JPH08232488A - 機器組立て用仮設防塵ハウス - Google Patents

機器組立て用仮設防塵ハウス

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JPH08232488A
JPH08232488A JP6184695A JP6184695A JPH08232488A JP H08232488 A JPH08232488 A JP H08232488A JP 6184695 A JP6184695 A JP 6184695A JP 6184695 A JP6184695 A JP 6184695A JP H08232488 A JPH08232488 A JP H08232488A
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JP
Japan
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roof
house
frame
sheet
dustproof house
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JP6184695A
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English (en)
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Takamichi Hida
隆道 飛騨
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Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 重機により吊りワイヤを介して機器を防塵ハ
ウス内に導く際、その吊りワイヤがハウスの架構に接触
して邪魔することのないものを提供すると共に、作業終
了後にシートの取り外しを不要とし且つ、ハウス内の足
場を簡易に取り付けることができるものを提供するこ
と。 【構成】 架溝2の上端に一対のガイドレール3を配置
し、その夫々の両端部を架溝2から充分に突出させる。
そしてガイドレール3に複数の屋根フレーム4の端部を
移動自在に案内させ、その屋根フレーム4に屋根面用シ
ート5を被着させる。また、架溝2の脚柱1に平面コ字
状の金具10を着脱自在に取り付け、その金具10の鍔部10
aを介して足場が着脱自在に締結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として変電所のGI
S組立て工事(遮断器を有するガス絶縁母線)の防塵対
策用仮設ハウスに関する。
【0002】
【従来の技術】一例として変電所に用いられるGIS
は、筒状ケーシングの内部に精密な電気機器を有し、フ
ランジを介して多くのケーシング及び機器が直列に接続
するように据え付けられる。このような据付け及び組立
て工事には、高度な防塵対策が要求されている。従来の
仮設防塵ハウスは、少なくとも4本の脚柱相互間を連結
して架構を形成し、その架構に可撓性シートを被着して
防塵エリアを確保していた。そして既設機器の端部を覆
う位置に防塵ハウスを配置し、そこに新設機器を接続す
る。この接続作業にあたっては、重機を使用して新設機
器を吊り上げ、その機器の一端部をハウス側面に設けた
シート貫通部を通してハウス内に挿入していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような接
続作業を行う際、吊り荷の玉掛け位置によっては吊りワ
イヤが防塵ハウスの架構に接触し、機器をハウス内の最
適位置に挿入することが困難な場合が多かった。即ち、
吊りワイヤが主として架構の上部フレームに接触し、機
器をそれ以上内部に挿入することが困難であった。この
ような場合、ハウスの内部に設けたクレーンにより機器
を吊り、外部クレーンと共同で機器の搬入を行わざるを
得ず作業性が極めて悪かった。また、防塵ハウスのシー
トは飛散防止のために毎日の作業終了後に取り外す必要
があり、作業開始時に再度防塵ハウスのシートを被着さ
せる面倒があった。さらには、機器の組立て作業に必要
な足場を防塵ハウス内に設置するスペースが少なく、足
場の設置が困難であった。また、ハウス移動時に足場を
組み立てているが、その組立て解体に多大の労力を必要
とした。それと共に、足場板をいわゆる番線で固定して
いるため、不安定の感があった。そこで本発明の仮設防
塵ハウスは、これらの課題をすべて取り除くため次の構
成をとる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の機器組立て用仮
設防塵ハウスは、互いに離間した4本の脚柱1が相互に
連結されて架溝2を形成し、その架溝2に可撓性シート
を被着してなるものにおいて、前記架溝2の上端部に配
置された互いに平行な一対のガイドレール3と、その一
対のガイドレール3に両端が夫々移動自在に案内される
独立した複数の屋根フレーム4と、夫々の前記屋根フレ
ーム4に、それらの前記移動に伴い拡縮自在となるよう
に取付けられる屋根面用シート5と、を具備し、前記一
対のガイドレール3の夫々の少なくとも一端部は、前記
架溝2から外側に突出し、その突出部間には梁が存在し
ないように構成されることを特徴とするものである。
【0005】さらに好ましくは、前記屋根面用シート5
の前記拡縮方向に平行な両側に、側面用シート6が一体
に垂下されるものである。また、複数の前記屋根フレー
ム4のうちそれらの前記移動方向の両端に位置する屋根
フレーム4に、その両側側に前後面用シート7が垂下さ
れ、その前後面用シート7に筒体貫通部8が開閉自在に
設けられたものである。さらに好ましくは、複数の脚柱
1の外面に上下方向に離間して複数のピン挿入用の係止
孔9が夫々形成され、それらの脚柱1の外周にほぼ整合
する平面コ字状の金具10が、該脚柱1外周にその鍔部10
aを突出するように着脱自在に被嵌されると共に、前記
金具10が前記係止孔9に挿入されたピン11により上下方
向に位置決め固定され、前記鍔部10aを介して足場が着
脱自在に締結固定されるものである。
【0006】
【作用】図1に示す如く架溝2を組立て、その上端に配
置された一対のガイドレール3にスライダ14を介して複
数の屋根フレーム4を互いに独立に案内させる。そし
て、屋根フレーム4に側面用シート6と一体となる屋根
面用シート5を被着する。そして、屋根フレーム4の移
動方向両端に前後面用シート7を吊り下げる。そして、
機器16を図3及び図4の如く吊りワイヤ31で吊り込み、
その機器16の一端部を図1における前後面用シート7の
貫通部8に挿入し、その開口部を閉塞する。そして、機
器16を機器15の端部に接近する作業に伴い、屋根面用シ
ート5及びスライダ14を移動させ、それらが吊りワイヤ
31に接触しないように配慮する。そして、金具10を介し
て図8の如く設置された足場板27上で各種作業を行うも
のである。
【0007】
【実施例】次に、図面に基づいて本発明の実施例につき
説明する。図1は本防塵ハウスの架溝2及びその上端に
設けられた複数の屋根フレーム4と、それらに被着され
る側面用シート6を含む屋根面用シート5及び、貫通部
8を有する前後面用シート7の斜視略図である。そして
図2は、屋根フレーム4及びそれをガイドレール3に案
内するスライダ14の一部破断斜視図である。また図3
は、本防塵ハウス内の機器15の端部に機器16の端部を接
続する第一工程を示し、図4はその第二工程を示す。ま
た図5は、架溝2を構成する脚柱1に着脱自在に取付け
る足場用の金具10の組立て説明図を示し、図6はその足
場の要部正面図、図7は図6の VII− VII矢視図、図8
は同足場の全体的正面図、図9は図6のIX−IX矢視図で
ある。この仮設防塵ハウスは重機により吊り上げられ、
各種機器の設置場所に配置されるものである。架溝2
は、4本の脚柱1が互いに連結梁32により連結されたも
のである。その脚柱1は、上部と下部がフランジ12によ
り接続されてなる。また脚柱1の下部には、足場取付け
のための一対の金具10が適宜高さに着脱自在に被着され
る。
【0008】次に架溝2の上端には、実質的に同一長さ
の一対のガイドレール3が互いに平行に配置される。そ
のガイドレール3の両端部は、脚柱1の端部から比較的
大きく突出される。そして、一対のガイドレール3間の
幅は、夫々のガイドレール3の長さにほぼ一致するよう
に構成されている。このガイドレール3には、スライダ
14を介して多数の屋根フレーム4がガイドレール3の長
手方向に移動自在に案内されている。屋根フレーム4
は、なだらかな山形に形成された山形部4aと、その両
端間を接続するつなぎ梁部4bと、山形部4aとつなぎ
梁部4b間を適宜間隔で連結する束部4cとからなる。
そして、つなぎ梁部4bの端部には図2に示す如く貫通
孔17が穿設され、それがスライダ14の連結柱21に挿入さ
れて屋根フレーム4をスライダ14上に立設するものであ
る。そして、連結柱21のピン穴21aにピンが挿通され屋
根フレーム4が抜け止めされる。
【0009】スライダ14は、断面コ字状の短い型材から
なるスライダ本体14aの下面側に下部ガイドローラ19及
び側部ガイドローラ20が回動自在に取付けられ、それら
がガイドレール3の上フランジ部下面及びボス部側面に
近接または接触する。そして、スライダ本体14aの上面
にブラケット14bを介して上部ガイドローラ18が軸支さ
れ、その下面がスライダ本体14aの矩形孔14cから下方
に突出し、それがガイドレール3の上フランジ部上面に
接触する。また、スライダ本体14aの長手方向両端には
夫々フランジが固定されている。さらに、図1において
多数の屋根フレーム4の移動方向両端に位置するものに
は、夫々矩形の環状プレート33が一対固定され、一対の
環状プレート33間にカーテンレール13が配置されてい
る。そしてこのカーテンレール13に、フックまたはボル
トを介して前後面用シート7が被着されるものである。
【0010】また多数の屋根フレーム4の上面には、屋
根面用シート5が被着される。この屋根面用シート5
は、その両側に側面用シート6が一体的に形成され、屋
根面用シート5の下面には夫々の屋根フレーム4に紐等
を介して締結固定されるための図示しない帯が縫着さ
れ、その帯にハトメが多数取り付けられている。また前
後面用シート7の貫通部8は筒状に開口し、その開口部
下面側及びそれに連続して下方にチャック34が設けら
れ、それらが開閉自在とされている。また貫通部8の開
口縁には紐35が挿通され、それを締結することにより開
口部を縮小することができる。次に、架溝2の内部には
図3に示す如くチェーンブロック用可動レール36が横架
され、それが図面に直交する方向に移動自在に形成され
ている。そして、このチェーンブロック用可動レール36
にチェーンブロック22が左右方向に移動自在に取り付け
られている。
【0011】次に、脚柱1の下方には足場取付け用の一
対の金具10が適宜高さに着脱自在に取り付けられる。こ
の金具10は、図5〜図6の如く形成されている。即ち、
断面逆L字状で平面コ字状に形成された一対の部材から
なり、その立ち下がり部10bに孔10cが穿設されてい
る。そしてその夫々の孔10cに整合する位置において脚
柱1には、上下方向に定間隔に多数の係止孔9が穿設さ
れている。また、コ字状の両端にはボルト孔10dが穿設
されている。しかして、一対のコ字状部材からなる金具
10を脚柱1の外周に被着し、孔10cと脚柱1の係止孔9
とを整合させそれらにピン11を挿通する。それと共に、
コ字状部材両端のボルト孔10dにボルト23を挿通し、ナ
ット24を介して一対のコ字状部材間を締結固定し、図6
及び図7の如く脚柱1外周に固定する。
【0012】この金具10の鍔部10aには、万力形単管ク
ランプ25が締結固定される。そして、上下一対の金具10
間に夫々万力形単管クランプ25を介して縦パイプ29が立
設され、隣り合う脚柱1に設けられた両縦パイプ29間に
二連単管クランプ26を介して一対の横パイプ30が横架さ
れる。この一対の横パイプ30には足場板27が着脱自在に
被着される。足場板27は、その下面が板用単管クランプ
28(図9)を介して横パイプ30に締結固定されるもので
ある。このようにしてなる足場板27の上面高さは、金具
10の高さを変化させることにより適宜設定できる。即
ち、脚柱1に穿設された多数の係止孔9のうち適宜高さ
のものを選択し、そこに金具10を被着すればよい。
【0013】
【使用方法】次に、本実施例の使用方法につき説明す
る。先ず、架構を組み立てるには一例として、4本の脚
柱1の中間部に存在するフランジ12より下部を取り外し
た高さの低い上脚部1aのみの状態で架構を組立て、そ
の上端に設けられた一対のガイドレール3に多数の屋根
フレーム4を案内させる。そして、夫々のガイドレール
3の両端間に図示しない吊上げ用の仮フレームを配置す
る。この図示しない仮フレームには吊り部が突設され、
その吊り部を介して吊りワイヤ及び重機により上半部の
架構を吊上げ機器設置位置に移動する。そして、機器設
置位置において、上脚部1aの下端のフランジ12に下脚
部1bの上端のフランジ12を接合し、図示しないボルト
及びナットにより両者間を締結固定する。その上脚部1
a,下脚部1bにより脚柱1を形成させる。次いで、屋
根面用シート5を屋根フレーム4に被着させ、その両側
の側面シート6を垂下させる。屋根面用シート5の内面
には、前述の如く図示しない幅の狭い帯が縫着されてお
り、その図示しない帯に多数のハトメ部が設けられてい
る。
【0014】そこで、このハトメ部に図示しない紐を介
して夫々の屋根フレーム4の山形部4aに屋根面用シー
ト5の各部が締結固定される。そして、多数の屋根フレ
ーム4の移動方向両端に位置する屋根フレーム4には夫
々前後面用シート7の上縁が多数の独立したフック等を
介してカーテンレール13に案内され、カーテンレール13
の長手方向に移動自在にそれが吊り下げられる。このよ
うにして、図3の如く防塵ハウスを完成する。そして、
この実施例は変電所のガス絶縁開閉器(GIS)におけ
る既設の機器15の端部に新たな機器16の端部を接続する
ものである。このとき、ガイドレール3の端部に配置さ
れた図示しない吊り下げ用のビームは取り除かれる。そ
して吊りワイヤ31及び図示しない重機を介し機器16を吊
り上げ、前後面用シート7の開口部にその機器16の一端
部を挿入する。そして、多数の屋根フレーム4のうち図
3において右方に位置する複数のものを左方に移動し、
それに伴い図4の如く前後面用シート7及び屋根面用シ
ート5並びに側面用シート6が左方に移動し、それらが
吊りワイヤ31と緩衝しないようにして機器16の端部を機
器15の端部に接続する。この屋根フレーム4の移動作業
にあたってもハウス内は外部から遮断され、防塵されて
いる。
【0015】なお、図3及び図4における金具10には、
足場が図8の如く設置されている。次に、これらの作業
が完了すると前後面用シート7は図1においてカーテン
レール13の一側によせられると共に、側面用シート6は
屋根面用シート5の上方に巻き上げられる。そして、多
数の屋根フレーム4が互いに近接し屋根面用シート5は
縮小された状態で保持される。その結果、従来の如く風
等によりシートが飛散するのを防止するため、毎日の作
業終了後のシート取り外し作業が不要となる。
【0016】
【発明の効果】本発明の仮設防塵ハウスは、重量の重い
機器を吊り上げて防塵ハウス内に導く際、その吊上げ用
ワイヤと架構とが接触することなく、円滑にその機器を
ハウス内に挿入することができる。即ち、独立した複数
の屋根フレーム4の移動に伴って屋根面用シート5が移
動するため、吊りワイヤ31が架構や屋根面用シート5に
接触することがない。さらに、複数の屋根面用シート5
がガイドレール3上を移動できるため、それらを中央部
等に集めることができ、それにより屋根面用シート5を
縮小することができる。従って、作業終了時に屋根面用
シート5を取り外さなくても、シートの飛散等の事故を
防止できる。また請求項2記載の仮設防塵ハウスによれ
ば、屋根面用シート5の拡縮方向に平行な両側に側面用
シート6が一体に垂下されているから、屋根面用シート
5の拡縮に伴って側面用シート6自体も拡縮し防塵性が
向上する。
【0017】さらに請求項3記載の仮設防塵ハウスは、
前後面用シート7が移動方向両端に位置する屋根フレー
ム4に垂下され、その前後面用シート7に貫通部8が開
閉自在に設けられているから、屋根フレーム4の移動に
伴って前後面用シート7自体も移動し、貫通部8から機
器16が挿入された状態でハウス内部を常に外界から遮断
することができる。それにより、高度な防塵が可能とな
り組立て工事の品質が向上する。また請求項4記載の仮
設防塵ハウスは、脚柱1の外面に上下方向に離間して設
けられた複数のピン挿入用の係止孔9を利用し、金具10
が着脱自在に被嵌され、その金具10の鍔部10aを介して
足場が着脱自在に締結されるように構成したから、ハウ
ス内部の足場スペースを殆どとることなく迅速に適宜高
さの足場を設置することが可能となり、作業性及び安全
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本防塵ハウスの架溝2及びその上端に設けられ
た複数の屋根フレーム4と、それらに被着される側面用
シート6を含む屋根面用シート5及び貫通部8を有する
前後面用シート7の斜視略図。
【図2】本防塵ハウスの屋根フレーム4及びそれをガイ
ドレール3に案内するスライダ14の一部破断斜視図。
【図3】本防塵ハウス内の機器15の端部に機器16の端部
を接続する第一工程を示す。
【図4】同第二工程を示す。
【図5】架溝2を構成する脚柱1に着脱自在に取付ける
足場用の金具10の組立て説明図。
【図6】同足場の要部正面図。
【図7】図6の VII− VII矢視図。
【図8】同足場の全体的正面図。
【図9】図6のIX−IX矢視図。
【符号の説明】
1 脚柱 1a 上脚部 1b 下脚部 2 架溝 3 ガイドレール 4 屋根フレーム 4a 山形部 4b つなぎ梁部 4c 束部 5 屋根面用シート 6 側面用シート 7 前後面用シート 8 貫通部 9 係止孔 10 金具 10a 鍔部 10b 立ち下がり部 10c 孔 10d ボルト孔 11 ピン 12 フランジ 13 カーテンレール 14 スライダ 14a スライダ本体 14b ブラケット 14c 矩形孔 15 機器 16 機器 17 貫通孔 18 上部ガイドローラ 19 下部ガイドローラ 20 側部ガイドローラ 21 連結柱 21a ピン穴 22 チェーンブロック 23 ボルト 24 ナット 25 万力形単管クランプ 26 二連単管クランプ 27 足場板 28 板用単管クランプ 29 縦パイプ 30 横パイプ 31 吊りワイヤ 32 連結梁 33 環状プレート 34 チャック 35 紐 36 チェーンブロック用可動レール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに離間した4本の脚柱1が相互に連
    結されて架溝2を形成し、その架溝2に可撓性シートを
    被着してなる機器組立て用仮設防塵ハウスにおいて、 前記架溝2の上端部に配置された互いに平行な一対のガ
    イドレール3と、 その一対のガイドレール3に両端が夫々移動自在に案内
    される独立した複数の屋根フレーム4と、 夫々の前記屋根フレーム4に、それらの前記移動に伴い
    拡縮自在となるように取付けられる屋根面用シート5
    と、 を具備し、前記一対のガイドレール3の夫々の少なくと
    も一端部は、前記架溝2から外側に突出し、その突出部
    間には梁が存在しないように構成されることを特徴とす
    る機器組立て用仮設防塵ハウス。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記屋根面用シート
    5の前記拡縮方向に平行な両側に、側面用シート6が一
    体に垂下される仮設防塵ハウス。
  3. 【請求項3】 請求項1において、複数の前記屋根フレ
    ーム4のうちそれらの前記移動方向の両端に位置する屋
    根フレーム4に、その両側側に前後面用シート7が垂下
    され、その前後面用シート7に筒体貫通部8が開閉自在
    に設けられた仮設防塵ハウス。
  4. 【請求項4】 請求項1において、複数の脚柱1の外面
    に上下方向に離間して複数のピン挿入用の係止孔9が夫
    々形成され、 それらの脚柱1の外周にほぼ整合する平面コ字状の金具
    10が、該脚柱1外周にその鍔部10aを突出するように着
    脱自在に被嵌されると共に、前記金具10が前記係止孔9
    に挿入されたピン11により上下方向に位置決め固定さ
    れ、 前記鍔部10aを介して足場が着脱自在に締結固定される
    仮設防塵ハウス。
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