JPH04100414A - システム切換方式 - Google Patents

システム切換方式

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JPH04100414A
JPH04100414A JP2218638A JP21863890A JPH04100414A JP H04100414 A JPH04100414 A JP H04100414A JP 2218638 A JP2218638 A JP 2218638A JP 21863890 A JP21863890 A JP 21863890A JP H04100414 A JPH04100414 A JP H04100414A
Authority
JP
Japan
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processing
switching
section
processing section
sections
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Pending
Application number
JP2218638A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Aratake
荒武 憲司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2218638A priority Critical patent/JPH04100414A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 例えば、簡易移動無線電話システム(CRPシステム)
において、呼処理を行う際に使用するシステム切換方式
に関し、 二重化されたシステムを切り換える際に複雑な同副制御
を不要にすることを目的とし、 運用中の第1の処理部分と、該第1の処理部分と同一構
成で待機中の第2の処理部分とを有する第1の処理手段
と、運用中の第3の処理部分と、該第3の処理部分と同
一構成で待機中の第4の処理部分とを有する第2の処理
手段とを伝送路で接続して、運用中の処理部分相互間で
データ伝送を行う二重化システムにおいて、該第1.第
2の処理手段に自手段内の必要な各部の動作を制御する
第1、第2の制御部分と第1. 2の切換部分とをそれ
ぞれ設け、該第1.第2の制御部分は運用中の該第1.
第3の処理部分から障害通知が入力した時、該第2.第
4の処理部分に運用動作開始を指示すると共に、該第1
.第2の切換部分に該第1゜第3の処理部分から該第2
.第4の処理部分に切換える切換制御信号を送出し、第
1.第2の処理手段がそれぞれ独立に該切換信号に従っ
て処理部分を切換える様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
例えば、簡易陸上移動無線電話システム(CRPシステ
ム)において呼処理を行う際に使用するシステム切換方
式に関するものである。
現在7自動車電話サービスは急成長しているが。
この自動車電話は一般の加入者電話と同じ機能性を追求
したシステムである為、投資コストが高く。
採算の合わない地域でのサービスが難しいなどの欠点が
ある。そこで、従来では採算の合わなかった地域でも導
入ができる様なCRPシステムが実用化された。
ここで、CRPシステムはゾーン間制御7泣置登録機能
を持たず、且つ半径20〜30Kmのサービスエリアに
無線基地局を一つ設置する。また、1回線当たりの通話
時間を制限すると共に、呼出時間の制限を行って同一ゾ
ーンでより多くの加入者にサービスが提供できる様にし
ている。
なお、CRPシステムは公衆電話網に接続され、呼制御
9課金処理、自装置の監視制御などを行う部分を有する
制御局とこの制御局に無線回線で接続される基地局と陸
上移動局とで構成されているか、上記呼制御9課金処理
などの重要なデータ処理を実行する際には現用系と予備
系とを有する二重化システムを採用している。
この時、二重化システムを切り換える際に複雑な同期制
御を不要にすることが必要である。
〔従来の技術〕
第4図は従来例の構成図である。図中、 N、、 Nt
は現用装置、 E、、 Exは予備装置、15は切換制
御部。
16〜18はバスを示す。以下、現用装置、予備装置を
N、 Eと省略する。
一般に、交換機等は、二重化系の片系に異常が発生した
場合、予備系は切換以前の状態を引き継ぎ、処理を続行
する必要がある。
この為、現在もっている運用データや現在どの様な状態
にあるのか(例えば、接続中9通話中。
切断中)を管理する処理フェーズ管理を現用系と予備系
とで一致(同期)させることが必要な為、回路構成が複
雑となり、また制御するソフトウェアの規模が増大する
っ 例えば、第4図(a)の左側はN1とElで二重化され
た系Aを、N2とE2で同じく二重化された系Bをそれ
ぞれ構成し、二重化系された系A、系Bを相互接続する
時は図に示す様に交叉できる様な構成になっている。
また、切換制御部I5は系A、系BのNとEの状態を監
視し、切換通知、切換情報の提供などを行うものとする
今、Nl、 N−かそれぞれ動作して処理データを相手
側に伝送しているが、系BのN2よりの障害発生情報が
切換制御部15に入力したとする。切換制御部は系Aの
N1 と系BのE2に対して、N1とE2との間で通信
が行える様に切換通知を送る。
これにより、Nll E2は通信路の切換動作を行って
切り換わったことを切換制御部に通知した後、通信を開
始する。即ち、切換制御部としては系A。
系Bの状態を監視し9通信路の制御を行わなければなら
ないので構成が複雑になる。
第4図(a)の右側の場合は系AcI)N、と系BのN
2゜系AのE、と系BのE、とを完全に独立させた場合
である。この時は系AのN、に障害が発生すれば系Bの
N2は当然、動作不能となるので系AのE、と系BのE
、に切り換えなければならない。即ち、N、が正常でも
El、 Hz側に切り換える必要がある。
次に、系Aと系Bとの間のデータ伝送に必要な伝送路は
第4図(b)に示す様にバス結合で構成する場合が多い
が、これには下記の様な得失がある。
a、バス結合時の利点 データの高速転送が可能であり1通信路の共同使用が可
能となる。
b、バス結合時の欠点 ・系A、 系8間を高速でデータ伝送する為に回路間の
接続線路長が制限される。
・バス異常時の全データの伝送不可。
・保守2点検等により回路を切り離した時、バスに雑音
等が発生して他系への妨害が生じて誤動作を引き起こす
要因となる。
なお、第4図(b)の左側は共通バス異常時、全通信が
断になる。しかし、第4図(blの右側はバスの二重化
を行っているので、異常時の通信断が防止できる。
ここで、切換制御部15はバス障害監視機能も必要で、
系A、系Bに対してバス切換通知を行うが、当然1通信
路および切換制御が複雑となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の様に、系Aの切換制御にはN1. Elの切換管
理、あるいは監視・制御する切換制御部分が必要であり
、この制御部によって切換時点で系Bに切換状態を通知
する必要がある。
また、系A、系Bとの間ではその切換状態を的確に認識
して、相互運用データの授受を行わなければならない。
この為、切換を管理・制御する切換制御部は、例えば系
Aの切換を実行した時点で系Bに対して適切な切換情報
を提供すると共に、情報の提供を受けた系Bは系の切換
を意識した運用データの授受を行うと云う系相互間の複
雑な制御機能が要求されると云う問題がある。
なお、例えば、障害系の保守時に他系への影響がない様
にしなければならないと云う別の問題もある。
本発明は二重化されたシステムを切り換える際に複雑な
同期制御を不要にすることを目的とするが、本発明の構
成により障害系の保守時に他系への影響かなくなる。
〔課題を解決する為の手段〕
第1図は第1〜第3本発明の原理ブロック図を示す。
図中、2は運用中の第1の処理部分と、該第1の処理部
分と同一構成で待機中の第2あ処理部分とを有する第1
の処理手段で、3は運用中の第3の処理部分と、該第3
の処理部分と同一構成で待機中の第4の処理部分とを有
する第2の処理手段である。
また、23.24は自手段内の必要な各部の動作を制御
する第1.第2の制御部分で、24.34は第1゜2の
切換部分(24,34)である。
そして、第1の本発明は該第1.第2の制御部分は運用
中の該第1.第3の処理部分から障害通知が入力した時
、該第2.第4の処理部分に運用動作開始を指糸すると
共に、該第1.第2の切換部分に該第1.第3の処理部
分から該第2.第4の処理部分に切換える切換制御信号
を送出し、第1、第2の処理手段がそれぞれ独立に該切
換信号に従って処理部分を切換える。
第2の本発明は該第1.第2の処理手段内の運用中の処
理部分交互間のデータ伝送は直列形式で行う。
第3の本発明は該第し第2の切換手段は直列形式のデー
タを切換える。
〔作用〕
本発明は第1.第2の処理手段にそれぞれ独立に切換動
作が発生した場合でも、他の処理手段の動作状態を意識
することなく処理手段の運用が可能である。
また、第1.第2の制御部分も第2.第1の処理事段の
状態認識あるいは、第1.第2の処理手段の状態通知を
行う必要がないので、第1.第2の処理手段相互間の同
期制御を必要とせず、回路構成の単純化を図ることがで
きる。
例えば、該第1.第2の制御部分は運用中の該第1.第
3の処理部分から障害通知が入力した時、該第2.第4
の処理部分に運用動作開始を指示すると共に、該第1.
第2の切換部分に該第1.第3の処理部分から該第2.
第4の処理部分に切換える切換制御信号を送出する。
そこで、第1.第2の処理手段はそれぞれ独立に第1.
第2の処理部分を第2.第4の処理部分に切換えて、第
2.第4の処理部分を伝送路を介して相互接続させる。
これにより、第1.第2の処理手段は他の処理手段の状
態を意識することなく、処理部分を切り換えた後も引き
続き運用データの授受を行う。
また、運用データは直列形式で運用中の処理部分にのみ
授受される為、待機中の処理部分の保守の際には運用中
の処理部分に影響を与えることな〈実施できる。
即ち、二重化されたシステムを切り換える際に複雑な同
期制御が不要になる。また、本発明の構成により障害系
の保守時に他系への影響がなくなる。
〔実施例〕
第2図は第1〜第3の本発明の実施例のブロック図、第
3図は第2図の動作説明図を示す。
ここで、通信路切換スイッチ241〜244は第1の切
換部分24の構成部分、伝送線路41.42は伝送路4
の構成部分、通信路切換スイッチ341〜344は第2
の切換部分の構成部分を示す。
以下、第3図を参照して第2図の動作を説明するが、第
1.第3の処理部分21.31が現用処理部分、第2.
第4の処理部分22.32が予備処理部分とする。
(1)第1.第2の処理系が正常動作 第1.第2の制御部分23.33はそれぞれ第1゜第2
の処理系内部の監視・制御を行っているが、現用処理部
分2L 31は正常動作中の為、通信路切換スイッチ(
以下9通信路切換SWと省略する)241゜242、3
41.341は実線の様に閉状態ある。9また、第1.
第2の制御部分には障害通知線211、311を介して
の障害通知は入力しない。なお、通信路切換5W243
.244.343.344は開状態にある。
そして、第1.第3の処理部分で処理され、圧縮された
直列系式のデータは通信路切換SW 241゜341ま
たは342.242を介して第3.第1の処理部分に伝
送され、処理が継続される(第3図−■参照)。なお、
伝送線路は直列形式のデータを伝送するので、簡素な構
成となっている。
(2)第1の処理系異常発生、第2の処理系正常動作 第1の処理系の第1の処理部分2■に異常が発生すると
、第1の処理部分は障害通知線211を介して第1の制
御部分23に異常発生を通知する。
そこで、第1の制御部分は系切換指示線222を介して
第2の処理部分22に対して運用を指示すると共に、切
換制御線231により通信路切換SW 243゜244
を開状態に、通信路切換5W241.242は開状態に
切り換える。
これにより、第2の処理部分22は第2の処理系内の第
3の処理部分31との間に伝送線路が構成されるので、
第2の処理部分と第3の処理部分との間でデータ伝送か
行われる(第3図−■参照)。
(3)第1の処理系正常動作、第2の処理系異常発生 第2の処理部分に異常が発生した時も上記と同様な動作
で切り換えることが可能である(第3図−■参照)。
ここで、通信路切換SW2.41〜244.341〜3
44はそれぞれ対応する処理部分に実装され、第1.第
2の制御部分23.33からの切換制御線231.33
1を介しての指示を電気的に自己保持し、処理部分の異
常時、あるいは交換時、直列データ通信路の誤切換を防
止している。
即ち、第1の処理系と第2の処理系の二重系において、
障害発生時の切換制御を相互間の同期をとることな(独
立して切換えることが可能で、複雑な同期制御の為の制
御機能あるいは回路を必要としない。
また、伝送路を直列伝送線路によって構成することで、
各処理系間のインタフェースを単純化することが可能で
、装置の布線構造を簡素化できる。
さらに、障害系の保守において、処理部分あるいは制御
部分を通電状態のまま切離・接続を行っても通信路切換
SWが自己保持して予備系と現用系を分離しているので
、予備系が現用系へ影響を与えることなく、系の運用続
行が可能である。これは、障害発生時に障害系の保守を
迅速、且つ確実に行うことができると云うことを示す。
第2図は第1〜第3の本発明の実施例のブロック図、 図において、 21、22は第1゜ 23、33は第1゜ 24、34は第1゜ 第2の処理部分、 第2の制御部分、 第2の切換部分を示す。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば二重化されたシ
ステムを切り換える際に複雑な同期制御を不要にするこ
とができると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1〜第3の本発明の原理ブロック図、第1〜
第3の本発明n原理ブロー/ガ日γ  1  霞 ’!’i* 〜@ 3nンtく5738月ρづ(−多p
才jり11Hに3−.7[ゼコ第 2 ロ 121D f)計ノ1[(lゼ32s、を畳+3第 3
 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、運用中の第1の処理部分(21)と、該第1の処理
    部分と同一構成で待機中の第2の処理部分(22)とを
    有する第1の処理手段(2)と、運用中の第3の処理部
    分(31)と、該第3の処理部分と同一構成で待機中の
    第4の処理部分(32)とを有する第2の処理手段(3
    )とを伝送路で接続して、運用中の処理部分相互間でデ
    ータ伝送を行う二重化システムにおいて、 該第1、第2の処理手段に自手段内の必要な各部の動作
    を制御する第1、第2の制御部分(23、34)と第1
    、2の切換部分(24、34)とをそれぞれ設け、 該第1、第2の制御部分は運用中の該第1、第3の処理
    部分から障害通知が入力した時、 該第2、第4の処理部分に運用動作開始を指示すると共
    に、該第1、第2の切換部分に該第1、第3の処理部分
    から該第2、第4の処理部分に切換える切換制御信号を
    送出し、 第1、第2の処理手段がそれぞれ独立に該切換信号に従
    って処理部分を切換える様にしたことを特徴とするシス
    テム切換方式。 2、該第1、第2の処理手段内の運用中の処理部分交互
    間のデータ伝送は直列形式で行うことを特徴とする請求
    項1のシステム切換方式。 3、該第1、第2の切換手段は直列形式のデータを切換
    えることを特徴とする請求項1のシステム切換方式。
JP2218638A 1990-08-20 1990-08-20 システム切換方式 Pending JPH04100414A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6768912B2 (en) 2000-03-01 2004-07-27 Nec Corporation Radio base station apparatus with inter-shelf communication

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6768912B2 (en) 2000-03-01 2004-07-27 Nec Corporation Radio base station apparatus with inter-shelf communication

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