JPH08231752A - フェノール樹脂用の発泡剤 - Google Patents

フェノール樹脂用の発泡剤

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JPH08231752A
JPH08231752A JP8005281A JP528196A JPH08231752A JP H08231752 A JPH08231752 A JP H08231752A JP 8005281 A JP8005281 A JP 8005281A JP 528196 A JP528196 A JP 528196A JP H08231752 A JPH08231752 A JP H08231752A
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phenolic
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foaming agent
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エドワード ジョーンズ ジョン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、慣用のクロルフルオロカーボンよ
りもずっと環境上優しく、かつ生成されるフォームの性
質に悪影響を与えない特定のフルオロアルカンを用いて
フェノール樹脂からフェノール性フォームを製造するこ
とを課題とする。 【解決手段】 本発明、1,1,1,4,4,4−ヘキ
サフルオロブタンからなる発泡剤を用いることにより上
記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発泡剤としてヘキ
サフルオロブタンを用いることにより製造されるフェノ
ール性フォームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、クロルフルオロカーボン(以下、
「CFCs」と称する)が合成樹脂からフォームを製造
するための発泡剤として広く使用されている。CFCs
は発泡剤として極めて効率的に作用するが、これら発泡
剤は環境に対し有害作用を有し、特にオゾン層の消滅を
もたらすという問題が増大している。したがって、使用
者に対し一層優しいCFCsの代替物を確認すべく多く
の努力がなされている。これら努力は、塩素原子の1個
もしくはそれ以上が水素原子により置換されたCFCs
(以下、「HCFCs」と称する)を用いて或る程度の
成功を収めている。HCFCsはCFCsよりもずっと
環境上優しいが、良好な物理的性質を有するフォームを
与えない。特に、断熱性能が阻害されると共に物理的強
度も減少する。
【0003】フェノール性フォームの場合、効果的な発
泡剤は次の基準を満たさねばならない: a.発泡させるべき樹脂に対し易溶性であってはならな
い; b.樹脂に乳化容易とせねばならない; c.発泡工程に際し使用される任意の表面活性剤に対し
調和した親和性を有して、表面活性剤をフェノール樹脂
相と発泡剤相との界面に存在させることにより表面活性
剤の効率を増大させねばならない。
【0004】これら基準は一般に従来のHCFCs単独
では満たされない。何故なら、この種の方法に通常使用
されるHCFCsはCFCsよりもフェノール樹脂に対
し可溶性が大であり、したがって従来の表面活性剤は粗
大な脆い構造のフォームを生成するからである。したが
って、発泡剤としてのHCFCsの性能はCFCsと対
比して比較的貧弱である。さらに、ペルフルオロアルカ
ンは一般に単独で使用すれば、発泡剤として貧弱な性能
を示すことも知られている。単独使用した際のペルフル
オロアルカンに伴う問題を克服するため、本出願人によ
る特許公開EP−A−0439283号はたとえば1,
1,1−ジクロルフルオロエタン(HCFC 141b
として販売)とペルフルオロアルカン(たとえばペルフ
ルオロペンタン)との組合せ物のような発泡剤の特定配
合物の使用を提案しており、フェノール樹脂に対するそ
の不溶性に関する発泡剤の性質(したがって、その発泡
特性)は従来使用されているトリクロルフルオロメタン
(CFC 11として販売)およびトリクロルトリフル
オロエタン(CFC 113として販売)に一層類似す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、殆どまたは
全くオゾン層消滅の可能性を持たず、同時に従来使用さ
れているCFCsに匹敵する性能を持った特定のフルオ
ロアルカンを使用して上記の性能に関する諸問題を軽減
することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、発
泡剤として1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロブ
タンを使用することを特徴とする発泡剤を用いるフェノ
ール樹脂からのフェノール性フォームの製造方法を提供
する。
【0007】本明細書中で用いる「フェノール樹脂」と
いう用語は、1モルのフェノール化合物と1〜2.5モ
ルのアルデヒドとを好適にはたとえばアルカリ金属水酸
化物(たとえば水酸化ナトリウム)のような塩基触媒の
存在下に縮合させて生成されるリゾールを意味する。フ
ェノール化合物はフェノール自身、異性型クレゾール、
ノニルフェノール、スチレン化フェノール、ブロモフェ
ノール、カテコール、レゾルシノールまたは異性型キシ
レノールの1種もしくはそれ以上としうるが、好ましく
はフェノール自身もしくはクレゾールである。レゾール
を生成させるべく使用するアルデヒドは好適にはホルム
アルデヒド、アセトアルデヒドもしくはフルフルアルデ
ヒドであるが、好ましくはホルムアルデヒドである。
【0008】本発明の目的で当業者には了解されるよう
に、比較的高粘度のフェノール樹脂をフォームを作成す
る出発物質として使用することができる。しかしなが
ら、本質的に相容性溶剤を含有すると共に1000〜1
0000センチストークス(1×10-3〜1×10-2
2 /sに相当)、好適には1000〜8000センチス
トークス(1×10-3〜8×10-32 /sに相当)、
より好ましくは1000〜5000センチストークス
(1×10-3〜5×10-32 /sに相当)の範囲の粘
度を有するフェノール樹脂を使用するのが便利である。
【0009】
【発明の実施の形態】使用する発泡剤は1,1,1,
4,4,4−ヘキサフルオロブタン(以下、「HFB」
と称する)である。HFBの使用量は好適にはフェノー
ル樹脂100部当り1〜20部の範囲である。驚くこと
に、HFBは従来使用されているCFCsの最適性能
(特に製造されるフォームの圧縮強度に関する性能)を
達成べく他の任意の溶剤と配合する必要なしに単独で使
用することができる。
【0010】発泡性組成物はフェノール樹脂および発泡
剤の他に硬化剤および表面活性剤をも含有する。
【0011】硬化剤(キュアリング剤としても知られ
る)は、当業界でのこの目的につき使用される任意慣用
の硬化剤とすることができる。硬化剤は有機としうる酸
性化合物、たとえばアリールスルホン酸(たとえばp−
トルエンスルホン酸もしくはキシレンスルホン酸)また
は無機としうる酸性化合物、たとえば鉱酸(たとえば硫
酸もしくは塩酸)とすることができる。好適には硬化剤
はたとえば50〜75%w/wの酸性化合物を含有する
水溶液として使用される。
【0012】表面活性剤(気泡安定剤としても知られ
る)は当業界で慣用されている任意のものとすることが
できる。たとえば、これらはシリコーンまたはエーテル
アルコキシレート、特にヒマシ油のアルコキシレートと
することができる。ヒマシ油は、グリセリンが主として
リシノール酸によりエステル化されたグリセリドであ
る。表面活性剤は、ヒマシ油そのものから或いはその水
素化誘導体から作成される。水素化誘導体は、ヒマシ油
におけるリシノール酸部分の不飽和に関し完全に或いは
部分的に水素化することができる。たとえば、ヒマシ油
またはその水素化誘導体を酸化エチレンまたはこれと酸
化プロピレンおよび/または酸化ブチレンとの混合物に
よりアルコキシル化することができる。アルコキシル化
されたヒマシ油誘導体は好適にはヒマシ油1モル当り4
0〜80個の酸化エチレン単位を有する。
【0013】発泡工程はたとえば粘度調整剤、潤滑剤お
よび発泡剤の沸点を改変する薬剤(たとえばグリコー
ル、メタノールおよび塩化メチレン)のような他のアジ
ュバントの存在下に操作することができる。これらアジ
ュバントは樹脂または発泡剤のいずれかに著量(たとえ
ば20%w/wまで)にて添加することができる。これ
らアジュバントの存在は発泡剤の効率をも向上させう
る。
【0014】発泡剤は吸水性、水蒸気移動、安定な熱伝
導率値、圧縮強度および独立気泡含の有量に関し向上し
た性質を有して0.025W/m.K未満の熱伝導率値
(k)を有するフォームを製造するのに特に適してい
る。この熱伝導率値(k)はBS 4370、部2にし
たがい10℃で測定することができる。k値が低いほど
熱伝導率が低くなると共にフォームが一層望ましくな
る。
【0015】したがって他の実施形態によれば本発明
は、0.025W/m.K未満のk値を有する低−kフ
ェノール性フォームをフェノール樹脂から1,1,1,
4,4,4−ヘキサフルオロブタンを発泡剤として使用
することにより製造するための方法である。
【0016】上記の低kフォームは上記方法により或い
はCFCsを発泡剤として使用すべく説明した従来の方
法により製造することができる。本発明は、CFCsか
らなる発泡剤を使用する現存の方法を本発明のHFB発
泡剤の使用に容易に適用しうるという利点を有する。し
たがって、本出願人による特許公開EP−A−1544
52号、EP−A−170357号、EP−A−223
489号、EP−A−348199号およびEP−A−
04392283号に記載されたフェノール性フォーム
の製造方法を参考のためここに引用する。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明す
る。
【0018】下表は1,1,1,4,4,4−ヘキサフ
ルオロブタン(HFB)とHCFC−141bとトリク
ロルフルオロメタン(CFC 11)との比較特性を示
す。
【0019】
【表1】 註:推定値
【0020】実施例1:処方にフェノール樹脂J60/
2195L(BPケミカルズ・リミテッド社製)と発泡
剤としてのHFB(本発明による)と他の各種の成分と
を用いてフォームを作成し、生成されたフォームの性質
を下表2に示す。示した処方において示した成分の量は
重量部であり、使用した硬化条件は60℃にて2時間と
した。本発明によらない比較試験(CT1)においては
実施例1の手順を反復したが、ただしHFBの代わりに
HCFC−141bとペルフルオロペンタン豊富な市販
製品(A)との配合物(配合物にて4:1)を使用し
た。この方法で得られたフォームの性質をも下表2に示
す。
【0021】
【表2】 上記の結果は、HFBとHCFC−141bとの両者が
優秀な低熱伝導率性能を与えるのに対しHFBに基づく
フォームの圧縮強度性能がHCFC−141bに基づく
フォームよりもずっと優秀であることを示す。
【0022】実施例2〜4:実施例1と同様、種々の量
のフェノール樹脂J60/2196L(BPケミカルズ
・リミテッド社製)とHFB発泡剤(本発明による)と
を用いると共に実施例1におけると同じ処方を用いてフ
ォームを作成したが、ただし硬化条件を60℃にて1.
5時間の短い時間とした。使用した処方および生成され
たフォームの性質を下表3に示す。先と同様、実施例2
の手順を一連の比較試験(CT2〜CT4、本発明によ
らない)にて反復したが、ただし対応量のHCFC−1
41bとペルフルオロアルカン豊富な市販製品A(4:
1)との配合物を発泡剤として使用した。使用した処方
および生成したフォームの性質を下表3および4に示
す。
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】 実施例1におけるブロックフォームの性能と同様、発泡
剤としてHFBを用いて製造した積層フォームの圧縮強
度は慣用の発泡剤を用いて製造したフォームよりも優秀
であると同時にフォームの断熱性が殆ど低下しないこと
も見られる。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡剤が1,1,1,4,4,4−ヘキ
    サフルオロブタンからなることを特徴とする発泡剤を用
    いるフェノール樹脂からのフェノール性フォームの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 フェノール樹脂が1モルのフェノール化
    合物と1〜2.5モルのアルデヒドとの好適にはたとえ
    ばアルカリ金属水酸化物(たとえば水酸化ナトリウム)
    のような塩基触媒の存在下における縮合により生成され
    たレゾールである請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 フェノール化合物がフェノール自身、異
    性型クレゾール、ノニルフェノール、スチレン化フェノ
    ール、ブロモフェノール、カテコール、レゾルシノール
    および異性型キシレノールの1種もしくはそれ以上であ
    る請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 アルデヒドがホルムアルデヒド、アセト
    アルデヒドもしくはフルフルアルデヒドである請求項2
    または3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 フェノール樹脂が本質的に相容性溶剤を
    含有すると共に1000〜10000センチストークス
    (1×10-3〜1×10-22 /sに相当)の範囲の粘
    度を有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 発泡剤1,1,1,4,4,4−ヘキサ
    フルオロブタンをフェノール樹脂100部当り1〜20
    部の範囲の量にて使用する請求項1〜5のいずれか一項
    に記載の方法。
  7. 【請求項7】 フェノール樹脂と発泡剤とを、硬化剤と
    表面活性剤とをさらに含有する発泡性組成物に存在させ
    る請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 硬化剤が有機もしくは無機である酸性化
    合物であって、50〜75%w/wの酸性化合物を含有
    する水溶液として使用される請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 硬化剤がp−トルエンスルホン酸および
    キシレンスルホン酸から選択されるアリールスルホン酸
    である請求項7または8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 硬化剤が、硫酸および塩酸から選択さ
    れる無機酸もしくは鉱酸である請求項7または8に記載
    の方法。
  11. 【請求項11】 表面活性剤がシリコーンまたはエーテ
    ルアルコキシレートである請求項7〜10のいずれか一
    項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 表面活性剤がヒマシ油のアルコキシレ
    ートである請求項7〜11のいずれか一項に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 表面活性剤が、ヒマシ油中に存在する
    リシノール酸またはリシノール酸部分における不飽和に
    関し全体的もしくは部分的に水素化された誘導体のアル
    コキシレートである請求項7〜12のいずれか一項に記
    載の方法。
  14. 【請求項14】 表面活性剤が、ヒマシ油または酸化エ
    チレンもしくはこれと酸化プロピレンおよび/または酸
    化ブチレンとの混合物によりアルコキシル化された水素
    化誘導体である請求項7〜12のいずれか一項に記載の
    方法。
  15. 【請求項15】 アルコキシル化されたヒマシ油誘導体
    がヒマシ油1モル当り40〜80個の酸化エチレン単位
    を有する請求項15に記載の方法。
  16. 【請求項16】 生成されるフォームがBS4370、
    部2にしたがい10℃で測定して0.025W/m.k
    未満の熱伝導率値(k)を有する請求項1〜15のいず
    れか一項に記載の方法。
  17. 【請求項17】 BS4370、部2にしたがい10℃
    で測定して0.025W/m.k未満の熱伝導率値
    (k)を有するフェノール性フォームをフェノール樹脂
    から製造するに際し、発泡剤として1,1,1,4,
    4,4−ヘキサフルオロブタンを使用することを特徴と
    するフェノール性フォームの製造方法。
JP8005281A 1995-01-17 1996-01-16 フェノール樹脂用の発泡剤 Pending JPH08231752A (ja)

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GBGB9500814.0A GB9500814D0 (en) 1995-01-17 1995-01-17 Blowing agent for phenolic resins
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KR (1) KR960029429A (ja)
CN (1) CN1139682A (ja)
AU (1) AU4099596A (ja)
CA (1) CA2167352A1 (ja)
CZ (1) CZ10496A3 (ja)
FI (1) FI960230A (ja)
GB (1) GB9500814D0 (ja)
HU (1) HU9600091D0 (ja)
NO (1) NO960194L (ja)
PL (1) PL312356A1 (ja)
SG (1) SG52205A1 (ja)
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