JPS62131333A - 情報検索方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、情報検索装置に係り、検索の方式に関して、
より人間の思考過程に近い検索を実現するハードウェア
に関する。

〔発明の背景〕

従来の情報検索は、ユーザが検索のだめのキーやその一
部を覚えていて、情報ファイルを検索して、必要な情報
を入手していた。

しかし、情報ファイルのキーは通常、ａｆ名、著者名２
発行年月日等がキー情報となっているため。

正確に人間が記憶してＲくのは困難である。

一方２人間がある情報を検索する時は、キーによるアク
セスだけでなく、過去の履歴によりアクセスすることが
可能ならば、非常に便利である。

つまり、″昨日みた文献をもう一度見たい”というよう
な情報だけで検索を可能にしようとするものである。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、情報の検索方法に従来からのキーによ
る検索方法に加えて、検索履歴により。

再度検索する手段を有することにより、より幅の広い情
報検索が可能となるような情報検索装置を提供すること
にある。

〔発明の概要〕

情報が検索されるたびに１日時、検索キー等よりなる情
報をＨｒ！ｌとして蓄積し、新しい検索要求が発生した
時、必要に応じて、ｌ０ｊｉ情報を参照し。

検索条件に合致する履歴があれば、その履歴情報の中の
検索用キーを選択し、そのキーにより情報ファイルを検
索して、該当する情報を取り出すことが可能な情報検索
装置に関するものである。

〔発明の実施例〕

以下１本発明の一実施例を第１図により説明する。第１
図は、検索システム構成図である。１は情報検索装置で
あり、情報を検索するだめのメインプロセッサであり、
１からの指令により、検索すべき情報の入っている情報
ファイル２をアクセスする。また、どのような検索をす
るかをユーザが端末３より指示する。１での検索の履歴
をロギングファイル４に採取する。

ロギングファイルのレコード形式を第２図に示す、この
レコードは、１回の検索にルーコードが生成されて、ロ
ギングファイルに蓄積される。このレコードには、検索
された年月日１時刻、検索システム利用者の識別番号及
び情報ファイルを検索した時のキーワードにより構成さ
れている。

第３図に情報検索装置内の情報検索時の処理フローを示
す、情報検索要求が発生した時、ユーザから履歴情報に
よる検索か否かチェックする。履歴情報による検索の場
合は、ロギングファイルより、履歴情報を読みだして、
ユーザの指定した条件（たとえば、１９８５年７月２５
日に自分が検索した情報を得たい）と合う履歴が存在す
るが否かチェックして、存在しない場合は、その旨端末
にメツセージを送信する。一方９条件の合う履歴が存在
する場合は履歴情報のレコードの中から。

検索キーを取り出して、その検索キーにより、情報ファ
イルを検索し、結果を端末等に出力する。

〔発明の効果〕

本発明によれば、情報検索の際に、複雑なキー情報だけ
でなく１人間の情報探索の思考過程の１つであるａＷに
よる情報検索を可能にすることにより１幅広い情報検索
が可能となり１人間と機械とのコミュニケーションがよ
くなることが期待される。

【図面の簡単な説明】

第１図は検索システムの構成図、第２図は検索時の履歴
情報のレコード形式、第３図は本発明の処理の流れ図。 １・・情報検索処理装置、２・・情報ファイル３・・ロ
ギングファイル、２・・検索用端末Ｖ３１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キーワードを指定して情報を検索し、検索時に検索日時
   、利用者、検索キーワード等よりなる履歴情報を採取す
   る情報検索システムにおいて、キーワードによる情報検
   索に加えて、履歴情報の中の任意の項目を指定すること
   により情報検索を可能とする情報検索方式。