JPH08227582A - 最少パルス幅アドレス遷移検出回路 - Google Patents

最少パルス幅アドレス遷移検出回路

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JPH08227582A
JPH08227582A JP7294570A JP29457095A JPH08227582A JP H08227582 A JPH08227582 A JP H08227582A JP 7294570 A JP7294570 A JP 7294570A JP 29457095 A JP29457095 A JP 29457095A JP H08227582 A JPH08227582 A JP H08227582A
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delay
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JP7294570A
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David W Bergman
ダブリュ.バーグマン デビッド
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/18Address timing or clocking circuits; Address control signal generation or management, e.g. for row address strobe [RAS] or column address strobe [CAS] signals

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭いパルス幅にも対応する、メモリ装置用の
アドレス遷移検出回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 ふたつの入力間の差を検出することによ
りアドレス遷移を検出する回路によってラッチ回路をセ
ットし、前記入力信号の内の一方は第1遅延回路で予め
定められた時間遅延され、ラッチ回路の出力は反転され
て第2遅延回路を通してラッチ回路をリセットする。こ
れによってアドレス遷移パルスが第1遅延回路で設定さ
れた遅延時間よりも短くても第2遅延回路で設定した時
間幅のパルスが生成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル回路に係
わり、更に詳細にはアドレス遷移検出(ATD)回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】アドレス遷移検出ATD回路はメモリ装
置の中で用いられ、使用者供給アドレスビット内の変化
を検出し、メモリ内の新たな場所にアクセスするための
アドレス遷移を形成する。アドレス遷移はメモリ装置で
検出されるので、新たなアドレスは使用者によって与え
られ、そしてこのアドレスは実際のメモリアドレスにア
クセスするためにメモリ装置のデコード回路によってデ
コードされなければならない。メモリアドレスがアクセ
スされる際には、メモリアドレス間のデータ経路はこの
データ転送準備のために予充電されなければならない。
この予充電はアドレス指定される行並びに列のキャパシ
タの予充電を含む。典型的には、ATD回路からのパル
スがメモリ内でこの経路の予充電を開始するために使用
される。
【0003】図1はATD回路100を示す。このAT
D回路100は遅延回路102および排他OR,XO
R,104を含む。回路104はこのXOR回路104
への入力が異なる場合は常に高出力または論理”1”を
生成する。このXOR回路104はXOR回路への入力
が等しい場合は常に低出力または論理ゼロを生成する。
【0004】図2は通常アドレス遷移が要求されていな
い間は、その入力が高/論理1または低/論理ゼロから
変化しないことを図示している。アドレス遷移が要求さ
れると、その入力が変化する。回路104からの出力が
低であるのは、回路102の入力と出力との両方が高か
ら低または低から高に変化する間である。回路102の
入力がその出力に等しくない時に、回路104の出力は
高となる。回路104からの出力が図2に図示されてい
る。最初、遅延回路102の入出力がともに高である
間、回路104の出力は低である。アドレス遷移が生じ
て入力が低となると、遅延回路102の出力は高を保持
する。回路104の出力は回路104の入力が等しくな
くなったことに呼応して高となる。予め定められた時間
の後回路102の出力は低となる。これに応じて回路1
04の出力は低となる。加えて図2は第2のアドレス遷
移を図示している。しかしながら図2に図示するように
回路104の出力パルス幅は回路102で生成される時
間遅れに依存する。
【0005】図3に示すように、幅の狭いパルスでは結
果として回路104からの出力パルスの幅も狭くなる。
回路104の出力からのこの幅の狭いパルスでは、経路
を予充電するのに不十分である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、回路に入力
される狭いパルスを検出するための回路を提供し、そし
てこの狭いパルスに応じてその回路から例えばメモリ装
置のデータ経路を予充電するのに十分な幅のパルス出力
を提供する。ラッチ回路が入力に応答してセットされ出
力パルスを生成する。出力パルスは反転され続いて遅延
回路で遅らされる。遅延回路のこの出力は、ラッチ回路
の出力パルスを終了させるため、ラッチ回路をリセット
するために使用される。
【0007】本発明はメモリ回路に対するアドレスの変
化を検出しアドレス遷移信号を形成するためのアドレス
遷移検出回路を含み、これはアドレス内の変化を表すア
ドレス遷移信号を入力するための入力回路と、アドレス
遷移信号を遅らせて遅延信号を形成するための第1遅延
回路と、アドレス遷移信号と遅延信号との間の差を検出
し、メモリ回路への経路が予充電されるのに十分な時間
だけ差信号を形成するための検出回路と、そしてメモリ
回路への経路が予充電されるのに十分な時間だけ差信号
をラッチするためのラッチ回路とを含む。
【0008】本発明は更にラッチ回路の出力信号を遅延
させるための第2遅延回路を含む。ラッチ回路は更にそ
の出力信号を反転するための反転回路を含む。このラッ
チ回路はセット−リセット回路でさしつかえない。検出
回路はXNOR回路でさしつかえない。ラッチ回路は第
1NAND回路と第2NAND回路でさしつかえない。
検出回路はプルアップ回路並びにプルダウン回路を含
む。
【0009】本発明は更にメモリ回路用アドレス内の変
化を検出するためのアドレス遷移検出回路を含み、これ
はアドレス内の変化を表すアドレス遷移信号を入力する
ための入力回路と、アドレス遷移信号を遅らせて遅延信
号を形成するための第1遅延回路と、アドレス遷移信号
と遅延信号とを比較しアドレス遷移信号と遅延信号との
間の差に応答して差信号を形成するための検出回路とを
含み、この検出回路は前記アドレス遷移信号を形成する
ためのプルアップ回路と、アドレス遷移信号を終了させ
るためのプルダウン回路と、メモリ回路への経路が予充
電できるのに十分な長さの時間だけアドレス遷移信号を
ラッチするためのラッチ回路とを含む。このラッチ回路
はプルアップ回路とプルダウン回路とを制御しアドレス
遷移信号が前記メモリ回路への経路が予充電できるのに
十分な長さの時間の間終了しないようにするためのスイ
ッチを含んでいてもさしつかえない。このスイッチはプ
ルダウン回路を十分な長さの時間だけ断路する。このス
イッチはプルアップ回路を十分な長さの時間だけ接続す
る。ラッチ回路は更にNAND回路に接続された第2遅
延回路を含む。このNAND回路はプルアップ回路及び
プルダウン回路に接続されていても差し支えない。
【0010】
【発明の実施の形態】図4に図示されるように、メモリ
内のアドレスを表す信号INはXNOR202に入力さ
れる。これに加えてアドレスを表す信号INは遅延回路
210にも入力される。この信号INは低/論理0信号
であっても高/論理1信号であってもかまわない。遅延
回路210はこの信号を予め定められた時間だけ遅らせ
る。遅延信号は形状はアドレスを表す信号と相似である
が、予め定められた時間だけ遅延されて遅延回路210
から出力される。この遅延回路210は検出回路、例え
ばXNOR回路202に接続されている。このXNOR
回路202はラッチ回路204の、例えば反転セット入
力に接続されており、これはラッチ回路204へのs
(バー)入力信号が低または論理0の時にラッチ回路2
04をセットし、一方ラッチ回路の出力は反転器206
へ出力される。反転器206は遅延回路208に接続さ
れており、これはラッチ回路204の、例えば反転リセ
ット端子r(バー)に結合されている。
【0011】動作に際して、アドレスを表す信号IN、
例えば低または論理0への遷移でアドレスのひとつの変
化を表す信号がXNOR回路202と遅延回路210の
両方へ入力される。遅延回路210からの出力はアドレ
スを表す信号と同一形状であるが時間的に遅延されてい
る。検出回路またはXNOR回路202はXNOR回路
202への入力が異なるときは常に低または論理0を出
力し、XNOR回路202への入力が等しいときは常に
高または論理1を出力する。信号INがXNOR回路2
02へ入力されると、XNOR回路202の出力は低ま
たは0であり、それはXNOR回路202への入力が異
なるためであって、例えば遅延回路の出力が予め定めら
れた時間の間、高状態を維持するからである。XNOR
回路202の出力は遅延回路210が遅延信号をXNO
R回路に出力するまで低状態を保持し、予め定められた
時間を経過した後、これはXNOR回路の出力を高また
は論理1とする。検出またはXNOR回路202の出力
が低であるので、ラッチ回路204の出力は高または論
理1である。反転器回路206は論理高を低または論理
0信号に反転する。遅延回路208は立ち下がりエッジ
のみを遅延する回路であって、これは入力の立ち下がり
エッジを遅らせるが、立ち上がりエッジは遅らせない;
従って遅延回路208の出力は更に、反転器206の立
ち下がりエッジから第2の予め定められた時間の後、低
または論理ゼロ状態となる。遅延回路208からの低ま
たは論理0信号はラッチ回路204をリセットする。
【0012】回路208で生成された予め定められた遅
延時間は、回路210で生成された遅延時間に等しいか
それ以上であって、検出回路またはXNOR回路202
の出力が遅延回路208が低となる前に高となるように
している。この環境下で、回路208の遅延時間は回路
204の出力に現れるパルスの幅を決定する。
【0013】もしも入力パルスが極く短いパルス、例え
ば図12に図示された様なスパイクの場合、信号INは
回路210の出力とは異なり、これは回路210で生成
される時間遅れのためである。従って、回路202への
2つの入力は異なり、これは回路215の出力を高とさ
せる。回路215の出力が高となった時、NAND回路
212からの出力は低となるが、これは遅れ段208か
らの出力が回路202の出力が高となった後遅れが経過
するまで高を維持するためである。NAND回路212
の出力が低となるとき、トランジスタ310は非導通と
なり、そしてp型トランジスタ305は導通となり、こ
れは回路200の出力を高に維持する。回路200の出
力は遅延段208の出力が高となるまで高を維持し、こ
れはトランジスタ310および305を非導通とし、こ
れは再び回路200の出力を低とする。従ってたとえ幅
の狭い入力スパイクに対してもこの回路200は遅延段
208の遅延で定められる幅を備えた出力パルスを発生
する。このパルス幅は、アドレス変更でアクセスされた
新たなメモリ位置からのデータ経路を予充電するために
十分な時間を可能とする。
【0014】図5はATD回路100の出力をATD回
路200の出力と比較しながら図示する。5Aに図示さ
れるように、比較的長い入力信号INに対して両方の回
路100および200はほとんど同じである。しかしな
がら、5Bに図示されるようにもしも入力信号が比較的
短い期間の場合、ATD回路100の出力は入力とほぼ
等しい時間幅であり、結果として経路を予充電するため
に十分な時間は提供しない。これと比較して、ATD回
路200は同じ入力信号に対しておよそ2.5ナノ秒の
出力パルスを提供しこれは経路を予充電するのに十分で
ある。
【0015】図6は別のATD回路400を図示する。
遅延回路402は検出回路404に接続されている。検
出回路404はラッチ回路407、例えばNAND回路
406に結合されている。加えてNAND回路408が
NAND回路406に結合されている。NAND回路4
06は遅延回路412に接続されており、これは遅延回
路410に接続されている。加えてNAND回路408
はNAND回路406に結合されている。
【0016】ATD回路400の動作は図4に図示され
ているATD回路200の動作と類似している。1つの
違いは2つのNAND回路406および408に有り、
ラッチ回路407を形成しラッチ回路204と同様の機
能を実行する。NAND回路406の出力、例えば出力
の立ち下がりエッジはXNOR回路404の出力の後に
生じ、例えば遅延回路410の出力の立ち上がりエッジ
または立ち下がりエッジの後に生じる。更にNAND4
06の出力の立ち上がりエッジはXNOR回路404の
出力の立ち下がりエッジで生じる。従って信号INが遷
移した時、XNOR回路の出力は低または論理ゼロに落
ち、結果としてNAND406の出力が高となるが、こ
れはNAND回路の入力が両方とも高または論理1でな
い限りNAND回路の出力が高または論理1となるため
である。従ってNAND回路408またはXNOR回路
404の出力のいずれかが0であると、NAND406
の出力は1である。
【0017】運転に際してアドレスを表す信号IN、例
えば低信号がXNOR回路404に入力されると、XN
OR回路404の出力は論理的に低となる。最初XNO
Rへの両入力が同一、例えば低であったので、XNOR
404の出力は論理1である。最初アドレスを表す信号
遷移はXNOR回路404の入力で受信されるので、X
NOR回路404の出力は低または論理0となる。NA
ND406のこの出力は低から高または論理1となり、
反転回路412は高信号を低信号を出力するように反転
する。遅延回路410は低信号への立ち下がりエッジを
遅延させるが、最終的には予め定められた時間を経過し
た後論理低となる。NAND回路408の出力はアドレ
ス変更の前は最初、回路410の出力が高でNAND回
路406の出力が低なので高である。しかしNAND回
路408の出力は回路410の出力が低であり、回路4
06が高であるので高となり、回路410の出力が低と
なり回路404の出力が高であると、その結果NAND
406の出力は低または論理ゼロ状態となる。従って、
406の出力はXNOR404の出力が低となるかまた
は遅延410の出力が低となるまで、高状態を維持す
る。
【0018】図8は遅延回路402を図示し、反転回路
502、第1遅延回路502、第2反転回路506及び
第2遅延回路508を含む。アドレスを表す信号INが
第1反転回路502に入力されると、この信号は第1反
転器502によって反転され、反転された信号を第1遅
延回路504に供給する。反転回路506は遅延された
信号を反転し、第2遅延回路はこの遅延されかつ反転さ
れた反転回路506からの信号を更に遅らせる。
【0019】図8に図示されるように、第1反転回路5
02は第1遅延回路504に接続されており、これは第
2反転回路506に接続されている。第2反転回路50
6は第2遅延回路508に接続されている。第2遅延回
路508は反転回路510に接続されており、これはn
型トランジスタ526のゲート及びp型トランジスタ5
16のゲートの両方に接続されている。第1反転回路5
02はp型トランジスタ514のゲート及びn型トラン
ジスタ520のゲートに接続されている。p型トランジ
スタ512及びn型トランジスタ522のゲートは、ア
ドレスを表す信号INを受信するように入力に接続され
ている。トランジスタ512のソースはVddに接続さ
れており、一方トランジスタ512のドレインはトラン
ジスタ518のソースに接続されている。トランジスタ
518のドレインはNAND回路406に接続されてい
る。加えて、トランジスタ514のソースはVddに接
続され、一方トランジスタ514のドレインはトランジ
スタ516のソースに接続され、またトランジスタ51
6のドレインはNANDゲート406に接続されてい
る。トランジスタ522のドレインはNAND回路40
6に接続され、一方トランジスタ522のソースはトラ
ンジスタ526のドレインに接続されている。トランジ
スタ526のソースは接地電位に接続されている。トラ
ンジスタ520のドレインはNAND回路406に接続
され、一方トランジスタ520のソースはトランジスタ
524のドレインに接続されている。トランジスタ52
4のソースは接地されている。
【0020】トランジスタ512およびトランジスタ5
18はプルアップ回路を形成し、そしてトランジスタ5
14およびトランジスタ516は別のプルアップ回路を
形成している。トランジスタ522およびトランジスタ
526はプルダウン回路を形成し、一方トランジスタ5
20およびトランジスタ522は別のプルダウン回路を
形成している。プルアップ回路はそれぞれのゲートを介
して作動された際に、NAND回路406への入力を高
または論理1状態に引き上げ、一方プルダウン回路はそ
れぞれのゲートを通してNAND回路406への入力を
接地電位または論理ゼロに引き下げまたは減少させる。
【0021】トランジスタ512および518で形成さ
れたプルアップ回路は、第1反転回路502への入力と
第2遅延回路508の出力が共に低または論理ゼロの間
NAND回路406への入力を引き上げる。この条件は
両トランジスタ512および518を共に導通状態に設
定するので、NAND回路406への入力は基本的にV
ddとなる。これらの条件下でトランジスタ522はト
ランジスタ514及びトランジスタ524と同様非導通
である。その結果として対応する回路はプルアップとし
てもプルダウンとしても動作していない。
【0022】トランジスタ514および516を含む別
のプルアップ回路は、反転器502の出力が低で、かつ
反転回路510の出力が低の場合にNANDゲート40
6の入力を引き上げる。両方のプルダウン回路は非導通
であるが、これはトランジスタ526がトランジスタ5
20と同様に非導通であるためである。トランジスタ5
12及び518を含むプルアップ回路は非導通である
が、これは両トランジスタ512および518が非導通
のためである。
【0023】トランジスタ522およびトランジスタ5
26を含むプルダウン回路は、トランジスタ522およ
び526の両方が導通の時にNAND回路406を論理
低または論理ゼロ状態に引き下げる。両トランジスタ5
22および526はその入力、例えば第1反転回路50
2への信号INが高または論理1の時および反転回路5
10の出力が高または論理1の時に導通となる。トラン
ジスタ520及び524を含む別のプルダウン回路は非
導通であるが、これは第1反転回路502の出力が低で
第2遅延回路508の出力が低のためである。両プルア
ップ回路は非導通であるが、これは第1反転回路502
の入力が高でトランジスタ512を非導通とし、反転器
510の出力が高でトランジスタ516を非導通とする
ためである。最後にトランジスタ520及び524を含
むプルダウン回路は、第1反転回路502の出力が高で
第2遅延回路508の出力が高の間、NAND回路への
入力を引き下げる。
【0024】図9は本発明に基づく立ち下がりエッジの
みを遅延する回路を図示する。入力信号の立ち下がりエ
ッジのみが遅延される一方、立ち上がりエッジは基本的
に遅延されずに維持される。入力信号が高の間、p型ト
ランジスタは非導通であり、一方n型トランジスタは導
通である。コンデンサは反転器の出力が高の間は低であ
る。入力電圧が低に切り替わった時、p型トランジスタ
は導通となり、一方n型トランジスタは非導通となる。
抵抗器を通ってコンデンサに流れる電流はRC回路を形
成する;コンデンサの電圧は上昇する。反転器の閾値電
圧で反転器は低に切り替わる。入力信号が高の時、回路
は初期状態に戻る。
【0025】図10は立ち下がりエッジのみを遅延する
回路に関連する波形を図示する。
【0026】図10は入力信号IN、抵抗器とトランジ
スタとからコンデンサに供給される出力そして回路の出
力電圧とを図示する。
【0027】図11はもうひとつのATD回路を図示す
る。遅延回路210はp型トランジスタ322およびn
型トランジスタ324とを含む。トランジスタ322の
ゲートは入力に接続され、一方トランジスタ322のソ
ースはVddに接続されている。トランジスタ322の
ドレインはトランジスタ324のドレインに接続されて
いる。トランジスタ324のゲートはその入力に接続さ
れ、一方トランジスタ324のソースは接地されてい
る。トランジスタ322のドレインとトランジスタ32
4のドレインは共に抵抗器326に接続されている。抵
抗器326はコンデンサ330、p型トランジスタ33
2のゲート並びにn型トランジスタ334のゲートに接
続されている。トランジスタ332のソースはVddに
接続され、一方トランジスタ332のドレインはトラン
ジスタ334のドレインに接続されている。トランジス
タ334のソースは接地されている。トランジスタ33
2のドレイン及びトランジスタ334のドレインは共に
反転器318の入力、p型トランジスタ306のゲート
及びトランジスタ316のゲートに接続されている。
【0028】動作に際して、もしも入力が高の場合は、
トランジスタ324は抵抗器326を接地するように接
続する;しかしながら入力が低の場合、トランジスタ3
22は抵抗器326に於ける電圧を、抵抗器326をV
ddに接続することによって高まで上昇させる;しかし
ながら、コンデンサ330は入力が高の間最初は充電さ
れておらず、トランジスタ332および334のゲート
電圧を低に保ち、これはトランジスタ332を導通状態
に維持し、反転器318への入力を高、基本的にVdd
に保持する。しかしながら、コンデンサ330上の電圧
がトランジスタ334の閾値電圧まで上昇すると、トラ
ンジスタ332は非導通となりそしてトランジスタ33
4が導通となって、反転回路318の入力に於ける電圧
を高または論理1から低または論理ゼロに切り替える。
検出回路202は2つのプルアップ回路と2つのプルダ
ウン回路とを含む。ひとつのプルアップ回路はp型トラ
ンジスタ302とp型トランジスタ304とを含み、ト
ランジスタ302のゲートは入力に接続され、一方トラ
ンジスタ304のゲートは反転器318の出力に接続さ
れている。もうひとつのプルアップ回路はp型トランジ
スタ306とp型トランジスタ308とを含む。トラン
ジスタ308のゲートは反転器320の出力に接続さ
れ、これは入力に接続されている。トランジスタ306
のゲートは遅延回路210の出力に結合されている。ト
ランジスタ302のソースはVddに結合され、トラン
ジスタ302のドレインはトランジスタ304のソース
に接続されている。トランジスタ304のドレインはn
型トランジスタ310のドレインに結合されている。ト
ランジスタ306のソースはVddに結合され、一方ト
ランジスタ306のドレインはトランジスタ308のソ
ースに接続されている。トランジスタ308のドレイン
はトランジスタ310のドレインに接続されている。加
えて検出回路203は2つのプルダウン回路を含む。ひ
とつのプルダウン回路はn型トランジスタ317及び3
16を含む。n型トランジスタ317のゲートは入力に
結合され、一方トランジスタ316のゲートは遅延回路
210の出力に接続されている。トランジスタ317の
ドレインはトランジスタ310のソースに結合されてお
り、一方n型トランジスタ316のドレインはトランジ
スタ317のソースに結合されている。トランジスタ3
16のソースは接地されている。もうひとつのプルダウ
ン回路はn型トランジスタ312とn型トランジスタ3
14とを含む。トランジスタ312のゲートは反転器3
20の出力に接続されており、一方トランジスタ314
のゲートは反転回路318の出力に結合されている。ト
ランジスタ312のドレインはトランジスタ310のソ
ースに結合されており、一方トランジスタ314のドレ
インはトランジスタ312のソースに接続されている。
トランジスタ314のソースは接地されている。トラン
ジスタ310は両方のプルダウン回路を、NAND回路
212の出力が高または論理1の間、これらの回路が検
出回路203の出力のみを引き下げるように制御する。
トランジスタ310はプルダウン回路が出力を低または
論理0に引き下げないようにプルダウン回路を切り替え
る。p型トランジスタ305は、プルアップ回路が非作
動でNAND回路212の出力が低の場合は常にラッチ
回路215の出力が高に保持されるように動作する。p
型トランジスタ305は出力を高または論理1に引き上
げる。両トランジスタ310及び305はラッチ回路2
15のNAND回路212で制御され、ラッチ回路21
5はNAND回路212、反転回路206および遅延回
路208を含む。
【0029】図12は検出回路202の種々の出力の波
形を図示する。図12は入力が低となると、反転器31
8の出力は入力が低となった時点から予め定められた時
間の後高となることを図示している。これは遅延回路2
10が入力を遅延させた遅れを表している。回路202
の出力は入力が低となるとトランジスタ306及び30
8を含むプルアップ回路の結果高となる。入力は高であ
るので、反転器320の出力は低であり、その結果トラ
ンジスタ308が導通となる。遅延回路210の出力は
低であるが、これは予め定められた時間が経過していな
いためであって、結果トランジスタ306を導通とす
る。これは出力をVddまたは論理1に引き上げる。予
め定められた時間の後、遅延回路210の出力は低とな
る。反転回路318の出力は高である。これはトランジ
スタ312および314を含むプルダウン回路を作動さ
せる。トランジスタ310のゲートは低となるが、これ
はNAND回路212の結果202の出力が高となるた
めである。 その他の実施例
【0030】本発明並びにその特長を詳細に説明してき
たが、理解されるように種々の変更、置き換えおよび改
変を添付の特許請求項に定められた本発明の精神ならび
に範囲から逸脱することなく行うことが可能である。以
上の説明に関して更に以下の項を開示する。
【0031】(1)メモリ回路に対するアドレス内の変
化を検出しアドレス遷移信号を形成するアドレス遷移検
出回路であって:前記アドレス内の前記変化を表すアド
レス遷移信号を入力するための入力回路と;前記アドレ
ス遷移信号を遅延させ遅延信号を形成するための第1遅
延回路と;前記アドレス遷移信号と前記遅延信号との間
の違いを検出し、これによって前記メモリ回路への経路
が予充電されるのに十分な時間となる差信号を形成する
検出回路と;そして前記メモリ回路への経路が予充電さ
れるのに十分な時間となる前記差信号をラッチするため
のラッチ回路とを含む、前記アドレス遷移検出回路。
【0032】(2)第1項記載のアドレス遷移検出回路
に於いて、前記ラッチ回路が前記ラッチ回路の出力信号
を遅延させるための第2遅延回路を含む、前記アドレス
遷移検出回路。
【0033】(3)第2項記載のアドレス遷移検出回路
に於いて、前記ラッチ回路が前記ラッチ回路の出力信号
を反転させるための反転回路を含む、前記アドレス遷移
検出回路。
【0034】(4)第1項記載のアドレス遷移検出回路
に於いて、前記ラッチ回路がセットリセット回路であ
る、前記アドレス遷移検出回路。
【0035】(5)第1項記載のアドレス遷移検出回路
に於いて、前記ラッチ回路がXOR回路である、前記ア
ドレス遷移検出回路。
【0036】(6)第1項記載のアドレス遷移検出回路
に於いて、前記ラッチ回路が第1NAND回路と第2N
AND回路である、前記アドレス遷移検出回路。
【0037】(7)第1項記載のアドレス遷移検出回路
に於いて、前記検出回路がプルアップ回路とプルダウン
回路とを含む、前記アドレス遷移検出回路。
【0038】(8)メモリ回路に対するアドレス内の変
化を検出するためのアドレス遷移検出回路であって:前
記アドレス内の前記変化を表すアドレス遷移信号を入力
するための入力回路と;前記アドレス遷移信号を遅延さ
せ遅延信号を形成するための第1遅延回路と;前記アド
レス遷移信号と前記遅延信号とを比較し、アドレス遷移
信号と前記遅延信号との差に応じて差信号を形成するた
めの検出回路で、該回路は前記アドレス遷移信号を形成
するためのプルアップ回路と前記アドレス遷移信号を終
了するためのプルダウン回路とを含む、前記検出回路
と;前記メモリ回路への経路が予充電出来るのに十分な
長さの時間を得るための前記アドレス遷移信号をラッチ
するためのラッチ回路とを含む、前記アドレス遷移検出
回路。
【0039】(9)第8項記載のアドレス遷移検出回路
に於いて、前記ラッチ回路が前記プルアップ回路および
前記プルダウン回路を制御して、前記アドレス遷移信号
が前記メモリ回路への経路が予充電出来るのに十分な長
さの時間終了しないようにするためのスイッチを含む、
前記アドレス遷移検出回路。
【0040】(10)第9項記載のアドレス遷移検出回
路に於いて、前記スイッチが前記プルダウン回路を前記
十分な長さの時間の間非接続とする、前記アドレス遷移
検出回路。
【0041】(11)第9項記載のアドレス遷移検出回
路に於いて、前記スイッチが前記プルアップ回路を前記
十分な長さの時間の間接続する、前記アドレス遷移検出
回路。
【0042】(12)第8項記載のアドレス遷移検出回
路に於いて、前記ラッチ回路が更に前記スイッチを制御
するためのNAND回路を含む、前記アドレス遷移検出
回路。
【0043】(13)第12項記載のアドレス遷移検出
回路に於いて、前記ラッチ回路が前記NAND回路に接
続された第2遅延回路を含む、前記アドレス遷移検出回
路。
【0044】(14)第12項記載のアドレス遷移検出
回路に於いて、前記NAND回路が前記プルアップ回路
及び前記プルダウン回路に接続されている、前記アドレ
ス遷移検出回路。
【0045】(15)ラッチ回路204が検出回路によ
ってセットされ、これは入力間の差を検出する。入力の
ひとつは予め定められた時間遅延される。ラッチ回路2
04の出力は反転され遅延回路を通して遅延されラッチ
回路をリセットする。
【図面の簡単な説明】
【図1】アドレス遷移検出回路。
【図2】図1に示すアドレス遷移検出回路の入出力波形
を図示する。
【図3】図1に示すアドレス遷移検出回路の入出力波形
を図示する。
【図4】本発明に基づくアドレス検出回路を図示する。
【図5】図4の波形を図示し、Aは入力パルス幅が十分
に長い場合、Bは入力パルス幅が短くスパイク状の場合
を示す。
【図6】本発明に基づくアドレス検出回路を図示する。
【図7】図6の波形を図示する。
【図8】図6に示すアドレス検出回路のひとつの実施例
を図示する。
【図9】遅延回路を図示する。
【図10】遅延回路の波形を図示する。
【図11】本発明に基づく別のアドレス遷移検出回路を
図示する。
【図12】図11の回路の波形を図示する。
【符号の説明】
100、200、400 ATD回路 102、210、208、402、410 遅延回路 104、202、404 検出回路 204、407、215 ラッチ回路 206、318、320、412、502、506、5
10 反転器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ回路に対するアドレス内の変化を
    検出しアドレス遷移信号を形成するアドレス遷移検出回
    路であって:前記アドレス内の前記変化を表すアドレス
    遷移信号を入力するための入力回路と;前記アドレス遷
    移信号を遅延させ遅延信号を形成するための第1遅延回
    路と;前記アドレス遷移信号と前記遅延信号との間の違
    いを検出し、これによって前記メモリ回路への経路が予
    充電されるのに十分な時間となる差信号を形成する検出
    回路と;そして前記メモリ回路への経路が予充電される
    のに十分な時間となる前記差信号をラッチするためのラ
    ッチ回路とを含む、前記アドレス遷移検出回路。
JP7294570A 1994-11-14 1995-11-13 最少パルス幅アドレス遷移検出回路 Pending JPH08227582A (ja)

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US08/339,427 US5493538A (en) 1994-11-14 1994-11-14 Minimum pulse width address transition detection circuit
US339427 1999-06-24

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