JP2002230005A - サポートセンターシステム - Google Patents

サポートセンターシステム

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JP2002230005A
JP2002230005A JP2001028650A JP2001028650A JP2002230005A JP 2002230005 A JP2002230005 A JP 2002230005A JP 2001028650 A JP2001028650 A JP 2001028650A JP 2001028650 A JP2001028650 A JP 2001028650A JP 2002230005 A JP2002230005 A JP 2002230005A
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category
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inquiry
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Koji Yamada
孝司 山田
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザからの問合せに適切な知識情報を効
率よく検索するサポートセンターシステムを提供する。 【解決手段】 カテゴリ分けされた知識情報を格納す
る知識データベース(技術情報DB23・問合せ履歴D
B24)と、カテゴリごとの特徴をベクトルで表わした
カテゴリ別ベクトルデータ22と、カテゴリ別ベクトル
データ22を用いてカテゴリ分けを行うカテゴリ分類手
段25と、カテゴリ別ベクトルデータ22と問合せ文と
のベクトルの距離を計算して求めた類似度を基に検索用
カテゴリ候補を抽出する問合せ判別手段26と、抽出さ
れた検索用カテゴリ候補に該当するカテゴリを有する知
識情報のベクトルと問合せ文のベクトルとの距離を計算
して求めた類似度を基に知識データベースの中から所定
の知識情報を検索出力する検索手段27とを備え、意味
的に近い知識情報を検索できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザからの問合
せに対する回答を行う際に、知識データベースの中から
回答作成の支援情報を得る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及に伴い、企業等で
はコンピュータを用いたサポートセンターシステムを構
築して、ユーザからの問合せに対応する例が増加してい
る。これは、ユーザからの問合せに対して、回答に必要
な支援情報を予め作成した知識データベースの中から得
るものが多い。このような知識データベースの中から支
援情報を得るための技術として、特開平11−3082
68号公報に記載された「電子メールシステム」、特開
平10−240536号公報に記載された「事例検索装
置及び事例検索方法並びに事例ベース構築装置及び事例
ベース構築方法」等が知られている。
【0003】特開平11−308268号公報に記載さ
れた「電子メールシステム」は、受信(問合せ)と返信
(回答)とを対応づけて管理し、即座に参照できるよう
にすることを特徴としている。この発明では、過去の履
歴を容易に参照できるようになっているが、回答を作成
するために必要な情報の検索に時間がかかるという問題
がある。また、特開平10−240536号公報に記載
された「事例検索装置及び事例検索方法並びに事例ベー
ス構築装置及び事例ベース構築方法」は、対話形式によ
って過去の質問回答対を検索することを特徴としてい
る。この発明は、事例の検索に時間がかかる上、質問回
答対が存在しない問合せには対応できないという問題が
ある。
【0004】また、知識データベースの検索において
は、単語を検索キーに用いて検索しても、的確な知識情
報を得るまでには相当の手間がかかる。例えば、「ドラ
イバソフト」というキーワードで知識データベースを検
索すると、OSに関するドライバソフト、PCカードに
関するドライバソフト、プリンタに関するドライバソフ
トなど、何項目もの「ドライバソフト」がヒットする。
このように、単語だけのキーワード検索では、ユーザが
知りたい「PCカードに関するドライバソフト」にたど
り着くには引き続き何回もの絞り込み検索を行うことに
なる。このような場合には、ユーザへの回答が遅れたり
するという恐れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解決するために創案されたもので、ユーザからの問合
せに対する回答を作成する際に、知識データベースの中
から適切な知識情報を効率よく検索できるシステムの提
供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するために提供されるものであり、その請求項1に
係る発明は、問合せ文に対する回答文の作成支援を行う
サポートセンターシステムであって、カテゴリ分けされ
た知識情報を格納する知識データベースと、この知識情
報のカテゴリ分けを行うカテゴリ分類手段と、前記カテ
ゴリごとの特徴を表わすカテゴリ別データと、このカテ
ゴリ別データと前記問合せ文との類似度を基に検索用カ
テゴリ候補を抽出する問合せ判別手段と、抽出された検
索用カテゴリ候補に該当するカテゴリを有する前記知識
情報と前記問合せ文との類似度を基に前記知識データベ
ースの中から所定の知識情報を検索出力する検索手段
と、を備えたサポートセンターシステムである。
【0007】このサポートセンターシステムは、問合せ
文から検索用のカテゴリ候補を抽出し、抽出した検索用
カテゴリ候補を基にして知識情報を検索するものであ
る。知識情報は予め所定のカテゴリに分類しておき、問
合せ文がどのカテゴリに属するものかを自動的に判別す
る。この判別では複数のカテゴリを検索用カテゴリ候補
として抽出する。抽出された複数のカテゴリ候補それぞ
れについて該当する知識情報と問合せ文との類似度を求
め、類似度の高い知識情報を出力する。このように、検
索用カテゴリ候補を用いることによって検索の絞り込み
が容易になるため、精度の高い検索を実現することが可
能となる。
【0008】また、請求項2に係る発明は、請求項1の
サポートセンターシステムにおいて、前記カテゴリ別デ
ータが前記知識データベースに格納されている知識情報
における各単語の出現頻度を示す平均ベクトルで表わさ
れ、このカテゴリ別ベクトルと前記問合せ文のベクトル
との距離計算を行い、類似度の高いカテゴリを前記検索
用カテゴリ候補として抽出することを特徴としている。
【0009】このサポートセンターシステムは、ベクト
ル空間法を用いた類似度の計算を行うことによって検索
用カテゴリ候補の抽出を行うものである。問合せ文のベ
クトルを求めた後、カテゴリ別ベクトルデータからカテ
ゴリのベクトルを取り出して問合せ文のベクトルとの距
離を計算する。全てのカテゴリについてこの計算を行
い、距離の小さい方から複数のカテゴリを抽出する。こ
のように、ベクトル空間法を用いることによって、問合
せ文がどのカテゴリに属しているかが判別され、意味的
に近いカテゴリを検索用カテゴリ候補として抽出するこ
とが可能となる。
【0010】また、請求項3に係る発明は、請求項2の
サポートセンターシステムにおいて、前記検索用カテゴ
リ候補に該当するカテゴリを有する知識情報のベクトル
と前記問合せ文のベクトルとの距離計算を行い、類似度
の高い知識情報を検索出力することを特徴としている。
【0011】このサポートセンターシステムは、ベクト
ル空間法を用いた類似度の計算を行うことによって所定
の知識情報の検索出力を行うものである。検索用カテゴ
リ候補に該当するカテゴリを有する知識情報の中から該
当するカテゴリを取り出して問合せ文のベクトルとの距
離を計算する。全ての検索用カテゴリについてこの計算
を行い、距離の小さい方から知識情報を検索出力する。
このように、ベクトル空間法を用いることによって、問
合せ文と意味的に近い知識情報が検索出力されるため、
精度の高い検索を実現することが可能となる。
【0012】また、請求項4に係る発明は、請求項1な
いし3のいずれかのサポートセンターシステムにおい
て、前記検索用カテゴリ候補に該当するカテゴリを有す
る知識情報と任意に指定したキーワードとの類似度を基
に前記知識データベースの中から所定の知識情報を検索
出力することを特徴としている。
【0013】このサポートセンターシステムは、検索用
カテゴリ候補を用いて知識情報の検索を行うとき、任意
のキーワードを指定して検索を行うものである。初回の
検索で適切な知識情報が得られなかった場合に、任意の
キーワードを指定して再検索を行う。検索用カテゴリ候
補とこの指定したキーワードとが再検索の検索キーとな
る。検索用カテゴリに該当するカテゴリを有する知識情
報と指定したキーワードとの類似度を計算して、類似度
の高いものを検索出力する。このようにすれば、検索用
カテゴリを手がかりにして検索のキーワードを調整しな
がら所定の知識情報を検索出力することが可能となる。
【0014】また、請求項5に係る発明は、請求項1な
いし4のいずれかのサポートセンターシステムにおい
て、前記問合せ文の入力と前記知識情報の検索出力と
を、通信回線を用いて可能としたことを特徴としてい
る。
【0015】このサポートセンターシステムは、通信回
線を用いて知識データベースの中から所定の知識情報を
検索するものである。作成した問合せ文をサポートセン
ターシステムに送信すると、検索用カテゴリ候補と共に
検索された知識情報が通知される。適切な知識情報が得
られなかった場合には、任意のキーワードを指定して再
検索してもよい。このようにすれば、ユーザは直接自分
で知識データベースを検索することができ、サポートセ
ンターの業務負担を軽減することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1のシステム構成図を参照して
本発明のサポートセンターシステムの概要について説明
する。図1において、サポートセンターシステム10
は、ユーザ1からの問合せに対する回答支援を行うシス
テムである。ユーザ1は、サポートセンターシステム1
0に対して商品に関する問合せを電子メール、電話、或
いはインターネットを用いて行う。エージェント2は、
ユーザ1からの電子メールでの問合せに対して回答を行
う担当者である。オペレータ3は、ユーザ1からの電話
での問合せに対して回答を行う担当者である。
【0017】サポートセンターシステム10は、ユーザ
1からの電子メールでの問合せに対応する電子メール対
応部11、ユーザ1からの電話での問合せに対応する電
話対応部12、ユーザ1からのインターネットでの問合
せに対応するインターネット対応部13、知識データベ
ースに格納される知識情報のカテゴリを定義したカテゴ
リ階層データ21、カテゴリごとの特徴をベクトルで表
わしたカテゴリ別ベクトルデータ22、知識データベー
スである技術情報DB23・問合せ履歴DB24、知識
情報をカテゴリに分類するカテゴリ分類手段25、ユー
ザ1からの問合せを分析して検索用カテゴリ候補を抽出
する問合せ判別手段26、検索用カテゴリ候補を用いて
知識データベースを検索する検索手段27をそれぞれ有
している。
【0018】電子メール対応部11は、ユーザ1からの
電子メールによる問合せの受付と回答を行うものであ
る。受け付けた電子メールは一旦問合せ履歴DB24に
保存される。エージェント2が処理する問合せメールを
選択すると、問合せ判別手段26、検索手段27が起動
して、検索用カテゴリ候補と共に検索結果が出力され
る。エージェント2はこれを参考にして回答メールを作
成する。
【0019】電話対応部12は、ユーザ1からの電話に
よる問合せの受付と回答を行うものである。オペレータ
3は、受け付けた電話の内容を一旦記録する。このシス
テムの入力装置(図示しない)を用いて問合せ文を作成
すると、問合せ判別手段26、検索手段27が起動し
て、検索用カテゴリ候補と共に検索結果が出力される。
オペレータ3はこれを参考にして回答を行う。
【0020】インターネット対応部13は、ユーザ1か
らのインターネットによる問合せの受付と回答を行うも
のである。ユーザ1がユーザ端末に表示される検索画面
から問合せ文を送信すると、問合せ判別手段26、検索
手段27が起動して、検索用カテゴリ候補と共に検索結
果がユーザ端末に表示される。
【0021】カテゴリ階層データ21は、知識情報(技
術情報・問合せ履歴情報)のカテゴを定義したデータで
ある。図2はカテゴリ階層データ21の論理構成図であ
る。図2(1)に示すように、カテゴリ階層データ21
は第1階層31、第2階層32、第3階層33の階層構
造を持つように作成されている。「パソコン」を第1階
層としたとき、第2階層として「OS」「ソフトウェ
ア」「本体」「周辺機器」等が設定される。第2階層の
「OS」の配下には第3階層として「WindowsM
E」「Windows2000」等が設定されている。
このような階層構造のデータは、図2(2)に示すよう
な表形式でデータベース化されている。カテゴリID部
34は、カテゴリを一意に表わすID番号である。上位
階層のカテゴリID部35は、そのカテゴリの上位階層
に存在するカテゴリのカテゴリIDである。カテゴリ名
36はカテゴリの名称である。
【0022】カテゴリ別ベクトルデータ22は、技術情
報・問合せ履歴情報を基に計算したカテゴリ別のベクト
ルデータである。図3はカテゴリ別ベクトルデータ22
の論理構成図である。カテゴリID部34及びカテゴリ
名36は、カテゴリ階層データ21に設定されているデ
ータと同一である。カテゴリベクトル部37は、全ての
技術情報・問合せ履歴情報に出現する単語を次元とする
ベクトルデータである。このベクトルデータの数値は、
該当するカテゴリに属する技術情報・問合せ履歴情報を
全てベクトル化し、それらのベクトルの平均値として計
算される。また、これらのベクトルの計算は、単語の出
現頻度と出現するデータ数から計算される既知のTFI
DF(Term Frequency Inverse
Document Frequency)値を要素と
して表わされる。また、カテゴリ別ベクトルデータ22
の作成は、手作業で予め技術情報・問合せ履歴情報を所
定のカテゴリに分類しておき、そのデータを基に計算さ
れる。なお、TFIDF値の代わりに単語の出現頻度を
値としてもよいが、この場合には高い性能が得られない
ので、性能向上の観点からTFIDF値を使用すること
が好ましい。
【0023】技術情報DB23は、ユーザサポートに必
要な技術情報を格納したデータベースである。図4は技
術情報DB23の論理構成図である。技術情報ID部4
1は、技術情報DB23の中で技術情報を一意に表わす
ID番号である。カテゴリID部42から44は、技術
情報の登録者がシステムの運用前に手作業で付与した
か、又はカテゴリ分類手段25が自動的に付与したカテ
ゴリIDの番号である。フラグ部45は、カテゴリの付
け方を示すもので、フラグ「1」は運用前に手作業で付
けたものでカテゴリ別ベクトルの計算に利用したことを
示し、フラグ「0」は運用後に自動的に付与されたこと
を示している。タイトル部46は、技術情報のタイトル
を示す。本文47は、技術情報の本文である。
【0024】問合せ履歴DB24は、ユーザ1からの問
合せに対して問題が解決したとき、回答文と技術情報を
保存するデータベースである。図5は問合せ履歴DB2
4の論理構成図である。問合せ履歴ID部51は、問合
せ履歴DB24の中で問合せを一意に表わすID番号で
ある。カテゴリID部52から54は、問合せ履歴情報
の登録者がシステムの運用前に手動で付与したか、又は
カテゴリ分類手段25が自動的に付与したカテゴリID
の番号である。フラグ部55は、カテゴリの付け方を示
すもので、フラグ「1」は運用前に手作業で付けたもの
でカテゴリ別ベクトルの計算に利用したことを示し、フ
ラグ「0」は運用後に自動的に付与されたことを示して
いる。種別56は、問合せの種別を表わすもので、種別
「0」は電話での問合せ、種別「1」はインターネット
上での問合せ、種別「2」は電子メールでの問合せを示
している。問合せ部57は、問合せ文の内容である。技
術情報ID部58は、インターネット上での問合せの場
合において、問題解決に役立った技術情報のID番号で
ある。回答部59は、電話での問合せと電子メールでの
問合せの場合には、ユーザ1に通知した回答文が記載さ
れ、インターネット上での問合せの場合には、問題解決
に役立った技術情報の本文が記載される。
【0025】カテゴリ分類手段25は、技術情報及び問
合せ履歴情報を所定のカテゴリに分類する手段である。
技術情報や問合せ履歴情報をそれぞれのデータベースに
格納するとき、カテゴリ別ベクトルデータ22を用いて
カテゴリ分けを自動的に行う。このカテゴリ分けは、既
知のベクトル空間法を用いて、技術情報のベクトルとカ
テゴリ別ベクトルデータ22とのベクトル間の距離を計
算して行う。計算の結果、ベクトル間距離の小さい(類
似度が高い)カテゴリを抽出して、そのカテゴリのID
番号を階層順に付与することによって所定のカテゴリに
分類する。また、システムの運用前には、カテゴリ別ベ
クトルデータを生成するために、手作業でカテゴリを付
けることも行う。
【0026】問合せ判別手段26は、問合せ文がどのカ
テゴリに含まれるかを判別して検索用のカテゴリ候補を
抽出するものである。図6に示す問合せのカテゴリ分け
のフローチャートを参照して処理手順を説明する。ま
ず、問合せ文のベクトルを計算して(S101)、カテ
ゴリ別ベクトルデータ22からカテゴリのベクトルを一
つ取り出す(S102)。問合せ文のベクトルと取り出
したカテゴリのベクトルとのベクトル空間上の距離を計
算して(S103)、計算した距離を記憶装置に保存す
る(S104)。これを全てのカテゴリについて繰り返
し実行して(S105)、全てのカテゴリについて問合
せ文のベクトルとの距離計算を行う。計算した距離の小
さい方(類似度の高い方)から、例えば三つのカテゴリ
を取り出して(S106)、この三つのカテゴリを検索
用カテゴリ候補とする(S107)。
【0027】検索手段27は、問合せ判別手段26で抽
出された複数個の検索用カテゴリ候補と問合せ文を用い
て技術情報DB23・問合せ履歴DB24の中から所定
の知識情報を検索するものである。問合せ文に代えて任
意のキーワードを指定してこれらのDBの検索を行うこ
ともできる。図7から図10のフローチャートを参照し
て処理手順を説明する。図7は技術情報DB23を検索
する処理フローチャート、図8は問合せ履歴DB24を
検索する処理フローチャート、図9は任意のキーワード
を指定して技術情報DB23を検索する処理フローチャ
ート、図10は任意のキーワードを指定して問合せ履歴
DB24を検索する処理フローチャートである。
【0028】図7を参照して技術情報DB23の検索に
ついて説明する。まず、複数個の検索用カテゴリ候補か
ら一つのカテゴリを選択して(S201)、技術情報D
B23の中から該当するカテゴリのベクトルを取り出す
(S202)。取り出したカテゴリのベクトルと問合せ
文のベクトルとの距離を計算して類似度を求める(S2
03)。計算の結果、ベクトル間の距離が近い方(類似
度の高い方)から順に技術情報を10個出力する(S2
04)。全ての検索用カテゴリ候補について同様の処理
を繰り返し行う(S205)。
【0029】図8を参照して問合せ履歴DB24の検索
について説明する。問合せ履歴DB24の検索は、技術
情報DB23の検索と同様の処理によって行われる。ま
ず、複数個の検索用カテゴリ候補から一つのカテゴリを
選択して(S301)、問合せ履歴DB24の中から該
当するカテゴリのベクトルデータを取り出す(S30
2)。取り出したカテゴリのベクトルデータと問合せ文
のベクトルデータとの距離を計算して類似度を求める
(S303)。計算の結果、ベクトル間の距離が近い方
(類似度の高い方)から順に問合せ履歴情報を例えば1
0個出力する(S304)。全ての検索用カテゴリ候補
について同様の処理を繰り返し行う(3205)。
【0030】図9に示すフローチャートは、問合せ文に
代えて任意のキーワードを指定して技術情報DB23の
検索を行うものである。まず、複数個の検索用カテゴリ
候補から一つのカテゴリを選択して(S401)、技術
情報DB23の中から該当するカテゴリのベクトルを取
り出す(S402)。取り出したカテゴリのベクトルと
指定した任意のキーワードのベクトルとの距離を計算し
て類似度を求める(S403)。計算の結果、ベクトル
間の距離が近い方(類似度の高い方)から順に技術情報
を10個出力する(S404)。全ての検索用カテゴリ
候補について同様の処理を繰り返し行う(S405)。
【0031】図10に示すフローチャートは、問合せ文
に代えて任意のキーワードを指定して問合せ履歴DB2
4の検索を行うものである。まず、複数個の検索用カテ
ゴリ候補から一つのカテゴリを選択して(S501)、
問合せ履歴DB24の中から該当するカテゴリのベクト
ルを取り出す(S502)。取り出したカテゴリのベク
トルと指定した任意のキーワードのベクトルとの距離を
計算して類似度を求める(S503)。計算の結果、ベ
クトル間の距離が近い方(類似度の高い方)から順に問
合せ履歴情報を10個出力する(S504)。全ての検
索用カテゴリ候補について同様の処理を繰り返し行う
(S505)。
【0032】次に、サポートセンターシステム10のハ
ードウェア構成について説明する。本システムは情報処
理装置で構成する。情報処理装置のハードウェア構成
は、装置全体を統括的に制御する制御処理部に記憶装置
が接続されている。制御処理部には、入出力制御部を介
してキーボード、マウス、スキャナ等からなる入力装
置、入出力データのモニタに用いる表示装置、各種情報
を出力する出力装置及び通信部がそれぞれ接続されてい
る。
【0033】制御処理部は、CPU及び内部メモリによ
って構成され、OSのほか、各種情報の登録や処理を行
うためのプログラムが展開される。例えば、インターネ
ット上でサーバ機能を果たすWWWサーバソフトや電子
メールサーバソフト、閲覧画面の遷移や検索を容易にす
るブラウザソフト、知識データベース(技術情報DB2
3・問合せ履歴DB24)へのデータの書き込みと読み
出しを行うソフト、技術情報・問合せ履歴情報のカテゴ
リ分けを行うソフト、各種情報についてベクトル計算を
行うソフト等である。
【0034】カテゴリ分類手段25、問合せ判別手段2
6、検索手段27は、これらのソフトによってその機能
を実現している。また、記憶装置はハードディスクや磁
気ディスク等によって構成され、その内部にカテゴリ階
層データ21、カテゴリ別ベクトルデータ22、技術情
報DB23、問合せ履歴DB24がそれぞれ作成されて
いる。
【0035】「電子メールでの問合せ対応」図11及び
図12を参照して電子メールでの問合せにおける処理に
ついて説明する。図11は電子メール対応部11におけ
る処理フローチャートである。図12は電子メール対応
部11におけるユーザインタフェースのイメージ図であ
り、(1)は問合せメールの選択イメージ、(2)は検
索出力イメージである。エージェント2が電子メールサ
ーバにアクセスして、未処理メールリストから処理する
問合せメールを選択する(図11のS601)。例えば
図12(1)の問合せメール選択画面で、「未処理」と
なっているメールのうち、「電源が入りません」という
タイトルのメールを選択すると、問合せ判別手段26に
よって、問合せのカテゴリ分けが行われ、検索用カテゴ
リ候補として、「ソフトウェア」「Windows9
8」「周辺機器」の3個のカテゴリが得られる(S60
2)。検索手段27によって、この3個の検索用カテゴ
リ候補を基にして、技術情報DB23の検索(S60
3)及び問合せ履歴DB24の検索(S604)が行わ
れる。検索結果は、図12(2)に示すように、3個の
検索用カテゴリ候補と共に、「モデムの設定」「インス
トールについて」などの該当する知識情報のタイトルや
冒頭部分が表示される。技術情報の検索結果はタイトル
で表示され、問合せ履歴情報の検索結果は冒頭部分が表
示される。「モデムの設定」「インストールについて」
などの表示部分を選択すると、その本文が表示される。
【0036】エージェント2は、検索の結果、回答が作
成できる資料が得られたかどうか判断して(S60
5)、十分な資料が得られた場合には、この資料を参考
にして回答文を作成する(S607)。作成した回答文
を問合せ履歴DB24に保存して(S608)、回答作
業を終了する。このとき、カテゴリ分類手段25によっ
て、問合せ履歴情報のカテゴリ分けが行われる。ここ
で、S605において、十分な資料が得られない場合に
は再検索を行う(S606)。この再検索は、図12
(2)に示した検索用カテゴリ候補一覧を表示させ(S
6061)、エージェント2が該当すると思われる検索
用カテゴリを選択する(S6062)。このとき、任意
のキーワードを入力する(S6063)。選択した検索
用カテゴリと指定したキーワードを基に技術情報DB2
3の検索(S6064)及び問合せ履歴DB24の検索
(S6065)が行われる。この再検索は、十分な資料
が得られるまで繰り返して行うが、その都度キーワード
を変更して行う。
【0037】「インターネット上での問合せ対応」図1
3及び図14を参照してインターネット上での問合せに
おける処理について説明する。図13はインターネット
対応部13における処理フローチャートである。図14
はインターネット対応部13におけるユーザインターフ
ェースのイメージ図であり、(1)は問合せ画面イメー
ジ、(2)は検索出力イメージ、(3)は回答のガイダ
ンスイメージである。ユーザ1がユーザ端末を用いて本
システムが提供される問合せサービスのホームページに
アクセスして(図13のS701)、例えば図14
(1)に示す問合せ画面上71の問合せ文入力部72に
「電源が入りません」と記入し、送信ボタン73を押す
と(S702)、インターネット対応部13がこの問合
せ文を受け取る(S703)。続いて、問合せ判別手段
26によって、問合せのカテゴリ分けが行われ、検索用
カテゴリ候補として、3個のカテゴリ候補が得られる
(S704)。検索手段27によって、この3個のカテ
ゴリを基にして技術情報DB23の検索が行われる(S
705)。検索結果は、図14(2)に示すように、3
個の検索用カテゴリ候補と共に、知識情報のタイトルや
冒頭部分が表示される。ユーザ1がその表示部分を選択
すると、図14(3)に示すガイダンス画面76が表示
され、回答文77に「電源ケーブルが正しく挿入されて
いないと電源ボタンが入りません」が表示される(S7
06)。
【0038】ユーザ1は、得られた回答文77を基にト
ラブルシューティングを行う。その結果、問題が解決し
たかどうか判断して(S707)、問題が解決した場合
には、画面上のOKボタン78を押す(S708)。イ
ンターネット対応部13はこれを受信して、通知した技
術情報と問合せ文を問合せ履歴DB24に保存する(S
709)。このとき、カテゴリ分類手段25によって、
問合せ履歴情報のカテゴリ分けが行われる。ここで、S
707において、問題が解決しない場合には、ユーザ1
は画面上のキャンセルボタン79を押すと再検索の画面
が表示されるので再検索を行う(S708)。この再検
索は、図14(2)に示した検索用カテゴリ候補一覧を
表示させ(S7081)、ユーザ1が該当すると思われ
る検索用カテゴリを選択する(S7082)。このと
き、任意のキーワードを入力する(S7083)。選択
した検索用カテゴリと指定したキーワードを基に技術情
報DB23の検索が行われる(S7084)。この再検
索は、問題が解決するまで繰り返して行うが、その都度
検索に用いるキーワードを変更して行う。
【0039】「電話での問合せ対応」図15を参照して
電話での問合せにおける処理について説明する。図15
は電話対応部12における処理フローチャートである。
オペレータ3がユーザ1から、例えば「電源が入りませ
ん」という問合せの電話を受けたとき、その内容を記録
する(S801)。そして、システムの端末から「電源
が入りません」という問合せ文を入力すると、問合せ判
別手段26によって、問合せのカテゴリ分けが行われ、
前記したと同様に検索用カテゴリ候補が得られる。この
検索用のカテゴリを基にして、技術情報DB23の検索
(S803)及び問合せ履歴DB24の検索(S80
4)が行われる。
【0040】オペレータ3は、検索の結果、回答が作成
できる資料が得られたかどうか判断して(S805)、
十分な資料が得られた場合には、この資料を参考にして
回答文を作成してユーザ1に回答する(S807)。作
成した回答文を問合せ履歴DB24に保存して(S80
8)、回答作業を終了する。なお、S805において、
十分な資料が得られない場合には再検索を行う(S80
6)。この再検索は、前記したと同様に、検索用カテゴ
リ候補一覧を表示させ(S8061)、該当すると思わ
れるカテゴリを選択する(S8062)。このとき、任
意のキーワードを入力する(S8063)。選択した検
索用カテゴリと指定したキーワードを基にして技術情報
DB23の検索(S8064)及び問合せ履歴DB24
の検索(S8065)が行われる。この再検索は、十分
な資料が得られるまで繰り返して行うが、その都度検索
に用いるキーワードを変更して行う。
【0041】以上、本発明のサポートセンターシステム
10について、一実施の形態例を用いて説明したが、本
発明は前記した実施の形態に限定されることなく、広く
変形して実施可能である。例えば、前記した情報機器の
問合せでは、技術情報DB23や問合せ履歴DB24を
商品別に区分して作成して、検索の精度と効率を高める
工夫をしてもよい。また、本発明のサポートセンターシ
ステム10は、用途に応じて知識データベースを作成す
ることによって、分野を問わずに適用することができ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果を奏する。 (1)請求項1の発明によれば、検索用カテゴリ候補を
用いることによって検索の絞り込みが容易になり、精度
の高い検索を実現できる。 (2)請求項2の発明によれば、検索用カテゴリ候補と
して問合せ文と意味的に近いカテゴリを抽出することが
できる。 (3)請求項3の発明によれば、問合せ文と意味的に近
い知識情報を検索出力することが可能となる。 (4)請求項4の発明によれば、検索用カテゴリを手が
かりにして検索のキーワードを調整しながら検索するこ
とができる。 (5)請求項5の発明によれば、ユーザが直接自分で知
識データベースを検索することができ、サポートセンタ
ーの業務負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サポートセンターシステムのシステム構成図で
ある。
【図2】カテゴリ階層データの論理構成図であり、
(1)はカテゴリの階層構造図、(2)は格納イメージ
図である。
【図3】カテゴリ別ベクトルデータの論理構成図であ
る。
【図4】技術情報DBの論理構成図である。
【図5】問合せ履歴DBの論理構成図である。
【図6】問合せのカテゴリ分類を行う処理フローチャー
トである。
【図7】技術情報を検索する処理フローチャートであ
る。
【図8】問合せ履歴情報を検索する処理フローチャート
である。
【図9】検索用カテゴリ候補と任意のキーワードを基に
技術情報を検索する処理フローチャートである。
【図10】検索用カテゴリ候補と任意のキーワードを基
に問合せ履歴情報を検索する処理フローチャートであ
る。
【図11】電子メール対応部における処理フローチャー
トである。
【図12】電子メール対応部におけるユーザインタフェ
ースのイメージ図であり、(1)は問合せメールの選択
イメージ、(2)は検索出力イメージである。
【図13】インターネット対応部における処理フローチ
ャートである。
【図14】インターネット対応部におけるユーザインタ
ーフェースのイメージ図であり、(1)は問合せ画面イ
メージ、(2)は検索出力イメージ、(3)は回答のガ
イダンスイメージである。
【図15】電話対応部における処理フローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 サポートセンターシステム 11 電子メール対応部 12 電話対応部 13 インターネット対応部 21 カテゴリ階層データ 22 カテゴリ別ベクトルデータ 23 技術情報DB(知識データベース) 24 問合せ履歴DB(知識データベース) 25 カテゴリ分類手段 26 問合せ判別手段 27 検索手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 問合せ文に対する回答文の作成支援を行
    うサポートセンターシステムであって、カテゴリ分けさ
    れた知識情報を格納する知識データベースと、この知識
    情報のカテゴリ分けを行うカテゴリ分類手段と、前記カ
    テゴリごとの特徴を表わすカテゴリ別データと、このカ
    テゴリ別データと前記問合せ文との類似度を基に検索用
    カテゴリ候補を抽出する問合せ判別手段と、抽出された
    検索用カテゴリ候補に該当するカテゴリを有する前記知
    識情報と前記問合せ文との類似度を基に前記知識データ
    ベースの中から所定の知識情報を検索出力する検索手段
    と、を備えたことを特徴とするサポートセンターシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記カテゴリ別データが前記知識データ
    ベースに格納されている知識情報における各単語の出現
    頻度を示す平均ベクトルで表わされ、このカテゴリ別ベ
    クトルと前記問合せ文のベクトルとの距離計算を行い、
    類似度の高いカテゴリを前記検索用カテゴリ候補として
    抽出することを特徴とする請求項1に記載のサポートセ
    ンターシステム。
  3. 【請求項3】 前記検索用カテゴリ候補に該当するカテ
    ゴリを有する知識情報のベクトルと前記問合せ文のベク
    トルとの距離計算を行い、類似度の高い知識情報を検索
    出力することを特徴とする請求項2に記載のサポートセ
    ンターシステム。
  4. 【請求項4】 前記検索用カテゴリ候補に該当するカテ
    ゴリを有する知識情報と任意に指定したキーワードとの
    類似度を基に前記知識データベースの中から所定の知識
    情報を検索出力することを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかに記載のサポートセンターシステム。
  5. 【請求項5】 前記問合せ文の入力と前記知識情報の検
    索出力とを、通信回線を用いて可能としたことを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれかに記載のサポートセン
    ターシステム。
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