JPH08234702A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH08234702A
JPH08234702A JP6518795A JP6518795A JPH08234702A JP H08234702 A JPH08234702 A JP H08234702A JP 6518795 A JP6518795 A JP 6518795A JP 6518795 A JP6518795 A JP 6518795A JP H08234702 A JPH08234702 A JP H08234702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
selection
display panel
lines
scanning circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6518795A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sato
賢治 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 垂直解像度を損なう事なく間引き表示を行な
う。 【構成】 表示装置は表示パネル1とビデオドライバ2
とタイミングジェネレータ3とを備えている。表示パネ
ル1は外部から入力されるタイミング信号に応じて画面
11に含まれる規定本数のラインの順次走査を行なう。
1ライン毎に単独選択する単独選択駆動と2ライン毎同
時に選択する同時選択駆動とを内部的に切り換え可能で
ある。選択されたラインに逐次外部から入力された映像
信号Vsigを書き込み、その表示を行なう。ビデオド
ライバ2は表示パネル1に規定本数とは異なるライン本
数に対応した間引き表示の対象となる映像信号Vsig
を入力する場合がある。この時、タイミングジェネレー
タ3は映像信号Vsigのライン本数に応じたタイミン
グ信号INTを表示パネル1に入力し、2ライン同時選
択駆動と1ライン単独選択駆動を所定の割合で組み合わ
せ、映像信号の間引き表示を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアクティブマトリクス型
の液晶パネル等によって代表される表示パネルを用いた
表示装置に関する。より詳しくは、映像信号から所定の
割合で水平期間分を除く間引き技術及びこれに基づくア
スペクト比変換技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来のアクティブマトリクス
型液晶表示パネルの一例を示す模式的な平面図である。
この表示パネルは周辺駆動部内蔵型であり、画面101
上に行列配置した画素と、垂直走査回路102と、水平
走査回路103とを内蔵している。横方向に配列した画
素の行は走査ライン104を構成する。垂直走査回路1
02はライン104を線順次で選択すると共に、水平走
査回路103は選択されたライン104に映像信号を順
次書き込む。これにより、画面101に所望の映像が映
し出される。映像信号にはノーマル規格(例えばNTS
C規格、PAL規格等)に従ったアスペクト比と、ワイ
ド規格(例えばHDTV規格等)に従ったアスペクト比
を有するものがある。ワイド規格の映像信号をノーマル
規格の表示パネルにそのまま映し出すと、画面101の
横寸法が縦寸法に比べ相対的に圧縮されるので画面が縦
方向に引き伸ばされた様に変形する。そこで、アスペク
ト比変換を行なってワイド規格の画面を忠実にノーマル
規格の表示パネルに映し出す技術が開発されている。ワ
イド規格の映像をノーマル規格の画面に表示する場合、
アスペクト比変換を行なう為画像を縦方向に圧縮する必
要がある。この為、ワイド規格に従った映像信号から所
定の水平ライン分を逐次間引く様にする。この間引き機
能は垂直走査回路102に組み込まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】間引き処理は簡易的な
システムを実現する為には必要な手法である。しかしな
がら、従来の間引き方法では映像情報の欠落により垂直
解像度の劣化が発生していた。この点につき簡単に説明
する。図13は従来の垂直走査回路の構成例を表わして
いる。この垂直走査回路はD型フリップフロップ(D−
FF)を多段接続したシフトレジスタ105を備えてい
る。各D−FFは順次選択パルスA1,A2,…を出力
する。シフトレジスタ105の出力段にはゲート回路1
06が接続しており、選択パルスA1,A2,…を処理
して最終的な選択パルスB1,B2,…を形成する。こ
れらは図12に示したライン104に供給される。ゲー
ト回路106は各段毎に設けたナンドゲート素子(NA
ND)とインバータ素子(INV)の直列接続からな
る。NANDは隣り合うD−FFから出力された選択パ
ルスを互いにナンド処理して、INVを介し最終的な選
択パルスが得られる。イネーブル信号ENBは選択パル
スの波形整形に用いられる。
【0004】図14のタイミングチャートを参照して、
図13に示した垂直走査回路の動作を簡潔に説明する。
映像信号Vsigは一水平期間(1H)毎に区分された
データ,,,…を含んでいる。シフトレジスタ1
05は垂直クロック信号VCK1,VCK2に応じて動
作し、垂直スタート信号VSTを順次転送して、パルス
A1〜A5を出力する。間引きを行なわない場合イネー
ブル信号ENBはハイレベルに保持されている。A1〜
A5はNANDにより隣り合う段毎にナンドがとられる
為、最終的に1H毎に選択パルスB1〜B5が出力され
る。
【0005】図16に示す様に、このタイミングにより
映像を表示させた場合、Vsigに含まれるデータ,
,,…が各ラインに規則正しく書き込まれる。この
時、情報の欠落は発生しない。なお、図16に示した例
では最初の選択パルスB1に対応するラインはマスクさ
れ画面から除かれている。
【0006】これに対し、図15は間引き駆動を行なっ
た場合のタイミングチャートを表わしている。この場
合、所定の間引き周期に応じてVCK1,VCK2が1
H分遅延すると共に、イネーブル信号ENBがローレベ
ルに切り換わる。これにより、NANDを通過するパル
スがマスクされる為、丁度選択パルスB2とB3の間に
1H分の遅延が生じる。この分に相当するデータが空
転送される事になる。
【0007】このタイミングで表示した場合のイメージ
を図17に示す。丁度、イネーブル信号ENBによりマ
スクされた映像信号Vsigのデータ,,…が欠落
している。
【0008】この様に従来の間引き手法でアスペクト変
換を行なうと垂直解像度の劣化が伴なう。この点につき
説明を付け加える。間引き処理を水平方向と垂直方向と
で分けて考える。先ず、水平方向では間引きタイミング
で水平スタート信号がマスクされ、水平走査回路のシフ
トレジスタの動作を停止させる。これにより、1Hの映
像データは信号ラインには供給されない。又、垂直方向
では間引きタイミング(ENBの反転タイミング)で垂
直クロック信号VCK1,VCK2を非反転とし、本来
出力されるべき選択パルス(例えば、B3)を1H遅延
させる。この遅延により、その間1Hの映像データを事
実上間引く事になる。以上の様に、水平方向と垂直方向
の間引きタイミングを一致させて、完全に1H分のデー
タが失われる論理構成となっている。上述した間引き手
法を用いてアスペクト変換を行なう場合、間引けば間引
くほどVsigに含まれていた元のデータが欠落し、垂
直解像度の劣化につながる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の課
題に鑑み、本発明は垂直解像度の劣化を抑制した間引き
駆動が可能な表示装置を提供する事を目的とする。かか
る目的を達成する為に以下の手段を講じた。即ち、本発
明にかかる表示装置は基本的な構成として表示パネル
と、ビデオドライバと、タイミングジェネレータとを備
えている。表示パネルは走査回路内蔵型であり、外部か
ら入力されるタイミング信号に応じて画面に含まれる規
定本数のラインの順次走査を行なう。1ライン毎に単独
選択する単独選択駆動と2ライン毎同時に選択する同時
選択駆動とを内部的に切り換え可能である。選択された
ラインに逐次外部から入力された映像信号を書き込みそ
の表示を行なう。ビデオドライバは該規定本数とは異な
るライン本数に対応した間引き表示の対象となる映像信
号を入力可能である。この場合、前記タイミングジェネ
レータは該映像信号のライン本数に応じたタイミング信
号を該表示パネルに入力する。これにより、該同時選択
駆動と該単独選択駆動とを所定の割合で組み合わせて実
行させ該映像信号の間引き表示を可能にする。前記表示
パネルは該間引き表示により、入力された映像信号の画
面縦方向圧縮を行ないアスペクト変換を実現する。
【0010】具体的には、前記表示パネルは画面上に行
列配置した画素と、垂直走査回路と、水平走査回路とを
内蔵している。該垂直走査回路は同時選択駆動時2ライ
ンに相当する2本の画素行に対し同時に第1種の選択パ
ルスを印加する一方、単独選択駆動時1ラインに相当す
る1本の画素行に第2種の選択パルスを印加する。該水
平走査回路は選択された画素行に映像信号を書き込む。
さらに具体的には、前記垂直走査回路はシフトレジスタ
と、ゲート手段と、スイッチ手段とを有する。シフトレ
ジスタは第1種の選択パルスを逐次生成する。ゲート手
段は該シフトレジスタの隣り合う段から出力した一対の
第1種の選択パルスをゲート処理して第2種の選択パル
スを生成する。スイッチ手段は該シフトレジスタと該ゲ
ート手段との間に介在して第1種の選択パルスと第2の
選択パルスを切り換える。
【0011】
【作用】本発明にかかる表示装置は高解像度でアスペク
ト変換表示を可能にする間引き機能を備えている。垂直
走査回路に入力される垂直クロック信号を間引き周期で
反転させ、1ライン単独選択駆動と2ライン同時選択駆
動とを組み合わせる事により、簡易的に高解像度アスペ
クト変換が可能になる。この為、表示パネルはもともと
1ライン単独選択機能に加え2ライン同時選択駆動がで
きる様に設計されている。通常、1ライン単独選択はノ
ンインターレース駆動に用いられ、2ライン同時選択は
インターレース駆動に用いられる。即ち、本表示装置は
予めノンインターレース駆動とインターレース駆動との
切り換えが内部的に可能な機能を備えたものである。こ
れを応用して、1ライン単独選択と2ライン同時選択を
適宜組み合わせる事で間引き駆動も可能にしている。即
ち、駆動手法として表示パネル側で予め2ライン同時選
択を導入している。その上で、間引き周期に応じ垂直ク
ロック信号を反転させる事により、2ライン同時選択と
1ライン単独選択の2つの状態を作り、組み合わせて間
引きを行なう。この時、間引き対象となるラインは完全
に映像データが欠落するわけではなく、2ラインペアの
片ラインが間引かれるだけであり、従来に比し映像信号
のデータ(ビデオ情報)をより忠実に表現する事が可能
になる。上記の間引き手法から、間引き周期を変える事
で水平ラインを操作し、所望のアスペクト変換が実現で
きる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
を詳細に説明する。図1は、本発明にかかる表示装置の
基本的な構成を示すブロック図である。図示する様に、
本表示装置は表示パネル1とビデオドライバ2とタイミ
ングジェネレータ3とを備えている。表示パネル1は画
面11を備えており、無数の画素12が行列配置されて
いる。本例では、表示パネル1はフルカラータイプであ
り、RGB三原色毎に分かれた映像信号Vsigを受け
入れる。表示パネル1は垂直走査回路14を内蔵してお
り、画素12の行(ライン)を順次選択する。又、水平
走査回路15を内蔵しており、選択されたラインに対し
て映像信号Vsigの一水平期間分のデータを書き込
む。本発明の特徴事項として、垂直走査回路14は、外
部から入力されるタイミング信号に応じて画面に含まれ
る規定本数のラインの順次走査を行ない、1ライン毎に
単独選択する単独選択駆動と、2ライン毎同時に選択す
る同時選択駆動とを内部的に切り換え可能である。水平
走査回路15は選択されたラインに逐次外部から入力さ
れた映像信号Vsigを書き込みその表示を行なう。
【0013】ビデオドライバ2は外部から入力されたビ
デオ信号をデコードし輝度信号とクロマ信号を取り出
す。又、ビデオ信号から分離した同期信号SYNCをタ
イミングジェネレータ3側に転送する。ビデオドライバ
2はさらに交流化回路を含んでおり、タイミングジェネ
レータ3から入力される反転信号FRPに応じて元の映
像信号を予め水平期間毎に極性反転処理し、交流化され
た映像信号Vsigを表示パネル1側に供給する。この
際、ビデオドライバ2は規定本数とは異なるライン本数
に対応した間引き表示の対象となる映像信号Vsigを
入力する事ができる。
【0014】タイミングジェネレータ3は同期信号SY
NCに基づいて種々のタイミング信号を作成し、表示パ
ネル1に供給してそのタイミング制御を行なう。即ち、
垂直スタート信号VSTや互いに逆相の垂直クロック信
号VCK1,VCK2を垂直走査回路14に供給して各
ラインを順次選択せしめる。又、水平スタート信号HS
Tや互いに逆相の水平クロック信号HCK1,HCK2
を水平走査回路15に供給して、選択されたライン分の
画素12に対し映像信号Vsigの一水平期間分データ
を書き込ませる。さらに、2種類のタイミング信号EN
B及びINTを垂直操作回路14に供給し変則的な駆動
を制御する。INTは2ライン同時選択駆動と1ライン
単独選択駆動を切り換える為の制御信号である。即ち、
INTに従って1ライン単独選択駆動を継続的に行なえ
ば映像信号Vsigのノンインターレース表示が行なわ
れる。逆に、2ライン同時選択駆動を継続的に行なうと
映像信号Vsigのインターレース駆動ができる。一
方、所定の間引き周期に応じてINTを切り換える事に
より、同時選択駆動と単独選択駆動を所定の割合で組み
合わせて実行させ、映像信号Vsigの間引き表示を可
能にする。即ち、2ライン同時選択駆動を行なっている
状態で間引き周期に合わせ一時的に1ライン単独選択駆
動を行なえば、所定の割合でラインを間引く事ができ
る。なお、表示パネル1には上述した映像信号やタイミ
ング信号に加え、電源電圧VVDD及び共通電圧VCO
Mも供給されている。
【0015】図2は、図1に示した表示パネル1の具体
的な構成例を示すブロック図である。前述した様に表示
パネル1は画面11を備えており、画素12が無数に行
列配置している。本例では簡単の為1個の画素12のみ
を示してある。この画素12は微細な液晶セルLCから
なる。又、行状のゲート線Xと列状の信号線Yが交差配
列している。両者の交差部に個々の画素12が配置して
いる。これをスイッチング駆動する為の薄膜トランジス
タTrも集積形成されている。薄膜トランジスタTrの
ゲート電極は対応するゲート線Xに接続され、ソース電
極は対応する信号線Yに接続され、ドレイン電極は対応
する液晶セルLCの一端に接続されている。なお、液晶
セルLCの他端は対向電極に接続されており、所望の共
通電位VCOMが印加される。各ゲート線Xは垂直走査
回路14に接続されている。一方、各信号線Yは水平ス
イッチHSWを介してビデオライン13に接続されてお
り交流化映像信号Vsigの供給を受ける。個々の水平
スイッチHSWは水平走査回路15により開閉制御され
る。
【0016】垂直走査回路14はレベル変換回路16を
介して入力されるVST,VCK1,VCK2に基づい
て動作する。即ち、垂直走査回路14は互いに逆相の垂
直クロック信号VCK1,VCK2に応じて垂直スター
ト信号VSTを順次転送し各段毎に選択パルスB1,B
2,B3,B4,…,B(n+1)を生成して各ゲート
線Xに出力する。この選択パルスに応答して薄膜トラン
ジスタTrが開閉動作し、画素12の行(ライン)が順
次選択される。
【0017】一方、水平走査回路15は同じくレベル変
換回路16を介して入力されたHST,HCK1,HC
K2に応じて動作する。即ち、水平走査回路15は互い
に逆相の水平クロック信号HCK1,HCK2に応じて
水平スタート信号HSTを順次転送しサンプリングパル
スを出力する。このサンプリングパルスに応じて水平ス
イッチHSWが開閉制御され、ビデオライン13を介し
て供給された交流化映像信号Vsigを各信号線Yにサ
ンプリングする。サンプリングされた映像信号Vsig
は選択導通状態にある薄膜トランジスタTrを介して液
晶画素12に書き込まれる。即ち水平走査回路15は選
択されたラインに対して映像信号Vsigの一水平期間
分に相当するデータを逐次書き込む事になる。なお、通
常表示では、交流化映像信号Vsigは一水平期間(1
H)毎に極性反転されており、各ライン毎に反対極性の
電圧が書き込まれる。
【0018】本発明の特徴事項として、垂直走査回路1
4はシフトレジスタ21、スイッチ手段22、ゲート手
段23を備えている。シフトレジスタ21はVST,V
CK1,VCK2に応じて動作し、各段毎に原選択パル
ス(A1,A2,A3,A4,…,A(n+1))を生
成する。ゲート手段23は原選択パルスAをゲート処理
して実行選択パルスB1,B2,B3,B4,…,B
(n+1)を出力し、各ゲート線Xに供給する。ゲート
手段23にはタイミング信号ENBが入力され、実行選
択パルスBの波形整形に用いられる。シフトレジスタ2
1とゲート手段23との間にはスイッチ手段22が介在
しており、タイミング信号INTに応じて前述した1ラ
イン単独選択駆動と2ライン同時選択駆動を切り換え
る。これにより、ゲート手段23は同時選択時2ライン
に相当する2本の画素行に同時に実行選択パルスBを印
加する一方、単独選択駆動時1ラインに相当する1本の
画素行に実行選択パルスBを印加する。
【0019】図3は、図2に示した垂直走査回路14の
具体的な構成例を示す回路図である。図示する様に、シ
フトレジスタ21はD−FFの多段接続からなり、各段
毎に原選択パルスAを順次出力する。スイッチ手段22
は各段毎に設けたINVAとNANDAとからなる。I
NVAとNANDAのセットはスイッチを構成し、IN
Tにより開閉制御される。ゲート手段23は各段毎に設
けたNANDB及びINVBの直列接続からなり、原選
択パルスAを処理して実行選択パルスBを出力する。な
お、NANDBの入力端子にはENBが供給されてお
り、所定の波形整形を行なう。
【0020】1ライン単独選択駆動時、INVAとNA
NDAからなるスイッチは導通状態にある。従って、N
ANDBは互いに隣り合うD−FFから出力された一対
の原選択パルス(例えばA1とA2)をナンド処理して
実行選択パルス(例えばB2)を出力する。一方、2ラ
イン同時選択駆動の時、INVAとNANDAのセット
からなるスイッチは非導通状態となり、D−FFから出
力された原選択パルスAはそのままNANDB及びIN
VBを通過し対応する実行選択パルスBになる。但し、
ENBにより所定の波形整形処理を受ける。この様に、
シフトレジスタ21は第1種の選択パルス(原選択パル
スA)を逐次生成し、ゲート手段23は1ライン単独選
択駆動時シフトレジスタ21の隣り合う段から出力した
一対の第1種の選択パルスをゲート処理して第2種の選
択パルス(実行選択パルスB)を生成する。スイッチ手
段22はシフトレジスタ21とゲート手段23との間に
介在し、2ライン同時選択駆動時第1種の選択パスル
(原選択パルスA)を基本的には略そのまま実行選択パ
ルスBとして出力する。即ち、スイッチ手段22は第1
種の選択パルスと第2種の選択パルスを切り換える機能
を有している。
【0021】図3の構成を有する垂直走査回路14にお
いては、1ライン単独選択駆動時、INVAとNAND
Aからなるスイッチが導通状態となる為、回路的には図
13に示した従来の垂直走査回路構成と同様になる。従
って、1ライン単独選択に基づくノンインターレース駆
動は図14に示したタイミングチャートと同様に行な
う。そこで、先ずノンインターレース駆動時における垂
直走査回路14(図3)の動作を図14のタイミングチ
ャートに基づき説明する。映像信号Vsigには1H分
のデータ,,,…が順次含まれている。シフトレ
ジスタ21は2H周期のVCK1,VCK2に応じてV
STを順次転送し原選択パルスA1〜A5を逐次出力す
る。この時ENBはハイレベルに保持され前述したスイ
ッチ手段22は導通状態におかれる。従って、ゲート手
段23は隣接する段同士で原選択パルスAのナンド処理
を行ない実行選択パルスB1〜B5が得られる。最初の
B1を除き、B2から以後1H毎に出力される。従っ
て、図16に示した様に、B2,B3,B4,…に応じ
て1ライン毎にデータ,,,,…が書き込ま
れ、1ライン単独選択方式のノンインターレース駆動が
行なわれる。
【0022】次に、図4のタイミングチャートは2ライ
ン同時選択駆動のタイミングチャートを示している。2
ライン同時選択駆動を行なう場合、INTはローレベル
に切り換えられ、図3に示したスイッチ手段22は非導
通状態におかれる。又、VCK1は1H周期で95%デ
ューティ比の波形に切り換えられる。図示しないが、V
CK2はVCK1と反転関係にある。又、ENBもVC
K1に同期して論理レベルが変化する。本例の場合、1
段目のD−FFから出力された原選択パルスA1に対し
て2段目のD−FFから出力された原選択パルスA2は
95%のデューティ比分だけ遅延して出力される。3段
目のD−FFから出力された原選択パルスA3は前段の
原選択パルスA2に対して5%のデューティ比に相当す
る分だけ遅延して出力される。これらの原選択パルスA
1〜A5は各々対応するNANDB,INVBを通過
し、各段から実行選択パルスB1〜B5が出力される。
この際、原選択パルスAの立ち上がり部分及び立ち下が
り部分で重複した領域はENBによりマスクされる。従
って、実行選択パルスBは2ライン毎に同時に出力さ
れ、かつ他の2ラインから完全に分離されている。
【0023】この様に、隣り合う実行選択パルスがペア
を組む事で、2ライン同時選択駆動が可能になる。映像
表示時のイメージは図5に示されている。1ライン単独
選択駆動時と同様Vsigが規則的に書き込まれてい
る。即ち、最初のラインについてはB1に応じてデータ
が1ラインにのみ書き込まれるが、次の2ラインでは
B2及びB3に応じて同時にデータが書き込まれる。
次の2ラインについてもB3及びB4に応じてデータ
が同時に書き込まれる。これを1フィールド分繰り返し
た後、次のフィールドでペアリングを1ラインだけずら
す事によりインターレース駆動が可能になる。
【0024】図6は、2ライン同時選択駆動をベースと
しつつ随時1ライン単独選択駆動を所定の割合で組み合
わせたタイミングチャートを表わしている。これによ
り、間引き駆動が可能になる。所定の間引き周期でVC
Kを反転させる。且つINTをこのタイミングに合わせ
て発生させる。この時、他の信号はマスク等加工しな
い。間引きタイミングで原選択パルスA3が1H間延び
し、INTでマスクされ、1ライン分の実行選択パルス
B4を生成する。又、間引かないラインについては通常
の2ライン同時選択駆動となる。この2つの状態を組み
合わせる事により間引き処理を実現する。
【0025】そのイメージを図7に示す。映像信号Vs
igの各データは,,,,,,…という具
合に、比率の差は存在するが連続的に書き込まれる為、
映像ソース情報をより忠実に再現できる。又、情報の欠
落がない為垂直解像度も良好になる。以上の説明から理
解される様に、本発明では2ライン同時選択駆動に対応
した表示パネルを基本としている。1ライン単独選択駆
動時は前段から出力された原選択パルスとナンドをとる
構成となっているが、新機能としてINT端子が追加さ
れている。INTがローレベルの時には前段の原選択パ
ルスの状態を無視する様に作用する。通常はローレベル
に保持され2ライン同時選択駆動を行なう。間引きを行
なう時、所定の間引き周期で1H期間だけハイレベルと
なり、原選択パルスの片方をマスクする働きがあり、結
果としてこの時だけ1ラインのみに実行選択パルスが出
力される。
【0026】アスペクト変換は上述した間引き動作を利
用して行なわれる。図8を参照して、PAL信号を例に
説明を行なう。(A)に示す様に、PAL信号は奇数フ
ィールド(ODD)と偶数フィールド(EVEN)の2
フィールドからなる。奇数フィールドではH/2からデ
ータが始まり、これらを0.5,1.5,2.5,3.
5,…の様に表わしている。一方偶数フィールドに含ま
れるデータは1.0,2.0,3.0,4.0の様に表
わしている。かかる構成を有するPAL信号は(B)に
示す様にインターレース走査により表示される。
【0027】次に、図8を踏まえて、図9を参照しなが
ら2ライン同時選択駆動におけるインターレース走査を
説明する。(A)は2ライン同時選択駆動における通常
状態つまり間引き処理を行なわない状態を表わしてい
る。アクティブマトリクス型の液晶パネル等で代表され
る表示パネルでは擬似的なインターレースを実現する
為、映像データを1ラインずらし、フィールド間で補間
を行なっている。これにより、人間の目では残像現象に
より擬似インターレース映像になる。即ち(A)に示す
様に、ODDでは第1ラインにデータ0.5が書き込ま
れる。第2及び第3ラインに同一のデータ1.5が書き
込まれる。以下、順に第4及び第5ラインにはデータ
2.5が書き込まれ、第6及び第7ラインにはデータ
3.5が書き込まれる。一方、EVENでは、第1及び
第2ラインにデータ1.0が書き込まれ、第3及び第4
ラインにデータ2.0が書き込まれ、以下同様に第5及
び第6ラインにはデータ3.0が書き込まれる。なお、
この時FRP極性は4フィールドで1周期となってい
る。これらの関係は、PAL信号に限られずNTSC信
号についても同様である。
【0028】次に、(B)に1/3間引き走査の例を示
す。(A)と対比すれば理解される様に、ODDにおい
てデータ2.5は第4ラインのみに書き込まれ、第5ラ
インには2.5に変え3.5が書き込まれる。これによ
り、データ2.5の片側のみが間引かれる事になる。デ
ータ5.5についても同様である。EVENでは第4ラ
インに書き込まれるべきデータ2.0が3.0に変って
いる。換言すると、データ2.0が1ライン分だけ間引
かれている。
【0029】(C)は以上の間引き動作を一般化した1
/n間引きにおける動作を表わしている。所望の周期
(n周期)で間引きタイミングを決定し、VCKやIN
T等のタイミング信号を加工する事で、自由にアスペク
ト比を変換できる。又、外部で、その間引きタイミング
設定に自由度を持たせる事により、プログラマブル機能
の追加が可能である。但し、ODDとEVENの間引き
タイミングは、同じラインを間引くものとする。この時
のFRP極性は4フィールド周期となる。NTSC信号
についても同様である。
【0030】図10は間引き駆動を行なった場合の画面
変化を表わしている。(A)は間引きなしの状態を示
す。(B)は1/3間引きを行なった場合の画面を表わ
し、縦方向に圧縮されている。(C)は一般に1/n間
引きを行なった場合の画面状態である。
【0031】図11はアスペクト変換の他の例を表わす
参考図である。本例ではビデオドライバ2に外部から入
力される映像信号はHDTV等のワイド規格に従ってお
り、画角16対9の映像情報を含んでいる。これに対
し、表示パネル1に設けられた画面11は画角4対3で
ある。従って仮に元の映像信号をデコードした後そのま
ま表示パネルに入力すると、画面11の縦方向に引き伸
ばされた画像が表示される事になる。この点に鑑み、本
例では前述した間引き動作によりワイド規格の映像信号
から水平期間分を所定個数間引いて画面11の縦方向に
圧縮されたワイド表示を行なっている。即ち、本発明に
かかる表示装置は垂直走査間引き機能を備えており、例
えば水平ラインを4本に1本の割合で間引く事により、
画像を垂直方向に75%圧縮する。なお、縦方向に画像
を圧縮した場合には画面11の上下に残余部19が生じ
る。この部分には例えば黒信号を書き込めば良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、映
像信号のライン本数に応じたタイミング信号を表示パネ
ルに入力し、2ライン同時選択駆動と1ライン単独選択
駆動を所定の割合で組み合わせて実行し、映像信号の間
引き表示を可能にしている。この時、間引きラインは完
全に情報が欠落するわけではなく、2ラインペアの片ラ
インが間引かれるだけで映像信号情報を忠実に表現する
事が可能になる。従って、垂直解像度を落とさず間引き
が行なえる事で、表示システムとしてより商品価値が高
まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる表示システムの全体構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示した表示装置に組み込まれる表示パネ
ルの一例を示すブロック図である。
【図3】図2に示した表示パネルに組み込まれる垂直走
査回路の構成例を示す回路図である。
【図4】図3に示した垂直走査回路の動作説明に供する
タイミングチャートである。
【図5】2ライン同時選択駆動における表示状態を示す
模式図である。
【図6】図3に示した垂直走査回路の動作説明に供する
タイミングチャートである。
【図7】間引き駆動時における表示状態を示す模式図で
ある。
【図8】本発明に従いPAL信号を処理した例を示す模
式図である。
【図9】同じくPAL信号に間引き処理を適用した例を
示すテーブル図である。
【図10】同じく間引き表示を示す模式図である。
【図11】間引き表示の他の例を示す模式図である。
【図12】従来の表示パネルの一例を示す模式的な平面
図である。
【図13】図12に示した表示パネルに組み込まれる垂
直走査回路の一例を示す回路図である。
【図14】図13に示した垂直走査回路の動作説明に供
するタイミングチャートである。
【図15】同じく図13に示した垂直走査回路の動作説
明に供するタイミングチャートである。
【図16】従来の表示パネルのライン走査を示す模式図
である。
【図17】同じく従来の表示パネルのライン走査を示す
模式図である。
【符号の説明】
1 表示パネル 2 ビデオドライバ 3 タイミングジェネレータ 11 画面 12 画素 14 垂直走査回路 15 水平走査回路 21 シフトレジスタ 22 スイッチ手段 23 ゲート手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力されるタイミング信号に応
    じて画面に含まれる規定本数のラインの順次走査を行な
    い、1ライン毎に単独選択する単独選択駆動と2ライン
    毎同時に選択する同時選択駆動とを内部的に切り換え可
    能であり、選択されたラインに逐次外部から入力された
    映像信号を書き込みその表示を行なう表示パネルと、 該規定本数とは異なるライン本数に対応した間引き表示
    の対象となる映像信号を該表示パネルに入力するビデオ
    ドライバと、 該映像信号のライン本数に応じたタイミング信号を該表
    示パネルに入力し、該同時選択駆動と単独選択駆動を所
    定の割合で組み合わせて実行させ該映像信号の間引き表
    示を可能にするタイミングジェネレータとを備えた表示
    装置。
  2. 【請求項2】 前記表示パネルは該間引き表示により、
    入力された映像信号の画面縦方向圧縮を行ないアスペク
    ト変換を実現する請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示パネルは、画面上に行列配置し
    た画素と、垂直走査回路と、水平走査回路とを内蔵して
    おり、 該垂直走査回路は同時選択駆動時2ラインに相当する2
    本の画素行に同時に第1種の選択パルスを印加する一
    方、単独選択駆動時1ラインに相当する1本の画素行に
    第2種の選択パルスを印加し、 該水平走査回路は選択された画素行に映像信号を書き込
    む請求項1記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記垂直走査回路は、第1種の選択パル
    スを逐次生成する多段のシフトレジスタと、該シフトレ
    ジスタの隣り合う段から出力した一対の第1種の選択パ
    ルスをゲート処理して第2種の選択パルスを生成するゲ
    ート手段と、該シフトレジスタと該ゲート手段との間に
    介在して第1種の選択パルスと第2種の選択パルスを切
    り換えるスイッチ手段とを有する請求項3記載の表示装
    置。
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