JPH08221243A - 情報表示方法 - Google Patents

情報表示方法

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JPH08221243A
JPH08221243A JP7027956A JP2795695A JPH08221243A JP H08221243 A JPH08221243 A JP H08221243A JP 7027956 A JP7027956 A JP 7027956A JP 2795695 A JP2795695 A JP 2795695A JP H08221243 A JPH08221243 A JP H08221243A
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JP
Japan
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Ichiro Kubota
一郎 窪田
Makoto Niijima
誠 新島
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多くの情報の中から所定の情報を効率的に見
ることができるようにする。 【構成】 各記事毎に予め付属された重要度と、その記
事が送信された時刻からの経過時間から、各記事の重要
度を決定し、その重要度に対応する順番に、各記事の見
出しが表示される。さらに、ユーザの各ジャンルに対す
る関心度を指定した場合においては、各記事毎に予め付
属された重要度、その記事が送信された時刻から現在ま
での経過時間、および、各記事のジャンルに付けられた
関心度から、各記事の重要度をそれぞれ決定し、その重
要度に対応する順番に、各記事の見出しが表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報表示方法に関し、
例えば、新聞や、雑誌、書籍などの刊行物のデータや、
広告のデータなどを電子的に配信する場合に用いて好適
な情報表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばパソコン通信のホット
ニュースサービスのように、予め、データベースセンタ
のデータベースに最新のホットニュースを用意してお
き、ユーザが電話回線を介してデータベースセンタのデ
ータベースにアクセスし、そこから、アクセスしたその
時点の最新のニュースを読み出すことができるサービス
が既に提供されている。
【0003】このような現行のサービスにおいては、記
者により取材され、その後、新聞社に集められたニュー
スが、新聞社からパソコン通信などのサービス運用会社
に到着した順に表示されるようになされている。従っ
て、ユーザは、このサービス運用会社にアクセスするこ
とにより、常に最新のニュースを入手することができ
る。
【0004】一方、衛星のような大容量の伝送メディア
によって、多種類のマルチメディアデータが伝送され、
それを受信したユーザが、そこから必要なデータだけを
所定の記録媒体に記録し、疑似的にインタラクティブな
データ提供、およびデータ受信を行うようなシステムに
おいて、ホットニュースサービスを提供または受信する
ことを考えてみると、データ受信側に記録媒体を備えて
いるため、データ送信側においては、定期的にデータを
更新するのではなく、ニュースが入ってくる度に、逐次
データをデータ受信側に伝送することによって、データ
受信側においては、常に最新のデータを記録媒体に記録
しておくことが可能となる。
【0005】この場合、データ受信側においては、デー
タ送信側からのニュースが逐次受信されるため、ある時
点において、各ユーザにとって重要な最新のホットニュ
ースを、ユーザ側で管理する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のサ
ービスにおいては、最新のニュースが逐次送信されるた
め、どのニュース記事が重要なのか不明であり、大変読
みづらい課題があった。
【0007】さらに、トップ(総合)面では、新聞社が
決めた選択基準により、政治、経済等の各ジャンルの記
事が選ばれており、個々のユーザ(読者)の好みは全く
考慮されておらず、ユーザの好みを反映した形でトップ
面の記事を表示させることができない課題があった。
【0008】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、ユーザ側で蓄えられたホットニュース
(マルチメディア記事データ)を、情報提供者側の判断
した重要度により選択的に表示したり、あるいは、ユー
ザの政治、経済等のジャンルに対する好みを反映した形
で、トップ面の記事を選択し、それを表示することがで
きるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報表
示方法は、所定の情報を伝送路を介して伝送し、伝送し
た情報を受信装置で受信し、受信装置で受信した情報を
記録媒体に記録し、記録媒体に記録した情報を、表示装
置に表示する情報表示方法において、情報に重要度を付
属させ、重要度と、情報が受信装置により受信された時
刻からの経過時間に基づいて、情報の優先度を決定し、
情報を優先度の順に所定の数だけ読み出し、情報の見出
しを優先度に対応する順番で表示し、情報の見出しを優
先度に対応する順番で表示している状態において、より
詳細な情報の表示が指令されたとき、表示中の情報のよ
り詳細な情報を表示することを特徴とする。
【0010】情報は、マルチメディア化されたニュース
記事であるとすることができる。
【0011】請求項3に記載の情報表示方法は、所定の
情報を伝送路を介して伝送し、伝送した情報を受信装置
で受信し、受信装置で受信した情報を記録媒体に記録
し、記録媒体に記録した情報を、表示装置に表示する情
報表示方法において、情報に重要度を付属させ、情報の
ジャンル毎に、ユーザの関心度を設定し、重要度、情報
が受信装置により受信された時刻からの経過時間、およ
び関心度に基づいて、情報の優先度を決定し、情報を優
先度の順に所定の数だけ読み出し、情報の見出しを優先
度に対応する順番で表示し、情報の見出しを優先度に対
応する順番で表示している状態において、より詳細な情
報の表示が指令されたとき、表示中の情報のより詳細な
情報を表示することを特徴とする。
【0012】情報は、マルチメディア化されたニュース
記事であるとすることができる。
【0013】
【作用】請求項1に記載の情報表示方法においては、複
数の情報が、重要度と受信時刻からの経過時間に対応し
た所定の順番で表示される。そして、必要に応じて所定
の指令を入力することにより、より詳細な情報を見るこ
とができる。従って、重要度が高く、かつ最新のニュー
スなどを簡単かつ確実に見ることができ、特に関心のあ
る情報については、より詳細に見ることができる。
【0014】請求項3に記載の情報表示方法において
は、複数の情報が、重要度、受信時刻からの経過時間、
およびユーザの関心度に対応した所定の順番で表示され
る。そして、必要に応じて所定の指令を入力することに
より、より詳細な情報を見ることができる。従って、重
要度が高く、最新の、かつ関心のあるニュースなどを簡
単かつ確実に見ることができ、特に関心のある情報につ
いては、より詳細に見ることができる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明を適用したデータ放送システ
ムの構成例を示している。このデータ放送システムにお
いては、例えばテキストデータを中心とするマルチメデ
ィアデータが放送され、受信側では、これを受信して記
録媒体に記録し、所望するときにそこからデータを読み
出して視聴することができるようになされている。
【0016】情報提供者としての新聞社は、全国からの
記事が集められ、記憶される記事データベース用大型計
算機(以下大型計算機と略記する)1を有している。こ
の大型計算機1に収集されたデータから、最新のホット
ニュース記事を作成するため、所定のデータが、編集装
置(計算機)2に転送される。編集装置2においては、
テキストデータから、50字乃至100字程度のサマリ
ー記事が作成される。次に、見出し、それに関連する写
真をディジタイズして圧縮したデータ、および動画デー
タが付加される。さらに、サマリー記事をアナウンサー
に朗読させ、その音声をディジタルデータとしたディジ
タル音声データ、および記事表示画面のレイアウトを指
定するデータが付加される。そして、この新聞記事デー
タの重要度を表すデータが付加される。
【0017】図2はこのようにして編集されたマルチメ
ディアデータからなる記事データのフォーマットを示し
ている。ここでは、所定の記事に、1種類の写真と、1
種類の動画が付加された記事データのフォーマットの例
を図示している。
【0018】図2に示すように、1つの記事データは、
各記事固有の記事ID、記事の種類(ジャンル)、その
記事が情報提供者から送られた送信日時、記事の重要度
(IP)、記事の見出し、サマリー記事の文字数(テキ
スト文字数)、サマリー記事(サマリーテキスト)、写
真IDと写真サイズ、その写真の画面上の位置情報(写
真レイアウト情報)、写真データへのポインタ、動画I
Dと動画サイズ、動画を表示する画面上の位置情報(動
画レイアウト情報)、動画データへのポインタ、テキス
トの音声読み上げデータへのポインタ、および詳細記事
データへのポインタにより構成される。詳細記事データ
へのポインタは、サマリー記事を読んでさらに詳しい記
事が読みたくなったときに、詳細記事(記事本文)を参
照するための詳細記事データへのポインタである。
【0019】以上のように、受信側において見やすい形
態に編集装置2で編集した、新聞データを核とするマル
チメディア新聞記事データが、例えば地上の所定のデー
タ回線を介してサービス運用会社3に伝送される。さら
に、サービス運用会社3には、その他の情報提供者であ
る出版社が提供する、例えば雑誌や書籍などのデータ、
さらにはテレビ局が提供する番組(映像信号と音声信号
で構成される)なども供給される。
【0020】なお、出版社が提供する雑誌や書籍のデー
タは、例えば上述した新聞社が提供するデータと同様
に、テキストデータ、画像データ、および音声データを
組み合わせたマルチメディアデータ(以下、適宜、マル
チメディア雑誌/書籍データという)とすることが可能
である。
【0021】サービス運用会社3に伝送されたデータ
は、そこから衛星(放送衛星(BS)または通信衛星
(CS))4に伝送され、さらに衛星4から、受信側
(例えば、各家庭における受信者(契約者)など)に伝
送される。即ち、情報提供者が提供する情報(データ)
は、衛星回線を介して、受信者側に伝送される。
【0022】サービス運用会社3は、例えば図3に示す
ような送信装置を有している。新聞社からのマルチメデ
ィア新聞記事データと、出版社からのマルチメディア雑
誌/書籍データとは、図示せぬ多重化回路で多重化さ
れ、マルチメディアデータとして、送信装置を構成する
エンコーダ25に供給される。なお、サービス運用会社
3において、例えばマルチメディア雑誌/書籍データ
は、必要に応じて、受信側で検索し易い形に編集された
後、マルチメディア新聞記事データと多重化される。
【0023】エンコーダ25には、マルチメディアデー
タの他、例えばデータ識別子(マルチメディアデータを
識別するためのもの)などを含む共通情報、ユーザ管理
情報などを含む個別情報、スクランブルキー、およびワ
ークキーなどのデータが入力される。このうち、マルチ
メディアデータは、データスクランブラ14に供給さ
れ、PN(PseudoNoise)発生器13が出力
する疑似ランダム系列に対応してスクランブルされ、独
立データチャンネル多重化回路12に出力される。PN
発生器13が発生する疑似ランダム系列は、そこに入力
されるスクランブルキーに対応して設定される。なお、
このスクランブルキーは、例えば毎日などのように定期
的に、あるいは不定期に変更することが可能である。
【0024】スクランブルキーは、PN発生器13の
他、関連情報暗号化回路11に供給される。暗号化回路
11には、スクランブルキーの他、個別情報、共通情
報、およびワークキーが供給される。暗号化回路11で
は、ワークキーを用いて、スクランブルキー、個別情
報、および共通情報が暗号化される。暗号化されたデー
タは、関連情報として、独立データチャンネル多重化回
路12に供給される。
【0025】独立データチャンネル多重化回路12は、
データスクランブラ14より供給されるスクランブルさ
れたマルチメディアデータと、暗号化回路11より供給
される関連情報とを多重化し、ディジタルチャンネル信
号多重化回路15に供給する。
【0026】以上の構成が、図4を参照して後述する独
立データチャンネルにおけるデータを生成するためのエ
ンコーダ25を構成している。
【0027】また、ディジタルチャンネル信号多重化回
路15には、ディジタルチャンネル信号として伝送され
る音声信号(少なくともその一部は、上述したテレビ局
から提供された番組の音声信号である)も入力される。
ディジタルチャンネル信号多重化回路15は、入力され
た音声信号(ディジタル音声信号)と、エンコーダ25
より供給されるデータとを多重化し、4相DPSK変調
器16に供給する。
【0028】4相DPSK変調器16は、入力されたデ
ータを4相DPSK変調し、映像信号/ディジタルチャ
ンネル信号多重化回路17に出力する。この映像信号/
ディジタルチャンネル信号多重化回路17には、また、
テレビ局から提供された番組の映像信号が入力される。
ディジタルチャンネル信号多重化回路15に入力される
音声信号がディジタル信号であるのに対して、映像信号
/ディジタルチャンネル信号多重化回路17に入力され
る映像信号はアナログ信号とされている。
【0029】なお、この映像信号は、将来的には、アナ
ログ信号ではなく、ディジタル信号とし、情報提供者
(図1においては、新聞社、出版社、およびテレビ局)
から伝送されてくるデータを、すべてマルチメディアデ
ータとして取り扱うようにすることが可能である。
【0030】また、映像信号は、スクランブルをかけた
後、映像信号/ディジタルチャンネル信号多重化回路1
7に入力するようにすることが可能である。この場合、
映像信号のスクランブルに用いられたスクランブルキー
は、例えば関連情報暗号化回路11に入力され、そこで
暗号化されて、関連情報に含められる。
【0031】映像信号/ディジタルチャンネル信号多重
化回路17は、入力される映像信号と、4相DPSK変
調器16より供給される信号とを周波数多重化し、FM
変調器18に出力する。FM変調器18は、入力された
信号で所定のキャリアをFM変調し、アップコンバータ
19に出力する。アップコンバータ19は、入力された
FM信号を、ギガヘルツのオーダの周波数帯域(例え
ば、KuバンドやKaバンド)の信号に周波数変換す
る。アップコンバータ19より出力されたFM信号は、
電力増幅器20により電力増幅された後、送信アンテナ
21に供給され、そこから衛星4(図1)に送出され
る。
【0032】図4は、4相DPSK変調されたディジタ
ルチャンネルデータのフォーマット(Aモードのフォー
マット)を表している。同図に示すように、横64ビッ
ト、縦32ビットの、合計2048ビットのデータによ
り、1フレームのデータが構成されている。最初の2ビ
ット×32ビットの範囲には、フレーム同期信号、制御
信号およびレンジビット信号が配置(記録)されるよう
になされている。1フレームのデータは1msの時間で
伝送されるため、伝送レートは2.048Mbpsとな
る。
【0033】フレーム同期信号は、各フレームの同期を
取るための信号である。制御信号は、伝送モードがAモ
ードまたはBモードのいずれのモードであるのかや、テ
レビジョン音声信号(テレビ局から提供された番組の音
声信号(図4の音声1と2、または音声3と4に配置さ
れる))がステレオ信号であるのか、モノラル1チャン
ネルの信号であるのか、モノラル2チャンネルの信号で
あるのかなどを表すようになされている。
【0034】次に述べる音声1乃至4には、14ビット
で量子化された音声データのうちの、有効桁数の上位1
0ビットが選択されて配置される。レンジビット信号
は、この選択された音声データの範囲(レンジ)を表す
ようになされている。
【0035】図4に示すように、最初の2×32ビット
の範囲の次の10×32ビットの範囲、およびそれに続
く3つの10×32ビットの範囲には、それぞれ音声1
乃至音声4の音声データが記録(配置)されるようにな
されている(但し、音声3と4には、音声以外のデータ
が配置される場合もある)。音声4のデータの次には、
15×32ビットの範囲に、独立データチャンネルのデ
ータが配置され、さらに最後の7×32ビットの範囲に
は、横方向の誤り訂正符号が配置されている。
【0036】この図4に示す独立データチャンネルのデ
ータは、所定のパケット単位で伝送される。例えば、1
パケットは288ビットにより構成され、先頭の16ビ
ットはヘッダとされ、それに続く190ビットに実質的
なデータが配置され、最後の82ビットに、パケットの
誤り訂正符号が配置される。ヘッダは、少なくともサー
ビス識別符号と、その誤り訂正符号(チェックビット)
を含み、サービス識別符号は、例えばそのパケットに配
置されたデータが、関連情報およびマルチメディアデー
タのうちのいずれであるかを識別するための符号などを
含んでいる。
【0037】独立データチャンネルには、図3に示した
関連情報暗号化回路11が出力する関連情報と、データ
スクランブラ14が出力するマルチメディアデータと
が、パケット単位で割り付けられ、そのパケットの割り
付けられたデータ(そのデータが、関連情報であるか、
またはマルチメディアデータであるか)に対応して、サ
ービス識別符号が設定される。
【0038】以上のようなデータが、図1におけるサー
ビス運用会社3から衛星4に伝送され、衛星4から、さ
らに例えば各家庭における受信者(契約者)に伝送され
る。各家庭(受信側)においては、衛星4から伝送され
てきた信号が、室外装置(パラボラアンテナ)5により
受信され、所定の中間周波信号(IF信号)に変換され
る。このIF信号は、データ受信装置6に入力される。
【0039】データ受信装置6では、IF信号が復調さ
れ、さらにその復調信号から、契約したデータ(マルチ
メディアデータ)が取り出される。そして、このデータ
は、例えば光磁気ディスク(以下、MOという)8など
でなる、データ受信装置6の記録媒体用スロットに着脱
可能な記録媒体(その他、例えば磁気ディスクなど)な
どに記録される。
【0040】MO8にデータを記録した後、ユーザ(受
信者)は、所望するときに、そこから必要なデータを検
索し、その検索したデータを出力させることができる。
即ち、検索したデータを、例えばテレビジョン受像機や
コンピュータディスプレイなどでなるモニタ7に表示さ
せ、あるいは、図示せぬスピーカから出力させることが
できる。
【0041】また、MO8を、例えばポータブル端末
や、デスクトップ型の端末(いずれも図示せず)などに
装着し、任意の場所で、所望するデータを検索して表示
(出力)させることもできる。
【0042】図5は、データ受信装置6の構成例を示し
ている。データ受信装置6を構成する各ブロックは、バ
スを介してデータ(制御用のコマンドなどを含む)のや
りとりを行うようになされており、また、CPU,RO
M、およびRAMで構成される処理回路32により、各
ブロックの制御が行われるようになされている。また、
このデータ受信装置6は、リモコン9を操作することに
より制御することができるようになされている。即ち、
リモコン9を操作することにより、その操作に対応した
信号が、入力装置33を介して処理回路32で受信さ
れ、処理回路32では、リモコン9からの信号に対応し
た処理が行われる。
【0043】このデータ受信装置6においては、室外装
置5からのIF信号が、データ受信回路31に供給され
る。データ受信回路31では、入力されたIF信号が復
調される。さらに、データ受信回路31は、処理回路3
2の制御の下、受信者が契約したマルチメディアデータ
(例えば、所定の新聞社のサマリー記事データとそれに
付随するテキストデータ、画像データ、および音声デー
タや、所定の雑誌、書籍のデータとそれに付随するテキ
ストデータ、画像データ、および音声データなど)をデ
コードし、データ記録媒体コントロール回路34に出力
する。データ記録媒体コントロール回路34は、データ
受信回路31からのデータを、MO8に記録する。
【0044】その後、リモコン9が操作され、その操作
に対応する操作信号が、入力装置33で受信されると、
入力装置33は、その操作信号を、処理回路32に転送
する。処理回路32は、所定の操作信号を受信したと
き、MO8に記録されたデータを、データ記録媒体コン
トロール回路34に再生させ、ディスプレイインターフ
ェイス35に供給する。ディスプレイインターフェイス
35は、入力されたデータをビデオ信号に変換し、モニ
タ7に出力して表示させる(MO8から再生されたデー
タが音声データである場合には、そのデータは、図示せ
ぬスピーカから出力される)。これにより、契約者は、
契約した新聞や雑誌、書籍、さらにはそれに付随するテ
キスト、画像、音声を視聴することができる。
【0045】なお、データ受信回路31では、サービス
運用会社3から送られてくる(例えば、受信契約を結ぶ
ことにより郵送されてくる)セキュリティモジュールで
ある、例えばICカード10など(その他、メモリカー
ドなど)よりセキュリティモジュールインターフェイス
36を介して供給されるデータを用い、後述するように
してデータおよび関連情報の復号(デスクランブル)が
行われる。
【0046】ICカード10は、後述する図6に示すよ
うに、ワークキーレジスタ10aおよび契約内容レジス
タ10bで構成されており、ワークキーレジスタ10a
にはセキュリティ管理を行うための、例えばワークキー
(図3の暗号化回路11に入力されるワークキーと同一
のもの)が、契約内容レジスタ10bには受信者がサー
ビス運用会社と受信契約をしたマルチメディアデータの
データ識別子などを含む契約内容が、それぞれ記憶され
ている。セキュリティモジュールインターフェイス36
は、ICカード10に記憶されている情報の読み出しを
行い、その結果得られるワークキーおよび契約内容をデ
ータ受信回路31に出力するようになされている。
【0047】また、モデム37は、電話回線と接続され
ており、所定の通信処理を行うようになされている。即
ち、モデム37は、例えば処理回路32の指示に従い、
所定の電話番号を発呼し、さらに呼設定などの通信制御
を行う他、処理回路32から供給されるデータを変調し
て電話回線に出力するとともに、電話回線を介して入力
される信号を復調して処理回路32に供給するようにな
されている。
【0048】図6は、データ受信回路31のより詳細な
構成例を示している。室外装置5より入力されたIF信
号は、FM復調器71に入力される。FM復調器71
は、IF信号を、ベースバンド信号に復調し、映像信号
/ディジタルチャンネル信号分離回路72に出力する。
映像信号/ディジタルチャンネル信号分離回路72は、
入力された信号から映像信号とディジタルチャンネル信
号とを分離する。映像信号は、図示せぬデコーダに供給
される。
【0049】デコーダでは、供給された映像信号の受信
契約が結ばれている場合に、後述する関連情報復号化回
路82から後述するようにして供給されるスクランブル
キー(映像信号をスクランブルしたときに用いられたス
クランブルキー)を用いての映像信号のデスクランブル
が行われる。デスクランブルされた映像信号は、例えば
リモコン9の操作に応じて、ディスプレイインターフェ
イス35(図4)を介してモニタ7に出力されて表示さ
れる。
【0050】一方、映像信号/ディジタルチャンネル信
号分離回路72により分離されたディジタルチャンネル
信号は、4相DPSK復調器73に入力され、復調され
る。4相DPSK復調器73より出力された信号は、デ
ィジタルチャンネル信号分離回路74に入力され、そこ
で音声信号(図3に示した音声1乃至4に配置された信
号)と独立データチャンネルの信号とに分離される。音
声信号は、それが上述した映像信号に対応するものであ
る場合、例えばリモコン9の操作に応じて、スピーカに
供給され、そこから音声として出力される。
【0051】また、ディジタルチャンネル信号分離回路
74は、分離した独立データチャンネル信号を、マルチ
メディアデータ/関連情報分離回路81に出力する。マ
ルチメディアデータ/関連情報分離回路81は、入力さ
れた信号から、マルチメディアデータと関連情報とを分
離し、マルチメディアデータをデータデスクランブラ8
7に出力するとともに、関連情報を関連情報復号化回路
82に出力する。なお、これは、上述したサービス識別
符号を参照することにより行われる。
【0052】関連情報復号化回路82は、ICカード1
0よりセキュリティモジュールインターフェイス36
(図5)を介して供給されるワークキーを用いて、関連
情報として入力されてきたスクランブルキー、個別情
報、および共通情報を復号する。そして、スクランブル
キーは、オン/オフ切換回路85に出力され、また共通
情報に含まれるデータ識別子、および個別情報に含まれ
るユーザ管理情報は、ダウンロード可否判定回路83に
出力される。
【0053】ダウンロード可否判定回路83は、入力さ
れたデータ識別子を、ICカード10よりセキュリティ
モジュールインターフェイス36を介して供給される契
約内容と比較する。この契約内容には、上述したよう
に、あらかじめ契約されているマルチメディアデータの
データ識別子が含まれている。ダウンロード可否判定回
路83は、関連情報復号化回路82より供給されたユー
ザ管理情報に、契約料金未納、その他の禁止条件が含ま
れていない限り、そこに入力される2つのデータ識別子
が一致し、さらにその一致したデータ識別子が、ダウン
ロード要求設定回路84に記憶されているとき、オン/
オフ切換回路85をオン状態に切り換える制御信号を出
力する。これにより、関連情報復号化回路82より出力
されたスクランブルキーが、オン/オフ切換回路85を
介してPN発生器86に供給される。
【0054】ここで、ダウンロード要求設定回路84に
は、例えばリモコン9を操作することによって、受信者
(契約者)が契約したマルチメディアデータのうち、ダ
ウンロードを希望するもののデータ識別子が、あらかじ
め登録されている。従って、ダウンロード可否判定回路
83において、制御信号は、契約したマルチメディアデ
ータであって、ダウンロードを希望するものが受信され
たときに出力されることになる。
【0055】PN発生器86は、入力されたスクランブ
ルキーに対応して、疑似ランダム系列を発生する。デー
タデスクランブラ87は、このPN発生器86より供給
された疑似ランダム系列を利用して、マルチメディアデ
ータ/関連情報分離回路81より供給されるマルチメデ
ィアデータをデスクランブルして出力する。データデス
クランブラ87から出力されたマルチメディアデータ
は、データ記録媒体コントロール回路34を介してMO
8に供給されて記録される。
【0056】なお、関連情報復号化回路82は、入力さ
れた関連情報の復号結果にテレビ局からの映像信号のス
クランブルに用いられたスクランブルキーが含まれてい
る場合、それをデコーダに出力する。これにより、デコ
ーダでは、そのスクランブルキーを用いて、上述したよ
うに映像信号/ディジタルチャンネル信号分離回路72
から出力される映像信号がデスクランブルされる。
【0057】以上のようにして、マルチメディアデータ
がMO8に記録された後は、上述したようにしてリモコ
ン9を操作することにより、そこからユーザの所望する
データを検索し、モニタ7に表示させたり、あるいはス
ピーカから読み上げの音声や動画に付属した音声を出力
させることができる。
【0058】例えば、図7に示すような見出し一覧画面
(見出し画面)がモニタ7に表示された状態で、図10
のフローチャートを参照して後述する自動再生モードを
指定することにより、この見出し一覧画面に表示された
各記事の見出しの順に、そのサマリー記事を、図8に示
すような記事画面として表示するとともに、それを音声
によって読み上げさせるようにすることができる。ま
た、見出し一覧画面において、ユーザが指定した所定の
記事から順に、そのサマリー記事を順次記事画面に表示
するとともに、そのサマリー記事の読み上げを始めさせ
ることもできる。
【0059】ここで、この見出し一覧画面にどの記事を
表示させるかということと、表示させる記事の表示順序
を決定する必要が生じる。
【0060】一般のパソコン通信サービスの中のホット
ニュースサービスにおいては、ユーザが、データベース
センタのデータベースにアクセスした時刻に近い時刻
に、そこに新聞社等から到着した記事から順番に表示さ
れる。このため、所定の時刻にデータベースセンタにア
クセスし、その日のトップニュースを見たいと思ったと
しても、重要な記事の発生時刻が早かったために、その
重要な記事の表示順序が後の方になってしまう場合があ
る。
【0061】それとは逆に、大して重要でない記事であ
っても、それがデータベースセンタにアクセスした時刻
の直前に新聞社等から到着したため、表示順序が最も上
位に位置し、それが最初に表示されることもあり得る。
このようなことから、逐次受信される記事データに対
し、受信時刻に拘らず、読者にとって最も関心が深く、
しかも重要度の高い記事から順に表示させるアルゴリズ
ムが必要になる。
【0062】まず最初に、政治面や経済面のような個別
の紙面の見出し一覧を表示させる場合に必要となる、新
聞社が決定した各記事の重要度に応じて見出し一覧を表
示させる方法について説明する。この場合、読者の好み
は反映されないが、個別の紙面ではその必要はないと考
えられる。
【0063】具体的には、図2に示すように、各記事に
100点満点で付いている記事の重要度を示す重要度ポ
イント(PI)の高い順に表示させる。ただし、この場
合、重要度の高い記事はいつまでたっても上位にランク
されてしまうため、現在の時刻と受信した時刻の間の時
間をTとして、図9に示すような経過時間Tの関数であ
る重みWtを、重要度ポイントに掛け合わせた値を各記
事の重要度を表すものとして計算し、その点数の高い記
事から順に、予め定められた数だけの記事の見出しを見
出し一覧画面に表示する。
【0064】即ち、各記事の重要度は次式(式1)によ
り表される。重要度ポイント(PI)にかけ合わされる
重み(Wt)は、受信してから12時間だけ経過するま
での間は値1.0であるが、受信してから12時間だけ
経過した後は、時間に比例して減少し、1日(24時
間)だけ経過すると重みWtが値0となり、その結果、
重要度が値0になるような関数(評価関数)を用いた。
【0065】重要度 = PI×Wt ・・・(式1) 式1において、Wtは、時間Tに応じて以下のように変
化する。即ち、 if 0<T<Th then Wt=1.0 else if Th<=T<2Th then Wt=1.0−(T−Th)/Th else Wt=0 ただし、Th=12hour。
【0066】各ジャンル(例えば、トップ、総合、解
説、政治、国際、経済、商況、家庭、ラジオ、スポー
ツ、地域、社会、テレビ、特集、天気、お知らせ、読
書、その他などの紙面)の記事を独立に表示させる場
合、上記式(式1)で表される評価関数でよいが、トッ
プ面を表示させる場合、ユーザの関心を反映させる形
で、見出し一覧画面に表示する記事を選択する必要があ
る。即ち、読者にとって最も関心が深く、しかも重要度
の高い記事から順に表示させるようにするアルゴリズム
が必要となる。
【0067】例えば、ユーザが、上述した重要度ポイン
ト(PI)の場合と同様に100点満点で、各ジャンル
毎に関心度を示すポイント(PG)を、各ジャンルに予
め付けておく。新聞社の付加した重要度ポイント(P
I)に、その記事のジャンルに対してユーザが予め付与
した関心度を示すポイント(PG)を足し合わせた結果
を、各記事の重要度を表すものとして計算し、その点数
の高い記事から順に予め定まった数だけその記事の見出
しを、見出し一覧画面に表示する。
【0068】重要度ポイントPIに時間関数の重み(W
t)を掛け合わせることは、上述した個別紙面の場合と
同様である。
【0069】従って、この場合、重要度は次式(式2)
で表される。
【0070】 重要度 = PI×Wt+PG ・・・(式2)
【0071】上記式(式2)の場合、ユーザの好みを反
映させる方法として、新聞社が決めた重要度ポイント
(PI)と、ユーザが決めた関心度を表すポイント(P
G)を加算するようにしたが、加算するのではなく、次
式(式3)に示すように、重要度ポイント(PI)と、
ユーザの関心度を表すポイント(PG)に対応する後述
する関数F(PG)を掛け合わせるようにしてもよい。
【0072】 重要度 = PI×Wt×F(PG) ・・・(式3)
【0073】ここで関数F(PG)は、ユーザの好みを
重要度の決定にどの程度反映させるかを決めるための関
数であり、例えば次式(式4)のように表されるものと
する。
【0074】 F(PG)=(1−B)×PG/100+B ・・・(式4)
【0075】上記式(式4)において、変数Bは、0か
ら1.0の範囲内の任意の実数とする。
【0076】関数F(PG)が、上記式(式4)のよう
に表される場合、変数Bの値を値0に近付けるほど、関
数F(PG)の値は、ユーザの関心度を示すポイント
(PG)の値の変化に伴って、より大きく変化するよう
になる。その結果、ユーザの好みをより反映した形で各
記事の重要度が決定される。
【0077】逆に、変数Bの値を値1.0に近づけるほ
ど、関数F(PG)の値は、ユーザの関心度を示すポイ
ント(PG)の値が変化しても、あまり変化しなくな
る。その結果、ユーザの好みをあまり反映しない形で各
記事の重要度が決定される。
【0078】上述したようなアルゴリズムに従って、M
O8に現在より24時間前以降に記録された記事を、新
聞社が決定した重要度に基づいて、重要度が高く、かつ
最新のものから順にモニタ7に表示させることができ
る。或いは、新聞社が決定した重要度とユーザの関心度
の双方に基づいて記事の重要度を決定し、重要度の高い
記事から順にモニタ7に表示させるようにすることもで
きる。
【0079】次に、MO8に記録したデータを読み出す
動作例について説明するが、この読み出しのためのモー
ドとして、自動再生モードとしおり再生モードの2つの
モードが設けられている。これらのモードにおいては、
予め所定のジャンルを登録しておくと、その登録されて
いるジャンルに属するデータのみが表示されるようにな
る。従って、各ユーザが関心のあるジャンルを予め登録
しておくことで、全く興味のないジャンルについて無駄
に表示が行われることを防止することができる。
【0080】ここでは、図10のフローチャートを参照
して、自動再生モードにおける自動再生処理の詳細につ
いて説明する。最初に、ステップS21において、予め
登録したジャンルのうち、最初のジャンルの見出し一覧
画面が表示される。図7は、見出し一覧画面の表示例を
示している。この実施例は、トップのジャンルの見出し
一覧画面を表している。
【0081】図7に示すように、この画面の記事情報の
表示領域の左側には、「見出し」、「前の記事」、「次
の記事」のボタンアイコンが表示され(但し、この表示
状態においては、「前の記事」と「次の記事」のボタン
アイコンは選択不可のため、実質的には表示されな
い)、一番上側には、この自動再生モードにおいて、再
生すべきジャンルとして登録されている各ジャンルのボ
タンアイコン(この実施例の場合、トップ、スポーツ、
政治、および社会のボタンアイコン)が表示される。
【0082】この実施例の場合、4つのジャンルのボタ
ンアイコンのうち、いま選択されているトップのボタン
アイコンが引っ込んで表示されているとともに、この表
示は見出し一覧画面の表示であるため、見出しのボタン
アイコンが例えば黄色く光って表示されている。
【0083】また、画面の右上には、自動再生としおり
再生のボタンアイコンが表示される。いまの場合、「お
このみコース」(自動再生モード)が選択されているた
め、見出し一覧画面表示中の場合、または記事画面表示
中において自動再生状態が停止している場合を除いて、
自動再生のボタンアイコンが、例えば黄色く光って表示
されており、しおり再生のボタンアイコンは、常に灰色
に表示されている。
【0084】また、これらのボタンアイコンの下側に
は、現在選択されているジャンル(いまの場合、トッ
プ)の記事の見出しが表示されている。この実施例にお
いては、トップの記事として、社会のジャンルの記事が
1つ、経済のジャンルの記事が1つ、国際のジャンルの
記事が2つ、そして、政治のジャンルの記事が1つ、表
示されている。
【0085】以上の記事情報の表示領域の下方には、広
告領域が設けられ、そこに広告情報が表示されている。
この広告領域には、「日程紹介」や「広告索引」のボタ
ンアイコンが表示されており、「日程紹介」のボタンア
イコンを選択すれば、ここに表示されている旅行広告の
より詳細な日程などを表示させることができるようにな
されている。また、「広告索引」のボタンアイコンを選
択すれば、旅行、その他の広告の索引を表示させ、その
中から、所望の広告をさらに選択することができるよう
になされている。
【0086】ステップS21において、このように見出
し一覧画面が表示された後、所定の時間だけ経過する
と、次にステップS22に進み、ステップS21におい
て見出し一覧表示画面に表示された記事のうち、最初の
記事の画面が表示される。この実施例の場合、図7の一
番上に表示されている「ソリブジン、臨床実験でも3人
死亡」の記事が表示される。即ち、その記事のサマリー
記事(サマリーテキスト)が表示されるとともに、その
テキストの音声読み上げが行われる。
【0087】ステップS23においては、いま行われて
いる音声読み上げが終了したか否かが判定され、終了し
ていないと判定された場合、ステップS24に進み、画
面上に表示されているボタンアイコンのうち、いずれか
が操作されたか否かが判定される。いずれのボタンアイ
コンも操作されていなければ、ステップS22に戻り、
それ以降の処理を繰り返し実行する。即ち、その記事の
表示動作が継続される。
【0088】ステップS23において、いま表示されて
いる記事の音声読み上げが終了したと判定された場合に
おいては、ステップS25に進み、いま表示されている
記事がそのジャンル(いまの場合、トップ)の最後の記
事であるか否かが判定される。トップのジャンルの記事
がまだ他にもある場合においては、ステップS26に進
み、トップのジャンルの次の記事が選択され、ステップ
S22に戻り、その記事が表示される。即ち、この実施
例の場合、次に「政府税調が「実質増税」答申固める」
の記事を表示する。
【0089】そして、この記事の読み上げが終了したと
ステップS23において判定されたとき、再びステップ
S25に戻り、この記事がトップのジャンルの最後の記
事であるか否かが判定され、最後の記事でなければ、ス
テップS26に進み、次の記事「米が日韓に北朝鮮制裁
決議草案を示す」の記事が選択される。そして、ステッ
プS22において、この記事が表示される。
【0090】以上のようにして、例えば第4番目の記事
がステップS26において選択されると、ステップS2
2において、例えば図8に示すような「北朝鮮の原子力
開発の全体像を探る」の記事が表示される。
【0091】図8に示すように、この表示画面の記事表
示領域には、しおり再生(予め選択した記事だけを順次
再生する)、自動再生、見出し、前の記事、次の記事の
各ボタンアイコンが表示されるとともに、さらに、記事
全文のボタンアイコンも表示されている。また、広告領
域においては、この広告がコンサートに関する広告であ
るため、そのコンサートの空席情報を知るためのボタン
アイコンが、広告索引を表示するボタンアイコンととも
に表示されている。
【0092】以上のようにして、ステップS25におい
て、トップのジャンルの最後の記事が表示されたと判定
された場合においては、ステップS27に進み、いま選
択されているジャンルが自動再生の対象として登録され
ているジャンルの最後のジャンルであるか否かが判定さ
れる。最後のジャンルではない場合においては、ステッ
プS28に進み、次のジャンルが選択される。いまの場
合、スポーツのジャンルが選択される。そして、ステッ
プS21に戻り、スポーツの見出し一覧画面が表示さ
れ、さらにステップS22に進み、そのスポーツのジャ
ンルの最初の記事が表示される。
【0093】以下、同様にして、各ジャンルの各記事が
順次自動的に表示される。
【0094】そして、ステップS27において、自動再
生の対象として登録されている最後のジャンル(この実
施例の場合、社会)であると判定された場合において
は、自動再生処理が終了される。
【0095】一方、例えば、図8に示すような個別の記
事が表示されている状態において、ステップS24で、
いずれかのボタンアイコンが操作されたと判定された場
合においては、操作されたボタンアイコンに対応して、
ステップS29,S30,S31,S34,S37のい
ずれかの処理が実行される。
【0096】ステップS24において、前の記事のボタ
ンアイコンが選択されたと判定された場合においては、
ステップS29に進み、前の記事の選択処理が実行され
る。即ち、例えば図8に示す「北朝鮮の原子力開発の全
体像を探る」の記事が表示されている状態において、前
の記事のボタンアイコンが選択された場合においては、
1つ前の記事である(図7参照)「米が日韓に北朝鮮制
裁決議草案を示す」の個別記事が表示される。
【0097】これに対して、ステップS24において、
次の記事のボタンアイコンが操作されたと判定された場
合においては、ステップS30に進み、次の記事選択処
理が実行される。例えば、図8に示す記事が表示されて
いる状態において、次の記事のボタンアイコンが選択さ
れた場合においては、「細川前首相の金銭問題で元秘書
が証言」の記事が表示される。
【0098】ステップS24において、記事全文のボタ
ンアイコンが選択されたと判定された場合においては、
ステップS31に進み、その記事全文(より詳細な記
事)の画面を読み出し、表示する処理が実行される。そ
して、ステップS32において、その記事全文の読み上
げが終了されたか否かが判定され、終了されるまで、そ
の記事全文が画面に表示される。読み上げが終了したと
ステップS32において判定された場合においては、ス
テップS33に進み、次の記事が選択され、ステップS
22に戻り、その記事が表示される。
【0099】なお、この記事全文の画面には、さらに関
連する記事や情報を検索することができるように、所定
のデータベースにアクセスするためのボタンアイコンを
用意し、このボタンアイコンを操作した場合において
は、そのデータベースへ直接アクセスするようにするこ
とも可能である。
【0100】ステップS24において、自動再生のボタ
ンアイコンが選択されたと判定された場合においては、
ステップS34に進み、自動再生状態を停止させる。そ
して、自動再生のボタンアイコンを灰色の表示に変化さ
せる。これにより、音声読み上げも一時中断され、画面
も静止画(ポーズ状態)となる。
【0101】この状態が、ステップS35において、自
動再生のボタンアイコンが再び操作されたと判定される
まで継続され、自動再生のボタンアイコンが再び操作さ
れたと判定されたとき、ステップS36に進み、自動再
生のボタンアイコンを明るく表示し、ステップS22に
戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
【0102】即ち、自動再生モードで個別の記事が表示
されている状態において、自動再生のボタンアイコンを
操作すると、いわゆるポーズ状態となる。そして、この
ポーズ状態は、自動再生のボタンアイコンを再び操作す
ることで解除される。
【0103】ステップS24において、見出しのボタン
アイコンが操作されたと判定された場合においては、ス
テップS37に進み、いま表示されている個別記事が属
するジャンルの見出し一覧画面が再び表示される。即
ち、ステップS21において表示された見出し一覧画面
と同一の見出し一覧画面(図7の見出し一覧画面)が再
び表示される。
【0104】そして、ステップS38において、その見
出し一覧画面に表示されているボタンアイコンのうち、
いずれかのボタンアイコンが操作されたと判定されるま
で待機する。いずれかのジャンルを選択するボタンアイ
コンが選択されたと判定された場合においては、ステッ
プS40に進み、その指定されたジャンルを選択する処
理が実行され、ステップS37に戻り、その指定された
ジャンルの見出し一覧画面が表示される。例えば図7に
示すトップのジャンルの見出し一覧画面が表示されてい
る状態において、スポーツのボタンアイコンが選択され
た場合においては、スポーツの見出し一覧画面が表示さ
れる。
【0105】ステップS38において、いま表示されて
いるジャンルの見出し一覧画面に表示されている記事に
対応するボタンアイコンが選択されたと判定された場合
においては、ステップS39に進み、その指定された個
別の記事を選択する処理が実行される。そして、ステッ
プS22に戻り、その選択された記事の画面が表示され
る。
【0106】なお、各記事の表示には、サマリー記事の
他、記事に応じて付加された写真、動画、図面なども表
示されることは元よりである。
【0107】また、自動再生モードを指定した場合にお
ける再生の順番は、各情報に対応して付属された重要度
(図2)に基づいて決定される。重要度が同一の場合に
おいては、時間的に先に伝送された情報が先に表示され
る。
【0108】以上のようにして、自動的に各記事を順次
再生している状態において、前の記事または次の記事を
選択すれば、それぞれ前の記事または次の記事を表示し
た後、再び元の自動再生状態に戻ることができる。ま
た、同様に、所定の記事の詳細を表示させた後も、自動
的に元の自動再生状態に戻ることができる。自動再生状
態において、一時的に見出し一覧画面を表示させ、その
画面から新たな記事を指定したり、新たなジャンルを指
定し、そのジャンルの新たな記事を指定した場合におい
ても、その記事の表示が終了すると、再び自動再生状態
に戻る。
【0109】上記実施例においては、ユーザが記事の見
出しを見出し一覧画面に表示し、その中の所定の記事の
サマリー記事を記事画面に一旦表示させ、再度、記事の
見出しを見出し一覧画面に表示させた場合、全く同じ評
価関数により各記事の重要度が再度決定されるため、既
にサマリー記事を記事画面に表示させた記事の見出し
が、再度、見出し一覧画面に表示される場合がある。
【0110】これを防止するために、例えば、ユーザが
所定の記事のサマリー記事を記事画面に一旦表示する
と、その記事の重要度を極端に小さい値に設定し直し、
一旦サマリー記事が記事画面に表示された記事の見出し
は、再度見出し一覧画面に表示されないようにすること
ができる。
【0111】なお、上記実施例においては、衛星を介し
て情報を配信するようにしたが、ケーブル、その他の伝
送路を介して情報を配信するようにすることも可能であ
る。
【0112】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報表示
方法によれば、情報に重要度を付属させ、その重要度と
受信時刻からの経過時間に対応した所定の順番で情報を
表示するようにしたので、極めて多くの情報の中から重
要かつ最新の情報を短時間で効率的に見ることが可能に
なる。また、必要に応じて、より詳細な情報を表示する
ことができるようにしたので、関心の高い情報について
は、より詳細に知ることができ、より短時間で効率的に
必要な情報だけを見ることが可能となる。
【0113】請求項3に記載の情報表示方法によれば、
情報に重要度を付属させ、その重要度、受信時刻からの
経過時間、およびユーザの関心度に対応した所定の順番
で情報を表示するようにしたので、極めて多くの情報の
中から重要、最新、かつ関心のある情報を短時間で効率
的に見ることが可能になる。また、必要に応じて、より
詳細な情報を見ることができるようにしたので、関心の
高い情報については、より詳細に知ることができ、より
短時間で効率的に必要な情報だけを見ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ放送システムの構成例
を示す図である。
【図2】各記事データのフォーマットを示す図である。
【図3】図1のサービス運用会社3が有する送信装置の
構成例を示すブロック図である。
【図4】ディジタルチャンネルデータのフォーマットを
説明する図である。
【図5】図1のデータ受信装置6の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図6】図5のデータ受信回路31の構成例を示すブロ
ック図である。
【図7】見出し一覧画面の一例を示す図である。
【図8】記事画面の一例を示す図である。
【図9】記事の重要度を表現するための時間関数を示す
図である。
【図10】自動再生処理を説明するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 大型計算機 2 編集装置 3 サービス運用会社 4 衛星 5 室外装置 6 データ受信装置 7 モニタ 8 光磁気ディスク(MO) 9 リモコン 10 ICカード 10a ワークキーレジスタ 10b 契約内容レジスタ 11 関連情報暗号化回路 12 独立データチャンネル多重化回路 13 PN発生器 14 データスクランブラ 15 ディジタルチャンネル信号多重化回路 16 4相DPSK変調器 17 映像信号/ディジタルチャンネル信号多重化回路 18 FM変調器 19 アップコンバータ 20 電力増幅器 21 送信アンテナ 25 エンコーダ 31 データ受信回路 32 処理回路 33 入力装置 34 データ記録媒体コントロール回路 35 ディスプレイインターフェイス 36 セキュリティモジュールインターフェイス 37 モデム 71 FM復調器 72 映像信号/ディジタルチャンネル信号分離回路 73 4相DPSK復調器 74 ディジタルチャンネル信号分離回路 81 マルチメディアデータ/関連情報分離回路 82 関連情報復号化回路 83 ダウンロード可否判定回路 84 ダウンロード要求設定回路 85 オン/オフ切り換え回路 86 PN発生器 87 データデスクランブラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の情報を伝送路を介して伝送し、伝
    送した前記情報を受信装置で受信し、前記受信装置で受
    信した前記情報を記録媒体に記録し、前記記録媒体に記
    録した情報を、表示装置に表示する情報表示方法におい
    て、 前記情報に重要度を付属させ、 前記重要度と、前記情報が前記受信装置により受信され
    た時刻からの経過時間に基づいて、前記情報の優先度を
    決定し、 前記情報を前記優先度の順に所定の数だけ読み出し、 前記情報の見出しを前記優先度に対応する順番で表示
    し、 前記情報の見出しを前記優先度に対応する順番で表示し
    ている状態において、より詳細な情報の表示が指令され
    たとき、表示中の前記情報のより詳細な情報を表示する
    ことを特徴とする情報表示方法。
  2. 【請求項2】 前記情報は、マルチメディア化されたニ
    ュース記事であることを特徴とする請求項1に記載の情
    報表示方法。
  3. 【請求項3】 所定の情報を伝送路を介して伝送し、伝
    送した前記情報を受信装置で受信し、前記受信装置で受
    信した前記情報を記録媒体に記録し、前記記録媒体に記
    録した情報を、表示装置に表示する情報表示方法におい
    て、 前記情報に重要度を付属させ、 前記情報のジャンル毎に、ユーザの関心度を設定し、 前記重要度、前記情報が前記受信装置により受信された
    時刻からの経過時間、および前記関心度に基づいて、前
    記情報の優先度を決定し、 前記情報を前記優先度の順に所定の数だけ読み出し、 前記情報の見出しを前記優先度に対応する順番で表示
    し、 前記情報の見出しを前記優先度に対応する順番で表示し
    ている状態において、より詳細な情報の表示が指令され
    たとき、表示中の前記情報のより詳細な情報を表示する
    ことを特徴とする情報表示方法。
  4. 【請求項4】 前記情報は、マルチメディア化されたニ
    ュース記事であることを特徴とする請求項3に記載の情
    報表示方法。
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