JPH08230583A - タイヤ/車道騒音を低減する装置 - Google Patents

タイヤ/車道騒音を低減する装置

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JPH08230583A
JPH08230583A JP7319143A JP31914395A JPH08230583A JP H08230583 A JPH08230583 A JP H08230583A JP 7319143 A JP7319143 A JP 7319143A JP 31914395 A JP31914395 A JP 31914395A JP H08230583 A JPH08230583 A JP H08230583A
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トーマス・ドット
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    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/16Mud-guards or wings; Wheel cover panels
    • B62D25/161Mud-guards made of non-conventional material, e.g. rubber, plastics
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C19/00Tyre parts or constructions not otherwise provided for
    • B60C19/002Noise damping elements provided in the tyre structure or attached thereto, e.g. in the tyre interior
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/08Insulating elements, e.g. for sound insulation
    • B60R13/0861Insulating elements, e.g. for sound insulation for covering undersurfaces of vehicles, e.g. wheel houses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T442/30Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
    • Y10T442/3472Woven fabric including an additional woven fabric layer
    • Y10T442/3602Three or more distinct layers
    • Y10T442/3659At least one layer comprises ceramic or glass material in other than particulate form

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車によって放出されるタイヤ/車道騒音
を、少ない技術的コストで大幅に低減する。 【解決手段】 走行する自動車によって発生するタイヤ
/車道騒音を低減するための装置は、ホイールケース2
内におよびまたはホイールケース2に固定された泥よけ
41上にはね水保護ライニング3を備えている。はね水
保護ライニング3は複合層構造体からなっている。この
複合層構造体は吸音のための少なくとも一つの層17
と、噴霧霧低減のための少なくとも一つの層11を備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行する自動車に
よって生じるタイヤ/車道騒音を低減するための装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】走行する自動車のタイヤ/車道騒音は騒
音源である。音響出力の主たる放射は、乗用車タイヤの
場合には、周波数範囲が約500〜2000Hzであ
り、貨物自動車タイヤの場合には、周波数範囲が約40
0〜1200Hzである。ドイツ連邦共和国特許出願公
開第3020849号公報により、一緒に回転する音遮
蔽物を自動車タイヤに取りつけることが知られている。
音遮蔽物の作用は音遮蔽物の幾何学的な高さに依存す
る。音遮蔽物エッジを介しての音放射の迂回路が大きけ
れば大きいほど、騒音低減が大きくなる。音遮蔽物を配
置する場合、共鳴器、特にヘルムホルツ共鳴器を音遮蔽
物エッジに取りつけることが知られている。
【0003】分離した音遮蔽物の取付けが技術的に面倒
である。更に、車道の石上を走行する際、この音遮蔽物
は損傷の危険がある。音遮蔽物は全体としてホイールベ
ースを広げることになる。更に、特別につり合わせなけ
ればならないばね下質量である。ドイツ連邦共和国特許
第4241518号公報により、自動車のホイールハウ
ス内に固定した被覆材が知られている。この被覆材は二
重壁状の形状安定性のある平面状物として形成され、そ
してヘルムホルツ共鳴器のシステムを備えている。この
公知装置は受動式の吸音器として作用し、車輪寄りの外
側カバーと、ホイールハウス寄りの背壁を備えている。
平面状物の壁は形状安定性のある剛性の二つのフィルム
からなっている。車輪寄りのフィルムは汚れる危険があ
るかまたは汚れが付着する危険があり、そして凍った水
や雪にさらされる危険がある。それによって、装置全体
が吸音器としてのその機能を発揮しなくなる。車輪寄り
のフィルムは車輪と反対側のフィルムの3倍の厚さに形
成されている。この厚さの変化により、吸音部品全体の
寿命が長くなる。それによって、作用の変更が行われな
い。
【0004】音場の検査を行った結果、この装置の吸音
が充分ではないことが判った。これは、装置が主音源の
近接範囲で作用しないことに原因がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、自動車によって放出されるタイヤ/車道騒音を、
少ない技術的コストで大幅に低減することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、装置がホイ
ールハウス内にまたはホイールハウスに懸吊固定された
泥よけ上に、はね水保護ライニングを備え、このはね水
保護ライニングが吸音のための層または部品を備えてい
ることによって解決される。転がるタイヤのすぐ近くに
設けられたはね水保護装置は、吸音にために効果的な手
段を備えている。放射された音エネルギーは大部分が吸
収される。それによって、離れた場所での騒音レベルが
低下する。その際、自動車のはね保護装置はヨーロッパ
経済共同体の方針に従って、車道の方へ非常に低い位置
まで達するように形成しなければならない。ヨーロッパ
経済共同体の方針では、はね保護装置は最大で200m
mの車道からの距離まで下げなければならない。
【0007】ヨーロッパ経済共同体の方針91/226
/EWG、1991年3月27日では、はね水保護シス
テムは、回転する車両タイヤによって上方へ放出される
水の噴霧を防止するためのものであると理解される。は
ね保護システムは状況に応じて、車輪カバー、汚れ捕集
器(泥よけ)およびはね保護装置を備えた石よけ(スカ
ート)からなっている。はね保護システムにより、巻き
上げられた水の70%が適切に排出される。その際、発
生する水ははね保護装置で静止し、捕集されて排出され
る。この作用をドイツ連邦共和国特許第4241528
号公報の対象物は有していない。この対象物は車輪の側
に滑らかな表面を備えている。それによって、水が当た
るときに、水のエネルギーを決して吸収することができ
ない。噴霧霧の低減はドイツ連邦共和国特許第4241
528号公報の対象ではない。
【0008】請求項2に従って、はね水保護ライニング
が外側のはね保護層またははね保護板を備え、このはね
保護層またははね保護板が音を通過させるよう形成さ
れ、かつ吸音層または吸音部品を覆っていると有利であ
る。第1の層はその特別なはね保護形状、例えば斜めの
壁を有する格子状の凹部によって、一方では、巻き上げ
られた水のネルギーを弱め、他方では音を通過するよう
形成されている。その際、第1の層は、後方にある層、
特に吸音層が上方へ放出された石、雨、雪および氷によ
って損傷しないように安定した状態で形成されている。
第2の層は発生する音を吸収するためのものである。
【0009】本発明の有利な実施形では、吸音層が吸音
マットからなり、この吸音マットが複合層構造体の背壁
を形成する支持板または支持層に固定されている。吸音
マット開放多孔質の弾性発泡体、細かい金属ウール、強
く発泡されたガラス発泡体のような多孔質または多孔化
された無機物から構成することができる。入射側の吸音
マットの面が、音を通過させる薄い保護装置によって覆
われていると有利である。
【0010】本発明の他の有利な実施形では、吸音部品
が共鳴器およびまたはダイヤフラム吸音器を備えている
と有利である。共鳴器としては例えばヘルムホルツ共鳴
器を使用することができる。共鳴器はいろいろな周波数
で段階をつけて使用することができる。はね保護層は合
成樹脂または金属線材製の突出した網状物から構成する
ことができる。
【0011】更に、はね保護層が二つの部分から形成さ
れ、一方の部分が突出した網状物であり、この一方の部
分の外面が開放多孔質のはね保護板の形をした第2の部
分によって覆われていると有利である。はね保護層の背
壁またははね保護板が、共鳴器を備えた吸音部品の前面
を形成していると、このようなシステムの製造が非常に
簡単になる。はね保護層またははね保護板は押し出し成
形でまたは深絞りで製造することができる。ホイールハ
ウスは枢着個所やウェブと共に慣用の技術で製造するこ
とができる。両部分は適当な機械的連結によって連結さ
れ、システムははね保護部材や音保護部材を有するホイ
ールハウスを形成する。
【0012】車道の方へ向いた共鳴器の下面が開口を備
えていると、一方では侵入した水を導出することがで
き、他方では共鳴器がこの開口を介して、さまよう侵入
音のために作用することができる。本発明の有利な実施
形では、請求項9記載の特徴を備えている。下面の追加
共鳴器はさまよう音の侵入のために作用する。
【0013】本発明の有利な実施形では、乗用車で使用
するための吸音器の周波数範囲が500〜2000Hz
であり、有用車両、すなわち貨物自動車で使用するため
の吸音器の周波数範囲が400〜1200Hzである。
このように実質的に作用する周波数範囲に制限すること
により、共鳴器のための供される配置面の使用面積が最
適となる。
【0014】本発明により、タイヤ/車道騒音に関する
騒音低減手段が自動車のはね水保護装置に有利に一体化
される。従って、一つの技術的部品により、二つの異な
る技術的効果が達成される。更に、吸音装置は音を通過
させるはね保護装置によって保護されて配置され、周囲
にさらされない。はね水保護装置を関連づけることによ
って初めて、吸音部品を、タイヤや接触地面の主音源の
充分近くに位置決めすることができる。それによって、
タイヤの周囲の実質的な音場に良好に合わせて、吸音装
置が配置される。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、図に基づいて本発明の4つ
の実施の形態を詳しく説明する。図1には自動車の車輪
1が側面図で示してある。この車輪はその上方に設けら
れたホイールハウス2を備えている。タイヤ/車道騒音
の主たる放射方向は、矢印の束によって示してある。ホ
イールハウス2の内部には、はね水保護ライニング3が
取付けられている。このはね水保護ライニングは後で詳
しく説明する複合層構造をしている。
【0016】図2に切断して側面を示したはね水保護ラ
イニング3は、ホイールハウス2内に設けられているか
あるいはタイヤ1の後方に懸吊された図示していない泥
よけ(はね保護垂下部材)に設けられている。はね水保
護ライニングは複合層構造をしている。最も上側の層は
充分に安定したはね保護板11である。このはね保護板
は噴霧を減少し、投げ飛ばされた石を制動し、そして例
えば石の衝撃による機械的な損傷をしないように次の層
を保護する。衝撃に耐えるこのはね保護板11は音を通
過するように形成されている。はね保護板は傾斜した壁
13を有する凹部12の規則正しい格子(図3)を備え
ている。その際、それぞれの凹部12の底14は開放し
ている。ここに示した構造は単なる一つの実施の形態で
ある。同じ作用は類似の対称または非対称な幾何学形状
によっても達成可能である。
【0017】はね保護板11はウェブ16を介して残り
の複合層に間隔をおいて連結されている。第2の層17
は多孔性の発泡物質マットからなる吸音層である。この
発泡物質マットは例えば、ポリエステル、ポリエーテル
またはポリウレタンからなる開放多孔性の発泡合成樹脂
である。吸音マット17は音を通過する薄い保護層18
によって覆われているので、はね保護板11を通過する
水は吸音マット17に達しない。
【0018】複合層構造体の第3の層21は、ポリマー
材料または金属材料から形成された背壁である。この第
3の層21は複合層構造体全体に、必要な機械的強度を
与え、車両のホイールハウス2内または泥よけ上での固
定のための枢着個所を形成する。図4の複合層構造体は
外側のはね保護層として、突出した編み物(網状物)3
1を備えている。カーペット状のフリース、短繊維、開
放した織物、ニットまたは剛毛を使用することができ
る。編み物31は吸音層17に直接連結され、背後の吸
音層17が損傷しないように安定した状態でかぶせられ
ている。
【0019】図5の複合層構造体の場合には、外側のは
ね保護層が二つの部分、すなわち非常に開放した合成樹
脂網状物31と、その上に配置された耐衝撃性合成樹脂
からなるはね保護板11からなっている。図6のはね水
保護ライニング3の複合層構造体は、ホイールハウスの
エラストマー材料または泥よけ41上に設けられてい
る。合成樹脂または金属からなる背壁21は、共鳴器か
らなる吸音装置42を備えている。この吸音装置の開口
43は音を通過させる保護層44によって覆われてい
る。他の実施の形態では、ホイールハウスまたは泥避け
41自体が共鳴器の背面21を形成している。外側のは
ね保護板11はウェブ46を介して残りの複合層構造体
の前に距離をおいて設けられている。このはね保護板1
1は音を通過させるよう形成され、例えば石の衝撃のよ
うな機械的応力に対して保護している。図7の複合層構
造は並べて配置された共鳴器42からなる吸音部品47
を備えている。その上にあるはね保護層11は並べて配
置されたウェブ48を有する、押し出し成形された板か
らなっている。ウェブ48の間の底には、開口、例えば
複数の孔またはスリット50が間隔をおいて形成されて
いる。この開口は背後の空間と共に共鳴器42を形成す
る。はね保護層11の背壁は同時に、吸音部品43の前
面を形成している。ウェブ尖端から、斜め内側へ向いた
それぞれ一つの導出面51が延びている。この導出面は
共鳴器42の開口を覆っている。
【0020】図8には、はね保護層11の背後にある共
鳴器構造体53が略示してある。それぞれの共鳴器52
は車道の方へ向いた下面54内に、少なくとも一つの開
口55を備えている。この開口を通って、一方では共鳴
器開口50から侵入した水を導出することができ、他方
ではこの開口は侵入音のための共鳴器として作用する。
図9の実施の形態では、共鳴器52の下面に、追加共鳴
器56が共鳴器52から分離して別個に設けられてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】はね水保護ライニングを備えたホイールハウス
の構造を概略的に示す図である。
【図2】吸音層を備えたはね水保護ライニングの複合層
構造を示す図である。
【図3】開放多孔性のはね保護板として形成された、は
ね水にさらされる、図1の複合層構造体の層を示す平面
図である。
【図4】吸音層上に安定した合成樹脂糸の突出した網状
物を備えた複合装置構造体を示す図である。
【図5】二分割されたはね保護層を備えた複合層構造体
を示す図である。
【図6】共鳴器の形をした吸音装置を備えたはね水保護
ライニングの複合層構造体を示す図である。
【図7】共鳴器を有する吸音部品を備えたはね水保護ラ
イニングを示す図である。
【図8】下側の出口を備えた吸音部品の共鳴器を概略的
に示す図である。
【図9】共鳴器と下側の追加共鳴器を備えた吸音部品を
示す図である。
【符号の説明】
1 車輪 2 ホイールハウス 3 はね水保護ライニング 11 はね保護板 17 層 21 背壁 31 はね保護層 41 泥よけ 42 吸音システム 47 吸音部品 50 入射口 52 共鳴器 53 共鳴装置 54 下面 55 開口 56 追加共鳴器 57 入射口

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行する自動車によって生じるタイヤ/
    車道騒音を低減するための装置において、装置がホイー
    ルハウス(2)内にまたはホイールハウスに懸吊固定さ
    れた泥よけ(41)上に、はね水保護ライニングを備
    え、このはね水保護ライニングが吸音のための層(1
    7)または部品(42,47,53)を備えていること
    を特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 はね水保護ライニング(3)が、機械的
    に充分に安定性のある外側のはね保護層(31)または
    はね保護板(11)を備え、このはね保護層またははね
    保護板が音を通過させるよう形成され、かつ吸音層(1
    7)または吸音部品(42,47,53)を覆っている
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 吸音層(17)が吸音マット、特に開放
    多孔性の発泡合成樹脂マットからなり、この吸音マット
    が複合層構造体の背壁(21)を形成する支持板または
    支持層に固定されているかあるいはホイールハスス
    (2)または泥よけ(41)に直接固定されていること
    を特徴とする請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 吸音部品(42,47,53)が一つま
    たは複数の共鳴器およびまたはダイヤフラム吸音器を備
    えていることを特徴とする請求項1または2記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 外側のはね保護層が、合成樹脂または金
    属線材からなる、空間的に拡がった網状物(31)、織
    物、編み物あるいはフリースであることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか一つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 はね保護層(11,31)が二つの部分
    から形成され、一方の部分が空間的に拡がった網状物
    (31)、織物、編み物あるいはフリースであり、この
    一方の部分の外面が開放多孔性のはね保護板(11)の
    形をした第2の部分によって覆われていることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれか一つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 はね保護層の背壁またははね保護板(1
    1)が、上下に設けられたおよびまたは並べて設けられ
    た複数の共鳴器(42)を備えた吸音部品(43)の前
    面を形成していることを特徴とする請求項2の装置。
  8. 【請求項8】 車道の方へ向いた共鳴器(52)の下面
    (54)が開口(55)を備えていることを特徴とする
    請求項4記載の装置。
  9. 【請求項9】 共鳴器(52)がタイヤ幅方向に見て上
    下におよびまたは並べて設けられ、かつ車道の方へ向い
    たその下面に追加共鳴器(56)を備え、この追加共鳴
    器の入口(57)が支持する共鳴器(52)の入口(5
    0)に対して方向がずれていることを特徴とする請求項
    4記載の装置。
  10. 【請求項10】 乗用車で使用するための吸音器(1
    7,42,47,53)の周波数範囲が500〜200
    0Hzであり、有用車両で使用するための吸音器の周波
    数範囲が400〜1200Hzであることを特徴とする
    請求項1〜9のいずれか一つに記載の装置。
JP7319143A 1994-12-08 1995-12-07 タイヤ/車道騒音を低減する装置 Withdrawn JPH08230583A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4443678:5 1994-12-08
DE4443678A DE4443678C2 (de) 1994-12-08 1994-12-08 Vorrichtung zur Verminderung des Reifen/Fahrbahngeräusches

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JPH08230583A true JPH08230583A (ja) 1996-09-10

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ID=6535252

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JP7319143A Withdrawn JPH08230583A (ja) 1994-12-08 1995-12-07 タイヤ/車道騒音を低減する装置

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US (1) US5839761A (ja)
EP (1) EP0716408A3 (ja)
JP (1) JPH08230583A (ja)
CA (1) CA2164791A1 (ja)
DE (1) DE4443678C2 (ja)

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