JPH05233696A - データベース検索方法 - Google Patents
データベース検索方法Info
- Publication number
- JPH05233696A JPH05233696A JP4069748A JP6974892A JPH05233696A JP H05233696 A JPH05233696 A JP H05233696A JP 4069748 A JP4069748 A JP 4069748A JP 6974892 A JP6974892 A JP 6974892A JP H05233696 A JPH05233696 A JP H05233696A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyword
- english
- japanese
- database
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Machine Translation (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データベースのキーワードによる検索を、複
数の言語により行うことを目的とする。 【構成】 データベースがキーワード対訳表(3)を具
備し、入力されたキーワードの言語が、データベースの
言語と異なるときは、入力されたキーワードをキーワー
ド対訳表(3)により翻訳した後、翻訳されたキーワー
ドに従ってデータベースの検索を行う。
数の言語により行うことを目的とする。 【構成】 データベースがキーワード対訳表(3)を具
備し、入力されたキーワードの言語が、データベースの
言語と異なるときは、入力されたキーワードをキーワー
ド対訳表(3)により翻訳した後、翻訳されたキーワー
ドに従ってデータベースの検索を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、利用者がキーワード
を指定してデータベースを検索し、必要に応じて第2・
第3のキーワードを指定して検索結果を徐々に絞り込
み、その結果を取り出すデータベース検索方法に関する
ものである。
を指定してデータベースを検索し、必要に応じて第2・
第3のキーワードを指定して検索結果を徐々に絞り込
み、その結果を取り出すデータベース検索方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、データベースを検索するためのキ
ーワードの指定は、データベースに固有の自然言語で行
なう必要がある。例えば、英語の情報を蓄積したデータ
ベースには、一般に英語のキーワードが付与されている
ため、このデータベースを検索するには英語のキーワー
ドを用いる必要がある。
ーワードの指定は、データベースに固有の自然言語で行
なう必要がある。例えば、英語の情報を蓄積したデータ
ベースには、一般に英語のキーワードが付与されている
ため、このデータベースを検索するには英語のキーワー
ドを用いる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】日本人の利用者が、英
語のデータベースから「代行受信」に関連する文献を検
索する場合について考える。専門用語は日本語と英語が
単純に対応しない用語が多い。日本語の「代行受信」に
は英語の“intercepting”が対応するが、もしその対応
関係を思い出すことができなければ、専門用語辞書に当
たって予め訳語を調べておくか、「代行受信」に関係が
ありそうなキーワード、「通信」→“communication
”,「受信」→“receiving ”などと思いつくものを
順に試して様子を見るしかない。このとき、日本語でキ
ーワードの指定ができれば大変便利である。
語のデータベースから「代行受信」に関連する文献を検
索する場合について考える。専門用語は日本語と英語が
単純に対応しない用語が多い。日本語の「代行受信」に
は英語の“intercepting”が対応するが、もしその対応
関係を思い出すことができなければ、専門用語辞書に当
たって予め訳語を調べておくか、「代行受信」に関係が
ありそうなキーワード、「通信」→“communication
”,「受信」→“receiving ”などと思いつくものを
順に試して様子を見るしかない。このとき、日本語でキ
ーワードの指定ができれば大変便利である。
【0004】一方、英語によるキーワードの指定も可能
なままに保っておけば、“intercepting”の日本語訳を
知らなくても英語のデータベースの検索を開始でき、検
索結果が多数得られた場合に、日本語で第2・第3のキ
ーワードを指定して検索結果を絞り込むという利用もで
き、さらに便利である。
なままに保っておけば、“intercepting”の日本語訳を
知らなくても英語のデータベースの検索を開始でき、検
索結果が多数得られた場合に、日本語で第2・第3のキ
ーワードを指定して検索結果を絞り込むという利用もで
き、さらに便利である。
【0005】従って、本発明は複数の言語によるキーワ
ードによる検索が可能なデータベース検索方法を提供す
ることを目的とする。
ードによる検索が可能なデータベース検索方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【問題を解決するための手段】この発明によれば、検索
対象のデータベースが、利用者が日常使用している第1
自然言語とは異なる第2自然言語で記述されていると
き、検索または絞り込みのためのキーワードの指定を第
1自然言語および第2自然言語のどちらでも受け付ける
ことにより、利用者が容易にキーワードを指定できるよ
うにして、利用者の便宜を図っている。
対象のデータベースが、利用者が日常使用している第1
自然言語とは異なる第2自然言語で記述されていると
き、検索または絞り込みのためのキーワードの指定を第
1自然言語および第2自然言語のどちらでも受け付ける
ことにより、利用者が容易にキーワードを指定できるよ
うにして、利用者の便宜を図っている。
【0007】
【作用】キーワードは日常使用している言葉でも、デー
タベースに使用されている用語でも、どちらでもよいた
め、利用者の負担は少なくなり、効率よくデータベース
を検索することが可能となる。
タベースに使用されている用語でも、どちらでもよいた
め、利用者の負担は少なくなり、効率よくデータベース
を検索することが可能となる。
【0008】
【実施例】次にこの発明の実施例を図を用いて説明す
る。利用者は日常日本語を使用し、英語のデータベース
を検索する場合を考える。図1はこの発明を適用したデ
ータベース検索システムの基本構成を示す。利用者が指
定したキーワードは、入力部1から読み込まれる。検索
部2はそのキーワードが英語か日本語かを調べ、英語で
あればそのまま、日本語であればキーワード対訳表3に
よりそれを英語に約した後、データベース5を検索し、
その検索結果を出力部4に表示する。
る。利用者は日常日本語を使用し、英語のデータベース
を検索する場合を考える。図1はこの発明を適用したデ
ータベース検索システムの基本構成を示す。利用者が指
定したキーワードは、入力部1から読み込まれる。検索
部2はそのキーワードが英語か日本語かを調べ、英語で
あればそのまま、日本語であればキーワード対訳表3に
よりそれを英語に約した後、データベース5を検索し、
その検索結果を出力部4に表示する。
【0009】図2に図1の英語データベース検索システ
ムの動作フローを示す。まず、日本人の利用者が「代行
受信」に関して英語のデータベースを検索する場合につ
いてシステムの動作を説明する。検索対象は英語のデー
タベースであるが、利用者はシステムに対して日本語の
キーワード「代行受信」を入力する。システムはこのキ
ーワードを受け取り(S1)、指定されたキーワードが
日本語か英語かを判定する(S2)。日本語であるか英
語であるかは、簡単な方法としては、例えば文字コード
の違いによって判定することができる(JISの標準で
は、日本語を表す部分の直前にエスケープと“$”と
“@”の3つのコードが、直後にエスケープと“(”と
“B”の3つのコードがそれぞれ付加される)。ここで
指定されたキーワード「代行受信」は日本語であるので
キーワード対訳表3により“intercepting”に変換し
(S3)、この英語のキーワードを用いて英語データベ
ース5を検索し(S4)、この結果を出力部4に表示
(一般に検索の途中段階では該当件数を表示)する(S
5)。利用者はこの表示を見て、該当件数が適当か否か
を判断し、適当と思えば終了指示を下すことにより検索
結果の内容を出力させる(S6)し、多いと思えばS1
に戻って第2のキーワードを指定することにより絞り込
みのステップに進み、少ないと思えばやはりS1に戻っ
て第1のキーワードの指定のやり直しを行うことにな
る。
ムの動作フローを示す。まず、日本人の利用者が「代行
受信」に関して英語のデータベースを検索する場合につ
いてシステムの動作を説明する。検索対象は英語のデー
タベースであるが、利用者はシステムに対して日本語の
キーワード「代行受信」を入力する。システムはこのキ
ーワードを受け取り(S1)、指定されたキーワードが
日本語か英語かを判定する(S2)。日本語であるか英
語であるかは、簡単な方法としては、例えば文字コード
の違いによって判定することができる(JISの標準で
は、日本語を表す部分の直前にエスケープと“$”と
“@”の3つのコードが、直後にエスケープと“(”と
“B”の3つのコードがそれぞれ付加される)。ここで
指定されたキーワード「代行受信」は日本語であるので
キーワード対訳表3により“intercepting”に変換し
(S3)、この英語のキーワードを用いて英語データベ
ース5を検索し(S4)、この結果を出力部4に表示
(一般に検索の途中段階では該当件数を表示)する(S
5)。利用者はこの表示を見て、該当件数が適当か否か
を判断し、適当と思えば終了指示を下すことにより検索
結果の内容を出力させる(S6)し、多いと思えばS1
に戻って第2のキーワードを指定することにより絞り込
みのステップに進み、少ないと思えばやはりS1に戻っ
て第1のキーワードの指定のやり直しを行うことにな
る。
【0010】もし、利用者がS1でキーワードとして
“intercepting”を指定したなら、これは英語のキーワ
ードであるのでS2から直接S4に進み、データベース
の検索が行われる。もちろん、絞り込みのステップに入
ってから、英語のキーワードを指定しても構わない。
“intercepting”を指定したなら、これは英語のキーワ
ードであるのでS2から直接S4に進み、データベース
の検索が行われる。もちろん、絞り込みのステップに入
ってから、英語のキーワードを指定しても構わない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、データベースの検
索に用いるキーワードとして、利用者が日常使用してい
る言葉でも、データベースに使用されている用語でも、
どちらでもよいため、日常使用していない言語で書かれ
ているデータベースを検索する際の利用者の負担は少な
くなり、効率よくデータベースを検索することが可能と
なる。
索に用いるキーワードとして、利用者が日常使用してい
る言葉でも、データベースに使用されている用語でも、
どちらでもよいため、日常使用していない言語で書かれ
ているデータベースを検索する際の利用者の負担は少な
くなり、効率よくデータベースを検索することが可能と
なる。
【図1】この発明を適用したデータベース検索システム
の基本構成を示すブロック図。
の基本構成を示すブロック図。
【図2】データベース検索システムの動作フローであ
る。
る。
1 入力部 2 検索部 3 KW対訳表 4 出力部 5 英語データベース
Claims (1)
- 【請求項1】 利用者が指定したキーワードに基づいて
データベースを検索し、必要に応じて第2・第3のキー
ワードの指定を受けて検索結果を徐々に絞り込み、その
検索結果を利用者に提示するデータベース検索方法であ
って、 検索対象のデータベースが、利用者が日常使用している
第1自然言語とは異なる第2自然言語で記述されている
とき、 データベースがキーワード対訳表により入力されたキー
ワードをデータベースの言語に翻訳することにより、 検索または絞り込みのためのキーワードの指定を第1自
然言語および第2自然言語のどちらでも受け付けること
により、利用者が用意にキーワードを指定できるように
したことを特徴とするデータベース検索方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4069748A JPH05233696A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | データベース検索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4069748A JPH05233696A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | データベース検索方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05233696A true JPH05233696A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13411734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4069748A Withdrawn JPH05233696A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | データベース検索方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05233696A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0869472A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Nec Corp | 外国語キーワード文献検索処理装置 |
US5727082A (en) * | 1994-04-20 | 1998-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading, copying, transmission, etc., with translation from one language to another |
JP2013527540A (ja) * | 2010-05-28 | 2013-06-27 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | ビジネスインテリジェンスサーバとともに用いられるデータに対する多言語サポートを提供するためのシステムおよび方法 |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP4069748A patent/JPH05233696A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5727082A (en) * | 1994-04-20 | 1998-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading, copying, transmission, etc., with translation from one language to another |
JPH0869472A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Nec Corp | 外国語キーワード文献検索処理装置 |
JP2013527540A (ja) * | 2010-05-28 | 2013-06-27 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | ビジネスインテリジェンスサーバとともに用いられるデータに対する多言語サポートを提供するためのシステムおよび方法 |
US11100098B2 (en) | 2010-05-28 | 2021-08-24 | Oracle International Corporation | Systems and methods for providing multilingual support for data used with a business intelligence server |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |