JPH0821940A - テレビレンズの駆動装置 - Google Patents

テレビレンズの駆動装置

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JPH0821940A
JPH0821940A JP6176171A JP17617194A JPH0821940A JP H0821940 A JPH0821940 A JP H0821940A JP 6176171 A JP6176171 A JP 6176171A JP 17617194 A JP17617194 A JP 17617194A JP H0821940 A JPH0821940 A JP H0821940A
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JP
Japan
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ring
lens
load
gear
operating
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JP6176171A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Ichinomiya
充 一宮
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手動によるレンズ操作時に、撮影者が操作リ
ングの回転抵抗を所望の大きさに調整できるようにす
る。 【構成】 筒体20の外側に嵌入した操作リング25を
回転することによって、筒体20内を摺動するレンズ群
23が設けられ、筒体20には操作リング25に隣接し
て回転リング28が嵌入されており、操作リング25と
回転リング28間に回転リング28から操作リング25
への回転伝達を断続するクラッチリング30が設けられ
ている。また、筒体20には回転リング28に続いて、
調整リング29が筒体20の外周に設けられたねじ部に
螺合され、回転リング28との間にOリング31が介在
されている。手動でレンズ操作を行うとき、切換レバー
45によりクラッチリング30を摺動させて、回転リン
グ28を操作リング25に接続すると共に、調整リング
29を回転してOリング31を回転リング28へ押圧
し、操作リング25の回転抵抗を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手動・電動両駆動方式
を有するテレビレンズ又は手動駆動のみが可能なテレビ
レンズにおいて、外部から操作力の大きさを可変とした
テレビレンズの駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビレンズの駆動装置には、例
えば図9に示すようなものが知られている。即ち、本体
内に操作リング1を回転することにより筒体2内を光軸
方向に摺動可能とされたレンズ群3が設けられていると
共に、駆動部本体のフレーム4に固定された軸5には、
歯車6が摺動自在に設けられ、操作リング1の外周に形
成された外周歯車1aと噛合している。
【0003】歯車6の一端側には面歯車6aが歯車6と
一体に設けられ、面歯車6aにはフレーム4に取り付け
られたオイルダンパ7の軸8に固定された面歯車9が噛
合している。また、歯車6の他端側には、フレーム4に
取り付けられたモータ10のモータ歯車11が配置され
ている。また、駆動部本体の外側からフレーム4に回転
可能に設けられた回転つまみ12に、軸5と直交方向に
突設されたレバー13の先端が、歯車6と面歯車6a間
の凹部に係入している。
【0004】電動でズーム操作を行う場合には、回転つ
まみ12を回転して電動モードにすると、レバー13が
歯車6を右方に摺動させて、図10に示すように歯車6
をモータ10のモータ歯車11と噛み合わせると共に、
面歯車6aと面歯車9との噛合が外れる。そこで、モー
タ10を駆動すると、モータ歯車11が回転してそれと
噛み合っている外周歯車1aによって操作リング1を回
転し、移動レンズ群3が光軸方向に移動することによっ
てレンズ操作が可能になる。
【0005】一方、手動でレンズ操作を行う場合には、
回転つまみ12を回転して手動モードにすると、レバー
13が歯車6を左方に摺動させて、図9に示すように歯
車6とモータ10のモータ歯車11との噛み合いが外れ
ると共に、面歯車6aと面歯車9とが噛み合う。そこ
で、操作リング1を手で回転させることにより、移動レ
ンズ群3が光軸方向に移動することによって、レンズ操
作が可能になる。
【0006】そして、操作リング1の外周歯車1aは、
歯車6との噛み合いを介してオイルダンパ7に連なって
いることから、操作リング1の回転はオイルダンパ7内
で発生する剪断抵抗により回転抵抗が付加され、例えば
操作リング1を誤って触れた場合に駆動部が不用意に動
いてしまう事故を防いだり、或いは非常に低速で操作リ
ング1を操作したい場合に操作リング1が軽く回転する
と、微調整時などにおいて滑らかなレンズ操作がし難く
なることを防止するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、レ
ンズ操作時に要求される操作リングの回転の重さ、即ち
回転抵抗は撮影者の好み・撮影対象・撮影環境等によっ
て様々であり、従来例のようにオイルダンパだけでレン
ズ群の摺動時に操作リングの回転抵抗を一定の大きさと
すると、撮影者にとって何らかの不満や不都合が生ずる
という問題点がある。
【0008】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
手動によるレンズ操作時に撮影者が操作リングの回転抵
抗を所望の大きさに調整することができるテレビレンズ
の駆動装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明に係るテレビレンズの駆動装置は、電動と手動
の切換えが可能なテレビレンズにおいて、手動時にのみ
レンズ操作部に負荷が掛かる負荷発生手段を設け、該負
荷発生手段は操作部材の内側で光学ガラスとの間に配置
したことを特徴とする。
【0010】
【作用】上述の構成を有するテレビレンズの駆動装置
は、操作リングを手動操作するとき、負荷発生手段でレ
ンズ操作部に所望の負荷を発生させる。
【0011】
【実施例】本発明を図1〜図8に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は第1の実施例であるテレビレ
ンズの駆動装置の概略構成図である。図示しないテレビ
本体内に、その内周面に軸線方向の直線溝を有する筒体
20が設けられ、筒体20内にはカム環21が定位置で
回転自在に嵌入されており、筒体20の直線溝に頭部を
係合したピン22がカム環21の曲線溝を通ってカム環
21内に突出され、ピン22にレンズ群23の支持枠2
4が取り付けられている。
【0012】筒体20の外側には、外周歯車25aを形
成した操作リング25が、筒体20の外周に形成した小
径部に回転自在に嵌入されており、続いて小径部に押え
リング26が固定され、操作リング25の端部の内周側
に形成した切欠溝内に係合されている。そして、操作リ
ング25は一端が押えリング26により、他端が大径部
との間の段差により軸線方向の動きを規制され、筒体2
0を貫通したピン27によりカム環21と連結されてい
る。
【0013】また、小径部には操作リング25と隣接し
て回転リング28が回転可能に嵌入され、続いて調整リ
ング29が小径部外周に設けたねじ部に螺合されてい
る。操作転リング25と回転リング28には、互いに隣
接する側の外周にそれぞれフランジ25b、28aが設
けられている。そして、これらの両フランジ25b、2
8aにクラッチリング30が摺動自在に嵌入されてお
り、クラッチリング30はフランジ28a側の端部内周
側にフランジ28aの側面に当接するフランジ30aを
有している。
【0014】また、回転リング28と調整リング29間
には、潤滑油又は潤滑グリスを塗布したOリング31が
介在され、回転リング28は調整リング29側の面が外
周側から内周側へ円弧状に切欠かれた傾斜面28bとな
っていると共に、調整リング29の回転リング28側の
面は内周側が突出して段部29aとなっており、この傾
斜28bと段部29aとで形成される空間に介在される
Oリング31との接触面が多くなるように構成されてい
る。
【0015】調整リング29の内周面に設けられた切込
穴内に、筒体20へねじ止めされたストッパ32が設け
られていると共に、調整リング29には調整リング29
を筒体20の任意の位置に固定するつまみ付きの固定ね
じ33が設けられ、更に外周面には図2に示すように、
操作リング25の回動時の抵抗の大きさの変化を示す表
示部34が設けられている。
【0016】筒体20に隣接した駆動部のフレーム40
に軸41が筒体20と平行に設けられ、その軸41上に
は、操作リング25の外周歯車25aと係脱自在に噛み
合う摺動歯車42が摺動自在に設けられている。また、
摺動歯車42は同時にテレビ本体に設けられたモータ4
3の出力軸に設けたモータ歯車44とも、係脱自在に噛
み合うようにされている。
【0017】また、フレーム40には切換レバー45が
設けられており、この切換レバー45はフレーム40の
内面に設けた光軸方向の凹溝内に、細幅板状のレバー本
体45aがその両端をフレーム40に固定された押え板
46、46により摺動自在に保持されている。レバー本
体45aはその略中央から外側に延びるレバー部45b
をフレーム40に設けた光軸方向の長孔40aから外方
に突出している。また、レバー本体45aの両端付近か
ら内側に延びる2つの軸部45c、45dが、摺動歯車
42のボス部とクラッチリング30の外周側とに設けた
U字断面の溝にそれぞれ係合している。
【0018】そして、凹溝の底面に接するレバー本体4
5aの面には、2個所に断面V字状の切欠き45e、4
5eが設けられていると共に、他方でフレーム40には
レバー本体45aに向けた孔にコイルばね47、47に
よって付勢された鋼球48、48が挿入されている。そ
して、切換レバー45を左右の手動モード、又は電動モ
ードに切換えたとき、一方の鋼球48が切欠き45e内
に落ち込んで、切換レバー45をクリックによってその
位置に保持するようになっている。
【0019】上述のように構成されたテレビレンズの駆
動装置は、電動でレンズ操作を行うとき、図3に示すよ
うに切換レバー45を右方に移動して電動モードに切換
える。すると、一方の鋼球48が切欠き45e内に落ち
込んで切換レバー45が電動モードの位置に保持され、
軸部45cが摺動歯車42を外周歯車25aと噛み合う
位置に移動させ、軸部45dがクラッチリング30を操
作リング25のフランジ25bから外れる位置に移動さ
せる。
【0020】そしてモータ43を駆動するとモータ歯車
44が回転して摺動歯車42を回転させ、摺動歯車42
が外周歯車25aにより操作リング25を回転させる。
すると、ピン27によってカム環21も操作リング25
と共に回転するが、筒体20は固定されているので、ピ
ン22はカム環21の曲線溝によって押されて筒体20
の直線溝に沿って移動し、レンズ操作であるレンズ群2
3の光軸方向への移動が可能となる。このとき、操作リ
ング25はクラッチリング30から外れているので軽く
回転する。
【0021】また、手動でレンズ操作を行う場合に、図
1に示すように切換レバー45を左方に移動して手動モ
ードに切換える。すると、他方の鋼球48が他方の切欠
き45eに落ち込んで切換レバー45が手動モードの位
置に保持され、軸部45cが摺動歯車42を外周歯車2
5aとの噛み合いが外れる位置に移動させ、軸部45d
がクラッチリング30を操作リング25に繋がる位置に
移動させる。
【0022】手動で操作リング25を回転させると、ク
ラッチリング30が回転して回転リング28を操作リン
グ25と共に回転させ、先と同様にレンズ操作であるレ
ンズ群23の光軸方向への移動が可能となるが、調整リ
ング29はストッパ32で軸線方向の移動を規制されて
いるので、調整リング29とOリング31と回転リング
28間の摩擦抵抗によって回転リング28の回転が重く
なり、回転リング28と共に回転する操作リング25の
回転も重くなって、滑らかなレンズ操作が可能となる。
【0023】そして、調整リング29を回転し、止めね
じ33、筒体20のねじ部上を光軸方向へ左右に移動し
て、Oリング31と回転リング28及び調整リング29
間の摩擦抵抗を増減し、撮影者の所望の大きさにするこ
とによって、操作リング25の回転時の重さを撮影者の
好みに応じて調整することができる。
【0024】また先の構成において、図4に示すように
操作リング25にこれと一体の面歯車25cを設けると
共に、クラッチリング30に代えて面歯車25cと係脱
自在に噛み合う面歯車49を設け、手動モードのときは
面歯車25cと面歯車49とが互いに噛み合い、電動モ
ードのときはその噛み合いが外れるようにしてもよい。
【0025】図5は第2の実施例の概略構成図である。
この第2の実施例では、第1の実施例における操作リン
グ25の内側に中筒50が設けられて回転リング28が
省略され、中筒50の外周に調整リング29を先の実施
例における筒体20への装着と同様な方法で設けて、操
作リング25との間に先の実施例と同様な構成でOリン
グ31を介在されている。
【0026】更に、中筒50の外周にリング状歯車51
が嵌着固定され、駆動部フレーム40内の軸41を延長
して、この軸41に軸方向に摺動してリング状歯車51
と係脱自在に噛合し、回転不能な第2の摺動歯車52が
設けられ、切換レバー45の軸部45dは第2の摺動歯
車52のボス部に設けたU字断面の溝に係合している。
【0027】このように構成としたことにより、電動で
レンズ操作を行う場合に、図6に示すように、切換レバ
ー45を右方に移動して電動モードに切換える。する
と、軸部45cが摺動歯車42を外周歯車25aと噛み
合う位置に移動させ、軸部45dが第2の摺動歯車52
をリング状歯車51との噛み合いが外れる位置に移動さ
せる。
【0028】モータ43を駆動すると、モータ歯車44
が回転して摺動歯車42を介して操作リング25を回転
させ、操作リング25とピン27で連結されたレンズ群
23を光軸方向へ移動させる。このとき、中筒50は操
作リング25に連れ回りするので、操作リング25は軽
く回転してモータ43に負担を掛けることはない。
【0029】また、手動でレンズ操作を行う場合に、図
5に示すように切換レバー45を左方に移動して手動モ
ードに切換える。すると、軸部45cが摺動歯車42を
外周歯車25aとの噛合が外れる位置に移動させ、軸部
45dが第2の摺動歯車52をリング状歯車51と噛み
合う位置に摺動させる。
【0030】手動で操作リング25を回転させると、第
2の摺動歯車52がリング状歯車51と噛み合って中筒
50を回転のできない状態とするので、調整リング29
と操作リング25間で押圧されたOリング31とそれぞ
れの面との間の摩擦抵抗によって、操作リング25の回
転が重くなり、微少なレンズ操作も滑らかに行うことが
できる。
【0031】この構成において、図7に示すようにリン
グ状歯車51に代えて面歯車53を設けると共に、第2
の摺動歯車52に代えて、その面歯車53と係脱自在に
噛み合う面歯車54を設け、手動モードのときは噛み合
い、電動モードのときは噛み合いが外れるようにしても
よい。
【0032】図8は第3の実施例である手動操作のみ可
能なテレビレンズの駆動装置である。テレビ本体内に筒
体60が固定され、筒体60の先端側に固定レンズ61
が保持されている。また、筒体60の内周面に多重ねじ
が形成され、鏡筒62で保持されたレンズ群63が鏡筒
62の外周面に形成された多重ねじを、筒体60の多重
ねじに螺合させて取り付けられている。
【0033】一方、筒体60の外周面に第1、第2の小
径部が段状に形成され、第1の小径部には、外周に光軸
方向の条溝を有する操作リング64が回転自在に嵌入さ
れており、操作リング64はピン65により鏡筒62と
連結されている。また、第2の小径部には外周にねじが
形成され、内周面にねじが形成された調整リング66が
螺合されており、調整リング66にはつまみ付きの止め
ねじ67が設けられ、筒体60へ固定されている。
【0034】そして、操作リング64の両端は内周面側
が切欠かれた傾斜面とされ、また、調整リング66の操
作リング側の端面には外周側に向けた段部が形成され
て、筒体60の段部と操作リング64の傾斜面との間、
及び操作リング64の傾斜面と調整リング66の段部と
の間に、それぞれ潤滑油又は潤滑グリスを塗布したOリ
ング68、69が介装されている。
【0035】このような構成から、レンズ操作時におけ
る操作リング64の回転の重さを変えたい場合に、先ず
止めねじ67を緩めて調整リング66のロックを解除
し、調整リング66を右又は左に回すと、Oリング6
8、69の圧縮度が変って、Oリング68、69と操作
リング64間、Oリング69と調整リング66間の摩擦
抵抗が増減する。従って、操作リング64の回転抵抗を
所望の大きさに任意に変更することができる。
【0036】このようにして設定が終わると、再びつま
みにより止めねじ67を締め、調整リング66を筒体6
0にロックする。そして、操作リング64を回転する
と、ピン65で操作リング64と連結した鏡筒62が回
転し、鏡筒62の多重ねじと筒体60の多重ねじによっ
て、移動レンズ群63は回転しながら光軸方向に移動
し、レンズ操作が可能となる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るテレビ
レンズの駆動装置は、手動操作時にレンズ操作部に負荷
が掛かる手段を設けて負荷の大きさを外部から変えるこ
とができるようにしたので、撮影者の好み、撮影対象、
撮影環境によってレンズ操作時の操作リングの回転抵抗
の大きさを変え、回転の重さを所望の重さに調整するこ
とができる。また、本装置の製造面においても手動、電
動の双方を睨んだ作動力の微妙な設定作業が不要になる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】表示部の部分平面図である。
【図3】電動モード時の説明図である。
【図4】変形例の構成図である。
【図5】第2の実施例の構成図である。
【図6】電動モード時の説明図である。
【図7】変形例の構成図である。
【図8】第3の実施例の構成図である。
【図9】従来例の構成図である。
【図10】電動モード時の説明図である。
【符号の説明】
20、60 筒体 21 カム環 23 レンズ群 25、64 操作リング 28 回転リング 29、66 調整リング 30 クラッチリング 31、68、69 Oリング 42 摺動歯車 45 切換えレバー 50 中筒 52 第2の摺動歯車

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動と手動の切換えが可能なテレビレン
    ズにおいて、手動時にのみレンズ操作部に負荷が掛かる
    負荷発生手段を設け、該負荷発生手段は操作部材の内側
    で光学ガラスとの間に配置したことを特徴とするテレビ
    レンズの駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記負荷の大きさは外部から変えること
    ができ、可変域の両側に固定端を配置し、前記負荷の大
    きさ又はその変化の大きさを表示する表示部材を配置し
    た請求項1に記載のテレビレンズの駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記負荷発生の手段として、Oリングを
    圧接したときの反発による摩擦力を用い、前記Oリング
    1個を駆動部材に圧接するか、該駆動部材を挟み込んで
    圧接するように2個のOリングを配置し、これらのOリ
    ングと回転摺動部の間に潤滑剤を塗布した請求項1に記
    載のテレビレンズの駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記操作部材は操作リングとし、該操作
    リングを回転動作させる際に、調整リングが共に回転動
    作をしないように逆転防止機構又はロック機構を設けた
    請求項1に記載のテレビレンズの駆動装置。
  5. 【請求項5】 手動から電動への切換えに連動して前記
    負荷を解除し、電動から手動への切換えに連動して切換
    え前に設定した負荷に復元する手段を有する請求項1に
    記載のテレビレンズの駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記負荷発生手段は前記操作部材と一体
    に設け、電動時には前記負荷発生手段を含んだ操作部全
    体が共に動作するような切換えクラッチを用いた請求項
    1に記載のテレビレンズの駆動装置。
  7. 【請求項7】 手動操作のみが可能なテレビレンズの駆
    動装置において、前記負荷発生手段を操作部材の内側で
    前記光学ガラスとの間に配置した請求項2〜4の何れか
    1つの請求項に記載のテレビレンズの駆動装置。
JP6176171A 1994-07-06 1994-07-06 テレビレンズの駆動装置 Pending JPH0821940A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001042964A (ja) * 1999-07-27 2001-02-16 Canon Inc 操作装置およびこれを備えた光学機器
JP2001255447A (ja) * 2000-03-13 2001-09-21 Mamiya Op Co Ltd カメラの焦点調節モード切換装置

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