JPH08223825A - 遠方監視制御装置 - Google Patents
遠方監視制御装置Info
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- JPH08223825A JPH08223825A JP7043585A JP4358595A JPH08223825A JP H08223825 A JPH08223825 A JP H08223825A JP 7043585 A JP7043585 A JP 7043585A JP 4358595 A JP4358595 A JP 4358595A JP H08223825 A JPH08223825 A JP H08223825A
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- transmission means
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- state
- transmission
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/16—Electric power substations
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 システムを監視するに際し、信頼性,保守性
の面で優れた遠方監視制御装置を得る。 【構成】 子局のデュプレックス構成は、自装置3aが運
転状態の場合は親局1と監視制御の送受信を行ない、自
装置が運転状態でない場合は自装置の状態を前記デュプ
レックス構成の相手装置3bへ受け渡すために送受信を行
なう第1の伝送手段31a と、相手装置3bが運転状態でな
い場合に前記デュプレックス構成の相手装置の前記第1
の伝送手段31a を介して送られてくる相手装置の状態を
自装置へ受け渡すために送受信を行なう第2の伝送手段
32a とを設ける。切替手段2により自装置が運転状態の
場合は、自装置の第1の伝送手段31a を親局1との伝送
路と接続し、自装置が運転状態でない場合は自装置の前
記第1の伝送手段31a を相手装置の前記第2の伝送手段
32b と接続する。
の面で優れた遠方監視制御装置を得る。 【構成】 子局のデュプレックス構成は、自装置3aが運
転状態の場合は親局1と監視制御の送受信を行ない、自
装置が運転状態でない場合は自装置の状態を前記デュプ
レックス構成の相手装置3bへ受け渡すために送受信を行
なう第1の伝送手段31a と、相手装置3bが運転状態でな
い場合に前記デュプレックス構成の相手装置の前記第1
の伝送手段31a を介して送られてくる相手装置の状態を
自装置へ受け渡すために送受信を行なう第2の伝送手段
32a とを設ける。切替手段2により自装置が運転状態の
場合は、自装置の第1の伝送手段31a を親局1との伝送
路と接続し、自装置が運転状態でない場合は自装置の前
記第1の伝送手段31a を相手装置の前記第2の伝送手段
32b と接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対の伝送路を介して
親局と子局の監視制御を行なう際に、常に運転状態とな
る一方の装置(自装置)を介して、本来親局とは伝送路
上で切離された状態となる、運転状態でないもう片方の
装置(相手装置)の状態を詳細に把握可能とするデュプ
レックスで構成された遠方監視制御装置に関する。
親局と子局の監視制御を行なう際に、常に運転状態とな
る一方の装置(自装置)を介して、本来親局とは伝送路
上で切離された状態となる、運転状態でないもう片方の
装置(相手装置)の状態を詳細に把握可能とするデュプ
レックスで構成された遠方監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デュプレックスで構成された遠方
監視制御装置においては、一方の装置(自装置)が故障
あるいは保守点検のために運転状態でない状態に移行し
た際には、通常、当該装置は上位親局とは切離された状
態となっていた。この場合、運転状態でなくなった前記
装置の状態は例えば、運転,待機,試験,停止といった
モード情報と、故障の場合はその程度によって重故障あ
るいは軽故障といった集約された情報で運転状態へ移行
した片方の装置(相手装置)へ受け渡すこととなり、当
該相手装置は前記モード情報と故障情報を各々1ビット
に割付けた単純なステータス情報として親局へ伝送して
いた。
監視制御装置においては、一方の装置(自装置)が故障
あるいは保守点検のために運転状態でない状態に移行し
た際には、通常、当該装置は上位親局とは切離された状
態となっていた。この場合、運転状態でなくなった前記
装置の状態は例えば、運転,待機,試験,停止といった
モード情報と、故障の場合はその程度によって重故障あ
るいは軽故障といった集約された情報で運転状態へ移行
した片方の装置(相手装置)へ受け渡すこととなり、当
該相手装置は前記モード情報と故障情報を各々1ビット
に割付けた単純なステータス情報として親局へ伝送して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、電力系統分野に
おける集中監視制御システムにおいては、システムの大
規模化,複雑化に伴ない益々その情報の詳細さが要求さ
れてきている。更に前記デュプレックスで構成された遠
方監視制御装置が設置されるような発変電システムは、
電圧階級の高い重要な個所である場合が多い。
おける集中監視制御システムにおいては、システムの大
規模化,複雑化に伴ない益々その情報の詳細さが要求さ
れてきている。更に前記デュプレックスで構成された遠
方監視制御装置が設置されるような発変電システムは、
電圧階級の高い重要な個所である場合が多い。
【0004】当然、遠方監視制御装置が設置される個所
は、装置の歴史的位置付けから無人の遠隔地である場合
が殆んどである。従って突発的な故障等でデュプレック
ス構成の一方の装置が停止した際にも、どのような要因
で故障をしたかの1次故障判断を親局にて正確に行なう
ことが要求されてくる。
は、装置の歴史的位置付けから無人の遠隔地である場合
が殆んどである。従って突発的な故障等でデュプレック
ス構成の一方の装置が停止した際にも、どのような要因
で故障をしたかの1次故障判断を親局にて正確に行なう
ことが要求されてくる。
【0005】これにより代替部品等の確保も迅速に対応
でき、結果的に復旧等に要する時間の短縮がはかられる
こととなる。又、常時運転状態でない側となるデュプレ
ックス構成におけるバックアップ装置に対しても、突発
的な故障発生時に正常な状態で運転状態を確立させるべ
き高度な信頼性が要求される。
でき、結果的に復旧等に要する時間の短縮がはかられる
こととなる。又、常時運転状態でない側となるデュプレ
ックス構成におけるバックアップ装置に対しても、突発
的な故障発生時に正常な状態で運転状態を確立させるべ
き高度な信頼性が要求される。
【0006】デュプレックス構成としての保守点検の観
点からみた場合には、バックアップ装置は逆に運転装置
側と簡単に切離すことが可能となる装置が要求される。
そうすれば装置自身の部品の交換等に際して有効な手段
となり得る。
点からみた場合には、バックアップ装置は逆に運転装置
側と簡単に切離すことが可能となる装置が要求される。
そうすれば装置自身の部品の交換等に際して有効な手段
となり得る。
【0007】システムあるいは装置自身の機能を確認す
るための試験方法の向上については、例えば前記試験と
いったモード情報を1ビット持たせることによる単純な
親局へのステータス情報の通知だけでなく、監視制御対
象となる情報を実際に運転状態でない側の装置から入力
させ、自身の試験モード情報と組み合せることによって
運転状態側の装置を経由して実際の親局までのシステム
をスルーした試験を要求される。
るための試験方法の向上については、例えば前記試験と
いったモード情報を1ビット持たせることによる単純な
親局へのステータス情報の通知だけでなく、監視制御対
象となる情報を実際に運転状態でない側の装置から入力
させ、自身の試験モード情報と組み合せることによって
運転状態側の装置を経由して実際の親局までのシステム
をスルーした試験を要求される。
【0008】デュプレックス構成自身の監視制御対象に
対する入出力部においては、設置される個所あるいはコ
ストの面から見た場合に1重化、つまり共通で入出力部
を1つ持つ場合がある。更に入出力部のみが離れた場所
に設置される場合もあり、このような構成に際してもシ
ンプルで信頼性がありかつ試験の行ない易い装置が要求
される。本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、信頼性,保守性の面で優れたデュプレックス構成を
有する遠方監視制御装置を提供することを目的としてい
る。
対する入出力部においては、設置される個所あるいはコ
ストの面から見た場合に1重化、つまり共通で入出力部
を1つ持つ場合がある。更に入出力部のみが離れた場所
に設置される場合もあり、このような構成に際してもシ
ンプルで信頼性がありかつ試験の行ない易い装置が要求
される。本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、信頼性,保守性の面で優れたデュプレックス構成を
有する遠方監視制御装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の[請求項1]に
係る遠方監視制御装置は、制御所(親局)とデュプレッ
クス構成された被制御所(子局)との間で一対の伝送路
を介して監視制御のための情報を伝送し合って被制御機
器を監視制御する遠方監視制御装置において、子局のデ
ュプレックス構成は、自装置が運転状態の場合は親局と
監視制御の送受信を行ない、自装置が運転状態でない場
合は自装置の状態を前記デュプレックス構成の相手装置
へ受け渡すために送受信を行なう第1の伝送手段と、相
手装置が運転状態でない場合に前記デュプレックス構成
の相手装置の前記第1の伝送手段を介して送られてくる
相手装置の状態を自装置へ受け渡すために送受信を行な
う第2の伝送手段と、自装置が運転状態の場合は、自装
置の第1の伝送手段を親局との伝送路と接続し、自装置
が運転状態でない場合は自装置の前記第1の伝送手段を
相手装置の前記第2の伝送手段と接続する切替手段を備
えた。
係る遠方監視制御装置は、制御所(親局)とデュプレッ
クス構成された被制御所(子局)との間で一対の伝送路
を介して監視制御のための情報を伝送し合って被制御機
器を監視制御する遠方監視制御装置において、子局のデ
ュプレックス構成は、自装置が運転状態の場合は親局と
監視制御の送受信を行ない、自装置が運転状態でない場
合は自装置の状態を前記デュプレックス構成の相手装置
へ受け渡すために送受信を行なう第1の伝送手段と、相
手装置が運転状態でない場合に前記デュプレックス構成
の相手装置の前記第1の伝送手段を介して送られてくる
相手装置の状態を自装置へ受け渡すために送受信を行な
う第2の伝送手段と、自装置が運転状態の場合は、自装
置の第1の伝送手段を親局との伝送路と接続し、自装置
が運転状態でない場合は自装置の前記第1の伝送手段を
相手装置の前記第2の伝送手段と接続する切替手段を備
えた。
【0010】本発明の[請求項2]に係る遠方監視制御
装置は、[請求項1]において、切替手段は、自装置の
運転状態に拘らず、第1の伝送手段を親局及び相手装置
の第2の伝送手段のいずれにも接続しない未接続の状態
を付加した。
装置は、[請求項1]において、切替手段は、自装置の
運転状態に拘らず、第1の伝送手段を親局及び相手装置
の第2の伝送手段のいずれにも接続しない未接続の状態
を付加した。
【0011】本発明の[請求項3]に係る遠方監視制御
装置は、制御所(親局)とデュプレックス構成された被
制御所(子局)との間で一対の伝送路を介して監視制御
のための情報を伝送し合って被制御機器を監視制御する
遠方監視制御装置において、子局のデュプレックス構成
は、自装置が運転状態の場合は親局と監視制御の送受信
を行ない、自装置が運転状態でない場合は自装置の状態
を前記デュプレックス構成の相手装置へ受け渡すために
送受信を行なう第1の伝送手段と、相手装置が運転状態
でない場合に前記デュプレックス構成の相手装置の前記
第1の伝送手段を介して送られてくる相手装置の状態を
自装置へ受け渡すために送受信を行なう第2の伝送手段
と、自装置が運転状態の場合は、自装置の第1の伝送手
段を親局との伝送路と接続し、自装置が運転状態でない
場合は自装置の前記第1の伝送手段を相手装置の前記第
2の伝送手段と接続し、かつ、自装置の運転状態に拘ら
ず、前記第1の伝送手段を親局及び相手装置の第2の伝
送手段のいずれにも接続しない未接続の状態を有する第
1の切替手段と、前記デュプレックス構成装置に対して
1つ共通に設けた入出力部と、前記入出力部とデュプレ
ックス構成装置との接続のために設けた第3の伝送手段
と、自装置が運転状態の場合は、前記第1の切替手段と
連動して当該自装置と入出力部とを接続し、自装置が運
転状態でない場合は、同じく前記第1の切替手段と連動
して当該相手装置と入出力部とを接続する第2の切替手
段を備えた。
装置は、制御所(親局)とデュプレックス構成された被
制御所(子局)との間で一対の伝送路を介して監視制御
のための情報を伝送し合って被制御機器を監視制御する
遠方監視制御装置において、子局のデュプレックス構成
は、自装置が運転状態の場合は親局と監視制御の送受信
を行ない、自装置が運転状態でない場合は自装置の状態
を前記デュプレックス構成の相手装置へ受け渡すために
送受信を行なう第1の伝送手段と、相手装置が運転状態
でない場合に前記デュプレックス構成の相手装置の前記
第1の伝送手段を介して送られてくる相手装置の状態を
自装置へ受け渡すために送受信を行なう第2の伝送手段
と、自装置が運転状態の場合は、自装置の第1の伝送手
段を親局との伝送路と接続し、自装置が運転状態でない
場合は自装置の前記第1の伝送手段を相手装置の前記第
2の伝送手段と接続し、かつ、自装置の運転状態に拘ら
ず、前記第1の伝送手段を親局及び相手装置の第2の伝
送手段のいずれにも接続しない未接続の状態を有する第
1の切替手段と、前記デュプレックス構成装置に対して
1つ共通に設けた入出力部と、前記入出力部とデュプレ
ックス構成装置との接続のために設けた第3の伝送手段
と、自装置が運転状態の場合は、前記第1の切替手段と
連動して当該自装置と入出力部とを接続し、自装置が運
転状態でない場合は、同じく前記第1の切替手段と連動
して当該相手装置と入出力部とを接続する第2の切替手
段を備えた。
【0012】
【作用】本発明の[請求項1]に係る遠方監視制御装置
は、故障等でデュプレックス構成の一方の装置(自装
置)が運転状態からそうでない状態、例えば停止モード
に移行しても、切替手段が切替わることにより当該第1
の伝送手段と逆に運転状態になった相手装置の第2の伝
送手段が接続されることとなる。従ってどのような要因
で故障したかの詳細情報のやりとりをこれら第1の伝送
手段と第2の伝送手段を介して行なうことが可能とな
り、上位親局に対しても運転状態に移行した側の第1の
伝送手段を介してそれら故障詳細情報を送信することが
できる。
は、故障等でデュプレックス構成の一方の装置(自装
置)が運転状態からそうでない状態、例えば停止モード
に移行しても、切替手段が切替わることにより当該第1
の伝送手段と逆に運転状態になった相手装置の第2の伝
送手段が接続されることとなる。従ってどのような要因
で故障したかの詳細情報のやりとりをこれら第1の伝送
手段と第2の伝送手段を介して行なうことが可能とな
り、上位親局に対しても運転状態に移行した側の第1の
伝送手段を介してそれら故障詳細情報を送信することが
できる。
【0013】本発明の[請求項2]に係る遠方監視制御
装置は、デュプレックス構成における保守点検を行なう
際にお互いに相手装置との接続を完全に切離すことが可
能となり、システムに影響を及ぼすことなく、部品等の
交換ができる。
装置は、デュプレックス構成における保守点検を行なう
際にお互いに相手装置との接続を完全に切離すことが可
能となり、システムに影響を及ぼすことなく、部品等の
交換ができる。
【0014】本発明の[請求項3]に係る遠方監視制御
装置は、遠方監視制御装置の設置される条件において、
デュプレックス構成における入出力部が一重化となるよ
うな制約を受ける場合においても、容易な構成となり、
更に第2の切替手段を介して運転状態側の装置に取り込
まれた情報を当該第2の伝送手段を介して逆に相手側の
第1の伝送手段経由で常時送信することが可能となり、
デュプレックス構成におけるバックアップ装置側の情報
の原始状態を常に運転状態と等価にすることができる。
装置は、遠方監視制御装置の設置される条件において、
デュプレックス構成における入出力部が一重化となるよ
うな制約を受ける場合においても、容易な構成となり、
更に第2の切替手段を介して運転状態側の装置に取り込
まれた情報を当該第2の伝送手段を介して逆に相手側の
第1の伝送手段経由で常時送信することが可能となり、
デュプレックス構成におけるバックアップ装置側の情報
の原始状態を常に運転状態と等価にすることができる。
【0015】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図1
は[請求項1]に係る遠方監視制御装置の一実施例の構
成図である。図1において、デュプレックス構成された
遠方監視制御装置は、親局1と一対の伝送路を介して接
続され、発変電所内の監視制御機器4との監視制御に必
要な情報を伝送することとなる。
は[請求項1]に係る遠方監視制御装置の一実施例の構
成図である。図1において、デュプレックス構成された
遠方監視制御装置は、親局1と一対の伝送路を介して接
続され、発変電所内の監視制御機器4との監視制御に必
要な情報を伝送することとなる。
【0016】ここで前記デュプレックス構成は、まず常
時運転状態となる一方の装置A系を3aとし、逆に常時は
運転状態とならない他方の装置B系を3bとして定義され
るものとする。このため2はA系3a,B系3bと切替える
切替手段であり、図示のようにA系側は分岐路aが、一
方B系側は分岐路bが選択されている。なお、A系,B
系はデュプレックス構成のため、明らかに前記A系3a,
B系3bは同じ構成となる。
時運転状態となる一方の装置A系を3aとし、逆に常時は
運転状態とならない他方の装置B系を3bとして定義され
るものとする。このため2はA系3a,B系3bと切替える
切替手段であり、図示のようにA系側は分岐路aが、一
方B系側は分岐路bが選択されている。なお、A系,B
系はデュプレックス構成のため、明らかに前記A系3a,
B系3bは同じ構成となる。
【0017】まずA系3aから見た場合、自装置A系3aは
運転状態中親局1と監視制御の送受信を行ない、自装置
A系3aが運転状態でない場合は、自装置A系3aの状態を
前記デュプレックス構成における相手装置B系3bへ受け
渡すために送受信を行なう伝送手段A系31a と、相手装
置B系3bが運転状態でない場合に前記デュプレックス構
成の相手装置B系3bにおける当該伝送手段B系31b を介
して送られてくる相手装置B系3bの状態を、自装置A系
3aへ受け渡すための送受信を行なう伝送手段A系32a を
具備する。B系3bから見た場合にも伝送手段B系31b と
伝送手段B系32b は前記A系3aと同様に具備される。
運転状態中親局1と監視制御の送受信を行ない、自装置
A系3aが運転状態でない場合は、自装置A系3aの状態を
前記デュプレックス構成における相手装置B系3bへ受け
渡すために送受信を行なう伝送手段A系31a と、相手装
置B系3bが運転状態でない場合に前記デュプレックス構
成の相手装置B系3bにおける当該伝送手段B系31b を介
して送られてくる相手装置B系3bの状態を、自装置A系
3aへ受け渡すための送受信を行なう伝送手段A系32a を
具備する。B系3bから見た場合にも伝送手段B系31b と
伝送手段B系32b は前記A系3aと同様に具備される。
【0018】このような前記A系3aとB系3bとの伝送手
段を介しての状態のやりとりを運転状態からそうでない
状態、例えば試験,待機,停止といったモードを定義し
た場合、色々な条件によって当該状態に移行するわけで
あるが、それら状態になった時に、お互いのやりとりを
するための経路を構成するのが前述の切替手段2であ
る。
段を介しての状態のやりとりを運転状態からそうでない
状態、例えば試験,待機,停止といったモードを定義し
た場合、色々な条件によって当該状態に移行するわけで
あるが、それら状態になった時に、お互いのやりとりを
するための経路を構成するのが前述の切替手段2であ
る。
【0019】つまり切替手段2は図1で示すように、A
系3a,B系3bに対応したa,b,cの各分岐路を構成す
る手段を具備しており、例えばA系3aが常時運転状態の
場合には、A系に対応したc→aを経由して伝送路と接
続され、上位親局1と情報のやりとりを行なうこととな
る。
系3a,B系3bに対応したa,b,cの各分岐路を構成す
る手段を具備しており、例えばA系3aが常時運転状態の
場合には、A系に対応したc→aを経由して伝送路と接
続され、上位親局1と情報のやりとりを行なうこととな
る。
【0020】一方、B系3bは逆に常時運転状態でない
が、B系に対応したc→bを経由してA系3aの伝送手段
32a と接続されることとなる。これにより例えばB系3b
が常時待機状態であっても、それらの内部状態をA系3a
は知ることが可能となり、B系3bの待機状態を監視する
と共に、モード状態とした上位親局へ通知することがで
きる。なお、33a ,33b はマイクロプロセッサ部、34a
,34b は入出力部である。
が、B系に対応したc→bを経由してA系3aの伝送手段
32a と接続されることとなる。これにより例えばB系3b
が常時待機状態であっても、それらの内部状態をA系3a
は知ることが可能となり、B系3bの待機状態を監視する
と共に、モード状態とした上位親局へ通知することがで
きる。なお、33a ,33b はマイクロプロセッサ部、34a
,34b は入出力部である。
【0021】次に、故障が発生した場合の作用について
説明する。何らかの要因で常時運転状態であったA系3a
が故障状態となる停止モードとなると、直ちに切替手段
2はA系の分岐路をa→b側へ、又、B系の分岐路をb
→aへ切替える。これにより、常時はバックアップ状態
で待機モードとしてスタンバイしていたB系3bが運転状
態へ移行し、親局への伝送路も前記切替手段2を介して
確保されることとなる。
説明する。何らかの要因で常時運転状態であったA系3a
が故障状態となる停止モードとなると、直ちに切替手段
2はA系の分岐路をa→b側へ、又、B系の分岐路をb
→aへ切替える。これにより、常時はバックアップ状態
で待機モードとしてスタンバイしていたB系3bが運転状
態へ移行し、親局への伝送路も前記切替手段2を介して
確保されることとなる。
【0022】故障等によるデュプレックス構成のA系3a
→B系3bへの切替は以上で完了するが、前記したように
切替手段2の動作により、故障となったA系3aは当該伝
送手段31a を介してB系3bの当該伝送手段32b と接続さ
れることとなり、故障等のA系3aが陥った状態の詳細原
因等を健全系であるB系3bを介して上位親局へ送信する
ことができる。
→B系3bへの切替は以上で完了するが、前記したように
切替手段2の動作により、故障となったA系3aは当該伝
送手段31a を介してB系3bの当該伝送手段32b と接続さ
れることとなり、故障等のA系3aが陥った状態の詳細原
因等を健全系であるB系3bを介して上位親局へ送信する
ことができる。
【0023】なお、以上に述べた動作を総合的に判断し
制御するのが、A系,B系各々に設けられたマイクロプ
ロセッサ部33a ,33b である。同じく両系の入出力部34
a ,34b については、下位側となる発変電所等の監視制
御機器4とインターフェースされ図1の場合は、本発明
の[請求項3]で示すような入出力部が一重化ではなく
完全な二重化を例にして構成されている。
制御するのが、A系,B系各々に設けられたマイクロプ
ロセッサ部33a ,33b である。同じく両系の入出力部34
a ,34b については、下位側となる発変電所等の監視制
御機器4とインターフェースされ図1の場合は、本発明
の[請求項3]で示すような入出力部が一重化ではなく
完全な二重化を例にして構成されている。
【0024】なお、図2はA系3aが故障し、B系3bへの
切替わる様子を示す。即ち、図2が常時運転状態であっ
てA系3aが親局1と接続され、A系と親局1との間で制
御情報が伝達され、B系3bの状態情報はA系の伝送手段
32a を介してA系で監視されることとなる。
切替わる様子を示す。即ち、図2が常時運転状態であっ
てA系3aが親局1と接続され、A系と親局1との間で制
御情報が伝達され、B系3bの状態情報はA系の伝送手段
32a を介してA系で監視されることとなる。
【0025】一方、A系3aに故障が発生すると図3の状
態となる。即ち、監視制御情報はB系と親局とを介して
伝達され、A系3aの状態情報は前記と逆にB系の伝送手
段32b を介してB系で監視される。
態となる。即ち、監視制御情報はB系と親局とを介して
伝達され、A系3aの状態情報は前記と逆にB系の伝送手
段32b を介してB系で監視される。
【0026】本実施例によればデュプレックス構成にお
ける通常時運転状態でない相手装置の状態を、あるいは
故障状態に陥った相手装置の詳細故障状態を、常に運転
状態となる自装置へ取り込むことが可能となり、更に上
位親局への通知を行なうことによりシステムを監視する
上での信頼性,保守性の面で優れた効果が得られる。
ける通常時運転状態でない相手装置の状態を、あるいは
故障状態に陥った相手装置の詳細故障状態を、常に運転
状態となる自装置へ取り込むことが可能となり、更に上
位親局への通知を行なうことによりシステムを監視する
上での信頼性,保守性の面で優れた効果が得られる。
【0027】図4は本発明の遠方監視制御装置の他の実
施例の構成図である。図4において図1と同一部分及び
相当部分は同一符号を付して説明を省略する。図4の特
徴点は切替手段2において、A系,B系に対応した分岐
路に中立となるnの位置を付加したことであり、その他
の構成は図1と同様である。
施例の構成図である。図4において図1と同一部分及び
相当部分は同一符号を付して説明を省略する。図4の特
徴点は切替手段2において、A系,B系に対応した分岐
路に中立となるnの位置を付加したことであり、その他
の構成は図1と同様である。
【0028】ここで切替手段2のB系の分岐路を中立n
の位置に強制的に切替えると、デュプレックス構成にお
けるB系3bは完全にシステムより切離された状態をつく
ることができる。これにより、B系3b内の保守支援等を
行なう際にも他に影響を与えることがなく、スムーズに
行なうことができる。
の位置に強制的に切替えると、デュプレックス構成にお
けるB系3bは完全にシステムより切離された状態をつく
ることができる。これにより、B系3b内の保守支援等を
行なう際にも他に影響を与えることがなく、スムーズに
行なうことができる。
【0029】更には監視制御機器4からの監視制御情報
をB系3bまでで止めることができ、上位親局と切離した
状態での試験がB系3bにて実行可能となる。例えばシス
テムの総合試験等において、このような段階を踏んで行
なう必要性がある場合には、非常に簡単な構成で有効な
手段となり得る。
をB系3bまでで止めることができ、上位親局と切離した
状態での試験がB系3bにて実行可能となる。例えばシス
テムの総合試験等において、このような段階を踏んで行
なう必要性がある場合には、非常に簡単な構成で有効な
手段となり得る。
【0030】図5はB系3bがデュプレックス構成システ
ムより切離される様子を示す。なお、図5は常時の運転
状態であって、図1に示されたものと同様である。一
方、図6は分岐路中立nを用いてB系を切離した状態を
示す。この場合、図6のA系は親局1と監視制御機器と
の間で運転状態の監視制御が依然として行なわれてお
り、更に分岐路中立nに切替わったB系は、監視制御機
器との間で独立してやりとりがなされることとなる。
ムより切離される様子を示す。なお、図5は常時の運転
状態であって、図1に示されたものと同様である。一
方、図6は分岐路中立nを用いてB系を切離した状態を
示す。この場合、図6のA系は親局1と監視制御機器と
の間で運転状態の監視制御が依然として行なわれてお
り、更に分岐路中立nに切替わったB系は、監視制御機
器との間で独立してやりとりがなされることとなる。
【0031】本実施例によればデュプレックス構成にお
ける片系を強制的に切離すことが可能となり、装置自身
の保守点検の容易さ、あるいは段階を踏んだ情報の流れ
を切離された装置までつくることができるため、システ
ム総合試験あるいは監視制御機器の増設等の試験の面で
効果が得られる。
ける片系を強制的に切離すことが可能となり、装置自身
の保守点検の容易さ、あるいは段階を踏んだ情報の流れ
を切離された装置までつくることができるため、システ
ム総合試験あるいは監視制御機器の増設等の試験の面で
効果が得られる。
【0032】図7は本発明の遠方監視制御装置の他の実
施例の構成図である。図7において図1と同一部分及び
相当部分については同一符号を付して説明を省略する。
図7の特徴点は入出力部6を一重化すると共に、当該入
出力部とのやりとりを切替手段5を介して行なうよう構
成したことであり、その他の構成は図1と同様である。
施例の構成図である。図7において図1と同一部分及び
相当部分については同一符号を付して説明を省略する。
図7の特徴点は入出力部6を一重化すると共に、当該入
出力部とのやりとりを切替手段5を介して行なうよう構
成したことであり、その他の構成は図1と同様である。
【0033】ただし、入出力部6とのやりとりを実現す
るためにはA系3a,B系3b,入出力部6には、各々伝送
手段35a ,伝送手段35b ,伝送手段61が予め具備されて
いるものとする。又、入出力部6はマイクロプロセッサ
部62を具備しており、前記伝送手段61,監視制御機器4
とのインターフェースを行なう入出力部63を制御するこ
ととなる。
るためにはA系3a,B系3b,入出力部6には、各々伝送
手段35a ,伝送手段35b ,伝送手段61が予め具備されて
いるものとする。又、入出力部6はマイクロプロセッサ
部62を具備しており、前記伝送手段61,監視制御機器4
とのインターフェースを行なう入出力部63を制御するこ
ととなる。
【0034】切替手段5は切替手段2と連動して動作さ
せることにより、入出力部が一重化であっても、常にデ
ュプレックス構成の運転状態の系から監視制御情報を取
り込むことが可能となる。又、図8に示すように、運転
状態の系と接続されるルートにより、例えばB系が運転
状態でなくても監視制御情報が入力可能となり、情報の
原始状態を常に運転状態と等価にすることができる。
せることにより、入出力部が一重化であっても、常にデ
ュプレックス構成の運転状態の系から監視制御情報を取
り込むことが可能となる。又、図8に示すように、運転
状態の系と接続されるルートにより、例えばB系が運転
状態でなくても監視制御情報が入力可能となり、情報の
原始状態を常に運転状態と等価にすることができる。
【0035】本実施例によれば、デュプレックス構成の
入出力部が一重化であっても、運転状態でない装置の状
態を常に運転状態の系と等価とすることができる。更に
[請求項1],[請求項2],[請求項3]を組み合せ
ることにより、監視制御機器の情報を運転系あるいはそ
うでない系を用いてシステム的に有効に上位親局へ送信
することができるという総合的効果が得られることとな
る。
入出力部が一重化であっても、運転状態でない装置の状
態を常に運転状態の系と等価とすることができる。更に
[請求項1],[請求項2],[請求項3]を組み合せ
ることにより、監視制御機器の情報を運転系あるいはそ
うでない系を用いてシステム的に有効に上位親局へ送信
することができるという総合的効果が得られることとな
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば信
頼性,保守性の面で優れたデュプレックス構成を有する
遠方監視制御装置を提供できる。
頼性,保守性の面で優れたデュプレックス構成を有する
遠方監視制御装置を提供できる。
【図1】本発明の[請求項1]に係る遠方監視制御装置
の一実施例の構成図。
の一実施例の構成図。
【図2】図1の実施例における故障発生時のケースを示
す図。
す図。
【図3】図2に示される状態が故障発生により切替った
後の図。
後の図。
【図4】本発明の[請求項2]に係る遠方監視制御装置
の一実施例の構成図。
の一実施例の構成図。
【図5】図4の実施例でB系が切離される前の状態を示
す図。
す図。
【図6】図4で示される状態が切替った後の図。
【図7】本発明の[請求項3]に係る遠方監視制御装置
の一実施例の構成図。
の一実施例の構成図。
【図8】図7の実施例で監視制御情報の流れを示す図。
1 親局 2,5 切替手段 3a A系装置 3b B系装置 31a ,31b ,32a ,32b ,35a ,35b 伝送手段 33a ,33b マイクロプロセッサ部 34a ,34b ,6 入出力部 4 監視制御機器
Claims (3)
- 【請求項1】 制御所(親局)とデュプレックス構成さ
れた被制御所(子局)との間で一対の伝送路を介して監
視制御のための情報を伝送し合って被制御機器を監視制
御する遠方監視制御装置において、子局のデュプレック
ス構成は、自装置が運転状態の場合は親局と監視制御の
送受信を行ない、自装置が運転状態でない場合は自装置
の状態を前記デュプレックス構成の相手装置へ受け渡す
ために送受信を行なう第1の伝送手段と、相手装置が運
転状態でない場合に前記デュプレックス構成の相手装置
の前記第1の伝送手段を介して送られてくる相手装置の
状態を自装置へ受け渡すために送受信を行なう第2の伝
送手段と、自装置が運転状態の場合は、自装置の第1の
伝送手段を親局との伝送路と接続し、自装置が運転状態
でない場合は自装置の前記第1の伝送手段を相手装置の
前記第2の伝送手段と接続する切替手段を備えたことを
特徴とする遠方監視制御装置。 - 【請求項2】 切替手段は、自装置の運転状態に拘ら
ず、第1の伝送手段を親局及び相手装置の第2の伝送手
段のいずれにも接続しない未接続の状態を付加したこと
を特徴とする請求項1記載の遠方監視制御装置。 - 【請求項3】 制御所(親局)とデュプレックス構成さ
れた被制御所(子局)との間で一対の伝送路を介して監
視制御のための情報を伝送し合って被制御機器を監視制
御する遠方監視制御装置において、子局のデュプレック
ス構成は、自装置が運転状態の場合は親局と監視制御の
送受信を行ない、自装置が運転状態でない場合は自装置
の状態を前記デュプレックス構成の相手装置へ受け渡す
ために送受信を行なう第1の伝送手段と、相手装置が運
転状態でない場合に前記デュプレックス構成の相手装置
の前記第1の伝送手段を介して送られてくる相手装置の
状態を自装置へ受け渡すために送受信を行なう第2の伝
送手段と、自装置が運転状態の場合は、自装置の第1の
伝送手段を親局との伝送路と接続し、自装置が運転状態
でない場合は自装置の前記第1の伝送手段を相手装置の
前記第2の伝送手段と接続し、かつ、自装置の運転状態
に拘らず、前記第1の伝送手段を親局及び相手装置の第
2の伝送手段のいずれにも接続しない未接続の状態を有
する第1の切替手段と、前記デュプレックス構成装置に
対して1つ共通に設けた入出力部と、前記入出力部とデ
ュプレックス構成装置との接続のために設けた第3の伝
送手段と、自装置が運転状態の場合は、前記第1の切替
手段と連動して当該自装置と入出力部とを接続し、自装
置が運転状態でない場合は、同じく前記第1の切替手段
と連動して当該相手装置と入出力部とを接続する第2の
切替手段を備えたことを特徴とする遠方監視制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7043585A JPH08223825A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 遠方監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7043585A JPH08223825A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 遠方監視制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08223825A true JPH08223825A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12667866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7043585A Pending JPH08223825A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 遠方監視制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08223825A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006304024A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Meidensha Corp | 二重系遠方監視制御システム |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP7043585A patent/JPH08223825A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006304024A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Meidensha Corp | 二重系遠方監視制御システム |
JP4544015B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2010-09-15 | 株式会社明電舎 | 二重系遠方監視制御システム |
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