JP3470324B2 - データ受信装置および方法、データ送信装置および方法、並びにデータ放送システム - Google Patents

データ受信装置および方法、データ送信装置および方法、並びにデータ放送システム

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JP3470324B2
JP3470324B2 JP29635494A JP29635494A JP3470324B2 JP 3470324 B2 JP3470324 B2 JP 3470324B2 JP 29635494 A JP29635494 A JP 29635494A JP 29635494 A JP29635494 A JP 29635494A JP 3470324 B2 JP3470324 B2 JP 3470324B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/80Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
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    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/25Management operations performed by the server for facilitating the content distribution or administrating data related to end-users or client devices, e.g. end-user or client device authentication, learning user preferences for recommending movies
    • H04N21/254Management at additional data server, e.g. shopping server, rights management server
    • H04N21/2543Billing, e.g. for subscription services

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば衛星回線やCA
TV網などの伝送路を介して電子的に配信された新聞
や、雑誌、書籍などの刊行物のデータであって、広告の
データを含むものを受信して出力するデータ受信装置
よび方法、データ送信装置および方法、並びにデータ放
送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、例えば新聞などのデータ(新
聞データ)(テキストデータ)を、静止画やグラフィッ
クス、動画、音声などのデータと組み合わせたマルチメ
ディアデータを、電子的に配信するデータ放送システム
として、例えば衛星のデータチャンネルに、マルチメデ
ィアデータを挿入し、これを衛星を介して伝送するもの
などが考えられている。
【0003】この場合、マルチメディアデータの配信を
契約した、例えば各家庭(ユーザ側)(受信契約者)に
おけるデータ受信装置では、衛星からの信号が受信さ
れ、データチャンネルに挿入されたマルチメディアデー
タが取り出される。そして、このマルチメディアデータ
が、例えば磁気ディスクや光磁気ディスクなどの記録媒
体に記録され、ユーザの要求に応じてそこから読み出さ
れる。読み出されたデータは、例えばディスプレイなど
に表示されたり、プリントアウトされたり、あるいはス
ピーカから出力され、これによりユーザは、刊行物や、
静止画、グラフィックス、動画を見たり、音声を聞くこ
とができるようになされている。
【0004】ところで、マルチメディアデータを配信す
るサービス運用会社(サービスセンタ)が、サービス運
用等のための収入を得る方法としては、受信契約者から
受信料を徴収する方法がある。そして、この受信料の課
金を行うものとして、例えば課金処理を行うプログラム
である課金オブジェクトをデータ受信装置に送信し、デ
ータ受信装置に、その課金オブジェクトにしたがって課
金処理を行わせ、その結果をサービス運用会社に送り返
すものなどを、本件出願人は先に提案している。
【0005】さらに、サービス運用会社が収入を得る方
法としては、スポンサの広告を配信することにより、広
告料を、そのスポンサから徴収する方法もある。そこ
で、新聞データに、広告のデータを挿入し、その広告
を、受信契約者に効果的に視聴させるもの(例えば、新
聞記事画面が所定のページだけ表示された後は、強制的
に広告画面が1ページ挿入されたり、あるいは記事画面
の余白部分に広告のインデックス(広告の見出し)が表
示され、その部分が指示されると、その広告の詳細な画
面が表示されるものなど)なども、本件出願人は先に提
案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、受信契約者
の中には、新聞データと混在して、頻繁に広告が表示
(出力)されるような放送を好まない者がいる一方、そ
のような放送であっても、受信料の低価格化を希望する
者などもいる。
【0007】従って、すべての受信契約者に対して、一
律に、同一の量の広告が表示される放送サービスを提供
するとともに、同一の受信料を課したのでは、サービス
の拡大が困難になるおそれがある。
【0008】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、受信料に応じて、出力する広告の量を変
化させ、あるいは出力された広告の量に応じて、受信料
を変化させることができるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のデータ受
信装置は、伝送路を介して伝送されてきた、少なくとも
記事のデータおよび広告のデータを含むデータを受信す
る受信手段と、受信手段により受信されたデータを記事
の画面と広告の画面に編集して出力する出力手段と、
力手段により出力された記事の表示の持続時間を計時す
る計時手段と、出力手段から出力させる記事の表示持続
時間及び広告を記事の間に出力する広告の出力挿入頻度
を決めるパラメータを設定する設定手段と、計時手段に
より計時された記事の表示の持続時間と設定手段の設定
内容に対応して、広告を出力手段に出力させる制御を行
う出力制御手段とを備えることを特徴とする。受信手段
には、動画データ及び/または音声データをさらに受信
し、出力手段には、受信手段により受信された動画デー
タ及び/または音声データをさらに出力するようにさせ
ることができる。
【0010】本発明のデータ送信装置は、請求項1に記
載のデータ受信装置であって、所定の受信料の支払いが
あったものに、少なくとも記事のデータおよび広告のデ
ータを伝送するデータ送信装置であって、受信料に対応
して、設定手段に設定する広告の出力挿入頻度を決める
パラメータを算出する算出手段と、記事のデータおよび
広告のデータとともに算出手段により算出されたパラメ
ータを送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
【0011】本発明のデータ放送システムは、請求項1
に記載のデータ受信装置と、請求項に記載のデータ送
信装置とを備えることを特徴とする。本発明の第1のデ
ータ受信方法は、伝送路を介して伝送されてきた、少な
くとも記事のデータおよび広告のデータを含むデータを
受信する受信ステップと、受信ステップの処理により受
信されたデータを記事の画面と広告の画面に編集して
力する出力ステップと、出力ステップの処理により出力
された記事の表示の持続時間を計時する計時ステップ
と、出力ステップの処理で出力させた記事の表示持続時
間及び広告を記事の間に出力する広告の出力挿入頻度
設定する設定ステップと、計時ステップの処理により計
時された記事の表示の持続時間と設定ステップの処理で
の設定内容に対応して、広告を出力ステップの処理で出
力させる制御を行う出力制御ステップとを含むことを特
徴とする。本発明のデータ送信方法は、請求項1に記載
のデータ受信装置であって、所定の受信料の支払いがあ
ったものに、少なくとも記事のデータおよび広告のデー
タを伝送するデータ送信装置のデータ送信方法であっ
て、受信料に対応して、設定手段に設定する広告の出力
挿入頻度を決めるパラメータを算出する算出ステップ
と、記事のデータおよび広告のデータとともに算出ステ
ップの処理により算出されたパラメータを送信する送信
ステップとを備えることを特徴とする。
【0012】本発明の第2のデータ受信装置は、伝送路
を介して伝送されてきた、少なくとも記事のデータおよ
び広告のデータを含むデータを受信する受信手段と、受
信手段により受信されたデータを記事と広告を含む画面
に編集して出力する出力手段と、出力手段からの出力内
容を指示する操作入力手段と、操作入力手段から出力
された広告のデータを記録する出力ログを記憶する記
憶手段と、記憶手段に記憶された出力ログを、所定のセ
ンタ局へ送信する送信手段とを備えることを特徴とす
る。
【0013】前記センタ局は、送信手段から送信された
出力ログに対応して課金を行う課金手段を有するように
することができる。本発明の第2のデータ受信方法は、
伝送路を介して伝送されてきた、少なくとも記事のデー
および広告のデータを含むデータを受信する受信ステ
ップと、受信ステップの処理により受信されたデータを
記事と広告を含む画面に編集して出力する出力ステップ
と、出力ステップの処理からの出力内容を指示する操作
入力ステップと、操作入力ステップの処理で出力指示
れた広告のデータを記録する出力ログを記憶する記憶ス
テップと、記憶ステップの処理で記憶された出力ログ
を、所定のセンタ局へ送信する送信ステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0014】
【作用】
本発明の第1のデータ受信装置およびデータ受信方法に
おいては、伝送路を介して伝送されてきた、少なくとも
記事のデータおよび広告のデータを含むデータが受信さ
れ、そのデータが記事の画面と広告の画面に編集されて
出力される。そして、出力された記事の表示の持続時間
が計時されて、出力される記事の表示持続時間及び広告
の出力挿入頻度が設定されており、その計時された記事
の表示の持続時間と設定内容に対応して、広告を出力さ
せる制御が行われる。従って、例えば支払われた受信料
に対応して、出力される広告の量を変えることが可能と
なる。
【0015】本発明のデータ送信装置および方法におい
ては、支払われた受信料に対応して、広告の出力挿入頻
を決めるパラメータが算出され、記事のデータおよび
広告のデータとともに送信される。従って、受信側にお
いて出力される広告の量を、支払われた受信料に対応し
て変えることが可能となる。
【0016】本発明のデータ放送システムにおいては、
請求項1に記載のデータ受信装置と、請求項に記載の
データ送信装置とを備えるので、やはり支払われた受信
料に対応して、出力される広告の量を変えることが可能
となる。
【0017】本発明の第2のデータ受信装置および方法
においては、伝送路を介して伝送されてきた少なくとも
記事のデータおよび広告のデータを含むデータが受信さ
、記事と広告を含む画面に編集されて出力される。そ
して、出力内容が指示され、出力指示された広告のデー
タを記録する出力ログが記憶され、所定のセンタ局へ送
信される。従って、出力された広告の量に対応して、例
えば受信料を変えることが可能となる。
【0018】センタ局によって、送信されてきた出力ロ
に対応して課金が行われるようにした場合、出力され
た広告の量に対応して、例えばユーザごとに課金形態を
変えることが可能となる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明を適用したデータ放送システ
ムの構成例を示している。なお、このデータ放送システ
ムでは、送信側としての制作/編集システム1および放
送送信装置2から、例えば新聞データなどの刊行物を中
心とするマルチメディアデータが送信され、受信側とし
てのデータ受信/表示装置3により、そのデータが受信
されるようになされている。
【0020】即ち、制作/編集システム1には、記事デ
ータベースおよび関連情報が入力されるようになされて
いる。記事データベースは、例えば新聞社などで構築さ
れたものを流用したもので、新聞に印刷するための記事
情報や写真情報、レイアウト情報などを含んでいる。関
連情報は、記事データベースには蓄えられていない、例
えば付加的なテキストデータや、静止画データ、動画像
データ(画像データと、その画像データに付随する音声
データでなる)(例えば、新聞記事に対応する、ニュー
ス番組の画像と音声など)、音声データなどを含んでい
る。さらに、関連情報は、スポンサの広告(広告情報)
を含んでおり、その広告のデータは、テキストデータ
や、静止画データ、動画像データ、音声データなどを組
み合わせたマルチメディアデータで構成されている。な
お、記事データベースのデータおよび関連情報は、例え
ばディジタル化されている。
【0021】制作/編集システム1では、記事データベ
ースのデータ(新聞データ)および関連情報が編集され
る。即ち、新聞データは、例えば各紙面ごとに、受信側
(データ受信/表示装置3)において検索し易いフォー
マットに、記事単位で編集される。例えば、この編集に
より、レイアウトはそのままで、見出しだけが見える形
で紙面がそのまま縮小された検索のための画面(検索画
面)が作成される。さらに、検索画面の見出しから、そ
れに対応する記事を表示することができるように、検索
画面(見出し)と、その詳細を記述した記事(記事デー
タ)との関係付けが行われる。さらに、必要に応じて、
検索画面(見出し)や記事データと、関連情報との関係
付けも行われる。
【0022】また、関連情報に含まれる広告のデータ
(マルチメディアデータ)は、その広告の概要を内容と
する概要データ(上述の見出しに対応する)と、その詳
細を内容とする詳細データ(上述の記事に対応する)と
に、広告単位で編集され、さらにその関係付けも行われ
る。なお、広告のデータには、上述のように概要データ
および詳細データで構成されるものの他、概要データ無
しで、即ち詳細データのみで構成されるものがある。
【0023】このように、受信側で検索し易い形態に編
集したデータ(マルチメディアデータ)は、放送送信装
置2に供給される。放送送信装置2では、制作/編集シ
ステム1からのデータが、伝送用のフォーマットに変換
され、さらに必要な処理(例えば、スクランブル処理や
変調処理など)が施されて送信される。放送送信装置2
から送信されたデータは、所定の伝送路(例えば、衛星
回線などのような無線回線や、あるいはPSTNや、I
SDN、CATVのケーブル、専用線、その他のデータ
線などのような有線回線)を介して、受信側(データ受
信装置/表示装置3)に伝送される。
【0024】データ受信/表示装置3は、放送送信装置
2からのデータを受信する受信ブロックと、受信したデ
ータを出力(データを、画像として表示、あるいは音声
として出力)する表示ブロック(出力ブロック)とから
構成されている。データ受信/表示装置3では、放送送
信装置2からのデータが受信され、そのデータのフォー
マットが、伝送用のフォーマットから、元のフォーマッ
ト(新聞データフォーマット)に変換される。そして、
ユーザの操作に応じて、データ(マルチメディアデー
タ)が、後述する表示部22(図2)に表示され、ある
いはスピーカ20から出力される。
【0025】なお、広告のデータとして、テキストデー
タや、静止画データ、動画像データ、音声データそのも
のを伝送する他、広告を、例えばスポンサの意向に応じ
て、容易に変更することができるように、広告の出力処
理を行うプログラムをオブジェクト化したものを伝送す
るようにすることができる。この場合、受信側(データ
受信/表示装置3)で、そのプログラムが実行されるこ
とにより、広告のデータとして、編集されたテキストデ
ータや、静止画データ、動画像データ、音声データその
ものを伝送したときと同様の広告の表示、出力が行われ
ることになる。
【0026】また、上述のような出力処理を行うプログ
ラムの他、例えば広告の出力結果を記録するプログラム
やその記録結果を、所定のセンタ局(サービスセンタ)
に送信するプログラムなどをオブジェクト化したものを
伝送するようにすることも可能である。
【0027】次に、図2は、放送送信装置2から、例え
ば衛星回線を介してデータが伝送されてくる場合の、デ
ータ受信/表示装置3の構成例を示している。このデー
タ受信/表示装置3では、受信料に対応して、出力する
広告の量を変えることができるようになされている。
【0028】図2においては、受信アンテナ(パラボラ
アンテナ)11、データ受信部12、およびデータ復号
/記録部15が受信ブロックを構成しており、タイマ回
路13、広告量設定部14、データ復号/記録部15、
表示/再生管理部16、指示操作入力部17、リモコン
18、音声再生部19、スピーカ20、動画再生部2
1、表示部22、記事/広告リスト記憶部23、および
表示ログファイル24が、表示ブロック(出力ブロッ
ク)を構成している。なお、ここでは、受信ブロックと
表示ブロックとで、1つのデータ受信/表示装置3を構
成するようにしたが、受信ブロックと、表示ブロックと
は、それぞれ独立した装置として構成することが可能で
ある。
【0029】この場合、放送送信装置2において、マル
チメディアデータは、例えば衛星のデータチャンネルに
挿入されて伝送される。そして、そのデータは、受信ア
ンテナ11で受信され、データ受信部12に供給され
る。データ受信部12では、例えば受信アンテナ11か
らの信号が復調され、データチャンネルに挿入されたデ
ータが取り出される(なお、データにスクランブルがか
けられている場合には、デスクランブル処理も行われ
る)。このデータは、データ復号/記録部15に供給さ
れ、その内蔵する、例えばハードディスク装置などの記
憶(記録)装置に記憶(記録)される。
【0030】なお、データ受信部12より出力されるデ
ータは、例えば光磁気ディスク(例えば、ミニディスク
(商標)など)などの記録媒体に記録することができる
ようになされている。データを、このような記録媒体に
記録させた場合には、その後、その記録媒体から、デー
タ復号/記録部15の内蔵する記憶装置に、データをコ
ピー等することが可能である。
【0031】データ復号/記録部15は、その内蔵する
記録装置にデータが記録されると、そのデータ(マルチ
メディアの新聞データおよび広告のデータ)を読み出
し、そのリスト(記事/広告リスト)を作成して記事/
広告リスト記憶部23に記憶させる。
【0032】ここで、後述する表示部22の1画面を1
ページとすると、上述した制作/編集システム1では、
新聞データのうちの各記事データは、例えばページ単位
のデータに編集されるようになされている。そして、ペ
ージ単位の各記事データには、ユニークなID(以下、
適宜、記事IDという)が付されるようになされてい
る。また、広告のデータにも同様に、ユニークなID
(以下、適宜、広告IDという)が付されるようになさ
れている。さらに、広告のデータには、表示部22で表
示する優先順位があらかじめ付されている。そして、上
述した記事/広告リストには、データ復号/記録部15
に記録された新聞データの記事IDおよび広告のデータ
の広告IDが記述されるとともに、各広告IDに、その
広告のデータの優先順位が関係付けられて記述されるよ
うになされている。
【0033】データ復号/記録部15は、記事/広告リ
ストを記事/広告リスト記憶部23に記憶させた後、表
示/再生管理部16の制御の下、その内蔵する記憶装置
に記憶されたデータを再生し、そのデータを、表示再生
管理部16以降で取扱い可能なフォーマット(新聞デー
タフォーマット)に変換し、表示再生管理部16に出力
する。
【0034】表示/再生管理部16は、指示操作入力部
17から供給される信号(これは、後述するように、リ
モコン18の操作に対応する信号)に対応して、後述す
る図6に示すフローチャートにしたがった処理を行う。
即ち、表示/再生管理部16は、例えばデータ復号/記
録部15を制御し、その内蔵する記憶装置からデータを
再生させる。そして、そのデータが、音声データである
場合には音声再生部19に、動画像データである場合に
は動画再生部21に、テキストデータまたは静止画デー
タ(写真のデータを含む)である場合には表示部22
に、それぞれ出力する。これにより、表示部22では画
像の表示がなされ、スピーカ20では音声が出力され
る。
【0035】さらに、表示/再生管理部16は、例えば
表示部22に、所定のページ数nの記事データを連続し
て表示させた後、さらに他のページの記事データの表示
を行うようにリモコン18が操作され、その操作に対応
する信号が、指示操作入力部17から供給された場合、
リモコン18の操作に対応したページの記事データの前
に、また表示されていない広告のデータであって優先順
位の最も高いものを、データ復号/記録部15から読み
出し、表示部22に表示させ、またはスピーカ20から
出力させる。
【0036】また、表示/再生管理部16は、例えば表
示部22に同一ページの記事データが表示されている状
態が、所定の時間Tだけ続いた場合、データ復号/記録
部15から、まだ表示(出力)がされていない広告のデ
ータであって優先順位の最も高いものを読み出し、その
広告のデータを表示部22(またはスピーカ20)に出
力することにより、その表示(出力内容)を変更させ
る。なお、時間の計時は、タイマ回路13によって行わ
れ、表示/再生管理部16は、タイマ回路13の出力を
参照して、表示部22に同一ページの記事データが表示
されている状態が、所定の時間続いたかどうか(表示部
22の表示が、所定の時間変更されていないかどうか)
を判定する。
【0037】さらに、表示/再生管理部16は、データ
復号/記録部15から読み出し、表示部22に表示させ
た(スピーカ20から出力させた)広告のデータの広告
ID(記事データについても同様)を、表示ログファイ
ル24に記録する。従って、表示ログファイル24に
は、既に表示(出力)された広告のデータの広告IDが
記録され、また記事/広告リスト記憶部23には、広告
のデータの優先順位が広告IDとともに記憶されている
から、表示/再生管理部16において、上述したまだ表
示がされていない広告のデータであって優先順位の最も
高いもののデータ復号/記録部15からの読み出しは、
記事/広告リスト記憶部23および表示ログファイル2
4を参照することにより行われる。
【0038】動画再生部21は、表示/再生管理部16
から動画像データが供給されると、その動画像データ
(上述したように、画像データと、その画像データに付
随する音声データでなる)から、画像データと音声デー
タとを分離する。そして、画像データは表示部22に、
音声データは音声再生部19にそれぞれ出力する。
【0039】音声再生部19は、表示/再生管理部16
または動画再生部21から供給される音声データをD/
A変換して、スピーカ20に出力する。これにより、ス
ピーカ20から、音声データに対応する音声が出力され
る。表示部22は、表示/再生管理部16から供給され
るテキストデータもしくは静止画データ、または動画像
再生部21から供給される画像データを表示する。
【0040】リモコン18は、表示/再生管理部16に
所定の処理を行わせるときに操作される。リモコン18
からは、その操作に対応した光(例えば、赤外線など)
が発され、その光は、指示操作入力部17により受光さ
れる。指示操作入力部17は、その受光した光に対応す
る信号を表示/再生管理部16に出力する。これによ
り、表示/再生管理部16では、リモコン18の操作に
対応した処理が行われる。
【0041】広告量設定部14には、スピーカ20や表
示部22から出力させる広告の出力量を決めるパラメー
タが設定されるようになされている。即ち、例えばユー
ザが受信契約時に支払った受信料(講読料)に対応する
広告出力量を決めるパラメータとしての、例えばパスワ
ードその他これに準ずるものが設定される。このパラメ
ータは、例えば次のようにして設定される。
【0042】即ち、データ受信/表示装置3には、各装
置ごとにユニークなIDとしての受信装置IDが付され
ており、データ受信/表示装置3を有するユーザによっ
て受信料が支払われた後、図1に示した制作/編集シス
テム1に、その受信装置IDとともに、支払われた受信
料が入力される。制作/編集システム1では、入力され
た受信料に対応して、広告量設定部14に設定する広告
の量を決めるパラメータが算出され、入力された受信装
置IDと関係付けられて、放送送信装置2に供給され
る。放送送信装置2では、刊行物および広告のマルチメ
ディアデータとともに、受信装置IDおよびパラメータ
が送信される。
【0043】データ受信/表示装置3では、刊行物およ
び広告のマルチメディアデータとともに送信されてくる
受信装置IDおよびパラメータが、受信アンテナ11で
受信され、データ受信部12およびデータ復号/記録部
15を介して、表示/再生管理部16に供給される。表
示/再生管理部16では、供給された受信装置IDが、
自身に付された受信装置IDと一致しているか否かが判
定され、一致している場合には、その受信装置IDと関
係付けられているパラメータが抽出される。そして、こ
のパラメータが広告量設定部14に供給されて設定され
る。
【0044】なお、パラメータの設定は、その他、例え
ばユーザが、データ受信/表示装置3を購入し、受信料
を支払った後、サービスセンタから派遣員を派遣し、そ
の派遣員によって行わせるようにすることなども可能で
ある。
【0045】広告量設定部14にパラメータが設定され
た後は、表示/再生管理部16では、そのパラメータに
したがって、データ復号/記録部15に記憶された広告
のデータをスピーカ20や表示部22に出力させる制御
が行われるようになされている。即ち、表示/再生管理
部16は、パラメータにしたがい、広告挿入の頻度その
他を決める、上述した変数nやTを変更し、広告の表
示、出力を行うようになされている。
【0046】次に、図3乃至図5を参照して、その動作
について説明する。リモコン18が、データの出力を行
うように操作されると、その操作に対応した信号が、指
示操作入力部17から表示/再生管理部16に出力され
る。すると、表示/再生管理部16は、データ復号/記
録部15に記憶されたデータのうちの、例えば新聞デー
タの検索画面のデータを再生し、表示部22に供給す
る。これにより、表示部22では、検索画面が表示され
る。
【0047】さらに、このとき、表示/再生管理部16
は、表示部22を制御し、カーソル31(図3)を表示
させる。このカーソル31は、リモコン18の操作に対
応して移動されるようになされている。
【0048】リモコン31を操作してカーソル31を、
検索画面上のいずれかの見出しの位置に移動し、その位
置を指定するようにリモコン31をさらに操作すると、
表示/再生管理部16は、その見出しに関係付けられた
記事データを、データ復号/記録部15から読み出し、
表示部22に出力する。これにより、表示部22におい
ては、例えば図3に示すように、記事データが表示され
る。
【0049】以上のような記事データの表示後において
は、リモコン18を操作することにより、表示部22に
表示させる記事データを、例えばページ単位で変更する
ことができる。即ち、リモコン18が、いま表示されて
いる記事データの前または次のページの記事データを表
示するようにそれぞれ操作されると、表示/再生管理部
16は、その操作に対応したページの記事データを、デ
ータ復号/記録部15から読み出し、表示部22に表示
させる。
【0050】そして、表示部22に、所定のページ数n
(nは、正の整数)の記事データが連続して表示された
後、さらに他のページの記事データ(例えば、次のペー
ジの記事データ)の表示を行うようにリモコン18が操
作された場合、表示/再生管理部16は、その次のペー
ジの記事データの前に、また表示されていない広告のデ
ータであって、優先順位の最も高いものを、データ復号
/記録部15から読み出し、表示部22に表示させる。
【0051】即ち、例えばいま、図3が、nページ分の
記事データが、表示部22に連続して表示された状態で
あるとすると、その後、次のページの記事データの表示
を行うようにリモコン18が操作された場合には、その
記事データの表示ではなく、例えば図4に示すような広
告(この場合は、映画の広告)の表示が行われる。この
場合、広告のデータに音声データがあるときには、その
音声データは、音声再生部19を介して、スピーカ20
から出力される。
【0052】そして、広告のデータの出力(表示)が終
了すると、表示/再生管理部16は、リモコン18の操
作に対応したページの記事データを、データ復号/記録
部15から読み出し、表示部22に表示させる。これに
より、表示部22においては、例えば図5に示すような
画面表示(リモコン18の操作に対応したページの記事
データの表示)が行われる。
【0053】ここで、表示部22に連続して表示された
記事データのページ数のカウントは、例えば次のページ
の記事データの表示がされたときのみ行うようにするこ
とができる。この場合、ページ数が1ずつインクリメン
トされて、記事データの表示が行われるときには、nペ
ージに1回の割合で広告のデータ(広告のページ)が表
示されることになる。
【0054】なお、図3において、次ページへのページ
めくりは、図3において影を付した部分にカーソル31
を移動し、そこでリモコン18を操作することにより行
うことができるようになされている。
【0055】また、表示/再生管理部16は、タイマ回
路14の出力が参照され、表示部22の画面表示が、例
えば図3に示した状態になってから、その表示状態の変
更が行われないまま所定の時間Tが経過すると、データ
復号/記録部15から、まだ表示がされていない広告の
データであって優先順位の最も高いものを読み出し、そ
の広告のデータを表示部22に出力することにより、そ
の表示を変更させる。これにより、例えば図4に示した
ような広告のデータの表示(出力)が行われる。そし
て、広告のデータの出力(表示)が終了すると、表示/
再生管理部16は、データ復号/記録部15から元の記
事データを読み出し、表示部22に出力する。これによ
り、表示部22の表示状態は、元の状態、即ち、例えば
図3に示したようになる。
【0056】ところで、上述したように、変数n,T
は、広告量設定部14に設定されたパラメータに対応し
て決定されるようになされている。本実施例において
は、例えば高額の受信料を支払ったユーザの有するデー
タ受信/表示装置3に対しては、変数nおよびTが大き
な値にされるパラメータが設定されるようになされてい
る。上述したように、広告は、nページに1回の割合で
挿入されるから、変数nが大きくされた場合には、広告
のページが挿入される頻度が少なくなる。さらに、広告
は、装置の操作が時間Tの間なされなかった場合に挿入
されるから、変数Tが大きくされた場合には、やはり広
告のページが挿入される頻度が少なくなる。
【0057】従って、高額の受信料を支払ったユーザに
対しては、広告の出力頻度が少なくなる。
【0058】さらに、本実施例においては、例えば低額
の受信料を支払ったユーザの有するデータ受信/表示装
置3に対しては、変数nおよびTが小さな値にされるパ
ラメータが設定されるようになされている。従って、低
額の受信料を支払ったユーザに対しては、広告の出力頻
度が多くなる。
【0059】以上のように、支払った受信料に応じて、
出力される広告の量を変えることができるので、例えば
頻繁に広告が表示(出力)されるような放送を好まない
ユーザ、および頻繁に広告が表示(出力)されるような
放送であっても、受信料の低価格化を希望するユーザの
両方に適したサービスの提供が可能となる。
【0060】次に、図6のフローチャートを参照して、
表示/再生管理部16の動作についてさらに説明する。
なお、図6のフローチャートによれば、ページ数が1ず
つインクリメントされて、記事データの表示が行われる
ときに、nページに1回の割合で広告のデータ(広告の
ページ)が表示されるように、記事データのページ数の
カウントは、上述したように次のページの記事データの
表示がされたときのみ行うようになされている。
【0061】また、伝送されてきたデータは、既に受信
され、データ復号/記録部15に記憶されているものと
する。さらに、広告量設定部14には、既にパラメータ
が設定されているものとする。なお、ここでは、パラメ
ータとして、上述した変数n,T自体が設定されている
ものとする。
【0062】表示/再生管理部16では、装置の電源が
ONにされると、まず最初にステップS1において、初
期設定処理が行われる。即ち、表示/再生管理部16
は、図6の処理を実行するCPU、図6の処理に対応し
たプログラム(料金別広告再生プロセス)およびシステ
ムプログラムなどを記憶しているROM、並びにCPU
の動作上必要なデータなどを記憶するRAMなどで構成
されており、ステップS1では、RAMや、CPUのレ
ジスタのクリアなどが行われる。さらに、ステップS1
においては、必要に応じて、記事/広告リスト記憶部2
3や表示ログファイル24のクリアなども行われる。
【0063】その後、表示/再生管理部16は、ステッ
プS2において、データ復号/記憶部15に、その内蔵
する記憶装置に記憶されたデータを読み出させ、ステッ
プS3に進み、広告量設定部14から変数nおよびTを
読み出す。
【0064】さらに、表示/再生管理部16では、ステ
ップS4において、データ復号/記録部15に、そこに
記録されたデータ(新聞データ)を参照させ、上述した
ような記事/広告リストを作成させる。さらに、ステッ
プS4では、この記事/広告リストが、データ復号/記
録部15から記事/広告リスト記憶部23に転送されて
記憶される。
【0065】そして、データ復号/記録部15から、例
えば新聞データの検索画面のデータが取り出され、上述
したように表示部22に表示される。その後、検索画面
上のいずれかの見出しの位置を指定するようにリモコン
18が操作されると、ステップS5に進み、その見出し
に関係付けられた記事データが、データ復号/記録部1
5から読み出され、ステップS6に進む。ステップS6
では、記事データ(表示用イメージデータ)が、それを
表示させるための表示命令とともに表示部22に転送さ
れる。これにより、図3に示したような画面が表示され
る。
【0066】なお、上述の場合には、まず検索画面のデ
ータを表示させるようにしたが、この他、例えば最初の
ページの記事データを表示させるようにすることなども
可能である。
【0067】そして、ステップS7に進み、リモコン1
8が操作された(以下、適宜、リモコン18の操作を入
力イベントという)か否かが判定される。ステップS7
において、入力イベントがなかったと判定された場合、
ステップS8に進み、表示部22の画面がいまの表示状
態になってから、所定の時間Tが経過したか否かが判定
される。
【0068】ステップS8において、表示部22の画面
が、いまの表示状態になってから、所定の時間Tが経過
したと判定された場合、ステップS9に進み、記事/広
告リスト記憶部23(記事/広告リスト記憶部23に記
憶された記事/広告リストのうちの広告リスト(広告I
Dおよび優先順位が記述されたリスト))および表示ロ
グファイル24が参照され、データ復号/記録部15か
ら、まだ表示がされていない広告のデータであって優先
順位の最も高いものが読み出される。さらに、その広告
のデータが表示部22に出力され、これにより表示部2
2では、図4に示したように、その画面全体に広告のデ
ータが表示される。また、その広告のデータが音声デー
タを含んでいる場合には、その音声がスピーカ20から
出力される。そして、広告のデータの出力(表示)が終
了すると、ステップS10に進み、表示ログファイル2
4に、いま表示部22に表示された広告のデータの広告
IDおよびその広告の出力時間が記録され、ステップS
7に戻る。
【0069】一方、ステップS8において、表示部22
の画面がいまの表示状態になってから、所定の時間T
が、まだ経過していないと判定された場合、ステップS
7に戻る。
【0070】そして、ステップS7において、入力イベ
ントがあったと判定された場合、ステップS11に進
み、その入力イベントが、次のページの記事データを表
示させるものであるか否かが判定される。ステップS1
1において、入力イベントが、次のページの記事データ
を表示させるものでないと判定された場合、ステップS
12に進み、その入力イベントに対応した表示処理が行
われる(実行される)。
【0071】即ち、例えば入力イベントが、前のページ
の記事データを表示させるものであった場合には、その
記事データがデータ復号/記録部15から読み出され、
表示部22に供給されて表示される。
【0072】その後、ステップS13に進み、ステップ
S12で表示部22に表示された記事データの記事ID
が、表示ログファイル24に記録されているか否かが判
定される。ステップS13において、その記事IDが、
表示ログファイル24に、既に記録されていると判定さ
れた場合、ステップS10をスキップして、ステップS
7に戻る。また、ステップS13において、ステップS
12で表示部22に表示された記事データの記事ID
が、表示ログファイル24に記録されていないと判定さ
れた場合、ステップS11に進み、その記事IDが、表
示ログファイル24に記録され、ステップS7に戻る。
【0073】一方、ステップS11において、入力イベ
ントが、次のページの記事データを表示させるものであ
ると判定された場合、ステップS14に進み、その入力
イベントに対応して表示させる記事データが、前回、表
示部22の画面全体に広告のデータが表示されてから、
n+1ページ目のものであるか否かが判定される。
【0074】ステップS14において、入力イベントに
対応して表示させる記事データが、前回、表示部22の
画面全体に広告のデータが表示されてから、n+1ペー
ジ目のものでないと判定された場合(nページ目以内の
ものである場合)、ステップS16に進み、前回、表示
部22の画面全体に広告のデータが表示されてから、入
力イベントに対応して表示された記事データのページ数
をカウントする変数Pが1だけインクリメントされ、ス
テップS5に戻る。なお、この場合、ステップS5で
は、入力イベントに対応したページの記事データが、デ
ータ復号/記録部15から読み出される。
【0075】ここで、上述した変数Pは、後述するステ
ップS15の処理(表示部22の画面全体に広告のデー
タを表示させる処理)が行われるごとにリセットされる
(0にされる)ようになされている。また、ステップS
14の判定処理は、この変数Pを参照することにより行
われるようになされている。
【0076】一方、ステップS14において、入力イベ
ントに対応して表示させる記事データが、前回、表示部
22の画面全体に広告のデータが表示されてから、n+
1ページ目のものであると判定された場合、ステップS
15に進み、記事/広告リスト記憶部23および表示ロ
グファイル24が参照され、データ復号/記録部15か
ら、まだ表示がされていない広告のデータであって優先
順位の最も高いものが読み出される。さらに、その広告
のデータが表示部22に出力され、これにより表示部2
2では、図4に示したように、その画面全体に広告のデ
ータが表示される。即ち、記事nページに1ページの割
合で、広告が出力される。
【0077】そして、広告のデータの出力(表示)が終
了すると、ステップS16に進み、以下上述した処理が
行われる。
【0078】次に、図7は、データ受信/表示装置3の
他の構成例を示している。なお、図中、図2における場
合と対応する部分については、同一の符号を付してあ
る。即ち、このデータ受信/表示装置3は、タイマ回路
13および広告量設定部14が削除され、広告表示ログ
送信部41が新たに設けられている他は、図2のデータ
受信/表示装置3と同様に構成されている。
【0079】従って、このデータ受信表示装置3では、
上述したパラメータとしての変数n,Tによる、いわば
強制的な広告の表示は行われないようになされている。
【0080】広告表示ログ送信部41は、電話回線を介
して、サービスセンタの計算機42に接続されており、
定期的に、あるいは任意のタイミングで、表示ログファ
イル24の記録内容を計算機42に送信するようになさ
れている。なお、サービスセンタ(センタ局)は、図1
に示した送信側(制作/編集システム1および放送送信
装置2)と同一であっても良いし、独立であっても良
い。
【0081】次に、図8および図9を参照して、その動
作について説明する。このデータ受信/表示装置3にお
いては、表示/再生管理部16によって、図2で説明し
た場合と同様にして、記事データが、データ復号/記録
部15から読み出され、表示部22に出力されるととも
に、記事/広告リスト記憶部23および表示ログファイ
ル24が参照され、データ復号/記録部15から、まだ
出力がされていない広告のデータ(概要データ)であっ
て優先順位の最も高いものが読み出されて表示部22に
出力される。
【0082】これにより、表示部22においては、例え
ば図8に示すように、記事データが表示されるととも
に、例えばその画面上の右下に確保されたインデックス
領域(記事データを見る妨げとならない程度の大きさの
領域)32に、広告の概要データが表示される。
【0083】以上のような記事データの表示後において
は、リモコン18を操作することにより、表示部22に
表示させる記事データを、ページ単位で変更することが
できる。
【0084】一方、広告表示領域32に表示される広告
のデータは、その概要を内容とするものであり、その表
示部分を、カーソル31を移動して指定すると、その広
告のより詳細なデータ(詳細データ)が、データ復号/
記録部15に記録されている場合には、表示/再生管理
部16は、その詳細データをデータ復号/記録部15か
ら読み出し、(動画再生部21を介して)音声再生部1
9または表示部22に出力する。これにより、図9に示
すように、スピーカ20から広告の音声が出力され、ま
たは表示部22の画面全体に、詳細な広告が表示され
る。
【0085】なお、インデックス領域32には、広告の
概要データではなく、記事の見出しを表示するようにす
ることも可能である。インデックス領域32に記事の見
出しが表示されている場合に、その部分が、リモコン1
8によって指示されたときには、その見出しに関連付け
られた詳細な記事が表示されるようになされている。
【0086】次に、図10のフローチャートを参照し
て、その動作についてさらに説明する。装置の電源がO
Nにされると、表示/再生管理部16では、まず最初に
ステップS21またはS22において、図6で説明した
ステップS1またはS2それぞれと同様の初期設定処理
が行われる。
【0087】その後、ステップS23に進み、データ復
号/記録部15から読み込んだデータのうちの所定の記
事データ(表示用イメージデータ)および広告の概要デ
ータ(あるいは記事の見出し)(表示用イメージデー
タ)が、それを表示させるための表示命令とともに表示
部22に転送される。これにより表示部22では、表示
命令にしたがい、図8に示したような画面が表示され
る。
【0088】そして、ステップS24に進み、入力イベ
ントがあったか否かが判定され、入力イベントがなかっ
たと判定された場合、ステップS24に戻る。
【0089】また、ステップS24において、入力イベ
ントがあったと判定された場合、ステップS25に進
み、その入力イベントが、インデックス領域32(図
8)を指定するものであるか否かが判定される。ステッ
プS25において、入力イベントがインデックス領域3
2を指定するものでないと判定された場合、即ち、入力
イベントが、いわば無効な領域を指定するものである場
合、ステップS24に戻る。また、ステップS25にお
いて、入力イベントが、インデックス領域32を指定す
るものであると判定された場合、ステップS26に進
み、インデックス領域32に表示されているデータが、
広告の概要データであるか否かが判定される。
【0090】ステップS26において、インデックス領
域32に表示されているデータが、広告の概要データで
ないと判定された場合、即ちインデックス領域32に表
示されているデータが、例えば記事の見出しなどである
場合、ステップS29に進み、その見出しに関連付けら
れたデータ(この場合は記事データ)が、データ復号/
記録部15から読み出される(取り出される)。
【0091】そして、ステップS30に進み、ステップ
S29で読み出されたデータが、音声データであるか否
かが判定される。ステップS30において、そのデータ
が、音声データであると判定された場合、ステップS3
1に進み、その音声データとともに、再生開始命令が音
声再生部19に転送される。これにより、スピーカ20
から、その音声データに対応する音声が出力される。音
声の出力が終了すると、ステップS23に戻り、再びス
テップS23からの処理を繰り返す。
【0092】ここで、入力イベントがあるまで表示され
ていた、例えば図8に示したような画面のデータは、表
示/再生管理部16の内蔵するRAMに記憶されるよう
になされている。ステップS31(または後述するステ
ップS33,S34)の終了後、ステップS23に戻っ
たときには、そのRAMに記憶された画面のデータが、
表示命令とともに、表示部22に転送される。これによ
り、図8に示したような画面(元の画面)が表示され
る。
【0093】一方、ステップS30において、ステップ
S29で読み出されたデータが、音声データでないと判
定された場合、ステップS32に進み、そのデータが、
動画像データであるか否かが判定される。ステップS3
2において、ステップS29で読み出されたデータが、
動画像データであると判定された場合、ステップS33
に進み、その動画像データと、再生開始命令が動画再生
部21に転送される。これにより、上述したようにして
表示部22には動画が表示され、スピーカ20からは、
その動画に付随する音声が出力される。動画および音声
の出力(動画の表示および音声の出力)が終了すると、
ステップS23に戻り、再びステップS23からの処理
を繰り返す。
【0094】また、ステップS32において、ステップ
S29で読み出されたデータが、動画像データでないと
判定された場合、即ち、そのデータが、音声データでも
なく、また動画像データでもなく、従ってテキストデー
タまたは静止画データである場合、ステップS34に進
み、そのテキストデータまたは静止画データが、表示命
令とともに、表示部22に転送される。これにより、表
示部22には、そのテキストデータまたは静止画データ
が表示される。テキストデータまたは静止画データの表
示が終了すると、ステップS23に戻る。
【0095】一方、ステップS26において、インデッ
クス領域32に表示されているデータが広告の概要デー
タであると判定された場合、ステップS27に進み、表
示/再生管理部16によって、その広告データの広告I
Dが、記事/広告リスト記憶部23を参照することによ
り検出され、表示ログファイル24に記録され、ステッ
プS29に進む。
【0096】ステップS29では、指定された広告の概
要データに関連付けられた詳細データ(広告データ)
が、データ復号/記録部15から読み出され、ステップ
S30に進み、以下上述した処理が行われる。
【0097】そして、広告の詳細データの出力が終了す
ると、表示/再生管理部16によって、その出力時間
が、表示ログファイル24に記録される。なお、この出
力時間は、ステップS27で記録された広告IDと関連
付けられて記録される。
【0098】ところで、このデータ受信/表示装置3で
は、ステップS27の終了後、所定の時間が経過する
と、サービスセンタ(図7)と定期通信が行われるよう
になされている。即ち、所定の時間の経過後、ステップ
S28に進み、表示ログファイル24に記録された広告
ID、およびその広告IDに対応する広告データの出力
時間などが、広告表示ログ送信部41に転送される。広
告表示ログ送信部41では、表示ログファイル24から
転送されてきた広告IDまたは出力時間から、広告ID
の合計数(出力された広告の合計数に相当する)または
出力時間の小計値がそれぞれ算出される。
【0099】さらに、広告表示ログ送信部41は、サー
ビスセンタの計算機(利用者管理計算機)42の電話番
号を発呼し、これにより計算機42とのコネクションを
確立する。そして、広告表示ログ送信部41は、このデ
ータ受信/表示装置3に付された受信装置IDととも
に、広告ID、その合計数、各広告の出力時間、並びに
その小計値を、計算機42に送信する。
【0100】サービスセンタの計算機42では、広告表
示ログ送信部41から送信されてきたデータが受信さ
れ、受信装置IDごとに分類されて記憶される。そし
て、計算機42では、そのデータのうちの、例えば広告
の出力時間の小計値が参照され、その値(但し、小計値
の、所定の期間(例えば、1カ月など)の合計値な
ど))に対応して課金処理が行われる。
【0101】即ち、本実施例においては、例えば広告の
出力時間が長い場合は低額となるように、また広告の出
力時間が短い場合は高額となるように、それぞれ受信料
が算出される。
【0102】従って、多くの広告を視聴したユーザに対
しては、低額の受信料が請求されるが、ほとんど広告を
視聴しなかったユーザに対しては、高額の受信料が請求
されることになる。
【0103】以上のように、視聴した(出力された)広
告の量に対応して、課金形態を変えることができるの
で、即ち受信料を変えることができるので、例えば頻繁
に広告が表示(出力)されるような放送を好まないユー
ザ、および頻繁に広告が表示(出力)されるような放送
であっても、受信料の低価格化を希望するユーザの両方
に適したサービスの提供が可能となる。
【0104】また、通常は、広告主であるスポンサから
は、広告料を徴収するが、この場合には、広告の出力時
間に対応した広告料を徴収するようにすることが可能で
ある。即ち、この場合、計算機42に、広告IDごとの
広告の出力時間の小計値を算出させ、その小計値に比例
した額の広告料を求めさせるようにする。
【0105】このようにすることによって、出力時間の
長い広告のスポンサからは、高額の広告料を徴収し、ま
た出力時間の短い広告のスポンサからは、低額の広告料
を徴収することが可能となる。
【0106】なお、図7に示したデータ受信/表示装置
3は、図2に示したタイマ回路13および広告料設定部
14を設けて構成し、これにより、記事nページに対
し、広告1ページを挿入させたり、所定の時間T単位で
広告を出力させるようにすることも可能である。さら
に、この場合、ユーザが、インデックス領域32に表示
された広告の概要データを指示して、いわば自主的に広
告を出力させた場合と、広告が、上述したようにnペー
ジ単位あるいは時間T単位で出力された場合とを分け
て、サービスセンタの計算機42に送信するようにする
ことも可能である。
【0107】また、本実施例では、データが、衛星回線
を介して伝送される場合について説明したが、この他、
衛星回線以外の無線回線や、PSTNや、ISDN、C
ATVのケーブル、専用線、その他のデータ線などのよ
うな有線回線を介してデータを伝送するようにすること
が可能である。
【0108】さらに、本実施例においては、広告のデー
タを含む新聞データを伝送するようにしたが、この他、
広告のデータを含む、例えば雑誌や書籍などの刊行物の
データや、その他のデータを伝送するようにすることも
可能である。
【0109】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、例えば支
払われた受信料に対応して、出力される広告の量を変え
ること、あるいは出力された広告の量に対応して、例え
ば受信料を変えることが可能となる。その結果、ユーザ
の要望に応じたサービスの提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ放送システムの一実施
例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ受信/表示装置3の構成例を示す
ブロック図である。
【図3】記事データが表示されている様子を示す図であ
る。
【図4】広告データが出力されている様子を示す図であ
る。
【図5】記事データが表示されている様子を示す図であ
る。
【図6】図2のデータ受信/表示装置3の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図7】図1のデータ受信/表示装置3の他の構成例を
示すブロック図である。
【図8】記事データおよび広告データが表示されている
様子を示す図である。
【図9】図8のインデックス領域31に表示された概要
データに関連付けられた詳細データが出力されている様
子を示す図である。
【図10】図7のデータ受信/表示装置3の動作を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 制作/編集システム 2 放送送信装置 3 データ受信/表示装置 11 受信アンテナ 12 データ受信部 13 タイマ回路 14 広告量設定部 15 データ復号/記録部 16 表示/再生管理部 17 指示操作入力部 18 リモコン 19 音声再生部 20 スピーカ 21 動画再生部 22 表示部 23 記事/広告リスト記憶部 24 表示ログファイル 31 カーソル 32 インデックス領域 41 広告表示ログ送信部 42 利用者管理計算機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 7/16

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路を介して伝送されてきた、少なく
    とも記事のデータおよび広告のデータを含むデータを受
    信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたデータを記事の画面と広
    告の画面に編集して出力する出力手段と、前記出力手段により出力された前記記事の表示の持続時
    間を計時する計時手段と、 前記出力手段から出力させる前記記事の表示持続時間及
    前記広告を前記記事の間に出力する広告の出力挿入頻
    を設定する設定手段と、前記計時手段により計時された前記記事の表示の持続時
    間と 前記設定手段の設定内容に対応して、前記広告を前
    記出力手段に出力させる制御を行う出力制御手段とを備
    えることを特徴とするデータ受信装置。
  2. 【請求項2】 前記受信手段は、動画データ及び/また
    は音声データをさらに受信し、 前記出力手段は、前記受信手段により受信された前記動
    画データ及び/または音声データをさらに出力すること
    を特徴とする請求項1に記載のデータ受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のデータ受信装置であっ
    て、所定の受信料の支払いがあったものに、少なくとも
    記事のデータおよび広告のデータを伝送するデータ送信
    装置であって、 前記受信料に対応して、前記設定手段に設定する前記広
    告の出力挿入頻度を決めるパラメータを算出する算出手
    段と、 前記記事のデータおよび広告のデータとともに前記算出
    手段により算出された前記パラメータを送信する送信手
    段とを備えることを特徴とするデータ送信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のデータ受信装置と、 請求項に記載のデータ送信装置とを備えることを特徴
    とするデータ放送システム。
  5. 【請求項5】 伝送路を介して伝送されてきた、少なく
    とも記事のデータおよび広告のデータを含むデータを受
    信する受信ステップと、 前記受信ステップの処理により受信されたデータを記事
    の画面と広告の画面に編集して出力する出力ステップ
    と、前記出力ステップの処理により出力された前記記事の表
    示の持続時間を計時する計時ステップと、 前記出力ステップの処理で出力させた前記記事の表示持
    続時間及び前記広告を前記記事の間に出力する広告の出
    挿入頻度を設定する設定ステップと、前記計時ステップの処理により計時された前記記事の表
    示の持続時間と 前記設定ステップの処理での設定内容に
    対応して、前記広告を前記出力ステップの処理で出力さ
    せる制御を行う出力制御ステップとを含むことを特徴と
    するデータ受信方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のデータ受信装置であっ
    て、所定の受信料の支払いがあったものに、少なくとも
    記事のデータおよび広告のデータを伝送するデータ送信
    装置のデータ送信方法であって、 前記受信料に対応して、前記設定手段に設定する前記広
    告の出力挿入頻度を決めるパラメータを算出する算出ス
    テップと、 前記記事のデータおよび広告のデータとともに前記算出
    ステップの処理により算出された前記パラメータを送信
    する送信ステップとを備えることを特徴とするデータ送
    信方法。
  7. 【請求項7】 伝送路を介して伝送されてきた、少なく
    とも記事のデータおよび広告のデータを含むデータを受
    信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたデータを記事と広告を含
    む画面に編集して出力する出力手段と、前記出力手段からの出力内容を指示する操作入力手段
    と、 前記操作入力手段から出力指示された前記広告のデータ
    を記録する出力ログを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記出力ログを、所定のセン
    タ局へ送信する送信手段とを備えることを特徴とするデ
    ータ受信装置。
  8. 【請求項8】 前記センタ局は、前記送信手段から送信
    された前記出力ログに対応して課金を行う課金手段を有
    することを特徴とする請求項7に記載のデータ受信装
    置。
  9. 【請求項9】 伝送路を介して伝送されてきた、少なく
    とも記事のデータおよび広告のデータを含むデータを受
    信する受信ステップと、 前記受信ステップの処理により受信されたデータを記事
    と広告を含む画面に編集して出力する出力ステップと、前記出力ステップの処理からの出力内容を指示する操作
    入力ステップと、 前記操作入力ステップの処理で出力指示された前記広告
    のデータを記録する出力ログを記憶する記憶ステップ
    と、 前記記憶ステップの処理で記憶された前記出力ログを、
    所定のセンタ局へ送信する送信ステップとを含むことを
    特徴とするデータ受信方法。
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