JPH08221652A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH08221652A
JPH08221652A JP2192595A JP2192595A JPH08221652A JP H08221652 A JPH08221652 A JP H08221652A JP 2192595 A JP2192595 A JP 2192595A JP 2192595 A JP2192595 A JP 2192595A JP H08221652 A JPH08221652 A JP H08221652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
cold air
vending machine
air blocking
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2192595A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kawarazuka
秀明 河原塚
Hiroyuki Sato
宏之 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2192595A priority Critical patent/JPH08221652A/ja
Publication of JPH08221652A publication Critical patent/JPH08221652A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローディング作業に支障を生ずることなく、
ローディング作業の際の冷気漏れを極力少なくすること
ができる自動販売機を提供することを目的とする。 【構成】 並設させた複数の商品コラム4を収容した商
品収納庫2と、商品収納庫2の商品投入口11を開閉す
る断熱扉12と、商品投入口11を覆い断熱扉12と商
品コラム4との間に配置した冷気遮断シート24と、冷
気遮断シート24を商品コラム4の並び方向に移動させ
る案内機構26とを備え、冷気遮断シート24に、商品
コラム4の少なくとも一つが臨むシート開口25を形成
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に、アイスクリー
ム、冷凍食品等の商品を販売するスパイラル型の自動販
売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動販売機として、特開
平2−14396号公報に記載のものが知られている。
この自動販売機は、いわゆるスパイラル型の商品コラム
を備えたものであり、商品収納庫の上半部に冷凍食品
(商品)を収容するための商品コラムを有すると共に、
商品収納庫の下部に商品コラム内の商品を冷やすための
冷却装置を備えている。商品収納庫の前面には、商品投
入口を開閉する断熱扉が設けられている。商品を補充す
る場合には、自動販売機のメインドアを開放した後断熱
扉を開放し、商品投入口から商品コラム内に商品を装填
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の自動
販売機では、商品を補充する際に、開放した商品投入口
から商品収納庫内の冷気が外部に漏れ、商品収納庫の商
品が解凍して柔らかくなると共に、冷却装置の熱負荷が
大きくなる問題があった。特に、近年の自動販売機で
は、商品の収容数および種類が増し、かつ低温化の傾向
にあるため、商品投入口が大きくなると共にローディン
グ時間が長くなり、ローディング時の冷気漏れに対し、
何らかの対策が望まれていた。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたものであり、ローディング作業に支障を生
ずることなく、ローディング作業の際の冷気漏れを極力
少なくすることができる自動販売機を提供することをそ
の目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1の発明は、並設させた複数の商品コラムを収容し
た商品収納庫と、商品収納庫の商品投入口を開閉する断
熱扉と、商品投入口を覆い断熱扉と商品コラムとの間に
配置した冷気遮断シートと、冷気遮断シートを商品コラ
ムの並び方向に移動させる案内機構とを備え、冷気遮断
シートに、商品コラムの少なくとも一つが臨むシート開
口を形成したことを特徴とする。
【0006】この場合、案内機構が、商品投入口の両端
に配置されて冷気遮断シートを巻取り且つ巻出す一対の
巻取り軸と、一対の巻取り軸を同期回転させる同期手段
とを備えることが、好ましい。
【0007】また、請求項3の発明は、並設させた複数
の商品コラムを収容した商品収納庫と、商品収納庫の商
品投入口を開閉する断熱扉と、断熱扉と商品コラムとの
間に配置され、商品コラムの並び方向における商品投入
口の両半部をそれぞれ覆う一対の冷気遮断シートと、各
冷気遮断シートを巻き取る巻取り軸とを備えたことを特
徴とする。
【0008】さらに、請求項4の発明は、並設させた複
数の商品コラムを収容した商品収納庫と、商品収納庫の
商品投入口を開閉する断熱扉と、断熱扉と商品コラムと
の間に配置され、商品コラムの並び方向における商品投
入口の略半部を覆うと共に商品コラムの並び方向に移動
自在に構成されたスライド扉とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】請求項1の自動販売機によれば、商品投入口を
覆う冷気遮断シートを、案内機構により商品コラムの並
び方向に移動させることで、シート開口に任意の商品コ
ラムを臨ませることができ、このシート開口から商品を
商品コラムに補充することができる。したがって、商品
をローディングする際に、断熱扉を開けたままでも、並
設された商品コラムの全てが外気に晒されることがなく
なり、冷気の漏れをシート開口の部分のみに留めること
ができる。
【0010】請求項2の自動販売機によれば、冷気遮断
シートを、一方の巻取り軸によって巻取り、他方の巻取
り軸から巻出しながら、シート開口に任意の商品コラム
を臨ませる。このとき、一対の巻取り軸を同期手段によ
り同期させることにより、一方の巻取り軸で冷気遮断シ
ートを巻き取る量と、他方の巻取り軸で冷気遮断シート
を送り出す量とを同一にすることができ、常に、冷気遮
断シートを緊張状態に保つことができる。
【0011】請求項3の自動販売機によれば、商品投入
口を覆う一対の冷気遮断シートのうちの一つを、巻取り
軸を介して巻き取ることで、適宜、商品投入口の半部に
臨む商品コラムのローディング作業が可能になる。した
がって、商品をローディングする際に、断熱扉を開けた
ままでも、半分の商品コラムが外気に晒されるだけで、
冷気の漏れを十分に少なくすることができる。
【0012】請求項4の自動販売機によれば、商品投入
口を覆うスライド扉を、商品コラムの並び方向に移動さ
せることで、適宜、商品投入口の半部に臨む商品コラム
のローディング作業が可能になる。したがって、商品を
商品コラムにローディング作業する際、断熱扉を開けた
ままでも、半分の商品コラムが外気に晒されるだけで、
冷気の漏れを十分に少なくすることができる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の自動販
売機の好適な実施例について詳細に説明する。
【0014】図1は実施例の自動販売機の縦断面図であ
り、同図に示すように、この自動販売機1は、スパイラ
ル形式のものであり、内部に断熱構造の商品収納庫2を
備えている。この商品収納庫2内には、冷凍食品又はア
イスクリーム等の商品3を収容するための複数の商品コ
ラム4が前後2列、左右5列で並設されている。各商品
コラム4は、縦に長い断面矩形の筒状のコラム本体4a
を有し、各コラム本体4a内には、商品を収容するスパ
イラル5が設けられている。このスパイラル5は、駆動
モータ6により回転するシャフト7に固定されており、
駆動モータ6を介してシャフト7を任意の量だけ回転さ
せることにより、商品落下口8からシュート9に向け
て、最下位にある商品3を1個ずつ順次落下させるよう
になっている。
【0015】各商品コラム4の前面には、商品3をスパ
イラル5に装填するためのローディング扉10が設けら
れており、また各ローディング扉10の前方には、商品
収納庫2の商品投入口11を開閉するための断熱扉12
が設けられている。この断熱扉12は、ヒンジ(図示せ
ず)を介して、開き戸形式で開閉自在に構成されてい
る。なお、自動販売機1の外周を形成するキャビネット
Cの前面には、メインドア14が開閉自在に設けられて
いる。
【0016】一方、自動販売機1の下部には冷却装置1
5が設けられている。この冷却装置15は、商品収納庫
2の底部に配置されたエバポレータ16と、ハウジング
C内で商品収納庫2の下方に配置された圧縮機17およ
び凝縮器18と、これらを互いに接続して冷却サイクル
を構成する冷媒配管(図示ぜず)と、エバポレータ16
に近接して配置された冷気ファン19およびモータ20
と、凝縮器18に近接して配置された凝縮器ファン21
およびモータ22とにより構成されている。この場合、
エバポレータ16により、商品収納庫2内の冷気と冷媒
との間で熱交換が行われ、凝縮器により、外気と冷媒と
の間で熱交換が行われる。また、冷気ファン19によ
り、上記の熱交換が促進されると共に商品収納庫2内の
冷気の循環が行われ、凝縮器ファン21により、上記の
熱交換の促進と外部への廃熱とが行われる。
【0017】図1および図2に示すように、矩形の商品
投入口11を全て覆うように、前述の断熱扉12と商品
コラム4との間には、矩形の冷気遮断シート24が配置
されている。この冷気遮断シート24は、低温状態でも
硬化しにくいポリエチレンフィルムやシリコンフィルム
等で構成されている。さらに、図3及び図4に示すよう
に、冷気遮断シート24には、一の商品コラム4が臨む
矩形のシート開口25が形成されている。このシート開
口25は、ローディング扉10の大きさに略対応してお
り、前列のローディング扉10のうちの一つを開閉させ
ることができる程度の大きさを有している。
【0018】一方、自動販売機1には、冷気遮断シート
24を商品コラム4の並び方向に移動させて、前列の任
意のローディング扉10をシート開口25に臨ませる案
内機構26が組み込まれている。この案内機構26は、
商品投入口11の両端に配置されて冷気遮断シート24
を巻取り且つ巻出すことができる一対の巻取り軸27
と、一対の巻取り軸27を同期させる同期手段28とで
構成されている。
【0019】同期手段28は、各巻取り軸27の上端に
固定されたスプロケット29と、左右一対のスプロケッ
ト29に架け渡されたチェーン30とで構成されてい
る。冷気遮断シート24を、手で商品コラム4の並び方
向(左右方向)にスライドさせた場合、同期手段28を
利用することで、一方の巻取り軸27で冷気遮断シート
24を巻き取る量と、他方の巻取り軸27で冷気遮断シ
ート24を送り出す量とを同一にすることができ、常
に、冷気遮断シート24を緊張状態に保つことができる
ようになっている。なお、同期手段28を、各巻取り軸
27の上端に固定されたプーリ(図示せず)と、左右一
対のプーリに架け渡された無端ベルト(図示せず)とで
構成してもよい。
【0020】次に、商品コラム4に商品3をローディン
グする際の手順について説明する。先ず、メインドア1
4および断熱扉12を開ける。次に、冷気遮断シート2
4を手で移動させ、前列の所望の商品コラム4をシート
開口25に臨ませる。その後、ローディング扉10を開
けて、スパイラル5に商品3を詰め込んでゆく。この商
品3の補充が完了したら、ローディング扉10を閉め
て、冷気遮断シート24を、次の商品コラム4まで手で
移動させる。そして、このような作業を繰り返しなが
ら、前列の商品コラム4のローディング作業を完了させ
る。
【0021】なお、後列の商品コラム4の商品3を補充
する場合には、前列の各商品コラム4は、矢印31の方
向に移動自在に構成されているので、前列の商品コラム
4を任意の位置に寄せて、後列の任意の商品コラム4を
シート開口25に臨ませる。そして、全ての商品に対す
るローディング作業が終了したら、断熱扉12およびメ
インドア14を閉める。
【0022】以上のように本実施例によれば、商品投入
口11の前面に、シート開口25を形成した冷気遮断シ
ート24を巻取り可能に設けているので、商品のローデ
ィング時に、シート開口25を除き、外気と商品収納庫
2内の冷気とを仕切ることができ、ローディング作業に
支障を生ずることなく、冷気漏れを極力少なくすること
ができる。したがって、商品の品質を損なうことがな
く、かつ熱負荷を軽減することができる。なお、冷気遮
断シート24のシート開口25の大きさを、前述のロー
ディング扉10のうちの二つ以上を同時に開閉させるこ
とができる程度の大きさにしてもよい。
【0023】図5ないし図7は、本発明の第2実施例を
表している。第2実施例の自動販売機1では、第1実施
例の冷気遮断シート24に代えて、商品投入口11の前
面、すなわち断熱扉12と商品コラム4との間にスライ
ド扉41が設けられている。スライド扉41は、実施例
では厚手のシートで構成されているが、剛性のある断熱
パネルなどで構成してもよい。スライド扉41は、商品
投入口11の左右の半部を覆う大きさに形成されると共
に、商品投入口11の前面を左右方向にスライド自在に
構成されている。図7に示すように、スライド扉41の
上端部には、下向きのフック部41aが形成されてお
り、これに対応して、商品収納庫2の上端前部には、下
向きのレール42が形成されている。スライド扉41
は、このレール42に吊下され、レール42に沿って左
右方向にスライドされる。
【0024】したがって、スライド扉41を、商品投入
口11の一方の半部に寄せておいて、開放した側の商品
コラム4のローディングが行われ、次にスライド扉41
を、他方の半部に寄せて、もう半分の商品コラム4のロ
ーディングが行われる。このように、商品投入口11を
覆うスライド扉41を、商品コラム4の並び方向に移動
させることで、半面ずつローディング作業を行うことが
でき、第1実施例と同様に、ローディング作業に支障を
生ずることなく、冷気漏れを極力少なくすることができ
る。
【0025】さらに、本発明の自動販売機において、図
示しないが、後述する構成にすることもできる。例え
ば、商品投入口を覆う冷気遮断シートを左右一対設ける
と共に、各冷気遮断シートを、ばね付勢された左右の巻
取り軸で個々に巻取り、巻出しできるようにする。
【0026】なお、以上の実施例では、冷気遮断シート
やスライド扉を左右方向に移動させるようにしている
が、商品コラムが上下に並んでいるものでは、上下方向
に移動させるようにする。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、商品コラ
ムが臨むシート開口を形成した冷気遮断シートにより、
商品投入口を覆うようにしているので、商品を商品コラ
ムにローディング作業する際、断熱扉を開けたままで
も、並設された商品コラムの全てが外気に晒されること
がなくなり、冷気の漏れをシート開口の部分のみに留め
ることができる。したがって、ローディング作業に支障
を生ずることなく、冷気の漏れを極力少なくすることが
でき、商品の品質を良好に、かつ熱負荷を軽減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動販売機の一実施例を示す裁断側面
図である。
【図2】本発明の自動販売機の裁断平面図である。
【図3】本発明の自動販売機の要部を示す裁断平面図で
ある。
【図4】本発明の自動販売機の要部を示す正面図であ
る。
【図5】本発明の第2実施例に係る自動販売機を示す裁
断側面図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る自動販売機の要部を
示す正面図である。
【図7】スライド扉の上部廻りの断面図である。
【符号の説明】
2 商品収納庫 4 商品コラム 11 商品投入口 12 断熱扉 24 冷気遮断シート 25 シート開口 26 案内機構 27 巻取り軸 28 同期手段 41 スライド扉

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並設させた複数の商品コラムを収容した
    商品収納庫と、 前記商品収納庫の商品投入口を開閉する断熱扉と、 前記商品投入口を覆い前記断熱扉と前記商品コラムとの
    間に配置した冷気遮断シートと、 前記冷気遮断シートを前記商品コラムの並び方向に移動
    させる案内機構とを備え、 前記冷気遮断シートに、前記商品コラムの少なくとも一
    つが臨むシート開口を形成したことを特徴とする自動販
    売機。
  2. 【請求項2】 前記案内機構は、前記商品投入口の両端
    に配置されて前記冷気遮断シートを巻取り且つ巻出す一
    対の巻取り軸と、 前記一対の巻取り軸を同期回転させる同期手段とを備え
    たことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
  3. 【請求項3】 並設させた複数の商品コラムを収容した
    商品収納庫と、 前記商品収納庫の商品投入口を開閉する断熱扉と、 前記断熱扉と前記商品コラムとの間に配置され、前記商
    品コラムの並び方向における前記商品投入口の両半部を
    それぞれ覆う一対の冷気遮断シートと、 前記各冷気遮断シートを巻き取る巻取り軸とを備えたこ
    とを特徴とする自動販売機。
  4. 【請求項4】 並設させた複数の商品コラムを収容した
    商品収納庫と、 前記商品収納庫の商品投入口を開閉する断熱扉と、 前記断熱扉と前記商品コラムとの間に配置され、前記商
    品コラムの並び方向における前記商品投入口の略半部を
    覆うと共に前記商品コラムの並び方向に移動自在に構成
    されたスライド扉とを備えたことを特徴とする自動販売
    機。
JP2192595A 1995-02-09 1995-02-09 自動販売機 Pending JPH08221652A (ja)

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JP (1) JPH08221652A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0810562A2 (en) * 1996-05-28 1997-12-03 Sanyo Electric Co., Ltd. Automatic vending machine
EP2144024A1 (en) * 2008-07-09 2010-01-13 F. Hoffmann-Roche AG Convection barrier

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EP0810562A2 (en) * 1996-05-28 1997-12-03 Sanyo Electric Co., Ltd. Automatic vending machine
EP0810562A3 (en) * 1996-05-28 1999-05-19 Sanyo Electric Co., Ltd. Automatic vending machine
EP2144024A1 (en) * 2008-07-09 2010-01-13 F. Hoffmann-Roche AG Convection barrier
EP2144025A1 (en) * 2008-07-09 2010-01-13 F. Hoffmann-Roche AG Convection barrier

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