JPH08229722A - 被削材座ぐり機 - Google Patents

被削材座ぐり機

Info

Publication number
JPH08229722A
JPH08229722A JP6199495A JP6199495A JPH08229722A JP H08229722 A JPH08229722 A JP H08229722A JP 6199495 A JP6199495 A JP 6199495A JP 6199495 A JP6199495 A JP 6199495A JP H08229722 A JPH08229722 A JP H08229722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
center hole
supporting member
centripetal
bush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6199495A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2835584B2 (ja
Inventor
Hitoshi Motosugi
本杉仁
Keiichi Suematsu
末松圭一
Kozaburo Katahira
片平▲光▼三郎
Teruo Iwasaki
岩崎輝夫
Koichi Nakazawa
中沢好一
Shin Maeno
前野伸
Shuhei Shimizu
清水修平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeuchi Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Takeuchi Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeuchi Manufacturing Co Ltd filed Critical Takeuchi Manufacturing Co Ltd
Priority to JP7061994A priority Critical patent/JP2835584B2/ja
Publication of JPH08229722A publication Critical patent/JPH08229722A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2835584B2 publication Critical patent/JP2835584B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers
    • H05K3/0044Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching

Landscapes

  • Milling Processes (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプリング、取付けボルトなどを使用しなく
ても押さえブッシュの求芯性を図ることができこと。ま
た多数の凹型座ぐりを加工形成する場合、深さ加工の開
始点信号としてNC制御操作盤に被削材の上面よりの座
ぐり深さの数値を正確に指定することができるように被
削材のAEを精密に検出することができること。 【構成】 プレッシャーフットの下面に固定的に設けら
れかつ摺動板と支持板とで室を形成する支持部材と、こ
の支持部材の前記支持板に設けられた複数個の磁性体の
極性に対応して吸着する第2の磁性体を環状当接部に有
しかつ支持部材の切欠部から突出するアーム部にAEセ
ンサを有する求芯板と、この求芯板の中心孔に装着され
た押さえブッシュとを備える被削材座ぐり機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント基板、時計基
板、ICパッケージなどの加工材料(以下、「被削材」
と言う。)の表面に同じ深さの多数の凹所座ぐり加工を
するために使用される被削材座ぐり機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の一実施例として実公昭6
1−16027号公報に記載されたものがある。この実
施例は加工品押さえの求芯性を図ることを目的とし、図
11で示すように、被削材座ぐり機のハウジング(垂直
移動部材)60と、このハウジング60内に上下方向に
摺動可能に支持されたスピンドル61と、このスピンド
ル61に回転自在に保持されかつ被削材を加工する工具
(ザグリカッター)62と、前記ハウジング60の下端
面に固定されたシリンダ63の下方壁面64に支持され
た環状のピストン65と、このピストン65の下端面に
固定されたピース(プレッシャーフット)66と、この
ピース66の下端面に摺接可能に設けられ、かつ、複数
本のスプリング67を介してピース66に連結された加
工品押さえピース(押さえブッシュ)68とから構成さ
れている。
【0003】上記構成に於いては、加工時加工品押さえ
ピース(押さえブッシュ)68は、加工品と押さえブッ
シュ68の押さえリング68aとの間に発生する摩擦力
によって固定されるので、ハウジング60及びプレッシ
ャーフット66が水平方向に移動しても、そのまま加工
位置に停止している。そして、押さえブッシュ68が被
削材から離れると、押さえブッシュ68はスプリング6
7のバネ力によりプレッシャーフット66の中央へ移動
し、工具(ザグリカッター)62と同一の中心位置に復
帰する。
【0004】しかしながら、上記構成にあっては、押さ
えブッシュ68の求芯性を向上させることができると言
うものの、押さえブッシュ68は複数個のスプリング、
複数個の取付けボルトを介してプレッシャーフット66
に直接取付けなければならないので、取付けが面倒であ
り、またスプリングを用いているので耐久性について問
題があり、さらに、多数の凹型座ぐりを加工形成する場
合に於いて、深さ加工の開始点信号として、工具先端が
被削材に当たる時に発生するアコーステックエミッショ
ン(以下、これを「AE」と言う。)を検知しようとす
る場合には、スプリングの取付け部からもAEが生じて
しまうので、AEを正確に検出することができず、した
がって、NC制御操作盤に被削材の上面よりの座ぐり深
さの数値を正確に指定するのが困難であるなどの問題点
を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は以上のよう
な従来の欠点に鑑み、まずスプリング、取付けボルトな
どを使用しなくても押さえブッシュの求芯性を図ること
ができ、したがって、プレッシャーフットに対する押さ
えブッシュの取付けが簡単であり、次に工具先端が被削
材に当たる時に発生するAEを他の部材から発生するA
Eに邪魔されることなく正確に検出し、よって、多数の
凹型座ぐりを加工形成する場合、深さ加工の開始点信号
としてNC制御操作盤に被削材の上面よりの座ぐり深さ
の数値を正確に指定することができる被削材座ぐり機を
得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の被削材座ぐり機
は、下部支持台の上面に設けられかつX軸用サーボモー
タの駆動力によりX軸方向に水平移動する水平摺動板
と、この水平摺動板の上面に設けられかつY軸用サーボ
モータの駆動力によりY軸方向に水平移動する被削材セ
ット用テーブル板と、上部支持台の前面に設けられかつ
Z軸用サーボモータの駆動力によりZ軸方向に垂直移動
する垂直移動部材と、この垂直移動部材に設けられた主
軸と、この主軸に回転可能に支持されかつ主軸に内蔵さ
れたモータの駆動力により被削材セットを穴明けする交
換可能な複数個のドリルと、前記各軸のサーボモータと
それぞれ電気的に接続し、各サーボモータの回転を制御
する制御装置とから成り、前記垂直移動部材にシリンダ
を介して昇降動可能にプレッシャーフットを設け、この
プレッシャーフットの下面に摺動板と支持板とで室を形
成する支持部材を固定的に設け、前記支持板に設けられ
た複数個の磁性体の極性に対応して吸着する第2の磁性
体を環状当接部に有し、かつ、支持部材の切欠部から突
出するアーム部にAEセンサーを有する求芯板を支持部
材に移動可能に設け、この求芯板の中心孔には押さえブ
ッシュが装着されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】プレッシャーフット並びに支持部材が下降する
と、まず押さえブッシュの押付けリングが被削材の所定
の表面に到着し、次いで押さえブッシュにさらに押付け
力が加わると、求芯板はスライドパッドが支持部材の摺
動板の内壁面に当接するまで浮き上がる。この時支持板
側の第1の磁性体と求芯板側の第2の磁性体は離れる。
そこで、スピンドルが下降し、被削材の表面に工具が当
たると、その時に発生するAEは、押さえブッシュを介
してAEセンサーにより検知される。
【0008】しかして、座ぐり加工が開始され、X軸用
サーボモータにより水平摺動板が、またY軸用サーボモ
ータによりテーブル板がそれぞれ水平方向(前後・左
右)に移動すると、図7及び図8で示すように求芯板は
被削材との摩擦抵抗により、被削材並びにテーブル板と
共に移動する。この時求芯板はスライドパットを介して
支持部材の室内をスライドするのに対し、プレッシャー
フット側の工具16そのままの位置に止まりながら回転
している。またこの時求芯板の環状当接部は常に支持部
材の室内にある。
【0009】しかして、プレッシャーフットが上昇する
と、押さえブッシュの中心孔の中心位置とプレッシャー
フットの中心孔のそれとがずれていても、求芯板は支持
部材側の複数個の磁性体にそれぞれ吸引され、プレッシ
ャーフットの中心孔の中心に復帰移動する。
【0010】
【実施例】まず図1〜図8に基づいて本発明の第1実施
例を説明する。
【0011】図1はプリント基板、時計基板、ICパッ
ケージなどの被削材の表面に同じ深さの多数の凹所座ぐ
り加工を形成するために使用される被削材座ぐり機の全
体を示す。まず1は下部支持台、2は下部支持台1の後
側の上面に載置された上部支持台、3は下部支持台1の
上面に平行に設けられた前後方向の一対の第1ガイドレ
ール4、4に案内される水平摺動板である。
【0012】この水平摺動板3はX軸用サーボモータ5
の駆動力により、下部支持台1の上面に設けられた第1
螺杆6(ボールネジ)を介してX軸(前後)方向へ水平
移動する。
【0013】次に7は前記水平摺動板3の上面に平行に
設けられた横方向の1対の第2ガイドレール8、8に案
内される被削材セット用テーブル板である。このテーブ
ル板7は水平摺動板3の一端部(図1では右側)に固定
的に設けられたY軸用サーボモータ9の駆動力により、
横方向の第2螺杆10を介し、X軸と交差するY軸
(横)方向へ水平移動する。前記第2螺杆10は第2ガ
イドレール8、8の間に位置するように水平摺動板3上
に適宜に支承されている。したがって、第1ガイドレー
ル4、4と第2ガイドレール8、8、また第1螺杆6と
第2螺杆10はそれぞれ互いに交差するように配設され
ている。
【0014】次に11は上部支持台2の前面2aに設け
られた縦方向の1対の第3ガイドレール12、12に案
内される垂直移動部材(主軸サドル)である。この垂直
移動部材11は、通常2個以上設けられ、Z軸用サーボ
モータ13の駆動力により、第3螺杆14を介してZ軸
(縦)方向へ垂直移動する。
【0015】15は垂直移動部材11に設けられた主軸
(スピンドル)である。この主軸15にはモータが内蔵
され、該モータの駆動力により、図2で示す工具(ザグ
リカッター)16が高速回転する。
【0016】17はプリント基板、時計基板、ICパッ
ケージなどの被削材である。この被削材17はテーブル
板7の上面に直接1枚を基準ピン51を介して固定され
る。予備用または径が異なる交換用カッター群52はテ
ーブル板7上にツールポスト群53を介して配置されて
いる。18はX軸用サーボモーター4、Y軸用サーボモ
ータ7、Z軸用サーボモータ10及び主軸12のモータ
を各々回転制御する制御装置である。
【0017】次に図2ないし図8は本発明の要部の一実
施例を示す。前述したように11はZ軸方向に移動する
垂直移動部材であり、また15は垂直移動部材11に上
下動可能に設けられたスピンドルであり、さらに16は
スピンドル15に回転自在に保持された工具である。
【0018】19は垂直移動部材11の上面に左右一対
設けられた縦方向のエアシリンダで、これらのエアシリ
ンダ19の作動杆19aは垂直移動部材11を貫通して
いる。
【0019】20はエアシリンダ19の作動杆19aの
突出端部に固定的に取付けられたプレッシャーフットで
ある。このプレッシャーフット20は断面ハット形鋼
で、中心部にはスピンドル15の下端部が嵌合する大径
のガイド用嵌合孔20aと、このガイド用嵌合孔20a
と連通する小径の中心孔20bとがそれぞれ形成されて
いる。
【0020】またプレッシャーフット20の周胴部の適
宜箇所には加工の際に被削材17から発生する切粉を吸
引するための吸引孔20cが形成され、この吸引口20
cには図示しない集塵機と連結するダストホース21が
適宜に取付けられている。
【0021】22はプレッシャーフット20の下面に固
定的に設けられた環状の支持部材である。この支持部材
22は、本実施例ではプレッシャーフット20の下面に
固定される断面チャンネル形状の摺動板23と、この摺
動板23に下側に固定され、かつ、所要空間あるいは室
24を形成する断面チャンネル形状の支持板25とから
成る。
【0022】しかして、摺動板23及び支持板25の各
々の周壁23a、25aには、図3で示すように所要箇
所に窓を形成する合計4個の切欠部26が設けられてい
る。また支持部材22の上側に位置する摺動板23の中
心部にはプレッシャーフット20の中心孔20bと符合
する中心孔27が形成され、一方、その下側に位置する
支持板25には環状の水平支持壁25bを形成する大径
孔28が形成されている。そして、前記環状の水平支持
壁25bには所定間隔で複数個、本実施例では合計3個
の磁性体29が埋設されている。
【0023】30は支持部材22に移動可能に支持さ
れ、かつ、前記磁性体29の極性に対応して吸着する第
2の磁性体31を複数個有する求芯板である。この求芯
板30は、プレッシャーフットの中心孔20bよりもや
や大径の中心孔32を有すると共に、前記支持部材22
の室内24に収納されかつ上面に摺動板23の内壁面2
3bと摺接する複数個のスライドパッド33を有する環
状当接部34と、この環状当接部34から突出しかつ下
面に前記第2の磁性体31を有する合計3個の突起部3
5と、これらの突起部35の間の1つに窓状の切欠部2
6の1つから食み出すように環状当接部34に延設され
たアーム部36とから成る。
【0024】しかして、求芯板30の前記中心孔32に
は下面に押付けリング37を有する押さえブッシュ38
が固定的に嵌着されており、また求芯板30の前記アー
ム部36の上面には加工時工具16の先端が被削材17
に当たる時に発生するAEを押さえブッシュ38及びこ
れと一体の支持部材22を介して直接的に検知するAE
センサー40が設けられている。
【0025】尚、前記押付けリング37にはプレッシャ
ーフット20側で切粉を吸い取る時に吸い取りが容易に
なるようにエア流入用の溝39が形成されている。また
押さえブッシュ38は図5で示すように固着具41で取
り外し可能に設けられている。
【0026】上記構成に於いては、Z軸用サーボモータ
13が駆動して垂直移動部材11が下降し、またエアシ
リンダ19の作動杆19aが伸張してプレッシャーフッ
ト20並びに支持部材22が下降すると、図6で示すよ
うにまず押さえブッシュ38の押付けリング37が被削
材17の所定の表面に到着し、次いで押さえブッシュ3
8にさらに押付け力が加わると、求芯板30はスライド
パッド33が支持部材の摺動板23の内壁面23bに当
接するまで浮き上がる。この時支持板25側の第1の磁
性体29と求芯板30側の第2の磁性体31は離れる。
そこで、スピンドル15が下降し、被削材17の表面に
工具16が当たると、その時に発生するAEは、押さえ
ブッシュ38を介してAEセンサーにより検知される。
【0027】しかして、座ぐり加工が開始され、今仮に
X軸用サーボモータ5により水平摺動板3が、またY軸
用サーボモータ9によりテーブル板7がそれぞれ水平方
向(前後・左右)に移動すると、図7及び図8で示すよ
うに求芯板30は被削材17との摩擦抵抗により、被削
材17並びにテーブル板7と共に移動する。この時求芯
板30はスライドパット33を介して支持部材22の室
内24をスライドするのに対し、工具16そのままの位
置に止まりながら回転している。またこの時求芯板30
の環状当接部33は常に支持部材22の室24内にあ
る。
【0028】そして、プレッシャーフット20が上昇
し、仮に押さえブッシュ38の中心孔の中心位置と、プ
レッシャーフット20の中心孔20bのそれとがずれて
いると、求芯板30は支持部材22側の複数個の磁性体
29にそれぞれ吸引され、図4で示すようにプレッシャ
ーフット20の中心孔20bの中心に復帰移動する。
【0029】
【異なる実施例】次に図9及び図10は本発明の第2実
施例である。なお、この実施例の説明にあたって、前記
本発明の実施例と同一の部分には同一の符号を付し、重
複する説明を省略する。
【0030】この第2実施例において、前記実施例と主
に異なる点は、押さえブッシュ38A及び押付けリング
37Aである。
【0031】すなわち、押さえブッシュ38A及び押付
けリング37Aの工具用中心孔51、52の径は、プレ
ッシャーフット20Aの中心孔20bまたは支持部材2
2Aの摺動板23の中心孔27のそれよりも小さく形成
した点である。
【0032】このように構成すると、押さえブッシュ3
8A及び押付けリング37Aで、工具16Aで座ぐり形
成される被削材の凹所の周辺のより近くを押さえること
ができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に於いては、プレッシャーフットの下面に固定的に設け
られかつ摺動板と支持板とで室を形成する支持部材と、
この支持部材の前記支持板に設けられた複数個の磁性体
の極性に対応して吸着する第2の磁性体を環状当接部に
有し、かつ、支持部材の切欠部から突出するアーム部に
AEセンサを有する求芯板と、この求芯板の中心孔に装
着された押さえブッシュとを備えるので、スプリング、
取付けボルトなどを使用しなくても押さえブッシュの求
芯性を図ることができる。そして、押さえブッシュは求
芯板の中心孔に嵌着すれば良いので、取付けが簡単であ
る。
【0034】また工具先端が被削材に当たる時に発生す
るAEを他の部材から発生するAEに邪魔されることな
く精密に検出できる。したがって、多数の凹型座ぐりを
加工形成する場合、深さ加工の開始点信号としてNC制
御操作盤に被削材の上面よりの座ぐり深さの数値を正確
に指定することができる被削材座ぐり機を得ることがで
きる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
図1〜図8は本発明の第1実施例、また図9及び図10
は本発明の第2実施例である。
【0036】
【図1】第1実施例の装置全体を示す斜視図。
【0037】
【図2】垂直移動部材が被削材から離れている状態の概
略説明図。
【0038】
【図3】要部(支持部材22と求芯板30)の説明図。
【0039】
【図4】要部の概略断面説明図(特にAEセンサーの位
置を示す。)
【0040】
【図5】要部の概略断面説明図。
【0041】
【図6】要部の概略断面説明図。
【0042】
【図7】要部(支持部材22と求芯板30との関係)の
説明図。
【0043】
【図8】作動状態の説明図。
【0044】
【図9】第2実施例の要部の概略断面説明図。
【0045】
【図10】第2実施例の要部の概略断面説明図。
【0046】
【図11】従来の一実施例を示す概略説明図。
【0047】
【符号の説明】
1…下部支持台、2…上部支持台、3…水平移動板、5
…X軸用サーボモータ、7…テーブル板、9…Y軸用サ
ーボモータ、11…垂直移動部材、13…Z軸用サーボ
モータ、15…主軸(スピンドル)、16、16A…ド
リル、17…被削材、20、20A…プレッシャーフッ
ト、22、22A…支持部材、23…摺動板、24…
室、25…支持板、26…切欠部、29、31…磁性
体、30…求芯板、36…アーム部、37、37A…押
付けリング、38、38A…押さえブッシュ40…AE
センサー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片平▲光▼三郎 神奈川県横浜市栄区野七里1−2−3− 322号 (72)発明者 岩崎輝夫 神奈川県横浜市戸塚区深谷町667−66 (72)発明者 中沢好一 神奈川県横浜市中区本牧満坂117番地 (72)発明者 前野伸 神奈川県横浜市港南区芹ケ谷1−38−21 (72)発明者 清水修平 神奈川県横浜市南区庚台68−31

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部支持台の上面に設けられかつX軸用
    サーボモータの駆動力によりX軸方向に水平移動する水
    平摺動板と、この水平摺動板の上面に設けられかつY軸
    用サーボモータの駆動力によりY軸方向に水平移動する
    被削材セット用テーブル板と、上部支持台の前面に設け
    られかつZ軸用サーボモータの駆動力によりZ軸方向に
    垂直移動する垂直移動部材と、この垂直移動部材に設け
    られた主軸と、この主軸に回転可能に支持されかつ主軸
    に内蔵されたモータの駆動力により被削材セットを穴明
    けする交換可能な複数個のドリルと、前記各軸のサーボ
    モータとそれぞれ電気的に接続し、各サーボモータの回
    転を制御する制御装置とから成り、前記垂直移動部材に
    シリンダを介して昇降動可能にプレッシャーフットを設
    け、このプレッシャーフットの下面に摺動板と支持板と
    で室を形成する支持部材を固定的に設け、前記支持板に
    設けられた複数個の磁性体の極性に対応して吸着する第
    2の磁性体を環状当接部に有し、かつ、支持部材の切欠
    部から突出するアーム部にAEセンサーを有する求芯板
    を支持部材に移動可能に設け、この求芯板の中心孔には
    押さえブッシュが装着されていることを特徴とする被削
    材座ぐり機。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、求芯板の上面には支
    持部材の摺動板の内壁面と摺接する複数個のスライドパ
    ッドが設けられていることを特徴とする被削材座ぐり
    機。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、押さえブッシュ及び
    押付けリングの工具用中心孔の径は、プレッシャーフッ
    トの中心孔よりも小さく形成したことを特徴とする被削
    材座ぐり機。
  4. 【請求項4】 請求項1に於いて、押さえブッシュ及び
    押付けリングの工具用中心孔の径は、支持部材の摺動板
    の中心孔よりも小さく形成したことを特徴とする被削材
    座ぐり機。
JP7061994A 1995-02-24 1995-02-24 被削材座ぐり機 Expired - Fee Related JP2835584B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7061994A JP2835584B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 被削材座ぐり機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7061994A JP2835584B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 被削材座ぐり機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08229722A true JPH08229722A (ja) 1996-09-10
JP2835584B2 JP2835584B2 (ja) 1998-12-14

Family

ID=13187273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7061994A Expired - Fee Related JP2835584B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 被削材座ぐり機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2835584B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103785878A (zh) * 2013-08-31 2014-05-14 黑龙江省康格尔科技有限公司 采用电气控制的孔加工机械
CN104441082A (zh) * 2014-12-24 2015-03-25 刘云哲 木工智能数控铣床
CN104741662A (zh) * 2015-02-15 2015-07-01 南京航空航天大学 自动制孔末端执行器的电动气动耦合的压力脚及控制方法
CN106216735A (zh) * 2016-07-27 2016-12-14 无锡深南电路有限公司 一种数控钻机系统及数控钻机的操作方法
CN109434158A (zh) * 2018-12-19 2019-03-08 南京工程学院 一种基于逐层钻孔—应变花技术的残余应力测量钻孔装置
CN111975392A (zh) * 2020-08-18 2020-11-24 山东理工大学 用于切削加工的串联式双向恒加工力工作台

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103785878A (zh) * 2013-08-31 2014-05-14 黑龙江省康格尔科技有限公司 采用电气控制的孔加工机械
CN104441082A (zh) * 2014-12-24 2015-03-25 刘云哲 木工智能数控铣床
CN104741662A (zh) * 2015-02-15 2015-07-01 南京航空航天大学 自动制孔末端执行器的电动气动耦合的压力脚及控制方法
CN104741662B (zh) * 2015-02-15 2016-09-14 南京航空航天大学 自动制孔末端执行器的电动气动耦合的压力脚及控制方法
CN106216735A (zh) * 2016-07-27 2016-12-14 无锡深南电路有限公司 一种数控钻机系统及数控钻机的操作方法
CN109434158A (zh) * 2018-12-19 2019-03-08 南京工程学院 一种基于逐层钻孔—应变花技术的残余应力测量钻孔装置
CN111975392A (zh) * 2020-08-18 2020-11-24 山东理工大学 用于切削加工的串联式双向恒加工力工作台

Also Published As

Publication number Publication date
JP2835584B2 (ja) 1998-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR870002902A (ko) 다면(多面) 가공장치
JP2958399B2 (ja) プリント基板の座繰り加工方法および加工装置
JPH08229722A (ja) 被削材座ぐり機
JP3362803B2 (ja) 被削材座ぐり機
JPH08168997A (ja) プリント基板穴明け機
JP3215572B2 (ja) プリント基板加工装置における加工位置移動時のスピンドルの上昇端設定装置
JP2520166B2 (ja) プリント基板の加工方法および加工装置
JP2559788B2 (ja) プリント基板の加工装置
JPH0938815A (ja) 負荷検出スピンドルユニット
JP2686296B2 (ja) 加工深さ決め装置
JPH10286736A (ja) プリント基板加工機におけるプリント基板押さえ装置
JPH0565291B2 (ja)
JP2991380B2 (ja) プリント基板の加工方法及び加工装置
JP4261754B2 (ja) プリント基板加工機
CN209936494U (zh) 多头机高度探测装置及探头机构
JPS6327906Y2 (ja)
JPH0276623A (ja) Nc制御歯車面取盤
JPH06126514A (ja) 工作機械
CN107498393A (zh) 一种精密立式加工中心智能控制系统
JPS58155108A (ja) 平板・形鋼用穿孔機
JPH04267104A (ja) タレット式木材加工機の切削装置
JPH0666943U (ja) 工具長さ自動測定装置
JPH056047Y2 (ja)
JPH07100734A (ja) Nc加工機
JPS6040290Y2 (ja) 倣い工作機械

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees