JPH1164950A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH1164950A
JPH1164950A JP22634797A JP22634797A JPH1164950A JP H1164950 A JPH1164950 A JP H1164950A JP 22634797 A JP22634797 A JP 22634797A JP 22634797 A JP22634797 A JP 22634797A JP H1164950 A JPH1164950 A JP H1164950A
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JP
Japan
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adjustment
camera
operation member
camera according
mode
Prior art date
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Application number
JP22634797A
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English (en)
Inventor
Masashi Yoshimura
雅司 吉村
Hiroyuki Ishii
博之 石井
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の機能における基準値若しくは初期値の
設定を行う調整モードを有するカメラにおいて、カメラ
を調整する調整の頻度によって調整機材を効率的に備え
ることができるようにする。 【解決手段】 外部機器より送信されたコマンド信号を
受信した場合、又はカメラ本体の複数の操作部材に対し
て特定な操作が行われた場合の何れにおいても、カメラ
を前記調整モードに移行させる制御手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラの外部から
の操作により所定の機能の調整を行うカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン等の外部機器よりコマンド信号
を受信することにより、所定の機能を自動調整可能なカ
メラは従来より知られている。また、複数の操作部材を
特定な操作をすることにより、手動にて所定の機能の調
整を可能としたカメラも従来より知られている。しか
し、前者の調整方法と後者の調整方法との双方を備えた
カメラは知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の前者の調整方法
と後者の調整方法とを比較すると、前者はパソコン等に
よって調整手順がプログラムできるので、カメラの製造
ラインにおいて自動調整可能であり、その結果、前者は
後者より迅速で正確な調整が可能であるといった利点が
ある。
【0004】しかし、前者の調整は連続的に多量の調整
を行う製造ラインには好適であるが、あまり頻繁に調整
を行わないカメラの修理工程やサービスセンター等にお
いてはパソコン等の高価な設備を必要とするので好適と
は言い難く、このような場合はむしろ自動調整ができな
くてもパソコン等が不要であって、手動の調整が可能な
後者の調整の方が望ましい。
【0005】かかる問題に鑑み、パソコンを用いた調整
と操作部材を特定操作する調整の双方の調整が可能なカ
メラを提案することを本発明の課題とする。
【0006】また、所定の操作部材を操作して所定の調
整機能を選択するとき、作業者の誤操作により意図しな
い別の調整機能を選択してしまうことがある。かかる問
題に鑑み、所定の操作部材と所定の調整とを関連付けて
設定することも本発明の課題とする。
【0007】更に、調整機能を正しく選択してもその調
整過程で誤った調整を行ってしまうことがある。かかる
問題に鑑み、調整過程で誤った調整を行ったときは、カ
メラ自身が誤った調整であると自己判断できるようにす
ることも本発明の課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、所定の機能
における基準値若しくは初期値の設定を行う調整モード
を有するカメラにおいて、外部機器より送信されたコマ
ンド信号を受信した場合、又はカメラ本体の複数の操作
部材に対して特定な操作が行われた場合の何れにおいて
も、カメラを前記調整モードに移行させる制御手段を備
えたカメラにより解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明におけるカメラの実施の形
態を図1乃至図10を参照して詳細に説明する。
【0010】先ず、図1及び図2のカメラの外観斜視図
によりカメラの外観形態を説明する。
【0011】図1において、カメラの前面の中央にはズ
ームレンズである撮影レンズ11が配置され、上方には
右からフラッシュ発光部12、撮影レンズ11を自動焦
点調節するために被写体の測距を行う一対の測距センサ
13,14、セルフタイマ撮影時に点灯若しくは点滅を
行うセルフランプ15、ファインダの対物レンズ窓1
6、被写体の照度を測光する測光センサ17が配置され
ている。
【0012】また、カメラの上方には右から、セルフタ
イマを作動させるセルフタイマ釦18、フィルムを全駒
撮影せずに途中で巻き戻しを行うときに用いるリワイン
ド釦19、自動フラッシュ撮影、赤目低減撮影、強制フ
ラッシュ発光撮影等のフラッシュモードを選択するため
のフラッシュモード釦20、通常撮影、固定焦点撮影、
ソフトフォーカス撮影等の撮影モードを選択するための
撮影モード釦21、撮影モード、フラッシュモード、撮
影済み駒数、電池容量等を表示する表示LCD22、左
右に回転させることによりズーミングを行うズームレバ
ー23、レリーズ釦24、各回路に電源を供給するため
のパワースイッチ釦25が配置されている。
【0013】更に、カメラの右側面には、パソコン等の
外部機器と接続するための外部端子26が配置されてい
る。
【0014】図2において、カメラの背面には接眼レン
ズ窓27、フラッシュのネオン管の点灯を確認するため
のネオン管窓28が配置されている。なお、29は裏蓋
である。
【0015】次に、カメラ内部に配置された各回路とス
イッチについて図3の回路ブロック図により説明する。
【0016】図3において、31は全ての回路を制御す
るマイコンであり、各回路とスイッチがマイコン31に
接続されている。Bは電源である電池であり、図1に示
すパワースイッチ釦25を押してパワースイッチ32を
オンすると、電源コントロールIC33を介してマイコ
ン31に電源が供給される。次に、フィルムをカメラに
装填して、裏蓋29を閉めると裏蓋スイッチ34がオン
になり、それを検知したマイコン31によりモータドラ
イバー35を介してフィルムモータ36を回転駆動し
て、フィルムがオートロードを開始し、3駒給送した
後、フィルム位置を検知するセンサ1(37)により停
止する。
【0017】次に、撮影のときは図1における撮影モー
ド釦21を押して撮影モードスイッチ38をオンするこ
とにより撮影モードを選択し、フラッシュ撮影のときは
フラッシュモード釦20を押してフラッシュモードスイ
ッチ39をオンすることによりフラッシュモードを選択
する。なお、このときは最初の駒番号と共に選択した撮
影モードが表示LCD22に相当する表示LCD40に
表示される。
【0018】また、ズームレバー23を左右に回転させ
てズームアップスイッチ41若しくはズームダウンスイ
ッチ42をオンさせて、それを検知したマイコン31に
よりモータドライバー35を介してレンズモータ43を
駆動することによりズーミングを行う。
【0019】続いて、レリーズ釦24を押して第1段レ
リーズスイッチ44をオンすると、測光センサ17に相
当する測光センサ45により測光を行い測光データをマ
イコン31に入力する。また、同時に測距センサ13,
14に相当する測距センサ46にて測距し、測距された
信号は演算IC47によって測距データに演算され、マ
イコン31に入力する。すると、モータドライバー35
を介してレンズモータ43を駆動し、初期位置スイッチ
48とレンズ位置を検知するセンサ2(49)により撮
影レンズ11を合焦位置に繰り出す。
【0020】続いて、レリーズ釦24を更に押して第2
段レリーズスイッチ51をオンすると、マイコン31は
モータドライバー35を介してシャッタモータ52を駆
動するが、測光センサ45によるデータとセクタの開き
状態を検知するセンサ3(53)によって適正な露光の
シャッタ開閉を行う。
【0021】なお、55は各種のデータを消去・書き込
み可能なE2PROMである。
【0022】また、フラッシュモードのときはフラッシ
ュ回路56を制御する。
【0023】更に、セルフタイマ釦18を押したときは
セルタイマスイッチ57がオンになり、セルフタイマが
作動するとセルフランプ58が点灯する。
【0024】また、フィルムを全駒撮影せずに途中で巻
き戻しを行うときにはリワインド釦19を押すとリワイ
ンドスイッチ59がオンとなり、マイコン31がモータ
ドライバー35を介してフィルムモータ36を逆転駆動
して巻き戻しを行う。
【0025】61はパソコン等の外部機器と接続してパ
ソコン等からのコマンド信号を入力しカメラの調整を行
うための外部端子であり、図1の外部端子26に相当す
る。しかし、場合によっては外部端子26,61を設け
ず、フィルムの感度を検知するDX端子62からパソコ
ンのコマンド信号を入力させるようにしてもよい。
【0026】次に、図4乃至図10に基づいて本発明の
実施の形態をフローチャートにより説明する。
【0027】図4はメインフローチャートであり、同図
を中心に説明する。同図において、電池Bを投入して制
御手段であるマイコン31がリセットされると(S1
1)、カメラが初期化され(S12)、マイコン31は
以下の制御を行う。
【0028】その後、図5で説明するCheck−SI
O−Subというサブルーチン(S13)に入る。図5
において、カメラが通信リクエストして、パソコン等の
外部接続機器が通信可能状態であるか否かを所定の時間
内に判定する(S21)。この時間内に、外部接続機器
が通信可能状態になければ、後述のS25の判断分岐に
て通信を行わない。例えば、通常のリセット時には通信
が不要であるから、この待ち時間後に通常シーケンスに
入ることになる。
【0029】カメラより通信のリクエストを受けたら
(S22)、外部接続機器より通信の許可が入っている
か否かを判断する(S23)。
【0030】外部接続機器より通信の許可が入っている
場合(S23のYes)、即ち図4におけるS14のY
esの場合は、SIO−Subというサブルーチン(S
15)に入る。図6にサブルーチンSIO−Subを示
す。図6においては、カメラより通信開始指令を受け
(S31)、パソコン等の外部機器よりクロックと調整
機能のコマンド信号を受信し(S32)、コマンドに従
い指定の調整モードに入る(S33)。その後、パソコ
ンの指示に基づいてカメラの調整を行う(S34)。
【0031】図4に戻り、外部接続機器より通信の許可
が入っていない場合(S14のNo)は、撮影モードス
イッチ38がオンにて、且つ第1段レリーズスイッチ4
4がオンのときTEST−Subというサブルーチン
(S18)に入る。
【0032】このサブルーチンを図7に示す。このサブ
ルーチンに入った後、撮影モード釦21を押して撮影モ
ードスイッチ38をオンしながら、レリーズ釦24によ
り第1段レリーズスイッチ44をオンさせる操作と同時
に、リワインド釦19によりリワインドスイッチ59を
オン・オフさせる操作を交互に10回繰り返す(S41
〜S48)。即ち、複数の操作部材を操作する。する
と、調整機能を選択できる選択モードに入る(S4
9)。なお、1回でも操作を間違えると、このサブルー
チンから抜け出てしまう。
【0033】即ち、このサブルーチンに入った後、リワ
インドスイッチ59のオン・オフをカウントするための
変数♯N1をクリアする。撮影モードスイッチ38とレ
リーズスイッチ44がオンであり(S42,S43)、
同時にリワインドスイッチ59がオンになる迄(S4
6)、このループを回る。そして、リワインドスイッチ
59がオンされると、変数♯N1がインクリメントされ
る(S47)。更にリワインドスイッチ59がオフされ
るのを待つ(追加分岐)。そして、この変数♯N1が1
0になったかを判断する(S48)。変数♯N1が10
未満であれば、上記ループに入り(S42,S44,S
46のループ)、再び、リワンドスイッチ59がオンさ
れるのを待つ。この状態で1回でも撮影モードスイッチ
38若しくはレリーズスイッチ44がオフされると、こ
のサブルーチンから抜け出てしまう。この変数♯N1が
10になれば、調整モード投入条件が満たされ、調整モ
ードになる。即ち、複数の操作部材を操作する。する
と、調整機能を選択できる選択モードに入る。
【0034】その後、ズーム操作部材であるズームレバ
ー23を回転させてズームアップスイッチ41若しくは
ズームダウンスイッチ42をオンさせると(S49)、
ピント調整が可能になり(S50)、撮影モード選択部
材である撮影モード釦21を押して撮影モードスイッチ
38をオンさせると(S51)、AF(自動焦点)調整
が可能になり(S52)、フラッシュモード操作部材で
あるフラッシュモード釦20を押してフラッシュモード
スイッチ39をオンさせると(S53)、AE(自動露
出)調整が可能になり(S54)、パワースイッチ操作
部材であるパワースイッチ釦25を押してパワースイッ
チ32をオンさせると(S55)、バッテリーロックの
調整が可能になる(S56)。
【0035】なお、ズームレバーとピント調整、撮影モ
ード釦とAF調整、ストロボ撮影モード釦とAE調整、
パワースイッチ釦とバッテリーロックの如く、操作部材
と調整機能とが互いに関連付けられて組み合わされてい
るが、この組み合わせに限定されるものではなく、他の
組み合わせでもよい。要は、所定の操作部材の操作によ
り通常の撮影時に作動する機能と、所定の調整機能にお
いて調整される機能とが所定の範疇に分類可能な機能で
あればよく、また、言い換えれば、一方から他方を連想
可能な機能であればよい。
【0036】また、図4に戻り、撮影モードスイッチ3
8か第1段レリーズスイッチ44のどちらかがオフのと
きは、通常のカメラシーケンスとなる。
【0037】次に、調整機能を選択した後、調整すべき
機能の性能値を変化させるフローチャートを図8及び図
9により説明する。
【0038】図8はAE調整のフローチャートである。
同フローチャートにおいて、AE調整のモードに入る
と、測光センサ45にて測光した測光値をマイコン31
により表示LCD40に表示する(S61)。ズームレ
バー23を望遠側に回転してズームアップスイッチ41
をオンさせたときは(S62のON)、測光値を+1E
VシフトさせてE2PROM55に書き込む(S6
3)。また、ズームダウンスイッチ42をオンさせたと
きは(S64のON)、測光値を−1EVシフトさせて
2PROM55に書き込む(S65)。このようにし
て、測光センサ、例えばCds特有のオフセット量のバ
ラツキを調整することができる。なお、調整終了後にパ
ワースイッチ32をオンすると(S66のON)、調整
モードが解除される。
【0039】図9はAF調整のフローチャートである。
同フローチャートにおいて、AF調整のモードに入った
後、AF調整距離を示す変数♯N1がクリアされる(S
71)。すると、表示LCD40にAF調整距離(♯N
1)が表示される(S72)。ここで、調整用のボード
をこの調整距離に設定した後、レリーズを押すと(S7
4)、実測値を測距して(S81)、そのときの距離デ
ータをその距離に対応するアドレス(AF_P_0若し
くはAF_P_1)に格納する(S83若しくはS8
4)。調整距離は、ズームレバー23の操作によって選
択され(S75,S78)、その距離(♯N1)の値に
より前記アドレスが選択される。
【0040】このようにして、各々の距離で測定された
データが各々のアドレスに格納される。
【0041】また、このサブルーチン中にリワインド釦
19を押してリワインドスイッチ59をオンさせたとき
は(S73のON)、AF調整が解除される。
【0042】次に、例えばAF調整において、作業者が
調整ミスをしたときのフローチャートについて、図10
のフローチャートにより説明する。
【0043】AF調整モードに入っている状態でリワイ
ンドスイッチ59をオンさせると(S91のON)、A
F調整モードが解除される状態になるが、解除される前
に下記のチェックがある。即ち、測距データは遠距離側
より近距離側の方が大きい値であり、例えば測距データ
を8ビット、即ち256に分割したとき、近距離側の測
距データAF_P_0に100をプラスし、遠距離側の
測距データAF_P_1と比較する(S92)。その結
果、遠側の測距データAF_P_1より小さければ(<
AF_P_1)、異常がないのでAF調整が解除され
る。一方、遠側の測距データAF_P_1より大きけれ
ば(AF_P_1≦)、作業者が例えばAF調整用のチ
ャートの距離を間違えて調整してしまった場合等であ
り、AF調整不良であることを表示LCD40に警告表
示する(S93)。その他に、音声による警告を行って
もよい。その後、レリーズ釦24を押して第1段レリー
ズスイッチ41をオンさせると(S94)、AF調整モ
ードの最初の状態に自動的に復元し、再度AF調整が可
能になる。従って、本フローチャートによれば、正確な
AF調整を行わなければ、AF調整機能から脱出するこ
とができない。
【0044】
【発明の効果】請求項1〜5、11〜13におけるカメ
ラによれば、連続的に多量の調整を行う製造ラインにお
いてはパソコン等の外部機器より受信したコマンド信号
により自動調整が可能であり、あまり頻繁に調整を行わ
ない修理工程やサービスセンターにおいては手動調整が
可能であるので、調整の頻度に応じて調整機材を効率的
に備えることができる。
【0045】また、請求項6〜10におけるカメラによ
れば、所定の操作部材の操作により作動する機能と、所
定の調整モードにおいて調整される機能とが所定の範疇
に分類可能な機能であるので、作業者の誤操作により意
図しない別の調整モードを選択してしまうことが少なく
なる。
【0046】更に、請求項14〜16のカメラによれ
ば、調整機能を選択した後に誤った調整を行ったとき
は、正確な調整を行うまでその調整機能から脱出するこ
とはできない。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラの外観斜視図である。
【図2】カメラの外観斜視図である。
【図3】回路ブロック図である。
【図4】メインフローチャートである。
【図5】Check−SIO−Subというサブルーチ
ンである。
【図6】SIO−Subというサブルーチンである。
【図7】TEST−Subというサブルーチンである。
【図8】AE調整のフローチャートである。
【図9】AF調整のフローチャートである。
【図10】AF調整において調整ミスをしたときのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
11 撮影レンズ 13,14,46 測距センサ 17,45 測光センサ 19 リワインド釦 20 フラッシュモード釦 21 撮影モード釦 22,40 表示LCD 23 ズームレバー 24 レリーズ釦 25 パワースイッチ釦 26,61 外部端子 31 マイコン 32 パワースイッチ 38 撮影モードスイッチ 39 フラッシュモードスイッチ 41 ズームアップスイッチ 42 ズームダウンスイッチ 44 第1段レリーズスイッチ 55 E2PROM 59 リワインドスイッチ 62 DX端子

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の機能における基準値若しくは初期
    値の設定を行う調整モードを有するカメラにおいて、 外部機器より送信されたコマンド信号を受信した場合、
    又はカメラ本体の複数の操作部材に対して特定な操作が
    行われた場合の何れにおいても、カメラを前記調整モー
    ドに移行させる制御手段を備えたことを特徴とするカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 前記外部機器より前記コマンド信号を受
    信するための外部端子を備えたことを特徴とする請求項
    1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 フィルム感度を自動導入するためのDX
    端子を用いて、前記外部機器よりコマンド信号を受信す
    ることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 前記特定の操作は、前記複数の操作部材
    の同時操作、若しくは繰り返し操作の何れかの操作であ
    ることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の
    カメラ。
  5. 【請求項5】 前記調整モードに移行した後、所定の操
    作部材を操作することにより前記所定の調整機能を選択
    可能であることを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 前記所定の操作部材を撮影モードで操作
    した場合に作動する機能と、前記調整モードにおける前
    記所定の調整機能とが互いに関連付けられたものである
    ことを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 前記操作部材がズーム操作部材であり、
    前記所定の機能がピント調整であることを特徴とする請
    求項6に記載のカメラ。
  8. 【請求項8】 前記操作部材が撮影モード選択部材であ
    り、前記所定の機能がAF調整であることを特徴とする
    請求項6に記載のカメラ。
  9. 【請求項9】 前記操作部材がフラッシュモード操作部
    材であり、前記所定の機能がAE調整であることを特徴
    とする請求項6に記載のカメラ。
  10. 【請求項10】 前記操作部材がパワースイッチ操作部
    材であり、前記所定の機能がバッテリーロック調整であ
    ることを特徴とする請求項6に記載のカメラ。
  11. 【請求項11】 前記調整モードに移行した後、前記所
    定の機能の内の一つを選択した状態において、特定の前
    記操作部材を操作することによって、前記基準値若しく
    は初期値が変化することを特徴とする請求項5〜10の
    何れか1項に記載のカメラ。
  12. 【請求項12】 前記変化した基準値若しくは初期値を
    記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする請求項11
    に記載のカメラ。
  13. 【請求項13】 前記特定の操作部材がズーム操作部材
    であることを特徴とする請求項11又は請求項12に記
    載のカメラ。
  14. 【請求項14】 前記所定の機能を選択した後、誤った
    調整を行ったときは、警告を発するように制御すること
    を特徴とする請求項5〜13の何れか1項に記載のカメ
    ラ。
  15. 【請求項15】 前記誤った調整を行ったときは、前記
    所定の機能から脱出不可能なように制御することを特徴
    とする請求項14に記載のカメラ。
  16. 【請求項16】 前記誤った調整を行ったときは、所定
    の操作部材を操作することにより前記所定の機能の最初
    の状態に自動的に復元するように制御することを特徴と
    する請求項14に記載のカメラ。
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