JPH08234327A - 画像記録装置の原稿位置決め装置 - Google Patents
画像記録装置の原稿位置決め装置Info
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- JPH08234327A JPH08234327A JP3868595A JP3868595A JPH08234327A JP H08234327 A JPH08234327 A JP H08234327A JP 3868595 A JP3868595 A JP 3868595A JP 3868595 A JP3868595 A JP 3868595A JP H08234327 A JPH08234327 A JP H08234327A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 基準部について、スキュー方向調整、サイド
レジ方向調整を行って、画像の位置ずれを防止する。 【構成】 ベースプレート24の取り付け時には、第1
取付ボルト34を第1雌ねじ36へ少し螺合させた状態
で、ベースプレート24長手方向一端部の第1取付孔2
6、28を中心にしてベースプレート24を、プラテン
ガラス14のガラス面と直角の方向の方向線(上下方向
線)回りに回動させて、ベースプレート24の適正な取
り付け位置を設定し、スキュー方向調整を行う。次に、
位置決めプレート38の取り付け時には、第2取付ボル
ト46を第2雌ねじ44に少し螺合させた状態で、位置
決めプレート38をベースプレート24の長手方向に沿
って移動させ、位置決めプレート38の適正な取り付け
位置を設定し、サイドレジ方向調整を行う。位置決めプ
レート38の基準部60に原稿18の一端部を当接させ
て原稿18の位置決めを行えば、スキュー方向ずれ、サ
イドレジ方向ずれがない。
レジ方向調整を行って、画像の位置ずれを防止する。 【構成】 ベースプレート24の取り付け時には、第1
取付ボルト34を第1雌ねじ36へ少し螺合させた状態
で、ベースプレート24長手方向一端部の第1取付孔2
6、28を中心にしてベースプレート24を、プラテン
ガラス14のガラス面と直角の方向の方向線(上下方向
線)回りに回動させて、ベースプレート24の適正な取
り付け位置を設定し、スキュー方向調整を行う。次に、
位置決めプレート38の取り付け時には、第2取付ボル
ト46を第2雌ねじ44に少し螺合させた状態で、位置
決めプレート38をベースプレート24の長手方向に沿
って移動させ、位置決めプレート38の適正な取り付け
位置を設定し、サイドレジ方向調整を行う。位置決めプ
レート38の基準部60に原稿18の一端部を当接させ
て原稿18の位置決めを行えば、スキュー方向ずれ、サ
イドレジ方向ずれがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラテンガラス等の透
明な原稿台に原稿を載せてその原稿の画像を画像記録材
料に露光記録する画像記録装置に用いられ、原稿台上で
原稿の位置決めをなす原稿位置決め装置に関する。
明な原稿台に原稿を載せてその原稿の画像を画像記録材
料に露光記録する画像記録装置に用いられ、原稿台上で
原稿の位置決めをなす原稿位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】複写機
としては、プラテンガラスに原稿を載せ、下方から光を
照射して原稿の画像を反射光で感光材料に走査露光し、
露光後、受像紙を供給してそれを感光材料と重ね合わせ
て熱現像転写し、その後、受像紙を感光材料から剥離さ
せてなるものがある。
としては、プラテンガラスに原稿を載せ、下方から光を
照射して原稿の画像を反射光で感光材料に走査露光し、
露光後、受像紙を供給してそれを感光材料と重ね合わせ
て熱現像転写し、その後、受像紙を感光材料から剥離さ
せてなるものがある。
【0003】このような複写機では、受像紙はマガジン
に収容されてマガジンから供給される。また、原稿はそ
の一端部が基準部と当接することにより、原稿台上で原
稿の縦横の位置決めがなされる。
に収容されてマガジンから供給される。また、原稿はそ
の一端部が基準部と当接することにより、原稿台上で原
稿の縦横の位置決めがなされる。
【0004】ところで、複写機毎に特有なものとして、
受像紙が斜めに搬送され、基準部に当接して位置決めさ
れた原稿に対してスキュー方向のずれが発生する場合が
ある。
受像紙が斜めに搬送され、基準部に当接して位置決めさ
れた原稿に対してスキュー方向のずれが発生する場合が
ある。
【0005】また、マガジンの交換毎に、受像紙がこの
供給方向と直角の方向に位置ずれを起こし、基準部に当
接して位置決めされた原稿に対してサイドレジ方向のず
れが発生する場合がある。
供給方向と直角の方向に位置ずれを起こし、基準部に当
接して位置決めされた原稿に対してサイドレジ方向のず
れが発生する場合がある。
【0006】このようなスキュー方向のずれ、サイドレ
ジ方向のずれは、画像の位置ずれを起こし、ミスコピー
の原因となる。
ジ方向のずれは、画像の位置ずれを起こし、ミスコピー
の原因となる。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、基準部につい
て、スキュー方向調整、サイドレジ方向調整を行って、
画像の位置ずれを防止する画像記録装置の原稿位置決め
装置を提供することを目的とする。
て、スキュー方向調整、サイドレジ方向調整を行って、
画像の位置ずれを防止する画像記録装置の原稿位置決め
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
の画像記録装置の原稿位置決め装置は、プラテンガラス
等の透明な原稿台に原稿を載せてその原稿の画像を画像
記録材料に露光記録する画像記録装置に用いられ、原稿
台上で原稿の位置決めをなす原稿位置決め装置におい
て、前記原稿台の一端部に沿って長尺とされて画像記録
装置のフレーム上に取り付けられる第1部材と、前記第
1部材のフレーム上への取り付け後に第1部材上に取り
付けられ、原稿の一端部と当接して原稿の縦横の位置決
めをなす基準部を有する第2部材と、前記第1部材とフ
レームとの間に設けられ、第1部材のフレーム上への取
り付け時に第1部材のフレームに対する取付け位置を原
稿台の台面と直角の方向の方向線回りに沿って変更で
き、スキュー方向調整を行う第1調整手段と、前記第1
部材と第2部材との間に設けられ、第2部材の第1部材
上への取り付け時に第2部材の第1部材に対する取り付
け位置を第1部材の長手方向に沿って変更でき、サイド
レジ方向調整を行う第2調整手段と、を備えた構成を特
徴とする。
の画像記録装置の原稿位置決め装置は、プラテンガラス
等の透明な原稿台に原稿を載せてその原稿の画像を画像
記録材料に露光記録する画像記録装置に用いられ、原稿
台上で原稿の位置決めをなす原稿位置決め装置におい
て、前記原稿台の一端部に沿って長尺とされて画像記録
装置のフレーム上に取り付けられる第1部材と、前記第
1部材のフレーム上への取り付け後に第1部材上に取り
付けられ、原稿の一端部と当接して原稿の縦横の位置決
めをなす基準部を有する第2部材と、前記第1部材とフ
レームとの間に設けられ、第1部材のフレーム上への取
り付け時に第1部材のフレームに対する取付け位置を原
稿台の台面と直角の方向の方向線回りに沿って変更で
き、スキュー方向調整を行う第1調整手段と、前記第1
部材と第2部材との間に設けられ、第2部材の第1部材
上への取り付け時に第2部材の第1部材に対する取り付
け位置を第1部材の長手方向に沿って変更でき、サイド
レジ方向調整を行う第2調整手段と、を備えた構成を特
徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、まず、フレーム上に第1部
材を取り付け、取り付け時には、第1調整手段を操作
し、原稿台の台面と直角の方向の方向線回りに沿って第
1部材の適正な取り付け位置を設定し、スキュー方向調
整を行う。次に、第1部材上に第2部材を取り付け、取
り付け時には、第2調整手段を操作し、第1部材の長手
方向に沿って第2部材の適正な取り付け位置を設定し、
サイドレジ方向調整を行う。
材を取り付け、取り付け時には、第1調整手段を操作
し、原稿台の台面と直角の方向の方向線回りに沿って第
1部材の適正な取り付け位置を設定し、スキュー方向調
整を行う。次に、第1部材上に第2部材を取り付け、取
り付け時には、第2調整手段を操作し、第1部材の長手
方向に沿って第2部材の適正な取り付け位置を設定し、
サイドレジ方向調整を行う。
【0010】これにより、基準部について、スキュー方
向調整、サイドレジ方向調整が行われる。基準部に原稿
の一端部を当接させて原稿の位置決めを行えば、スキュ
ー方向ずれ、サイドレジ方向ずれがなく、画像の位置ず
れを防止することができる。
向調整、サイドレジ方向調整が行われる。基準部に原稿
の一端部を当接させて原稿の位置決めを行えば、スキュ
ー方向ずれ、サイドレジ方向ずれがなく、画像の位置ず
れを防止することができる。
【0011】サイドレジ方向のずれは、例えば、画像記
録材料としての受像材料を供給するマガジンの交換毎に
それぞれ異なって発生する。サイドレジ方向調整は、第
1部材の取り付け状態で、すなわち、スキュー方向調整
に影響を与えることなく、常時可能であるので、マガジ
ンの交換毎にサイドレジ方向調整が必要であっても、そ
の調整は容易である。
録材料としての受像材料を供給するマガジンの交換毎に
それぞれ異なって発生する。サイドレジ方向調整は、第
1部材の取り付け状態で、すなわち、スキュー方向調整
に影響を与えることなく、常時可能であるので、マガジ
ンの交換毎にサイドレジ方向調整が必要であっても、そ
の調整は容易である。
【0012】スキュー方向調整は、第2部材を取り外す
ことを要しても、スキュー方向ずれは、画像記録装置毎
に特有のものであってその調整は初期に一度行えば足
り、その後の調整は不要である。
ことを要しても、スキュー方向ずれは、画像記録装置毎
に特有のものであってその調整は初期に一度行えば足
り、その後の調整は不要である。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る画像記録装置の原稿位置
決め装置の一実施例を図1乃至図11に基づき説明す
る。
決め装置の一実施例を図1乃至図11に基づき説明す
る。
【0014】図11に示すように、複写機(画像記録装
置)12の上面に透明なプラテンガラス(原稿台)14
が嵌められ、プラテンガラス14の一端部において、端
縁に沿って、本実施例に係る原稿位置決め装置16が設
けられる。
置)12の上面に透明なプラテンガラス(原稿台)14
が嵌められ、プラテンガラス14の一端部において、端
縁に沿って、本実施例に係る原稿位置決め装置16が設
けられる。
【0015】複写機12では、プラテンガラス14の下
方に感光材料を対向配置し、プラテンガラス14と感光
材料との間に両者に沿って露光ユニットを走らせて、プ
ラテンガラス14上に載置されてプラテンカバー20で
覆われた原稿18に光を照射し、原稿18の画像を反射
光で感光材料に走査露光する。露光後、受像紙(受像材
料)をマガジンから供給して搬送してそれを感光材料と
重ね合わせて熱現像転写し、その後、受像紙を感光材料
から剥離させてなる。
方に感光材料を対向配置し、プラテンガラス14と感光
材料との間に両者に沿って露光ユニットを走らせて、プ
ラテンガラス14上に載置されてプラテンカバー20で
覆われた原稿18に光を照射し、原稿18の画像を反射
光で感光材料に走査露光する。露光後、受像紙(受像材
料)をマガジンから供給して搬送してそれを感光材料と
重ね合わせて熱現像転写し、その後、受像紙を感光材料
から剥離させてなる。
【0016】図1乃至図4に示すように、プラテンガラ
ス14の端縁15に沿って、複写機12のフレーム22
上に、ベースプレート24(第1部材)が設けられる。
ベースプレート24は、プラテンガラス14の端縁長さ
寸法に渡る長板状とされ、金属製が可能である。ベース
プレート24の長手方向両端部には、第1取付孔26、
30が形成される。
ス14の端縁15に沿って、複写機12のフレーム22
上に、ベースプレート24(第1部材)が設けられる。
ベースプレート24は、プラテンガラス14の端縁長さ
寸法に渡る長板状とされ、金属製が可能である。ベース
プレート24の長手方向両端部には、第1取付孔26、
30が形成される。
【0017】第1取付孔26、30内にはそれぞれ上側
から第1取付ボルト34が挿入される。第1取付ボルト
34は、フレーム22に形成された第1雌ねじ36に螺
合締め付けられ、ベースプレート24の取り付けをな
す。ここで、ベースプレート24長手方向の一方の端部
の第1取付孔26は、円孔とされ、他方の端部の第1取
付孔30は、ベースプレート24長手方向と直角の方向
であるベースプレート24幅方向へ長い長孔とされてい
る。各第1取付ボルト34を第1雌ねじ36に少し螺合
させた状態では、第1取付ボルト34が、ベースプレー
ト24長手方向の他方の端部の第1取付孔30内を孔長
手方向へ相対的に移動できる範囲内で、第1取付孔26
に挿入された第1取付ボルト34を中心にして、ベース
プレート24が矢印Aの向きへ(プラテンガラス14の
ガラス面と直角の方向線回りに)回動自在とされる。す
なわち、ベースプレート24は、フレーム22に対し
て、矢印Aの向きに沿って取り付け位置を変えることが
できる。
から第1取付ボルト34が挿入される。第1取付ボルト
34は、フレーム22に形成された第1雌ねじ36に螺
合締め付けられ、ベースプレート24の取り付けをな
す。ここで、ベースプレート24長手方向の一方の端部
の第1取付孔26は、円孔とされ、他方の端部の第1取
付孔30は、ベースプレート24長手方向と直角の方向
であるベースプレート24幅方向へ長い長孔とされてい
る。各第1取付ボルト34を第1雌ねじ36に少し螺合
させた状態では、第1取付ボルト34が、ベースプレー
ト24長手方向の他方の端部の第1取付孔30内を孔長
手方向へ相対的に移動できる範囲内で、第1取付孔26
に挿入された第1取付ボルト34を中心にして、ベース
プレート24が矢印Aの向きへ(プラテンガラス14の
ガラス面と直角の方向線回りに)回動自在とされる。す
なわち、ベースプレート24は、フレーム22に対し
て、矢印Aの向きに沿って取り付け位置を変えることが
できる。
【0018】ベースプレート24上には、位置決めプレ
ート(第2部材)38が設けられる。位置決めプレート
38は、ベースプレート24と対向してその長手方向寸
法に渡る長板状とされ、合成樹脂製が可能である。
ート(第2部材)38が設けられる。位置決めプレート
38は、ベースプレート24と対向してその長手方向寸
法に渡る長板状とされ、合成樹脂製が可能である。
【0019】位置決めプレート38上面には、この長手
方向中央部に、位置決めプレート38幅方向(位置決め
プレート38長手方向と直角の方向)両側に渡る矩形の
凹所40が形成される。
方向中央部に、位置決めプレート38幅方向(位置決め
プレート38長手方向と直角の方向)両側に渡る矩形の
凹所40が形成される。
【0020】また、位置決めプレート38には、その凹
所40を介して位置決めプレート38長手方向左右両側
に、第2取付孔42が形成される。第2取付孔42は、
位置決めプレート38長手方向へ長い長孔とされる。そ
の第2取付孔42に対応してベースプレート24には、
第2雌ねじ44が形成される。第2取付孔42内には上
側から第2取付ボルト46が挿入され、第2取付ボルト
46は第2雌ねじ44に螺合締め付けられて、位置決め
プレート38の取り付けをなす。位置決めプレート38
は、第2取付ボルト46が第2取付孔42内を孔長手方
向に相対的に移動できる範囲内で、ベースプレート24
に対して、その長手方向(矢印Bの向き)に沿って取付
け位置を変えることができる。第2取付孔42の上部は
円形に拡径されて、そこに、第2取付ボルト46の頭部
が入り込む。第2取付孔42、前記第1取付孔26、3
0は、同一線上に位置し、その線上にはまた、第2取付
孔42と第1取付孔26、30との間に、位置決めプレ
ート38の下面から突起48が垂下される。突起48に
対向して、ベースプレート24には、ベースプレート2
4長手方向に長い長孔とされた案内孔50が形成され、
突起48が案内孔50内に嵌合して案内孔50内を孔長
手方向に移動することにより、位置決めプレート38の
移動方向がベースプレート24長手方向に精度よく得ら
れる。
所40を介して位置決めプレート38長手方向左右両側
に、第2取付孔42が形成される。第2取付孔42は、
位置決めプレート38長手方向へ長い長孔とされる。そ
の第2取付孔42に対応してベースプレート24には、
第2雌ねじ44が形成される。第2取付孔42内には上
側から第2取付ボルト46が挿入され、第2取付ボルト
46は第2雌ねじ44に螺合締め付けられて、位置決め
プレート38の取り付けをなす。位置決めプレート38
は、第2取付ボルト46が第2取付孔42内を孔長手方
向に相対的に移動できる範囲内で、ベースプレート24
に対して、その長手方向(矢印Bの向き)に沿って取付
け位置を変えることができる。第2取付孔42の上部は
円形に拡径されて、そこに、第2取付ボルト46の頭部
が入り込む。第2取付孔42、前記第1取付孔26、3
0は、同一線上に位置し、その線上にはまた、第2取付
孔42と第1取付孔26、30との間に、位置決めプレ
ート38の下面から突起48が垂下される。突起48に
対向して、ベースプレート24には、ベースプレート2
4長手方向に長い長孔とされた案内孔50が形成され、
突起48が案内孔50内に嵌合して案内孔50内を孔長
手方向に移動することにより、位置決めプレート38の
移動方向がベースプレート24長手方向に精度よく得ら
れる。
【0021】図7に示すように、位置決めプレート38
のプラテンガラス14の縁に沿った部分は、下側に、空
隙62を備え、空隙62内に、プラテンガラス14の縁
部を入り込ませ、空隙62の上側の部分が、基準部60
とされる。基準部60には、位置決めプレート38長手
方向に沿って、図示を省略する基準線が刻印されてお
り、原稿18の一端部を基準部60に当接させることに
より、原稿18の縦横を位置決めすることができる。
のプラテンガラス14の縁に沿った部分は、下側に、空
隙62を備え、空隙62内に、プラテンガラス14の縁
部を入り込ませ、空隙62の上側の部分が、基準部60
とされる。基準部60には、位置決めプレート38長手
方向に沿って、図示を省略する基準線が刻印されてお
り、原稿18の一端部を基準部60に当接させることに
より、原稿18の縦横を位置決めすることができる。
【0022】なお、第1取付ボルト34と第1取付孔2
6、30と第1雌ねじ36とが第1調整手段を構成し、
第2取付ボルト46と第2取付孔42と第2雌ねじ44
とが第2調整手段を構成する。
6、30と第1雌ねじ36とが第1調整手段を構成し、
第2取付ボルト46と第2取付孔42と第2雌ねじ44
とが第2調整手段を構成する。
【0023】位置決めプレート38の凹所40内には、
押さえプレート(押さえ部材)52が設けられる。押さ
えプレート52は、合成樹脂製が可能であり、位置決め
プレート38幅方向に沿って(プラテンガラス14のガ
ラス面に沿って)直線的に矢印Dの向きへ移動自在とさ
れる。押さえプレート52の先端部は押さえ部53とさ
れて押さえ部53は、プラテンガラス14内方へ突出し
て前進した第1位置(図9、図10に示す位置)と、基
準部62へ引っ込んで後退した第2位置(図8に示す位
置)とを得る。図3には、押さえ部53が基準部60と
同一面とされて基準部60の一部をなす第2位置と、基
準部60から突出した第1位置との両者を鎖線で示す。
押さえプレート(押さえ部材)52が設けられる。押さ
えプレート52は、合成樹脂製が可能であり、位置決め
プレート38幅方向に沿って(プラテンガラス14のガ
ラス面に沿って)直線的に矢印Dの向きへ移動自在とさ
れる。押さえプレート52の先端部は押さえ部53とさ
れて押さえ部53は、プラテンガラス14内方へ突出し
て前進した第1位置(図9、図10に示す位置)と、基
準部62へ引っ込んで後退した第2位置(図8に示す位
置)とを得る。図3には、押さえ部53が基準部60と
同一面とされて基準部60の一部をなす第2位置と、基
準部60から突出した第1位置との両者を鎖線で示す。
【0024】押さえプレート52には、この移動方向中
間部に、脚部54が垂下され、脚部54には、押さえプ
レート52移動方向から見て左右両側にピン凸56が突
出される。ピン凸56に対応して、凹所40の側壁59
には、案内凹58が形成される。図5及び図6に示すよ
うに、案内凹58は、位置決めプレート38幅方向に延
び、ピン凸56が案内凹58内に嵌合して位置決めプレ
ート38の脱落が防止され、また、ピン凸56が案内凹
58内をこの延設方向に移動することにより、押さえプ
レート52の移動を案内する。なお、位置決めプレート
38上面には、押さえプレート52の第1位置と第2位
置との間の移動領域外で、位置決めプレート38を凹所
40内に装着するときにピン凸56を案内凹58に導入
するために、案内凹58と連通する導入口57が形成さ
れている。
間部に、脚部54が垂下され、脚部54には、押さえプ
レート52移動方向から見て左右両側にピン凸56が突
出される。ピン凸56に対応して、凹所40の側壁59
には、案内凹58が形成される。図5及び図6に示すよ
うに、案内凹58は、位置決めプレート38幅方向に延
び、ピン凸56が案内凹58内に嵌合して位置決めプレ
ート38の脱落が防止され、また、ピン凸56が案内凹
58内をこの延設方向に移動することにより、押さえプ
レート52の移動を案内する。なお、位置決めプレート
38上面には、押さえプレート52の第1位置と第2位
置との間の移動領域外で、位置決めプレート38を凹所
40内に装着するときにピン凸56を案内凹58に導入
するために、案内凹58と連通する導入口57が形成さ
れている。
【0025】押さえプレート52はピン凸56を中心に
して矢印Cの向きに(位置決めプレート38長手方向線
回りに)回動自在とされ、押さえ部53がプラテンガラ
ス14のガラス面との対向方向に沿って(上下方向に)
移動自在となる。押さえプレート52の下面が、凹所4
0の底64からプラテンガラス14側の端部で立ち上げ
られた凸部65と当接することにより、押さえ部53の
下方への移動を阻止すべくそれに対応する押さえプレー
ト52の回動が阻止される。その阻止される回動位置
は、押さえ部53がプラテンガラス14のガラス面と当
接する程度である。押さえプレート52の第2位置で
は、押さえプレート52の後退側の端部が、これに対応
して凹所40の底64から凸部65の形成端部と反対側
の端部で立ち上げられた凸部62と当接して、押さえ部
53の上方への移動を阻止すべくそれに対応する押さえ
プレート52の回動を阻止する。押さえプレート52を
第2位置から第1位置へ移動すれば、押さえプレート5
2の後退側の端部は凸部62と離脱して、押さえ部53
の上方への移動を許容すべくそれに対応する押さえプレ
ート52の回動を許容する。
して矢印Cの向きに(位置決めプレート38長手方向線
回りに)回動自在とされ、押さえ部53がプラテンガラ
ス14のガラス面との対向方向に沿って(上下方向に)
移動自在となる。押さえプレート52の下面が、凹所4
0の底64からプラテンガラス14側の端部で立ち上げ
られた凸部65と当接することにより、押さえ部53の
下方への移動を阻止すべくそれに対応する押さえプレー
ト52の回動が阻止される。その阻止される回動位置
は、押さえ部53がプラテンガラス14のガラス面と当
接する程度である。押さえプレート52の第2位置で
は、押さえプレート52の後退側の端部が、これに対応
して凹所40の底64から凸部65の形成端部と反対側
の端部で立ち上げられた凸部62と当接して、押さえ部
53の上方への移動を阻止すべくそれに対応する押さえ
プレート52の回動を阻止する。押さえプレート52を
第2位置から第1位置へ移動すれば、押さえプレート5
2の後退側の端部は凸部62と離脱して、押さえ部53
の上方への移動を許容すべくそれに対応する押さえプレ
ート52の回動を許容する。
【0026】押さえプレート52と凹所40の底64と
の間には、板ばね(付勢部材)66が介在される。板ば
ね66は、一端部が、上記脚部54の下面にボルト止め
され、他端部が自由端とされて下方へ半円状に屈曲され
る。この屈曲された屈曲部67に対応して、凹部40の
底64には、係合ブロック71が突出され、係合ブロッ
ク71には、第1係合凹70、第2係合凹68が押さえ
プレート52移動方向に沿って所定間隔をおいて形成さ
れる。屈曲部67は、押さえプレート52の第1位置
で、押さえプレート52前進側の第1係合凹70内に係
合し(図9を参照)、第2位置で、押さえプレート52
後退側の第2係合凹68内に係合する(図10を参
照)。板ばね66は、押さえ部53を下方へ移動させる
方向へ押さえプレート52を回動付勢し(図10の実線
位置から鎖線位置へ回動付勢し)、同時に、板ばね66
の屈曲部67を第1係合凹70又は第2係合凹68に係
合すべく保持する。すなわち、押さえプレート52を第
2位置から第1位置へ移動させるには、板ばね66を弾
性的に撓み変形させて屈曲部67を第1係合凹70と第
2係合凹68との間を越えるようにする必要がある。こ
れは、押さえプレート52の移動操作にあたって、節度
感も与える。
の間には、板ばね(付勢部材)66が介在される。板ば
ね66は、一端部が、上記脚部54の下面にボルト止め
され、他端部が自由端とされて下方へ半円状に屈曲され
る。この屈曲された屈曲部67に対応して、凹部40の
底64には、係合ブロック71が突出され、係合ブロッ
ク71には、第1係合凹70、第2係合凹68が押さえ
プレート52移動方向に沿って所定間隔をおいて形成さ
れる。屈曲部67は、押さえプレート52の第1位置
で、押さえプレート52前進側の第1係合凹70内に係
合し(図9を参照)、第2位置で、押さえプレート52
後退側の第2係合凹68内に係合する(図10を参
照)。板ばね66は、押さえ部53を下方へ移動させる
方向へ押さえプレート52を回動付勢し(図10の実線
位置から鎖線位置へ回動付勢し)、同時に、板ばね66
の屈曲部67を第1係合凹70又は第2係合凹68に係
合すべく保持する。すなわち、押さえプレート52を第
2位置から第1位置へ移動させるには、板ばね66を弾
性的に撓み変形させて屈曲部67を第1係合凹70と第
2係合凹68との間を越えるようにする必要がある。こ
れは、押さえプレート52の移動操作にあたって、節度
感も与える。
【0027】次に、上記構成について、作用を説明す
る。まず、図2に示すように、フレーム22上にベース
プレート24を取り付ける。ベースプレート24の取り
付け時には、第1取付ボルト34を第1雌ねじ36へ少
し螺合させた状態で、ベースプレート24長手方向一端
部の第1取付孔26を中心にしてベースプレート24
を、プラテンガラス14のガラス面と直角の方向の方向
線(上下方向線)回りに回動させて、ベースプレート2
4の適正な取り付け位置を設定し、スキュー方向調整を
行う。調整後、第1取付ボルト34を雌ねじ36へ締め
付ける。スキュー方向調整とは、例えば、受像紙の搬送
方向が、位置決めプレート38の基準部60に原稿18
の一端部を当接させて原稿18の位置決めを行ったとき
にその原稿18の両端方向と斜めにならずに同一方向に
なるように調整することをいう。
る。まず、図2に示すように、フレーム22上にベース
プレート24を取り付ける。ベースプレート24の取り
付け時には、第1取付ボルト34を第1雌ねじ36へ少
し螺合させた状態で、ベースプレート24長手方向一端
部の第1取付孔26を中心にしてベースプレート24
を、プラテンガラス14のガラス面と直角の方向の方向
線(上下方向線)回りに回動させて、ベースプレート2
4の適正な取り付け位置を設定し、スキュー方向調整を
行う。調整後、第1取付ボルト34を雌ねじ36へ締め
付ける。スキュー方向調整とは、例えば、受像紙の搬送
方向が、位置決めプレート38の基準部60に原稿18
の一端部を当接させて原稿18の位置決めを行ったとき
にその原稿18の両端方向と斜めにならずに同一方向に
なるように調整することをいう。
【0028】次に、図3に示すように、ベースプレート
24上に位置決めプレート38を取り付ける。位置決め
プレート38の取り付け時には、第2取付ボルト46を
第2雌ねじ44に少し螺合させた状態で、位置決めプレ
ート38をベースプレート24の長手方向に沿って移動
させ、位置決めプレート38の適正な取り付け位置を設
定し、サイドレジ方向調整を行う。調整後、第2取付ボ
ルト46を第2雌ねじ44へ締め付ける。サイドレジ方
向調整とは、例えば、受像紙の搬送方向と直角の方向で
ある受像紙の幅方向における受像紙の位置と、位置決め
プレート38の基準部60に原稿18の一端部を当接さ
せて原稿18の位置決めを行ったときにその原稿18の
幅方向における原稿18の位置とが、一致するように調
整することをいう。
24上に位置決めプレート38を取り付ける。位置決め
プレート38の取り付け時には、第2取付ボルト46を
第2雌ねじ44に少し螺合させた状態で、位置決めプレ
ート38をベースプレート24の長手方向に沿って移動
させ、位置決めプレート38の適正な取り付け位置を設
定し、サイドレジ方向調整を行う。調整後、第2取付ボ
ルト46を第2雌ねじ44へ締め付ける。サイドレジ方
向調整とは、例えば、受像紙の搬送方向と直角の方向で
ある受像紙の幅方向における受像紙の位置と、位置決め
プレート38の基準部60に原稿18の一端部を当接さ
せて原稿18の位置決めを行ったときにその原稿18の
幅方向における原稿18の位置とが、一致するように調
整することをいう。
【0029】これにより、基準部60について、スキュ
ー方向調整、サイドレジ方向調整が行われる。基準部6
0に原稿18の一端部を当接させて原稿18の位置決め
を行えば、スキュー方向ずれ、サイドレジ方向ずれがな
く、画像の位置ずれを防止することができる。
ー方向調整、サイドレジ方向調整が行われる。基準部6
0に原稿18の一端部を当接させて原稿18の位置決め
を行えば、スキュー方向ずれ、サイドレジ方向ずれがな
く、画像の位置ずれを防止することができる。
【0030】サイドレジ方向のずれは、例えば、受像紙
を供給するマガジンの交換毎にそれぞれ異なって発生す
る。サイドレジ方向調整は、ベースプレート24を取り
付け状態のままで、すなわち、スキュー方向調整に影響
を与えることなく、常時可能であるので、マガジンの交
換毎にサイドレジ方向調整が必要であっても、その調整
は容易である。
を供給するマガジンの交換毎にそれぞれ異なって発生す
る。サイドレジ方向調整は、ベースプレート24を取り
付け状態のままで、すなわち、スキュー方向調整に影響
を与えることなく、常時可能であるので、マガジンの交
換毎にサイドレジ方向調整が必要であっても、その調整
は容易である。
【0031】スキュー方向調整は、位置決めプレート3
8を取り外すことを要しても、スキュー方向ずれは、複
写機12毎に特有のものであってその調整は初期に一度
行えば足り、その後の調整は不要である。
8を取り外すことを要しても、スキュー方向ずれは、複
写機12毎に特有のものであってその調整は初期に一度
行えば足り、その後の調整は不要である。
【0032】また、原稿18がシート状の薄手のもので
ある場合には、押さえプレート52を第2位置から第1
位置へ移動させて押さえ部53をプラテンガラス14内
方へ突出させる(図9を参照)。突出後、押さえプレー
ト52の後退側の端部を下方へ押し、板ばね66の付勢
力に抗して押さえプレート52を回動させて(図10の
鎖線の位置から実線の位置に回動させて)押さえ部53
とプラテンガラス14のガラス面との間に間隙を形成
し、その間隙内に原稿18の一端部を挿入するとともに
その一端部を基準部60に当接させて原稿18の位置決
めを行う。その状態で押さえプレート52の押圧操作を
止めれば、板ばね66の付勢力で、押さえ部53が図1
0の鎖線位置を得て、その押さえ部53で原稿18がプ
ラテンガラス14のガラス面に押さ付けられる。
ある場合には、押さえプレート52を第2位置から第1
位置へ移動させて押さえ部53をプラテンガラス14内
方へ突出させる(図9を参照)。突出後、押さえプレー
ト52の後退側の端部を下方へ押し、板ばね66の付勢
力に抗して押さえプレート52を回動させて(図10の
鎖線の位置から実線の位置に回動させて)押さえ部53
とプラテンガラス14のガラス面との間に間隙を形成
し、その間隙内に原稿18の一端部を挿入するとともに
その一端部を基準部60に当接させて原稿18の位置決
めを行う。その状態で押さえプレート52の押圧操作を
止めれば、板ばね66の付勢力で、押さえ部53が図1
0の鎖線位置を得て、その押さえ部53で原稿18がプ
ラテンガラス14のガラス面に押さ付けられる。
【0033】原稿18がブック状の厚手のものである場
合には、押さえプレート52を第1位置から第2位置へ
移動させて押さえ部53を引っ込ませる。これにより、
厚手の原稿18の載置には障害とならない。押さえ部5
3は基準部60まで引っ込んで、基準部60の一部をな
し、押さえ部53を含めて基準部60に原稿18の一端
部を当接させて、原稿18の位置決めを行うことが可能
である。
合には、押さえプレート52を第1位置から第2位置へ
移動させて押さえ部53を引っ込ませる。これにより、
厚手の原稿18の載置には障害とならない。押さえ部5
3は基準部60まで引っ込んで、基準部60の一部をな
し、押さえ部53を含めて基準部60に原稿18の一端
部を当接させて、原稿18の位置決めを行うことが可能
である。
【0034】押さえプレート52の操作は第1位置と第
2位置との間の直線移動と、第1位置での回動だけでよ
く、移動領域が小さくて、原稿18を所定位置に確実に
押さえることができる。また、押さえプレート52は、
原稿18がシート状のような場合にそれを押さえる機能
だけでなく、原稿18がブック状のような場合には基準
部60の一部をなし基準部60としての機能も果たし、
更に、押さえプレート52の設置スペースをただそれだ
けのために特に設ける必要はない。なお、押さえプレー
ト52の押さえ部53は、基準部60の一部をなすだけ
であるので、押さえプレート52が第1位置へ突出した
ときにも、本来の基準部60が位置決め機能を十分果た
し、位置決め機能が損なわれることはない。
2位置との間の直線移動と、第1位置での回動だけでよ
く、移動領域が小さくて、原稿18を所定位置に確実に
押さえることができる。また、押さえプレート52は、
原稿18がシート状のような場合にそれを押さえる機能
だけでなく、原稿18がブック状のような場合には基準
部60の一部をなし基準部60としての機能も果たし、
更に、押さえプレート52の設置スペースをただそれだ
けのために特に設ける必要はない。なお、押さえプレー
ト52の押さえ部53は、基準部60の一部をなすだけ
であるので、押さえプレート52が第1位置へ突出した
ときにも、本来の基準部60が位置決め機能を十分果た
し、位置決め機能が損なわれることはない。
【0035】これにより、操作性を向上して原稿を位置
決めされた位置に確実に押さえ、また、発揮する機能は
押さえる機能だけでなく、更に、省スペース化も図るこ
とができる。
決めされた位置に確実に押さえ、また、発揮する機能は
押さえる機能だけでなく、更に、省スペース化も図るこ
とができる。
【0036】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく種々の変更が可能である。例えば、本発明は、押さ
えプレートがなくとも適用可能である。また、画像記録
装置は、上記実施例の複写機に限定されず、更に、画像
記録材料も受像材料に限定されない。
なく種々の変更が可能である。例えば、本発明は、押さ
えプレートがなくとも適用可能である。また、画像記録
装置は、上記実施例の複写機に限定されず、更に、画像
記録材料も受像材料に限定されない。
【0037】また、第1調整手段、第2調整手段も、上
記実施例に限定されるものではない。
記実施例に限定されるものではない。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の画像記
録装置の原稿位置決め装置によれば、スキュー方向調
整、サイドレジ方向調整を行って、画像の位置ずれを防
止することができる。
録装置の原稿位置決め装置によれば、スキュー方向調
整、サイドレジ方向調整を行って、画像の位置ずれを防
止することができる。
【図1】本発明に係る画像記録装置の原稿位置決め装置
の一実施例を示す分解斜視図である。
の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本実施例の原稿位置決め装置において、第1部
材を取り付けた状態を示す平面図である。
材を取り付けた状態を示す平面図である。
【図3】本実施例の原稿位置決め装置において、第2部
材を取り付けた状態を示す平面図である。
材を取り付けた状態を示す平面図である。
【図4】図3の4−4線端面図である。
【図5】図3の5−5線端面図である。
【図6】図3の6−6線端面図である。
【図7】図3の7−7線端面図である。
【図8】図3の8−8線端面図である。
【図9】押さえプレートの操作過程を示す図8に対応す
る図である。
る図である。
【図10】押さえプレートの次の操作過程を示す図8に
対応する図である。
対応する図である。
【図11】複写機の概観斜視図である。
12 複写機(画像記録装置) 14 プラテンガラス(原稿台) 16 原稿位置決め装置 18 原稿 22 フレーム 24 ベースプレート(第1部材) 26、30 第1取付孔(第1調整手段) 34 第1取付ボルト(第1調整手段) 36 第1雌ねじ(第1調整手段) 38 位置決めプレート(第2部材) 42 第2取付孔(第2調整手段) 44 第2雌ねじ(第2調整手段) 46 第2取付ボルト(第2調整手段) 60 基準部
Claims (1)
- 【請求項1】 プラテンガラス等の透明な原稿台に原稿
を載せてその原稿の画像を画像記録材料に露光記録する
画像記録装置に用いられ、原稿台上で原稿の位置決めを
なす原稿位置決め装置において、 前記原稿台の一端部に沿って長尺とされて画像記録装置
のフレーム上に取り付けられる第1部材と、 前記第1部材のフレーム上への取り付け後に第1部材上
に取り付けられ、原稿の一端部と当接して原稿の縦横の
位置決めをなす基準部を有する第2部材と、 前記第1部材とフレームとの間に設けられ、第1部材の
フレーム上への取り付け時に第1部材のフレームに対す
る取付け位置を原稿台の台面と直角の方向の方向線回り
に沿って変更でき、スキュー方向調整を行う第1調整手
段と、 前記第1部材と第2部材との間に設けられ、第2部材の
第1部材上への取り付け時に第2部材の第1部材に対す
る取り付け位置を第1部材の長手方向に沿って変更で
き、サイドレジ方向調整を行う第2調整手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置の原稿位置決め
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3868595A JPH08234327A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 画像記録装置の原稿位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3868595A JPH08234327A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 画像記録装置の原稿位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08234327A true JPH08234327A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12532155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3868595A Pending JPH08234327A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 画像記録装置の原稿位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08234327A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002158356A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Fuji Electric Co Ltd | Mis半導体装置およびその製造方法 |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP3868595A patent/JPH08234327A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002158356A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Fuji Electric Co Ltd | Mis半導体装置およびその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |