JPH08224620A - パイプベンダー - Google Patents
パイプベンダーInfo
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- JPH08224620A JPH08224620A JP3365495A JP3365495A JPH08224620A JP H08224620 A JPH08224620 A JP H08224620A JP 3365495 A JP3365495 A JP 3365495A JP 3365495 A JP3365495 A JP 3365495A JP H08224620 A JPH08224620 A JP H08224620A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- bending
- drive rod
- rear end
- collet
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パイプの曲げ加工の作業を短期間に行なうと
共に、パイプの材料費を節約できるパイプベンダーを提
供する。 【構成】 パイプベンダーにおける把持装置１８を、ス
ライド台車８に配設した、前記パイプ２と略同径の接続
管１３と、該接続管１３に挿入した、先端が前記パイプ
２に挿入可能で且つ後端に向かい径が小さくなるテーパ
部１７ａを備える連結駆動ロッド１７と、該連結駆動ロ
ッド１７の後端に接続し且つ前記連結駆動ロッド１７を
パイプ２軸方向に押引き可能な駆動装置１４と、前記接
続管１３の先端部に嵌込まれ、内面が前記連結駆動ロッ
ド１７のテーパ部１７ａ外周面に当接し且つ前記連結駆
動ロッド１７の移動により開閉するコレット１５とによ
り構成する。
共に、パイプの材料費を節約できるパイプベンダーを提
供する。 【構成】 パイプベンダーにおける把持装置１８を、ス
ライド台車８に配設した、前記パイプ２と略同径の接続
管１３と、該接続管１３に挿入した、先端が前記パイプ
２に挿入可能で且つ後端に向かい径が小さくなるテーパ
部１７ａを備える連結駆動ロッド１７と、該連結駆動ロ
ッド１７の後端に接続し且つ前記連結駆動ロッド１７を
パイプ２軸方向に押引き可能な駆動装置１４と、前記接
続管１３の先端部に嵌込まれ、内面が前記連結駆動ロッ
ド１７のテーパ部１７ａ外周面に当接し且つ前記連結駆
動ロッド１７の移動により開閉するコレット１５とによ
り構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプベンダーに関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、水を蒸気に変えて発電を行なう
ボイラには、複数の加熱器及び再熱器等が配設されてお
り、該加熱器及び再熱器は、複数回折り曲げたジグザク
状の多数のパイプ及びこれらパイプの相互間或いはパイ
プとヘッダとの間を接続する種々の形状に折曲げた接続
パイプから構成されている。
ボイラには、複数の加熱器及び再熱器等が配設されてお
り、該加熱器及び再熱器は、複数回折り曲げたジグザク
状の多数のパイプ及びこれらパイプの相互間或いはパイ
プとヘッダとの間を接続する種々の形状に折曲げた接続
パイプから構成されている。
【０００３】このようなパイプを曲げ加工するために、
従来は、図６，７に示すようなパイプベンダー１を使用
しており、該パイプベンダー１は、パイプ２の外周面を
当接させる半円溝３ａを外周に有した、軸心Ａを中心に
図示しない駆動装置により回転可能なパイプ曲げ型３を
備えると共に、該パイプ曲げ型３の支持胴部３ｂに連結
されて一体に回転するクランプ台５を備え、該クランプ
台５上に、前記パイプ曲げ型３の半円溝３ａの対向位置
に半円溝４ａを備え且つ前記パイプ曲げ型３に対して近
接、離反が可能なクランプ具４を備えている。
従来は、図６，７に示すようなパイプベンダー１を使用
しており、該パイプベンダー１は、パイプ２の外周面を
当接させる半円溝３ａを外周に有した、軸心Ａを中心に
図示しない駆動装置により回転可能なパイプ曲げ型３を
備えると共に、該パイプ曲げ型３の支持胴部３ｂに連結
されて一体に回転するクランプ台５を備え、該クランプ
台５上に、前記パイプ曲げ型３の半円溝３ａの対向位置
に半円溝４ａを備え且つ前記パイプ曲げ型３に対して近
接、離反が可能なクランプ具４を備えている。
【０００４】又、パイプ曲げ型３に近接して設けた支持
台６上に敷設されたレール７に沿って前記パイプ曲げ型
３に近接、離反するスライド台車８を配設し、該スライ
ド台車８上には、前記パイプ曲げ型３とクランプ具４と
の間にクランプされるパイプ２の後端２ａの外周を外側
から把持し得るチャック部９ａを備えたチャック装置９
が配設されている。
台６上に敷設されたレール７に沿って前記パイプ曲げ型
３に近接、離反するスライド台車８を配設し、該スライ
ド台車８上には、前記パイプ曲げ型３とクランプ具４と
の間にクランプされるパイプ２の後端２ａの外周を外側
から把持し得るチャック部９ａを備えたチャック装置９
が配設されている。
【０００５】更に、前記した支持台６上のクランプ具４
とスライド台車８との間における前記クランプ具４の近
傍位置に、パイプ２の外周面に対して近接、離反が可能
な曲り押え型１０を配設してある。なお、符号１０ａ
は、曲り抑え型１０に支持してパイプ２の外周を長い距
離で押え、該パイプ２の曲げ加工部の後端側が曲ってチ
ャック部９ａに軸と直角方向の大きな力が作用するのを
防止する押えブロックである。
とスライド台車８との間における前記クランプ具４の近
傍位置に、パイプ２の外周面に対して近接、離反が可能
な曲り押え型１０を配設してある。なお、符号１０ａ
は、曲り抑え型１０に支持してパイプ２の外周を長い距
離で押え、該パイプ２の曲げ加工部の後端側が曲ってチ
ャック部９ａに軸と直角方向の大きな力が作用するのを
防止する押えブロックである。
【０００６】上記した構成を有するパイプベンダー１に
おいてパイプ２の曲げ加工を行なう場合には、図６，７
に示すようにクランプ具４を曲り押え型１０に接近させ
た状態において、パイプ２の後端２ａをチャック装置９
のチャック部９ａに嵌込んで固定し、前記パイプ２にお
ける曲げ加工を行なう先端側の箇所がパイプ曲げ型３の
半円溝３ａに当接するようスライド台車８を移動させ
る。
おいてパイプ２の曲げ加工を行なう場合には、図６，７
に示すようにクランプ具４を曲り押え型１０に接近させ
た状態において、パイプ２の後端２ａをチャック装置９
のチャック部９ａに嵌込んで固定し、前記パイプ２にお
ける曲げ加工を行なう先端側の箇所がパイプ曲げ型３の
半円溝３ａに当接するようスライド台車８を移動させ
る。
【０００７】さらに、クランプ具４をパイプ２側に向か
い移動させ、前記クランプ具４の半円溝４ａをパイプ２
に当接させて固定すると共に、曲り押え型１０をパイプ
２側に向かい移動させてパイプ２の外周面に当接させて
固定し、駆動装置（図示せず）を駆動させて支持胴部３
ｂ及びクランプ台５を矢印ａ方向に回動させ、パイプ曲
げ型３とクランプ具４とにより前記パイプ２を所定角度
に折り曲げる。パイプ２の曲げ加工の際に、パイプ２の
曲げ加工を行なった箇所より後端側に同方向に曲ろうと
する力が加わるが、曲り押え型１０の押えブロック１０
ａにより前記力が押え込まれるため、前記パイプ２の後
端２ａを把持するチャック装置９に前記力が加わること
がない。
い移動させ、前記クランプ具４の半円溝４ａをパイプ２
に当接させて固定すると共に、曲り押え型１０をパイプ
２側に向かい移動させてパイプ２の外周面に当接させて
固定し、駆動装置（図示せず）を駆動させて支持胴部３
ｂ及びクランプ台５を矢印ａ方向に回動させ、パイプ曲
げ型３とクランプ具４とにより前記パイプ２を所定角度
に折り曲げる。パイプ２の曲げ加工の際に、パイプ２の
曲げ加工を行なった箇所より後端側に同方向に曲ろうと
する力が加わるが、曲り押え型１０の押えブロック１０
ａにより前記力が押え込まれるため、前記パイプ２の後
端２ａを把持するチャック装置９に前記力が加わること
がない。
【０００８】パイプ２の先端側の箇所の曲げ加工が終了
したら、クランプ具４を後退させてパイプ２のクランプ
を解除して該クランプ具４を再び図６，７の曲り押え型
１０に近接する位置に戻した後、スライド台車８をパイ
プ曲げ型３側に向かい移動させて、曲げ加工を行なう次
の箇所をパイプ曲げ型３の半円溝３ａに当接させ、上記
と同様の工程でパイプ２を折り曲げ、パイプ２全長に亘
り複数箇所に曲げ加工を施すようにする。
したら、クランプ具４を後退させてパイプ２のクランプ
を解除して該クランプ具４を再び図６，７の曲り押え型
１０に近接する位置に戻した後、スライド台車８をパイ
プ曲げ型３側に向かい移動させて、曲げ加工を行なう次
の箇所をパイプ曲げ型３の半円溝３ａに当接させ、上記
と同様の工程でパイプ２を折り曲げ、パイプ２全長に亘
り複数箇所に曲げ加工を施すようにする。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、曲げ加
工を行なうパイプ２の最後端側の箇所が該パイプ２の後
端２ａに非常に近い場合、スライド台車８を移動させて
前記パイプ２の後端２ａをパイプ曲げ型３に近づける必
要があるが、図７に示すようにチャック部９ａは前記パ
イプ２の後端２ａの外周を外側から把持するようにして
いるため、前記パイプ２の後端２ａをパイプ曲げ型３に
近づけた場合、チャック部９ａが邪魔となって曲り押え
型１０の押えブロック１０ａをパイプ２外周面に当接さ
せることができなくなり、よって前記チャック装置９
は、パイプ曲げ型３に対して距離Ｌaだけ離れた状態に
する必要があった。またチャック部９ａによってパイプ
２の後端２ａを把持するためにも所要の距離Ｌbが必要
であり、よってパイプの曲げ位置から後端２ａまでの間
にはＬ1の距離が必要であった。
工を行なうパイプ２の最後端側の箇所が該パイプ２の後
端２ａに非常に近い場合、スライド台車８を移動させて
前記パイプ２の後端２ａをパイプ曲げ型３に近づける必
要があるが、図７に示すようにチャック部９ａは前記パ
イプ２の後端２ａの外周を外側から把持するようにして
いるため、前記パイプ２の後端２ａをパイプ曲げ型３に
近づけた場合、チャック部９ａが邪魔となって曲り押え
型１０の押えブロック１０ａをパイプ２外周面に当接さ
せることができなくなり、よって前記チャック装置９
は、パイプ曲げ型３に対して距離Ｌaだけ離れた状態に
する必要があった。またチャック部９ａによってパイプ
２の後端２ａを把持するためにも所要の距離Ｌbが必要
であり、よってパイプの曲げ位置から後端２ａまでの間
にはＬ1の距離が必要であった。
【００１０】このため、パイプ２の後端２ａに非常に近
い箇所を曲げ加工する場合には、距離Ｌ1だけパイプ２
の長さを予め長く形成しておき、パイプ曲げ型３とチャ
ック装置９の間を距離Ｌaだけ離した状態にしてパイプ
２の最後端側の曲げ加工を行なった後、前記パイプ２の
後端側の余分な部分（最大で距離Ｌ1に近い長さ）を切
断して所定の製品長さに加工し、切断した余材をスクラ
ップにしていた。
い箇所を曲げ加工する場合には、距離Ｌ1だけパイプ２
の長さを予め長く形成しておき、パイプ曲げ型３とチャ
ック装置９の間を距離Ｌaだけ離した状態にしてパイプ
２の最後端側の曲げ加工を行なった後、前記パイプ２の
後端側の余分な部分（最大で距離Ｌ1に近い長さ）を切
断して所定の製品長さに加工し、切断した余材をスクラ
ップにしていた。
【００１１】従って、パイプ２の後端２ａの近傍箇所の
曲げ加工を行なう場合には、曲げ加工後にパイプ２の後
端２ａを切断するという工程が加わることになり、パイ
プ２の曲げ加工における作業が煩雑となって作業が長引
くと共に、パイプ２の後端２ａを切断してスクラップし
ているので、無駄な余材が生じ、材料費が嵩むという問
題があった。
曲げ加工を行なう場合には、曲げ加工後にパイプ２の後
端２ａを切断するという工程が加わることになり、パイ
プ２の曲げ加工における作業が煩雑となって作業が長引
くと共に、パイプ２の後端２ａを切断してスクラップし
ているので、無駄な余材が生じ、材料費が嵩むという問
題があった。
【００１２】本発明は、上述の実情に鑑み、パイプの曲
げ加工による作業を短期間に行なえると共に、材料費を
節約できるパイプベンダーを提供することを目的として
なしたものである。
げ加工による作業を短期間に行なえると共に、材料費を
節約できるパイプベンダーを提供することを目的として
なしたものである。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明は、パイプの外周
面を当接させる半円溝を外周に有して軸心を中心に回転
可能なパイプ曲げ型と、該パイプ曲げ型と一体に回転可
能なクランプ台上に前記パイプ曲げ型に対して近接、離
反可能に取付け且つ前記パイプ曲げ型の半円溝に対向す
る位置に半円溝を備えたクランプ具と、前記パイプ曲げ
型とクランプ具との間にクランプされるパイプの端部を
把持する把持装置を備え且つ前記パイプの軸方向にスラ
イドが可能なスライド台車と、前記クランプ具とスライ
ド台車との間でクランプ具の近傍位置に配置され且つ前
記パイプに対して近接、離反が可能な曲り押え型とを備
えたパイプベンダーであって、前記把持装置を、前記パ
イプの外径と略同一外径を有してパイプ軸方向に延び且
つスライド台車に固定された接続管と、先端にテーパ部
を有すると共に後端に軸部を有し且つ該軸部が前記接続
管内に収容される連結駆動ロッドと、該連結駆動ロッド
の後端に接続して連結駆動ロッドをパイプの軸方向に押
引き可能な駆動装置と、前記接続管の先端部に取付けら
れ、内面が前記連結駆動ロッドのテーパ部外周面に当接
し且つ前記連結駆動ロッドの移動により開閉し、開放し
た際に外面がパイプの内周面に密着して該パイプを把持
し得るコレットとにより構成したものである。
面を当接させる半円溝を外周に有して軸心を中心に回転
可能なパイプ曲げ型と、該パイプ曲げ型と一体に回転可
能なクランプ台上に前記パイプ曲げ型に対して近接、離
反可能に取付け且つ前記パイプ曲げ型の半円溝に対向す
る位置に半円溝を備えたクランプ具と、前記パイプ曲げ
型とクランプ具との間にクランプされるパイプの端部を
把持する把持装置を備え且つ前記パイプの軸方向にスラ
イドが可能なスライド台車と、前記クランプ具とスライ
ド台車との間でクランプ具の近傍位置に配置され且つ前
記パイプに対して近接、離反が可能な曲り押え型とを備
えたパイプベンダーであって、前記把持装置を、前記パ
イプの外径と略同一外径を有してパイプ軸方向に延び且
つスライド台車に固定された接続管と、先端にテーパ部
を有すると共に後端に軸部を有し且つ該軸部が前記接続
管内に収容される連結駆動ロッドと、該連結駆動ロッド
の後端に接続して連結駆動ロッドをパイプの軸方向に押
引き可能な駆動装置と、前記接続管の先端部に取付けら
れ、内面が前記連結駆動ロッドのテーパ部外周面に当接
し且つ前記連結駆動ロッドの移動により開閉し、開放し
た際に外面がパイプの内周面に密着して該パイプを把持
し得るコレットとにより構成したものである。
【００１４】
【作用】本発明において、駆動装置により連結駆動ロッ
ドのテーパ部が接続管から前方に突出するように前記連
結駆動ロッドを作動させると、コレットに当接している
テーパ部の径が縮径すると共に、コレットの外周面が縮
径する。
ドのテーパ部が接続管から前方に突出するように前記連
結駆動ロッドを作動させると、コレットに当接している
テーパ部の径が縮径すると共に、コレットの外周面が縮
径する。
【００１５】この状態で、パイプの後端面と接続管の先
端面とが当接する位置でパイプの後端をコレットの外周
に嵌合させた後、駆動装置を駆動して連結駆動ロッドを
引込む。このとき、連結駆動ロッドのテーパ部の移動に
よってコレットが開放するため、コレットの外面がパイ
プの内周面に密着して該コレットを介してパイプと接続
管が固定されるようになる。
端面とが当接する位置でパイプの後端をコレットの外周
に嵌合させた後、駆動装置を駆動して連結駆動ロッドを
引込む。このとき、連結駆動ロッドのテーパ部の移動に
よってコレットが開放するため、コレットの外面がパイ
プの内周面に密着して該コレットを介してパイプと接続
管が固定されるようになる。
【００１６】そして、曲げ加工を行なう箇所がパイプ曲
げ型の半円溝に当接するようスライド台車を移動させ、
さらに曲り押え型に近接する位置に回動させたクランプ
具をパイプ側に向かい移動させてクランプ具の半円溝を
パイプの外周面に当接させて固定すると共に、曲り押え
型をパイプ側に向かい移動させてパイプの外周面に当接
させて固定し、パイプ曲げ型とクランプ具とを回動させ
て前記パイプを所定の角度に折り曲げる。
げ型の半円溝に当接するようスライド台車を移動させ、
さらに曲り押え型に近接する位置に回動させたクランプ
具をパイプ側に向かい移動させてクランプ具の半円溝を
パイプの外周面に当接させて固定すると共に、曲り押え
型をパイプ側に向かい移動させてパイプの外周面に当接
させて固定し、パイプ曲げ型とクランプ具とを回動させ
て前記パイプを所定の角度に折り曲げる。
【００１７】又、把持装置を介してパイプの内側から前
記パイプと接続管とを固定しているため、前記パイプの
外径と接続管の外径とを略同径にすることができ、よっ
てパイプ後端部の曲げ加工において、パイプの後端に非
常に近い箇所を曲げる場合であっても、パイプ後端部を
パイプ曲げ型近傍まで近づけて曲げ加工を行なうことが
できるので、曲げ加工後にパイプ後端部の余材を切断す
る作業及びそれによるスクラップの発生をなくすことが
できる。
記パイプと接続管とを固定しているため、前記パイプの
外径と接続管の外径とを略同径にすることができ、よっ
てパイプ後端部の曲げ加工において、パイプの後端に非
常に近い箇所を曲げる場合であっても、パイプ後端部を
パイプ曲げ型近傍まで近づけて曲げ加工を行なうことが
できるので、曲げ加工後にパイプ後端部の余材を切断す
る作業及びそれによるスクラップの発生をなくすことが
できる。
【００１８】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
【００１９】図１〜図５は、本発明のパイプベンダー１
１の一実施例を示すものであり、図６及び図７に示すも
のと同一のものには同一の符号を付して詳細な説明は省
略する。
１の一実施例を示すものであり、図６及び図７に示すも
のと同一のものには同一の符号を付して詳細な説明は省
略する。
【００２０】本実施例においては、図１，２に示すよう
に、パイプ２の外周面を当接させる半円溝３ａを外周に
有した、軸心Ａを中心に図示しない駆動装置により回転
可能なパイプ曲げ型３を備えると共に、該パイプ曲げ型
３の支持胴部３ｂに連結されて一体に回転するクランプ
台５上に、前記パイプ曲げ型３の半円溝３ａの対向位置
に半円溝４ａを備え且つ前記パイプ曲げ型３に対して近
接、離反が可能なクランプ具４を備え、支持台６上にレ
ール７に沿って前記パイプ曲げ型３に近接、離反する方
向にスライド可能なスライド台車８を配設してある。
に、パイプ２の外周面を当接させる半円溝３ａを外周に
有した、軸心Ａを中心に図示しない駆動装置により回転
可能なパイプ曲げ型３を備えると共に、該パイプ曲げ型
３の支持胴部３ｂに連結されて一体に回転するクランプ
台５上に、前記パイプ曲げ型３の半円溝３ａの対向位置
に半円溝４ａを備え且つ前記パイプ曲げ型３に対して近
接、離反が可能なクランプ具４を備え、支持台６上にレ
ール７に沿って前記パイプ曲げ型３に近接、離反する方
向にスライド可能なスライド台車８を配設してある。
【００２１】更に、図２，３に示すように、スライド台
車８上に支持箱１２を配設してあり、該支持箱１２には
パイプ２軸方向に延び且つパイプ２の外径と略同一外径
を有する接続管１３が取付けられ、該接続管１３の後端
には、前記支持箱１２内に収容された油圧シリンダ等の
駆動装置１４が配設されている。
車８上に支持箱１２を配設してあり、該支持箱１２には
パイプ２軸方向に延び且つパイプ２の外径と略同一外径
を有する接続管１３が取付けられ、該接続管１３の後端
には、前記支持箱１２内に収容された油圧シリンダ等の
駆動装置１４が配設されている。
【００２２】又、接続管１３の先端部には、周方向に形
成されたＴ型突部１３ａによって３つの係止溝１３ｂが
形成されるようになっており、前記接続管１３には、後
方に向かい径が小さくなるテーパ部１７ａを先端に有し
且つ後端に軸部１７ｂを有する連結駆動ロッド１７が、
前記テーパ部１７ａが接続管１３の先端から突出するよ
う挿入されていると共に、前記連結駆動ロッド１７の後
端が、該連結駆動ロッド１７をパイプ２軸方向に押引き
する駆動装置１４に接続されている。
成されたＴ型突部１３ａによって３つの係止溝１３ｂが
形成されるようになっており、前記接続管１３には、後
方に向かい径が小さくなるテーパ部１７ａを先端に有し
且つ後端に軸部１７ｂを有する連結駆動ロッド１７が、
前記テーパ部１７ａが接続管１３の先端から突出するよ
う挿入されていると共に、前記連結駆動ロッド１７の後
端が、該連結駆動ロッド１７をパイプ２軸方向に押引き
する駆動装置１４に接続されている。
【００２３】前記した接続管１３の先端部に嵌込まれる
コレット１５は、前記接続管１３の係止溝１３ｂに嵌込
まれる突部１５ａと、パイプ２の内周面に密着し得る外
面を有し且つ連結駆動ロッド１７のテーパ部１７ａ外周
面に当接し、後方に向かい径が小さくなる内面を有した
締付けテーパ部１５ｂとからなっており、各締付けテー
パ部１５ｂの外周面には伸縮リング配設用溝１６ａが形
成され、該伸縮リング配設用溝１６ａにはコレット１５
をテーパ部１７ａに押付けるように付勢する伸縮リング
１６が配設されている。
コレット１５は、前記接続管１３の係止溝１３ｂに嵌込
まれる突部１５ａと、パイプ２の内周面に密着し得る外
面を有し且つ連結駆動ロッド１７のテーパ部１７ａ外周
面に当接し、後方に向かい径が小さくなる内面を有した
締付けテーパ部１５ｂとからなっており、各締付けテー
パ部１５ｂの外周面には伸縮リング配設用溝１６ａが形
成され、該伸縮リング配設用溝１６ａにはコレット１５
をテーパ部１７ａに押付けるように付勢する伸縮リング
１６が配設されている。
【００２４】上記したスライド台車８上に固設された支
持箱１２、該支持箱１２に取付けられた接続管１３、該
接続管１３の後端に配設された駆動装置１４、前記接続
管１３の先端部に嵌込まれたコレット１５、前記接続管
１３に挿通され且つ後端が前記駆動装置１４に接続され
た連結駆動ロッド１７によって、パイプ２の後端２ａを
把持する把持装置１８が構成されている。
持箱１２、該支持箱１２に取付けられた接続管１３、該
接続管１３の後端に配設された駆動装置１４、前記接続
管１３の先端部に嵌込まれたコレット１５、前記接続管
１３に挿通され且つ後端が前記駆動装置１４に接続され
た連結駆動ロッド１７によって、パイプ２の後端２ａを
把持する把持装置１８が構成されている。
【００２５】更に、前記した支持台６上のクランプ具４
とスライド台車８との間における前記クランプ具４の近
傍位置に、パイプ２の外周面に対して近接、離反が可能
な曲り押え型１０を配設してある。図中１０ａは押えブ
ロックである。
とスライド台車８との間における前記クランプ具４の近
傍位置に、パイプ２の外周面に対して近接、離反が可能
な曲り押え型１０を配設してある。図中１０ａは押えブ
ロックである。
【００２６】次に、本実施例の作用について説明する。
【００２７】本発明において、駆動装置１４により連結
駆動ロッド１７のテーパ部１７ａが接続管１３の先端か
ら前方に突出するように前記連結駆動ロッド１７を移動
させると、コレット１５に当接しているテーパ部１７ａ
の径が縮径すると共に、コレット１５は伸縮リング１６
の締付け作用によってコレット１５の外周面が縮径す
る。
駆動ロッド１７のテーパ部１７ａが接続管１３の先端か
ら前方に突出するように前記連結駆動ロッド１７を移動
させると、コレット１５に当接しているテーパ部１７ａ
の径が縮径すると共に、コレット１５は伸縮リング１６
の締付け作用によってコレット１５の外周面が縮径す
る。
【００２８】この状態で、パイプ２の後端面と接続管１
３の先端面とが当接する位置でパイプ２の後端をコレッ
ト１５の外周に嵌合させた後、駆動装置１４を駆動して
連結駆動ロッド１７を引込む。このとき、テーパ部１７
ａの外周面に沿ってコレット１５が開くため、コレット
１５の締付けテーパ部１５ｂ外面がパイプ２の内周面に
密着してコレット１５を介してパイプ２と接続管１３と
が固定される。
３の先端面とが当接する位置でパイプ２の後端をコレッ
ト１５の外周に嵌合させた後、駆動装置１４を駆動して
連結駆動ロッド１７を引込む。このとき、テーパ部１７
ａの外周面に沿ってコレット１５が開くため、コレット
１５の締付けテーパ部１５ｂ外面がパイプ２の内周面に
密着してコレット１５を介してパイプ２と接続管１３と
が固定される。
【００２９】次に、パイプ２の曲げ加工を行なう箇所が
パイプ曲げ型３の半円溝３ａに当接するようスライド台
車８を移動させ、更にクランプ具４の半円溝４ａをパイ
プ２側に向かい移動させて該半円溝４ａをパイプ２の外
周面に当接させて固定すると共に、曲り押え型１０をパ
イプ２側に向かい移動させてパイプ２の外周面に当接さ
せ固定した後、前記パイプ曲げ型３を回動させて前記パ
イプ２を所定の角度に折り曲げる。
パイプ曲げ型３の半円溝３ａに当接するようスライド台
車８を移動させ、更にクランプ具４の半円溝４ａをパイ
プ２側に向かい移動させて該半円溝４ａをパイプ２の外
周面に当接させて固定すると共に、曲り押え型１０をパ
イプ２側に向かい移動させてパイプ２の外周面に当接さ
せ固定した後、前記パイプ曲げ型３を回動させて前記パ
イプ２を所定の角度に折り曲げる。
【００３０】又、パイプ２の最後端側の曲げ加工におい
て、パイプ２の加工箇所が後端に近い場合、本実施例で
は前記パイプ２と接続管１３とを把持装置１８を介して
パイプ２の内側から固定するため、前記パイプ２の外径
と接続管１３の外径とを略同径にでき、従って、図２に
示すようにパイプ２の後端２ａを距離Ｌ2にまでパイプ
曲げ型３に近づけることができる。
て、パイプ２の加工箇所が後端に近い場合、本実施例で
は前記パイプ２と接続管１３とを把持装置１８を介して
パイプ２の内側から固定するため、前記パイプ２の外径
と接続管１３の外径とを略同径にでき、従って、図２に
示すようにパイプ２の後端２ａを距離Ｌ2にまでパイプ
曲げ型３に近づけることができる。
【００３１】パイプ２の曲げ加工が終了した後、駆動装
置１４を駆動させて連結駆動ロッド１７を押込むと、コ
レット１５は伸縮リング１６の収縮力によって前記連結
駆動ロッド１７のテーパ部１７ａ外周面に沿いながら閉
じるため、コレット１５の締付けテーパ部１５ｂ外面が
パイプ２内周面から離れて、前記パイプ２と接続管１３
との固定が解除される。
置１４を駆動させて連結駆動ロッド１７を押込むと、コ
レット１５は伸縮リング１６の収縮力によって前記連結
駆動ロッド１７のテーパ部１７ａ外周面に沿いながら閉
じるため、コレット１５の締付けテーパ部１５ｂ外面が
パイプ２内周面から離れて、前記パイプ２と接続管１３
との固定が解除される。
【００３２】従って、本実施例においては、パイプ２の
曲げ加工の際、パイプ２の後端部を切断するという煩雑
な作業を行なう必要がないので、作業を短期間に行なう
ことができ、又無駄な余材が生じないので、材料費を節
約できる。
曲げ加工の際、パイプ２の後端部を切断するという煩雑
な作業を行なう必要がないので、作業を短期間に行なう
ことができ、又無駄な余材が生じないので、材料費を節
約できる。
【００３３】本発明においては、本実施例にのみ限定さ
れるものではなく、加工するパイプ２の外径が変わる場
合には、接続管１３もパイプ２の外径と略同一外径のも
のに変更する必要があること、又連結駆動ロッド１７の
テーパ部１７ａは後方に向かい径を小さくした形となっ
ているが、後方に向かい径を大きくしたテーパ部１７ａ
でも使用可能であり、このときにはコレット１５の締付
けテーパ部１５ｂ内面を後方に向かい径を大きくする必
要があること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更を加え得ることは勿論である。
れるものではなく、加工するパイプ２の外径が変わる場
合には、接続管１３もパイプ２の外径と略同一外径のも
のに変更する必要があること、又連結駆動ロッド１７の
テーパ部１７ａは後方に向かい径を小さくした形となっ
ているが、後方に向かい径を大きくしたテーパ部１７ａ
でも使用可能であり、このときにはコレット１５の締付
けテーパ部１５ｂ内面を後方に向かい径を大きくする必
要があること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更を加え得ることは勿論である。
【００３４】
【発明の効果】本発明においては、パイプと接続管とを
把持装置を介してパイプの内側から固定することができ
るため、前記パイプの外径と接続管の外径とを略同径に
でき、よって、パイプの曲げ加工の際、パイプ後端部を
パイプ曲げ型近傍まで近づけることができるので、前記
パイプ後端部を切断する煩雑な作業を行なう必要がな
く、その結果、作業を短期間に行なうことができると共
に、無駄な余材が生じないので、材料費を節約すること
ができるという種々の優れた効果を奏し得る。
把持装置を介してパイプの内側から固定することができ
るため、前記パイプの外径と接続管の外径とを略同径に
でき、よって、パイプの曲げ加工の際、パイプ後端部を
パイプ曲げ型近傍まで近づけることができるので、前記
パイプ後端部を切断する煩雑な作業を行なう必要がな
く、その結果、作業を短期間に行なうことができると共
に、無駄な余材が生じないので、材料費を節約すること
ができるという種々の優れた効果を奏し得る。
【図１】本発明のパイプベンダーの一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図２】本発明のパイプベンダーの一実施例を示す平面
図である。
図である。
【図３】図１及び図２における把持装置の一例を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図４】図３における接続管の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図５】図３におけるコレットの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図６】従来のパイプベンダーの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図７】従来のパイプベンダーの一例を示す平面図であ
る。
る。
２ パイプ ２ａ 後端（端部） ３ パイプ曲げ型 ３ａ 半円溝 ４ クランプ具 ４ａ 半円溝 ５ クランプ台 ８ スライド台車 １０ 曲り押え型 １１ パイプベンダー １３ 接続管 １４ 駆動装置 １５ コレット １６ 伸縮リング １７ 連結駆動ロッド １７ａ テーパ部 １７ｂ 軸部 １８ 把持装置 Ａ 軸心
Claims (1)
- 【請求項１】 パイプの外周面を当接させる半円溝を外
周に有して軸心を中心に回転可能なパイプ曲げ型と、該
パイプ曲げ型と一体に回転可能なクランプ台上に前記パ
イプ曲げ型に対して近接、離反可能に取付け且つ前記パ
イプ曲げ型の半円溝に対向する位置に半円溝を備えたク
ランプ具と、前記パイプ曲げ型とクランプ具との間にク
ランプされるパイプの端部を把持する把持装置を備え且
つ前記パイプの軸方向にスライドが可能なスライド台車
と、前記クランプ具とスライド台車との間でクランプ具
の近傍位置に配置され且つ前記パイプに対して近接、離
反が可能な曲り押え型とを備えたパイプベンダーであっ
て、前記把持装置を、前記パイプの外径と略同一外径を
有してパイプ軸方向に延び且つスライド台車に固定され
た接続管と、先端にテーパ部を有すると共に後端に軸部
を有し且つ該軸部が前記接続管内に収容される連結駆動
ロッドと、該連結駆動ロッドの後端に接続して連結駆動
ロッドをパイプの軸方向に押引き可能な駆動装置と、前
記接続管の先端部に取付けられ、内面が前記連結駆動ロ
ッドのテーパ部外周面に当接し且つ前記連結駆動ロッド
の移動により開閉し、開放した際に外面がパイプの内周
面に密着して該パイプを把持し得るコレットとにより構
成したことを特徴とするパイプベンダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3365495A JPH08224620A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | パイプベンダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3365495A JPH08224620A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | パイプベンダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08224620A true JPH08224620A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12392444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3365495A Pending JPH08224620A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | パイプベンダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08224620A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013056365A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Ihi Corp | 延長管着脱装置 |
| CN105328059A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-02-17 | 无锡工源机械有限公司 | 铜管冲孔机的铜管夹具的结构 |
| CN107716648A (zh) * | 2017-11-08 | 2018-02-23 | 江苏万源新材料股份有限公司 | 一种铜管道件异形弯折设备 |
| CN107755563A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-03-06 | 张家港兴宇机械制造有限公司 | 弯管机中的管件夹持机构 |
| CN108306077A (zh) * | 2018-03-05 | 2018-07-20 | 华霆（合肥）动力技术有限公司 | 液冷扁管成型装置及方法 |
| CN109894538A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-06-18 | 奥美森智能装备股份有限公司 | 一种弯曲机的上料方法和自动上料机构 |
| CN110899422A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-03-24 | 湖州织里振皓铝业有限公司 | 一种铝型材折弯装置 |
| CN112275906A (zh) * | 2020-09-25 | 2021-01-29 | 许金梅 | 一种建筑用金属圆管折弯装置 |
| JP2021146394A (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-27 | 株式会社Ihi | パイプ延長治具、パイプ搬送装置及びパイプベンダー |
| CN113926886A (zh) * | 2021-10-12 | 2022-01-14 | 宁波江北盛亚机械有限公司 | 一种多角度多弯角成型设备 |
| CN114951374A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-30 | 浙江宇龙燃具科技有限公司 | 高精度竖管快捷弯折成型设备 |
| CN115365342A (zh) * | 2022-08-03 | 2022-11-22 | 南京卓耐重工机械制造有限公司 | 一种弯管用耐腐蚀合金材料智能加工设备 |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP3365495A patent/JPH08224620A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN107755563A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-03-06 | 张家港兴宇机械制造有限公司 | 弯管机中的管件夹持机构 |
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| CN109894538B (zh) * | 2019-03-29 | 2023-12-22 | 奥美森智能装备股份有限公司 | 一种弯曲机的上料方法和自动上料机构 |
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| CN113926886A (zh) * | 2021-10-12 | 2022-01-14 | 宁波江北盛亚机械有限公司 | 一种多角度多弯角成型设备 |
| CN113926886B (zh) * | 2021-10-12 | 2024-03-15 | 宁波江北盛亚机械有限公司 | 一种多角度多弯角成型设备 |
| CN114951374A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-30 | 浙江宇龙燃具科技有限公司 | 高精度竖管快捷弯折成型设备 |
| CN115365342A (zh) * | 2022-08-03 | 2022-11-22 | 南京卓耐重工机械制造有限公司 | 一种弯管用耐腐蚀合金材料智能加工设备 |
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