JPH08226937A - 指示計器の取付構造 - Google Patents

指示計器の取付構造

Info

Publication number
JPH08226937A
JPH08226937A JP3348495A JP3348495A JPH08226937A JP H08226937 A JPH08226937 A JP H08226937A JP 3348495 A JP3348495 A JP 3348495A JP 3348495 A JP3348495 A JP 3348495A JP H08226937 A JPH08226937 A JP H08226937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
claw
light guide
guide plate
holding
mounting structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3348495A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Akifusa
俊二 秋房
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP3348495A priority Critical patent/JPH08226937A/ja
Publication of JPH08226937A publication Critical patent/JPH08226937A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Measuring Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】部品数を少なくし、少ない取付工数で容易に組
立ができるようにしてコストダウンを図る。 【構成】ムーブメント1に保持部7を設け、これに可撓
性アーム11〜14を一体化形成する。可撓性アーム1
1〜14の先端に爪11a〜14aを設ける。導光板2
2の下面に可撓性アーム11〜14に対応させて円筒ま
たは角筒形の凹部23aを一体化形成で設ける。凹部2
3aの底面に爪11a〜14aがそれぞれ入る孔23c
を設ける。凹部23aの底面が爪11a〜14aと係止
する係止面23bとなる。この構造にすると、孔23c
に爪11a〜14aの先端を位置合わせしておいてムー
ブメント1を押し込むだけで、爪11a〜14aが係止
面23bに係止してムーブメント1が導光板22に取付
けられ、ねじと取付工数が低減され、コストダウンが図
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の速度計等に使
用される指示計器の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の速度計や燃料残量計等に
は、互いに直交する磁界を発生する一対のコイルにそれ
ぞれ測定量に応じて変化する電流を流し、一対のコイル
がそれぞれ発生する磁界を合成した合成磁界の方向にマ
グネットロータを回転させ、このマグネットロータとと
もに回転する指針により測定量の表示を行なうようにし
たクロスコイル型指示計器が多く用いられている。クロ
スコイル型指示計器にも多くの種類や型があり、目的に
より使い分けられている。
【0003】図6は従来のクロスコイル型指示計器の取
付構造の一例の断面図である。
【0004】指示計器のムーブメント1は、上端部が開
放された円筒状のシールドケース2を有しており、この
シールドケース2の内部には、コイルボビン3が収容さ
れている。このコイルボビン3の内部には、指針軸4を
有するマグネットロータ(図示されず)が回転自在に収
容され、コイルボビン3の外周には、二つのコイル6が
互いに直交するように巻回されており、この二つのコイ
ル6が作る磁界によってマグネットロータが回転する。
コイルボビン3の上部に保持部17が張出して設けられ
る。保持部17はコイルボビン3と一体成形で形成され
る。
【0005】ムーブメント1は、導光板22に取付けら
れ、その上に文字板21が取付けられるが、そのため
に、導光板22に凹部23を設け、凹部23の底部にね
じの通る孔23bをあけておき、保持部17にねじ孔1
7aをあけておき、ねじ25で固定する。そして導光板
22の上に文字板21を両面接着テープまたは粘着剤で
貼り付け固定する。
【0006】このように構成された指示計器は、ムーブ
メント1の下面に硬質印刷配線基板を取付けられ、車両
のコンビネーション・メータ・ケースに取付けられて使
用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の指
示計器の取付構造においては、ねじの頭が文字板表面に
露出しないように凹部23を設け、ねじ25で固定して
いたので、ねじ固定と文字板21貼り付けの両方の作業
をこの順に行わなければならず、ねじ代がかかる上に取
付工数がかかり、取付コストが高くなるという問題があ
った。工数低減のため自動機でこの作業を行おうとする
と、導光板にムーブメントを取付けた後、この状態で文
字板を貼り付けるため、自動機の構造が複雑になり、設
備費が高くなるという問題があった。
【0008】本発明の目的は、ねじを必要とせず、部品
数を少なくし、少ない取付工数で容易に組立ができ、コ
ストダウンが図れる指示計器の取付構造を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
【0010】本発明は、コイルボビンの内部に指針軸を
有するマグネットロータが配設され、前記コイルボビン
にコイルが巻回されてなるムーブメントが、前記コイル
ボビンの周縁上部に配設されている保持部を介して導光
板に取り付けられ、この導光板に文字板が取付けられて
なる指示計器の取付構造において、前記保持部または導
光板のいずれか一方に先端に爪を有する可撓性アームが
前記導光板または前記保持部へ向かって設けられ、前記
保持部または導光板のいずれか他方に前記爪が係止する
爪係止面を有する爪係止部が設けられ、前記爪が前記爪
係止部の爪係止面に係止して前記ムーブメントが前記導
光板に取付けられることを特徴とする。
【0011】本発明は、前記爪係止部が、前記導光板に
凹部を設け、この凹部の底面に前記爪が通る孔を設け、
前記底面の残りの部分を爪係止面として構成されること
を特徴とする。
【0012】本発明は、前記爪係止部が、前記保持部に
前記爪が通る孔をあけ、前記保持部の残りの下面を爪係
止面として構成されることを特徴とする。
【0013】本発明は、コイルボビンの内部に指針軸を
有するマグネットロータが配設され、前記コイルボビン
にコイルが巻回されてなるムーブメントが、前記コイル
ボビンの周縁上部に配設されている保持部を介して導光
板に取り付けられ、この導光板に文字板が取付けられて
なる指示計器の取付構造において、前記保持部の上面か
ら立ち上がる立壁と、この立壁に形成された上部挟持片
と、この上部挟持片と間隔をおいて形成された下部挟持
片とから構成される導光板挟持部と、前記導光板に設け
られ、前記上部挟持片を受け入れる深さと前記上部挟持
片と下部挟持片とで挟持される厚さと広さを有する底壁
と、前記上部挟持片及び立壁が通る孔とを有する凹部と
を有し、前記上部挟持片と下部挟持片とで前記底壁を挟
持したことを特徴とする。
【0014】本発明は、前記係止部が、前記凹部の底壁
の上面または下面または前記上部挟持片の下面または前
記下部挟持片の上面のいずれかの面に設けられた突起
と、この突起に向かい合う面に設けられ前記突起を受け
入れる凹部とからなることを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明では、保持部または導光板のいずれか一
方に先端に爪を有する可撓性アームを導光板または保持
部へ向かうように設け、保持部または導光板のいずれか
他方に前記爪が係止する爪係止面を有する爪係止部を設
けたので、爪と爪係止部とを位置合わせしてムーブメン
トを押し込むだけで爪が爪係止部の爪係止面に係止し、
ムーブメントを導光板に取付けることができる。
【0016】前記爪係止部を導光板に設ける場合は、導
光板に凹部を設け、この凹部の底面に爪が通る孔を設
け、前記底面の残りの部分を爪係止面とする。このよう
に構成すると、爪が孔を通るとき、可撓性アームが爪係
止面から離れる方向に撓み、爪が孔を通り過ぎると可撓
性アームが元の形に戻り、爪が爪係止面に係止する。こ
の場合、可撓性アームが撓む方向と平行方向の孔の側壁
がその側壁方向への爪の移動を防ぎ、爪が爪係止面から
外れるのを防ぐ。凹部は円形または角形のいずれでもよ
い。
【0017】爪係止部を保持部に設ける場合は、保持部
に爪が通る孔をあけ、保持部の残りの下面を爪係止面と
する。このように構成すると、爪が孔を通るとき、可撓
性アームが爪係止面から離れる方向に撓み、爪が孔を通
り過ぎると可撓性アームが元の形に戻り、爪が爪係止面
に係止する。この場合も、可撓性アームが撓む方向と平
行方向の孔の側壁がその側壁方向への爪の移動を防ぎ、
爪が爪係止面から外れるのを防ぐ。
【0018】前記のように、保持部の上部に上部挟持片
と下部挟持片とからなる導光板挟持部を設け、前記導光
板に上部挟持片と下部挟持片とで挟持される底壁と、上
部挟持片及び立壁が通る孔とを有する凹部を設けた構造
にすると、上部挟持片を孔に通した後、ムーブメントか
導光板のいずれかを回転させることによりムーブメント
に導光板を取り付けることができる。
【0019】前記導光板挟持部で導光板を挟持する構造
において、前記のように突起とこの突起を受け入れる凹
部とからなる係止部を設けると、突起が凹部に入ること
により係止作用が行われ、導光板挟持部が導光板から勝
手に外れるのが防止され、意図しない挟持の解除が防止
される。
【0020】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の断面図であ
る。
【0021】第1の実施例は、爪を有する可撓性アーム
を保持部に設け、爪係止部を導光板に設けた実施例であ
る。ムーブメント1の保持部7に水平方向に張り出す張
出部7aを設け、この張出部7aから導光板22へ向か
って立ち上がり、先端に爪11a〜14aを有する可撓
性アーム11〜14を一体化形成する。爪11aと爪1
2a、爪13aと爪14aは、それぞれ互いに反対方向
に向き、また、爪11a〜14aには挿入し易いように
傾斜面を設けておく。この実施例では、可撓性アーム
は、番号11と12が一組、13と14が一組というよ
うに二本一組となっているが、これは必須条件ではな
く、各一本でも差し支えない。ただし、二本一組にした
方が取り付け後の安定性がよいという利点がある。この
実施例では、保持部7に張出部7aを設け、張出部7a
に可撓性アーム11〜14を設けたが、張出部7aを設
けずに可撓性アーム11〜14を直接保持部7に設ける
こともできる。
【0022】導光板22の可撓性アーム11,12およ
び13,14に対応する位置に凹部23aを一体化形成
で設け、この凹部23aの底面に爪11a〜14aが通
る孔23cを設け、底面の残りの部分を爪係止面23b
として爪係止部23を構成する。
【0023】このように構成すると、爪11a〜14a
が孔23cを通るとき、可撓性アーム11〜14が爪係
止面23bから離れる方向に撓み、爪11a〜14aが
孔23cを通り過ぎると可撓性アーム11〜14が元の
形に戻り、爪11a〜14aが爪係止面23bに係止す
る。この場合、可撓性アーム11〜14が撓む方向と平
行方向の孔23cの側壁がその側壁方向への爪の移動を
防ぎ、爪11a〜14aが爪係止面23bから外れるの
を防ぐ。凹部23aは円形または角形のいずれでもよ
い。
【0024】このような構造にすると、孔23cに爪1
1a〜14aの先端を位置合わせしておいてムーブメン
ト1を押し込むだけで、爪11a〜14aが爪係止面2
3bに係止してムーブメント1が導光板22に取付けら
れ、取付工数が大幅に低減され、コストダウンが図れ
る。また、ねじを必要としないので、部品代が節約され
る。さらに、この取付構造にすると、文字板21はムー
ブメント1の取付け順序に関係ないから、予め文字板2
1を導光板22に取付けておくことができる。従って、
文字板を導光板に取付ける工程の自動化が容易になる。
【0025】指示計器が取り付けられるケース15には
印刷配線基板16と板端子17が取り付けられており、
印刷配線基板16と板端子17とは電気的に接続されて
いる。板端子32は、ムーブメント1の端子9を受入れ
て電気的に接続する構造を有しており、ムーブメント1
を導光板22に取り付けた後、該端子9を板端子17に
挿入することによりムーブメント1のコイル6が印刷配
線基板16に電気的に接続される。
【0026】図2は本発明の第2の実施例の断面図であ
る。
【0027】第2の実施例は、第1の実施例とは逆に、
爪を有する可撓性アームを導光板に設け、爪係止部を保
持部に設けた例である。可撓性アーム26〜29を導光
板22の下面から下方に突き出し、保持部7の上部に水
平方向に張り出す張出部7aを設け、張出部7aに可撓
性アーム26〜29の爪26a〜29aを通す孔7bを
設ける。張出部7aの残りの下面を爪26a〜29aが
係止する爪係止面8aとする。これ以外は第1の実施例
と同じで、作用も効果も同じである。
【0028】上記二つの実施例から明らかなように、爪
と爪係止面とは一組になって互いに向かい合って保持部
または導光板に設けられれば係止作用をする。従って、
保持部または導光板のいずれか一方に先端に爪を有する
可撓性アームを設け、他方に爪係止面を有する爪係止部
を設ければ良い。
【0029】図3は本発明の第3の実施例の主要部の分
解斜視図、図4は本発明の第3の実施例の係止部の断面
図である。
【0030】ムーブメント1の保持部7の上部に、上方
に立ち上がる立壁31aと、この立壁31aの上端から
水平方向に伸びる上部挟持片31bと、この上部挟持片
31bと間隔をおいた下方の立壁31aから水平方向に
伸びる下部挟持片31cとから構成される導光板挟持部
31を設ける。
【0031】導光板22に凹部33を設ける。凹部33
の深さは上部挟持片31bの上面が導光板22の上面よ
り高くならないように上部挟持片31bを受け入れる深
さとし、凹部33の底壁33aは上部挟持片31bと下
部挟持片31cとで挟持される厚さとし、底壁33aの
隣に上部挟持片31と立壁31aが通る孔33bとを設
ける。底壁33aは上部挟持片31bと下部挟持片31
cとで挟持される部分となるので、底壁33aの広さは
上部挟持片31bと下部挟持片31cとを加えた広さに
し、従って、凹部33の広さは、上部挟持片31bと下
部挟持片31cと孔33bとを加えた広さにする。
【0032】上部挟持片31を凹部33の孔33bに通
し、回転させると上部挟持片31bと下部挟持片31c
とが底壁33aを挟持する。逆方向に回転させると挟持
が解除される。解除を意図しないのに導光板挟持部が導
光板から勝手に外れるのを防止するために、上部挟持片
31の下面に突起34aを設け、突起34aに向かい合
う底壁33aの上面に突起34aを受け入れる凹部34
bを設け、突起34aと凹部34bとを合わせて係止部
34とする。係止部34を設けることにより導光板挟持
部が導光板から勝手に外れるのを防止することができ
る。突起34aと凹部34bとは、底壁33aの上面ま
たは下面とこれに向かい合う面であればどの面に設けて
もよい。すなわち、突起34aは底壁33aの上面また
は下面または上部挟持片31bの下面または下部挟持片
31cの上面のいずれかの面に設けることができ、凹部
34bは突起34aに向かい合う面に設ければよい。
【0033】図5は本発明の第4の実施例の主要部の分
解斜視図である。
【0034】第3の4施例においては下部挟持片31c
を上部挟持片31bの隣の下方に設けたが、第4の実施
例においては下部挟持片31cを上部挟持片31bの真
下に設ける。このようにすると、底壁33aの広さは上
部挟持片31bの広さだけで済み、立壁31aが通る孔
の面積も半分で済み、凹部33の広さを縮小することが
できる。上記以外は第3の実施例と同じである。
【0035】このように、本発明の取付構造にすれば、
ねじ等の部品を使用せず、爪を孔に差し込み押し込むか
または挟持片を孔に差し込み回転させるかするだけでム
ーブメントを導光板に取付けることができ、ねじを必要
とせず、部品数を少なくし、少ない取付工数で容易に組
立ができ、コストダウンを図ることができる。また、簡
単に取付けられる構造にしたので、自動化が容易にな
り、設備費が低減される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、爪を
孔に差し込み押し込むかまたは挟持片を孔に差し込み回
転させるかするだけでムーブメントを導光板に取付ける
ことができるようにしたので、ねじを必要とせず、部品
数を少なくし、少ない取付工数で容易に組立ができ、コ
ストダウンを図ることができる。また、簡単に取付けら
れる構造にしたので、自動化が容易になり、設備費が低
減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例の断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例の主要部の分解斜視図で
ある。
【図4】本発明の第3の実施例の係止部の断面図であ
る。
【図5】本発明の第4の実施例の主要部の分解斜視図で
ある。
【図6】従来のクロスコイル型指示計器の取付構造の一
例の断面図である。
【符号の説明】
1 ムーブメント 2 シールドケース 3 コイルボビン 4 指針軸 6 コイル 7 保持部 7a 張出部 9 端子 11〜14 可撓性アーム 11a〜14a 爪 15 ケース 16 印刷配線基板 17 板端子 21 文字板 22 導光板 23 爪係止部 23a 凹部 23b 爪係止面 23c 孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルボビンの内部に指針軸を有するマ
    グネットロータが配設され、前記コイルボビンにコイル
    が巻回されてなるムーブメントが、前記コイルボビンの
    周縁上部に配設されている保持部を介して導光板に取り
    付けられ、この導光板に文字板が取付けられてなる指示
    計器の取付構造において、 前記保持部または導光板のいずれか一方に先端に爪を有
    する可撓性アームが前記導光板または前記保持部へ向か
    って設けられ、 前記保持部または導光板のいずれか他方に前記爪が係止
    する爪係止面を有する爪係止部が設けられ、 前記爪が前記爪係止部の爪係止面に係止して前記ムーブ
    メントが前記導光板に取付けられることを特徴とする指
    示計器の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記爪係止部が、前記導光板に凹部を設
    け、この凹部の底面に前記爪が通る孔を設け、前記底面
    の残りの部分を爪係止面として構成されることを特徴と
    する請求項1記載の指示計器の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記爪係止部が、前記保持部に前記爪が
    通る孔をあけ、前記保持部の残りの下面を爪係止面とし
    て構成されることを特徴とする請求項1記載の指示計器
    の取付構造。
  4. 【請求項4】 コイルボビンの内部に指針軸を有するマ
    グネットロータが配設され、前記コイルボビンにコイル
    が巻回されてなるムーブメントが、前記コイルボビンの
    周縁上部に配設されている保持部を介して導光板に取り
    付けられ、この導光板に文字板が取付けられてなる指示
    計器の取付構造において、 前記保持部の上面から立ち上がる立壁と、この立壁に形
    成された上部挟持片と、この上部挟持片と間隔をおいて
    形成された下部挟持片とから構成される導光板挟持部
    と、 前記導光板に設けられ、前記上部挟持片を受け入れる深
    さと前記上部挟持片と下部挟持片とで挟持される厚さと
    広さを有する底壁と、前記上部挟持片及び前記立壁が通
    る孔とを有する凹部とを有し、 前記上部挟持片と下部挟持片とで前記底壁を挟持したこ
    とを特徴とする指示計器の取付構造。
  5. 【請求項5】 係止部が、前記凹部の底壁の上面または
    下面または前記上部挟持片の下面または前記下部挟持片
    の上面のいずれかの面に設けられた突起と、この突起に
    向かい合う面に設けられ前記突起を受け入れる凹部とか
    らなることを特徴とする請求項4記載の指示計器の取付
    構造。
JP3348495A 1995-02-22 1995-02-22 指示計器の取付構造 Withdrawn JPH08226937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3348495A JPH08226937A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 指示計器の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3348495A JPH08226937A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 指示計器の取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08226937A true JPH08226937A (ja) 1996-09-03

Family

ID=12387839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3348495A Withdrawn JPH08226937A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 指示計器の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08226937A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999006846A1 (fr) * 1997-07-31 1999-02-11 Nippon Seiki Co., Ltd. Instrument de mesure electrique
CN110487312A (zh) * 2019-08-27 2019-11-22 西安工业大学 一种计量检测仪表固定装置及其固定方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999006846A1 (fr) * 1997-07-31 1999-02-11 Nippon Seiki Co., Ltd. Instrument de mesure electrique
CN110487312A (zh) * 2019-08-27 2019-11-22 西安工业大学 一种计量检测仪表固定装置及其固定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5673085B2 (ja) 電流検出装置
US5652508A (en) Odometer assembly incorporating electronic drive of speedometer and tachometer
JPH08226937A (ja) 指示計器の取付構造
EP3767310B1 (en) Current sensor
JPS6339448A (ja) 電動機におけるロ−タ位置検出素子の取付装置
JPH08180941A (ja) 電気部品とフレキシブル配線板との電気的接続構造
US4024472A (en) Meter construction
US3997840A (en) Panel meter with adapter cover
US20020047345A1 (en) Positioning device for a sensor element of a miniature fan
JP5288257B2 (ja) 表示装置
JP3203637B2 (ja) 計器ユニットの取付構造
JP3616953B2 (ja) 計器装置の文字板と導光板との取付構造
JPH08152441A (ja) 指示計器の取付構造
JP2001327150A (ja) ステッピングモータ
JP7226105B2 (ja) 固定構造
JP3095125B2 (ja) 計器ムーブメントの電気接続構造
JPS6018867Y2 (ja) 印刷配線板の保持装置
JPH0632576Y2 (ja) クロスコイル形指示計器
JP2500316Y2 (ja) クロスコイル形指示計器
JP2510193Y2 (ja) 指示計器
JPH07244075A (ja) クロスコイル型指示計器の取付構造
JPH071821Y2 (ja) ホルダ及び電子部品の取付装置
JP2897432B2 (ja) 交差コイル式計器
JPH11273812A (ja) テーブルタップ
JPH08152437A (ja) 指示計器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020507