JPH08234865A - マイクロコンピュータを有する機器 - Google Patents

マイクロコンピュータを有する機器

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JPH08234865A
JPH08234865A JP7036940A JP3694095A JPH08234865A JP H08234865 A JPH08234865 A JP H08234865A JP 7036940 A JP7036940 A JP 7036940A JP 3694095 A JP3694095 A JP 3694095A JP H08234865 A JPH08234865 A JP H08234865A
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JP
Japan
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frequency
microcomputer
output
converting
converting means
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JP7036940A
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Inventor
Takao Takano
隆夫 高野
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Original Assignee
Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/08Clock generators with changeable or programmable clock frequency

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロック周波数を切り換えたとしても、マイ
クロコンピュータと周辺機器との通信速度が一定になる
ようなマイクロコンピュータを有する機器を提供する。 【構成】 特定の周波数を発生する発振手段と、該発振
手段から発生する周波数を任意の周波数に変換する第1
の周波数変換手段と、該第1の周波数変換手段の出力周
波数に基づいて作動するマイクロコンピュータと、該第
1の周波数変換手段の出力周波数を任意の周波数に変換
する第2の周波数変換手段と、該第2の周波数変換手段
の出力周波数で該マイクロコンピュータと通信する周辺
回路とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロック周波数を切り換
え可能なマイクロコンピュータを有する機器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロコンピュータを有する機
器は、その機器の利用される状況に応じてマイクロコン
ピュータの処理速度を変化させるために、マイクロコン
ピュータに供給されるクロック周波数を変化させてい
た。すなわち、マイクロコンピュータに大きな負荷をか
ける処理が要求されたときには高いクロック周波数をマ
イクロコンピュータに供給することで、大きな負荷がか
かる複雑な処理であっても高速に処理でき、それに対し
て、マイクロコンピュータにかかる負荷が小さいときに
は低いクロック周波数を供給することで、電源の消耗を
抑えるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般の
マイクロコンピュータはそのマイクロコンピュータに接
続られている周辺回路(周辺機器)とクロック周波数に
基づいて通信しているので、上記従来例のようにクロッ
ク周波数を低くした場合には、マイクロコンピュータと
周辺機器との通信速度が低下してしまうという問題点が
あった。
【0004】このような問題点に鑑み、本発明はクロッ
ク周波数を切り換えたとしても、マイクロコンピュータ
と周辺機器との通信速度が一定になるようなマイクロコ
ンピュータを有する機器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記のような問題点を解
決するために、本発明のマイクロコンピュータを有する
機器は特定の周波数を発生する発振手段と、該発振手段
から発生する周波数を任意の周波数に変換する第1の周
波数変換手段と、該第1の周波数変換手段の出力周波数
に基づいて作動するマイクロコンピュータと、該第1の
周波数変換手段の出力周波数を任意の周波数に変換する
第2の周波数変換手段と、該第2の周波数変換手段の出
力周波数で該マイクロコンピュータと通信する周辺回路
とから構成されるので、該マイクロコンピュータと該周
辺回路との通信は該第1の周波数変換手段の出力周波数
とは異なる該第2の周波数変換手段の出力周波数に基づ
いて行うことができる。
【0006】また、本発明は特定の周波数を発生する発
振手段と、該発振手段から発生する周波数を任意の周波
数に変換する第1の周波数変換手段と、該第1の周波数
変換手段の出力周波数に基づいて作動するマイクロコン
ピュータと、該第1の周波数変換手段の出力周波数を任
意の周波数に変換する第2の周波数変換手段と、該第2
の周波数変換手段の出力周波数に基づいて計時する計時
手段とから構成されるので、該計時手段は該第1の周波
数変換手段の出力周波数とは異なる該第2の周波数変換
手段の出力周波数に基づいて計時することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を例えばカメラに応用した実施
例を説明する。
【0008】図1は、本実施例のカメラに使われるワン
チップ型マイクロコンピュータ(以下、マイコンとい
う。)のブロック図であり、カメラの撮影動作に関わる
シーケンスや視線検出演算、焦点検出動作などの制御を
行なうものである。
【0009】図1において、101は、CPU。
【0010】102はマイコンの動作のためのタイミン
グを与える、クロック周波数を作る発振手段としての発
振回路。
【0011】103は発振回路102で作られたクロッ
ク周波数を分周して、1/2、1/4、1/16のクロック周波数
を作り出す分周回路。
【0012】104は発振回路102と分周回路103
で作られたクロック周波数の中から一つを選び出力する
セレクタ。第1の周波数変換手段は分周回路103とセ
レクタ104からなる。CPU101とCPU101に
接続される周辺回路はセレクタ104で選択されたクロ
ック周波数を基準にして動作する。
【0013】105,107,109はセレクタ104
からCPU101に供給されたクロック周波数に基づい
て、セレクタ104から供給されるクロック周波数をC
PUからの指示により任意な分周比に分周して、後述の
各インターフェイスまたはタイマーに供給する第2の周
波数変換手段としてのプリスケーラー。
【0014】106は例えば、レンズまたはストロボ等
の周辺機器とクロック周波数同期式の通信を行なうため
の周辺回路としてのシリアル通信インターフェイス。
【0015】108はマイコン外部に設けられたシリア
ルバス対応のEE−PROMの読み書きを行なうシリア
ルEE−PROMインターフェイス。
【0016】110は、マイコンに接続される周辺回路
に作動タイミングを与える計時手段としてのタイマー
で、16ビットのフリーランニングカウンターとコンペ
アレジスタなどから構成され、例えば、後述の測光セン
サ202に作動タイミングを与える測光タイマー、測距
センサー203が動く被写体の位置を予測して焦点あわ
せるような動体予測動作をするときなどに基準時間を与
える。
【0017】111は、I/Oポートで、汎用の入出力
端子である。
【0018】112は、D/Aコンバーターで、マイコ
ンから外部にアナログ値を出力する。
【0019】113は、A/Dコンバーターで、外部か
らの入力されるアナログ値をデジタル値に変換して出力
する。
【0020】114は、RAMで、CPU101の主記
憶装置である。
【0021】115は、ROMで、CPU101の実行
命令を記憶し、CPU101で順次実行させる。
【0022】116は、割り込みコントローラーで、ペ
リフェラルインターフェイスからの割り込み優先順位の
設定や禁止などのコントロールを行う。
【0023】117は、マイコン内部のバスで、CPU
のデータバス、アドレスバス、コントロールバスなどで
ペリフェラルインターフェイスとの間に接続されてい
る。
【0024】また、図2は、本実施例のカメラに使われ
る電気回路のブロック図である。
【0025】図2において、201は、カメラの制御装
置で、内部にROM、RAM、A/Dコンバータ、等を
有するワンチップマイクロコンピュータで構成され、R
OMに格納されたプログラムに従ってカメラ本体内の周
辺回路の制御を行なってカメラの動作を統括制御する。
【0026】202は、露光量を決定するために測光を
行うための測光センサ、203は、被写体の焦点位置を
検出するための測距センサ、204は、ファインダーを
のぞく撮影者の眼球映像をから撮影者の視線位置を検出
する視線検出センサ205は、シャッタの開閉を制御し
て露光動作をするためのシャッタ制御回路、206は、
レンズと通信し、レンズ情報を受け取るとともに、レン
ズを制御するためのレンズ通信回路、207は、ストロ
ボと通信して、ストロボ情報を受け取り、ストロボを制
御するためのストロボ制御回路、208は、シャッタ速
度や絞り値など、さまざまな情報を表示するための表示
部、209は、各種の情報を入力するダイヤル入力部、
210は、電源回路で、DC/DCコンバーター,レギ
ュレーターで構成され、カメラの各部に電源を供給す
る。
【0027】211は、カメラの電源である電池、21
2は、フィルムのDXコードを読み出すためのDX読み
出し回路、213は、フィルムのパーフォレーションを
検出して、1駒の割り出しをするために使われるパーフ
ォレーション検出回路、214は、フイルムの巻き上
げ、巻き戻しを制御するためのモーターを含む給送制御
回路、215は、測光や測距を開始するための測光、測
距スイッチSW1、216は、レリーズ動作を開始する
ためのレリーズスイッチSW2、217は、撮影途中の
フィルムを強制的に巻き戻しさせるための巻き戻しスイ
ッチREW、218は、カメラの背蓋の開閉を検出する
ための背蓋検出スイッチBP、219は、パトローネの
在否を検出するためのパトローネ検出スイッチPT、2
20は、撮影枚数、ISO情報の記憶のためのEE−P
ROMである。
【0028】図3は、本実施例のカメラの動作を説明す
るフローチャートである。
【0029】まず、I/Oポート111に接続されたス
イッチ操作などにより、割り込み信号が発生し、割り込
みコントローラー116を経由してCPU101が起動
されるとI/Oポート111や、その他のタイマー11
0を含むすべてのペリフェラルインターフェースの初期
化を行いステップ301、電源回路210のDC/DC
コンバーターをオン状態にする(ステップ302)。
【0030】ここで、クロック周波数は低速(発振周波
数の1/16)に設定する(ステップ303)。
【0031】この時の処理手順を図5に示す。まず、セ
レクタ104が1/16のクロック周波数を選択する(ステ
ップ501)。次に、タイマー用16ビットフリーラン
ニングカウンターのプリスケーラーの分周比をタイマー
の1周期が262.144mSになるように設定する
(ステップ502)。そして、シリアル通信用プリスケ
ーラーを操作して、通信速度が62.5Kbpsに設定
する(ステップ503)。最後に、シリアルEE−PR
OM用のプリスケーラーを操作して通信速度が1Mbp
sに設定する(ステップ504)。
【0032】クロック周波数速度設定の後、必要なRA
M114のクリアとEE−PROM220の読みだしを
行なう(ステップ304)。
【0033】レンズ通信回路206によってレンズ情報
の読み出しを行なう(ステップ305)。
【0034】ストロボが接続されている場合には、スト
ロボ制御回路207によってストロボ情報の読み出しを
行なう(ステップ306)。
【0035】次に、スイッチの読み出し(ステップ30
7)、このとき、測光測距スイッチSW1 215が、
押されていないかチェックし(ステップ308)、押さ
れていない場合は、表示部208の測光演算値表示を消
す(ステップ309)。
【0036】巻き戻しスイッチREW217のチェック
を行い(ステップ310)、押されていない場合は、背
蓋検出スイッチBP218のチェックを行い(ステップ
311)、開から閉に変化した場合、パトローネ検出ス
イッチPT219のチェックを行なう(ステップ31
4)が、そうでない場合は、ステップ312へ進む、ス
テップ314でパトローネが無い場合は、ステップ31
2のEE−PROM220書き込み処理を行なう。この
時、書き込みに先立ち読みだし処理を行い内容が異なっ
た時のみ、書き込み処理を行なう。
【0037】EE−PROM220の書き込みが終了す
ると電源回路210のDC/DCコンバータをOFFさ
せ、クロック周波数発振回路102を停止させ、CPU
101は、HALT状態で待機する。
【0038】ステップ314で、パトローネが入ってい
る場合には、フィルムをオートローディングさせる(ス
テップ315)。オートローディングが終了するとステ
ップ307に戻る。
【0039】ステップ310で、巻き戻しスイッチが押
されている場合には、フィルムの巻き戻しを行なう(ス
テップ327)。そして、ステップ307へもどる。
【0040】これらの制御では、CPU(101)の処
理速度が遅くても処理可能なためクロック周波数は、低
速で処理している。
【0041】ステップ308で、時測光測距スイッチS
W1 215が、押されている場合には、測光センサー
202によって測光処理を行い(ステップ316)、測
光値に応じて表示を行なう(ステップ317)。
【0042】次に、撮影レンズが合焦状態であるかチェ
ックする(ステップ318)が、まだこの時点では、焦
点検出処理(AF動作)を行っていないので、合焦状態
が検出できず、ステップ320へと進み、クロック周波
数を発振周波数と同じ周波数(分周比1/1)に設定す
る。
【0043】この時の処理手順を図4に示す。まず、セ
レクタ104が1/1のクロック周波数を選択する(ス
テップ401)。次に、タイマー用16ビットフリーラ
ンニングカウンターのプリスケーラーの分周比をタイマ
ーの1周期が262.144mSになるように設定する
(ステップ402)。そして、シリアル通信用プリスケ
ーラーを操作して、通信速度が62.5Kbpsになる
ように設定する(ステップ403)。最後に、シリアル
EE−PROM用のプリスケーラーを操作して、通信速
度が1Mbpsになるように設定する(ステップ40
4)。
【0044】クロック周波数速度設定の後、視線検出用
センサ204を用いて、視線検出処理を行なう(ステッ
プ321)。撮影者の視線を検出して、測距点を選択す
る。選択された測距点に対して、測距用ラインセンサを
用い、焦点検出処理を行ない、レンズ通信回路206に
よって通信を行い、レンズの距離環を駆動させる(ステ
ップ322)。
【0045】ここで、再度クロック周波数速度を低速に
戻し(ステップ323)、ステップ305に戻る。
【0046】この後、再度ステップ318へと進んだ時
に、合焦状態であった場合には、レリーズスイッチSW
2 216のチェックを行い(ステップ319)、OF
F状態であれば、ステップ320へ進む。
【0047】ここまでの処理は、レンズとストロボ通
信、、測光、クロック周波数最高速設定、視線検出、A
F、クロック周波数低速を繰り返す処理となる。
【0048】ステップ319で、レリーズスイッチSW
2 216のチェックを行った時、ON状態であった場
合は、ステップ324に進み、レンズ通信回路206に
よってレンズへ絞り制御命令を送り、絞りを絞ると共
に、シャッター制御回路205によってシャッターの開
閉を行いフィルムを露光させる。
【0049】ここでシャッターが閉じた後、給送制御回
路214によってフィルムの巻き上げを行なう、この
時、パーフォレーション検出回路213によって、検出
されたパーフォレーション穴、8個分のフィルムを1駒
として巻き上げる。
【0050】ステップ325で、フィルムの終わりを検
出した場合には、ステップ327へ分岐させ(ステップ
326)フィルムの巻き戻しをする。フィルムが、まだ
残っている場合はステップ305へ戻る。
【0051】本実施例では、視線検出と焦点検出処理の
時だけCPUのクロック周波数を高くして、高速の処理
を行い、それ以外の処理動作はCPUのクロック周波数
を低くして、低速処理とする。
【0052】そして、CPUのクロック周波数と同じ周
波数をタイマー、各通信インターフェイスに供給したと
しても、タイマーの一周期、シリアル通信の通信速度と
シリアルEE−PROMインターフェイスの通信速度な
どが変化しないように、セレクタ104の選択結果に基
づいて、それぞれのプリスケーラーの分周比を変化させ
る。
【0053】すなわち、例えば、発振周波数が1/2に
分周されたクロック周波数がマイコンに与えられたとき
には、タイマーや通信インターフェイスに接続されるそ
れぞれのプリスケーラーはこのクロック周波数を2倍す
ることで、クロック周波数が変化した場合にも、タイマ
ーが狂うことがなく、通信速度も変化しない。
【0054】また、クロック周波数の切換方法は、マイ
コンの外部にクロック周波数分周回路を設けたり、PL
L(Phase Locked Loop)を用いるな
どの応用もできる。
【0055】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のマイク
ロコンピュータを有する機器は特定の周波数を発生する
発振手段と、該発振手段から発生する周波数を任意の周
波数に変換する第1の周波数変換手段と、該第1の周波
数変換手段の出力周波数に基づいて作動するマイクロコ
ンピュータと、該第1の周波数変換手段の出力周波数を
任意の周波数に変換する第2の周波数変換手段と、該第
2の周波数変換手段の出力周波数で該マイクロコンピュ
ータと通信する周辺回路とを有するので、該マイクロコ
ンピュータと該周辺回路との通信は該第1の周波数変換
手段の出力周波数とは異なる該第2の周波数変換手段の
出力周波数に基づいて行うことができる。
【0056】また、本発明のマイクロコンピュータを有
する機器は前記第1の周波数変換手段の出力周波数が変
化した際においても、前記マイクロコンピュータと周辺
回路との通信速度が一定になるように前記第2の周波数
変換手段の出力周波数を変化させるので、該第1の周波
数変換手段の出力周波数を変化させることで、該マイク
ロコンピュータの作動速度を変化させることができると
ともに、該マイクロコンピュータと該周辺回路との通信
を一定速度で行うことができる。
【0057】さらに、本発明のマイクロコンピュータを
有する機器は特定の周波数を発生する発振手段と、該発
振手段から発生する周波数を任意の周波数に変換する第
1の周波数変換手段と、該第1の周波数変換手段の出力
周波数に基づいて作動するマイクロコンピュータと、該
第1の周波数変換手段の出力周波数を任意の周波数に変
換する第2の周波数変換手段と、該第2の周波数変換手
段の出力周波数に基づいて計時する計時手段とから構成
されるので、該計時手段は該第1の周波数変換手段の出
力周波数とは異なる該第2の周波数変換手段の出力周波
数に基づいて計時することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のカメラに使われるマイコンのブロック
【図2】実施例のカメラに使われる電気回路のブロック
【図3】実施例のカメラの動作を説明するフローチャー
【図4】動作速度変更の手順を示すフローチャート(最
高速)
【図5】動作速度変更の手順を示すフローチャート(最
低速)
【符号の説明】
101 CPU 102 クロック発振回路 103 分周回路 106 シリアル通信インターフェイス 105 シリアル通信インターフェイス用プリスケーラ
ー 110 タイマー 109 タイマー用プリスケーラー 116 割り込みコントローラー 201 MPU 202 測光センサ 203 測距センサ 204 視線検出センサ 205 シャッター制御回路 206 レンズ通信回路 207 ストロボ制御回路 208 表示部 209 2相パルス発生によるダイヤル入力部 210 電源回路 211 電池 212 DX読みだし回路 213 フィルムのパーフォレーション検出回路 214 フィルムの巻き上げ、巻き戻しを行なう給送制
御回路 215 測光開始スイッチ 216 露光開始スイッチ 217 巻き戻しスイッチ 218 背蓋開閉検出スイッチ 219 パトローネ在否検出スイッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の周波数を発生する発振手段と、 該発振手段から発生する周波数を任意の周波数に変換す
    る第1の周波数変換手段と、 該第1の周波数変換手段の出力周波数に基づいて作動す
    るマイクロコンピュータと、 該第1の周波数変換手段の出力周波数を任意の周波数に
    変換する第2の周波数変換手段と、 該第2の周波数変換手段の出力周波数で該マイクロコン
    ピュータと通信する周辺回路とを有するマイクロコンピ
    ュータを有する機器。
  2. 【請求項2】 前記第2の周波数変換手段の出力周波数
    は前記第1の周波数変換手段の出力周波数に応じて変化
    することを特徴とする請求項1記載のマイクロコンピュ
    ータを有する機器。
  3. 【請求項3】 前記第1の周波数変換手段の出力周波数
    が変化した際においても、前記マイクロコンピュータと
    周辺回路との通信速度が一定になるように前記第2の周
    波数変換手段の出力周波数を変化させることを特徴とす
    る請求項2記載のマイクロコンピュータを有する機器。
  4. 【請求項4】 前記第1の周波数変換手段および前記第
    2の周波数変換手段は前記マイクロコンピュータで制御
    されることを特徴とする請求項1記載のマイクロコンピ
    ュータを有する機器。
  5. 【請求項5】 特定の周波数を発生する発振手段と、該
    発振手段から発生する周波数を任意の周波数に変換する
    第1の周波数変換手段と、該第1の周波数変換手段の出
    力周波数に基づいて作動するマイクロコンピュータと、
    該第1の周波数変換手段の出力周波数を任意の周波数に
    変換する第2の周波数変換手段と、該第2の周波数変換
    手段の出力周波数に基づいて計時する計時手段とを有す
    るマイクロコンピュータを有する機器。
  6. 【請求項6】 前記第2の周波数変換手段の出力周波数
    は前記第1の周波数変換手段の出力周波数に応じて変化
    することを特徴とする請求項5記載のマイクロコンピュ
    ータを有する機器。
  7. 【請求項7】 前記第1の周波数変換手段の出力周波数
    が変化した際においても、前記マイクロコンピュータと
    周辺回路との通信速度が一定になるように前記第2の周
    波数変換手段の出力周波数を変化させることを特徴とす
    る請求項6記載のマイクロコンピュータを有する機器。
  8. 【請求項8】 前記第1の周波数変換手段の出力周波数
    が前記発振手段の発生する周波数の1/n(nは1以上の自
    然数)であるときには前記第2の周波数発生手段は該第
    1の周波数変換手段の出力周波数をn倍した周波数を出
    力することを特徴とする請求項2、または6記載のマイ
    クロコンピュータを有する機器。
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