高め
るための複数の溝15eを形成してもよい。
【0025】なお、本例では緩衝部材15の基部15b
の直径は3mm、くびれ部15cの直径は2mm、溝1
5eの巾は0.1mm、深さは0.2mmである。ま
た、緩衝部材15は、弾性ゴム以外の弾性材料で形成し
てもよい。この実施例にかかる加速度検知装置は、上記
構成であるため、ウエイト6の先端部6aを緩衝部材1
5の衝突部15aの底面に衝突させることによって、ウ
エイト6の衝突による衝撃力(回転モーメント)を低減
させることができる。
【0026】したがって、ウエイト6の衝突による衝撃
が板バネへ伝わって接点部が離れてしまうことを防止す
ることができる。なお、本例では緩衝部材15をカバー
2の上面に形成された孔2aに嵌め込んで固定したが、
接着などにより、カバー2の上壁面に固定してもよい。
次に、この発明の第3の実施例を図5に基づいて説明す
る。
【0027】この実施例にかかる加速度検知装置は、板
バネの一方に複数のスリットが形成されていることを特
徴とする。図5は基台1aにインサート成型された板バ
ネの説明図であり、同図(a)はその正面図、(b)は
板バネ8の左側面図である。板バネ8の接点部8aに
は、図5(b)に示すように、長さの異なる7本のスリ
ット8bが、プレス加工またはワイヤカットによって上
端から基台1aに向けて形成され、長さの異なる複数の
板バネに分割された形となっている。スリット8bは、
図面の右端から左端へ行くにしたがって長いものとなっ
ており、本例では、最も短いスリットの長さL1は3m
m(L2=4mm、L3=5mmm)、最も長いスリッ
トの長さL7は9mm、各スリット8bの巾は0.1m
mである。板バネ8の巾は2.4mm、高さは10mm
である。
【0028】ところで、板バネの固有振動周波数は、そ
のバネ長によって異なるため、板バネ8には固有振動周
波数の異なる複数の板バネが形成されていることにな
る。そこで、ウエイト6がカバー2に衝突して発生した
衝撃によって、板バネ8が振動した場合、分割された各
板バネは、それぞれ固有振動周波数が異なるため、その
振動によって共振する板バネと共振しない板バネとが存
在することになる。つまり、共振した板バネは接点部か
ら離れるが、共振しない板バネは接点部から離れないた
め、接点部の導通が維持される。
【0029】したがって、安定した加速度検知信号を出
力することができる。なお、板バネ9にも複数のスリッ
トを形成してもよいし、板バネ8、9は、基台1aにリ
ベットなどで機械的に固定してもよい。また、分割され
た各板バネのそれぞれの板厚を異ならせることによっ
て、各板バネの固有振動周波数を変えることもできる。
【0030】また、ハウジング1、軸4、ロータ7、板
バネ8、9および端子10、11などを形成する材料
は、上記実施例のものに限定されるものではない。上述
のように、この加速度検知装置によれば、ロータ7の衝
突によって発生する衝撃力を低減させることにより、接
点部が離れてしまうことを防止することができるため、
加速度検知信号を途切れることなく安定して出力するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバー2を断面図示した、この発明にかかる加
速度検知装置の正面構造図である。
【図2】回動したロータ7が緩衝部材14に当接した状
態を示す正面説明図である。
【図3】緩衝部材15をハウジングの上方に取付けたも
のの正面構造図である。
【図4】第2実施例の緩衝部材15の断面拡大図であ
る。
【図5】(a)は基台1aに取付けられた板バネ8、9
の正面構造図である。(b)は板バネ8の左側面構造図
である。
【符号の説明】
1・・ハウジング、2・・カバー、3・・軸受部、4・
・軸、5・・カム、6・・ウエイト、7・・ロータ、
8,9・・板バネ、8a・・接点部、8b・・スリッ
ト、10,11・・端子、12・・駆動回路、14,1
5・・緩衝部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加速度に応じて回動するロータと、 前記ロータに挿通され、ロータが回動する際の回動中心
    となる軸と、 前記ロータが第1の所定角度回動したときに接点がオン
    されることにより、電気的な導通が確保される第1およ
    び第2の接続端子と、 前記第1および第2の接続端子をそれぞれ外部に導出す
    るとともに、前記ロータを内部に収容し、さらに前記軸
    を軸支するハウジング部と、 前記ハウジング部に設けられ、前記ロータが第2の所定
    角度回動したときに、前記ロータに作用して、前記ロー
    タの回転モーメントを低減する緩衝部材と、 を備えたことを特徴とする加速度検知装置。
  2. 【請求項2】 前記緩衝部材は、前記ハウジング部と一
    体的に形成された弾性を有する板状部材であることを特
    徴とする請求項1に記載の加速度検知装置。
  3. 【請求項3】 加速度に応じて回動するロータと、 前記ロータに挿通され、ロータが回動する際の回動中心
    となる軸と、 前記ロータが第1の所定角度回動したときに接点がオン
    されることにより、電気的な導通が確保される第1およ
    び第2の接続端子と、 前記第1および第2の接続端子をそれぞれ外部に導出す
    るとともに、前記ロータを内部に収容し、さらに前記軸
    を軸支するハウジング部とを備え、 前記第1および第2の接続端子の接点部は、少なくとも
    一方が導電性を有する板状の弾性材によって形成される
    とともに、長さの異なる複数のスリットが形成されてな
    ることを特徴とする加速度検知装置。
JP4205895A 1994-06-29 1995-03-01 加速度検知装置 Pending JPH08235981A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4205895A JPH08235981A (ja) 1995-03-01 1995-03-01 加速度検知装置
US08/496,199 US5920045A (en) 1994-06-29 1995-06-28 Acceleration detecting device
FR9507778A FR2722004B1 (fr) 1994-06-29 1995-06-28 Dispositif de detection d'acceleration
DE19523786A DE19523786B4 (de) 1994-06-29 1995-06-29 Beschleunigungsdetektor
US08/853,490 US5914470A (en) 1994-06-29 1997-05-08 Acceleration detecting device

Applications Claiming Priority (1)

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JP4205895A JPH08235981A (ja) 1995-03-01 1995-03-01 加速度検知装置

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JP (1) JPH08235981A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6093898A (en) * 1997-12-15 2000-07-25 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Acceleration detecting device
US6172313B1 (en) 1997-12-15 2001-01-09 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Acceleration detecting device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6093898A (en) * 1997-12-15 2000-07-25 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Acceleration detecting device
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