JPH0823346A - ファクシミリメール装置 - Google Patents

ファクシミリメール装置

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JPH0823346A
JPH0823346A JP6179754A JP17975494A JPH0823346A JP H0823346 A JPH0823346 A JP H0823346A JP 6179754 A JP6179754 A JP 6179754A JP 17975494 A JP17975494 A JP 17975494A JP H0823346 A JPH0823346 A JP H0823346A
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JP
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facsimile
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facsimile data
keyword
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JP6179754A
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English (en)
Inventor
Takashi Matsuo
隆史 松尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 掲示板ボックスから所望のファクシミリデー
タを容易に取出すことができるファクシミリメール装置
を提供する。 【構成】 ファクシミリデータを格納する複数の掲示板
116と、掲示板からファクシミリデータを取り出すファ
クシミリデータ取出し手段114とを備えるファクシミリ
メール装置において、掲示板に対応したキーワードを格
納するキーワード格納手段109と、入力したキーワード
に対応する掲示板をキーワード格納手段109から検索し
てファクシミリデータ取出し手段に伝える掲示板選択手
段108とを設ける。利用者は、掲示板の番号を知らなく
とも、手元のファクシミリ装置のPB電話から、キーワ
ードを入力することによって、求める掲示板のファクシ
ミリデータを取出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を介して接続
するファクシミリ装置等からファクシミリデータを受信
して蓄積し、また、ファクシミリ装置等の指示を受け
て、蓄積するファクシミリデータを取り出して電送する
ファクシミリメール装置に関し、特に、分かり易い操作
でファクシミリデータの取り出しを可能にしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリメール装置は、ファ
クシミリデータを蓄積・登録するための複数の掲示板ボ
ックスを備えており、ファクシミリ装置等から受信した
ファクシミリデータは、それらの掲示板ボックスに区分
して蓄積される。このファクシミリデータを取り出そう
とする利用者は、手元のファクシミリ装置上のプッシュ
ボタン(PB)を使って、求めるデータの登録されてい
る掲示板ボックス番号を入力する。この操作により、指
定された掲示板ボックスに登録されたファクシミリデー
タの全てが利用者の手元のファクシミリ装置に電送され
る。
【0003】この従来のファクシミリメール装置は、図
13に示すように、ファクシミリ装置801やディスプレ
イ付きのファクシミリ装置802あるいは端末装置803が通
信回線804を介して接続する入出力インターフェース部8
05と、命令に基づいて指定された掲示板ボックスからフ
ァクシミリデータを取り出すファクシミリデータ取出し
処理部808と、複数の掲示板ボックス810を収容するファ
クシミリ情報格納部809とを備えている。また、入出力
インターフェース部805は、受信したPB信号を解析す
るPB信号受信処理部806と、利用者に操作手順を音声
で案内する音声ガイダンス出力処理部807とを具備して
いる。
【0004】このファクシミリメール装置の掲示板ボッ
クス810に登録されているファクシミリデータを、手元
のファクシミリ装置801により取り出す場合の動作につ
いて説明する。
【0005】まず、利用者は、手元のファックシミリ装
置801からファクシミリメール装置への回線の接続を行
なう。すると、音声ガイダンス出力処理部807が、処理
命令コマンドを要求する音声ガイダンスを発行する。利
用者は、この音声ガイダンスに従って、ファクシミリ装
置801上のプッシュボタン(PB)電話から、「掲示板
ボックスからのファクシミリデータ取出し」処理要求コ
マンドと、そのパラメータである掲示板ボックス番号と
を指示するPB信号を送信する。
【0006】このPB信号は、入出力インターフェース
部805のPB信号受信処理部806に入力され、PB信号受
信処理部806は、受信したPB信号を解析して、「掲示
板ボックスからのファクシミリデータ取出し」処理要求
コマンドと掲示板ボックス番号とから構成される処理命
令を生成し、ファクシミリデータ取出し処理部808に転
送する。ファクシミリデータ取出し処理部808は、この
処理命令に基づいてファクシミリ情報格納部809内の指
定された掲示板ボックス810に蓄積されたファクシミリ
データを取り出し、入出力インターフェース部805を介
して、利用者のファクシミリ装置801に出力する。
【0007】利用者は、同様の手順によって、ファクシ
ミリデータを掲示板ボックス810に登録したり、削除し
たり、登録されたファクシミリデータを他のファクシミ
リ装置に配信したりすることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のファク
シミリメール装置では、掲示板ボックスから所望のファ
クシミリデータを取り出す場合に、まず、手元にある掲
示板ボックス名リストを参照して、自分の取り出したい
ファクシミリデータが登録されていると思われる掲示板
ボックスを探し、その掲示板ボックスに登録されている
ファクシミリデータのすべてを取り出して、その中から
所望のデータを見つけるという手順を取っている。その
ため、次のような問題点を有している。 (1)自分の欲しいデータが何番の掲示板ボックスに登
録されているのかを見つけ出すことが難しい。 (2)掲示板ボックスに登録されているファクシミリデ
ータの内容については取り出すまで調べることができな
い。 (3)掲示板ボックスに登録されているファクシミリデ
ータは一括して取り出すことしかできないため、利用者
にとっては不必要なファクシミリデータまでも取り出さ
なければならず、紙や通信費用が無駄になる。
【0009】また、従来のファクシミリメール装置で
は、利用者を複数のグループに分け、各グループ毎に扱
い得るファクシミリデータの種類を区分しようとする
と、掲示板ボックスをグループの数だけ設け、各グルー
プの扱うファクシミリデータを別々の掲示板ボックスに
格納する必要がある。しかし、そうした場合には、 (4)掲示板ボックスの数が多くなり、どの掲示板ボッ
クスから求めるデータを取り出せば良いのか分かりにく
くなる。
【0010】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、掲示板ボックスから所望のファクシミリ
データを容易に取り出すことができ、また、掲示板ボッ
クスに登録されているファクシミリデータの内容を取り
出す前に確認することができ、さらに、一つの掲示板ボ
ックスから取出すことができるファクシミリデータの種
類を利用者のグループ毎に変えることができるファクシ
ミリメール装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、フ
ァクシミリデータを格納する複数の掲示板と、掲示板か
らファクシミリデータを取り出すファクシミリデータ取
出し手段とを備えるファクシミリメール装置において、
掲示板に対応したキーワードを格納するキーワード格納
手段と、入力したキーワードに対応する掲示板をキーワ
ード格納手段から検索してファクシミリデータ取出し手
段に伝える掲示板選択手段とを設けている。
【0012】また、利用者の個人情報を格納する検索者
情報格納手段を設け、掲示板選択手段が、キーワードで
検索した掲示板が複数あるときに、その一つをこの個人
情報に基づいて選択するように構成している。
【0013】また、利用者が登録したキーワードを、予
め決められたタイミングにおいてこの掲示板選択処理手
段に入力する掲示板取出し通知処理手段を設けている。
【0014】また、ファクシミリデータの内容を説明す
るための紹介データを格納する紹介データ格納手段と、
指定された掲示板に格納されているファクシミリデータ
の紹介データを紹介データ格納手段から検索して利用者
に伝える紹介データ処理手段とを設けている。
【0015】また、紹介データを伝えた利用者から為さ
れる各ファクシミリデータに対する取り出しの指示を検
出してファクシミリデータ取出し手段に伝えるファクシ
ミリデータ選択手段を設けている。
【0016】また、掲示板に対応したキーワードを格納
するキーワード格納手段と、利用者の個人情報を格納す
る検索者情報格納手段と、利用者の入力したキーワード
に対応する掲示板をキーワード格納手段から検索し、こ
の検索で得られた掲示板が複数あるときにその一つを検
索者情報格納手段に格納された個人情報に基づいて選択
する掲示板選択手段とを設け、紹介データ処理手段が、
この掲示板選択手段の選択した掲示板に格納されている
ファクシミリデータの紹介データを紹介データ格納手段
から検索するように構成している。
【0017】さらに、ファクシミリデータに付したタグ
情報を格納するタグデータ格納手段と、ファクシミリデ
ータの取出し時に、タグデータ格納手段に格納されたタ
グ情報に基づいて、取出し可能なファクシミリデータを
選択し、ファクシミリデータ取出し手段に伝えるタグデ
ータ処理手段とを設けている。
【0018】
【作用】そのため、利用者は、掲示板の番号を知らなく
とも、手元のファクシミリ装置のPB電話から、キーワ
ードを、例えば「はな」と入力することによって、花に
関するデータが格納されている掲示板のファクシミリデ
ータを取出すことができる。
【0019】また、「はな」というキーワードによっ
て、「花」のデータが格納された掲示板と、「鼻」のデ
ータが格納された掲示板とが検索されるような場合に
は、検索者の個人情報(例えば「園芸農家」)と照合す
ることによって、掲示板が一つ(前者)に絞られる。
【0020】また、予めセットされたタイミングで、設
定されたキーワードを出力する掲示板取出し通知処理手
段を設けることにより、特定の利用者に一定のタイミン
グで自動的に掲示板のファクシミリデータを電送するこ
とができる。
【0021】また、紹介データ処理手段を設けた装置で
は、掲示板に格納されたファクシミリデータの内容を紹
介する音声や文字が利用者の手元のファクシミリ装置で
再生され、利用者は、掲示板からファクシミリデータを
取出す前にその大凡の内容を知ることができる。
【0022】ファクシミリデータ選択手段を設けた装置
では、利用者は、この紹介を参考にして、取出すべきフ
ァクシミリデータを選択することができる。
【0023】また、利用者の入力したキーワードに基づ
いて掲示板を検索し、この掲示板に格納されたファクシ
ミリデータの紹介を利用者に行ない、この紹介を参考に
して利用者が選んだファクシミリデータを掲示板から取
出すこともできる。
【0024】さらに、掲示板に登録するファクシミリデ
ータにタグ情報を付すことによって、その掲示板から取
出すことができるファクシミリデータの種類を利用者の
グループ別に変えることができる。
【0025】
【実施例】
(第1実施例)本発明の第1実施例のファクシミリメー
ル装置は、図2に示すように、掲示板ボックス212に登
録されたファクシミリメールデータに対応する検索キー
ワードを格納する検索キーワード格納部209と、入力さ
れたキーワードに基づいて掲示板ボックスを選択する掲
示板選択処理部208とを備え、また、種々の内容の音声
ガイダンスが可能な音声データ出力処理部207を入出力
インターフェース部205に備えている。その他の構成は
従来の装置(図13)と変わりがない。
【0026】また、検索キーワード格納部209に格納さ
れた検索キーワード定義情報の例を図8に示している。
【0027】このファクシミリメール装置で、利用者が
「はな」というキーワードを入力して、掲示板ボックス
を選択する場合の動作について説明する。
【0028】まず、利用者が、手元のファクシミリ装置
201からファクシミリメール装置への回線接続を行な
い、「掲示板ボックスからのファクシミリデータ取出
し」を指定する。このとき、掲示板選択処理部208は、
音声データ出力処理部207を通して、利用者に「取り出
したい掲示板ボックスのキーワードを入力してくださ
い」という音声ガイダンスを発行し、キーワードの入力
を利用者に促す。
【0029】利用者は、手元のファクシミリ装置上のP
B電話のプッシュボタンを押して自分の欲しい情報のキ
ーワードを入力する。この入力の方法には、母音
「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を「1」、
「2」、「3」、「4」、「5」に、子音「K」、
「S」、「T」、「N」、「H」‥を「1」、「2」、
「3」、「4」、「5」‥に対応させて、例えば「き」
を「12#」、「お」を「05#」というように入力す
る方法などが用いられる。
【0030】PB信号受信処理部206は、このPB信号
を受信し、掲示板選択処理部208に転送する。
【0031】掲示板選択処理部208は、転送されたPB
信号を文字コードのキーワードに変換した後、検索キー
ワード格納部209に格納されているキーワードの中から
一致するものを検索し、そのキーワードに対応する掲示
板番号から、利用者が求めているであろうと思われる掲
示板ボックス212を特定する。
【0032】本例では、利用者が指定した「はな」とい
うキーワードに一致するものを順に調べていくことによ
って、掲示板番号1001の「花木類出荷情報」と掲示
板番号1002の「最新医療情報」という2つの掲示板
ボックスが選び出される。一致するキーワードが検索キ
ーワード格納部において発見されなかった場合には、別
のキーワードを入力してもらうよう利用者に促す。
【0033】この結果得られた掲示板ボックスのリスト
は、音声データ出力処理部207から音声を通じて利用者
に通知された後、ファクシミリデータ取出し処理部210
へと転送され、該当する掲示板ボックスからファクシミ
リデータを取り出すための処理が行なわれる。取り出さ
れたファクシミリデータは、入出力インターフェース部
205を通して利用者のファクシミリ装置に送られる。
【0034】なお、掲示板ボックスを通知する際には、
設定によって、その中から取り出したい掲示板ボックス
を利用者が限定するか、指定されたすべての掲示板ボッ
クスについて取り出すかを選択することが可能である。
【0035】また、キーワードの入力をディスプレイ付
ファクシミリ装置202や端末装置203から行なう場合に
は、入力されたキーワードを画面表示することにより、
キーワード入力がより容易になる。
【0036】さらに、キーワードの入力を音声で行な
い、音声認識装置を用いてそれを識別することにより、
キーワードの入力操作をさらに簡単にすることもでき
る。
【0037】従来のファクシミリメール装置では、掲示
板ボックスを選択する場合には必ず掲示板ボックス一覧
リストを手元に持ち、それを見ながら掲示板を指定する
必要があったが、第1実施例の装置では、掲示板ボック
ス一覧リストを手元に持たなくても自分の望む掲示板ボ
ックスを選択することができる。
【0038】(第2実施例)第2実施例のファクシミリ
メール装置は、キーワード検索によって複数の掲示板ボ
ックスが選び出された場合に、検索者の職業等を表わす
ユーザ情報に基づいて、その掲示板ボックスを自動的に
一つに特定するように構成されている。この装置は、図
3に示すように、検索者毎の職業、住所等の個人データ
が格納された検索者情報格納部310を備えている。その
他の構成は第1実施例の装置(図2)と変わりがない。
【0039】検索キーワード格納部309に格納された検
索キーワード定義情報の例を図9に示し、また、検索者
情報格納部310に格納された検索者情報の例を図10に
示している。
【0040】このファクシミリメール装置において、
「園芸農家」である利用者「松下太郎」が、「はな」と
いうキーワードを入力して掲示板ボックスを選択する場
合を例にとり、動作を説明する。
【0041】利用者は、まず、手元のファクシミリ装置
301からファクシミリメール装置への回線接続を行な
い、続いて、与えられた音声ガイダンスに従って、ユー
ザIDと自分の欲しい情報のキーワードとをPB信号で
入力する。
【0042】掲示板選択処理部308は、PB信号受信処
理部306で受信されたPB信号を文字コードのキーワー
ドに変換した後、このキーワードを用いて検索キーワー
ド格納部309に格納されている検索キーワード定義情報
を検索し、利用者が求めているであろうと思われる掲示
板ボックス313を特定する。
【0043】本例では、利用者「松下太郎」が指定した
「はな」というキーワードが、検索キーワード格納部に
登録されているキーワードの中にあるかどうかを調べる
ことによって、掲示板番号1001の「花木類出荷情
報」と掲示板番号1002の「最新医療情報」という2
つの掲示板ボックス313が選び出される。一致するキー
ワードが検索キーワード格納部309から検索されなかっ
た場合には、第1実施例の場合と同様に、別のキーワー
ドを入力するよう利用者に促す。
【0044】また、掲示板選択処理部308は、ユーザI
Dを用いて検索者情報格納部310に格納されている検索
者情報を検索し、ユーザ情報を得る。そして、このユー
ザ情報と選び出された掲示板ボックスのキーワードとを
照合し、検索キーワードの中にユーザ情報と一致するも
のがあるかどうかを調べる。
【0045】この例では、検索者情報格納部310より、
利用者「松下太郎」が「園芸農家」であるというユーザ
情報が得られ、この「園芸農家」が「花木類出荷情報」
の掲示板ボックスのキーワードに存在するために、2つ
の掲示板ボックスの内から「花木類出荷情報」の掲示板
ボックスが特定される。
【0046】もしも、検索者情報と検索キーワードとの
間に一致するものがなく、キーワードで検索された複数
個の掲示板ボックスの中から一つを選択することができ
ない場合には、それらすべての掲示板ボックスが選択さ
れる。
【0047】特定された掲示板ボックスの番号は、音声
を通じて利用者に通知された後、ファクシミリデータ取
出し処理部311へと転送され、第1実施例と同じよう
に、ファクシミリデータの取り出し処理が行なわれる。
【0048】これにより、第1実施例の場合と比較し
て、利用者の検索手順を複雑化することなく、より細か
い利用者のニーズを的確につかむことが可能になる。
【0049】(第3実施例)第3実施例のファクシミリ
メール装置は、設定された時刻にユーザの求める掲示板
ボックスからファクシミリデータを取り出してユーザの
下に電送する機能を有している。この装置は、図4に示
すように、設定時にファクシミリデータの取り出しを起
動する掲示板取出し通知処理部408を備えている。その
他の構成は、第2実施例の装置(図3)と変わりがな
い。
【0050】このファクシミリメール装置において、毎
日定時刻にファクシミリメール装置から利用者にファク
シミリデータが自動的に送られる場合を例にとり、動作
を説明する。
【0051】まず、掲示板取出し通知処理部408は、設
定された時刻になると、利用者へのファクシミリデータ
の送信指令と共に、利用者のユーザIDと利用者が登録
したキーワードとを掲示板選択処理部409に送る。
【0052】掲示板選択処理部409は、このキーワード
を用いて検索キーワード格納部410に格納されている検
索キーワード定義情報を検索し、また、利用者のユーザ
IDを用いて検索者情報格納部411に格納されている検
索者情報を検索し、それらの結果を基に、利用者が求め
ているであろうと思われる掲示板ボックス414を特定す
る。この検索動作は、第2実施例の場合と同じである。
【0053】この特定された掲示板ボックスの番号は、
ファクシミリデータ取出し処理部412に転送され、第1
実施例と同じように、該当する掲示板ボックス414から
ファクシミリデータの取り出し処理が行なわれ、取り出
されたファクシミリデータが利用者に電送される。
【0054】なお、この例では、毎日定時刻に掲示板か
らファクシミリデータを取り出す場合を示したが、掲示
板ボックスにファクシミリデータが新規に登録される毎
に、そのファクシミリデータを予め決められた利用者に
送信するという設定にすることも可能である。
【0055】このように、掲示板取出し通知処理部408
において、データを取り出すべき掲示板ボックスを、掲
示板番号ではなく、キーワードによって指定することに
より、将来掲示板ボックスの数が増加して掲示板番号の
変更があった場合でも、利用者は掲示板ボックスの設定
を自ら変えなくとも、求める掲示板ボックスへの指定が
自動的に行なわれ、必要なファクシミリデータを受信す
ることができる。
【0056】(第4実施例)第4実施例のファクシミリ
メール装置は、掲示板ボックスに格納されたファクシミ
リデータの内容を利用者に紹介する機能を有している。
この装置は、図5に示すように、掲示板ボックス512に
登録されたファクシミリデータに対応する紹介データを
格納する紹介データ格納部509と、必要な紹介データを
検出する紹介データ処理部508とを備え、さらに、入出
力インターフェース部505に音声データ出力処理部507を
備えている。その他の構成は従来の装置(図13)と変
わりがない。
【0057】紹介データ格納部509に格納される紹介デ
ータは、図11に示すように、ファクシミリデータ番号
と、そのデータの内容を紹介する文字の文字コードとか
ら成る。
【0058】このファクシミリメール装置では、利用者
から与えられた掲示板ボックス番号が、まず、紹介デー
タ処理部508に送られる。紹介データ処理部508は、ファ
クシミリ情報格納部511から、その番号の掲示板ボック
ス512に登録されているファクシミリデータ番号を検索
し、検索した番号のファクシミリデータに対応する紹介
データを紹介データ格納部509より獲得する。獲得され
た紹介データは、文字コードから音声データに変換さ
れ、音声データ出力処理部507を通して利用者に提供さ
れる。
【0059】また、ファクシミリデータ取出し処理部51
0は、指定された番号の掲示板ボックス512からファクシ
ミリデータを取り出し、利用者に電送する。
【0060】このように、第4実施例のファクシミリ装
置では、ファクシミリデータの音声による紹介を始めと
して、ファクシミリデータに含めることができなかった
注釈等を紹介データ格納部509に登録することにより、
利用者に、ファクシミリデータを取り出す前にファクシ
ミリデータの内容や状況を知らせることができる。
【0061】また、紹介データ格納部509では、音声情
報を文字コード形式で持っているため、ファクシミリデ
ータに付加するサブデータを少なく抑えることができ、
データ量の急激な増加を防ぐことができる。また、今後
普及が予想されるディスプレイ付きファクシミリ装置50
2や端末装置503などに対しては、文字によって紹介デー
タを表示し、画面上で選択させることも可能である。
【0062】(第5実施例)第5実施例のファクシミリ
メール装置では、利用者が、音声等による紹介データを
参考にして、掲示板ボックスに登録されているファクシ
ミリデータを個別に取り出すことができる。
【0063】この装置は、図6に示すように、利用者の
意向に応じて掲示板ボックス613から取出すファクシミ
リデータを選択するファクシミリデータ選択処理部610
を備えている。その他の構成は第4実施例の装置(図
5)と変わりがない。
【0064】このファクシミリ装置では、利用者より与
えられた掲示板ボックス613の番号が、まず、紹介デー
タ処理部608に送られ、紹介データ処理部608は、ファク
シミリ情報格納部612から、その番号の掲示板ボックス6
13に登録されているファクシミリデータ番号を検索し、
検索した番号のファクシミリデータに対応する紹介デー
タを紹介データ格納部609より獲得して、ファクシミリ
データ選択処理部610に転送する。
【0065】ファクシミリデータ選択処理部610は、獲
得した紹介データを文字コードから音声データに変換
し、音声データ出力処理部607を通して一つずつファク
シミリ装置601に送り、続いて「このファクシミリデー
タを取り出しますか」という音声ガイダンスを出力す
る。
【0066】利用者は、ファクシミリ装置601において
再生された紹介データと音声ガイダンスとを聞いて、そ
のファクシミリデータを取り出すかどうかをPB信号を
用いてファクシミリメール装置に通知する。こうした手
順を先に検索したすべてのファクシミリデータについて
行なう。
【0067】利用者の取り出したいファクシミリデータ
が確認されると、取り出すべきファクシミリデータ番号
のリストがファクシミリデータ取出し処理部611に転送
され、該当するファクシミリデータが掲示板ボックス61
3から取り出される。
【0068】従来のファクシミリメール装置では、利用
者が取り出すファクシミリデータを取捨選択するという
ことは不可能であったが、第5実施例のファクシミリメ
ール装置では、ファクシミリデータを取り出す前に音声
による紹介を聞きながら、取り出すべきかどうかを決め
ることができる。従って、不必要なデータの取出しを取
り止めることができ、紙資源等の節約を図ることができ
る。
【0069】(第6実施例)第6実施例のファクシミリ
メール装置は、ファクシミリデータの登録時に、このデ
ータの取出しを制限するためのタグを付して掲示板ボッ
クスに登録することができる。この装置は、図7に示す
ように、各ファクシミリデータに付けられたタグの情報
を格納するタグデータ格納部710と、タグを照合してフ
ァクシミリデータの取出しを制限するタグデータ処理部
709とを備え、さらに、入出力インターフェース部505に
音声データ出力処理部507を備えている。その他の構成
は従来の装置(図13)と変わりがない。
【0070】このファクシミリメール装置により、タグ
を付けたファクシミリデータを登録し、あるいは取り出
すときの動作について説明する。
【0071】ファクシミリデータを登録する者が、ファ
クシミリメール装置に回線を接続すると、音声データ出
力処理部707から「サービス番号を入力してください」
という音声ガイダンスが与えられる。そこで、「ファク
シミリデータ登録」の番号をPB信号により入力する
と、次に、「掲示板番号を入力してください」という音
声ガイダンスが入り、登録したい掲示板ボックスの番号
をPB信号により入力する。さらに、「タグを付けます
か?付ける場合にはタグと#を、付けない場合には#の
みを入力してください」という音声ガイダンスが登録者
に対して発せられ、登録者は、タグを付ける場合には、
ガイダンスの指定する手順でタグを入力する。
【0072】以上の操作が終了すると、「原稿をセット
して、スタートボタンを押してください」という音声ガ
イダンスが出力され、原稿の読み込みを終えるとファク
シミリデータの登録作業が終了し、ファクシミリデータ
がファクシミリデータ情報格納部711に、また、タグデ
ータがタグデータ格納部710に登録される。
【0073】このタグ情報は、図12に示すように、各
掲示板ボックスに格納されているファクシミリデータの
各々に、どのようなタグが付されているか、ということ
を表わす掲示板情報として整理され、タグデータ格納部
710に格納される。
【0074】次に、ファクシミリデータの取出し処理に
ついて説明する。
【0075】取出し者がファクシミリメール装置に回線
を接続すると、「サービス番号を入力してください」と
いう音声ガイダンスが与えられる。そこで、「ファクシ
ミリメール取出し」の番号をPB信号により入力する
と、「掲示板番号を入力してください」という音声ガイ
ダンスが出力され、取出し者は、それに従ってPB信号
により掲示板番号を入力する。
【0076】入力された掲示板番号は、入出力インター
フェース部705を経由して、ファクシミリデータ取出し
処理部708に転送される。
【0077】ファクシミリデータ取出し処理部708は、
その掲示板番号に対応するファクシミリデータをファク
シミリ情報格納部711より検索する。また、タグデータ
処理部709は、タグデータ格納部710に登録されている掲
示板情報を検索し、取出し者がタグの条件に合っている
かどうかを確認する。図12の例においては、グループ
80000001のみに属している取出し者Aは、掲示
板0001では、00000001、0000000
2、00000003を取り出すことができる。ファク
シミリデータ00000004は80000003とい
うグループUIDのタグがついているため、80000
003に属していないAは00000004を取り出す
ことができない。
【0078】また、どのグループにも属していない取り
出し者Bは、ファクシミリデータ00000002と0
0000003とを取り出すことができる。また、グル
ープ80000001にもグループ80000003に
も属している取り出し者Cは、掲示板0001に登録さ
れているすべてのファクシミリデータを取り出すことが
できる。
【0079】タグ条件が合致し、取出しが可能なファク
シミリデータについては、ファクシミリデータ取出し処
理部708を通じて取出され、取出し者のファクシミリ装
置701に電送される。
【0080】このように、第6実施例のファクシミリメ
ール装置では、ファクシミリデータの取出しを操作する
人に意識させることなく、ファクシミリデータの取出し
を限定することができる。
【0081】また、同じ掲示板ボックスに格納するファ
クシミリデータであっても、タグでの指定を変えること
によって、利用者の各グループにおいて取出し得るファ
クシミリデータを違えることができる。これを利用すれ
ば、掲示板ボックスを利用者のグループ別に分ける必要
が無くなり、掲示板ボックスの数を少なくすることがで
きる。例えば、通信添削のデータを登録する掲示板ボッ
クスに、問題文データには何のタグも付けずに、一方、
模範解答のデータには先生のタグを付けて格納した場
合、生徒は、この掲示板ボックスから、問題文だけの取
り出ししかできないが、先生は、同じ掲示板ボックスか
ら同じ操作で、問題文と模範解答とを取り出すことがで
きるようになる。
【0082】(第7実施例)第7実施例のファクシミリ
メール装置は、図1に示すように、第2実施例(図3)
及び第5実施例(図6)の装置の構成を併せて備えてお
り、それら実施例の装置の動作を総合的に実施すること
ができる。
【0083】このファクシミリメール装置から必要なフ
ァクシミリデータを得ようとする利用者は、まず、手元
のファクシミリ装置101からファクシミリメール装置へ
の回線接続を行ない、音声ガイダンスに従って、手元の
ファクシミリ装置101のPB電話により、ユーザIDと
自分の欲しい情報のキーワードとを入力する。
【0084】PB信号受信処理部106は、このPB信号
を受信し、掲示板選択処理部108に転送する。
【0085】掲示板選択処理部108は、転送されたPB
信号を文字コードのキーワードに変換した後、そのキー
ワードを用いて検索キーワード格納部109に格納されて
いる検索キーワード定義情報を検索し、利用者が求めて
いるであろうと思われる掲示板ボックス116を選び出
す。さらに、掲示板選択処理部108は、ユーザIDを用
いて検索者情報格納部110に格納されている検索者情報
を検索し、得られたユーザ情報と選び出された掲示板ボ
ックスのキーワードとを照合することによって、選び出
された掲示板ボックスを一つに特定する。検索者情報と
検索キーワードとの間に一致するものが何もなく、複数
個の掲示板ボックスの一つを選択することができない場
合には、それらすべての掲示板ボックスが選択される。
【0086】選択された掲示板ボックスの情報は、音声
を通じて利用者に通知されるとともに、紹介データ処理
部111に転送される。
【0087】紹介データ処理部111は、ファクシミリ情
報格納部115より該当する掲示板ボックスに登録されて
いるファクシミリデータ番号を検索し、紹介データ格納
部112より、ファクシミリデータに対応する紹介データ
を獲得し、ファクシミリデータ選択処理部113に転送す
る。
【0088】ファクシミリデータ選択処理部113は、獲
得された紹介データを文字コードから音声データに変換
し、音声データ出力処理部107を通して一つづつファク
シミリ装置101で再生し、続いて「このファクシミリデ
ータを取り出しますか」という音声ガイダンスを出力す
る。利用者は、PB信号を用いて取り出すかどうかをフ
ァクシミリメール装置に通知する。これを、先に検索さ
れたすべてのファクシミリデータについて行なう。利用
者の取り出したいファクシミリデータが確認されると、
取り出すファクシミリデータのリストはファクシミリデ
ータ取出し処理部114に転送され、ファクシミリデータ
が取り出される。
【0089】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明のファクシミリメール装置は、ファクシミリ
データ以外のデータ領域を設けることにより、従来の掲
示板からのファクシミリデータの取出し処理機能では実
現できなかった分かりやすい操作を利用者に提供するこ
とができる。
【0090】また、取出すファクシミリデータを必要な
ものだけに絞ることによって紙等の資源の無駄使いを抑
えることができる。
【0091】また、ファクシミリデータにタグを付すこ
とによって、利用者のグループ別に取出しを制限する複
数の種類のファクシミリデータを一つの掲示板ボックス
に格納することができ、掲示板ボックス数を増やさず
に、そうした区分けを実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第7実施例におけるファクシミリメー
ル装置の構成図、
【図2】本発明の第1実施例におけるファクシミリメー
ル装置の構成図、
【図3】本発明の第2実施例におけるファクシミリメー
ル装置の構成図、
【図4】本発明の第3実施例におけるファクシミリメー
ル装置の構成図、
【図5】本発明の第4実施例におけるファクシミリメー
ル装置の構成図、
【図6】本発明の第5実施例におけるファクシミリメー
ル装置の構成図、
【図7】本発明の第6実施例におけるファクシミリメー
ル装置の構成図、
【図8】第1実施例の装置の検索キーワード格納部に格
納される検索キーワード定義情報の例、
【図9】第2実施例の装置の検索キーワード格納部に格
納される検索キーワード定義情報の例、
【図10】第2実施例の装置の検索者情報格納部に格納
される検索者情報の例、
【図11】第4実施例の装置の紹介データ格納部に格納
される紹介データの例、
【図12】第6実施例の装置のタグデータ格納部に格納
される掲示板情報の例、
【図13】従来のファクシミリメール装置の構成図であ
る。
【符合の説明】
101、201、301、401、501、601、701、801 ファクシミ
リ装置 102、202、302、402、502、602、702、802 ディスプレ
イ付きファクシミリ装置 103、203、303、403、503、603、703、803 端末装置 104、204、304、404、504、604、704、804 通信回線 105、205、305、405、505、605、705、805 入出力イン
ターフェース部 106、206、306、406、506、606、706、806 PB信号受
信処理部 107、207、307、407、507、607、707 音声データ出力
処理部 108、208、308、409 掲示板選択処理部 109、209、309、410 検索キーワード格納部 110、310、411 検索者情報格納部 111、508、608 紹介データ処理部 112、509、609 紹介データ格納部 113、610 ファクシミリデータ選択処理部 114、210、311、412、510、611、708、808 ファクシミ
リデータ取出し処理部 115、211、312、413、511、612、711、809 ファクシミ
リ情報格納部 116、212、313、414、512、613、712、810 掲示板ボッ
クス 408 掲示板取出し通知処理部 709 タグデータ処理部 710 タグデータ格納部 807 音声ガイダンス出力処理部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリデータを格納する複数の掲
    示板と、前記掲示板からファクシミリデータを取り出す
    ファクシミリデータ取出し手段とを備えるファクシミリ
    メール装置において、 前記掲示板に対応したキーワードを格納するキーワード
    格納手段と、 入力したキーワードに対応する前記掲示板を前記キーワ
    ード格納手段から検索して前記ファクシミリデータ取出
    し手段に伝える掲示板選択手段とを設けたことを特徴と
    するファクシミリメール装置。
  2. 【請求項2】 利用者の個人情報を格納する検索者情報
    格納手段を設け、前記掲示板選択手段が、前記キーワー
    ドで検索した掲示板が複数あるときに、その一つを前記
    個人情報に基づいて選択することを特徴とする請求項1
    に記載のファクシミリメール装置。
  3. 【請求項3】 利用者が登録した前記キーワードを予め
    決められたタイミングにおいて前記掲示板選択処理手段
    に入力する掲示板取出し通知処理手段を設けたことを特
    徴とする請求項1または2に記載のファクシミリメール
    装置。
  4. 【請求項4】 ファクシミリデータを格納する掲示板
    と、前記掲示板からファクシミリデータを取り出すファ
    クシミリデータ取出し手段とを備えるファクシミリメー
    ル装置において、 前記ファクシミリデータの内容を説明するための紹介デ
    ータを格納する紹介データ格納手段と、 指定された掲示板に格納されているファクシミリデータ
    の前記紹介データを前記紹介データ格納手段から検索し
    て利用者に伝える紹介データ処理手段とを設けたことを
    特徴とするファクシミリメール装置。
  5. 【請求項5】 前記紹介データを伝えた利用者から為さ
    れる各ファクシミリデータに対する取り出しの指示を検
    出して前記ファクシミリデータ取出し手段に伝えるファ
    クシミリデータ選択手段を設けたことを特徴とする請求
    項4に記載のファクシミリメール装置。
  6. 【請求項6】 前記掲示板に対応したキーワードを格納
    するキーワード格納手段と、利用者の個人情報を格納す
    る検索者情報格納手段と、利用者の入力したキーワード
    に対応する前記掲示板を前記キーワード格納手段から検
    索し、この検索で得られた掲示板が複数あるときにその
    一つを前記検索者情報格納手段に格納された個人情報に
    基づいて選択する掲示板選択手段とを設け、前記紹介デ
    ータ処理手段が、前記掲示板選択手段の選択した掲示板
    に格納されているファクシミリデータの紹介データを前
    記紹介データ格納手段から検索することを特徴とする請
    求項4または5に記載のファクシミリメール装置。
  7. 【請求項7】 ファクシミリデータを格納する掲示板
    と、前記掲示板からファクシミリデータを取り出すファ
    クシミリデータ取出し手段とを備えるファクシミリメー
    ル装置において、 前記ファクシミリデータに付したタグ情報を格納するタ
    グデータ格納手段と、 前記ファクシミリデータの取出し時に、前記タグデータ
    格納手段に格納されたタグ情報に基づいて取出し可能な
    ファクシミリデータを選択し、前記ファクシミリデータ
    取出し手段に伝えるタグデータ処理手段とを設けたこと
    を特徴とするファクシミリメール装置。
JP6179754A 1994-07-08 1994-07-08 ファクシミリメール装置 Pending JPH0823346A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011211302A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Kyocera Mita Corp 画像形成システムおよび画像形成装置
JP2011211303A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Kyocera Mita Corp 画像形成システムおよび画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011211302A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Kyocera Mita Corp 画像形成システムおよび画像形成装置
JP2011211303A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Kyocera Mita Corp 画像形成システムおよび画像形成装置

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