JPH08217607A - 工業用防腐剤組成物 - Google Patents
工業用防腐剤組成物Info
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- JPH08217607A JPH08217607A JP7043636A JP4363695A JPH08217607A JP H08217607 A JPH08217607 A JP H08217607A JP 7043636 A JP7043636 A JP 7043636A JP 4363695 A JP4363695 A JP 4363695A JP H08217607 A JPH08217607 A JP H08217607A
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- Japan
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- mercaptopyridine
- oxide
- oil
- benzisothiazolin
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン
(I)、2−メルカプトピリジン−N−オキシドまたは
その塩(II) 及び一般式 【化1】H2 N(CH2 CH2 NH)n H (式中nは1〜5の整数)で表される化合物(III)を有
効成分として含有する工業用防腐剤組成物。 【効果】 この工業用防腐剤組成物は、長期間にわたり
優れた防腐力を有している。
(I)、2−メルカプトピリジン−N−オキシドまたは
その塩(II) 及び一般式 【化1】H2 N(CH2 CH2 NH)n H (式中nは1〜5の整数)で表される化合物(III)を有
効成分として含有する工業用防腐剤組成物。 【効果】 この工業用防腐剤組成物は、長期間にわたり
優れた防腐力を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工業用防腐剤組成物に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】繊維工業において、紡糸、製織、編立等
の際に平滑性及び柔軟性の付与、帯電防止、収束等の目
的で使用される繊維油剤には防腐剤が使用されている。
繊維油剤とは、いわゆるソリュブルオイルの1種で、各
種の油を水に均一に分散できる剤型のものである。繊維
油剤は通常水で5〜100倍に希釈して使用されるが、
希釈された油剤はきわめて腐敗しやすく、夏季では3〜
4日、冬季でも7〜8日で腐敗し、腐敗臭を発すると共
にエマルジョンの分離が起こる。その結果、繊維油剤を
取扱う各種工程で種々の障害が発生する。例えば紡糸工
程で糸の平滑性又は潤滑性の向上のために、循環する繊
維油剤に浸したオイリングローラー上を一定の速度で糸
を移動させる場合に、腐敗した油剤を使用すると、腐敗
オイルから発生するスカムのために、オイリングローラ
ー受皿の循環用ノズルに目詰まりを起こし、油剤の循環
を妨げ、あるいは糸質に悪影響(例えば糸の染色ムラ、
糸のケバだち)を与えることなどの障害が起こる。
の際に平滑性及び柔軟性の付与、帯電防止、収束等の目
的で使用される繊維油剤には防腐剤が使用されている。
繊維油剤とは、いわゆるソリュブルオイルの1種で、各
種の油を水に均一に分散できる剤型のものである。繊維
油剤は通常水で5〜100倍に希釈して使用されるが、
希釈された油剤はきわめて腐敗しやすく、夏季では3〜
4日、冬季でも7〜8日で腐敗し、腐敗臭を発すると共
にエマルジョンの分離が起こる。その結果、繊維油剤を
取扱う各種工程で種々の障害が発生する。例えば紡糸工
程で糸の平滑性又は潤滑性の向上のために、循環する繊
維油剤に浸したオイリングローラー上を一定の速度で糸
を移動させる場合に、腐敗した油剤を使用すると、腐敗
オイルから発生するスカムのために、オイリングローラ
ー受皿の循環用ノズルに目詰まりを起こし、油剤の循環
を妨げ、あるいは糸質に悪影響(例えば糸の染色ムラ、
糸のケバだち)を与えることなどの障害が起こる。
【0003】
【発明が解決すべき課題】そのため従来より障害を防止
するために、種々の防腐剤が使用されているが、いずれ
も満足すべき効力を示さないのが現状である。
するために、種々の防腐剤が使用されているが、いずれ
も満足すべき効力を示さないのが現状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、種々研究
の結果、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、2
−メルカプトピリジン−N−オキシドまたはその金属
塩、及び特定のポリアミン化合物を併用することによ
り、これらの化合物を単独で使用した場合の効力及び2
種混合した場合の効力からは予測しえなかった優れた相
乗効果を示すことを見出し、本発明を完成した。
の結果、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、2
−メルカプトピリジン−N−オキシドまたはその金属
塩、及び特定のポリアミン化合物を併用することによ
り、これらの化合物を単独で使用した場合の効力及び2
種混合した場合の効力からは予測しえなかった優れた相
乗効果を示すことを見出し、本発明を完成した。
【0005】本発明は、1,2−ベンズイソチアゾリン
−3−オン(I) 、2−メルカプトピリジン−N−オキシ
ドまたはその金属塩(II)及び一般式
−3−オン(I) 、2−メルカプトピリジン−N−オキシ
ドまたはその金属塩(II)及び一般式
【化2】 H2 N(CH2 CH2 NH)n H (1) (式中n=1〜5の整数)で表される化合物(III) を有
効成分として含有することを特徴とする工業用防腐剤組
成物である。
効成分として含有することを特徴とする工業用防腐剤組
成物である。
【0006】本発明の工業用防腐剤組成物は繊維油剤用
防腐剤、切削油用防腐剤、ラテックス、コーティングカ
ラー、リグニン、澱粉スラリー等の防腐剤、並びに澱粉
糊、塗料、接着剤等の防腐防黴剤として優れた効力を有
する。2−メルカプトピリジン−N−オキシドの金属塩
としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属および亜鉛
塩などがあり、例えばナトリウム、カリウム、カルシウ
ム、マグネシウム、亜鉛塩などがあげられるがこれらに
限定されるものではない。一般式(1)の化合物として
は、例えばエチレンジアミン、ジエチレントリアミン、
トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、
ペンタエチレンヘキサミンなどがあげられる。化合物
(I)と化合物(II)の混合比は、重量で(II)/(I)=
0.1〜10特に0.2〜5が好ましい。 化合物
(I)と化合物(III) の混合比は、重量で(III) /
(I)=0.2〜5特に0.3〜3が好ましい。
防腐剤、切削油用防腐剤、ラテックス、コーティングカ
ラー、リグニン、澱粉スラリー等の防腐剤、並びに澱粉
糊、塗料、接着剤等の防腐防黴剤として優れた効力を有
する。2−メルカプトピリジン−N−オキシドの金属塩
としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属および亜鉛
塩などがあり、例えばナトリウム、カリウム、カルシウ
ム、マグネシウム、亜鉛塩などがあげられるがこれらに
限定されるものではない。一般式(1)の化合物として
は、例えばエチレンジアミン、ジエチレントリアミン、
トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、
ペンタエチレンヘキサミンなどがあげられる。化合物
(I)と化合物(II)の混合比は、重量で(II)/(I)=
0.1〜10特に0.2〜5が好ましい。 化合物
(I)と化合物(III) の混合比は、重量で(III) /
(I)=0.2〜5特に0.3〜3が好ましい。
【0007】本発明の工業用防腐剤組成物は化合物(I)
(II)及び(III) の3種の化合物を溶媒に溶解し、液剤の
形で用いることが好ましい。溶媒としては水、エチレン
グリコール,プロピレングリコール,トリエチレングリ
コール,ヘキシレングリコールなどのグリコール、エチ
レングリコールモノメチルエーテル,エチレングリコー
ルモノブチルエーテル,ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル,ジエチレングリコールモノエチルエーテル
などのグリコールエーテル、エチレングリコールジアセ
テートなどのグリコールジエステル、エチレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテート,ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテートなどのグリコールエス
テルエーテル等が用いられる。これらの溶媒は単独でも
よく、又2種以上の混合溶媒でもよい。
(II)及び(III) の3種の化合物を溶媒に溶解し、液剤の
形で用いることが好ましい。溶媒としては水、エチレン
グリコール,プロピレングリコール,トリエチレングリ
コール,ヘキシレングリコールなどのグリコール、エチ
レングリコールモノメチルエーテル,エチレングリコー
ルモノブチルエーテル,ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル,ジエチレングリコールモノエチルエーテル
などのグリコールエーテル、エチレングリコールジアセ
テートなどのグリコールジエステル、エチレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテート,ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテートなどのグリコールエス
テルエーテル等が用いられる。これらの溶媒は単独でも
よく、又2種以上の混合溶媒でもよい。
【0008】本発明の工業用防腐剤組成物は繊維油剤に
直接添加してもよく、水希釈液に添加してもよい。添加
量は水希釈液に対し、10〜2000ppm、好ましく
は50〜1500ppm添加である。本発明の工業用防
腐剤組成物を金属加工油に添加する場合、金属加工油の
水希釈液に対し、20〜2000ppm、好ましくは5
0〜1500ppm添加で充分効力を示す。
直接添加してもよく、水希釈液に添加してもよい。添加
量は水希釈液に対し、10〜2000ppm、好ましく
は50〜1500ppm添加である。本発明の工業用防
腐剤組成物を金属加工油に添加する場合、金属加工油の
水希釈液に対し、20〜2000ppm、好ましくは5
0〜1500ppm添加で充分効力を示す。
【0009】
【実施例】下記製剤例中の部は重量部を意味する。 製剤例1 2−メルカプトピリジン−N−オキシドのナトリウム塩 10部 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン 10部 エチレンジアミン 10部 水 70部 攪拌溶解して液剤を得た。 製剤例2 2−メルカプトピリジン−N−オキシドのナトリウム塩 15部 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン 5部 ジエチレントリアミン 5部 水 40部 エチレングリコール 35部 攪拌溶解して液剤を得た。
【0010】製剤例3 2−メルカプトピリジン−N−オキシドのナトリウム塩 10部 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン 10部 トリエチレンテトラミン 20部 エチレングリコール 45部 水 15部 攪拌溶解して液剤を得た。 製剤例4 2−メルカプトピリジン−N−オキシドのナトリウム塩 5部 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン 15部 テトラエチレンペンタミン 20部 ジエチレングリコールモノメチルエーテル 45部 水 15部 攪拌溶解して液剤を得た。 製剤例5 2−メルカプトピリジン−N−オキシドのナトリウム塩 7部 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン 13部 ペンタエチレンヘキサミン 20部 ジエチレングリコール 40部 水 20部 攪拌溶解して液剤を得た。
【0011】比較製剤例1 2−メルカプトピリジン−N−オキシドのナトリウム塩 20部 水 80部 攪拌溶解して液剤を得た。 比較製剤例2 2−メルカプトピリジン−N−オキシドのナトリウム塩 20部 エチレンジアミン 20部 エチレングリコール 60部 攪拌溶解して液剤を得た。 比較製剤例3 エチレンジアミン 40部 ジエチレングリコール 60部 攪拌溶解して液剤を得た。
【0012】比較製剤例4 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン 10部 エチレンジアミン 10部 ジエチレングリコール 80部 攪拌溶解して液剤を得た。 比較製剤例5 2−メルカプトピリジン−N−オキシドのナトリウム塩 10部 ジエチレントリアミン 10部 ジエチレングリコールモノメチルエーテル 40部 水 40部 攪拌溶解して液剤を得た。 比較製剤例6 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン 10部 苛性ソーダ 3.6部 2−メルカプトピリジン−N−オキシドのナトリウム塩 10部 ジエチレングリコールモノメチルエーテル 40部 水 36.4部 攪拌溶解して液剤を得た。
【0013】試験例1 鉱油(粘度100cp)88部、オレイン酸8部及びト
リエタノールアミン4部よりなる油剤5gを500ml
の3角フラスコに秤取し、水95gを加え20倍に希釈
した。繊維工場より採取した油剤の腐敗物5gを希釈液
100gに加え、37℃に調整した振盪培養機で毎日8
時間、1分間70回の速さで振盪した。4日後、7日後
および15日後に取出して腐敗の有無及び生菌数を調べ
た。その結果は表1の通りであった。表中の数値は個/
mlを示す。本発明の製剤例1は優れた効力を示してい
る。
リエタノールアミン4部よりなる油剤5gを500ml
の3角フラスコに秤取し、水95gを加え20倍に希釈
した。繊維工場より採取した油剤の腐敗物5gを希釈液
100gに加え、37℃に調整した振盪培養機で毎日8
時間、1分間70回の速さで振盪した。4日後、7日後
および15日後に取出して腐敗の有無及び生菌数を調べ
た。その結果は表1の通りであった。表中の数値は個/
mlを示す。本発明の製剤例1は優れた効力を示してい
る。
【0014】
【表1】
【0015】試験例2 スピンドル油70部、菜種油10部、ロート油10部、
鯨皮油硫酸エステル5部、オレイン酸2部及び非イオン
活性剤(ニッサンノニオンNS−210、日本油脂社
製)3部よりなる油剤5gを500mlの3角フラスコ
に秤取し、水95gを加え20倍に希釈した。以下試験
例1と同様な試験を行った。その結果は表2の通りであ
った。表中の数値は個/mlを示す。本発明の製剤例
2、製剤例4は優れた効力を示している。
鯨皮油硫酸エステル5部、オレイン酸2部及び非イオン
活性剤(ニッサンノニオンNS−210、日本油脂社
製)3部よりなる油剤5gを500mlの3角フラスコ
に秤取し、水95gを加え20倍に希釈した。以下試験
例1と同様な試験を行った。その結果は表2の通りであ
った。表中の数値は個/mlを示す。本発明の製剤例
2、製剤例4は優れた効力を示している。
【0016】
【表2】
【0017】試験例3 マッコウ・アルコール硫酸エステルナトリウム塩(日本
油脂社製)11.5部、ステアリン酸カリ石鹸17.5
部、綿実油8.5部、オレイン酸10.5部、鉱油2部
及び水50部よりなる油剤5gを500mlの3角フラ
スコに秤取し、水95gを加えて20倍に希釈した。以
下試験例1と同様な試験を行った。結果を表3に示す。
本発明の製剤例3、製剤例5は優れた効力を示してい
る。
油脂社製)11.5部、ステアリン酸カリ石鹸17.5
部、綿実油8.5部、オレイン酸10.5部、鉱油2部
及び水50部よりなる油剤5gを500mlの3角フラ
スコに秤取し、水95gを加えて20倍に希釈した。以
下試験例1と同様な試験を行った。結果を表3に示す。
本発明の製剤例3、製剤例5は優れた効力を示してい
る。
【0018】
【表3】
【0019】試験例4 アクリル系合成樹脂エマルジョン(アクリル酸エチル−
アクリロニトリル共重合物、濃度40%)に同エマルジ
ョンの腐敗したものを種菌として1%添加して試料とし
た。この試料に表4に示す薬剤を700ppm添加し密
閉して35℃の孵卵器に保存した。1週間ごとに菌数の
測定を行ったのち腐敗エマルジョン1%を追加し、6週
間まで測定した。その結果を表4に示す。本発明の製剤
例1,3,5は優れた効力を示している。
アクリロニトリル共重合物、濃度40%)に同エマルジ
ョンの腐敗したものを種菌として1%添加して試料とし
た。この試料に表4に示す薬剤を700ppm添加し密
閉して35℃の孵卵器に保存した。1週間ごとに菌数の
測定を行ったのち腐敗エマルジョン1%を追加し、6週
間まで測定した。その結果を表4に示す。本発明の製剤
例1,3,5は優れた効力を示している。
【0020】
【表4】
【0021】試験例5 金属加工油(大同化学社製切削油)を煮沸水道水で20
倍に希釈したもの88部に供試菌源として腐敗油2部、
粉末硫黄2部、銑鉄切削4部、馬鈴薯澱粉2部及び作動
油2部を加えた。これに第5表に示す薬剤を1000p
pm添加し、30℃の孵卵器中に貯蔵した。7日及び2
1日後に着色及び悪臭の有無の観察と生菌数の測定を行
った。その結果を表5に示す。比較としてトリス(ヒド
ロキシメチル)ニトロメタン(公知の防腐剤)を用いた
場合を合わせて示した。本発明の製剤例1,2,5の製
剤は優れた効力を示している。
倍に希釈したもの88部に供試菌源として腐敗油2部、
粉末硫黄2部、銑鉄切削4部、馬鈴薯澱粉2部及び作動
油2部を加えた。これに第5表に示す薬剤を1000p
pm添加し、30℃の孵卵器中に貯蔵した。7日及び2
1日後に着色及び悪臭の有無の観察と生菌数の測定を行
った。その結果を表5に示す。比較としてトリス(ヒド
ロキシメチル)ニトロメタン(公知の防腐剤)を用いた
場合を合わせて示した。本発明の製剤例1,2,5の製
剤は優れた効力を示している。
【0022】
【表5】
【0023】
【発明の効果】本発明の繊維油剤用防腐剤は、長期間に
わたり、優れた防腐効果を有しているので、繊維油剤を
取扱う各種工程でのスカム障害を長期間防止することが
できる。
わたり、優れた防腐効果を有しているので、繊維油剤を
取扱う各種工程でのスカム障害を長期間防止することが
できる。
Claims (1)
- 【請求項1】 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オ
ン(I) 、2−メルカプトピリジン−N−オキシドまたは
その金属塩(II)及び一般式 【化1】H2 N(CH2 CH2 NH)n H (1) (式中nは1〜5の整数)で表される化合物(III)を有
効成分として含有することを特徴とする工業用防腐剤組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7043636A JPH08217607A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 工業用防腐剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7043636A JPH08217607A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 工業用防腐剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08217607A true JPH08217607A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12669361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7043636A Pending JPH08217607A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 工業用防腐剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08217607A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005314343A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Union Chemical Co Ltd | 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよびn−エチルアミノエチルアミンを含む工業用防腐防カビ剤 |
JP2005314342A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Union Chemical Co Ltd | 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび1,2−ジアミノプロパンを含む工業用防腐防カビ剤 |
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JP2006063039A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Neos Co Ltd | 水溶性金属加工油剤用防腐剤 |
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JP2016537379A (ja) * | 2013-11-19 | 2016-12-01 | アーチ・ケミカルズ・インコーポレーテッド | 増強された防腐剤 |
JP2017081840A (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-18 | 水ing株式会社 | 冷却水処理薬剤及び冷却水処理方法 |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP7043636A patent/JPH08217607A/ja active Pending
Cited By (12)
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---|---|---|---|---|
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JP2017081840A (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-18 | 水ing株式会社 | 冷却水処理薬剤及び冷却水処理方法 |
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